スペースシャトルって

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910NASAしさん:2005/03/26(土) 22:03:49
狭いステーション内で半年以上2人きりなんてやだなー
気があわないやつだと密室殺人事件が発生しそうだなー
911NASAしさん:2005/03/27(日) 00:25:06
>910
たった1〜2週間しか宇宙に滞在しないスペースシャトルでも実際に打上げる1年以上前から
ひとつのオフィスに集まって一緒に準備と訓練を行って意志疎通をはかるわけで。
ステーション滞在メンバーもそういう感じで訓練してると思う。
だいたい、映画や漫画だとメンバーにひとりくらい気むずかしかったり皮肉屋だったりする
コミュニケーション不能者がいるが、実際にはそういう人間は宇宙飛行士に選ばれないと思われ。
912NASAしさん:2005/03/27(日) 00:31:50
スペースシャトルの緊急着陸地のリストみたいなもの、ってないの?
913NASAしさん:2005/03/27(日) 18:55:14
>>912
沖縄の嘉手納とか。
イースター島のマタベリ(Mataveri)空港とか。

>>911
たしかに。
ただ、ステーション滞在メンバーの場合は新メンバーが乗ってきたスペースシャトルとかソユーズに、旧メンバーの何人かが
乗って地上の降りたりするので、全員が地上で一同に会することはないんじゃないかしら。
914NASAしさん:2005/03/27(日) 22:39:54
>>913
ロシアで訓練してきた観光客は、宇宙で初めて会うんだと思うなあ。
915NASAしさん:2005/03/28(月) 00:37:35
>913
ステーション滞在メンバーをシャトルで輸送したことはない。
916NASAしさん:2005/03/30(水) 02:51:59
>912
SSMEが二基しか噴射できなかった際は宇宙をあきらめて大西洋の向こう側の
モロッコのどっかの空港に降りる予定。
917NASAしさん:2005/03/30(水) 03:34:30
>916
軌道上でトラブルがあって緊急帰還しなければならない場合に備えて
あちこちに緊急用空港が指定されているはず・・・。

そういったアメリカ国外の空港に本当に緊急着陸することになった場合、
オービタの回収が困難なので、そのオービタは退役する可能性が高くなるらしい。
でもって、現在の3機体制から1機でもかけることがあれば
そのままスペースシャトルの運用が終了する可能性もある。
918NASAしさん:2005/03/30(水) 04:34:03
もし仮に、スペースシャトルにつぎ込んだりソースを使い捨ての普通のロケットに
用いていたら、何万dの貨物が運べただろうね?
919912  ◆k4G30j2.JY :2005/03/30(水) 04:48:36
いろいろ情報ありがd
でもやっぱリストでほしいわけで。
ええっと
アメリカ フロリダ    ケネディ宇宙センター
     カリフォルニア エドワーズ空軍基地(ドライデン飛行研究センター)
     ニューメキシコ ホワイトサンズ空軍基地
     グアム     アンダーセン空軍基地
     ハワイ     ホノルル国際空港
日本   沖縄      嘉手納基地
     (横田基地でも宇宙船緊急着陸訓練実績あり)
フィリピンバンパンガ   クラーク国際空港
カナダ  アルバータ   カルガリー国際空港
     ノバスコシア  ハリファックス国際空港
     オンタリオ   トロント国際空港
スペイン         サラゴサ基地
             モロン基地
モロッコ         ベン・グエリル基地
チリ   イースター島  マタベリ国際空港
ガンビア         バンジュル基地
とグーグルの力の限り使って調べましたがほかのご存知でしたらおながいしまつ
920912  ◆k4G30j2.JY :2005/03/30(水) 04:53:54
セネガル ダカール空港
を追加。
921NASAしさん:2005/03/31(木) 00:58:10
わわ、>>919さん、リストおつかれさまですっ。
こんなにあったんですね。

オービター回収できなくなって退役するのはさびしいですねぇ。
747SR(元JALでしたっけ?)の背に乗せて持ってきたいところですね。
922NASAしさん:皇紀2665/04/01(金) 22:38:13
923NASAしさん:2005/04/19(火) 00:49:09
ソユーズに追いつく日はいつなんじゃろ?
924NASAしさん:2005/04/19(火) 23:07:47 BE:87562229-
水平離陸式のスターレーカーってどうなったん?
925NASAしさん:2005/04/21(木) 10:15:56
5/22以降に延期age
926NASAしさん:2005/04/23(土) 19:04:00
興味本位で覗いてみたけど
みんな良く知ってるね。
勉強になる、つーかついていけない。
927NASAしさん:2005/04/24(日) 23:42:48
>>917
回収できなくなって、退役したらレストランにしましょう。
928NASAしさん:2005/04/25(月) 00:33:05
>>5>>25
ゴーリキー公園ね。こちらはピチカПТИЦКА(小鳥)じゃなかったかしら。
ttp://www.sacj.org/openbbs/data/d732.jpg

>>103
ブランБУРАН(大吹雪)はもはや鬼籍に入ってしまったのよね(泣
というのは

>>159
そのわずか1年後。2002年5月。格納庫の屋根の崩壊により帰らぬ機体となったのでした。うぅ・・・(;;)

>>160
ロシアは無人技術に長けていたのです。
ロシアの方針として無人でテストをしてからじゃないと、人は乗せなかったんですね。

>>835
一機は冒頭に述べたゴーリキー公園のピチカですの。
もう一機はこれじゃなくて?
ttp://www.mosnews.com/news/2004/09/23/shuttle.shtml
で、もう1機はバイコヌールの格納庫で2002念5月に潰れたし、
さらに、another was sold as a tourist attraction for the Olympics Games in Sydney。
ってかいてありますね。
シドニーの港で展示してあるっていうウワサ。
929NASAしさん:2005/04/30(土) 14:20:21
7月に塩基
930NASAしさん:2005/04/30(土) 16:26:43
4年前のレスにレスしても
931NASAしさん:2005/05/05(木) 20:25:19
CEV、ロッキードマーチン案公表age

The Future Of Flight?
Lockheed Martin unveils its proposed space shuttle replacement.
http://www.popularmechanics.com/science/space/1534782.html?page=1&c=y
932NASAしさん:2005/05/06(金) 04:01:23
だめだこりゃ
933NASAしさん:2005/05/06(金) 07:14:39
「世傑」で着陸速度が二式単戦とあまり変わらない、って
二式に乗ってた人が書いてた。
934   :2005/05/06(金) 08:40:14
野口さんを応援します〜!

あのスペースシャトルに乗るということは、大変な名誉
であります、日本人として誇りに思います、

野口さんは、我ら日本人の英雄なのであるのでありまーす、

ガンバレー、ノグチー、

ただし、野口さんの場合、きわめて重要なプログラムを無視した
と思われます、それは、特に黄人に必須といえる整形プログラム

935NASAしさん:2005/05/06(金) 10:10:55
>>931
折角考えたのに、仕様変更だってさ。

Designs for shuttle replacement may need rethinking
http://www.newscientist.com/article.ns?id=dn7345

17:18 05 May 2005
NewScientist.com news service
Maggie McKee

NASA's new chief Michael Griffin has hinted he may drastically change
plans for the space shuttle's replacement. And this might rely on the
current shuttle's launch design.

The spaceship, dubbed the crew exploration vehicle (CEV), is meant to
exceed the shuttle's capabilities, blasting beyond low Earth orbit to
the Moon and eventually on to Mars. In January 2004, US president
George W Bush announced the CEV would begin flying astronauts into
space in 2014.

NASA gave about $3 million to each of eight competing companies to
sketch out ideas for the vehicle in September 2004, and later outlined
some guidelines for their requirements. The first limited the CEV or
its component parts to a lift-off weight of 20 tonnes, excluding cargo
and external boosters, although the agency wrote it would consider
lighter and heavier versions so as not to "curtail innovation".
936932:2005/05/06(金) 10:44:57
こんなに早く俺の意見を取り入れるとは
やるねぇオキーフ君
多大な努力をしてここに苦言を書き込んだ甲斐があった
937NASAしさん:2005/05/06(金) 11:14:04
>>936
オキーフは辞めて今はグリフィンが長官だよ。
っつーかお前>>935読んでないだろ。っていうか読めないだろ(藁
938NASAしさん:2005/05/08(日) 05:41:25
新設計新型機の設計には入ってるよ
939NASAしさん:2005/05/08(日) 05:47:09
ごめんナサシじゃなくてfbiだった
940NASAしさん:2005/05/21(土) 22:37:28
これ読んだ人感想キボン

スペースシャトルの落日~失われた24年間の真実~  松浦 晋也 (著)
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4767804183/sr=1-5/ref=sr_1_10_5/250-5213959-5864208

近所に売ってない・・・orz
941NASAしさん:2005/05/21(土) 23:28:16
>940
内容は煽りが入っているが全て事実、当然の事しか書いていない。
要約すると”お前らシャトルに夢見杉。現実に戻れ”だ。
942940:2005/05/23(月) 00:08:28
>>941
読んだ全くはげどー

ただ、帯の煽りに言いたいことがある・・・・・・
                     ) 
       _ ,, -ー=- 、    ヽ オマエモナー
       ゝ、ニ 二 _ ミミV,    )
       マ二 ニ、 r' ..,,_ ヽソ,   `v'⌒ヽ/⌒ヽ/       ,. ‐- .. _
       `ヽ、 { a`'   tij` _!                  /  __  `` ー- 、
         |ノゝi     ,_〈                , ィ/   ゝヽ ̄ヽ ー- '
         /   t   -‐ ,'"             _ / { {ヽ、_   ヽ' ノ_,.〉  
        /!   `>、 _/_ -ァー- 、_ ... -‐ '    ヽヽ、 `>、..ノ=┘
       /j >-‐ ' ´/ /   /    /   _ノ      \ `ー '!
   , -‐ 7´/{⌒|  / _/   j                  >‐'
  / / //| 〉‐f/ \'    !                ,  ' ´
 / ,' > .|/ レ   ゚ノ    |           ,.. -‐ '"
/  {  ヽ |  〉  /__  t     ,. -‐ ' ´
  |   ヽ| / /  '   `  ヽ、  /
  |   `!//           /

AA違う・・・
943NASAしさん:2005/05/28(土) 20:30:16
読みますた。全く同意、夢見杉太。
944NASAしさん:2005/05/29(日) 10:42:41
いや、今になってみればそう思うけど、70年代当時アメリカにいたらやっぱ
りわからなかっただろうな。あの頃「我々は月まで行った」というのがしばし
ば聞かれた台詞だったし、次は「誰でも宇宙」→シャトルというのは当然の流
れだった。

だいたいアメリカって国は、無謀としか思えないような大胆なことをおっぱじ
めて、それが意外なことに大当たり、ということを繰り返して発展してきた国
だった。その成功パターンが当てはまらなくなったのがまさに80年代という
時代であり、その典型がシャトルだった。

・・・のではないかなあ?というのが、あの本の漏れの感想ね。
945NASAしさん:2005/06/03(金) 21:55:29
やらなければ解らなかったというのは確かにあるが
ろくにテストも行わず、複数生産しちゃった当たりから見て
失敗するとも思っていなかっただろうな。

シャトルで宇宙開発が停滞したと言ってるけど本当の原因は
月へ行くことの次にやらなければならないこと、できることが
見出せなかっただけだと思うんだよね。

宇宙でやりたいことはある。しかしペイしない。
安いと言われる使い捨てロケットでもこの問題はクリアできていない。
その問題からあの本は意図的に読者の目をそらさせている。
946NASAしさん:2005/06/03(金) 23:29:00
アポロ計画も結局月に行ってどんな成果が有ったかと言うと
石ころ拾ってきただけだった品。
947NASAしさん:2005/06/04(土) 03:11:46
>946
惑星物理学の点では非常に役に立ったぞ。
948NASAしさん:2005/06/04(土) 04:21:02
金を出すのは納税者、予算をつけるのは大統領と議会
彼らをそれで納得させるのは難しいわな。
949NASAしさん:2005/06/04(土) 13:56:04
>947
プロジェクト管理、品質管理の面からも得る物は多かったらしいな。
ただ、あのとんでもない予算に対して、十分な成果だったのかってーと・・・
950NASAしさん:2005/06/05(日) 10:08:29
>ろくにテストも行わず、複数生産しちゃった当たりから見て
>失敗するとも思っていなかっただろうな。
一発目から人を乗せて無事に帰ってきたんだから、そういう意味では成功と
言える。
>プロジェクト管理、品質管理の面
は大したものだと思う。
ただ、もしかしてそれは単発プロジェクトにしか通用しない手法だったんじゃ
ないかと・・・。

>月へ行くことの次にやらなければならないこと、できることが
>見出せなかった
それでもやるのがアメリカって国なわけで。
あの頃、シャトルで宇宙(無重力下)でしかできない新薬や新素材を開発す
ると言われていた。具体的にナニとは誰も見えていたわけじゃなかったけど、
やれば何か新しいビジネスが生まれるだろうと思われていた。

漏れはあの本にも出てきたハンス・マーク博士がどう考えていたのか知りたい
な。あの人は大変なキレ者らしいから、シャトルの失敗も見通していたと思う
んだ。
951NASAしさん:2005/06/05(日) 11:18:29
一発目の飛行の時からすでにタイルがはがれて問題になっているんだよな。
そこでやめられないのが巨大プロジェクトなんだろうが
この問題は根本的な解決が出来ず今に至る。
シャトル後継機も次々と失敗し・・・
NASAは実用機の開発には向いてないのかもしれんとも思う。
952NASAしさん:2005/06/05(日) 13:43:28
本来、NASAにとっては宇宙ステーションとスペースシャトルはワンセットだったんだよな。
ところがスペースシャトルの開発が遅れてスカイラブは墜落してしまって
かわりをつくろうにもスペースシャトルが予算を食うし、議会は追加予算をだしてくれないしで
1998年にロシアを引き込んでやっと建設が開始した。
これからがシャトルの本領発揮と思った矢先にコロンビアの事故・・・。

もし、スカイラブの墜落前にシャトルが飛行していれば、もう少し違う展開になっていただろうけど。
953NASAしさん:2005/06/06(月) 02:50:21
人間が翼を持つには、まだ早すぎたのか。
954NASAしさん:2005/06/06(月) 04:15:59
翼なんて飾りです、偉い人には・・・(以下略)
955NASAしさん:2005/06/06(月) 07:21:10
ttp://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050606it01.htm

> 貨物100トン、シャトル改造で巨大無人ロケットに

>  新ロケットは「シャトル派生型打ち上げロケット」と呼ばれ、
> 外部燃料タンクと左右2基の固体補助ロケットは、シャトルの
> 技術を継承。貨物専用の使い捨て無人宇宙船を背負わせる。
> 低軌道へ打ち上げ可能な物資は、シャトルの3倍以上の70〜
> 100トンとなる。

そうきたか。
やっぱり羽根は無駄なんだな。
956NASAしさん:2005/06/06(月) 22:28:11
>>955
おれもそれをモソッたことがある・・・・
957NASAしさん:2005/06/06(月) 22:43:50
>955
シャトルCの復活?
958NASAしさん:2005/06/07(火) 00:24:16
>>957 まんまだな
959NASAしさん
軌道打ち上げ型シャトルはぽしゃったの?