落合監督をまったり語るスレ in スポーツサロン19

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800スポーツ好きさん
エゾシカの食害による2008年度の農林業被害額が、10年ぶりに40億円台に達したことが23日、北海道の調査で分かった。
 これを受け、道は7万頭前後だった年間の捕獲頭数を13万頭にし、群れごと捕獲する新たな駆除法を導入することを明らかにした。

 道によると、農作物を食べられたり、樹皮をはがされたりする被害額は1990年度に20億2800万円だったが、96年度には50億500万円に達した。
その後、シカの防護柵を設置するなどの対策が功を奏し、04年度には27億9100万円まで減少したが、その後は生息域の拡大などで増加に転じ、
08年度は40億4500万円となった。
 当初の被害は釧路や十勝など道東が中心だったが、ここ数年は日高や上川でも被害が急増している。
08年度の被害は、釧路が9億3400万円で最も多く、次いで日高(7億7300万円)、十勝(5億5500万円)、網走(5億4400万円)、上川(同)と続く。
地元からは「食害というより災害。北海道が食いつぶされる」と悲鳴が上がっている。