626 :
読売 6/26 読者投稿欄より:
「トルシエ監督に元気づけられた」
高校生 ○○ ○○ 17歳
僕は、悪性リンパ腫という病気で、2000年の夏、さい帯血移植を受けることになりました。
シドニー五輪の直前で、「これじゃサッカーの日本代表を応援できないや」と気落ちしていました。
ところが移植の前日、なんとトルシエ監督をはじめ五輪代表メンバー全員のサインが入ったユニホームと、
監督直筆の色紙が僕の手に届いたのです。色紙にはフランス語で
「人生は長い道のり 希望と勇気を持って 応援しているよ」
627 :
読売 6/26 読者投稿欄より:02/06/26 16:26
と書かれてました。僕がお世話になったドクターが関係者を通じて手配してくれたのでした。
そして、その代表チームはシドニー五輪で見事、八強進出を果たし、僕のさい帯血移植も
無事成功しました。今回のW杯では、代表チームの皆さんにお礼がしたくて、テレビの前で
一生懸命応援しました。悲願の初勝利、グループリーグ一位突破という大活躍。歴史的勝利を
味わえてうれしかった。今ここに生きていられることが何よりもうれしかった。
628 :
読売 6/26 読者投稿欄より:02/06/26 16:27
もし、代表チームからのエールがなかったら、僕はこの初勝利を見届けることが出来なかったかもしれません。
それくらい元気づけられたのです。
トルシエ監督、四年間お疲れさまでした。日本を去ってもずっと応援します。
代表選手の皆さん、今度は僕がパワーをあげます。2006年のドイツ大会を目指して頑張ってください。