>>337 >それがそうでないことが分かってきました。金本と全イニング1番として
>出た場合の赤星との比較でも1.037倍程度の可能最大得塁の差しかないの
>ですから。
>>298によると赤星の得塁機会率は全イニング1番のものではありません。
赤星の打順は1番と2番がおよそ半々なので、5.155という得塁機会率は
阪神の1.5番打者に相当するといっていいでしょう。
当然阪神の1番打者の得塁機会率は5.155より若干低くなることが予想されますが、
どれぐらい低くなるか推測するのは難しいので、前スレの459さんが出してくれた
得塁機会率が判明している選手の中で、同じチームの1番打者・4番打者として
出場した試合が多いと思われる横浜の石井とウッズで比較してみます。
得塁 推測 最大可能
機会率 打席数 得塁数 自力分 他力分
石井 4.978 654 3256 2616 640
ウッズ 5.648 617 3485 2468 1017
最大可能得塁数の差は229、比は1:1.07です。
ウッズの得塁率が.182ということなので、仮にウッズが1番打者として全試合
フルイニング出場していたとすると593得塁、4番だと634得塁ということになり、
約40得塁の差が出ることになります。
これは無走者での単打40本分、満塁ホームラン4本分の差です。
ホウボウさんは、この差を無視していいほど小さい差だと思うのですか?
約40得塁の差というのは全試合フルイニング出場と仮定したものだし、
打席数も推測したものだったり併殺打の可能性など、いろんな誤差が生じるので、
実際はもう少し差が小さくなることもあるとは思いますが、
仮に20〜30得塁の差だとしても無視できるほど小さな差ではないでしょう。