7月に経営統合する関西国際空港と大阪(伊丹)空港の運営方針を話し合う
国土交通省と地元自治体、地元財界の協議会が14日、大阪市内で開かれ、
伊丹空港について「廃港も含め、将来のあり方を今後検討する」とする
最終案を了承した。
ただ、当面は伊丹を積極的に活用し、両空港の競争力を高めるとしている。
国交省は月内に運営方針を決める。
最終案では、伊丹で低騒音のジェット機の発着を増やし、利便性を高める
としている。
関空は「首都圏空港と並ぶ国際拠点空港」と位置づけ、着陸料を見直すなど
して競争力強化を図るほか、格安航空会社の拠点として機能強化することも
明記した。
ソースは
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120614-OYT1T01133.htm
はい、伊丹副首都無くなりました。廃港も含めてと言う文言も配慮で盛り込んだが
利用者低迷や継続で10兆超に達する沈下対策費用、1.3兆もの赤字負債を
抱える関空を救済する為に伊丹が経営統合し活用する事が地元や国交省の間で決まっていた事を
再確認と言う事ですね。
「当面活用」では影響が出始める被災炉関連放射能物質や近々発生が予想されている
関東近辺の直下型大地震,東南海巨大地震、富士山噴火などを避ける為の
副首都機能整備には間に合わないw
勿論、太平洋側大阪で関空や神戸空港、市街地も一飲みの東南海巨大地震や大津波
もやって来るから、伊丹を廃港し不採算な関空や神戸だけにするなんて事は,
最初から災害リスク上も馬鹿げておりあり得ないと言う、当たり前のお話でした。