落合監督をまったり語るスレ in スポーツサロン19

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890スポーツ好きさん
地上デジタル放送への完全移行を来年7月に控え、名古屋テレビ塔(名古屋市中区)が
大きな転機を迎えている。
 アナログ放送の廃止で、テレビ塔としての役目を終えるためだ。
収入の3割弱を占めるテレビ局からのアンテナ施設の賃料収入がなくなり、経営的には大きな痛手となるが、
関連施設の撤去で自由に活用できるスペースが生まれるメリットもある。
 運営母体のテレビ塔会社は、新しいテナントを誘致したり、外観に電飾を施したり、
「ピンチをチャンスに変える」ための青写真を描いている。
 テレビ塔の経営は、展望台への入場料と、施設のテナント料、駐車場料が収入の柱で、
ここ数年は年間3億円前後で推移している。来年7月24日以降、愛知県瀬戸市のデジタルタワーへの完全移管が決まっており、
年間の賃料約8000万円が入らなくなる。
 一方、2〜3階にある放送用機材が撤去されるため、約1600平方メートルの空きスペースが出来る。
具体的な改装計画は、愛知県や名古屋市などと協議して決めるが、新たなテナントを誘致、入場者増を目指す方針だ。