B757・767・777を語ろう 1.1機目

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978NASAしさん
アシアナ機事故:事故が発生する82秒前に操縦士が速度維持装置を切った可能性も
韓米合同調査団のある関係者は10日「機体に欠陥が発生した可能性もあるが、フライトレコーダー
(FDR=ブラックボックス)を分析したところ、そのような兆候は一切発見されなかった」とした上で
「FDRには1600フィートで自動航法装置が切られたとの記録があるが、その時点で
オートスロットルなどの自動システムが全て切られていた」と伝えた。

高度が低くなった場合でも、一定の速度を維持するオートスロットルが正常に作動していれば、
今回のような深刻な事故は防ぐことができた

操縦士たちは米国国家運輸安全委員会(NTSB)での聞き取り調査で
「(オートスロットルを切ったかどうかについては)覚えていない」と証言している