病原体:ワダニ
好発年齢:20代〜50代
性 差:なし
分 布:神奈川県全域及び東京都多摩地区
■病原体・毒素
●アキバ系精神科に属するワダニウイルス。
■感染経路
●自然界からヒトへの経路は無。
●ワダニとの同レッスン参加中に空気感染が273件。
●ワダニとの接触感染は4件で、ワダニがウイルスキャリアである。
診断と治療
■臨床症状
●発症は突発的である。
●症状の進行の仕方はワダニ同様にデブになり、オリコリを連発(タコ踊り、盆踊り、猿踊り)する。感染者の90 %以上はワダニ同様のオリコリをする。
■経過・予後・治療効果判定
●感染率は会員の53 〜78 %と高い。インストラクターの感染率も高い。治療例では予後は悪くない。
■感染予防・感染の管理
●予防ワクチンはない。
●スタジオでワダニを発見した際は、必ず手袋、防毒マスク、ゴーグル、ガウン、長靴などを使用し、空気感染、接触感染を防ぐ。
●ワダニを素手で取り扱ってはならない。ワダニの使用物、接触物はすべてスタジオから出す前に、殺菌消毒、薬液消毒などの処理を行う。
●ワダニとは絶対に話をしてはならない。