1 :
NASAしさん:
飛行機の翼端のバランスウエイトとして劣化ウランが使われていたのはいつ頃までかご存知の方いませんか?
123便日航機墜落事故機の劣化ウランが散乱してその後の処理はどうしたんだろうか?
2 :
NASAしさん:2001/04/19(木) 03:48
今新造機は、もうタングステン・カーバイドだよ。
ただ古い機体が全部交換したかは分からない。
SBでも調べてみたら。
余談ですがどちらもAPFSDSのコアに使われてます。
やっぱりSBでてますか。747の古い機体の多くは中古で世界中の航空会社に払い下げられてるから
SBもたぶんMandatoryぐらいで出てれば変えてるんでしょうね。
劣化ウラン弾の報道をみるたびに今は使ってないと思っていたんですが。
SBしらべてみます。
4 :
おせーて君:2001/04/19(木) 18:20
APFSDSってなんですか?
5 :
NASAしさん:2001/04/19(木) 18:30
機体に付いていない時は、放射線管理の対象で、
機体に付いている時は、ただの重りで配慮する必要はない。
変なの…
6 :
NASAしさん:2001/04/19(木) 20:04
>>4 Armor Piercing Fin Stabilized Discarding Sabot
徹甲弾だよ
7 :
NASAしさん:2001/04/19(木) 21:06
タングステン、最近じゃゴルフボールやカテーテル(造影剤ね。X線でスキャンしながらカテーテルを心臓に差し込む)にも使われてるよ
たしか、L1011のRUDDERのWEIGHTは劣化ウランだったような
記憶があるぞな。
9 :
NASAしさん:2001/04/20(金) 02:47
>>5 航空法の優先があるからなんだよね。燃料も燃料車までは消防法で定める危険物なのに、給油からは航空法の扱いになる。俺も変に思うが。
>>8 取りおろしたとたん、放射性管理物!!マジ。
10 :
NASAしさん:2001/04/23(月) 00:23
米軍の軍用機あたりはまだ使ってそうで怖い。
>>10 米軍の軍用機は機関砲の弾に劣化ウラン弾を使ってますよ。
代表的なのはA-10攻撃機の30mmガトリング砲弾。コソボ
で問題になったのでタングステンに移行するのかな?