2 :
NASAしさん:2008/10/30(木) 19:14:43
3 :
NASAしさん:2008/10/31(金) 00:33:18
開発経緯
ホンダの二輪車のエンブレムであるウイングマークは、創業者の本田宗一郎が抱いていた、
「いつかは空へ羽ばたきたい」という願いを込めて採用されたものである。
それほど宗一郎の空への憧れが強かったことから、ホンダの航空機事業への参入は当然の成り行きといえる。
ホンダは1962年(昭和37年)に本田宗一郎が航空機事業への参入を宣言し、
1986年(昭和61年)から和光基礎技術研究センターが開設されてからは本格的に航空機研究を開始する。
1989年(平成元年)にはアメリカ合衆国ミシシッピ州立大学ラスペット飛行研究所と提携、技術を固めてきた。
初めて開発された小型実験機MH02は、1993年(平成5年)に他社製エンジンを搭載しての飛行に成功している。
ホンダはその後エンジンを含めすべて自社製のビジネスジェット機 HondaJet を開発した。
HondaJet(国籍・登録記号: N420HA)は2003年(平成15年)12月にアメリカ合衆国ノースカロライナ州の
ピードモント・トライアド国際空港にて初飛行を行い、同月16日に一般発表された。
初飛行の正確な日時は発表されていない。
4 :
NASAしさん:2008/10/31(金) 16:16:37
機体概要
HondaJet の外見上の最大の特徴は主翼上にエンジンを取り付けたその奇抜なスタイルである。
ビジネスジェット機のエンジンは胴体後部に取り付けられるのが一般的だが、
HondaJetではそれを翼上面に装備した。
この構造は一見違和感を覚えるが、これにより従来胴体内に必要だった
エンジン支持構造が必要なくなったため胴体内のスペースが30%以上も拡大し、
かつ乗り心地の改善が可能となった。
ただし客室からの視界は多少制限されることになる。
同様の機体は旧西ドイツのVFW 614があった。
またHondaJetは燃費にも気を配っている。
前述の翼上面にエンジンを取り付ける構造は高速飛行時の造波抗力低減にも効果があるという。
主翼全体は滑らかな加工が可能となるアルミニウム合金の削りだし加工で製造され、
翼形状も独自開発した空気抵抗が軽減される翼型とするなど、
形状による空気抵抗の低減を行なっている。
加えて低燃費のターボファンエンジンを搭載することによって従来機に比べ燃費が約95%向上した。
6 :
NASAしさん:2008/10/31(金) 17:48:15
カット図を見ると一つだけ内側を向いている座席がありますね。
国内で作ってくれれば仕事ができるのに。
航空機製造はボのせいでどこも火の車。
9 :
NASAしさん:2008/11/02(日) 17:49:11
10 :
NASAしさん:2008/11/04(火) 15:43:18
>3日間で100機を超える受注
景気悪化でキャンセルとか無いと良いが。
横浜のジャパンエアロスペース2008に本田のブースが無かったな
完全に日本市場は無視か・・・。売れない市場だしな。
12 :
NASAしさん:2008/11/07(金) 14:20:33
>>11 日本の領空を米軍がまだ占領しているから無理なのよ。
13 :
NASAしさん:
スバルはあったね。