1 :
名無しさん@1周年 :
棒高ポールがでん部に刺さった
<陸上日本選手権>
◇8日◇宮城スタジアム◇最終日◇男子ハンマー投げなど決勝15種目
陸上競技の棒高跳びで、前代未聞の事故が起きた。8日、宮城県利府町の宮城スタジアムで行われた日本選手権最終日の男子棒高跳びで、安田覚選手(25=三重教員ク)が跳躍時にポールがでん部に突き刺さり、重傷を負った。運ばれた利府掖済会病院で「会陰(えいん)部挫創で全治1カ月」と診断され、同日夜に手術を受けた。5メートル40をクリアした直後のアクシデントだったが、安田選手は2位に入った。
陸上の日本一を決める大会で、痛々しい事故が起こった。安田が5メートル40の跳躍を行った直後のことだった。失敗すれば競技終了となる3回目。体は鮮やかな弧を描き、バーの上を通過した。マットへ着地しようとした空中で、悲劇が起きた。直前まで手にしていたポールがでん部、ちょうど肛門(こうもん)部分にグサリと突き刺さった。
安田は苦痛に顔をゆがめながらマットに落下。ほとんど同時に、先端が血で赤く染まったポールが、体の横に倒れてきた。あまりの痛みに声も出ない。大量の出血でもともと赤いマットが赤黒く染まった。すぐに応急処置が施され、担架で医務室に直行。救急車で運ばれた。陸連関係者も「こんなの見たことない」と驚くばかりだった。
病院での診断によると、肛門から直腸にかけて、裂けたような状態になったという。同日夜、医師2人の立ち会いのもと、約2時間の緊急手術を受けてそのまま入院したが、生命への影響はないという。安田のポールは先端にカバーをしていなかったため、ダメージが大きくなった。
競技はしばらくの後、マットを交換して再開。その後はだれも記録が伸ばせず、3回目でクリアした安田は、日本記録保持者の横山と並んで2位に入った。表彰式は安田不在で行われた。優勝した沢野大地(20=日大)は「運ばれた時は血だらけでした」と振り返った。4位の鈴木秀司(26=入交産業)は「そういうことになるタイミングがあるので(空中で)手で払うこともある」と話した。
◆安田覚(やすだ・さとる)1975年(昭和50年)7月27日生まれ。桑名西高―日体大。現在は三重・桑名高の教員。今年の全日本実業団選手権優勝。175センチ、65キロ。
2 :
名無しさん@1周年 :2000/10/12(木) 13:22
くせになりそう
3 :
これなぁ :2000/10/12(木) 14:54
ニュース聞いただけで痛くなってきた
4 :
名無しさん@1周年 :2000/10/12(木) 20:46
ホモ人万歳!!
5 :
− :2000/10/13(金) 17:08
>肛門から直腸にかけて、裂けたような状態になった
うぇ。
6 :
名無しさん@1周年 :2000/10/13(金) 21:16
オリンピック見ててよく串刺し(もちろんプロキシーを
かませるってことでなく)になんないのな、
ポールを立てるところになんか工夫がしてあんのかな?
と思っていたら、やっぱなるときはなるのね。
疑問は解決したけど気の毒過ぎる。
7 :
名無しさん@1周年 :2000/10/13(金) 21:29
「かんちょ〜」なんて冗談言ったらダメだよね・・・
8 :
名無しさん@1周年 :2000/10/14(土) 22:41
本当かよ、今日発売の月刊陸上競技にも陸上競技マガジンにも
そんな事書いてなかったぞ。
9 :
名無しさん@1周年 :2000/10/14(土) 23:03
いたたたたぁっ ご冥福をお祈りします
10 :
名無しさん@1周年 :2000/10/15(日) 00:04
11 :
名無しさん@1周年 :2000/10/15(日) 00:40
>>10 実名で報道されたこの人の人生を考えると…合掌です。
12 :
ドラキュラ侯ヴラド・ツェペシュ :