落合監督をまったり語るスレ in スポーツサロン19

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824スポーツ好きさん
そもそも、今季のレッドソックスは打線が期待できるチームではない。オフはベルトレイ、マイク・キャメロンをFAで獲得。
どちらかというとディフェンス型のチームになることが予想されたが、キャメロンは腎臓結石の疑いに加え腹痛で離脱。
ジャコビー・エルズベリーは肋骨(ろっこつ)を痛め、離脱中。新加入のマルコ・スクータロ遊撃手はスローイングに難があり、すでに3失策と、
実はディフェンスが機能していない状況に陥っている。まずはエルズベリーの復帰が急がれるが、キャメロンが長期離脱となった場合、
新たな外野手獲得に発展する可能性があるだろう。
 このように、厳しいスタートとなった今季のレッドソックスだが、明るい材料もある。
セットアッパーの岡島秀樹が、シーズンに入っても安定した投球を続けており、今のところ、負け試合での『調整登板』も命じられていない。
岡島はキャンプ中に『高速チェンジアップ』を習得し、微妙に動くストレートもうまく使い分けている。
 また、松坂大輔がチームにとって起爆剤となるような復帰を果たせるかに注目が集まるだろう。
松坂は21日に3Aで最後の調整登板を行ったあと、26日からのブルージェイズ3連戦中に、およそ3週間遅れの『開幕』を迎えることが濃厚。
本人は「過去3年で投げたボールとは違うような気がする」と話しており、もしかしたら今季は、これまでとは違う、新たなDice-Kが見られるかもしれない。