日本エアシステムPART2

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89NASAしさん
JAS(TDA)がローカル線主体なのは国の方針でそう決められて
しまったのだから、そういう未整備な場所に飛んでいるからといって、
責めるのはお門違いだし、事故ならJALだって空港を間違えて
降りた事だってあるし(離陸できないので全損扱い)、
タキシーウェイから強風で滑落大破とかSFOで海に着陸(笑 とか、
情けない事故をやってる。事故件数からみればJASの比ではない。

88の言うようにただ上がって降りてくるだけというのは当たっている。
以前元自の戦闘機乗りの人がその事を嘆いていた。つまり民航では
その程度のレベルしか求められないから、中には適性を欠くものも
パイロットになっていると。早い話しナビゲーションさえできればよい
という事だ。四則演算さえできれば業務に支障はないと言う事だ。
Pの志望者だって半分は職業として選んだだけというし、ヒコーキなど、
飛ばすだけなら習ってできるものだ。習っただけではできない、
本当の意味での適性が求められものは、民間なら曲技、軍なら戦闘である。
ただもう一つだけ両方に共通するものとして、事故への対処という課目(笑
がある。しかし現実問題として、今の民航でそれだけの適性を持った
ものだけで乗員を構成する事は不可能だ。これは技量のないPの責任というよりは、
社会の問題であり、我々が払わなければならないリスクであろう。
大量の航空機が飛んでいるからこそ、こんな安い料金で乗れるワケだ。

ありきたりな話だな。