☆☆☆メガロス神奈川 2nd STEP☆☆☆

漏れの知り合いのショルダープレスはワンハンド。
50kgのダンベルに無理やり20kgくくりつけて70kg作る。
70kgのダンベルを両手でスタートポジションに持っていくことなんてできねぇし。
トライセプエクステンションをはじめるものの、ボトムでバーがとまんない。
額にぶつかる寸でのところで頭の後ろに逃がして、プルオーバーで戻してクローズドグリップベンチプレスでスタートポジションに戻る。
1レップ目からネガティブしか出来てない。もはやなんの種目だかわからん。
レッグプレスは突き出たバーにプレートをフルスタック。
次にプレートをフットプレートの上に重ね始める。それだけで非常識。
プレートがなくなるとダンベルを積み上げだす始末。
トラックの荷台のようにマシンを扱う。
それでも満足せずロープでダンベルをぶら下げる。
ジムでそんなことやってたら
チーティングで無茶したら意味がない！
マシンで無茶するくらいならビッグ3やり込め！
と言われるだろうが、言えないだろうね。
もちろん重量がものすごいこともあるが、１レップもストリクトに出来ない重さ、時にはネガティブしか出来ない重さなのに
死にそうな顔で決めた回数を完遂し、笑顔でもう一度同じ重量、あるいはもっと重量をあげて
またまた完遂してしまう。
総セット数もかなりのもの。
で、ものすごく幸せそうな顔。
あーそれと初期のウォームアップ不要論と最後の頃のサプリメント不要論。
「ステロイドなんて手を出さなくても食事とトレーニングだけで」
↑いやいや、あなたの真似するくらいならステロイド手を出すほうが簡単です。
安全でさえあるかもしれません。
って突っ込みたくなる。
理屈じゃない。愛だよ愛。
漏れには無理だね。