いかだを作ろう

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17!他人に迷惑かける行為は止めよう!
高校生3人が一時不明 手製いかだで琵琶湖横断
 三日午後六時半ごろ、木之本署に「いかだに乗った友人が琵琶湖で漂流している」との通報があった。
滋賀県木之本町の十六歳と十七歳の男子高校生計三人が行方不明となっているのが分かり、滋賀県警が
警備艇四隻で捜索していたが、四日午前零時ごろ、三人は彦根市柳川町の湖岸に上陸し、無事だった。
 木之本署によると、三人は、友人五人と二日から同県安曇川町北舟木の「びわ湖子どもの国」付近で
キャンプをし、拾い集めたペットボトルや発泡スチロールなどを組み合わせた手製いかだを作った。
三日午前十一時ごろ、いかだに乗り、北舟木の琵琶湖岸から約十五キロ離れた対岸の長浜市を目指したが、
友人に携帯電話で救助を求めた、という。
 高校生たちは、午後八時ごろまでは携帯電話で同署に「彦根市のような街並みが見える」などと話していたが、
その後、連絡がとれなくなっていた。 三人は元気で「大丈夫だ」などと話している、という。