Ivica Osim prisustvovao utakmici Japan - BiH
ttp://www.dnevniavaz.ba/sport/fudbal/ivica-osim-prisustvovao-utakmici-japan-bih 1/31日付ボスニア紙のボスニア戦オシムレポ。タイ戦の前に上げておくよ。
大筋は日本の報道と変わらないけど、ボスニア記者の視点ってことで。
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■イビチャ・オシムが日本対ボスニア戦を観戦
○脳梗塞に倒れた後、公の場に初めての登場…
31.01.2008. 14:42
イビチャ・オシムが、昨年11月16日に重い脳梗塞で倒れて以来、初めて公の場に姿を表した。
最近まで日本代表監督であったボスニアの専門家は、最近まで率いたチームと母国の
代表チームとの対戦に訪れることを熱望した。
日本対ボスニア戦の開始およそ20分前、イビチャ・オシムは、息子アマルに助けられながら
ワゴン車から降り、杖をつきながら、妻アシマとともにスタジアムに歩いて入った。大勢の
カメラマンと大きなテレビカメラがその足取りを追った。
○スタジアムが沈黙
スタンド最上部より更に高いブースからオシムは観戦した。JFAは必要な準備を完璧に
整えていた。彼は用意された飲食物を楽しそうにむしゃむしゃ食べる事ができた。
ハーフタイムには、オシムが手を振る姿が披露された。カメラが、スタジアムを見る我々の
監督を映すと、客席は沈黙した。27000人の観衆は、会話も身動きもしなかった。MCが
オシムのメッセージを読み上げた:
## メッセージ内容は省略w
カメラが再びボックス席のオシムを映した。シュワーボは食べるのをやめて手を振った。
その時、大きな声援と拍手が起こり、スタジアムにいた全員が彼の名を詠唱した。試合の
後、オシムは速やかに病院に帰って行った。
○今日の訪問
彼の妻アシマ、水曜の午後サラエボから到着した息子アマルと、スタジアムの前で会った。
イビチャは試合を前からとても楽しみにしており、絶対にミスが起きないことを望んだという。
「試合のことばかり考え、話をしていました。今回が病院からの初めての外出だったので、
一番大切なことは、すべてが首尾良く行くことでした」と、アシマ・オシムは言った。
今日の午後、ボスニア協会の代表団が、イビチャ・オシムを病院へ訪ねる予定だ。