●ジョーダン氏 激白!
「琢磨なんか使いたくなかった」
2001年、解雇される形でジョーダン・チームからの離脱を余儀なくされた
ハインツ・ハラルド・フレンツェンについて、
エディ・ジョーダン前代表が「原因はホンダとの契約にあった」との発言を
地元アイルランドの『インディペンデント』紙に語っている。
「解雇には、ホンダとの間のエンジン搭載契約という事情があったからだ。
その時の契約条件に、日本の佐藤琢磨にドライブさせるというものがあった。
だから私はフレンツェンとの契約を更新することができなかった。
私はフレンツェンが大好きだった。なにより彼はジョーダン・チームのために
誰よりも多くのグランプリに勝ったんだからね。
しかし私はエンジンを確保するため
泣く泣く佐藤琢磨を使わなければならなかった」