うろちょろするのは壊れて回収するときだけじゃないか?
壊れたときに誘導電流も発生するしなぁ。連鎖的に壊れちゃうこともあるかも。
>>269 回転している物体に適当に無制御にくっついたらとんでもない反動がくるぞ。
それ以前に太陽電池パネルではえたたきに合う予感・・・
結局ちゃんとランデブーして回転速度合わせてキャプチャするしかないだろうと思うよ。
でもむちゃくちゃな回転している衛星のキャプチャは大変そうだ。
回転速度が速ければイトカワ着陸のはやぶさより数段難しいぞ・・・
この場合むしろ電流起こす事で回転止めるって話じゃないかな?
磁石で合体させたらベチン!!と行って大変な事になりそう
ベチン!!と行って破壊してしもうたとか
ゆっくりジワジワとアームなんかで掴む方式のほうがまだいいか
何にしても乱暴にガシャンとくっ付けるのでなく速度や位地合わせも精密にやって
そっとくっつけないとだめ
磁石にしてもまずはOFF状態できっちり位地合わせしてほぼくっ付いた状態でONにして固定とか
故障したユニットが勝手に離れられるのも困ると思うなぁ・・・飛んでいって何かにぶつかったらどうするんだ
自然に外れてボーリングの如くガラガラガッシャーン!!なんてやったら目も当てられない
デブリがっ
>>279 むしろ挟み込んだらスピンに合わせた周波数で電界をかけて、徐々に止めるのはどうよ?
吸着しているときには常にFだけの力がかかっている。
このFという力で常に押さえつけられている力に対して、物質は圧力抗力として
-Fで押し返す。
その一方のFが突然消えたら?
ぶっちゃけ、それが100%近く働くようにしたのがバネという機構。
いや、100%超えて働くようにしたのが、か。
何混乱してる自分。100%以上じゃ吊り合わないし。
ただ、一瞬でFが抜けるなら弾性衝突と同じで100%押し返されるけど、徐々に
力が抜けて0になるなら反動は最小になるはず。
吸着面が跳ね返し吸着を繰り返すことで振動して熱に変換されるはず。
故障じゃ、ほぼ一瞬だろう。
つまり徐々に消えるようにしていけばそっと外れるってこと?
>>280 >ほぼくっ付いた状態でONにして固定
きっちり位置あわせしてほぼくっついた状態にできるのなら、磁石ではなくロッキング機構でいいですよ。
>>284-286 どういう話かよくわからないんだけど・・・
作用反作用の片方だけが突然消えるってあり得ないでしょ。
>>277の言う反動なら、単に速度回転を合わせないで強引にくっつけたら
作用反作用ではなく、相対速度だけの衝突として豪快な力がかかるという話でしょ。
そうなると、速度回転を合わせて近付くしかない。そしてそれが出来るなら磁石である必要はない。
磁力は距離依存性が大きいので、コントロールは大変だし、電磁石コントロールなら電力もいる。
あまり宇宙機向きじゃないと思う。
電磁力スイングバイってあり?
>>289 磁気トルカを強大にして・・・だと、太陽風磁気ソーラーになっちゃうか。
>>288 軌道を合わせさえすれば、速度回転を合わせるのには相手のエネルギーを使うことができるんじゃないかな?
抵抗が無いんだから遠隔作用のメリットを最大限活かせばいいんじゃないかと?
>>291 これ、相手が故障して制御を失っている場合という前提でしたよね?
ドッキングポートを軸に回っているケースはほとんどないでしょうし、結局相手の速度回転に合わせたランデブーするしかないでしょう。
かなりの加速度運動になるので、かなり大変だと思う。
その上で、磁石のメリットが何かよく分からないのですが。
せいぜい、最後の数cm/secを吸収する事くらいだけど、それならバネとかでも出来るし。
制御をする磁石となると電磁石でしょうけど、それだけの電力確保も大変だし。
故障している方が磁石で、回収する方が電磁石として
外乱より磁力が強くなる範囲に居れば勝手に引き寄せられるのでは?
相対速度が減ってきたら弱めて、近づいたら切る、ぶつかりそうなら同極を向ければいい訳だし、
そうしているうちに回転も止まるんじゃないかと?
>>293 外乱ってなにか分からんけど(故障なんだから慣性に任せて回っているんじゃないのか?)
外乱?より磁力が上回れば、外乱+磁力の変動つきで引き寄せられるだけでしょ。
いってみればこれはへたくそな剣玉。
無造作に投げ上げて穴がくるくる回っている球に、剣玉の剣の方で角度を合わせて突っ込もうというもの。
(普通のドッキングは上手な剣玉)
磁力の及ぶ範囲にポート同士を近づけるのがまず至難の業だと思うぞ。
剣玉の玉はモーターの回転子で、剣は周りのコイルだと思ってみたら?
>>295 剣玉から太陽電池パネルやらアンテナやら突き出ていてぐるんぐるん回っていますが・・・・
電源どーすんの?
太陽電池が突き出ている必要性ってあるの?
むしろセル毎のユニットでだるま落としの様に抜けたら面白そう。
こういう事か?
太陽電池
|衛星本体
↓↓
田○田
田○田
田○田
田○田
田○田
田○田
田○田
(田)(田)(田)
(田) (田)
(田)
(田)(田)
302 :
NASAしさん:2010/07/30(金) 08:32:56
>>302 イプシロン(IHI)+SPRINGバス(NEC) のセット販売かにゃ?
H-IIA(MHI)+DS-2000バス(MELCO) に対抗して
304 :
NASAしさん:2010/08/01(日) 21:18:46
人工衛星だけ作っても、打ち上げ無いと意味ないからね〜w
もちろん鹿児島での打ち上げ分も入ってるんでしょうw 汚い商売だw
日経の元ソースを見ると、例によって円借款で、金を貸してやるからウチのを買えってやつ。
衛星・打上・地上設備・管理とセットで売りたいみたいだけど、
記事に付いてた人工衛星市場のグラフ見たら、打上部分ってすごい小さいのね。正直おどろいた。
儲けの多くは地上設備と、維持管理なのかなー?
306 :
NASAしさん:2010/08/01(日) 23:12:46
むしろ、ギアナのクールーのアリアンロケットが
打ち上げ市場の大半を占めてるのが理解出来ない
>>306 公金投入補助ダンピングの疑惑が・・・・
>>306 1.ESA各国は、ESAのロケットが他のロケットより25%以上の高値でなければESAのロケットを使うという協定。
2.射場費用の一部はESAが負担。
3.静止衛星の多くがアリアン5を基準に設計されている。
軌道傾斜角0度のGTOに4〜5トン程度。
3の条件だとH2A204で1機打上げるのがせいぜい。
おまけに1の条件が重くのしかかる。
これじゃ到底太刀打ち出来ない。
赤道近くに射場があれば、H2Bでアリアン5並の能力になるから、
打上げ費用が110億なので十分対応出来ると思う。
キリバスのクリスマス島が候補に挙がってたようだけど、地盤悪そうだな・・・。
>>309 数千万年前の石灰岩層が隆起したものらしいから、地盤は悪くはないと思う。
雨も少なく、気温湿度も種子島と大して変わらない。
土地も平坦で飛行場も4000mくらい余裕で取れるから、
シャトルだろうがAn-225だろうが、余裕で離着陸可能。
かなり理想的な場所。
島ごと買い取っちゃえw
311 :
NASAしさん:2010/08/02(月) 13:11:47
312 :
NASAしさん:2010/08/02(月) 13:14:21
>>310 中国が侵略するだろw
キリバス軍では太刀打ち出来ないぞw
自衛隊を駐屯して防衛させる気か?w
>>312 租借という形もある。
地主がキリバス借り主が日本。
租借地に自衛隊を100人くらい駐屯させればいい。
あとオーストラリアとカナダを参加させて、
ESAのような形を作ってもいいと思う。
そうすれば中国は手が出せなくなる。
オーストラリアは南太平洋の覇者気取りだから、向こうから声を掛けてくる。
カナダは高い宇宙関連の技術を持ってるが、ロケットを持ってない。
日本は赤道近くの射場が欲しい。
丁度利害が一致してると思わないか?
そんな島に港・空港・発電・住居・射場・・・作るだけで軽く1000億以上掛かると思う。
そんな金を掛けるなら、ロケットの能力向上を。
港も空港も既存の物を利用・拡張するだけでいい。(数10億)
住居建設費用なんてたかが知れている。(数億)
電力は停電対策のため殆どバッテリで賄っているので、発電所は(大がかりなものは)不要。(数10億)
やはり、射場設備、特に水素プラントなんかの設備に金がかかりそうだね。(500億程度?)
あと、世界各地の追跡管制局の見直しなんかも必要。
たぶん1000億はかからない。
細かくてすまん。
>>315 > やはり、射場設備、特に水素プラントなんかの設備に金がかかりそうだね。(500億程度?)
「H-II ロケット上昇」 松浦 著
に H-II の射場設備建設に 約500 億円(射点のみで 280 億円)とあるね。
いずれ、推進系の更新(H-X) の際に合わせて建設すれば、かなりは節約できるだろうね.
松浦さんの見積りは、いつも過小なんだよなw
319 :
NASAしさん:2010/08/09(月) 15:28:56
アカガニがえらいことになってるな
打ち上げ基地の話題でロシアの動き。
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【ロシア極東に新宇宙基地、2018年にも有人宇宙船打ち上げ開始】
2010年08月29日 11:34 発信地:モスクワ/ロシア
>
ttp://www.afpbb.com/article/politics/2751408/6118298 【8月29日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)首相
は28日、同国極東のアムール(Amur)州に建設が計画されているボストー
チヌイ(Vostochny)宇宙基地の建設予定地を視察し、2018〜20年にこの
基地からの有人宇宙船の打ち上げ開始を目指すと述べた。
ロシアは旧ソ連崩壊後、隣国カザフスタンのバイコヌール(Baikonur)
宇宙基地を借りており、カザフスタンに年間1億1500万ドル(約98億円)の
基地使用料を支払っている。
ロシアは2007年、ボストーチヌイ宇宙基地の建設計画を発表した。プー
チン首相は前月にも建設予定地を訪問し、ロシア政府は同基地の建設に
250億ルーブル(約700億円)を投資する計画だと語っていた。
「現代ロシアで最も野心的なプロジェクト」とプーチン首相が語るボストー
チヌイ宇宙基地からは、2015年には人工衛星と国際宇宙ステーション
(International Space Station、ISS)向けの貨物輸送船の打ち上げが可能
になるとされている。
322 :
NASAしさん:2010/09/07(火) 01:01:23
323 :
NASAしさん:2010/09/07(火) 01:02:22
324 :
NASAしさん: