落合監督をまったり語るスレ in スポーツサロン19

民間企業で働く２０〜５０代を対象にした連合総研のアンケートで、過去１年間の世帯収
支が赤字だったと回答した人が３８・７％に上ったことが２９日、分かった。

　２００６年から始めた同様の５回の調査で過去最高。連合総研は「景気はやや持ち直し
てはきているが、労働者にとっては雇用や賃金に対する悲観的見方が強い」としている。

　首都圏と関西圏の計９００人を対象に４月上旬に聞き、５７３人が回答した。

　赤字と回答した人の割合は０７年１０月の調査と比べて１６・７ポイント増加。世帯収
入４００万円未満では６０・４％、男性の非正社員では６２・９％が赤字とした。

　失業不安を抱えている人の割合は２３・９％で、過去最高だった昨年１０月調査の２
８・３％よりは改善したが高止まり状態。

　生活苦についての質問では、男性の非正社員のうち税金や社会保険料が支払えなかった
とした人が３１・４％、食事の回数を減らしたとした人が２０・０％、生活難で医者にか
かれなかったとの回答が１７・１％に上った。（共同）