1 :
メイク魂ななしさん:
旧ソ連時代からアメリカと並んで航空大国のロシア。
アントノフ、イリューシン、ツポレツ、ヤコブレフといった航空機メー
カーは西側の企業や技術にあまり頼らずに独力で機体からエンジンまで
自国内で開発、これらの機体はロシアをはじめ旧東欧諸国で活躍してい
る。
これらロシア産航空機について、旅客機・輸送機を問わずに好き勝手に
語ろう。
2 :
アントノフ:2001/05/09(水) 12:20
うちはウクライナのメーカーだ!
3 :
NASAしさん:2001/05/09(水) 15:46
4 :
NASAしさん:2001/05/09(水) 15:48
Tu-144に一票
外見さえパクって無かったらな〜
5 :
NASAしさん:2001/05/09(水) 16:01
6 :
古い情報:2001/05/09(水) 16:04
鉄で出来ている&真空管を使っている・・・
7 :
NASAしさん:2001/05/09(水) 16:27
IL76が最も醜い。カナダの某都市の空港にしばらく駐機して
あったのを間近で見たがヒドいの一言。
8 :
NASAしさん:2001/05/09(水) 16:44
天井走行クレーン萌え
9 :
NASAしさん:2001/05/09(水) 20:24
>>7 そのエグイ武骨さこそ旧ソ機の真骨頂・・・
旧ソ機(ロシア機)マンセー!!
10 :
NASAしさん:2001/05/10(木) 16:12
IL62に乗った時のこと
「ごー」と言う風きり音の他に「しゅー」とかなりでっかい音がドアからする。
凍り付く私の横でSWが皮のベルトみたいな奴をドア横に差し込んで行くと
音が小さくなった。
空気が漏れてる。
11 :
G_Tomo:2001/05/11(金) 02:54
>>10 旅客機は乗りたくないなあ。
貨物機はなかなかだが、既存のインフラが使えない機体は、ラインとしても使い辛いだろうね。
12 :
イリューシンに愛の手を・・:2001/05/11(金) 04:15
>>10 むう、うらやましいですなあ>IL62に乗った
あの独特の形、好きなんです。
でも、そう言えるのは乗る前だからか。(藁
13 :
NASAしさん:2001/05/11(金) 10:06
シベリア鉄道完乗の為にのためにウラジオストックへ行った時のこと
ハバロフスクから甫塩へ鉄道を使わずに飛行機で向かった。
ゴルバチョフ首相の時代まだソ連だった頃の話。
An-8?かもっと古い双発機で 大柄な親父がガラス張りの機首ドーム
に座ってた あれは航法士と言う奴なのかな。
鉄道のレール沿いに飛んでるのはすぐ解った、一部だけとはいえ
非与圧だから飛行中の窓が機内から開けられるのもビックリだった
し、内装の内張が布だったのも面白かった。
14 :
NASAしさん:2001/05/11(金) 11:26
>An-8?かもっと古い双発機で 大柄な親父がガラス張りの機首ドーム
>に座ってた あれは航法士と言う奴なのかな。
水先案内人かもよ。いや空先案内人か。
そういや俺もIL62乗ったことある。与圧がおかしくて耳に錐を差し込まれるように痛くなったよ。
15 :
NASAしさん :2001/05/11(金) 13:15
ウラジオストク航空最高!!
ツポレフのなんとも言えないサウンドが良い!
なかなか体験できないね。
トイレのボロさも天下一品。
贅沢に慣れた日本人には新鮮でした。
要は飛行機なんぞ、ちゃんと目的地まで飛んでくれれば良いのさ!
16 :
NASAしさん:2001/05/11(金) 13:44
アントノフ124、そのデカさに萌え萌え。
広島の市電運んできたときは凄かったぞー。
CAやGHまで物珍しそうに空港のロビーから覗いてた。
17 :
NASAしさん:2001/05/11(金) 18:08
だ〜か〜ら〜、アントノフは(いまは)ロシア機じゃねえって。
18 :
メイク魂ななしさん :2001/05/11(金) 18:47
訂正です。
1ですが、確かに指摘の通り、アントノフは現在はロシアではなく、ウ
クライナのメーカーということだそうなので、スレの対象をロシア共和
国で開発・製造された航空機に限定せずに、旧ソ連の航空機全体を対象
としましょう。
必ずしもロシア=旧ソ連という図式が当てはまらないので…。
19 :
NASAしさん:2001/05/12(土) 01:42
アントノフと言えば、最近世界最大の輸送機を飛ばしましたね。
正確には初飛行ではなく、再飛行と言ったところですが。
その名もムリヤ。設計図を見て「こんなの無理や」と叫んだのがいわれとか(嘘
20 :
NASAしさん:2001/05/12(土) 14:04
21 :
NASAしさん:2001/05/12(土) 14:52
ギヤが・・・
イモムシの腹みたいだ^^;
ところで再飛行させたっていうけど、ユーザーは想定されてるのかな?
An124は引く手あまたみたいだけども。
23 :
名無しさん@1周年:2001/05/12(土) 22:26
Tu-95万歳!
24 :
>:2001/05/12(土) 23:55
A380に対抗して ムリアを再生産(の為に再飛行)って言うストーリーは無理があるんじゃない?
ビジネスとしてはルスランの方が有望だと思うよ。
25 :
NWファン:2001/05/13(日) 00:58
むりや最高ですね
TXNのニュースで流れたときバックミュージックは『サンダーバード』
でした。TXNにゃマニアがいます(オタクかな?とにかく大笑い)
ありゃーサンダーバードだわ・・・
で見逃したんですが
再飛行したむりやの尾翼どーなってましたっけ?
確か以前の水平尾翼の両端に垂直尾翼2枚付けたのはピィギィーバックの
ブランが発生する乱流を考慮したもののはず
(あれ?ジャンボはSTSの空中切り離しテストの邪魔って話だったっけ?)
本来なら従来通りで良い様な・・・誰か見てました?
26 :
NASAしさん:2001/05/13(日) 01:55
MigとかSuってなんで垂直尾翼の上端が斜めにカットされてんですかね。
あれ空力的に意味あるんですかね。面積が減って効きが
低下するだけなんじゃないですかね。
昔みたいに設計者のサインですかね。
27 :
NASAしさん:2001/05/13(日) 09:48
28 :
NASAしさん:2001/05/14(月) 09:01
ムリヤの飛行シーンのムービーどこかにありませんか
ネットの中さらってみたんですが見つからない。
飛ぶ姿を動画で見てみたい。
29 :
名無しSUN:2001/05/14(月) 10:46
俺はファーンボロで本物が飛ぶのを見た。
低空をのたーと旋回したが、鯨が空飛んだみたいだったよ。
30 :
NASAしさん@合掌:2001/05/14(月) 12:15
ロシアの超音速旅客機設計者ツポレフ氏が死去
旧ソ連時代の「ソ連版コンコルド」の主任設計者として知られた航空機設計者のアレクセイ・ツポレフ氏が12日、病気のため死去した。75歳だった。ロシアの航空機メーカー、ツポレフ社が明らかにした。
ツポレフ氏は、旧ソ連諸国の各航空会社が現在も主力機として使用する旅客機の設計を手掛け、西側に先駆けて超音速旅客機「Tu―144」を設計したことでも知られた。
同氏はこのほか、宇宙往復機「ブラン」の開発にも参加した。
31 :
NASAしさん:2001/05/14(月) 12:29
>>30 なにもさぁ、そんな失敗作を代表にしなくても・・・
ご本人だっていやだろうね。
西側を震撼させたマッハ2爆撃機 Tu-22M とか・・・
ツポレフ設計局って爆撃機がメインだと思うけど。
バックファイヤも傑作とは言いがたい…
33 :
NASAしさん:2001/05/14(月) 14:47
意外と一番の成功作はMig-15だったりして・・・
34 :
33:2001/05/14(月) 14:49
言い忘れたけど、ツポレフ設計局に限らず全体でという意味で。
35 :
名無し:2001/05/16(水) 21:32
>>31、32
Tu−114はプロペラ旅客機としてはよく出来た機体だと思うが?
西側のパクリじゃないし。
36 :
名無しピーポ君:2001/05/16(水) 21:37
モンキーモデル売りやがって
>>32 西側にあのサイズのM2級爆撃機はないですよね。
38 :
G_Tomo:2001/05/17(木) 05:07
39 :
NASAしさん:2001/05/17(木) 14:43
>>30 設計した飛行機がモスクワで空中衝突事故。
↓
遊覧飛行中の模範労働者たちが死亡。
↓
収容所
↓
独ソ戦、爆撃機設計
↓
ソ連邦労働英雄
40 :
NASAしさん:2001/06/15(金) 20:04
IL−96って日本には定期便で来ないの?
アエロフロートが関空にIL−96で乗り入れるって噂もあったのにね。
41 :
昨日:2001/06/16(土) 06:58
42 :
NASAしさん:2001/06/16(土) 07:11
>>41 アメリカの軍用機をロシアの貨物機で移動するとは…。
An-124ルスランは前脚が折り畳めることから大型貨物の積み降ろしが
楽で前にも広島にドイツから路面電車を空輸するときにも活躍するな
ど幅広い活躍を見せており、ロシア機の中でも傑作といったところだ
ろう。
スーパーグッピーでは容量不足。C5Aでも駄目だったのだろうか?
エアバスからA300−600ベルーガを借り上げれば容易に運べそ
うな気もするのだが。
いずれ、A380にNASAスペースシャトル輸送用に使われたよう
な装置を上部に取り付ければ分解せずにそのまま航空機を上に載せて
空輸できそう(短距離向け小型機を納入するフェリー用途にぴったり
か…)。
43 :
G_Tomo:2001/06/16(土) 07:46
>>42 ビギーバックは、垂直尾翼の効きの低下を補う改造が必要だから簡単って訳にはいかないよ。
必要な際には「ムリア」をゼヒにお願い!
44 :
NASAしさん:2001/06/16(土) 08:07
45 :
NASAしさん:2001/06/16(土) 08:08
ロシアはヘリもスゴイね。 ミル26とかカモフ50とか。 この前カモフの歴史なる本を買ってから(ロシア語読めん…涙)カモフ機が気にいってしまったよーん。 カモフハラショー!
46 :
G_Tomo:2001/06/16(土) 09:11
おう、ホーモン系統は実にロシア機らしいフォルムだ。
レドームヤバルジでぼこぼこなのも良い。
47 :
NASAしさん:2001/06/17(日) 03:14
飛行機じゃないけど飛行機っぽい形の表面効果翼艇
カスピアン・シー・モンスター。でかくて異形だなと思った。
48 :
NASAしさん:2001/06/17(日) 06:51
カスピのバケモノ(グランドエフェクト機)といい、カモフの二重反転ローターといい、やっぱロシアは珍機奇機怪機の宝庫ですな。 カスピのヤツ、以前CSで放送してたね。 俺録画してよく見てるよ。
49 :
NASAしさん:2001/06/17(日) 20:05
age
50 :
NASAしさん:2001/07/04(水) 19:31
そういえば日本の自衛隊がルワンダPKOに赴く時、
日本の輸送機は足が短かったので、An−124を使う事に・・・
ロシア軍のAn−124をチャーターして空自千歳基地に着陸!
そこからルワンダまで隊員や装備を空輸、冷戦時代には考えられないな。
51 :
竜ヶ崎ニュータウンさん:2001/07/14(土) 00:09
こないだ、高翼のイリューシン76が悠然と飛んでいた。
なんだかシャチホコが飛んでいるみたいだったよ。
52 :
NASAしさん :2001/07/14(土) 00:13
コードネームがかっこいい。
「コーク」「キャッシュ」「コーラー」「クート」「クラシック」「キャンバー」
「コドリング」「クロッパー」「クラスティ」「チャージャー」「ケアレス」
53 :
NASAしさん:2001/07/14(土) 23:01
モスクワでAn−124墜落したみたい
54 :
NASAしさん:2001/07/14(土) 23:11
>>52 >「チャージャー」
コンコルドスキー(ツポレフTu−144のこと、本家コンコルドの
パクリ機だけど、本家よりも初飛行が早かった)
1973年の航空ショー(パリだったっけ)でアエロフロートのTu
−144がコンコルドと並んで曲芸飛行を行った際に負担に耐えきれ
ずに空中分解し墜落したことで実用化そのものが挫折する形となって
しまった。
55 :
NASAしさん:2001/07/15(日) 00:28
>>52 「キャメル」と「クックポット」が抜けております。
56 :
NASAしさん:2001/07/15(日) 23:16
韓国のLG電子がロシアで不良債権食らってそのかたにカモフKA−32を25機
もらったらしく日本で売り歩いている。
57 :
名無史さん:2001/07/15(日) 23:39
例のベレンコ事件で神秘のベールが剥がされたとはいえ、
MIG−25フォックスバットは凄かった。
ただひたすら高速性能と高高度性能を追求して割り切った設計。
スプートニクほどではないにしろ、アメリカを恐怖させたし。
58 :
:2001/07/16(月) 00:00
>>53 IL−76みたいよ。
ちなみに、「きゃんでっと」です。
59 :
NASAしさん:2001/07/16(月) 09:17
>>58 ああ、あのバーンスタインのミュージカルで、日本でも公演したね。
60 :
NASAしさん:2001/07/17(火) 19:03
>>9 そのレスは漏れのレスのコピペだろ
懐かしいもん持ってんな
61 :
NASAしさん:2001/07/17(火) 22:35
新潟に来るのなんて飛行機?
62 :
NASAしさん:2001/07/27(金) 21:33
こんこるど
63 :
NASAしさん:2001/07/27(金) 23:25
ロシアってまだ航空機開発やる力残ってるのかな?
一昔前はミグやスホーイががんがん戦闘機作ってたけど。
飛行機作ってる場合じゃない気が。
64 :
G_Tomo:2001/07/27(金) 23:54
今のロシアで最も競争力が有る製品の1つ。
次代の開発資金を他国から引きだそうと四苦八苦。
65 :
NASAしさん:2001/07/28(土) 00:04
>>64 なるほど。確かにそういわれてみると外貨獲得のための有効な手段だったことに
気付きました。そういえばフランスなんかも戦闘機結構輸出してますよね。
ところで開発資金を引き出そうとしてる国ってどこら辺ですか?
ロシアに資金出しそうな国って中国とかインドぐらいしか思いつかない。あんま
り金もってなさそうなイメージが。まさか日本って事はないですし。
66 :
G_Tomo:2001/07/28(土) 10:06
確かに顧客としてはインド・中国が大きいです。
特にこれから大きくなりそうな中国との間では、外貨を出したがらない中国と
技術をコピーされたくないロシアとの駆け引きが今も繰り広げられていると思います。
製品の共同開発・販売では、西側諸国(便宜上そう呼びます)とのタッグも結構有ります。
カモフの戦闘ヘリはイギリスと、Mig-ATはフランスとだっけ?Yakはイタリアのマッキと、エネルギアのゼニットロケットはボーイングと。
ロシア側は製品を西側基準に合わせたい、資金・販売ルートが欲しい。
西側企業は大手企業に対抗出来る(巨額の開発費のかかる)新製品や技術・ノウハウを安く手に入れたい。
と言う思惑で結構合弁が多いです。
日本は政治的思惑と武器輸出の問題から完全に出遅れています。
(An-70(ウクライナ)なんか狙い目だと思ったんだが、A-400がまとまった今となっては・・・)
67 :
NASAしさん:2001/07/28(土) 12:21
>>66 本当のところはまともに売れたのはあんまり無いんじゃないの?。
Mig-29は売れそうだったが、アメリカがF-16を不当廉売して妨害したから(藁)
中国だってロシアオンリーじゃないし。
68 :
TECH:2001/07/28(土) 18:32
なんかミコヤン、ヤコブレフ、スホーイ、アントノフとか主要な航空設計局とか工場
が統合されるんだろ?やっぱよほど財政難ってことかな?でもロシアも技術力はあるだろ?
69 :
NASAしさん:2001/07/29(日) 00:56
ヤコブレフってここんとこ飛行機作ってないよね。というかフォージャーぐらいしか知らん。
やっぱVTOLの研究続けてるのかな。
70 :
True/False:2001/07/29(日) 01:33
>>69 ロシアにおけるJSFというべきLFS(まぁ、実現性は財政状況から言って
悲観的ですが)にも参加しています。
なにより、JSFロッキード案(X−35)のSTVOL型にはヤコブレフが
アドバイスしていたりします。
冷戦は遠くになりにけり。
71 :
NASAしさん:2001/07/29(日) 02:01
72 :
NASAしさん:2001/07/29(日) 02:29
LFSってステルス性考慮してるらしいね。個人的にはロシアには
非ステルス機をやってて欲しかった。
ところでステルス機の開発ってスーパーコンピュターとかバリバリ使って
そうだけどロシアってそんなもの持ってるのか?アメリカ製?
73 :
TECH:2001/07/29(日) 02:33
スパコンなんかあんま持ってないだろ?スパコン導入する金がなさそう
だし、でもアメリカのX−35かなんかのエンジンはロシアの技術を買った
んだろ?
74 :
NASAしさん:2001/07/29(日) 23:24
スパコン持ってないの…
どうやって開発してんだろ。そういえばフランスのステルス機作るのにアメリカの
ソフト使ったとか聞いたことがある。ほんとだろうか。
それにしてもステルス機の開発って金がかかりそうだね。
空力とステルス性両立させるのは大変そうだ。
75 :
True/False:2001/07/30(月) 06:28
>>71 Yes^^;
>どうやって
ご存知の方もおいでと思いますがステルス電磁理論の始まりは
ロシアとアメリカでほぼ同時でした。
その後はどうなっているのか.....
あの国のことですから、実機試験の出来る風洞&実機の入る電波暗室なんて
セットを用意しているのかも。
たんなる憶測ですが。
76 :
NASAしさん:2001/07/30(月) 14:21
スパコン結構ありますよ。
ココム仕様(パーツを交換して性能を制限してある)で輸出されたはずなのに
どこから持ってきたのがパーツ交換して性能をフルに出せるようになってる。
ソフトは以前から第三国経由で入ってました。
今はもっと入ってるのではないですか、軍用機やってる設計局は比較的金持って
ると聞いてますので。
ロシア=すべて貧乏ではなく ロシア=一部を除いて貧乏なんです。
77 :
NASAしさん:2001/07/30(月) 23:37
>>76 なるほど。と言うことは開発環境は西側製なわけですか。
ロシアの航空機開発ってそういった西側からスパイやなんかの手で入手した
ものに負う所が多いのかもしれませんね。
妙に似た機体作ったりするし。
78 :
NASAしさん:2001/07/31(火) 23:57
そういえばロシア機もNACA翼型とか使ってる(使っていた)んですか。
それとも全部独自?
79 :
G_Tomo:2001/08/01(水) 00:08
NACAの公刊資料は何処の国も参考にしてます。(ex.戦前の日本)
80 :
NASAしさん:2001/08/01(水) 00:23
>>79 そういえば大学で翼型ばっかのっけた戦前の日本の本見たことがありますが
しっかりNACAのってました。数十年の間の学生の書き込みとかあって見つけた
時はちょっと感動してしまいました。
81 :
アホネン:2001/08/01(水) 07:59
>61
ツポレフ154B。ウラジオから富山に来るのはヤコブレフ40。この飛行機座席が変わっていて列車みたいに4人ボックス席で間にテーブルがある。
82 :
アホネン:2001/08/01(水) 08:07
>>40
2年ほど前、ユーラスツアーのパンフレットでアエロフロート当局者がモスクワ―成田間にイリューシン96を投入したいと語っていた。エアバスA310より収容力があるからだそうな。
しかし、アエロフロートはその後、ライバル機のはずのボーイング777を購入している。やっぱりイリューシン96はだめなのだろうか?
83 :
NASAしさん:2001/08/01(水) 12:11
イリューシン96は燃費悪そうだもんね。エンジンの形からして。。。
84 :
アホネン:2001/08/01(水) 16:29
>83
イリューシン96には二種類あって、一つは既に就航しているロシア製エンジンを搭載した96―300型。もう一つは、海外輸出を狙って欧米メーカーのエンジンを搭載した96M型。しかし、こちらの方はあまり注文が来ないのか就航したという話は聞かない。生産体制に入っていないのかも。
少なくとも原型機のイリューシン86は燃費の悪さはともかく、就航して20年、墜落したという話は聞かない。だから96だっていい飛行機のはずなんだけど。ロシアの飛行機って同タイプの飛行機に比べたら価格は半分くらい。売れてもいいとは思うのだけど、メンテナンスとかアフターサービス悪そうで、イメージ悪いのかも。
85 :
NASAしさん:2001/08/02(木) 00:17
>>84 ロシアの旅客機なんて導入したら客足が遠のきそうだ。
俺もまあ珍しいから一回くらいは乗るがあんまり乗りたくないな。
86 :
NASAしさん:2001/08/02(木) 02:22
ツポレフさん5月に死んじゃったんだ…。
87 :
NASAしさん:2001/08/02(木) 03:11
死んだのは二代目ね。設計局創始者の息子。
円谷プロみたいだな(意味不明)。
88 :
G_Tomo:2001/08/02(木) 04:22
>>84 「買ったは良いが、会社無くなっちゃって補修パーツが入手出来ない。」
なんて可能性がこの10年くらい続いてるからね。
89 :
アホネン:2001/08/02(木) 21:26
>>88 ツポレフといえば、新潟に飛んでくるツポレフ154、いまだに生産されているらしい。1960年代に開発されたというのに。
まあ原型機よりは改良加えられているんだけど。要するに古い型じゃないと補修パーツが入手できないということかな?代替機のツポレフ214(ボーイング757のコピー?)はいまだ生産ラインにのっていないみたい。
90 :
G_Tomo:2001/08/04(土) 02:09
オヨそうなの?Tu-204は80年代に初飛行してるし、エアロフロートに就航してるもんだと思ってたよ。
91 :
アホネン:2001/08/06(月) 20:22
16年前、新潟からツポレフ154に乗ったら、離陸するまでエアコンつけず機内は猛暑だった。
ところが、水平飛行になると、壁に露ができていて冷たい。外気温度がストレートに伝わってきているみたい。今でもそうなんだろうか?
92 :
NASAしさん:2001/08/06(月) 20:58
>>84 そうだね。なんかイリューシン86は事故ったって話を聞かないね。
今、どこに定期飛行してるんだろか。
93 :
NASAしさん:2001/08/21(火) 09:56
IL-86はシベリア航空でも大活躍中。モスクワ線、北京線など。
94 :
NASAしさん:2001/08/21(火) 10:09
IL-86は"超"燃費が悪いことで有名だけど、
あの前近代的なエンジンを最新のターボファンに換装すれば
IL-96までにはならないけれど、手っ取り早く改善でき、飛行機
としても結構魅力が出てくるのに。
あれじゃB707やDC−8−60シリーズのターボジェットエンジン
にA300やA330のボディーを与えたようで不釣り合い。
95 :
NASAしさん:2001/08/21(火) 10:15
Ilだかの、自家用ツーリングプレーン、日本じゃ買えない?
スホーイのエアロバティックも欲しいし。
96 :
NASAしさん:2001/08/21(火) 11:05
>>94 エンジンをIL-96のものに換装とか、
西側のエンジンに換装とかアビオニクスを西側のものにとか
話だけならすでにいくつも出ています。
要は需要が無いわけです…。
IL-86はいわば格安バッタ売り旅客機な訳で
改修して価格の上がったものを買えるくらいなら
最初から西側の機体を買います。
97 :
NASAしさん:2001/08/21(火) 19:21
アエロフロート、今はB777みたいだけど、
昔見栄張ってIL86で
3.4カ所くらいストップさせて北米路線に就航させてなかった?
旧ソ連時代のモスクワ・シェレメチボ空港第二ターミナルで、
いつも目立つ場所にIL86スポッティングさせてたし。ご自慢だったんだろうね。
いずれにしても萌え。
98 :
NASAしさん:2001/08/25(土) 20:47
ニュウヨーク線に関してはIL86の後1993年からIL96-300、1995年から2クラス仕様のB767-300ER、1998年からB777-200ER、そして1999年に3クラス仕様で最新エンターテイメント装備のB767-300ERというふうに移り変わっています。
99 :
NASAしさん:2001/08/25(土) 20:48
ニューヨーク
100 :
NASAしさん:2001/08/26(日) 03:02
コブラができるのはロシア機だけ!
101 :
NASAしさん:2001/08/26(日) 03:07
昔NHK教育で見た海外ドキュメンタリーで、
密猟で絶滅しかかってるアフリカのサイってのを
やってたんだが、繁殖のためにオーストラリアへ
運ぶのだが、その輸送にIL76が使われてて、これが萌えた。
アフリカからインド洋のココス島経由でオーストラリアまで
空輸するのをバッチシ撮ってあって、コクピット内
(風防の中央枠に左右に首振るタイプのレーダー画面?有)から、
機種下のガラス窓からの雲海とか離着陸シーンもあって、ヨダレ出まくり。
運良く最初の方からビデオに取れたので、サル状態でリピートしまくり。
密猟の部分もバッチグーであった(W
俺ってヘンタイ?
102 :
NASAしさん:01/09/09 00:20
ふと気付いたんだけどロシアのヘリコプターって結構二重反転ローターのやつが
多いよね。あれってなんで?寒いとこに向いてんのかな。
103 :
NASAしさん:01/09/09 01:08
104 :
NASAしさん:01/09/09 01:11
↑ 何それ?
102 カモフでしょ? 良く見ると2軸ですよ。10度とか15度くらい開いて取り付けてある。
寒いとこは関係ないと思うけど、テールローター要らないので重宝されることもあるみたい。
片方いきなり止まったら、どうせ墜落ですけどね。
105 :
NASAしさん:01/09/09 01:19
なんでロシアの戦闘機って垂直尾翼上端が
斜めにカットされてんのが多いの?
空力的意味あんの?
設計者の好み?
106 :
NASAしさん:01/09/09 03:34
全面的に悪かった。断片情報が勝手に相互リンクしてた。
誰かもっと解説してくれ。
108 :
NASAしさん:01/09/09 15:00
ロシアの設計、運用思想って、故障したら降りるから大丈夫という一本柱がしっかりとうち立てられてるよね。
109 :
NASAしさん:01/09/09 16:54
Ka-26とかほーかむとか。
西側で二重反転の実用ヘリってあったっけ。
110 :
NASAしさん:01/09/09 20:27
ダッシュ・・・知ってるかな。護衛艦164から167まで乗せてたラジコンヘリコプター。
人が乗るのではないんじゃない。(あんまり信じないで。ハルシオンぽりぽり食ってるせいで、カモフとカマンも間違えたくらいだから)
111 :
NASAしさん:01/09/09 20:36
>110
知ってるよ。
最近の航フにも載ってたぞ。
112 :
NASAしさん:01/09/09 20:41
>>109 ベルとかで試作まではしたみたいだけど、ハブが複雑になり過ぎるってんでボツ。
二重反転物って、ある意味プロペラの理想型なんだろうけど、固定翼機でさえ少数派。
(そういや、露西亜製機って多いよな、『ベア』とか…)
なんでそんな物を…って所があの国のいい所(w
しっぽはなくなるし、ローター径も4枚×2で通常のシングル物より小さく出来るから、えらくコンパクトになるんで、艦載用には重宝されてるって。
113 :
NASAしさん:01/09/09 20:56
激しい機動を想定すると、一瞬でも2枚の回転面が干渉したらアウト。
半径の半分くらいは上下に離しておかないと、絶対安全と見切れなかったのじゃないかな。
やたら背の高いマストになってしまうし、回転系のダイナミクスとしても、軸が長いのは良くない。
114 :
NASAしさん:01/09/09 21:04
それによく考えると、内側軸、つまり高い位置のローターは、ピッチ制御機構が組み込めなくて、スロットルオンリーとなるんじゃないだろうか。
操縦は、下側のローターだけに依存。そうすると、二重反転と言いながらも、操舵をしたときに結構頭を振るのではないかと思われる。
どうなってるんだろうね。実物は。
115 :
NASAしさん:01/09/09 21:47
116 :
NASAしさん:01/09/09 22:00
117 :
NASAしさん:01/09/09 22:28
ほんとだー。確かに機構はある。細い中軸を通ったロッドは無理だろうと思ったけど、もしかすると、下側ローターのロッド機構を、さらにその回転面の上で受けて、間接的に伝達してるような感じがする。
でたらめばっか書いて許せよー。
118 :
NASAしさん:01/09/11 00:42
マニアックに尋ねるぞ。
二重反転ローターって、運動性能は良いのかい? たとえば、ホバーリングしていた状態から、ぐいっと前傾させてかっ飛ぶぞってなとき、単ローター&テールローター式と較べてどうなのよう。
こんなときに、2枚の回転面がばらばらとチャンバラしそうな気がするんだが。
120 :
NASAしさん:01/09/12 20:53
>>119 トルクをテイルローターに食われずにすむから
運動性能は良いはず。
121 :
NASAしさん:01/09/13 11:37
>>119 ジャイロ効果とか無くていいんじゃない?
日本にもKa−26入ったはずだから誰か飛んだ事無いかな?
122 :
NASAしさん:01/09/13 12:27
どこだ? ヒップは朝日航洋だったが、一緒か?
123 :
NASAしさん:01/09/14 02:35
124 :
NASAしさん:01/09/16 23:11
そういえばオウムのヘリ(ミルだっけ?)はどうなったんだ?
唐突ですが私はロシア機はあまり好きではありませんでした
でもテレスコーピングうぃんぐを見てロシア侮りがたしと
思うようになりました
どなたかこのてのねた知りませんか?
126 :
名無しさん:01/09/17 20:06
もう15年前位かなぁ。東京ヘリポートで、ヘリコプターエアーショウ
が開催されていた。で、朝日航洋のMil-8が展示されていたのだが、
急用が出来たとかで、観客の目の前で飛んでいってしまった。小石は
飛んでくるは凄かったな。ソ連機のパワーに感動したのであった。
127 :
NASAしさん:01/09/18 00:28
>>125 何それ?
>>126 どっかで借金のカタ代わりに没収されそうになって急遽帰国ってのも
あったよね。あれはスホーイだったか。
128 :
NASAしさん:01/09/18 01:31
>>112 コントラペラは案外英機の方が多いような気が。
ガネット、シャクルトン、ワイバーンとか。
>>125 テレスコ翼ならドイツのグライダーにもあるぜよ。
イミあるのかね?
ロシア機って鴨不とかヘンテコな技術の蓄積がありそうで萌え。
129 :
NASAしさん:01/09/18 02:40
二重反転ローター機ってオートローティーションできないって聞いたけどホント?
130 :
NASAしさん:01/09/18 03:05
ロシア機の恐ろしさはRD-170エンジンを参照あれ。
キチガイじみたターボポンプをつけてます。
131 :
NASAしさん:01/09/20 23:11
>>129 王吐露できない?
動力の有無なんて関係ないんちゃう?
132 :
NASAしさん:01/09/21 01:03
スホーイの戦闘機開発にゴーサインが出たみたい。
133 :
NASAしさん:01/09/21 02:32
オートローテーション 理屈の上では出来るはずだが、トランスミッションの破損部位によっては出来ないこともあるだろう。
単軸よりもその可能性は少し高い。
134 :
NASAしさん:01/09/21 09:57
出来るけどエンジンの反トルクが無いので、ヨーコントロールが出来ない。
なので、鴨怖にはヘリのくせにラダーが付いてる
大トロの時は、ラダーが効く速度を切ってはならないのさ
やはりテレスコの発祥はドイツだったのか?
千奈美にテレスコはVG翼の一形態で理屈の上では可変後退翼よりも高性能です
136 :
NASAしさん:01/09/21 16:15
ロシア機のエンジンは、みんなディーゼルです。
137 :
NASAしさん:01/09/21 16:30
二重反転ロータの目的は速く飛ぶ事です
運動性は普通のヘリと同等くらいでしょう
大戸ロではシングルのロータが最も効率が良いです
2つ以上のロータを持つタイプでは一般的に言って効率は低下します
理由は炉ータ自体の生み出す空気の乱れがお互いに干渉する為です
炉ータ面が近ずくほど重なりが大きくなるほど効率は低下します
この事からいうと同軸二重反転ロー多の大戸ロ効率は最低といえます
まず上ロー多面は下ロー多面を通過した流れの中に置かれるためまともな
大戸ロ効果を期待できません
更に上下のロー多面が近いと上炉ータ面が下ロー多面を通過する流れを阻害し
下ロー多面の効率を低下させます
これで上下のロー多がリンクされている場愛上ロー多の抵抗を下ロー多が
受け持つ事となりへリコとしてまともなオート炉が出来なくなるD笑
141 :
NASAしさん:01/09/21 20:29
速く飛ぶと上と下のローターがぶつかる。なのでVneは低めに設定されてることが多い
それを防ぐために、上下のローターの間隔をあけるとマストが高くなって、前方投影面積が増え、有害抵抗が増す。
2重反転はエンジンの全出力をローターで使えることにうまみがある。それにテールローターが無いことが大きなメリット。
142 :
NASAしさん:01/09/21 22:52
>140
それって裏返すと動力でもまともに飛ばないってことにならん?
実はおれもそんな感触を受けてる。あくまでも感じだが。
ちなみに、自説はオートロOK。ただし、機構的に不安あり。
144 :
NASAしさん:01/09/21 22:58
>みょみょ
だれから教わったかは知らないけど、にわかな知識だったら披露しない方がいいと思うぞ。老婆心ながら
145 :
NASAしさん:01/09/21 23:06
まあ、そうたたみかけるなよ。結構風通しの良い、マターリとしたスレッドなんだから。
146 :
NASAしさん:01/09/21 23:17
2重反転機のオートロは下手するとペダルの操作が逆になる可能性があるな。
XMSNの破損部位がどうとか機構的にどうとかは、問題にもならんと思うぞ
147 :
NASAしさん:01/09/21 23:29
破損部位とか言ったのは、かなり無理に可能性として挙げただけ。何となく被弾を考えていた。
148 :
NASAしさん:01/09/22 00:11
ふと思ったのですが二重反転ロータ機はアンチトルクがないからホバオートやるときはラダー操作は不要なのでしょうか?
149 :
NASAしさん:01/09/22 00:20
>>148 前提として逆に聞きたいが、単ローター機はオートロのクラッチ操作とテールの動力系統断は一緒にやるんじゃないの?
おれヘリコプターの操縦しらないし。
150 :
NASAしさん:01/09/22 08:45
>>148 理屈では不要と思われ。でも、2重反転機は
>>134氏や
>>146氏が言うような理由で
オートロしなければならないような可能性を、エンジンを2基つけるとかで極力排除
してるので、実際訓練科目として存在しないかもしれぬ。
ちなみに2重反転機では無いけど、ツインローターの機体でホバオートロやった人の
話では、ペダルはいらんとのこと。
>>150様貴重なお話ありがとうございます。
ツインローター機はラダー操作不要なのですね。
同軸2重反転ロータ機は確かにオートロは苦手かもしれませんね。
昔日本でも使っていたKa-25なんて重たそうな星型ENGの双発でしたのね。
Ka-50だったかは射出座席が装備されているな事も読んだ事もありますし。
152 :
NASAしさん:01/09/23 00:02
>151
火薬でロータふっ飛ばしてからね。でもそれは別理由。
オートロできんわけじゃないと思うよ?
訓練しなくてもマニュアルには載ってるだろうし。
露機から離れるけど、二重反転で言ってたことって交差反転でも同じ?
KMAXのラダーってあんまり大きくないような気がするけど
153 :
NASAしさん:01/09/23 02:26
すっげー初歩的な質問で申し訳ない。
シングルローターでオートローテーション時にヨーコントロール可能というのは、
エンジンとのクラッチ切ってもメインロータとテールロータ繋がってて(当然ギアボックスもだろうな)
テールロータでヨーコントロールするって事?
154 :
NASAしさん:01/09/23 19:46
>153
○
155 :
NASAしさん:01/09/23 22:06
ロシアって、ターボプロップがよっぽど好きなのかなあ。
プロペラの化け物みたいな機体がある。
アントノフのとか。
156 :
NASAしさん:01/09/23 22:08
157 :
NASAしさん:01/09/23 22:17
>>152 > 露機から離れるけど、二重反転で言ってたことって交差反転でも同じ?
> KMAXのラダーってあんまり大きくないような気がするけど
交差反転は、機構的にはタンデムローター機に近いと思う。
ヨーコントロールは、左右の回転面の傾きで可能と考えられる。(K-MAXは、単発機だし...。)
同軸反転は、上下のトルク差でやってるから、トルクの無くなっている
オートロ時にヨーコントロールが大変になる。
と、言っても推測なので確証無し。間違ってたらスマン!
ちなみに、K-MAXはフライトコントロールにハイドロシステムが無いそうだ。
操縦感覚は、どうなんだろう?
K-MAXな人が見てたら教えてチョーダイ!
>157
さんくす。納得
K-MAXな人は特定されやすいので出てこなさそう(w
露機って飽きなくていいわあ。
個人的にはSu-17/22系のイカツイ機体萌え〜
二重反転ロー多が高速飛行を目的に開発されたのはホントの事です
コレ理解するにはシングル炉ータではなぜ早く飛べないかを理解する必要があります
まずヘリコの場合ロータブレイドは回転しています
コレは機体軸を中心にしてブレードが片側では前進反対側では後退という事です
ここまではいいですね?
ホバ中はブレードに対する対気速度は全てのブレードに対して一定ですが
ヘリコが前進すると状況は一変します
つまり前進側では対気速度が増し後退側では対気速度が減るのです
この為ヘリコの速度がロー多の回転速度に近ずくと後退側が失速してしまうのです
一般的にこれがヘリコの速度の上限を規定します
この問題を解決するべく様々な案が検討されました
(回転速度の向上、炉ータ断面の改良など)
その中で最も有望視されたのが二重反転炉ータです
もう理由はお分かりですよね?
ツインロー多が全出力をロー多にまわせるのは事実ですしロー多面の増加を
目的にしてツインロー多を採用している機体があるのも事実ですがロー多間の
間隔が充分に広くないと互いの干渉によって効率が低下するのも事実です
ですからツインとシングルのどちらが効率的か?とか有効か?とかは
その機体の必要とされるロー多面の総面積、使用目的、使用できる技術等によって
決定されるもので一概には言えないと思うんですけど?
なんかロキと違う話になってきましたね
すみません
160 :
G_Tomo:01/09/24 09:08
>>159 ABCローターの事を言いたいのかな?
カモフは後退側が失速するような速度で飛んでないと思うが?
161 :
NASAしさん:01/09/24 09:57
>160
おお専門家登場。こちらでも活躍きぼんぬ
>みょみょ
140に続きまたあやふやかい?
二重反転にしたって後退側ストールは何も防げんよ
162 :
NASAしさん:01/09/24 15:29
>>159 前進側の圧縮抵抗はどうすんだ?
それに後退側ローターの失速=へりの速度限界ではないぞ。
あと、ヘリコっていうな(w
163 :
NASAしさん:01/09/24 15:31
>>157 Kmaxはたしかサーボでタブを動かしてローターを制御してたような。
164 :
NASAしさん:01/09/24 17:47
>>163 確かに、K-MAXのローターコントロールは、サーボタブ方式です。
ただ、そのタブを動かしているシステムが何なのかが不明なのです。
一説では、ハイドロシステムが無くヒューマンパワー?と言うことだったので...。
CSAS(SCAS)付きなら、何らかのシステムが必要と思うのだけど...。
謎の機体ですね。
露機の話じゃなくてスマン!
165 :
NASAしさん:01/09/24 18:30
>159 名前:みょみょ :01/09/24 06:21
>二重反転ロー多が高速飛行を目的に開発されたのはホントの事です
ではありません
>コレ理解するにはシングル炉ータではなぜ早く飛べないかを理解する必要があります
純然たるへりとしての世界速度記録はシングルローター機が持ってます。
>まずヘリコの場合・・・・・・ここまではいいですね?
よくない(w
>この為ヘリコの速度がロー多の回転速度に近ずくと後退側が失速してしまうのです
回転速度?なんだそれ??324rpmとか?(w
>その中で最も有望視されたのが二重反転炉ータです
ほ〜う。Ka-26の最高速度しってるかい?
>ですからツインとシングルのどちらが効率的か?とか有効か?とかは
>その機体の必要とされるロー多面の総面積、使用目的、使用できる技術等によって
>決定されるもので一概には言えないと思うんですけど?
なんでカモフは2重反転にこだわったか知ってるかい?
あと、高速機が作りたくって、すんげー技術力があってコストの問題が解決されればみんな2重反転機になると、そういいたいのだな?
・・・ところで、必要とされる円板面積ってなんだろう・・・???
まあ、どっから仕入れてきた知識かは知らないけど、エアラインスレ台頭のなかでも詳しい人とか見てるから、あまり突っ込んだ話はしない方がいいと思うぞ。
166 :
NASAしさん:01/09/24 22:39
>ロー多面の増加を
目的にしてツインロー多を採用している機体があるのも事実ですが
へえ〜(w
167 :
NASAしさん:01/09/24 23:01
あんまり激しく突っ込むなって
168 :
NASAしさん:01/09/24 23:59
>>164 交差ローターはすごい安定してるという噂だよ。だからSASとか付いてないんじゃなかろうか?
アメリカのハスキーとかホバがめちゃくちゃ安定してた、とか聞いたことが。
ああ、炉機から離れていく。こういう時は「ベルクト萌え」と一言書いておけばいいか(w
169 :
NASAしさん:01/09/25 00:10
なんだかヘリスレ立てたほうが良くないか?
面白そうだし。
170 :
NASAしさん:01/09/25 00:50
懺悔します
ロシアの前進翼戦闘機
アレの写真をはじめてみた時
『ハッタリだ』『合成写真だ』『ロシアにあんなもん作る金はねえ』
とほざきました
ほんとに飛んでんだもんナ、
ところでべりエフのBe-200かっチョいいですねえ
あーゆーのを一機自家用にして霞ヶ浦あたりをホームベース(自家用基地)
に出来たらなあ。全体を銀色に塗って腹は白で黒の縁取りで
地球防衛軍のマーク描いて垂直尾翼にTDF-H○○○ってコードかいて
171 :
G_Tomo:01/09/25 13:06
>>161 私は専門家じゃないって(笑)。ここの方が詳しい人いるじゃん。
ところで159氏が書いた従来型の高速性能を超える2重反転ロータって、
70年代に研究されたABC(前進側(発達型?)ブレード構想)ロータだと思う。
これは前進側ロータの揚力を主に利用しようって物で、後退側の揚力を考えなくてすみ、高速化が計れるって物。
当然ローターとしてはバランスが取れないので、2つのローターでバランスさせるが、
ハブ、ロータはリジッドに作らなきゃならないし、ローターマストにも曲げ荷重が掛かりと大変そうだ。
当時は従来型ヘリコプターを超える研究が盛んで、
XH-59(ABCロータ)、S-72(コパウンドヘリ・Xロータ)XV-15(ティルトロータ)などが実機研究されてた。
今の所 モノになりそうなのは、ティルトロータだけだけど。
(こんな場なんだし、ツッコミは良いけど 書くなとは言わないで)
172 :
NASAしさん:01/09/25 22:29
おー ベリエフ良いね。小笠原スレでも振ったんだけど反応乏しいな。
霞ヶ浦でバスボートが逃げまどうのが楽しそう。(オールウェズ@リチャード・ドレファス見た人)
そうですG-TOMO氏の仰るとうり私が言っていたのはABCの事です
あと大変申し訳ないのですが私がこのスレでしたロキの話はテレスコ翼の話だけで
二重反転の話は純粋にロータの話でカモフうんたらとは別物です
因みに
高速機が作りたくて、すんげー技術力があって、コストの問題が解決されたら
X翼機のようなV/TOL時のみロー多面を形成する機体が本命になると思います
で、お尋ねしたいのですが
後退ブレード側の失速速度で決まらないとしたらヘリの最高速度って何で決まるの?
174 :
NASAしさん:01/09/26 22:21
>>173 前進側ブレードの圧縮ですね。
つまりは、音速に近づく関係で抵抗増大になってくるんです。
これは、全ての機体に当てはまるものではなく、ローター径、回転数(RPM)、機速、
ブレードの性能などの様々な要素によって決まります。
後退側ブレードの失速は、要因の一つであり全てではないと考えるのが妥当ではないでしょうか?
なお、S-76は、経済的な理由でVneを制限しているそうです。(あくまでの聞いた話です...。)
定義が不充分でした
あくまでもヘリの最高速度ってことで
ジャイロダインとかじゃ無くて
あと
前進側ロータはブレード形状等にょってある程度音速域での効率低下を押さえら
れます
それと
ロータの回転速度←そのままロータブレードの回る速さの事です
ロータ面面積 ←シャフトを中心にしてブレードが画く円盤面の面積の事です
書いてるうちにレスが有るとは思いませんでした(藁)
>>174 確かにそのとうりですね
ですが音の壁は技術力で超えられますが大気速度0で揚力を生み出せというのは
効率以前の問題ではないでしょうか?
大気速度0←あくまで理屈の上で・・・実際にはその前に失速してます
本当にヘリのスレを作りませんか?個人的にはプロジェクトキャンセル系の
理屈コネまくりツッコミ入れまくり系のものがいいんですけど
このスレを作られた方、このスレの趣旨から離れた話ばかりで本当にすみません
178 :
NASAしさん:01/09/26 22:47
>>176 最新のヘリのブレードチップ形状を見れば分かると思いますが、
後退側ブレードの失速より、前進側ブレードの効率(?・音速に近づくことによる抵抗増大)を
気にしています。
もちろん、これだけでなくその他の要因もありますが...。(騒音とか色々...)
179 :
NASAしさん:01/09/26 23:20
>>173 スマン、一つ教えてください。
後退側ブレードの失速って、ブレードのどこの辺で発生するの
180 :
NASAしさん:01/09/27 00:09
181 :
G_Tomo:01/09/28 00:32
あとついでに、
ABCロータでは、後退側の揚力を気にしない分、回転速度を落とす事で前進側の制限も緩和されるのだと思います。
182 :
NASAしさん:01/09/28 03:52
スレ違いだから適度に盛り上がるんであって、ヘリスレを立ててもそんなに
盛り上がらんと見た
露機のこともたまに語ろうね
183 :
NASAしさん:01/09/28 06:24
どうせロシア機のこと語るひととかぶってるから、ヘリに飽きるまで待つしかないね。
ベリエフ、ベリエフ、ベリエフ、と三回唱えてみるが・・・
184 :
NASAしさん:01/09/28 11:31
ベリエフいいね〜
アルバトロスはうつくしーよ。
ジェット飛行艇を本気で作れるのはベリエフだけじゃない?
あれUS−1の後釜に買えば安くていいんじゃない(マジ
あ、っでもひょっとしてベリエフもロシアじゃない?
旧ソ連ならいいよね?
185 :
NASAしさん:01/09/28 20:08
ベリエフ、黒海沿いのどこかから来てるとクルーは言ってたよ。99パリショーで。
ロシア人という前提で話してたけどな。アントノフがウクライナという予備知識はあったんだが。
186 :
NASAしさん:01/09/28 20:15
全然嘘っぱちでした。イルクーツクに工場。純然たるロシア企業です。
バイカル湖と黒海間違えちゃいかんぞね。
187 :
NASAしさん:01/09/28 20:47
ベリエフって黒海の北のアゾフ海沿岸のタガンログに本社があるんだが。
でもロシアの企業なのは間違いない。
188 :
NASAしさん:01/09/28 20:49
離島の救急を海上自衛隊に頼っていると、どうしても国内のメーカーの都合に押し切られてしまうんだよね。
ここは思い切って海保にでも任せて、有無をも言わさずベリエフ導入。
東京都の防災飛行艇でも良いけどさ。2機ぐらい買って、名前は「慎太郎」と「裕次郎」にしましょうとか言ったら食いついてこないかな。
189 :
G_Tomo:01/09/28 20:57
でも悪天候時の離着水能力じゃUS−1Aの方が上だろうから、
救難飛行艇としてはUS−1Aに軍配が上がると思うが。
デザイン的には「アルバトロース」最高だけど。
190 :
NASAしさん:01/09/28 21:27
ベリエフは外洋におりれん
191 :
NASAしさん:01/09/28 21:45
>>187 やっぱり黒海で良かったのか? 会話ではそう聞いた気がしたのです。
なお、186 197はどっちも同一人物ですので、誹謗中傷ではありません。卑下です。
うーん私の説明不足のせいか混乱されているみたいですね
私が言っているのはあくまで理屈の上でのはなしなので・・・
実際のヘリでは後退側を失速させるような設計はまず有得ないんです
なぜなら例えば
前進側をタイトなものにした場合
音の壁によってロータ効率が低下すると同時に抵抗が増大するので加速が抑制され
ブレードの失速という事態に比較的至りにくいのですが
後退側をタイトにすると
ブレードの失速域に近ずくにつれロータ効率が低下し抵抗が増大するものの
抵抗が後→前に働くため加速が抑制されず加えて低速時の失速は気流のエネルギー
が低い為わずかな剥離がいっきにブレード全体に広がる可能性が極めて高からです
つまり
後退側にタイトな設計のヘリは’いきなり落ちる’と・・・
ですから実機で後退側にタイトな設計のヘリというのはまずないと思いますし
だからこそヘリの最高速度は後退側で決まると
まあ>>176で書いた事が主な理屈ではあるんですけど
高速回転ローターや超音速ブレードの話しはとてもアメリカンなのでここでは
やめときましょう
ところで私もG.E.V.,G.E.V.,G.E.V.と三回唱えておきましょう
193 :
NASAしさん:01/09/30 09:58
おまえしつこい
そう?
ふーーーーーん
196 :
NASAしさん:01/09/30 14:17
>>192 後退側ブレードの失速って、ブレードのどこで起きるの?
へ〜
198 :
NASAしさん:01/09/30 18:53
あぼーん
もうやだ
201 :
NASAしさん:01/09/30 22:47
>>192 ブレードの速度を計算したことあるのでしょうか?
とある、ヘリコプターの数値ですが、
ローター半径 5.5m
翼型をしたルート部の半径 1.2m
Nr 385rpm
として計算すると、
ブレードチップ部で約798km/h
ブレードルート部で約174km/h
ルートから、ブレード半径2mで約290km/hになりますね。
ちなみにこのヘリのVneは、約280km/hです。
レベルフライトでも220km/h程度は出して飛んでいますから、
後退側ブレードは、失速しまくりなんでしょうか?
ロシアの話じゃなくて申し訳ないです。
202 :
NASAしさん:01/09/30 23:14
失速という言葉は、注意して使おう。
後退側ブレードの話では、仰角が増して剥離するわけではないので、空力的な失速ではないだろう?
単なる対気速度の不足による揚力不足(起きたとしてもね)
だけど、ブレードが真後ろに向かって進むのは、円運動の中のほんの一部分だから、揚力中心が右や左にずれることはあっても、片側にパタリとひっくり返るような現象にはならないと考えた方が良い。
実際ならないし。
203 :
NASAしさん:01/10/01 22:17
>>202 みょみょさんに回答してもらいたいです。
もうやだなんて言わないでくれ。
べつに誰かを狙い撃ちしたわけではないよ。
ただ、重要な定義で、これを曖昧にして議論すると、袋小路に入ると思ったから指摘しただけ。
俺としてはヘリコプター談義はこの辺にして欲しいと思ってる。
ベリエフ・ベリエフ・ベリエフ
205 :
NASAしさん:01/10/02 02:44
新ネタ
82年の大韓航空事件で、日本の自衛隊はなぜいち早くMiG-23だと発表したのだろう?
いまではSu-15だったのは定説だし、ムルマンスクでもSu-15の写真が残ってるだろ。
俺の読みは、当時国後に配備されたばかりのMiG-23の脅威を強調したかったと思うのだが。
それにミグだったら、機関砲で曳光弾撃つよね。いくら何でも。
206 :
NASAしさん:01/10/02 02:46
ヘリコプタースレ立てたらどうだろ?
207 :
NASAしさん:01/10/02 18:06
>>206 みょみょとかいう奴もそうだが、なんでオマエが立てないんだ?
>>208 なぜかスレ立てすぎですって文句言われる。
210 :
NASAしさん:01/10/03 01:34
しょうがないな。ここでやれば。でもロシア機もよろしく。
212 :
NASAしさん:01/10/03 19:06
だからこっちでたまにヘリネタやるぐらいの方が盛り上がるって言っただろ。
211自スレ宣伝すな
ところでスカイマークとかってさあ、Tu204とか導入すれば安いんでない?
213 :
NASAしさん:01/10/03 19:10
>>212 何やお前。仕切りやがって氏ねあほんだら。
214 :
NASAしさん:01/10/03 21:29
211=208=213
自意識過剰ヘリ屋去れヴォケ
215 :
NASAしさん:01/10/03 21:52
216 :
NASAしさん:01/10/03 21:56
>>212 オメエ、耐空性審査要領とかあるの知ってるかぁ?(w
217 :
NASAしさん:01/10/03 21:58
>>216
知りたくねぇーよボケ
218 :
G_Tomo:01/10/03 21:58
なんでこれくらいの事で罵り合わなきゃならんの?
ヘリスレもロシアに限定しなきゃ もう少し盛り上がったかもね。
219 :
NASAしさん:01/10/03 22:04
>>217>>212 おまえはMi-8買ったオウマーと同じ脳みその持ち主(w
(たぶんこの意味も理解できんと思うが)
220 :
NASAしさん:01/10/03 22:14
>>212
ちゃんとした知識もないくせに・・・マニアは哀しいね。
221 :
NASAしさん:01/10/03 22:44
Mi-8ってなんで飛べなくなったの?
>>203
197,200は私が書いたものではありません
私がもう一人いる?
ていいますか、なんで皆同じ名前にするの?
混乱しない?
私は混乱しています
>>202
この様な理屈の通った突っ込みは大好きです
失速の話ですが後退側の失速は空力的なものです
これはヘッドやブレードの構造の話も絡むのですが・・・
真後ろに進む時が一番影響が有りますが後退側の減速は後退側全ての問題です
又、失速はロータ面の一部で起こるというのは仰るとうりです
ですがブレードは回転しているのであるブレードが失速すると他のブレードは
その影響を受けるのでけっこう大きな範囲が影響を受けます
いきなり横転の話は加速と程度の問題だと思うのですが・・・
>>201
単に一部の失速がブレード全体に影響する速度でとんでいないだけでは?
192でいうとロータの効率が低下しているぐらいの状態だとおもいます
前にも書きましたが私は
ヘリの最高速度はロータの後退側の失速速度で決定される
というのを
ロータの理屈でいってるだけなんですけど・・・・・
で、なんか一向に私の話はロキにならないのでちょっと他のスレに移動します
いろいろご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんでした
そしてどうも有り難うございました
223 :
NASAしさん:01/10/17 02:48
S-37age
上げとこうか。
225 :
NASAしさん:01/11/20 17:57
ロシア極北のタイムイル半島ハタンガからモスクワドモジェドボ空港行きの
イリューシン18が・・・・・。
まだイリューシン18って飛んでたのね。
>>225 前中東のどこかの空港での写真がのってた。
なんでもアフリカで現役だそうだ。
227 :
NASAしさん:01/11/21 00:35
おお、過去ログみたら、あぼーんが入ってた。一月ほど前、訳もわからん荒れ方してたけど、もう何書かれたのかも思い出せないや。
228 :
NASAしさん:01/12/08 10:51
Il-18 中国でももう飛んでないの?
229 :
NASAしさん:01/12/10 23:07
ヘッドマウントディスプレイって実用化されたの?
230 :
NASAしさん:01/12/17 02:47
イリューシン62でモスクワ-東京に乗ったことがある
ピッチが狭くて降りた時、足がカクガクだった
もう二度とイリューシンには乗らないとその時誓った
231 :
NASAしさん:01/12/17 10:52
>221
Mi‐8はICAOの規格に則って製造された機体ではない(旧ソ連が非加盟だった)ため
機体や部品の取り扱い(耐空証明や予備品証明)の面で航空局がうるさかったらしく。
そのため手を引いたらしい。
232 :
NASAしさん:01/12/17 18:41
共産圏の機体はズリンしか乗ったことねぇな。
すげーよかったけどね。
233 :
NASAしさん:01/12/18 15:48
ズリンだったかな。前縁フラップが風圧で引っ込む仕掛けというのがあった。対気速度が下がると、スプリングで勝手に出てくる仕掛け。
自家用機には良いかも知れないが、練習機の役には立たないね。
こんなので訓練した奴、絶対にジェット機でフラップ出し忘れる。
234 :
NASAしさん:01/12/18 15:52
>前縁フラップが風圧で引っ込む仕掛けというのがあった
モランも同じのがついてる
235 :
NASAしさん:01/12/18 17:14
>>228 そう言えば、田中角栄元総理が北京から上海に飛んだ時に乗った
周恩来首相専用機はIl-18だったね。
>>230 イリューシン62に一度乗ったらDC8や727なんか乗るのが嫌になる、
と言い張る奴、昔はいたよな。それも決して少ない数じゃなかった。
236 :
NASAしさん:01/12/18 17:26
イリューシンあたりの、複座、4座ツーリング機。だれか輸入しろや。
スティックで、キャノピー開閉。キャノピーが腰の下の方から大きくスライドするから、開放感や飛行感は良さそうだ。
日本のスポーツ機はこういう方向に進んで欲しいぞ。
ついでにカーボンコンポジットのスホーイ・アクロバット機も欲しいが、これはいくらロシア機でも安くはないだろうな。
237 :
NASAしさん:01/12/18 17:47
↑Yak知らんの?
238 :
NASAしさん:01/12/29 14:51
>212
日本で整備出来ない(資格を持ってる人が極度に少ない)し、旧ソ連圏の機体は
故障が多いから、100%自社整備出来ないSKYやADOには不向きだよ。
「本日より当分の間、機材故障のため1日の便数を半減させていただきます。
平常ダイヤに戻るのは、ロシアからの修理部品の入荷遅れのため、3週間から
1ヶ月程度先になる見込みでございます。」とかね。
旧ソ連圏の国々なら、そんなもんで「仕方ない」で慣れてるんだろうけどね。
239 :
NASAしさん:02/01/20 18:13
age♪
241 :
NASAしさん:02/01/20 19:14
>>236日本のスポーツ機って・・
FA200以降何があるってぇの。
いつぞや、JALでTu-144(コンコードスキー)を購入する計画があったそうですね。
でも結局お流れになったそうですが、惜しい事したなあ。
Ильюшин東側機総合スレТуполев
1 名前 :日本民航 :02/01/20 14:34
「東側機」「アエロフロート」「イリューシン」でページ内検索かけて該当が無かったんでスレ立てます。
自分の東側機経験は、アエロフロート(当時)の新潟〜浦塩(Tu-154)と、エアコリョの北京〜平壌(Tu-154)でした。
特に北京〜平壌は夏に乗ったけど冷房が無くて座席に「コリョ航空」の銘の入った団扇が備え付けてありました。
和えろフロートでも、浦塩についた時は拍手喝采でした。
東側機の恐怖体験を語り合いましょう。
244 :
NASAしさん:02/02/03 13:36
age
245 :
NASAしさん:02/02/04 09:50
俺は成田-モスクワ(IL62)と
モスクワ-ジュネーブ(TU154)だったなぁ。
あれが初めて乗った飛行機で、当時6歳。
だから「飛行機ってこんなもんかー」だった。
機内食が不味くて食えなかったなぁ。
でも、今思うとケッコウ貴重な体験?
SU−27カッコいいな。
247 :
NASAしさん:02/02/05 01:38
Su-47もカコイイぞ
248 :
NASAしさん:02/02/12 18:53
>243
家、新潟空港近所だよ!最近アエロフロートの見た事も無い巨大飛行機が降りて来て
怖い思いをした夢をみました。
個人的にはアントフが好きでしたがもうdでないですね。
249 :
NASAさん:02/02/25 07:45
250 :
NASAしさん:02/03/05 20:49
IL96-300が好きなんですけど同志はいますか?
251 :
NASAしさん:02/03/05 21:17
>>250 あたしゃ去年の夏にNWのラウンジで外を見ていた時に惚れました(w
でも-300かどうかは自信なし。
252 :
NASAしさん:02/03/13 23:09
ロシアにはステルス機は作らないでほしいね。
Su-27が美しいだけに。いや、単に俺の趣味だが。
253 :
G_Tomo:02/03/14 03:47
>>252 軍用だからそうもいっておられまい。(ちゅうかロシアが新型機開発出来たら、それだけでめっけもんだ)
デザインルールが変った訳で、そういう時には過去にも同じ様な声が上がったが(ジェットへの転換時とか)
そのうち新しいデザインの中に美を見出すもんだ、YF−23に萌える人間も多いし。
254 :
NASAしさん:02/03/14 04:06
サハリン航空はどうよ?
今度乗るけど。
255 :
NASAしさん:02/03/18 20:28
あげまーす
256 :
NASAしさん:02/03/18 20:56
やっぱTu−154でしょ!
257 :
NASAしさん:02/03/18 22:01
ロシアの航空機ってどんな規格で造られているんだろう?
ミルヘリコプターの部品の規格は何かしら、、、
258 :
G_Tomo:02/03/19 04:52
かつてのロシア機(つうかソ連機)は、独自の国内規格で作られていて、
朝日航空がミル17を導入した時には、西側規格に合わせるのに苦労したらしい。
他に西側に輸出された例として、Yak−40の西側基準に合わせた輸出型が有る。
そんなロシア機も、西側への販売を目指したTu−204あたりから
設計基準を西側に合わせてきたみたいだ。
(規格の具体的な内容については知らん、スマソ)
259 :
NASAしさん:02/03/19 22:09
「MIL規格でしょ」と誰かに突っ込んでほしくて聞いただけでした。
まじめに答えさせてスマソ、、、
ガー!!
261 :
NASAしさん:02/03/20 18:55
お詫びのしるしにひとつだけ教えたげます。
朝日が入れたのはミル17ではなく。ミル8ちゃんでした。
昔の「航空技術」誌でメカニズムを特集していました。
262 :
NASAしさん:02/03/20 18:59
ポーランドはどうよ?
PZLは大戦前からある名門よ?
263 :
NASAしさん:02/03/20 22:08
264 :
NASAしさん:02/03/20 23:19
ヤコブレフどうなったの?
265 :
G_Tomo:02/03/22 04:45
「なぬ Mi-17のはず」と調べたらMi-8PAだったわ、スマソ。
中身はだいぶ Mi-17っぽいけど。
266 :
NASAしさん:02/03/22 04:55
ヘリといえば西川渉。サイト航空の現代も好調。
さすが東大卒上級国家公務員合格社長所長は恐いものナシだね。
267 :
NASAしさん:02/03/22 08:10
>>266 そんな西川氏はいまや詐欺師の片棒担ぎ!?
DMBの顧問こと茶坊主を、これまたヘリ業界の
生き字引、宮田豊昭氏と共にやっている。
サハリン航空乗りました。
新千歳からのアントノフって日本国内線の座席よりシートピッチが広いように
感じた。思ってたより快適だったよ。
それと、ツポレフ214なんて出来たんだね。
ボーイング757みたいな感じだった。
>>263 いやぁいいですねこれは。雰囲気がまるでFi-156だ(^^;
270 :
NASAしさん:02/03/23 23:25
271 :
NASAしさん:02/03/23 23:34
272 :
NASAしさん:02/03/23 23:42
ちなみにTU154は¥1500万くらいらしい。
高いと見るか安いと見るか。だれか羽田の敷地一部買って保存しない?
ダリアビアも乗ったけど、安全のしおりに
「当社は最新の安全設備を搭載しており、安全装置が必要になるとは
考えられません。しかし、法令により安全装置の説明を載せています」
って書いてあったのには苦笑した。
第2エンジンの外板の一部がつぶれて穴が空いてたのはなんなんだよ。
でも、ロシアってYak40とTu154の間の大きさの飛行機は無いのかな。
275 :
NASAしさん:02/03/24 03:10
>Yak40とTu154の間の大きさの飛行機
Tu134やYak42では?
276 :
NASAしさん:02/03/24 05:48
Tu-114の売り物ありませんかね?
277 :
NASAしさん:02/03/24 07:31
>276
今のロシアならお金だせば売ってくれると思うけど。
NASAとテストしてたやつ以外にも残っているとは思うけど、
フライアブルにできるかどうかは疑問だなあ。
ジョークにしろ、買ってどうすんでっか?レストランでも開くの?
278 :
NASAしさん:02/03/24 13:26
ブランと両方そろえても面白いかも。
NASAとテストしたのはTu−144では?
280 :
NASAしさん:02/04/02 01:02
281 :
NASAしさん:02/04/02 18:02
稼ぎ頭のAn-124も締め出し食うのかな?
って、あれはロシア機じゃなくてウクライナ機か(w
>280
日本はいつからなの?
285 :
NASAしさん:02/04/17 20:52
北方領土で捨てられてるMiG-23MLDとか、どっかの航空博物館が拾ってきて
レストアして展示してくんないかな。
286 :
NASAしさん:02/04/17 21:07
>>283 日本でもはじまってなかったか?北朝鮮のチャーター機がこれのおかげでこれなくなった
そうだ。
287 :
NASAしさん:02/04/17 22:02
>>284 フランカー購入しようって話無かったっけ?
288 :
NASAしさん:02/04/18 18:23
>>287 どこまで本気で予算化するつもりだったかはしらんが、いずれにしても
アメリカがバイアスかけるもんだから、空自のパイロットがロシアで
乗ってきたにとどまった。てことは、本気で買うつもりだったんだろうなぁ。
それにしても意外にフランカーって売れないな。韓国のF-Xでも候補から
落ちたし、UAEもセールス失敗。あと買いそうな国は?
289 :
NASAしさん:02/04/18 18:26
>>288 仮想敵機と研究用として少数買おうとしたら、
そんな少ない数では売らないと言われたんで無いの?
>289
これって3年くらい前の話だった気がするが、当時は新聞・ニュース
ネタにもなった。んで、新聞の記事によると「ロシア側は売る気アリ」
だったらしい。
なにせ米軍に「作戦研究用パッケージ」として戦闘機やら戦車やら
ミサイルやらを売り込もうとしてたくらいだからなぁ、ロスボオルジェニィェは。
291 :
NASAしさん:02/04/18 19:11
292 :
NASAしさん:02/04/18 20:09
フランカーの次はどうするつもりなんだろう。今度はMigかな?
293 :
NASAしさん:02/04/22 23:43
中国新疆ウイグル自治州のウルムチ空港にはロシア機(新疆エアライン)が
いっぱいでーす。いつ乗っても空調が効かないのでのりたくねえ。
294 :
NASAしさん:02/07/01 23:48
age
295 :
NASAしさん:02/07/03 21:54
ロシア製航空機のスレッドなのに今回の事故のカキコがないな・・・
age
297 :
NASAしさん:02/08/17 23:45
age
298 :
NASAしさん:
盆休に浦塩とハバロに行ったが、初めてTU154MとRK40に乗った!
ヤク40の疑問が解消した。搭乗用のハッチが小さいので不便そうだな・・・と
思っていたが、後ろから乗るとは!荷物置き場は はるか 風だった!
ところで、TU154MとTU154-B2 なる飛行機を見たが、どちらが格上でしょうか?