落合監督をまったり語るスレ in スポーツサロン19

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大阪港や神戸港の埠頭(ふとう)などで昨年春以降、電気製品などを積載したコンテナが
まるごと盗まれる事件が8件発生し、総額約1億2000万円相当の被害が出ていること
が29日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、トレーラーの運転席部分(トレーラーヘッド)で乗り付け、車輪
付きの台車に載せて保管していたコンテナをけん引して盗み出す手口とみられ、大阪府警
などは同一グループによる連続窃盗事件の可能性があるとみて調べている。

 被害に遭った運送会社の責任者は「最も高額な製品を積んだコンテナが狙われており、
保管状況を把握し盗み出している。手口が大胆すぎ予想外だった」と話している。

 大阪港での被害は昨年6月9日、大阪府の運送会社2社がそれぞれ、大阪市住之江区南
港東6丁目の中継基地に電気製品を積んだコンテナを各1台、計約2000万円相当を搬
入したが、翌10日朝に確認するとコンテナごとなくなっていた。

 同区では昨年10月に中国から輸入した液晶テレビ約350台入りのコンテナ1台、約
5400万円相当が盗まれたほか、翌11月にも約3700万円相当の被害が発生。神戸
港では昨年5月以降で4件、計約1000万円相当が盗まれた。

 中継基地などの多くは、夜間や未明も車両の出入りがあるため、門などは通常、施錠さ
れていなかった。(共同)