バドミントン:潮田選手が来月帰省 五輪体験トークショー−−3日・苅田町 /福岡
北京五輪バドミントン女子ダブルスに出場し、準々決勝まで進んだ「オグシオ」コンビの一人、
潮田玲子選手(24)=三洋電機=が10月3日、古里の苅田町に帰省し、
午後6時から町総合体育館(同町殿川町)でバドミントン教室とトークショーを開く。
九国大付高を卒業後、華麗なプレーと端麗な容姿で全国区の人気者となったため、
五輪前は、古里の一般町民と触れ合う機会は実現しなかった。
世界を舞台に戦った技と経験を後進に伝えるため、町が三洋電機を通じて帰省を依頼し、実現した。
当日は潮田選手の母校、町立新津中の吹奏楽部が校歌を演奏して出迎え、
与原小児童が花束を贈る。
その後、潮田選手がかつて在籍した町内の京都バドミントンクラブと、
新津中バドミントン部員を対象にした教室を開き、午後7時半からは五輪の体験を語るトークショーがある。約600席。
町教委生涯学習課は「町のスターの帰省がついに実現しました」と来場を呼びかける。
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20080921ddlk40050202000c.html