プロレスリングNOAH非公式掲示板サロン出張所1

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467位置@ファンタジー馬鹿 ◆iiIChi1Fd2

第三試合
早速三沢登場!休憩前に三沢が武道館で試合するのは恐らく10年以上振りでしょう。
テーピングは痛々しいながらも、きちんと試合してました。
この試合で目を引いたのは小川と池田の絡み。レフリーを巧みに使った相手との駆け引きは
見ていて感心。この三沢小川と池田の数々の連戦はノアスレなんかでは批判的に見られていたけれど、
その批判の影で実際には非常に高度なプロレス的駆け引きに昇華していたという、まさに
「会場での試合こそがプロレスの命」なのだと痛感。ヨネの動きもなかなか良くなってきているのでは。
雅央は雅央のまんまでしたがw

第四試合
なんといっても注目は高山秋山の絡み。いきなり先発しあって力比べからお互い手を離さず首に
打撃を入れあうというムーヴで観客は大歓声。やはりこの二人、常に何か新しいことをしようと
本当に良く考えてるんだなあと思いました。バイソンは初来日時の硬さもすっかり取れ、見違えるような
グッドファイターに変貌。実はノアの外人って外れが少ないのかも知れないなあと思ったりしました。
最後はそのバイソンの雪崩式クロースラム!すごい衝撃の技で泉田はジ・エンド。
この技を受けられる泉田は決して弱いレスラーでは無いと思うのですが・・・うーん・・・

第五試合
さて問題の森嶋の戴冠試合。
まず全体としてハリスの受けが弱い点は指摘しておかないとちょっと森嶋可哀想。受けが弱いので
森嶋の反撃にお客さんが乗り辛くなってしまい、どうしてもグダグダ感が出てしまうと思うのですが、
それを差し引いても今回はシングルでの森嶋の経験の無さは悪いほうに出てしまったと言って良いでしょう。
どうしても相手の技を受けることに気が行き過ぎていざ自分が攻勢に回ったときにスタミナが・・・
という感じを試合にモロに出してしまっては、当然ブーイングもされてしまいます。
経験をカバーできるスタミナの強化は急務でしょう。体に関しては徐々にではありますが絞れているので
こちらのほうはまあ恐らくは平気かと。