ジョニ子と愉快な仲間達の華麗ないちにち 6.1日目

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413スポーツ好きさん
タニシを山ほど獲って浜辺に帰ってきたライサの前に、
艶やかな黒髪が腰までなびく美しい裸婦が座り込んでいた。
「うわっ、すみません。このへんにイシイルカ一頭いませんでした?」
「アタシよ。人間になれちゃう薬っての飲んだの」
ご陽気な口調で彼女は語る。
「でもさ、まずくて海水で薄めて飲んだらヤバくてw ほらみてマジ人魚ww ウケるw」
波に隠れて見えなかった下半身はイルカのまま。
バシャン!と力強く海面を叩くドルフィンキックに、ライサ呆然。