ラインのパイロットに途中から自社養成でなるってことは
ありえないんでしょうか?
昔は自衛隊とかから中途入社とかあったらしいんですけど
最近はどうなんですか?
だれか知ってる人いたら教えてください。
2 :
2ゲッター:2001/08/20(月) 12:41
2
3 :
NASAしさん:2001/08/20(月) 14:20
途中からってどういう意味なんでしょう?
自衛隊からの割愛は未だにあるみたいだけど、みんな苦労してるよ。
4 :
NASAしさん:01/08/27 23:37 ID:Z99DT6gU
>3
どう苦労するの?
5 :
NASAしさん:01/08/28 00:29 ID:bsz9rXqg
歳いっているから、若いのに混じっての副操昇格訓練がキツイってこと。
確かにベテランだから、いろいろ武器もあるけどね。
フライトそのものが、まったく異質だから切り替えに苦労するみたい。
IFRで輻輳する空域を飛ぶってのも慣れていない。
人によっては、ハイテク機のシステムの学習に苦労したり。
戦闘機乗ってたから、格段に操縦が上手いかって言うと、全ての人がそういう訳でもない。
トップガンみたいな人もいる(らしい)が、普通は、エアラインの平均のパイロットとそう変わらないってのが私の印象。
ILSがあまり上手じゃなくて苦労してるって人の話も聞いたし。
特に、エアラインはAUTOPILOTやFMSの活用技術も含めて、「操縦技量」だからね。
なんか別のスレッドで、「ミリタリーパイロットの操縦抜群!」みたいなの見たけど、どうかな?
どっちの世界も、トップはトップ。平均は平均じゃないかな?
ミリタリーでトップだと、ブルーインパルスとか戦技とかで華やかに目立つけど、パイロット全員がそうじゃないもんね。
でも、異質のソースからの採用は、職場の活性化にもなるし、貴重な話をいろいろ聞けて良い事だと思います。
年齢が離れているからこそ、若い訓練生も勉強になるし。
6 :
NASAしさん:01/08/28 00:57 ID:.GGPAZ96
別にMILのPが技量がいいから採ってるんじゃなくて、
乗員計画で民間ソースだけだと不足するから、しょうがなく
割愛採ってるんだよね。白紙から教育できた方が後々便利
だし、エアラインに抜群の技量なんかいらんしね。
飛行機を飛ばせるという意味じゃ、操縦経験のない自社養成
よりはいいけど、年齢的にも飛べる年数は確実に少ない訳だから
会社としてはあまり嬉しくはない。
7 :
5:
そうですね、会社にとっては、補充の意味での採用ですもんね。
ただ、採用の経過はすごく複雑(かつ不透明)らしく、なかなか私も実態は判りません。
でもやっぱり面白いですよ、割愛の方たちの話は。
ファイナルでオーバーしそうになったら80度バンク入れちゃうとか・・・
経営側としてではなく、パイロットとしては、自社養成一辺倒の会社はちょっと怖い気がします。
飲むと気の良いオジサンが多いので、私は好きです。