1000億円かそこらの開発費で技術の派性がどうの、産業の発達がこうの、
天下国家がすったもんだとチャンチャラ可笑しくって。
思うに、不幸なのは賢い人が多すぎること。
その賢い人らは自分らが出来ない事は世間の下々の会社は当然に
出来ない事と勘違いしていることがその不幸に拍車を掛ける。
中部国際空港が21日発表した冬ダイヤ(10月25日〜2010年3月27日)で、
国際線の便数が、開港時(04年冬ダイヤ)を18便下回る過去最少の週275便となることが分かった。
国際空港としての中部空港の地位低下が懸念される。
ということらしい。
関空はしょぼくてもシアトル、グアム、サイパンと増便が相次ぎ最近は韓国線が激増している。
セントレアは南京線(週2)で大騒ぎしているが、関空の場合は毎月のように中国線は開設・増便されている。
これが現実だろう。
やっと来年エチアードが就航。これもどうなることやら。
エミレーツも知名度がなかったが、中部のときはすでに関空で有名になったあとだからな。
さらに路線網が違いすぎ、エミレーツの代替にはならない。
しかし、国交省も酷いね。
エディハドに、”成田に就航したかったら、中空や関空にも抱き合わせで乗り入れろ”なんて無理難題を突きつけたようだ。
関空はともかく、中空に就航させたって失敗することは目に見えてるから、キャリア側としては中空に乗り入れたくはないはず出来ればやりたくないはず。
いつまでもこんな航空政策を取っているから、日本はハブ化どころか、ますます海外のキャリアに見放されてしまう。
もうはっきり言って、国際線は成田、関西及び羽田に限定すべきではないか。 34エンドの「エアーフロントオアシス」だね。