日本ソフトボール協会は20日、東京・品川区のホテルで第2回選手強化本部会を開き、
世界選手権で女子日本代表を準優勝と北京五輪出場権獲得に導いた井川英福監督(61)の
任期切れによる辞任を正式決定した。
井川監督は強化委員として同協会の役職には残る。
三宅強化本部長は「井川さんは任期切れで、次の体制に変わるということ」と説明した。
次期監督には現代表コーチで日立ソフトウェア監督の斎藤春香氏(36)が内定。
任期は北京五輪までになる見込みで、27日の理事会で正式決定される。
コーチも現状の1人から2〜3人の複数に増員される見込みで、
山路典子現太陽誘電監督らが候補に挙がっている。
女子ソフト日本代表、新監督に斎藤春香氏
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