【関西3空港】伊丹・関空・神戸の将来★26

このエントリーをはてなブックマークに追加
208NASAしさん
法律の規定により定められた基本方針がこれだから、伊丹厨が発狂するのも無理ないか。



関西国際空港及び大阪国際空港の一体的かつ効率的な設置及び管理に関する基本方針

第二 両空港の一体的かつ効率的な運営に関する基本的な事項
1 両空港の運営に関する基本的な事項
関西空港は、4000メートル級の滑走路を2本有し、完全24時間運用が可能であることに加え、騒音問題がほとんどなく、気象条件に左右されにくいといった強みを有している。

また 伊 丹 空 港 は 、大阪都心部から近距離にあり利便性に秀でている一方で、その周辺地域が市街化されているため、

将 来 の 拡 張 性 が 乏 し く 、また、 安 全 ・ 環 境 面 で の 配 慮 が 不 可 欠 である。

このような両空港の特性を踏まえれば、
関西空港は首都圏空港と並ぶ我が国の国際拠点空港として最大限活用し、
伊丹空港は都市型空港として安全・環境面に配意しつつ運用することが適当であり、
関西空港の国際拠点空港としての再生・強化が喫緊の課題であることを踏まえると、

国 際 線 の 就 航 は 両空港のうち 関 西 空 港 に 限 定 することが適当である。

3 伊丹空港の運営に関する基本的な事項
(1)伊丹空港の基本的運用方針
伊丹空港は、第一2Aの目標を達成するため、安全・環境面に配慮しつつ、当面、現在の騒音対策区域の範囲内で、 次に掲げる枠内で運用する。
また、空港運営事業者、航空運送事業者等の関係者は、今後の航空機材の低騒音化等に適切に対応し、引き続き環境負荷の低減に努めるものとする。
@ 運用時間は、7時から21時までの14時間とする。
A 1日の総発着回数は370回を上限とする。
B Aのうち、低騒音機以外の機材の発着回数は1日200回を上限とする。
(2)伊丹空港の非航空系事業に関する基本的事項
また、伊丹空港の事業価値をより一層向上させるため、伊丹空港のターミナルビルについて、第三2の観点も踏まえつつ、
航空機材の小型化などの利用状況に適切に対応し、改修等を含めた施策の検討を進めるとともに、駐車場等の経営資源を活用し、総合的な収益力の向上を図る。

第四 その他
3 両空港を取り巻く状況変化への対応
A空港運営事業者は、

伊 丹 空 港 に つ い て 、

中央リニア新幹線の開通など周辺状況の抜本的な変化を見通し、

そ の 廃 港 も 含 め 、 将 来 の あ り 方 を 今 後 検 討 する。

http://www.mlit.go.jp/common/000214479.pdf