>>85、他
誰も書かないから書くけど、脂肪燃焼にはリパーゼという酵素が関与していて、このリパーゼが働くのは
体内温度が1〜2度上がった状態で、それより低くても高くてもダメ。
有酸素運動をすると、リパーゼが活性化して、運動後も体脂肪を分解して脂肪酸として血液中に送り出し
続けてくれる。その状態で体内温度を維持すれば、家に帰っても7〜8時間はリパーゼが活動を続け、脂肪を
分解し続けてくれる。
でも、サウナに入って体内温度がさらに上昇すると、リパーゼの活動温度を超えてしまい、せっかく活動していた
リパーゼが活動を止めてしまう。
水泳前にサウナに入って適度に体内温度を高めると、リパーゼが活性化した状態で運動に入るわけで、
最初から脂肪酸をエネルギーとして使えるので、立ち上がりのスタミナが続き、ダイエット効果も◎というわけ。