>>722 多分、みなやっている・・・と思う。
ジャンルは違うが、シンクロの小谷さんも同じこと書いていたから。
「自分も試合が終わったら、自分に低い点数をつけたジャッジの所へ行って、
どうしてその点数だったのか、自分に足りないのは何なのか、何が問題
だったのかを聞きに行った」ということを書いていた。
ちなみに、これは94幕張世界選手権の観戦コラムみたいなもので、
ボナリーの表彰式での行為についてちょっと触れた後、「おそらく彼女と
お母さんは、どうやったら勝てるか、どうやったら世界一になれるかを
ずっと研究してきたと思う」と書いた後での↑の言葉でした。
本題には関係ありませんが、このときの彼女のコラムは凄く良かったです。ちなみに、小谷さんは
芸術派で、技術点が出ないことに苦しんだそうですが
「採点競技には確かに流行がある。ビットのような芸術派が勝つこともあれば、
みどりさんのような技術派が勝つこともある。でも、それは流行に合わせて勝つ
ということではなくて、その選手が素晴らしい演技をして、それが「新しい流れ」
と認められたときにその選手が勝つのだ」と。