【大井町】ｺﾞｰﾙﾄﾞｼﾞﾑ ｻｳｽ東京 Part.2

マジキチっすなw
2000年８月１日というと金子さんに厳しく指導されてたまっただ中じゃないっすかw
小児性愛ホモ映画に救いを求めたんでしょうなw



今でもはっきりと覚えてます。
初めて《アモンたち》とこの劇場で出逢った2000年８月１日の最終上映の回。
見終わった後の衝撃と悦楽感でしばらく腰が立たなかったんです。
呼吸を整えてからロビーに出たところ、途端に具合が悪くなってトイレに駆け込むハメに。
なかなか個室から出れなくて、閉館支度を始めていた係員さんが迷惑そうでした。
その後３週間ほど体調の不具合は続き、食欲不振や不眠、日中の倦怠感、
その他あまり大きな声では言えないような生理現象の停止まで体験しました。
強烈な芸術作品に極端に感興するあまり、精神と肉体に異常をきたす《スタンダール・シンドローム》という奇病が実在しますが、
私のこのケースはどうなのでしょう。……ちょっと違うかな？
そう言えば'79年頃の公開作で、魂だけ過去に遡らせて遥か大昔の前世の幻覚を見る装置に長時間入っているうち、
肉体もつられて先祖返りを起こし、獣のような原始人に変貌して装置から出てきてしまうという、
ケン・ラッセル監督のＳＦ作「アルタード・ステーツ」という映画がありました。私の場合スタンダール症と
いうよりむしろそっちの方に近いような気がします。「風･見た」を観ていて魂だけ子供の頃に、
いやヘタすると生まれる以前の頃までにトリップしたもんだから肉体の方が悲鳴あげちゃったみたい……。