http://freespace.kakiko.com/didi/kankoku_heigou1.htm 安重根は愚か者の代表
『日本人は正しい歴史認識をしなければならない』と韓国人や日本の左翼が言います。
しかしそれは彼らにとって都合のよい歴史観を押し付けることでしかありません。
例えば伊藤博文を暗殺した安重根という人物は、
韓国の英雄であり日本の歴史教科書でも明治維新の元勲よりも大きく扱われています。
しかし北朝鮮での評価では、安重根は愚か者の代表になっているそうです。
『力もないのに伊藤博文の暗殺を計画し、暗殺そのものには偶然成功したものの後が続かず、
自身は逮捕されて処刑されるのみならず、日朝(韓)併合の直接のきっかけを作ってしまい、
歴史に大きな汚点を残した張本人である』と言っているのですから、
同民族であっても立場が違えば全く異なる評価をしているわけです。
このように事実は一つでも解釈は多様なのですから、
彼らの押し付ける『正しい歴史認識』というのも疑ってみる必要があります。
そこでこのページでは、それを検証するために韓国人の主張と相反する資料を集めてみました。