5 :
NASAしさん:2008/02/23(土) 17:48:58
カウントダウン止まりまくり
始まった!
どういう状況なんだろうか。
とにかく成功を祈る。
なんか、夕方な感じになってまいりました
真っ暗の中、操縦士、運転できるのかな?
11 :
NASAしさん:2008/02/23(土) 17:53:02
ええ、55分!
13 :
NASAしさん:2008/02/23(土) 17:54:15
宮崎で待ってます。
現地の人お願いします!
打ち上げと同時に
>>1
超乙!
15 :
NASAしさん:2008/02/23(土) 17:56:52
行ったー!
16 :
NASAしさん:2008/02/23(土) 17:57:18
内部カメラキター
なんか落っことした!
なんかポロポロ落っこちてたけどいいのかあれ
雑談ww
ライブ放送に雑談入れんなw
どきどきするだろーが
21 :
NASAしさん:2008/02/23(土) 17:59:24
ごめーん、遅れちゃったwww
順調だな
25 :
NASAしさん:2008/02/23(土) 17:59:50
画面乱れた!!
増
28 :
NASAしさん:2008/02/23(土) 18:00:45
雑談禁止汁。
ああ、またなんか落っことした!
大切な物だったらどうしよう・・・
すごいな、もう宇宙にいるんか。
増 。。?
32 :
NASAしさん:2008/02/23(土) 18:01:46
雲海綺麗だな
33 :
NASAしさん:2008/02/23(土) 18:02:30
2段目切り離して成功なんだっけ?
かっこえー
36 :
NASAしさん:2008/02/23(土) 18:03:11
ロケットとしては衛星分離して成功では?
あたごからSM3が発射された
ロケットとしては「軌道に放り込んで成功」
打ち上げとしては「衛星がちゃんと動いて成功」
おしまい じゃあね ノシ
この男は誰だ
中に乗ってる人じゃない?
新入職員はどうでも良いから技術解説きぼんぬ
いよっ
46 :
NASAしさん:2008/02/23(土) 18:05:49
雑談しすぎだおまいら
乗りながら実況してたんか・・・
なんだあの3本線は?
49 :
NASAしさん:2008/02/23(土) 18:06:35
>>37 あたごはSM3搭載したの?
金剛だけかと思っていた。
吉田さんのうしろの植木がJAXA模様に刈ってあったwww
小泉「感動したッ!」
1本線 25m
2本線 50m
3本線 50m以上だったかな?
うちの学校
かねつよし
いつも思うんだけど、JAXA職員じゃなくて
プロの芸能人とか使えば良いのにね。
「ガンバレH2A!」とか「実機型試験のころからLE-7Aのファンでした」
とかはイヤだがw
>>20 ミッション的などきどきじゃなくて萌えポイント的にどきどきしたw
カウントダウン読み上げより可愛かったw
そんな事に予算使ったら非難するくせに。>55
10分も惰性で飛ぶのか
すごい物だな
石井さん声可愛いな。
よし、この間にタバコとおしっこタイムだ
そういやなんでJAXAが中継してるのかね。
MHI主導でもうちょっと面白おかしくしてもいいんじゃね?
OAZO
>>59 石井さん かわいいんだけどグロマンだよ?
64 :
NASAしさん:2008/02/23(土) 18:11:08
>>58 空気が無いからね
しかも地球に落ちるまで慣性飛行
打ち上げ成功した瞬間に、この人たちが一斉に立ち上がって「イェエエ〜!」と喝采したのか
66 :
58:2008/02/23(土) 18:11:47
>>64 んなこと知ってるわ。いちいち説明すんなや
いえいいえい
ーーーーー
赤道までGO!!!だな
>63
芸能人じゃないんだし、そういうのは無しでお願い。
かい
こういう説明って、パワーポイント使ってやってほしいな。
言葉だけじゃかわんないよーーーーーーーー
73 :
NASAしさん:2008/02/23(土) 18:13:35
分離まではこのまま録画もので時間つなぐんだろーな
>>55 それだと映画TVCMの「感動しました!」なみにうさん臭くないかw
久しぶりに見たけど、放送するJAXA側もけっこう慣れてきてるのね
75 :
NASAしさん:2008/02/23(土) 18:17:05
変な話ばっかりで、肝心のロケットの状況が伝わってこない件
種子島男マダー?
いなーしゃるふらいと中だっちゃ
再着火GJ!!!
ラムちゃん乙
そろそろ燃焼終了?
分離!
衛星分離成功!
82 :
NASAしさん:2008/02/23(土) 18:24:23
打ち上げは成功
打ち上げ成功乙!
JAXA GJ!!
あとは衛星だな。
分離成功!
あとは姿勢制御かな?
分離成功、とりあえずおめでとさん
放送の段取り悪いなw
放送してるだけでOK
ホントはワンセグでミタカタヨ・・・
88 :
NASAしさん:2008/02/23(土) 18:26:09
分離成功乙
90 :
NASAしさん:2008/02/23(土) 18:27:14
ドキドキせずに打ち上げられるようにならないとダメなんだろうけどねー
H-IIAに乗るのか・・・
みほちゃんお疲れー
JAXA MHI 乙であります。
オワタ バイバイ ノシ
三保さんお疲れ。
素人にしては上手かったのでは?
たしかに
97 :
NASAしさん:2008/02/23(土) 18:33:03
ネット中継、なぜか最後の一瞬だけNASAになったな。
スペースシャトルが映ってた
分離オメー
しかし、WINDSの紹介はちょっと痛々しかったな
上り6MBpsで超高速ってw
casTYまだやってるよ
100 :
NASAしさん:2008/02/23(土) 18:42:42
100ゲット
ここ実況する所じゃないだろ。。
このレス数で実況に見える101にきずなの恩恵がありますように。
打ち上げ成功おめ
エアワールドの記事に,
H-2シリーズの開発費は4兆円で,サターン,エネルギアにつぐ,
3番目に高い開発費だと書いてあったけれど,どう思う?
普通に計算すると、NASDAの年間予算の20年分に近いのだが・・・・
Qロケット時代から含めても、ありえなさすぎる
H-IIとH-IIA合わせて、およそ4000億位じゃなかったっけ。桁が…
それだけ予算があれば
有人宇宙船と炭素系燃料エンジンを余裕でこさえてしまいそうなJAXA・・・
無事に打ち上がったようなので、CATVの録画を見てみます。
4兆円て・・
書いた奴も何考えてんだ
該当部分だけでもうpしてほしい
>>105 > エアワールドの記事に,
> H-2シリーズの開発費は4兆円で,サターン,エネルギアにつぐ,
> 3番目に高い開発費だと書いてあったけれど,どう思う?
執筆者は?
星島秀雄だったりしないか?
ウホッ、ニコニコにH-IIA関連の鹿児島のローカルニュースうpしたら
即権利者削除されたw
マークされてたなもしや
>>113 最近のニコニコは相当はやい。
俺もかぐや系上げて、確認のため更新ボタン押したら削除されてた。
で1人の期待者としてはstage6を推奨したい。
116 :
NASAしさん:2008/02/23(土) 21:50:23
問題は? GXだけだな
>1.2 gigabytes per second
これは違うだろwww
>>112 そう。
H-2Aの80%は外国製とか,
H-2Bはエンジンからの熱が大変で設計を外国企業に丸投げとか,
ソフトは外国製とか,MB-XXは爆発して計画が止まっているとか
>>117 単位間違えるのは、どこの記者も同じなのかねえ。
>>117 しまった、俺はすっかり信用しちまったぜw
星島秀雄が宇宙産業にかかわる諸企業に訴えられ金を取られる未来を希望
エアワールドもついでに廃刊で
123 :
NASAしさん:2008/02/23(土) 22:21:43
そういやMB-XXって続報聞かないな
爆発したってのも思わず信じたくなっちゃうじゃないか
MB-XXといい、GXといい、もっと情報公開してくれよ・・・
125 :
NASAしさん:2008/02/23(土) 22:47:45
発射台また炎上したらしいな・・・
あれどうにかならないのか? 毎回炎上してたら維持費がかさむんじゃないか?
128 :
NASAしさん:2008/02/23(土) 23:40:08
海外のニュースでは1.2 gigabytes per secで広まってますねw
日本で言えば時事通信が間違えたようなものか。
とりあえずLE-5B-2とSRB-A3がうまくいったようでよかった。
これで204はGTO 6tと胸を張って言えるね。
131 :
NASAしさん:2008/02/24(日) 00:52:54
>>127 取り壊すより、期限切れ消火弾の有効活用だから経費はかからない
とか(^o^)
132 :
NASAしさん:2008/02/24(日) 06:56:35
LE-5B-2とSRB-A3は完全に成功したといってよいのか?
結果はもう判明しているの?
どの程度が高精度なのかいまいちわからん。
毎度、H-UAは高精度だといわれているせいか±どの程度が誤差許容範囲なのかが知りたい。
判断基準を知らない素人でも直感的にすごい精度だって気がするが。
ドラフト軌道で有効数字3桁以上の精度なら、高精度と言って良いだろうと思う。
139 :
NASAしさん:2008/02/24(日) 14:24:14
今回衛星側も日本では初めて使うエンジンなんだよね。
LUNAR-A起源のIHI製で、海外では実績あるエンジンだけど。
それも順調なようで良かった。
確か、太陽電池パネルも高効率のものに変わったんだっけ?
小ぶりなのに、だいちやきく8号並の起電力があるし。
>137
15ページ下のグラフは面白いな。
射場整備作業の比率が飛びぬけて高いんだな。
MHIのH-IIAのページって5年以上前から更新止まってるんだな。
まだ3機しか上がってなかったw
今回のWINDSでようやく旧い設計の在庫衛星から
SERVISとかの実証ノウハウを生かした新世代の衛星
になったんだよな
>>144 まだQZSSという過去の遺物が残ってるよ。
WINDS以上の役立たずなのに、本当に上げるのかな・・・・
俺は初めて打ち上げを見に行ったときに、
宇宙科学技術館がどこか分からず、間違って管制室のある建物の方に行ってしまった。
「来客用」っていう駐車場があったし・・・
警備員がいたが俺があまりにも当たり前に入っていくから「お疲れ様です」だと。
何かおかしいなと思い近くの人に聞いたら「入っちゃ駄目ですよ」って怒られた。
打ち上げ前日なのにのどかなところだ。
おっとりした風貌の人は警戒されないんかねー、
旅行とかで「すみません、写真撮ってくださいー」とかよく言われるんじゃない?
入り口間違えるとRCCの方行っちゃうからなー
打ち上げ前日でも来客の誘導とかないんだ
>>147 初代IGSはUSERSバスだそうだし
QZSSも次期IGSと共通バスなのかな?
>>146 リンク先の記事写真をクリックすると記事内に小さく2003年3月撮影とありますね。
情報収集衛星打ち上げ時の警備のようです。
ロイター日本支社の立ち位置がよくわかる誤誘導ですね。
あーあ・・・
>>151 QZSSの衛星バスはDS2000ベースに今開発中開発済みの新機軸を入れる大型衛星バス
一方IGS系はH2A以外でも上げれるようUSERSバスより小型化の方向にいくんじゃないかな
>>153 これどこの国の何のロケットかな。
イスラエルの優秀な全固体ロケット: シャビットのような違うような…
おそらくシャビット2ですね。
西向きに打ち上げなくてはならない全段固体燃料のあれね。
>>156 どうも、Shavit2に間違いない。
Shavit2て凄くね。離陸時重量31t位しかないのに
スパイ衛星まで打ち上げちゃうんだからね。しかもイスラエル領土から。
凄い。イスラエル見直したよ。
アメリカやヨーロッパには依頼したくなくて、中国ともツテがないところ・・・・中東イスラム圏あたり?
イスラム系ってロシアで上げてる印象が。
ロシアって、地理的に静止衛星は打ち上げにくいからなー
政治的な理由より、長期の打ち上げ待ちを嫌って早く打ち上げられるのはある程度魅力かも。
今までの衛星って政府が三菱に打ち上げ業務を頼んでるって事になるの?
その辺の透明性はどうやって確保されて居るんだろうか?
打ち上げ精度が高いと衛星の軌道修正も必要回数より少なくなったりするの?
自動車で言えば駐車場に3回切り返して入れるところを1回で入っちゃったみたいな…
>>165 普通はあんまり関係ないんじゃないかなー?
かぐやのときは例外的に超デリケートな軌道だったので、
H-IIAの軌道投入精度がよくて1回マニューバを省略できたけど。
>>166 訂正。省略できたのはロケット側の制度じゃなくて、かぐや自体の精度だったね。
>>163 アリアン V はコストも信頼性も十分だけど、ほぼデュアルローンチに特化しているからなあ、
スケジュール調整で待機時間が長引く.
シーロンチは
2003 年 3機
2004 年 3機
2005 年 4機
2006 年 5機
2007 年 1機(失敗、発射台で大爆発)
2008 年 1機
ほぼ順調ではあるけど、2007 年1月の失敗の影響で 3 - 5 機分打ち上げられなかった
ことになりそうで、その消化はどこでやるんだろうね?
もし4月頃に民間衛星受注できて、GOSATが延期無しで上がったら
もうマスコミ叩くところ無くなっちゃうじゃん。
マスコミをなめてはいけない。
「温室効果ガス観測衛星 有毒ガスまき散らしながら宇宙へ」
これでいい。
H-IIAへの引き合いって
何時か松浦氏が書いてたH-IIA204による大型衛星の打ち上げの需要なんだろうか?
>>158 「こんなロケット」の「こんな」の部分にすごく興味がある。
よろしければおせーてけれ。
>>174 つまらんこと聞くな。なにが面白くないんだ?
どうだっていいじゃないか。そんなこと。
>>174 別に否定的な意味を持たせたわけではない。
「こういう」みたいな感じ。
ただ、H-IIAの他に対するアドバンテージがいくつもあるとは思えないので。
今のところ(商業衛星では)順番待ちが無いことくらいかなと。
>>174 高くて実績が少なくて打ち上げ期間が限られて衛星搬入方法がめんどくさくて・・・・
と、ネガティブ要素ばかり挙げればきりがないな。
延期が少なくて世界一美しい射場で、スケジュールが空いているので
(他のロケットより)すぐに打ち上げが可能、という利点のほうを考えよう。
二つ聞きたいのですが
ブロックハウスって本当に必要だったんですか?
地下にあるし、竹崎からの遠隔でもよかった気がします。
あと、MLの灰色の部分の材質ってなんですか?
打ち上げのたびに黒くなってるので。
>>179 記者が勉強不足だから、マイナスの事象ばかり取り上げて、
建設的な意見は言わない(言えない)でネガティブな結論になるんだろな。
>これ以上、予算と人材を投入する意義はあるか。全体にメリハリのある
>宇宙開発を進めるために、政府は早急に計画を見直すべきだ。
これが〆かいwなんじゃこりゃ・・・
いつもながら「で?」としか言えんような無内容記事
成功率上がってきたので、もう数字さえ書かなくなったね。
>>185 この衛星は、きずなの設計をもとにNTSが受注したものじゃないの?それだとしたら
きずなは、十分役目を果たしているといえるのではないか?宇宙事業産業化への第1歩だ。
そう考えると三菱重工の打ち上げ受注が近い意味がわかる。
(株)読売新聞東京本社の編集委員である知野某かな?
この人はJISを制定する日本工業標準調査会委員標準化委員会
の委員でもあるんで、一般人には科学に見識のある素晴らしい人に
見えるのだが、とにかく宇宙開発に否定的な意見が多い。
やっぱニッポン規格ギルドの構成メンバーだから、アメリカの規格で
作っている航空宇宙分野の発展は阻止したいんだろうか。
ギルドにとっては、うまみが無いものな。
189 :
NASAしさん:2008/02/25(月) 12:27:10
>>188 他人の意見をまともに受け取ることができない奴らがなんと多いことか(ハアー)
>>189 いつになったらこういう記事は改善させてマトモになるのだろうか(ハアー)
米韓!!!
でも「いくつもいただいている」のにこの二つか。
アメリカと韓国の通信会社で一つだろ
それぞれ一機ずつ受注?
俺は一機ずつと思ったけど。
そうじゃなかったら、米韓合資の通信企業ってことかな。
そんな会社探せばすぐに見つかる気もする。
記事によると「…米国と韓国の通信会社…」ニュアンス的には2社ともとれる。
その通信会社らは衛星はほぼ完成に近づいていて、
上げるロケットを決めてないってことかな。
来年度中に上げるのに、今から作ってるようじゃあ間に合わないと思うし。
GOSATの夏上げが怪しくなってるようだから、
もしかしたら冬に2発か。
197 :
NASAしさん:2008/02/25(月) 15:16:04
198 :
名無し:2008/02/25(月) 15:22:52
>>196 GOSATを夏に打ち上げるために用意した機体で、通信衛星を夏に打ち上げができるんでは。
うまくいけば夏1、冬2
いままで受註がない、競争力がない、って散々言ってきたけど
あっさり決まりそうじゃね?
単に営業活動を怠ってたのを
H-IIAの高コストを理由に言い訳してただけなんじゃ・・・
大体、今より高コストだったのに
H-IIAは受註を持ってたことがあったわけだろ?キャンセルされたけど。
202 :
NASAしさん:2008/02/25(月) 17:07:27
素晴らしいでつね。おまいらロケット野郎たちが打ち上げ模様を堪能する場が増えそうでなりより。
>>197 名前:NASAしさん :2008/02/25(月) 15:16:04
>
>>290 >まともな日本語で書いてね(ハー)
290にいまからプレッシャー掛けてどうするwwww
>>200 この米韓の通信衛星打ち上げは2009年2月だって
冬2回、夏2回ぐらいの打ち上げ?
それ以上は無理かな?
>>204 2月?
記事では「09年2月までに」となってるから夏でもおかしくないが。
プラス要因
1 続くユーロ高
>自動的にH2Aの対アリアンの価格競争力が増す
2 H2Aの完成度が上がる
>ノウハウが貯まって要所に絞った検査など効率化でコストが減る
>成功率があがって顧客の信用、安心感が増す
3 三菱重工に移管
>民間企業のコスト管理、削減手法がとれてコストが減らせる
>国際企業の営業パワーをふんだんに使える
そのうち受注先企業を種子島に招いての
パーティーとかやりだしたりして
新鮮な海の幸攻めに焼酎攻め、
ついでに屋久島の世界遺産ツアーで〆に温泉。
身も心も溶かしてH-IIAの打ち上げを鑑賞、と。
>>205 H-IIAのVABでの組立から打ち上げには、短縮しつつあるとはいえ概ね30日以上かかる。
種子島の打ち上げは夏冬合計で190日間可能だから、理論的には年間最大6機は打ち上げ可能。
ただ、種子島にはVABが2つあるため、同時に複数のロケットを組立可能だ。
したがって、人員を増やすことができれば、上記の倍まで打ち上げ回数を増やすことも不可能ではない。
MHIってH-IIBのGTV機もそろそろ作らないといけないような。
いろいろと間に合うのかな。
向こうのアレな人々が騒いで日本のロケットで打ち上げるとは何事だ!
みたいな騒ぎ方をしなきゃ良いんだけど
…前から言われてた台湾が入ってない件
昔スペインの衛星打ち上げを受注した、ってニュースがあったけど
F6で失敗したらキャンセルになったよね。
H2の時もF8で失敗するまではアメリカから20機近く受注してたんだったよね。
また失敗して契約逃さなきゃいいけど……
H-IIの20機は知ってたけど、スペインの衛星は初耳だ。
H-IIの時点で20機ってすごいな
ロケットによってペイロードインターフェースが違うんだし
打ち上げロケット決めないで衛星だけ先に製作、なんて有り得ない飢餓す。
かといって韓国の前政権が三菱に打ち上げ依頼するつもりで
衛星の発注してたなんてのも考えられない。
今から衛星製作して来年に打ち上げなんてのも無理だろうし。
なんかガセネタっぽいんだよな。
もしくは今日の日韓首脳会談の口ダケお土産用、とか。
>>206 夏は間に合わないって社長が明言してるよ>商業衛星
最近の通信衛星はバスが決まってるから、
衛星先に発注ってのはよくある。
メジャーなロケット(H-IIAを含む)は、よく使われる
衛星バス用のペイロードアダプターを用意してるし。
このときに、LE-5Bの振動がマイナス点になってたが
新型で他のロケットと同レベルに達し、ハンデでは無くなった。
ロラール社はその後契約破棄したよ
ありがとう。
んじゃ今は3社との契約はいずれも切れたと言うことか。
H-IIの時代にあのコストでも受注できたんだもんなぁ。
そのころAriane Vが未だ無かったとはいえ。
>>220 だから、それはロケット機体を今から作る場合でしょ。
早い段階でGOSATの打ち上げ延期が決まれば、GOSAT用に用意した機体が使えるじゃない?
衛星側が準備できるかは知らんが。
夏用の機体は202。SRB-A3なのでGTO 4t。
今の時代の通信衛星で4t切る方が少ない。
なので多分無理。いまから204に切り替えってのが
できるのか分からないが。
>>227 > civil and military communications satellite.
militaryねー
そんなもの本当に日本に頼むかな?
>>226 なぜ夏用の機体は202だと分かったのでしょうか?
>>227 2022でGTO 4.5t。
その程度の努力でSSB 2本分も稼げるとは思えない。
204で上げるとしたら1t以上余ることになる。これをどう活かすか。
民間や大学の小型衛星上げるのなんかが良いけど、
そういう衛星ってGTOじゃあんまり合わないしな。
以前ISASがこういう能力使って月着陸実験機を計画してたが。
>>229 GOSATは2t以下だし、もうスレ的にも202が既定事実では?
昔204は最大動圧低減のため、推力パターンを変更した
SRB-A2を使うとあったが、今回のフライトとは違うのを使うってこと?
もし商業打ち上げ受注したらライブ中継ってどうなるの?
JAXAは、関係が薄いというかやる意味が無いし・・・三菱が独自に中継する形になる
のかな? 楽しみだな。
HU−Aに関しては、見込み生産とか言ってたからもう既に製造には、入ってるんだろうか?
韓国は、いまさら独自のロケットを作る意味が無いんだから。
ある意味、少し優遇という形で日本で打ち上げてもらってもいい感じがする。
韓国には、宇宙において日本との協力関係を持った上で衛星製造のノウハウやソフトウェアの
開発などに特化してほしいと思う。
>>233 アンタラ。ww
これがどこの通信社かよくわからないんだが、日経の受け売りに過ぎないんじゃないか?
外国の通信社は、いつもいいかげんな感じがする。 特に日本とか国内ではなく海外の
報道となるとあんまり深く信用はできない。。
日経の記事を訳しただけだろうからなぁ。
あの日本語のニュアンスが微妙だから、適当に複数形にした可能性もある。
経済にかかわる話なんだからちゃんとしてほしいという気がするが、海外メディアは
お構いなしだろうな。 元は、日経がもう少しわかりやすく書いてくれればよかったんだが・・・
ホームページは全然充実してないのにやる事きっちりやってんだな
H2Aのどこに魅力を感じたのだろうか
239 :
NASAしさん:2008/02/25(月) 20:29:10
>>233 > U.S. and South Korean telecommunications companies
わかった!
ヤフーが禿電用の衛星を上げるんだよ!!
>>238 値段じゃないだろうな。
品質・・・と言いたいところだが、打ち上げ成功率が飛び抜けて高いわけじゃない。
打ち上げ以外の色々な所で便宜を与えているんじゃないだろうか。
たしかに、受注できたとすれば、よくやったと思うよ(まだ決まってないだろうけれどね)。
JEM打ち上げのお礼にH-IIA一発提供とあったけど
何上げるか決まってるの?
243 :
NASAしさん:2008/02/25(月) 23:38:03
>>238 何度も書いているが、web siteの情報で重要な購買を決定する企業は無いよ。
もし受注出来たなら、松浦氏の所見を伺いたいね。
247 :
NASAしさん:2008/02/26(火) 02:17:06
>>246 リンク先はデルタだぞ!
と言うのはおいといて、IGSが先になると言うのは俺の妄想通りだが(^o^)
2024は信用できないな。
249 :
NASAしさん:2008/02/26(火) 02:46:47
>>248 それみると7月と11月にIGSが予定されているんだね。
俺の予想では07年度1回8年度2回だったが、大分外れたな。
>241
ちょっとソースが見つからないんだけど
軍事技術フォーラムみたいな掲示板で
「インドと中国と日本のロケット技術を比べると、どうよ?」みたいなスレッドがあって
中国人とインド人ががーがー言い合っていたんだけど
日本に対して批判的な中国人ですら「日本は高品質だけど高い」と
品質だけは評価してましたよ、、、特に燃料のあたりだったような記憶が。
>>250 たしかに日本のロケットはクリーンな液酸液水だけれど、衛星の打ち上げを依頼する顧客から見れば失敗せずに軌道に乗りさえすれば
燃料は関係ないんじゃないだろうか。
それでも日本のロケットを選んでくれたということは、三菱の営業努力の賜物かと。
営業努力といっても誠意があればいいってわけじゃないから、何か別の特典みたいなのを用意したんじゃないかな。
読売で恒例の解説員
あいかわらず後ろ向きで読んでてH2Aも衛星も打ち上げ失敗ばかりに思えてきた
商業打ち上げに成功すれば評価も変わると思う。
何があっても文句言う人は文句言うからほっとくべき
>>205 > 冬2回、夏2回ぐらいの打ち上げ?
> それ以上は無理かな?
8号機 2006年1月24日
9号機 2006年2月18日
10号機 2006年9月11日
11号機 2006年12月18日
12号機 2007年2月24日
と言う実績がある.
まあ、年間 5,6 機は可能じゃないかな.
>>209
マスコミの仕事は事実を伝えることじゃなくて、あらゆることを批判をすることだ
という風にマスコミ業界に入ったら信念も変化していってしまうんだろうか
まるで届いてないねw
ヘリから放水の訓練もしてたんだけどな。
LP2になれば、もう少し外に流れる気がする。
ってか鳥自重ww
>>258 届いていないのも笑えるが、それなりに風が吹いているように見えるのも要注意かな。
ダブったorzすまん
塗料片か何かに見えるが・・・
それとも氷?
これがもしシャトルだったら大騒ぎしてるとこだろうなw
シャトルは、断熱タイルみたいなものを使ってないか?
あのモニタカメラってどこに付いてるの?
LH2タンクとLOXタンクの間?
>>262 「やる夫さんからのお便りを紹介します」
の所の音声か動画誰か持ってない?
ニコ動にあったお
270 :
NASAしさん:2008/02/26(火) 21:34:11
271 :
269:2008/02/26(火) 21:40:16
>>270 いちいちウルサイやつだな
2ちゃんは変な語尾使うの普通だろ。世間一般とは違うんだよ
あっち逝けオメエ
>2ちゃんは変な語尾使うの普通だろ。
だが待って欲しい。
彼は何か勘違いしているのではないか。
くだらんことを引きずるな。ここで終了。
だれかWikipediaのH-IIAをF14後っぽく修正して。
276 :
NASAしさん:2008/02/26(火) 23:43:31
>>275 wikieって日本のロケット開発についてまるで判ってない奴が書いているよな。
ウィキペディアは日本語の話せる特定アジア人が仕切っているとの噂。
奴等は日本に住んで、日本が滅びることを願っているからな。
オマケに生活保護貴族だし。
あと英語版Wikipediaの宇宙系は日本の扱いがひどいな。
>>277 英語版ならばともかく、母国語である日本語版でさえ仕切られちゃうような弱腰ならば救いようがない。
>>281 だれでも自由に書き換えられるから、常時監視して気にくわないのは削除ってのが
いつものパターンでそ。
書いた記事を復活させてもだれかが消しちゃうのが速すぎて辛い
あれは2ちゃんのレスをだれでも消せるようなもんだから
>>282 >>だれでも自由に書き換えられるから、常時監視して気にくわないのは削除ってのが
>>いつものパターンでそ。
だからこそ日本が情けないんだよ。
まだ、「実は日本語版Wikiは特定アジア人がアドミニストレーター権限をもってるから」のほうが救いがある。
日本語版Wikiでさえ特定アジアの攻勢を防げないのであれば、全世界で行われている特定アジアの反日工作にとても太刀打ちできない。
きずなの速報値が次々発表されているが、前の静止衛星の発表とどこか違う気がする。
単に少し詳しく伝えているだけかも知れないが、制限時間ぎりぎりで打ち上げた影響
は少なからずあるんだろうか?
あと、もし商業打ち上げを三菱が受注した場合静止軌道上ないし他軌道への転換は、
JAXAが行うのだろうか?色々と複雑な感じだな。
>>284 衛星を切り離した後は、衛星側の仕事だから、商用衛星ならJAXAは関与しない。
ひまわり6号の静止化はSS/L社が担当したのと同じ。
きずなは商用衛星ではない
だから下段の商用衛星の話じゃないの
>>284 いつもと変わらんと思うけど。どこが違う?
4回のアポジ噴射が無事終了したようだ。よかった。
なんとなくETS-VIIIより噴射ペースが速い気がする。
地震を思い出した
>>291 > ここに酸化剤が無くなるまで噴射するって書いてるけど
> 普通そんなことするっけ?
普通二液式ロケット・スラスタの場合は、酸化剤が枯渇するまで噴射する。
H-IIAロケットでも、燃料枯渇センサーは液酸タンクにしか付いていなくて、
液水は余分に積んでおいて、液酸が枯渇するまで噴射する。
>>294 ロケットがそうなってるのは知ってたけど
衛星もそうだとは知らなかった。サンクス。
次打上成功すると成功率0.4%アップ
次打上失敗すると成功率6.2%ダウン
>>296 外国から契約取ると必ず次で失敗する、というジンクスを今度こそ打ち破ってほしい。
>>298 そんなジンクスがあったのか…
ミツビもソノことをよおぅく心して望んで欲しいものだね。
外国から契約取るとロケットの輸入部品に・・ごにょごにょ・・
別スレより
1996年 米ヒューズ社とH-II 20機、米SSローラル社とH-II 10機を仮契約。
1998年 H-II F5が部分的失敗。この時点で契約はそのまま。
1999年 H-II F8が失敗。
2000年 米ヒューズ社との20機の仮契約を解約。
米SSローラル社とは2機を解約し、残り8機はH-IIAへ切り替え。
2003年 スペインのヒスパサット社とH-IIA 1機を仮契約。
同年H-IIA F6が失敗。ヒスパサット社と解約。
2007年 H-IIA民間移管。
そういやアリアンVもSRB増設とかで能力上げられるのかな?
それが可能ならH2AやH2Bにとってはかなり脅威だが。
アリアンは2本しか付かないんじゃない?
Vegaの一段目をアリアンブースターに反映させるとか言ってたが。
H2B一段の試験は、もう既に実施されたの?
情報が、全然でてきてないが・・・
>>304 エンジン単体ならもう飽きるほどやってるがな。
H-IIA改良の金をGXにとられちまうよぉ。。。(>_<)
>>305 いや、開発予算不足で「飽きるほど」どころか、必要最低限の回数さえやっていない。
H-2Bが開発にトラぶって墜ちれば、GX計画はトドメ刺せるんじゃね?
まさに、「骨を切らせて肉を断つ」の境地。
それ以外にGXを止めると方法は、関係者を全員集めて穴を掘って
埋めちゃうぐらいしか無いぞ。1000年埋めときゃ考古学の対象になる。
つかGXは1段目どうするつもりなんだろう。
>>310 一段目が無いのに中止はともかく変更もしてないんだよね?
一段目ならH-IIが一機あまってるから。
GXは、いま打ち切ってもあまり問題はない気がする。
だが、2段目の開発研究に関しては継続的におこなっていくべきだろうと思う。
IHIにしては誤算となるだろうが、以前に次期小型ロケットをIHIに打ち上げ業務を
移管させることで決着が図れないかという議論がなされていたような気がするがその方向で
問題ないのではないか?
今後中型ロケットも当然必要だという認識があるのだと思うが、その辺は次期小型ロケットの
バージョンアップから進めていくことで可能ではないかと思う。
H2Aが大型に対し、次期小型は、中小型ロケットとしての位置付けにしていくべきだと
思う。まず中型へのバージョンアップは小型が成功してからということになるが、需要が
特別あるわけでもないし、ある程度はH2Aがカバーできるだろう。
多く種類の違うロケットを有するよりも高性能かつ低コストのロケットを1つ持ち、それを
幅広く利用できる形態に持ち込んだ方が、市場競争力などからみて優位に立てるのではないだろうか?
EELVってのはGXくらいからH-IIBまでカバーするんだよね。
日本では無理なのかな。
>314
EELVの軽量型は2系統ともキャンセルではなかったか?
結局H-2A/Bとカバーする領域はそう変わらなかったような。
今後デルタ2が終了するとまたわからないが
Delta IVは実際のフライトモデルで
LEO 8.1tから23tだね。H-IIA 202がパワフルすぎるのかな。
EELVって単に、大は小を兼ねるってだけな気が
>>313 そうだな
科学衛星と実用衛星の両方を上げられるような設計と運用を
JAXAがしてくれればいいよな
>>313 全段個体のIHIへの完全移管は無理だろう
ISASとしてもロケット研究チームが困るし、三菱(と液体ロケットチーム)もおもしろくないだろう
JAXAとIHIの並列運用が落としどころではないか
>>319 >
>>313 > 全段個体のIHIへの完全移管は無理だろう
> ISASとしてもロケット研究チームが困るし、三菱(と液体ロケットチーム)もおもしろくないだろう
5 年以上前だったかな、M-V の開発が一段落付いたので、
今後は ISAS から民間移管してコストダウンするという構想が ISAS 側から出ていた
ように記憶している.
その時の障害はたしか、国防上の理由とかで政治家から横槍が入ったとか.
>>319 ロケット研究チームは科学本部じゃないのでは?
人材的には旧ISAS/旧NASDAの混成チームと聞いている。
技術的課題をクリアーしたロケットに関しては、基本的に民間に移管するのがセオリーなはず。
去年の本委員会でもその辺の事が話にでてたと思う。
またISASや三菱にとっては何も問題にならないだろ。HーUAにしても次期固体にしても
技術は、両社ともに跨がってるだろうしね。
一つ気になる点は、次期固体に市場があるのか?という事。それは、すなわちIHIにとって
メリットがあるのか?と同じ。搭載可能重量は少ないが、低コストで作業準備期間が限りなく短い点を
活かし、国内外を問わず世界の大学、研究機関がターゲットになってくるんだと思うが需要は
あるのか?
技術試験衛星はでかいのは必要ないし観測衛星は小型化しているし
科学衛星以外にも需要はあるだろ
採算ベースに乗るほど注文が取れるかといわれると返事に困るが
>>323 それは全世界の全てのロケットに当てはまる。
たとえアリアンでさえも。EGASがないとやってけんのじゃ。
次期固体って商業化を狙ってたっけ?
M-Vまでと同じ流れだとばっかり思ってたが・・・
つか朝日・・・(笑)
次期固体の説明か何かで小さな企業であっても衛星を打ち上げる事ができるようになるとか
言っていた気がするんだけどな。
仮に民間移管するのであれば当然商用衛星も引き受けるんじゃないか? そうなると話は、
前に戻るが打ち上げ能力を上げた増強型があってもいい気がする。一段がそのままでも
ある程度は、二段、三段の積み上げでカバーできるのだろうか…
小さな企業に20〜30億は厳しいだろうよ。
ドニエプルだと10億で次期固体より能力高いし。
>>326 SRB-A をクラスター化する。
これで打ち上げ能力2倍以上になるんじゃ?
>>327 ドニエプルは ICBM の在庫転用で安いけど、裏を返せば生産中止で
トラブルあっても信頼性向上は難しい。20年以上前に作られた
機体の部品はどこにガタがきていることやら.
後落ちると環境問題きつい.
次期固体そのものは商業化しなくても、新規開発する電装系などが宝の山じゃあないの?
商業化するには、信頼性の持続と省力化が重要で、それが次期固体の売りの一つだし。
>>329 言ってる意味がよく取れないんだが、次期固体が商業化に向かない理由は、なんだと言いたいんだ?
文章後半を見た限りだと肯定してるような感じもするんだが…
次期固体に適用される省力化技術は、H2Aにも順次取り入れていくらしい。その辺も合わせこの
プロジェクトには大変価値があるように思える。順調に進んでくれる事を期待している。
>>327 > 小さな企業に20〜30億は厳しいだろうよ。
> ドニエプルだと10億で次期固体より能力高いし。
ドニエプルの能力
LEO 3.6t
SSO 2.3t
GX プロジェクトが順調だった狙っていたレンジだな.
商用は今まで十機しかあがってないじゃないと文句付けようとして調べると、
http://en.wikipedia.org/wiki/Dnepr_rocket 2008 年の1年間だけで9機の打ち上げ予定.これだけきちんとあげられたら立派ななものだな.
332 :
NASAしさん:2008/03/04(火) 13:27:15
H-IIBとどっちがすごいの?
環境性能ではH-IIBが勝ってますよ
環境性能って何だろう・・・
燃費こそ環境性能です。
環境に優しくても性能で負けてちゃなぁ・・・。
H-IIBはLEO換算で20t。長征は25t。
あのクラスタ構成が順調にあがるかが見物だな。
全部新開発エンジンだし。
中国には「宇宙ステーションをあげる」という
明確な目標があるからいいが、そういうのがなかったら
LEO 25tもいらんだろう。
環境に優しいの?
SRBの排気って塩化水素とかでしょ?
>>338 能力があればあったで、能力を使い切る衛星を開発する、という目標が生まれますよ、日本の場合。
>>338 >>中国には「宇宙ステーションをあげる」という
>>明確な目標があるからいいが、
中国って覇気があるよなー
>>333 H-IIB は 2009 年打ち上げ予定で、特別に開発のボトルネックとなる点は無い.
これにたいし中国の次世代ロケット「長征5号」は 2014 年打ち上げ予定で
>>338 の指摘のように全部新開発エンジンなんで、そもそも順調に計画が進展するか自体が問題.
比較だけど H-II の開発 2 年遅延。
# GX の遅延五年以上は論外だが.
あと、いずれ H-IIB の増強型が出てもおかしく無い.
現状では静止衛星のデュアルローンチにはやや中途半端だし、3 割程度の能力増強なら
2 段目の改良と、SRB-A の増強で十分じゃないかな.
>>342 >>H-IIB は 2009 年打ち上げ予定で、特別に開発のボトルネックとなる点は無い.
つ クラスター構成
これに嵌まりまくってるわけだが。
LE-7Aのクラスタは順調とも問題があるとも聞いてないが。
今後H-IIBを強化するならまずは二段目のタンク5.2m化。
次にLE-5BをMB-XX化?
実際無駄の少ない機体だと思う。アリアンより軽いし。
345 :
NASAしさん:2008/03/04(火) 19:07:20
H-IIB のペイロードの HTV の打ち上げ、当初予定より1年おくれているが、あれはロケット側の問題というより、
スペースシャトルで打ち上げ予定の「きぼう」の遅延が原因のはず.
H-IIB 自身の技術的トラブルの情報あればソースを示してほしい.
HーUB自体は、それほど新しい技術を取り入れてないよな。昔の教訓から新しいものを
作るのには、時間・資金・労力等々いろいろ厄介な事が多すぎだということがわかった。
それに、これといってHーUAに不安がある訳でもないからね。
三菱にしてみても、いちいち違う部品でつくるより、極力同じ物で作った方がいいしなぁ。
間に合わないとは思うが、唯一取り入れるとしたら、次期固体で考えられている自己診断
機能を持たせるくらいだろうな。今は、まだあまりにも射点整備にコストがかかり過ぎてる。
>>342 一段目のLE−7Aの展伸ノズル化とかちょっと妄想。
SRB−Aの6本化とか出来たら面白いんだが。
クラスターは共振問題の解決が難しいと聞いたが。
>>348 ソースは?
まさか星島さんあげたりしないでしょうね?
H2BってLEO20tもあったっけ?HTVでも16t位だったような
LEO(高度200km 軌道傾斜30度) 20トン
宇宙ステーションの軌道はちょっと高いので16.5トン
>>351 それに加えて、ISSの軌道傾斜角は51.6度。
こっちのほうが影響は大きそうだ。
中国の宇宙ステーションの想像図って
モロにザーリャみたいなあのおなじみのロシアンステーションの形してるんだが
何故かPMAっぽいものが付いてる・・・
しかもPMAの先にはユニティっぽい結合場所が何カ所もあるモジュールが
これは・・・
>>353 PMAの技術をロシアから買ったらしいよ。
>>347 H−2B増強型とか作っても用途が無い。
H−2B自体がHTV打ち上げの用途しか無い状態だし。
セレーネ3(月サンプル回収)に使おうかという話は有るけど。
漏れの予想。
351=347=355
and 他にも多数
357 :
NASAしさん:2008/03/04(火) 23:48:21
2009年予定のQZSS以降、H-IIAの能力の半分以上を使うような衛星が全く予定されてないよな?
強いてあげれば、まだ計画の固まっていない、次期気象衛星位か?
GOSATは2トン以下だし、だいち後継機(災害観測衛星)は観測装置を分けて小型にするって話しだし、
GCOM-W/Cシリーズも小型だし、PLANET-CやASTRO-Gにいたっては、元々M-Vで上げる予定だったし。
そういえば、まだ開発GOが掛かってないSPICAは口径3.5mの主鏡を搭載するので、かなり大型になりそうだな。
359 :
NASAしさん:2008/03/05(水) 00:14:42
>>358 IGSが今年4機2回打ち上げ、それに早期警戒衛星と軍用通信衛星も開発中らしい。
次期気象衛星も計画見ると軍用を兼ねるみたいだね。
>358 尤もSPICAはESAと共同になりそうなのでアリアン5で打ち上げ、
なんて笑えない話になる可能性も
衛星:日本 打上:クールー なんて予算分担が普通にありそうだし
>>359のソースを示して欲しい IGSは今年打ち上げはないはず
早期警戒衛星も自前で持つとJAXAの予算ISSと併せて殆どなくなっちゃうよ
早期警戒衛星が開発中とか軍ヲタの妄想でしょ。
それにアメリカから買わされる羽目になるとおもうな。
3000億くらいで。
364 :
NASAしさん:2008/03/05(水) 02:27:14
>>362 >>248のリンク先とIGSの設計寿命四年およびレーダ衛星一機ロスト、
前回試験衛星打ち上げからの推定だよ。
H-IIB増強するならH-IIAを増強した方がまだ使い道があるな
・1段目伸展ノズル
・2段目大型化
・SRB-A高速燃焼
1段目伸展とか、どれだけ効果があるか知らないが
効果<<リスクだと思う。二段目増強とかの方が
失敗する確率も低くて、難しい新開発要素も少ないのでいいのではないか。
204の二段目増強でGTO 7tという試算もあったはず。
>>365−366
ほほう。
368 :
366:2008/03/05(水) 03:45:26
深夜だからって勝手に自演認定したいんでしょ?
前から言うように天文板に移ろうよ。
IDでるし、宇宙開発総合スレもあっちだし問題ないって。
ここに残るはの人は、どのような理由があるのでしょうか。
ここに残りたいっていうやつに限って「自演できないから」って
いうわけじゃないよな?
増強二段目にのるであろうMB-XXシリーズの続報が聞こえてこないのがなんとも
最近になって、ロケットのキモは1段目じゃなくて2段目と気付いた。
JAXAのポンチ絵レベルの話だが、想定されているのは
増強型 :H-IIA/Bの一段目の両側にLRBをつける
信頼性向上型:H-IIBからSRBを取り除く
だったな。
よっぽどSRBをやめたいんだな、と思った。
>>368 ん?自演認定じゃないんじゃない?
それに、365と366が同一人による書き込みでもそれほど変じゃないと思うな。
>>前から言うように天文板に移ろうよ。
というか、そろそろ宇宙開発板が欲しいよね。
ロボット板よりよっぽど活発になると思うんだがw
H2B200(SRBなし)の打ち上げ能力はいかほど?
H2B二段目増強型(H2C?)の200構成だと打ち上げ能力どれくらいだろ。
有人飛行用になりませんかね?
>>373 >>H2B200(SRBなし)の打ち上げ能力はいかほど?
かなり低いと思うな。
離陸直後の推力のほとんどを担っているSRBが無いんだから。
浮かないからゼロだろう・・・・
376 :
NASAしさん:2008/03/05(水) 11:26:04
>>372 前にも天文移行案は却下されたよな。
H2シリーズの開発は実用が目的で天文は余り関係ないからな。
天文・宇宙開発板にまとめてくれればいいんじゃない
当面はISSのモジュールまで上げられるH2Bがある以上
これ以上の増強型はいらないし無駄だと思うな
大体、今までのビジョン無き宇宙開発万歳の調子で天文板行っても、煽り合いになったあげくに追い出されるだけだろw
わざわざ追い出すやつなんているのか?
天文板の宇宙開発総合スレッドに勝手に行けばいいだけのことでは?
天文版にH2A/Bスレッド、固体ロケットスレッド作ってもいいんじゃない。
ID出る板では自演しにくくなるのは確かだし。
ISASスレ、ISAS系ロケットスレ、惑星探査スレ、
隼スレは天文板に移行するのどう?
これらのスレは天文ぽいでしょう。
惑星探査のスレはあるよ。
はやぶさスレもある。事実上ISASスレになってる。
移りたければ移ればいいんじゃない?
自演認定なんてほっとけばいいよ。
気にして読んでたら疲れるだけ。
都合の悪い書き込みがあったら自演ぽい書き込みをすれば火消しできるわけだな
386 :
NASAしさん:2008/03/05(水) 20:48:52
387 :
NASAしさん:2008/03/05(水) 20:50:38
ISSのモジュールってアリアンやH2Aで打ち上げれるのかな?
>>388 アリアンはともかくH2Aでは無理なんじゃないの。
H-IIBならISS軌道に上げることはできるけど、
推進系載せるほどの余裕はないのでISS軌道に乗せたあと、
ISS側からランデブーする必要がある。
船内保管庫が単体で浮かんでるところにISSごと行く感じ。
すなわち非現実的ってことだ。
船内実験室は重さ的に無理かもね。
>>390 俺もそう思う。ちょっと非現実的すぎますね。
じゃあ、今度スペースシャトルが爆発したらどうやって打ち上げるの?
>>392 アリアンかプロトンかで打ち上げるんでないでスカイー
想定外のロケットで上げる為のゴタゴタが、ISSの耐用年数内に終わるとも思えないし
いきなりシャトルが無くなったら、単にキャンセルされるだけだと思う。
>394
キャンセルされるのかぁ
396 :
NASAしさん:2008/03/05(水) 22:37:47
>>387 嘲笑のマークなんだから、それは望むところ(笑笑笑)
397 :
NASAしさん:2008/03/05(水) 22:48:07
>>396 いやー、急いでレスをしただけの話で
書いた内容は何も考えずにレスしただけよ
何しろスピードが大事だからね
ISSのモジュールをH-IIBで打ち上げ、
推進機関?をH-IIAで打ち上げる
軌道上でドッキングしてISSへ・・・
そんな妄想
399 :
NASAしさん:2008/03/05(水) 22:54:00
でもプロトンでロシアのモジュール上げるんだよね?
どうやってドッキングするの?
>>400 しらね。詳しい人、この子に教えてあげて
今日はこれでおしまい。あとは他の人達による普通にまじめなレスが続くと思います。
終わらねーよ
>>403 俺は終わるよ。これでほんとにオシマイ。
ISSはシャトルありきでできた計画だから、完成する前にシャトルが使えなくなったらそれで終わり。
完成してしまえば、人間はソユーズで、補給物資はATVやHTVで送りとどけることができる。
何という綱渡り計画
H2A7号機ってレベルじゃねえぞ
H2A7号機ってそんなに綱渡りだったの?
予定じゃ、いまごろシャトルが毎週のように打ち上がてったはずなんだから。
その驚異的な打ち上げコストの安さで、アリアンを筆頭に使いすてロケットはお役御免に・・・。
そう思っていた時期が俺にもry
だなー
実際さ、アリアンV一機で140億くらいするんだから、
H-IIAを一機70億以下ってほうが相当厳しくない?
マスコミはその辺調べずに「コストが高い」と言うが。
他の非ICBM転用ロケットも結構高い。
積み荷のひまわり1個失うし
6号機と併せて連続失敗になるから
その後の打ち上げも軒並み1年以上延びるし
「いくら何でも」の証拠がないよ?
このスレ結構人多いの知らないだけだろ?
あらかじめ書いておいたやつをコピペしているな… たくもう
もしF15失敗しても、もう後は無いと思う。
状況は昔と同じ。
わざわざ自演する意味がないし。
わざわざ自演認定してる奴何なの?
>>415と416
あっ17秒差だな。
最近はレス間規制が20秒のはずだから、俺を含めて最低3人はいるんだな・・
あっ違うわ、415は俺本人だった・・ 疑いは続く
だいたいロケットの話がしたいやつだけこのスレくればいいの。
「これはさすがに自演」ってアホか。
時間決めているやつでぴったりレスしようぜ。
423 :
409:2008/03/06(木) 00:03:42
>>407-410が自演で誰が得するんだよw
>>410 まさしくそれだな。
今じゃ信じられないだろうが、昔はまじめに毎週打ち上げられると思われてた。
>>412 アリアン、もう少し安くなかったっけ?
H-IIAは予定じゃ80億だったはずだから、そこまではいけるんじゃないかな。
あぁアリアンの打ち上げコストは円で表現すると
変動が激しいからなぁ。やっぱりドルで示すべきかな。
>>423 「フリーダム」の頃のポンチ絵が次々変わり始めた頃から、
宇宙計画の大変さを特に意識するようになったよ
ちなみに410だけど、なんでわけわからん自演せにゃならんのだw
ポンチと聞くとなぜかチンポと聞こえてしまう
あのモジュールの減り具合は当時萎えたなあ
ちなみにアリアンV打ち上げ費用1億2500万〜1億5500万ドル
一ドル120円で計算するか105円で計算するかで、だいぶ違うなぁ。
そういうとき俺は
155000000ドルを円に
でググってる。
2週間に1度の打ち上げで一回当たりのコストが30億円・・・
そらソ連もESAもNASDAもダマされるわ
だけどNASA方式のシャトルと違って
断然使い捨て部分が多いのに
ESAもNASDAも「何か変だ」って思わなかったのか?
NASAが言うんだもん信じるよ 使い捨て生産ライン切ってまでやってたし
内部事情知ってる人なんていなかったんだから
>>432 直径3メートルってベガみたいだな。ベガに刺激されたのだろうか。
小:固体
中:固体
大:液体
まぁGX消えるならなんでもいけど。
だいたいIHI案ってフロリダからGX上げるようになってるんだよね。何の意味が。
>>434 ちょいまち。フロリダからだとSSO打ち上げは不可能なんじゃない?
メリットないなあ。
まぁ心配しなくてもGXが存続することは無いだろうね。
つくりかけLNGがどうなるかは心配だが。
>>432 どこまで本当のことかわからんが、筋は通ってるな。
JAXAとしても、もうLNGのエンジンの研究もできたし、GXなくなってもいいんじゃないの?
皆さんはLNGを実用化するとしたら、どういう形で実用化してほしい?
俺は技術的課題を無視しているけどLRBがいいな。
普通に一段目。
現状でLNG推進系って使い道がねえんじゃねえの?
2段には不向きだし
LRBはイプシロンのSRB-Aの量産効果を無くす
メインエンジンは現状を見る限り夢のまた夢
スラスタに使う技術も持ってない
おまけに韓国の民間企業のエンジン以下の性能と技術力
どうあがいても救えねえ・・・
韓国の民間企業のエンジンは停止時の振動が半端ないよ。
それに燃焼時間実績も日本のが上のはず。
>>442 翻訳しました。
===========================================
[写真]リサイクルされるメタン ロケット エンジン点火[中央日報]
ベンチャー企業シーエンスペースが開発したメタン ロケット エンジンが29日京畿道龍仁(ヨンイン)試験場で巨大な火炎を吹きだしている。 メタン ロケット エンジンは10t推進力で500sの衛星を宇宙に打ち上げることができる力を持っている。
このエンジンは既存ロケットが使う灯油の代わりに液体メタンを燃料で使うことで,リサイクルが可能で,世界的にもう開発が始まっている先端技術だ。 宇宙用ロケット エンジン技術を国産化するのに青信号と受け入れられている。
キム・テソン記者
この記事に対する私も一言は総1件です。
ハン・ヨハン(hanyh7)
これが事実ならば......周辺強大国の歴史的な奴隷民族から抜け出す自決権を持った民族で出発する核心的所在(素材)だ。 弱小国も強大国の隊列に参加する手段方法は科学の発展の外にない。
なぜか? 大量殺傷最新武器を作ることができるので科学の発達は弱小国も強大国と魚介を並んですることができる唯一の方法だ。私たちの民族の未来のために成功することを望む......成功を
M-Vの3段目として採用とかの方が夢があった希ガス<LNGエンジン
>>441-442 まだ燃焼試験なんだから、今の時点で推力の大小や振動の大きさを比較するのは無意味。
ただ、韓国もただ指をくわえてのほほんと眺めているだけではないのは確か。
このエンジンだけで500kg上がるという
根拠が分からないが。
447 :
NASAしさん:2008/03/06(木) 12:25:12
>>444 LNGエンジンは軌道間輸送機用(月・火星探査含む)を目指している。
448 :
NASAしさん:2008/03/06(木) 14:46:44
>>444 なんかそれしか使い道が無いような気がする。
>>450 その1段モータってノズルを除くと長さ6mほどしかないよね。
推進薬が同じなら推力はM14よりだいぶ落ちるんじゃない。
M-V運用時のM14の燃焼時間が75秒だから、単純計算で1分半になってしまうそうだ。
>>451 概念図と書いてあるのが読めないのか…
素人目に見てもその図はらくがきだろw
>>452 総重量100tで3段構成、各段推薬量比は6, 3, 1なんでしょ。
で直径は3m。1段目の推薬量はずいぶんと少なくなるし、
そして、直径が太くなれば燃焼時間は増大する。
推力はSRB-A並、いやそれ以下になるかもしれないよ。
明日の燃焼試験見に行こうっと
3mの固体ロケットが作れるなら、SRB強化して、H-IIBのLE-7を1台にしたほうが安上がりな希ガス。
とりあえず強力な固体ロケットブースターで液酸液水の5.2mタンクを上空に打ち上げちゃえば
後は推力100トンのLE-7で何とかならんか?
今度の能代の試験はM-25だっけ?
>>455 保安距離は大丈夫かな。。。
アリアンVは保安距離4km取っているけど。
それとH-2BでSSOを打ち上げることはないだろうが
下段の落下問題は大丈夫かな。
PSLVみたいにSSO最適化したらH-IIAのSSO能力も
上がったりするのかな。落下位置とか含めた意味で。
>>453 設計検討すらされていない物の数字を突いて何のつもりだか
>>457 保安距離は大丈夫だよ。
SACでやり方公開されてるから貴兄も計算してみては。
>>458 YES。
関連だけど、アリアン5Gの当初のバランスは
ターゲットが未来にあったってことだよね。
>>460 まぁまぁ。ここじゃ仕方が無いよ。
次期固体は、環境にかなり悪いロケットにならないか?低コストというだけでは今の時代乗り切れ無いだろ。
そもそもだが固体燃料にこだわる理由ってなんだ?昔とは違い液体燃料であってもフレキシブルに
打ち上げ時間を変える事が出来るし扱いもそこまで難しくない。天候等の予測精度が上がった
今、燃料充填後の延期も少ないだろうに…
衛星を打ち上げるためだけにロケットの開発研究してるわけじゃないから
年に数回しか打ち上げないロケットの環境負荷を
本気で問題だと思ってるアホが来たようです。
>>461 H-IIBを3mの大型SRBで強化した場合の話じゃないの>保安距離。
離陸時重量はアリアン5級になると思われ。
>>462 >>そもそもだが固体燃料にこだわる理由ってなんだ?昔とは違い液体燃料であってもフレキシブルに
>>打ち上げ時間を変える事が出来るし扱いもそこまで難しくない。天候等の予測精度が上がった
>>今、燃料充填後の延期も少ないだろうに…
なるほどな。
でも、液酸液水だとフレキシブルにできないよね。
そうだ、フレキシブルに使える小型の液体燃料ロケット用意しない?
第一段は常温で保存できるケロシンがいいかな。
>>464 頻度は、別に関係ない。排気は、二酸化炭素とはレベルが違う毒性のある気体だ。
環境負荷以外にも扱いが難しかったりどうしても慎重にならざる負えない状況を作り出してる。
そんなに安易にスルーする問題ではない。今回に関しては、これしか選択肢がなかったという事
だろうが、問題意識として常に持ち続けている必要はある。ある意味、問題を先送りにしている
ともとれる。前に研究は、していると言っていたが、そちらの進捗状況が気になっている。
>>462 日本の持つ液体燃料の技術といえば LH/LOX で比推力は大きいが
推力は増強しにくい.
LNG エンジン開発は難航しており、大型化のメドはまだまだ。
>>467 >
>>464 > 頻度は、別に関係ない。排気は、二酸化炭素とはレベルが違う毒性のある気体だ。
> 環境負荷以外にも扱いが難しかったりどうしても慎重にならざる負えない状況を作り出してる。
ヒドラジンのことですか?
真面目に、スラスターでヒドラジンの変わりになるもの開発できると運用コスト下がるだろうな.
凍結防ぐためのヒーター電力もばかにならない。
ケロシンが常温でOKといっても、
LOXは結局低温じゃん。
>>467 ISASではマグナリウム混合やGAPを機材とした低公害個体モータの研究もやっているよ
マグナリウムは次期個体の次くらいには飛ぶかもね
SRB-Aに使われるかな
>>468 デルタIV見て「液酸液水ってハンデじゃないんだ」って思った。
>>508 マジレスだけど
宇宙人ってグレイみたいに靴も履かないし服も着ないわけないじゃない
服も靴も履いてる見た目は人間とあまり変わらないはずだよ
多分大昔に地球にいたネアンデルタール人だと思うよ
彼らは脳が1600ccもあり現代人よりも脳が発達していた(現代人は1400ccくらい)
宇宙人とは地球を捨てた古代人であるネアンデルタール人のことだよ
人類にしてもだけど
たった2000年くらいで馬車から車に乗り物を変えてるくらいなんだから何万年も石器時代があったわけはない
何回も文明が滅びてるはずだし今以上に科学が発達してた時もあったと思う
ノアの伝説も実話を元にしてるんじゃないかな
474 :
NASAしさん:2008/03/07(金) 16:58:28
>>473 ワロタ
何処の板のレスか知らんが、
こんな議論を真面目にやっている奴がいるんだなー(^o^)
いい事思いついた!
液酸使わないロケット作ればいいんじゃん!
>>475 つまり、時代は今こそ液体フッ素と、そういうことだな!
偉大なる同志グルシュコの遺志を継いで、最強のロケットを!
>462>467 つ「マグナリウム推進剤」
マグネシウムが塩化水素を中和して、これまでのアルミ推進剤よりはるかに環境に優しく、かつ、性能が上がる
だそうな。
かなり本気で取り組んでE(仮称)ロケットでは採用されるかもしれん。
>479 一発打ち上げたら何年間周りの植物が生えないだろ? w
上司がフッ化水素酸で珪素を溶かして肥料にする、って、リアルでやりやがって、見事枯らしました。w
>>480 植物どころか、打ち上げの後始末からして、地獄絵図のような気がするけどなw
まあ、ほら、偉大なる共産主義の進歩を示すためなら、人民の犠牲は許容範囲内だってwww
>>462 >>467 ADN,CL-20,HNP
GAP
まあ、マグナリウムは実証実験まで進んでいるけど、後のはまだまだか.
確かに、現在一般的に固体燃料ロケットの酸化剤として使われている過塩素酸アンモニウムは、
燃焼した際に塩化水素が発生するから、環境にはよくないな。
塩化水素なら雨で希塩酸になって降って流れるから環境への影響は少ないと思うけど。
より一層の低公害化を目指して研究するのは悪くないことだが、
敢えて悪役扱いする必要はないと考えまする。
ヒドラジンの代替燃料を作るほうが先決じゃないか
H-2A本体に使ってたとは
>>486 このスレにH-IIAにヒドラジンGJ使っている事を知らない香具師がいたなんて…
M-V/EにヒドラジンSJ付いている事も知らないんだろうなw
488 :
NASAしさん:2008/03/08(土) 14:43:00
>>484 海水に含まれる塩素の量ってどれぐらいだと思っているの?
近年国内で酸性雨がやかましく言われなくなった理由って知っている?
489 :
484:2008/03/08(土) 15:06:52
>>488 つっこみどうも。
まぁ、実際のところ、塩化水素は大気中で
あまり歓迎されない物質であることは認めますがね。
>近年国内で酸性雨がやかましく言われなくなった理由って知っている?
詳しくはしりませんが、海外のデーターでは
酸性雨と樹木の成長には因果関係が無い、なんて話は聞いたことがあります。
ケロシンロケットは地球温暖化を促進する二酸化炭素を排出するから大問題
・・・とは、あまりいわれないな。
ヒドラジンは燃えた後は窒素と水(非対称ジメチルヒドラジンの場合には二酸化炭素も)
だから毒性はないが、ヒドラジン自身が有毒なため地上での扱いが難しい。
スラスターやキックステージでの採用はあっても1段2段の主燃料になることは日本では
ないだろーね。
それよりN2O/エタノール系のキックステージとか軌道観輸送エンジンとか空想すると萌える。
がんばれ。
酸性雨の影響としては以下のようなものがある。
湖沼を酸性化し、魚類の生育を脅かす
土壌を酸性化し、植物に有害なアルミニウムや重金属イオンを溶け出させる
ヨーロッパ・北米を中心に森林を枯らしている(ドイツのシュヴァルツヴァルトが酸性雨被害の深刻な森として有名である。
西ドイツの森林の半分以上が酸性雨による被害を受けているといわれている。)。その被害のさまからヨーロッパでは酸性雨
のことを「緑のペスト」と呼んでいる。また、近年酸性雨による被害が報告されている中国では「空中鬼」の異称がある。
屋外にある銅像や歴史的建造物を溶かすなど、文化財に被害を与えている
建物、橋など建築物の、コンクリートや金属の腐食を起こし被害を与えている。
環境負荷の点では、液水のための極低温を作るのが最悪とかオチがつきそうな気がするな
二酸化炭素より水蒸気の方が温室効果は高いらしいけど、
水蒸気は人間の力で濃度を変えられるものじゃないから
気にしないでいいと言うけど、実際どうなんだろう。
494 :
NASAしさん:2008/03/08(土) 17:01:49
>>491 古い議論を持ち出してきたなー(^o^)
495 :
NASAしさん:2008/03/08(土) 17:03:09
そう言えば未だにダイオキシンを騒いでいる連中もいるな(^o^)
496 :
NASAしさん:2008/03/08(土) 18:57:05
何だこの立派な教師
温暖化はウソ!とか
ダイオキシンは無視出来るレベルの毒性しかない!
みたいな話は話半分で聞かないと。
屁理屈を屁理屈で返すような話だからどっちもどっちで真実なんて見えてこないし・・・
短期的な温暖化より次の氷期を心配しているオッチャンもいるよ
↓
http://env01.cool.ne.jp/ss02/ss024/kondoh.htm 前の氷河期が終わって既に10000年ほど経過し、そろそろ次の氷河期が近づいているというのが、
私たちの生きる現在の地球史的な位置です。
現在地球は氷河期の真っ只中にありますよね。
今、比較的温暖なのは氷期と氷期のあいだの「間氷期」と言う時期にあるわけで
やがて間氷期は終わり着実に氷期に向かっているといふ
上の話、昔はわりと聞いた気がするけど、
温暖化の話が騒がれるようになって出てこなくなったw
もし氷河期と温暖化がかち合ったらどうなるだろ。
みんなGOSATに向けて予習するなんてえらいな
503 :
497:2008/03/09(日) 21:25:49
>>498 >>499 >>500 >>501 >>502 まとめてのレスですみません。
中学校での理科教育って中途半端なんですよ。
物化生の基本は50年変わらないのに、地学分野は以外と変わってるし。
環境に至っては、それでなくても定説の乏しい複合分野なのに注目度が高い。
受験教科としての「押さえ」だけでなく、「夢」も「リスク」も卒業後に自分の言葉で
語れるようになって欲しいと本当に思うのですよ。
環境問題は、業界的に「思想」が入り込んでくるし、先のリンク先も「原子力」ってだけで
聞く耳を持たない人が多数いる世界です・・・
マジ書き・愚痴書き・スレ違い ご勘弁!
ROMに戻ります。 レスありがとでした。
>>499 ダイオキシン無害はともかく、塩化ビニール悪玉説は冤罪だったみたいだ。
505 :
NASAしさん:2008/03/10(月) 00:06:00
>>499 少なくともダイオキシンの毒性は疫学で否定されている。
>>503 別冊宝島1507「温暖化」を喰い物にする人々
がよくまとまっていると思うな。
>>497 > このリンク先
>
ttp://wwwsoc.nii.ac.jp/aesj/division/sed/cd16.htm で
> 酸性雨やダイオキシン等のこれまでの環境問題での「主役」をばっさりと
> 切り捨てているのですが、一つ一つのデータを確認する時間的余裕がありません。
そうとういい加減な講演じゃ?
「 環境問題は、1980年代に入って次々と発生したことであり、誰かに言われなければ気づかなかった問題である。」
公害問題は、水俣病、イタイイタイ病、光化学スモッグとかで、 1950 年代からある問題.
足尾銅山鉱毒事件とか遡れば19 世紀から.
「70年代で酸性雨問題は終わっている。しかし、今でも酸性雨はあぶないなどと言っている。」
実は 2005 年あたりから光化学スモッグとかで、運動会中止とか被害出ているけど?
発生源が日本国内でないのはほぼ間違いないけど、国境を越えた環境汚染はいまも続く.
だけど、GOSAT のような衛星をあげて発生源を定量的に調査しないと水掛け論に終わる.
「あやまれ!田中正造翁にあやまれ!」
>>503 「環境問題に付いて、自分の言葉で語れるようになって欲しいと本当に思うのですよ。」
かつ、
「環境に至っては、それでなくても定説の乏しい複合分野なのに注目度が高い」
教育素材としては矛盾した要求ですな.
現在進行中の環境問題では無く、過去の公害問題を素材として取り上げてはどうですか?
日本では過去のものとなっても、現在でも国境を越えた環境問題あるし、
今後新たに発生する環境問題でも過去の経験は参考にはなるだろう.
逆に騒がれた割に、実験事実の積み重ねから根拠がないことが判明したのは、環境ホルモン。
ダイオキシンの毒性はあるん(カネミ油症事件とか)だけど、
塩化ビニールの焼却程度の濃度で寄与するかどうかは問題だな.
509 :
NASAしさん:2008/03/10(月) 01:00:06
>>506 光化学スモッグも集団ヒステリーってのが定説でしょ。
>>509 まともな話ならなんらかのソースを示すこと.
根拠なしに「定説」振りかざすなら、カルトだな。
「ライフスペースとか言う半端なカルト集団が騒ぎを起こしている。グルと称
する高橋某は頓珍漢な珍説を並べて「定説」と称し、自らを正当化しようとし
て記者の失笑を買っていた。」
何か外国の政治家でダイオキシン飯に入れられて比較的若いのに肌が死にかけの老人みたいになった事件なかったっけ
>511
そりゃ、大量に入れられればね
しかしダイオキシンを選んだのは謎だが
>>511 ダイオキシン否定派の論理では
肌がボロボロになったことよりも
あんなにダイオキシン摂取しても死ななかったことのほうが重要らしい
ってここはH-IIAスレだよなw?
514 :
NASAしさん:2008/03/10(月) 10:50:18
>>513 そうだよ、
あれやセベソ・能勢町等世界中の曝露事故のデータを集積して
ダイオキシンの毒性はさほどでないって事が確認されたんだよ。
GCOM等の地球監視衛星の有用性を議論しているんだろ(^o^)
HーUBって将来的には、HTV以外にも利用するの?
あれを上手く利用すれば、商用打ち上げでもかなりコスト競争力がつきそうな感じがするんだが、
あの打ち上げ能力なら十分衛星2機同時打ち上げ可能だよね。
その場合、フェアリングはいろいろ改良しないといけないと思うが、その他は、必要最低限に抑えれば
基本的にAと共通で行けるし。
いまあるフェアリングじゃだめなの?
デュアル時に2つとも直径5mのフェアリングがないことを言ってるんじゃないか
5/5Dがラインナップに無いんだ
今まで必要が無かったから作らなかったんだとはいえ、半端ではある
GTO 8tでデュアルローンチだったら
4t未満が2個となる。最近この大きさは少ないよな?
結局、アリアン5より打上げ能力が低くて値段が高くて
打上げ可能期間が限られてて実績がないってモノに
HIIBの118億円は高くない
H-IIBって118億なの?
もし本気でH-IIBをデュアルロンチで使うのなら
二段目タンクを太くしてGTO 10tにしてからの方がいい。
4t以上5t以下の衛星なら結構あるし。
523 :
NASAしさん:2008/03/10(月) 18:03:57
>>520 打ち上げ期間を云々するのは年20回ぐらいの打ち上げ需要が有っての話だな。
十分に期間は確保できるだろ。
コストは円高が痛いなー、丁度H2初打ち上げの頃が80円/$位だったんだよなー、
まユーロも上がっているからあの時ほど酷くはならないだろうが。
そういえば3月にも受注発表だった希ガス
H2Aだって毎回110億くらい掛ってる上に、一番高価な部品であるLE7Aを2個使うわけで
そんなに安いわけないけど・・・・
MHIのコストダウンが成功した上で国からの補助を充分に引き出せればそのくらいになる?
この際H-IIAをH-IIBに合わせてしまおう
H-IIAを5.2mに、重量増カバーのためブースターには次期個体の能力向上型向けの
高速燃焼推薬を積める。ブースターはH-IIBとも共用にする
これでタンクもAとBで共用に出来る
しかし論理的には上段を強化した方が能力向上に大きく寄与すると思うのだが
そんな話が微塵も出てこない不思議
>523 いや、ユーロなんて今や150円オーバー。対欧州でコスト競争「だけ」なら余裕で勝てるかと。
>525 国にに地上部分の20億だか30億だか面倒見て貰う手はずでなかった?三菱は
118億はロケット単体だった希ガス、で、能力を考えればかなり安いかと。
予定価格なんてあてにならないしなぁ・・・・
っていうかユーロってそんなに高くなってたのか
昔ドルと逆転したときに今買っとけば絶対儲かるよなと思いつつ
何もしなかったのが悔やまれるw
529 :
NASAしさん:2008/03/10(月) 19:16:54
>>525 H2A-204とか2024で110億だからH2B204だったら120億ぐらいじゃね?
どういう計算だ?
HーUAは、政府に負担を求める等して打ち上げ価格を3割下げるとかいってなかったか?
具体的な金額としては、HーUA202で70億程度。
そう考えるとHーUBで140億程度なら考えられる数字ではあるよな。
そもそもHーUAの打ち上げ費用が高い原因の一つに射点整備が大きく絡んでるからなぁ
その分が無くなれば、まぁまぁ勝負はできる数字。
140億はありえんだろ。
H-2Bの計画時予定価格 118億。開発費200億。
534 :
NASAしさん:2008/03/10(月) 22:04:30
>>530 機体・燃料価格は大して変わらん、LE-7Aは10億弱
って言う計算だが?
>>526 >>しかし論理的には上段を強化した方が能力向上に大きく寄与すると思うのだが
それは条件によりけりだよ(例えばイプシロン)。
どんな場合でも「上段を強化した方が能力向上に大きく寄与する」わけじゃない。
>526とか>535とか
H2Bが上がったら段階を踏んでMB-XX採用のH2Cなりを開発、だろうなー。
問題はペイロードをどうやって用意するか、と思うが。
ISSがもう10年生き残ってくれれば25t級の新HTVを作る、とか理由付け出来るんだけど。
LE-5B+widebody GTO 10t
MB-XX+widebody ?
この部分が分からないんだけど。
GTOならともかく、新HTVに上段強化は寄与しないと思う。
LEO能力を上げたければ上段の推力が重要。
GTO上げたければ推力より推進剤の量とIspが重要。
みんな簡単に開発開発って言うけど、
税金使ってやっても良いとここの住人は思うておるんかな。
>>535 M-V-5以前は250km×500kmへ1.7t強。/
250km円軌道へ1.8t。(以前のisas webにあった軌道投入能力表より)。
<M-V-4号機は重量 1.7tのAstro-Eを250km×500kmへ投入予定だった>
この前発表された資料によると
M-V-5〜は250km×500kmへ1.8t。
イプシロン 250km×500kmへ1.2t。
川口先生の言う、イプシロンのペイロード比がM-V並ってのが未だに信じられないんだよな。
>>540 なにか勘違いしてない?
もうMHIがするんだよ?
H2AはもうMHIだが、H2Bは税金入ってるでそ
>>541 >>川口先生の言う、イプシロンのペイロード比がM-V並ってのが未だに信じられないんだよな。
SRBを利用した第一段の基本的な性能はM-V第一段より上なんじゃないかな。
仮に、サイズや予算に制限もなく、純粋に技術的な観点からSRBの技術を使って第一段を作れば、
イプシロンよりも更に性能のいい固体燃料ロケットができるかもしれん。
でも、SRBをなるべくそのまま使おうとしているから、第一段のサイズを変更するのは難しい。
サイズを大きくしたらSRBから離れてしまうのでコストが跳ね上がってしまう。
で、比較的変更しやすい第二段の能力を上げて、全体的にM-V並にできた、と。
546 :
NASAしさん:2008/03/11(火) 13:19:46
MV1-2段で重量125屯
EはSRB-A+MV3段目で89屯
燃料充填量とかで少し違うだろうが、
LEOの値が正しいならペイロード比が同じぐらいってのはおかしくない。
第1段厚肉タンクステージって、何?
これってクラスター燃焼試験とは違うの?
前回の試験がLE-7A単体を二機別々に試験した。
おそらく今回はクラスタ試験。10秒だけど。
動画か写真公開されないかな。
普通のごっついせつびのタンク使ってやるのがBFT
実機と同じタンク使ってやるのがCFT
BFT: Battleship Firing Test
CFT: Captive Firing Test
LE-7"A"の動画も出回ってないよなぁ。
デジタルアーカイブスにあるといえばある。長い動画の途中にだけど
>>555 じゃだめだ。長いのは見ておられんのでな
2ch見てる間あったら長時間動画ミロ
558 :
NASAしさん:2008/03/12(水) 18:40:14
>>560 JDAには無かったけどどこにあるんでしょうか。
今日1ドル100円切ったけど、受注大丈夫かいな。
563 :
NASAしさん:2008/03/13(木) 18:51:04
>>562 駄目じゃない?
3月も半ばだというのに、まだ何も発表がないし
やばいのはアメリカからの受注だけだろうけど。
>>562 円対ユーロはそれほど変わってない、と言うか、この2年程度ではややユーロ高.
石油価格上昇も裏を返せば、ドル安と言える。
多分、H-IIA の海外打ち上げはドル表示で交渉しているだろうから、
為替変動は直接受注の正否には関係せず、
利益率に関係するんでは?(受注したけど為替変動で赤字とか).
アリアン V はドル立てか、ユーロか、どちらなんだろう?
>>558 クラスタ燃焼試験成功おめでとう.
今後数回試験するんだろうな.
>>343 >>348 技術的な問題なのかな?
「きづな」とかで忙しすぎたとか、年度末の予算の問題か?
あるいは、LE-7A 自体はともかく、テストスタンドにやや自信が持てなかったとか?
秋田のテストスタンドって横向きだよね。
二機のLE-7Aに点火した時は雪が吹っ飛んだかな。
あぁみたい。
最終的にはクラスタ化した上で365秒連続運転?
>>568 それやってもらわないと不安じゃない?
しかも1回じゃ足りないと思う。1回でおk出すのが日本流かもしれないが。
>>567 節子、それLE-7Aやない。M-24-2。
573 :
572:2008/03/14(金) 11:22:25
574 :
570:2008/03/14(金) 21:54:53
>>572 BFTはそことちゃうでしょ?ふつータンクつけるでしょ?
やばい、つられてもーた。(^^;
プロトンまた失敗。
GTO打上げ機のライバルの一つが信頼性を落とした隙に・・・・。
しかしアリアンに持っていかれる
じゃあアリアンに爆発してもらうしかねーじゃん
しかしシーローンチに
今度は打ち上げ船ごと沈んでもらうしかないな
プロトンの性能ってどんなもんだっけと思ってwikipediaみたら
H2A204
LEO 15t
GTO 6t
プロトン
LEO 22t
GTO 6t
なんでこんなにLEOに差が出るの?
二段の137kN : 2,399 kN という推力の差?
バイコヌールから静止軌道は遠いのだ
>>580 H-IIAの二段目とプロトンの二段目は比べられないよ。
SRBのあるH-IIAの二段目は3段目みたいなもんだし。
微風ではあるがいろんな方面から
H-IIAに追い風が吹きつつあるのかな?
この風をものに出来なかったら市場参入は永久にノーチャンスだな
この風を物にするには、とりあえず受注後に失敗するのを卒業すること。
最近のプロトンあれだなーと思ってみてるけど、
日本のロケットも外から見ればこんな感じだったのかな。
さすがに半年に一回の失敗はないが。
586 :
NASAしさん:2008/03/15(土) 22:53:25
Proton/Breeze-Mの上段エンジン早期停止で軌道投入失敗
不具合はBreeze M上段の34分にわたる第2回目燃焼フェーズの終盤で発生し、
Roscosmosの発表では上段エンジンが計画より2分13秒早く燃焼停止し、
GTOに投入される予定だった衛星は計画より遠地点が5000マイル(約8000km)
低い軌道に投入されたとのこと。
Protonの失敗はこの6ヶ月で2回目で前回はワイヤハーネスの損傷により1/2段分離に失敗している。
ただし、9月の失敗後の飛行再開以降、ロシア政府ミッション及び商業ミッションを6機成功している。
また、本打上げは、1996年にはじまったILSによるProton商業打上の45機目だったが、
このうち5機が失敗し、そのうち4機は上段の不具合によるものである。
http://d.hatena.ne.jp/t-naka/
あまりに新しいことしなさ過ぎで
技術の断絶がおこって
深く全体を見渡せる技術者が一人も居なかったりして・・・
月1でH2の打ち上げが見たい。
そうすれば、月1で美味い酒をたんのうできる。
今の成功率だと年一回はまずい酒になるのでは。
21基中3基失敗だから、年2回近くまずい酒になりそうだ。
これなら,燃料を消費し寿命が短くなるけれどなんとかGSOまでたどり着くのでは?
あとどれくらい増速すればいいの?
耐用年数15年の衛星らしいから、15年分の燃料があるわけだし
たどり着くだけなら行けそうだ
軌道まで押し上げてくれるスペースタグが欲しい
>>583 微風 と Proton/Breeze-M の両方の掛け言葉?
>>594 高い比推力のイオンエンジン使って上手く「はやぶさ」とHTVの技術を合わせれば
スペースタグボートが作れるかな?と妄想。
LNGのがよくね?
598 :
NASAしさん:2008/03/16(日) 22:36:01
パーキング軌道から静止軌道まで何年掛ることやらw
>>599 AKEはイオンエンジンより推力あるから
そんなに時間はかからないと思うよ。
あのアルテミスでも2年もかからなかったし。
そもそも、スペースタグボートなんて需要があるか?
スペースシャトル計画と同時期にあったっけ? >タグボート計画
予算不足で消えたんだよな
低軌道まで打ち上げ−>タグボートとランデブー−>高軌道まで
とするぐらいならば、最初から高軌道をねらったほうがいいような。
H-IIBでLEOに月面物資(15t)とイオンエンジンタグボート(5t)を上げる。
数年費やして月面へ。
こんなのは駄目かな。計算せずに言ってるけど。
その高効率なペイロード比によるコスト削減分が
長期ミッションのリスクや管制コストの増加に見合うかどうかが・・・
>>604 数年かければ、それだけリスクも大きくなるんじゃないかな。
静止衛星を軌道投入するのに電気推進を使うアイデアも検討されてるけど、
それだって衛星の二液推進系で高度2万kmくらいの円軌道に上げてから、だし。
直接低軌道からバンアレン帯のただ中を何ヶ月もかけて……はちょっと不安。
イオンエンジンじゃなくてホールスラスタとかアークジェット系のエンジン積めば有望なんじゃね。
>>604 月の衛星軌道へ直接投入じゃなくて、月スイングバイを使って、
月より外側の円軌道へ投入。数ヶ月後に月に近づいた時に
短い時間の噴射で軌道投入。
というのを「ひてん」で実証して、ルナAでやろうとしていた。
そんな事をやるより、余裕ある燃料で一気に投入したのが「かぐや」
あまりセコくやって失敗すると、余計に叩かれるのが常。
612 :
NASAしさん:2008/03/18(火) 14:34:11
>>611 事実を書いたらアンチ扱い、ISAS中にも困ったもんだ。
>>610 ルナAが中止になった原因にスイングバイは関係ないだろ
スイングバイ自体は重要な技術だし、セコいと言うよりは
むしろ“金が欲しいが貰えない”なんじゃないか?
おっぱいとロケットはデカけりゃいいってモンじゃない
615 :
NASAしさん:2008/03/18(火) 16:18:57
>>613 別にルナAを叩いて居るわけじゃないぞ。非力なM5で打ち上げる限りは、
月スイングバイを使わないと、あれだけのマスは投入出来ないんだから。
逆にコストダウンの為にセレーネで補助ロケットケチって10億円浮かした上で、
月スイングバイをやって半年掛けて月に行っても、誰も誉めてくれないよ。
それどころか、必要な予算を組まなかったと糾弾されちまうし、
月到達までにぶっ壊れたらそれこそ日本の宇宙開発がストップする。
って、「のぞみ」がまさにそうだったのですけど。
>必要な予算を組まなかったと糾弾
日本の宇宙開発が始まって50年以上
予算不足で失敗した。もっと予算を付けるべきだった
などと叩かれた事がどれだけあったろうか…
ごく最近某氏が叩いているのと、ネット上で叩かれている以外見た事がない
だってこれ以上予算をつけるほどリターンがあるわけでなし。
一回予算が付いてそれにウンと頷いちゃったんだからしょうがない。
あとから「あれは実は予算が足りなかったんだ!」とか主張されても。
必要な予算を欲しいだけ要求すりゃホイホイくれる
素敵な国がこの世界のドコにあるのというのか・・・
NASAでもディスカバリー計画やるくらいだしな。
ディスカバリー計画予算でも日本では大型なんだけどね。
ISASの科学探査でディスカバリー計画より金掛かったのって無いよな。
だってISASだもん。もしISASに1ミッション600億くらいついたら
タイタンにローバーくらいは実現できるんじゃね?
電源の問題は別にしても。
ISASならやりかねないけど、だからといって成功するかは怪しい。
ISAS方式じゃそんなでかいミッションまとめきれないだろ。
凄腕のプロマネが何人か過労死する勢いで働けば別かもしれんが。
プロマネよりプライムが重要だな。
NECだとまた(ry
>>625 今でもバタバタ死んでいるのがISASですな。
なんつうか、科学に魂を売ったセンセ方が大杉。
次期固体の登場で少しは改善されると良いけど。
次期固体が本当に月1くらいであがったりしたら、
改善どころか逆に悪化するような。あぁ小杉先生・・
629 :
NASAしさん:2008/03/19(水) 02:04:22
こんな話がある。日本の企業が中国に工場を造ると1年後に中国人が同じ設計の工場を隣に造る。
発明をして特許を取ると中国などに無断で使われるので、あえて特許を取らないで事業展開してる企業もある。
日本人の税金の塊”きぼう”が韓国に無償利用されるぞ!!
みんな抗議メールしてくれ
抗議メール先
JAXA
http://www.jaxa.jp/pr/inquiries/index_j.html 抗議文の例
拝啓
”きぼう”の打ち上げ成功をお祝い申し上げます。
ここまでの努力に感謝と敬意を表します。
ところでお聞きしたい事があり、不躾ながらメールにて
質問及び意見を述べさせていただきます。
”きぼう”を韓国へ無償貸し出しする事を検討しているとの事ですが本当でしょうか?
もし本当なら少し問題があるように思います。
"きぼう"は日本国民の多額の税金を投じて完成させた施設です。
その"きぼう"を他国に無償貸し出しできる根拠はなんでしょうか?
この様な疑問は日本国民の多数が感じている事を念頭に置いて、
今後の"きぼう”の有意義な活用法を思案していただきたいと思います。
630 :
NASAしさん:2008/03/19(水) 02:05:41
>>625 無理に1ミッションで使い切る事はなくね?1機だとリスクも高いし
リッチに行ってもISASなら打ち上げ費用込みで技術試験機と科学観測機の2台用意できそうだ
従来規模なら3機行けるかもな
633 :
NASAしさん:2008/03/19(水) 18:36:31
634 :
NASAしさん:2008/03/19(水) 21:57:36
写真きてるうううううううううううう
おお
636 :
波木井坊竜尊 ◆BJxtZcoB2U :2008/03/20(木) 04:41:35
アポロのF1エンジンと比較して推力はどうなの??
あれも5基をクラスター化してましたよね??
ちょっと調べればすぐ分かることをわざわざコテとトリまでつけて……
638 :
波木井坊竜尊 ◆BJxtZcoB2U :2008/03/20(木) 20:50:36
くぐったんだけどF1は地上での推力しかわからなかったんだよ。
HII-Aのほうは真空中での推力表示でね。
知っている人がいたら教えてもらおうと思って。
LE7は
真空 約110t 地上 約85tだったと思う。
やはり液体水素エンジンは非力だのう
642 :
波木井坊竜尊 ◆BJxtZcoB2U :2008/03/20(木) 22:37:26
>>639 >>640 どうもありがとう。
やはり月まで人や重い機材を乗せていくわけじゃないから、日本の場合はこれぐらいで
いいのかも。
クラスタ技術がものになれば、LRBも視野に入ってくるな。
H2BにLRB4本を付ければどれくらいの打ち上げ能力になるのだろうか?
2段目もMB-XXになっているとして。
3月中に受注発表じゃなかったっけ。
もう20日だけど。
MRJのほうも今月中に発表があるらしいな。
>>645 そっちはもう発表されたよ。日本では70機受注だったかな。
とりあえず事業化決定
>>646 ほとんど国策だからな。
jalはEシリーズも発注しているけれど。
>>644 「3月中」と言えば、3月中旬じゃなくて3月末まで、の意味だ。
日本語勉強してこい。
>>648 そのくらい分かって書いてる。
もう20日だけど残りの10日あまりで発表されるかな?という意味で書いた。
>>643 約32t ただ、そんなロケット何に使うんだ?
>>643 MB-XXは三菱の技術力が低すぎて頓挫してるだろ
MB-XXの開発相手だったロケットダインがボーイングからP&Wのものになり、
行った先のP&WにもMB-XXと同クラスのRL-60があるもんだから政治的に調整中なだけだと思ったのだが。
それにエンジンばかり作ったって今のところ載せるロケットもそんなロケットで上げるペイロードも
確たるアテがないわけで、そんなのをしゃかりきに開発している私企業は株主から訴えられるわな。
ところで、星島以外の誰が「MB-XXは三菱の技術力が低すぎて頓挫してる」と仰っているので?
じゃあ、スパイクノズルのLE-5Cでいいや。
>>653 RL-60の開発に協力してるIHIの職員、とか・・
>>650 それは低軌道へ?
低軌道なら50トン超は行けるかと思ったが。
HUA222で低軌道二十トン以上だったな。
つうか、LRB×四だけで飛ぶの?
するとメインエンジン10発か
わざわざLRB開発しなくても、デルタ4ヘビー方式に束ねれば・・・・
浮かないと思うけど。
デルタ4ヘビーを見てると夢がひろがりんぐだけど
あんな打ち上げ能力何に使うのと言う話はあるな
低軌道23トンとか・・・
H-IIの設計上、SRBは6本まで付けられると聞いたことあるけど
どれくらいの性能になったんだろう
H-IIBは直径が太くなったんだからSRB-A8本掛けとかできないのかな?
ありゃ?
朝刊に「70機受注できそうなので事業化」
とか書いてあったような・・
まだ不安があるの。
>>663 そんなもんお前・・・
眺めてハアハアするにきまってるじゃねえか
>>662 ありゃただの見込み(トバシ?)記事だろ。MHIは何も発表してない。
667 :
NASAしさん:2008/03/21(金) 21:31:07
668 :
NASAしさん:2008/03/21(金) 21:32:09
>>668 国内での話だし、700のほうがあり得ないでしょ。
>>669 需要は世界で5000機と見積もっているんだよ。<三菱
それは今後20年か30年の話でしょ
100機受注できればGOサインがでるんだから、国内2社だけで70機も買ってくれるなら御の字じゃん
>>671 国策機だからな。ww
だが、その70機すら決定事項ではない。
だいたい海外で残り30機の発注があるなんて信じられない。
普通に考えれば、B社、E社を選ぶだろ。中国やロシアは自前だし。
なぁ、ところでMRJスレに移動しないか?
>>660 HOPEって質量どのくらいだったっけ?
HOPE-Xで打ち上げ時質量が13.5トン。H-II+6xSRBで上げる予定だったとか、H-IIAになってからはH2A1024で上げるようになったとか言う話は聞くけども。
H2Aの1段目にSRB-Aを取り付ける金具は正面を0度として45、135、225、315度のところに付いてるのよね。ちょうど上から見ると×になる感じ。
H2Bは直径が太くなった分SRB-Aを6本くらいつけられそうな感じだけど、4本と6本では取付金具の位置を変えなきゃならないし……
しかしアトラスVは何であんなSRBのつけ方をするんだか。1本とか3本とか5本とか。
じゃあSSBを使って
H2B2044とか・・・
HOPEって最終的には有人船になる予定だったんだよな?
まさかどんなに発展しても羽根付き再使用型フェアリングに過ぎなかったの?
>>674 HOPE-XをH2A1024で打ち上げるのは1回目の試験飛行だけ。
ペイロードに何ものせないから本番より軽い。
本番ではH-2A112で打ち上げる予定だった。
>>676 HOPE本体は無人機としてしか設計されてない。
ただ、HOPEがうまくいけば、それをベースにした有人型HOPEへ発展させる構想はあった。
H-IIA 112?
1024?112?って一瞬思ったがそうか。2段目が無いのか。
この前の燃焼試験の写真について、一次ソースが
Yahoo!ニュースしか無いってのはなんとかならないの?
JAXAのプレスリリースに貼るとかさ。
GXのページどーにかして欲しいよJAXAは。
まだどうにもなってないのかと思ってしまう。
もうGXは そっとしといてあげてください… (´・ω・`)
LNG推進系自体はどうにかなりそうなんだろ?
現時点でどうにかなりそうならかわいそうな子扱いはされてません
いやいやLNGはどうにかなるよ。LUNAR-Aと流れか同じだもん。
・LUNAR-A
ペネトレータ難航→ペネトレータ目処が立つ→母船が劣化
・GX
LNGエンジン難航→LNGエンジン目処が立つ→一段目が製造中止
686 :
NASAしさん:2008/03/23(日) 00:03:50
もうロスケのエンジンも安くないんだろう?
どうするのかな
ここはひとつ、LE-7AとSRB-Aを組み合わせてみるというのはどうだろう?
H2Aに乗せられるキックモータをLNG で開発しようぜ。
んで外惑星探査だ。
キックモーター向きじゃ無いだろ、あれは。
LNG推進系は目処が立ったと言っても、最初の構想からは似てもにつかない劣化構造エンジンと化したんだろ?
ガスジェネの予定だったのがエキスパンダーサイクルかなんかになった気がするが。
劣化って何が劣化なのかkwsk
複合材タンク→アルミタンク とかじゃね?
>>688,689
うんと小型にして、ガス押しでなんとかいけるんじゃまいか?
695 :
NASAしさん:2008/03/24(月) 19:54:56
JAXAに動画リクしてみようかな。迷惑かな。
まーだクラスタ試験の画像一枚JAXAのサイトに上げてないな
このフットワークの悪さは何だよ・・・
便りが無いのは・・・
燃焼試験の画像が上がらないのは、まあ毎度の事だけどね
>>698 いや、便りはあるんだよ。
終わったその日にデータ出してるし。
ただ、見た目のインパクトがないだけ。
結局商業受注はゼロか。
120円/ドルくらいになれば。。
>>695 1.実施日 : 平成20年3月25日(火)
2.秒 時 : 50秒
ですか、少しづつ実績重ねてますね.
動画が見たいねぇ。
ところで、厚肉タンクステージってどういう意味?
>>706 何十回もの燃焼試験に耐えられるように、実際のロケットより頑丈に作られた
燃料タンク。通称battleship(軍艦)。
実際のフライトで使うタンクはぎりぎりまで軽量化が図られているので、
そう何回も燃焼試験は出来ない。
他の燃焼試験でも、たまに推進剤切れで自動停止って見るけど、
十分ためてから点火とかはしないのかな?
一応50s燃やすつもりはあったと思うし。
>>709 どうだろ?
元々50秒きっちり燃焼させる必要性は無かったから、単純に燃料の量の計算がアバウトだった
だけかもしんない。
あと、何が起こるかわからない初物の燃焼試験だから、必要以上に燃料を入れておきたく
なかったのかも。
個人的には、No.2エンジンの燃焼圧が計画値より1.5%も低いのが気がかり。
そもそも二機で違うのは、個体差なのかな。
そうだったらあの程度の誤差は問題ないかもしれない。
わざと変えてるのなら、それがうまくいっていないかもしれない。
言われてみれば、
一回め
NO.1エンジン NO.2エンジン
約 12.17 MPa 約 12.17 MPa
( 12.11 ) ( 12.40 )
2回め
NO.1エンジン NO.2エンジン
約 12.10 MPa 約 12.23 MPa
( 12.11 ) ( 12.40 )
==================================
計画値では No.2 エンジンの圧力、 No.1 エンジンより 0.29 Mpa (2.5 % )高め
になるように設定しているな.
わざとアンバランスにしてみようとしたが、両方の圧力が均等になるように
何らかの負のフィードバックが働いたか?
まあ、安定性増す意味ではいいけどね.
アンバランスだとだんだん傾いていくのかな。
んなわけないか。
ジンバルとかサイドジェットでバランスとるんじゃね
>712
これ気になってたんだよね。
何で計画値が左右(前後?)で違うんだろうか?
実際の飛行時もこういう設定なのか、何か他の
試験も兼ねているのか。
716 :
NASAしさん:2008/03/26(水) 07:36:12
H2BってアリアンVとかなりかぶるよねぇ。
しかし1ドル100円かorz
燃焼圧12.17±0.06でシステム設計されていて、
2回目は左右が最大振れたときのシステムの挙動をみようとしたんでしょうね。
知り合いのツテで、JAXAやMHI等が自民党の宇宙開発特別委員会に提出した資料を
いくつか読むことができたので、気がついたことをいくつか書いてみる。
まぁ既出の内容が多いし、このスレでもいろいろと話題になっている内容が多いけど、
JAXAやMHIのちゃんとした文書として出てきているところが面白いと思った。
■ H-IIA/Bの発展構想 (JAXA)
・H-X : 発展型ロケット。シンプル化と高機能化を極限まで追求し、
国際競争力の確保と、有人輸送に資する信頼性を有する。
・LE-X : 発展型ロケットの最重要技術。信頼性2倍、コスト半分を目標とし、
現在、重要要素技術の研究中。
・H-Xのさまざまな形式のケーススタディ
軽量級 :
H2A200っぽい形。ブースターなし。ただし1段目はLE-Xの二基クラスタ。(燃料タンクは4m径のままっぽい)
H-IIAロケット級
現在のH2A202や204のような形。1段目はLE-X 1基。
H-IIBロケット級
H-IIA220やH-IIA222のような形。左右にLRBがつく。1段目・LRBのエンジンはLE-X。
H-IIBロケット超級 (月・惑星ミッション対応など)
1. H-IIB240のような形。1段目LR-X 2基クラスタ+LRB4本がつく。
2. H-IIB204の2段目の大型化。
719 :
718:2008/03/27(木) 03:39:54
つづき
■ HTVの発展構想 (JAXA)
・軌道間輸送 (衛星牽引用タグボート?)
・地球回収システム(再突入機能)搭載
・月・惑星への探査機、物資輸送
・軌道上組み立て大型プラットフォームの建設(日本版宇宙ステーション?)
・有人輸送機への発展
■ H-IIA/Bの商業利用について (MHI)
・2008年以降、商業衛星の60%以上が質量4,200kg以上、30%以上が質量5,400kg以上になる見込み。
この領域をH-IIA/Bでカバーする。
・H-IIBの民営化の予定はない。引き続きJAXAとMHIで共同開発する。
・H-IIAの官需は、2009年度までは年間1〜2機、それ以降は年間2〜3機と予測。(MHI)
・H-IIA商業受注へ向けて、以下の地域で受注活動を実施。
アメリカ、メキシコ、カナダ、ブラジル、アルゼンチン、韓国、香港、ベトナム、
シンガポール、インドネシア、オーストラリア、フランス、イタリア、スペイン、オランダ
・H-IIAに対する海外顧客の懸念事項 (MHI)
- 商業打ち上げの実績がない。H-IIA打ち上げ数が他のロケットに比べて極めて少ない。
- 年間の打ち上げ可能時期が190日に限られる。
通常130日、特別+60日。また、打ち上げ回数制限もあり、種子島+内之浦で年間17回以下。
- 衛星の空輸ができない。鹿児島空港⇒海上輸送だと、+2日かかる。輸送時の振動も懸念事項。
⇒国に対して、大型輸送機(アントノフ124等)が着陸できるよう、種子島空港の整備を要望中。
720 :
718:2008/03/27(木) 03:40:35
つづき
■ きぼう/ISS関連
・ISS関連の日本の年間負担は400億。うち250億はH-IIB+HTVの打ち上げ費用。
・ISSから得たもの、失ったもの (筑波大)
得たもの:国際的評価 有人技術 安定した契約
失ったもの:時間、予算 他のプロジェクトから得られるはずだった成果
何のために有人をやるかという明確な目標、自律的な決定能力
■ JAXA予算や組織など
・H-IIAの開発費用は、信頼性向上分も含めて、トータル1532億円(平成18年度まで)。
・JAXAの予算執行状況に対して、予算と決算が大きく乖離しているため、
自民党議員からは強い疑念の声が。(傍聴メモより)
⇒JAXAの反論として、プロジェクトの進捗度合いにより単年度で見ると予算どおりに
ならないことが多いが、プロジェクト全体で見るとほぼ予算どおりとなる。
・JAXA職員数は、平成19年3月末時点で1,633名。発足時の1,772名から若干減少。
・プロジェクトごとの目標コストと平成18年度までの実績の一覧
(裸数字は決算、[]内は予算、()内はプロジェクト完了までの目標コスト、単位は億円)
H-IIA開発 1,532[1,398](1,246) H-IIB開発 88[101](334) LNG推進系56[91](再検討中)
だいち 634[639](639) きく8号 581[583](586) きずな387[388](469) GOSAT 103[105](310)
QZSS1号機 88[105](440) きぼう開発 3,304[3,338](3,347) きぼう運用 2,622[2,707](3,030)
はやぶさ 199[194](194) あかり 215[214](214) ひので 191[219](219) すざく 166[160](160)
かぐや 423[396](475) LUNAR-A 160[152](152) BepiColombo 17[17](146) PLANET-C 60[33](255)
※ISAS系の衛星は安いけど予算超過になっているものが多いから、JAXA経営陣からは評判悪そう?
721 :
718:2008/03/27(木) 03:40:58
さいご
■ 宇宙産業について (注釈のない場合は、社団法人日本航空宇宙工業会のまとめ)
・日本の宇宙開発関連の政府予算は2001年度をピークに減少傾向
・宇宙機器産業は1998年ごろの3,789億円がピークで、現在(2008年度予測)はその60%以下(2,020億)にまで落ち込んでいる。
・宇宙機器産業の就労者数は1998年の8,388名がピークで、現在は6,593名ほど。
・日本の商業用通信・放送衛星18機はすべて米国製。(JSAT+宇宙通信+放送衛星システム+モバイル放送(株))
・日本の実用衛星は技術実証どまりで、商用化を見据えた開発が行われていない。
信頼性重視のあまり、高コスト、低性能、打ち上げ遅延を招いている。
・スーパー301条(1990年の政府調達衛星に関する日米合意)について (筑波大)
すでに当時とは状況が大きく異なっており、米国通商代表部も大きなテーマとしては扱っていない。
GCOMやGOSATのシリーズ化に関しては、何のクレームも来ていない。
欧米諸国では、そのような制約は一切ない。
WTOの政府調達問題に関しても、人工衛星は対象になっていない。
>>720 JAXAって1600人なの?
星島さんは種子島射場は1600人使って動かしてると言ってたが、JAXA以外の要員が射場には多いのかな。
>>722 ヒント 星島脳内では
JAXA予算は年2兆円
H-II/A開発費は4兆円
これでわかるよな?
うろ覚えだけど400人程度じゃなかったっけ。
ウォン換算したのに単位を円にしちゃったのか。
>>719 打ち上げ期間に制限あるのは知ってたが、年間の打ち上げ数にも制限あったのか・・・
なんで内之浦+種子島の制限数なんだろ。
軌道上組み立てプラットフォームって・・・何を組み立てるんだ?
種子島ってついこの間に滑走路二千mの新空港が出来たばっかだよな。
An-124使うには小さいな。
民間型C−Xでも小さいか?
このあたり、国も泥縄だよな
種子島の空港整備は宇宙開発とまったく関連してないってだけだろうな。
宇宙開発の為に何らかの法整備をしたりインフラ整備するなんてことは一切無く、既存の枠の中でだけ宇宙開発の存在が容認される。
730 :
NASAしさん:2008/03/27(木) 11:47:07
>>722 種子島宇宙センターの見学のとき
説明のおねーさんは、「打ち上げ時には、
種子島常勤JAXA職員約40名+JAXA応援職員約400名+残り三菱さんナド」
て言ってた。約400名→600名だったかな うろ覚え
常勤四十人かよ。
732 :
NASAしさん:2008/03/27(木) 18:39:03
痰の張る人
>>718 次次期基幹ロケットだね、時々噂だけは出てくる。
徹底的にシンプルな構成で目標はコスト半減、打ち上げ成功率99%。
ただ、射場で打ち上げ可能な基数の制限が将来的にもキツイな。
クリスマス島とかウーメラとか借りれないものか。
明日MHIからMRJ正式発表。ANAの人も同席するらしい。
一緒にH-IIA受注の発表があったりはしないだろうか。
735 :
NASAしさん:2008/03/28(金) 00:15:15
>>733 LE-8(仮)はRS-68の縮小版みたいなのになるんじゃないかなー。
SSME=LE7
RS-68=LE8
みたいな感じになると思われ。
あと、2段目でX-33で失敗した軽量燃料タンクに挑戦してくれんかなぁ。
難しいとは思うけど、2段目の軽量化分はそのままペイロードの増加になるし。
>>718 H-Xについては宇科連で論文発表してたはずだよ。
俺が思うに、GXをぶっ潰しにきてるなと思った。
たぶん、JAXAもGXを消去したいんだとおもふ。
どっかのエンジン雑誌でLE-X載ってたな
エキスパンダサイクルだそうだ
もともと国側はGX辞める気満々。
IHIが受け入れないだけ。
RS-68って再生冷却じゃないから、あんまり好きじゃ無いんだよなぁ。
>>736 最近イプシロンの予定スペックがだんだんとM-Vっぽくなってるのとも関係すんのかね
イプシロンがだんだん強くなって、
テストペイロード(LUNAR-A)がテストで月まで行ったりして。
イプシロンの上段に転用するくらいしか使い道ないよなーLNGロケット。
まぁ、そんなもん使うよりはLE-5系の液酸液水エンジン使った方がはるかにいいんだけどね。
惑星探査とかには向いてるかな?
LNGってHTVの推進系か、大気中のブースターか、
サンプルリターンのメインエンジンくらいしか。
そういえば松浦って事あるごとに炭化水素ロケットマンセーしてるけど
完全文系のオレに、固体燃料ロケットでは何故いけないのか説明してくれない?
比推力だって水素系ほど極端には優れてないし、固体燃料ロケットでそれなりのがもうあるんだから
無理して炭化水素系ロケットなんかいらないと思うんだけど。
ブースターに使えるレベルのを作ろうとすると凄い金食うだろうしさ。
745 :
NASAしさん:2008/03/28(金) 00:54:54
固体は排気が汚い。ひどら人系推進剤も有毒。やっぱ駅酸液水まんせー
推力と比推力と扱いやすさのバランスはケロシンが一番よさそうだけどなぁ
>>739 IHIは受け入れたいはず。新個体があるーし
受け入れないのは・・・。
>>745 一面だけしかみんよーじゃ松浦とおなじだにゃ
>>744 自分が判る範囲で
・(日本では)大型個体ロケットは搬送が面倒
・でかくなると、安価で、取り扱いが簡単というメリットが薄らぐ
・組み立て時に燃料が入っていないので安全(過去にそのような事故の例は聞いた事がないが)
燃焼ガスの件はマグナリウムモータの燃焼試験に成功した事で数年以内には解消されるはず
>>744 固体の比推力限界よりも三割くらい良いだろLOX/RP1は。
それに加えて松浦は有人前提だからR7やサターンの栄光が忘れられない・・・
>>751 ブースターの場合、比推力より推力の方が重要だと思いますが
>>735 燃料タンクの軽量化できるならベンチャースターが出来上がっちゃうじゃん。
>>753 オレが思うに燃料タンクを軽量化してもベンチャースターはろくなもんにならんぞ。
苦労して単段で宇宙に上がって、じゃあどれだけペイロード運べるんだ? って話にしかならん。
燃料タンク以外にも再突入用の船体やら車輪やら1段目エンジンやらも宇宙に持って上がらなきゃいかんし
それなら2段目ロケットの軽量化に新素材を使った方が最低限の開発費で最大の効果が得られる。
>>751 ・(日本では)大型個体ロケットは搬送が面倒
・でかくなると、安価で、取り扱いが簡単というメリットが薄らぐ
これは判るんだけど、多大な開発費を使って(多分LE7作った時と同じ位労力が必要なはず)
数少ない人材を貼り付けてまでやる価値はあるのかってのが一点
あと、固体燃料ロケットのコストダウンに同じだけのリソースを裂いた場合と比較して
メリットがあるのかどうか検証してみたんだろうか。
固体ロケットの欠点
− 推力は大きいが比推力は決して長くない
− 振動が激しい
− 加速が強すぎる場合がある
− 一旦、点火したら止めることができない
− 再着火ができない
この結果、どうしても固体ロケットの場合、オーダーメイドになりがち。
イプシロンはこれを是正しようとしているらしいが。
>>754 まあ、コストに見合いそうなのは二段目の軽量化だろうけど、二段目なんてそもそもの大きさが大きさだから軽量化にも限界あるけど。
ぶっちゃけ、EELVにおいて軽量化によって出来た余裕はペイロードよりも他の場所に回した方が良いとは思うけどね。現状の需要前提ね。
>>756 >− 一旦、点火したら止めることができない
よく言われる事だけど、たいした欠点だとは思わないな
推力停止させたけりゃノズル飛ばせばOK
760 :
NASAしさん:2008/03/28(金) 10:32:03
>>758 ロケットを2段式(もしくはブースター使ったシャトル式1.5段式)
にできるかも。3段式や2.5段式に比べて構造をシンプルにできるからコスト下がるし
2段目の液酸液水ロケットの構造重量が減れば段数を減らすデメリットが小さくなる。
まー、静止衛星とか打ち上げるのはきつそうだw
H2AにLNGLRB(200t×2)×2を増強して、二段目省略一段目空中点火でLEO25t以上とかいうポンチ絵を見た事がある。
固体ブースターのもう一つの欠点は燃焼終了前の加速度が厳しいこと。
無人ならそんなに問題にならないけど。
長征とかホントに飛ぶのか?って思っちゃう程発射直後の加速が遅いよね。
MXなんて早漏過ぎる。
764 :
NASAしさん:2008/03/28(金) 15:36:14
そろそろ、ややこしい議論は置いといて
H2Aに有人用カプセルつけて打ち上げ、大気圏再突入実験やってみろよ。
初めは無人で実験。犬か猫、募集して載せて実験でもいい。きぼうの一回り小さい奴に
姿勢制御モーターつけて軌道船としてそれに帰還用カプセルつける。
日本は島国だから日本近海でパラセール降下、洋上着水。16DDH日向で回収
すればいい。シャトルにこだわらなければ速攻で実現できるって。
予算はとりあえず道路予算からぶんどって来る。
>− 一旦、点火したら止めることができない
>− 再着火ができない
日本で、それを研究していた人が居たと思ったが。
五代富文さんだったかな?
なんでも燃焼室内の圧力を急激に下げると、固体燃料の燃焼が止まるそうだ。
ただ機構が複雑になって、固体燃料ロケットの良さが無くなるから
実現しなかったみたいだけど。
固体ロケットって飛行機とかヘリで輸送出来ないの?
>>767 大型機なら可能だろう。ルスランとか。
ヘリは無理だな。あんなデカイのチヌークでも吊るせない。
>>768 そうか・・・
やはり各射場に充填設備がいるのか
内之浦から海に向かって大型クレーンをせり出してSRB-A一本釣りとか出きんかな?無理か。
MRJ発表行ってきた。H-IIAの話は無し。
>>767 というか、法律上の制限やね。火薬類を一度に運べる量に制限があるの。
新しい物を開発するのと、方を改正するのでは
本当は後者の方が簡単なはずだけどな。
かかる金も。
改正するのは法でした。。
>>771 公道を通行する上で制限があるんだから
空路を使えばどうなのかな?って質問だった。
空路も制限があるわけね?
そもそも航空機に爆発物の搭載は厳しく規制されているし。
でも種子島->内之浦なら、内之浦に引き上げ港を作れば海上くらいは
特例でどうにかなりそうな気も。
尤も、推進剤の流動性等のハンドリング向上で、充填場所を選ばない、
を解決策にしようとしてた気がするけど、新固体は。
>>756 >− 推力は大きいが比推力は決して長くない
費用対推力は一番大きいのでブースタに重宝される。
>− 振動が激しい
ブースタとして脇につけるなら許容できるか。
>− 加速が強すぎる場合がある
グレイン設計次第。
>− 一旦、点火したら止めることができない
ハイブリッドにすればよか。
>− 再着火ができない
同上。
777 :
776:2008/03/29(土) 01:16:20
しもた。再着火はそもそも求める人はいなかろ。
>>776 それじゃ全く固体ロケット擁護になってないような
液体厨のツィオルコフスキーが悪い
>>779 (∩゚Д゚) あーあー聞こえないきこえない
>>774 種子島→空港と空港→内之浦の間は、結局、公道を使うしかないわけだから。
それは海の港でも同じこと。
種子島と内之浦の両方で、最寄りの港までの土地を買い上げて私道を整備してしまうとか
敷地内に港を作るとかすれば・・・ただ、それってコスト的にどうなのか。
種子島そのものをJAXAが買い上げればよい。
沖ノ鳥島をメガフロートで囲んじゃえばいいよ。
785 :
NASAしさん:2008/03/29(土) 12:07:36
IHIが工場ごとJAXAの施設内に引っ越せばいいじゃんw
八丈島に引越し
787 :
NASAしさん:2008/03/29(土) 12:20:30
>>764 日本の場合、有人はやはり2段式を考えていそうだな。
1段目の航空機には開発中の超音速エンジンを使い
2段目のシャトルにはH2Aの2段目エンジンを使うようだ。
そんな何百トンものペイロードを成層圏へ運ぶ飛行機を作れるのか?
富嶽も真っ青だぞ。
>>788 H-IIAの2段目より上なら何百トンはないが。衛星込みで30トンくらいか?
もっとも、H-IIAで1段目燃焼終了時点って5.5km/s(マッハ18)なんですけど・・・・
そんな1段目を肩代わりする超音速機って・・・・・
SRB-A 分離の時点なら、1.8km/s(マッハ6)程度なんで、
開発中の超音速エンジンの範囲だな.
H2A の打ち上げ時の質量の半分以上(約 2/3)は SRB-A だし。
SRB-Aの肩代わりならマッハ3程度の超音速機なので何とか……
>>791 いやいや、そんな馬鹿な。H-2A202として、機体重量が約290トン。
そのうちSRB-Aの2本分の重量が150トンだ。
あきらめろ
1段目 110トン
SRB 1発 75トン
2段目 20トン
こんなところだ
>>791 ただSRB-Aの代わりなんて言い出すと、推力4000kN(SRB-A2本分)出せるのかよ?となるが。
どういうこと?
多分、796の脳内ではSRB-Aの代わりに超音速エンジンを両脇につけた
H-IIAが垂直に打ち上げられている。
>>793 >>794 SRB-A 2本だけで半分以上.
これに加え SRB-A 燃焼終了時までに1段目 110トン の内 1/3 (30トン程度)燃焼している.
双方あわせると約 2/3
どんなエンジン積もうが、直径数メートルの荷物抱えて
大気中でマッハ6が出せるとは思えない
>>799 そりゃ知ってるが、
>>791の
>H2A の打ち上げ時の質量の半分以上(約 2/3)は SRB-A だし。
は違うだろと。
超音速エンジンってスクラムジェットとかかな
初期加速にSRB-Aくらい要りそうだが
推力100トンのスクラムジェットの開発だけで何度でも死ぬるぞ。
GX計画が可愛い程の難事業になる。
804 :
NASAしさん:2008/03/29(土) 16:01:41
805 :
NASAしさん:2008/03/29(土) 16:04:26
>>788-790 今週の朝日科学欄だかで紹介されてたな。
日本が目指している有人機としてSSTOと一緒に。
806 :
NASAしさん:2008/03/29(土) 16:07:31
>>791-793 その記事では母機はマッハ5を目指すとあったと思う。
そのためのエンジンも世界で初めて成功させたとか。
全長は60mだったかな。
807 :
NASAしさん:2008/03/29(土) 18:05:06
正直、アメリカが戦略爆撃機として何兆円もかけて開発するんなら
ひょっとしたらってレベルだなぁ・・・
>>803 ジェットエンジンで一番推力あるヤツでどんくらいなの?
809 :
NASAしさん:2008/03/29(土) 18:37:38
810 :
NASAしさん:2008/03/29(土) 20:40:44
マッハ7、高度150キロまで打ち上げるレールガンの構想があるらしいから
フライバックブースターよかこっちの方が良さげ。
まぁ、ロケットと衛星が加速に耐えられればの話だけどね
月面だったら
==○←ペイロード
/ ̄ ̄ ̄ ̄
/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
みたいな感じで打ち出して周回軌道に乗せられるよね?
>>811 アポジキックしてやらんと、1周したら月面に突っ込むぞ。
脱出速度まで加速したら、周回は出来ないが
地球へペイロード送るのに大幅に推進剤を減らせるかもしれない。
レールガンは、陸自が採用する頃には月にも送り込めるかもな。
今開発中のは海軍用で、1万トン超の大型艦への搭載が前提。
これが数十トン程度になり、陸上車に載せて運用できる位小型化できれば
月面に送り込むのも可能になるかもしれないな。
まぁ、人を乗せるのは無理だけどね。
ヘリウム3やレアメタルを地球に輸出するのには仕えるかも。
たしかレールガンは、東大なんかでも研究されていたはず。
科学雑誌”ニュートン”で、昔見た記憶がある。
おまえらレールガンなんて兵器っぽい呼称じゃなくて、マスドライバーと言えよ。
ISASではレールガンって呼んでる
なんとなくだけど、今後
レールガン×固体ロケット×ミニ衛星
という組み合わせが宇宙開発を席巻する気がする。
そういえば、イオンスラスタつかって小さな衛星を高度180kmあたりで安定させる研究をしてるんだっけ?
固体でも加速度が過大とか言ってるのに
レールガンで衛星って、一体どれだけ長いレール作るつもりだw
>>819 Gショック衛星とか!
まぁ、完全にロケットに取って代わるのは無理だろうな。
打ち上げられる質量を極端に大きくはできないし(小さいのを連射で打ち上げたほうが効率がいい)
あんましデリケートな衛星を撃つのも無理。
そのへんの条件があんまりシビアでない衛星ならいけるんじゃね?
で、レールガンに必要な長さとか高度とか電力とか有効数字1桁でも良いから計算してみたかね?
富士山よりもはるかに高い高度で林立する柱に支えられた数百kmのレール……とか今日日SFでも流行らないですぜ。
レールガンってパルス電流で一気に加速する奴の事じゃないの?
打上げなら普通のリニアモーター使えばいいのに
>>821 米軍が開発中のレールガンを宇宙輸送に転用って話だから
軍艦に乗る程度の重量と電力でしょう。
高度150キロ、速度マッハ7まで加速するって事だから
ロケットの一段目の代替としては十分なスペック。
問題はこれ、砲弾の重量が15kgしかないって点で、最低でもこの10倍は欲しい。
ともあれ、そんなにオーバーなシステムにはならんのと違うかな。米軍さん次第だけど。
でも地上に作ったら軌道傾斜角が固定されちゃうような
大気の無い星でしか実用的でない気がする。
>>823 いや、高々10mぐらいの距離でそんな速度に達する加速に
絶えられる衛星が出来るのかとw
ロケットで言えば、まだ整備塔の天辺すら通過してないうちに
もう目で追えないぐらいの速度になっているってことだぞ
>>827 それは判らんなんとも言えん。
一応米軍の構想ではGPSで誘導して精密攻撃するみたいだから
壊れないメカも一応あるにはあるんだろうが・・・
>>823 それ、初速がマッハ7なの?それとも150km到達時のスピード?
>>829 初速がマッハ7、着弾時の速度はマッハ5位まで落ちてるっぽい
>>828 衛星をその壊れないメカにするのは本末転倒だろう
折りたたんだ状態でなら戦車砲で撃ち出しても壊れない
太陽電池パネルを開発することに何の意味がある?
>>830 サンキュ。
一段目としてはちょっと弱いかな…
あんまり地べたに近いところでマッハいくつとか出されるといい迷惑だし、
軌道傾斜角が固定、とか以前にアポジモータつけないと地上に戻ってくる気が。
レールガンよりも、整備場から打ち上げ台への移動用に
鉄レール曳いた方が良いと思うのは、無しですか?
>>828 一応日本にも高Gに耐えるメカ・電子回路はあるな
836 :
NASAしさん:2008/03/30(日) 19:27:26
実現したら
「マスドライバー発射の刑」
とか言ってクラスメイトをプールに放り込むDQN小学生が大量発生w
これ、どう考えても赤道直下以外には作れないよね。
またクリスマス島を借りるか
空気の薄いエクアドルの高地に作った方が良くないか。
地味に燃料の低コスト生産技術を追求して行った方が、有益だと思うな。
後、待機中に蒸発してしまうのを防ぐ技術とか。
結構これだけで、1回当り数億円のコストダウンが出来ると思うだけど。
>>841 それは別にJAXAがゴチャゴチャやらなくても
世界中の企業や研究者が血眼になってやってるんだから・・・。
それはレールガンも同じかもしれんか。技本も手を出してくれんかのう。
燃料なんてH-IIA一発で1億円以下。
水素なんて電気で作ってヘリウムで冷やすしかないのでは・・・・
水素は工業的には高温水蒸気の分解で作るんじゃなかったっけ? コークス使ったりして。
あとは水素生産のための高温ガス炉の研究してたりとか……ロケット燃料用のはどうだか知らないけど。
水素は天然ガスから作るのが一番安い(今のところ)
まぁ、水素なんぞにせず天然ガスをそのまま燃やした方が温室効果を無視すれば一番経済的
で、GXなんてーのも出てくるんだけど、あの体たらく・・・。
847 :
NASAしさん:2008/03/30(日) 23:23:28
>>843 そんなに安いか?
たしか液酸も液水もキロ5千円ぐらいだったはず、
H2Aの1、2段の燃料搭載量は117屯だからその倍を使うとしたら
約230屯で11億強これに固体燃料を加えたら15億ぐらいはかかりそうだが?
>>847 ググッたけどいいサイトを見つけきれん。
1Kgの製造費が1.15ドルってのを見たが・・・。
>>841 >>843 液体水素の価格調べると
1280 円/kg
H-IIA 1段目の液体水素は混合比を5程度として 20トン
すると、2500万円.
液体酸素の価格調べると
200 円/kg
H-IIA 1段目の液体水素は混合比を5程度として 80トン
すると、1600万円.
固体燃料はいくらするのかな?
資料として、
http://www.astronautix.com/props/loxlh2.htm からは、
液体水素のコストは $3.60/kg (1980)
The delivered cost of liquid hydrogen in 1960 was approximately $ 2.60
per kg. Large-scale production was expected to reduce the cost to $
1.00 per kg. In the 1980's NASA was actually paying $ 3.60 per kg.
液体酸素のコストは $ 0.08/kg (1980)
The cost of liquid oxygen, at that time, ex-works, was $ 0.04 per
kg. By the 1980's NASA was paying $ 0.08 per kg.
その時代と比べると水素の需要や供給も大きく上がってるし、
円高も進んでるから簡単には比較できないや。
つまりは燃料なぞロケット全体のコストからみればたいしたことはないわけだな
一番金を食うのはアビオニクスかハードウェアか
>>851 需要が上がる事で価格が下がる事もあるんじゃないか?
レアメタルや石油みたく自然界にあるものを取ってくるだけならともかく、
水素は製造にかなりの手間がかかるから
大量生産されるようになれば量産効果と技術進歩で、
kgあたりの手間が減る分コストは下がる筈だ。
キセノンは高いけどね。はやぶさ用で云億円と言っていた。
キセノンは今正に需要が急上昇している。
資源量が少ないから高いのか、手間がかかるから高いのか
2002年にNASDAが出したLNG推進系の資料によれば下記のようになってた。
LH2 4000円/kg
RP-1 1500/kg
LNG 150/kg
>>856 それからの6年間でLH2の生産量は相当増えている。
値段も大分さがったはず。
具体的にどう調べたらいいのか分からないけど。
水素自体の値段だが、最近の資料では、
http://en.wikipedia.org/wiki/Hydrogen_economy In 2003, steam reforming of natural gas yielded hydrogen at $1.40/kg. At 2005 natural gas prices, hydrogen costs $2.70/kg.
天然ガスの価格により変動するけど、
$1.40/kg から $2.70/kg
液化コストもかかるはずだが、どの程度かな?
まぁ打ち上げ費用に大きく影響を及ぼすほどでは無いって事だな。
蒸発による漏れを防げるタンクが出来たらいいとは思うが。
>>856 液体窒素でも、少量扱う場合は結構高いけど、あれはほとんどデュワー瓶などの設備コスト。
ここであげられている価格は、液体水素単体価格か、冷却、保存などの設備投資加えたものか?
他の要因は純度.
RP-1 は通常のケロシンより1桁高いが、純度の要求があるからだろう.
LNG でも、不純物除くと高くなる、でも硫黄化合物不純物残っていると再生冷却で
煤でつまるから純度をあげるメリットはある.
861 :
NASAしさん:2008/03/31(月) 07:44:27
レールガンだけど、もしM−V級の打ち上げを狙うとしたら
(1段目はレールガンで省略できたとすると)おおよそ57tを発射できなきゃいけない。
これは兵器用(弾丸は15kg)より3800倍も巨大な砲がいるってことで
その建造がどれ位大変になるかはちょっと想像できないなぁ
天然ガスから水素を作るのは結構大変だよ。
普通だと、分子量の大きいエタンやプロパンから作ったほうが
製造効率が良い。低い温度で反応が進行しますから。
原油を分留してオイルガスを分離。(メタン・エタン・プロパン・ブタン)
そのオイルガスと水蒸気を触媒で反応させて、H2とCO2にする。
出来たH2のほとんどが、製油所内で重質油の改質目的。
H-IIA用は大分で電気分解で作ってるんじゃなかったっけ?
3月の衛星受注は結局なかったか・・・
液体燃料ロケットに使用する水素は、原子レベルで違うものらしい。
866 :
NASAしさん:2008/03/31(月) 18:41:40
成功率も上がってきたし、価格も決して高くない
何がいけないんだ? 三菱の営業がバカなのか?
867 :
718:2008/03/31(月) 18:48:02
>>866 たぶん、円高と景気後退の影響をもろに被ったんじゃないのかな・・・
対ユーロではそれほど円高でないにしろ、今後はどうなるか分からないし・・・
本当に3月が終わりそうな件
うーむ、他人の不幸を願うようであれだが、
一度アリアンにボカーンとやっちゃって欲しいな。
プロトンもやっちまったし、そうすれば・・・
(こんな事を言ってると自分のとこがアボーン行くのがお約束・・・)
>>869 アリアンはボカーンといっても半年あれば再開する。ロシアもアメリカも同じ。
でも、日本は原因究明だの再発防止だので1年半は止める。
客の立場からすれば、ロケットに100%の成功率なんか求めてないんだから
スケジュール優先で打ち上げ再開して欲しいのにな。
もしだ、F15失敗したらどうなると思う?
2年は上がらないと思う。いやずっとかも。
>>870 スケジュールがスカスカってのもあるんじゃないかorz
H-IIAが射点で爆発したら大変。
VABまで四百数十メートルしか間隔とってないから
全部まきぞえ食っちゃう。
その点、アリアンVはVAB- 射点は4km以上間隔とってる。
射点で爆発ってのは今のところ無さそうだな。
じゃ、H2Aの3キロメートル保安距離はいらないな。
実際問題、1キロメートルぐらいで委員ジャマイカ
やっぱり三菱の官僚的体質や殿様営業じゃ国際商業受注なんて不可能だということが証明されたな。
いや、以前から有識者に指摘されてたから俺は気づいてたよ。
自演でした。
>>876 三菱の営業が駄目ならMRJも駄目だな・・・。
>>879 漏れは自演してないよ。
>>880 松浦さんも駄目だっていってるし。
たぶんのこのスレの中で三菱ならやれると思っている人は殆どいないと思ふ、漏れを含め。
>>880 松浦は信用してないからどうでもいいがw
松浦が航空なり宇宙なりの専門家だったわけではないしな。
評論の専門家ではあるかもしれんが。
鉄道雑誌なら本職や元本職の人も記事を書くし、
艦船だってその筋の人の記事が載せられるのに、
どうして陸や空や宇宙がそうじゃないのかしらね。
営業力は技術力と同じ位重要だからな。
いい製品だけど営業やプロモーションがヘボいので売れない製品
とんだ粗悪品だが営業とプロモでバカ売れした製品
それぞれ幾らでもある
MHIが自分で営業しようとするのが間違いじゃない?
もっと口のうまいグループ企業があるだろ。
内情なんて知る由もないけど、MH2000の惨敗ぶりを見るとなぁ
とても安心は出来ない
松浦は大学は理工学系で、大学院はマスコミ系で、
「理系もわかるジャーナリスト」という数少ない人材ではあろう
松浦が理系もわかる……?
とてもそうには見えませんが。
あの人はジャーナリストというより運動家っぽいのがなぁ
起こっていることを解説するというより
自分の理想の方向に世論を導こうとしているというか
まあ、「松浦はわかってないな」と言うのは、H-IIAで海外顧客の商業受注ができてからにしたほうがいいな。
少なくとも今のところ、彼の言うような事態になっている。
「宇宙版清谷信一」と名高い某星島あたりと比べれば…
>>891 比べる相手が悪すぎるw
松浦は相当に偏ってるし間違った事も言うが
航空宇宙産業の基本は一応理解しているから、予想もおおよそは当たる
(わかってるやつはみんな同じ予想をするが、それを報道に乗せるって意味では確かに貴重な存在ではある)
>>887 ジャーナリズム側から見ると謎の異端分子であり、科学者・技術者側からすると単なるドロップアウト組なのであった。
MRJ1000機受注とか、HUAの打ち上げ受注100機とか四月馬鹿発表やれ
895 :
NASAしさん:2008/04/01(火) 08:17:30
>>893 しかし、シャトル・SSTOの非現実性と
多段式ロケットの相対的な経済性の高さを
広く一般に解説した功績はそれなりに大きいとは思う。
毀誉褒貶あるけど、貴重な人だよ日本の宇宙ジャーナリストとしては。
星島みたいなウンコと比べるようなレベルではない。
西川大先生に擦り寄ってるのが気になるが
ぼくらの宇宙船とか読むと、ありゃ普通の宇宙オタ文系ジャーナリストには無理だろう
シャトル型やSSTOの利点・欠点を論理的に述べている
まぁ教えてもらった数式を書き写してるだけかもしれんがw
「はやぶさ2」と「はるか2」をH2Aでの同時打ち上げを思いつき、自力で可能性の検証
(合ってるかどうかは不明)する力は認めるべきだろう。
それって、「log9」と「2log3」が等しくなることを思いつき、自力で可能性の検証する数学の専門家、
てのとあまり変わらないのだけど。結局フェアリング内にキックモータまで収まらないし、
収まったとしてもそういう打ち上げの実績が無いから検証事項いっぱいとかスピンアップしなきゃ、とか、まあ。
そもそも、彼って同時打ち上げが可能とかいう記事を書くちょっと前には「H-IIAでの惑星探査機打ち上げには
スピンテーブルの新開発とかモータの改設計とかで金がかかるから(中略)だから官僚は悪人で馬鹿でオレは正義の味方(大意)」
とか言っていた気がするのだが。
デュアルローンチ、それも低軌道と惑星間軌道だからなあ・・・キックモーターも現状だと無いし、冒険過ぎるだろ。
下手するとASTRO−Gまでアボーンだし。
902 :
NASAしさん:2008/04/01(火) 12:37:22
ややスレ違いだけど、宇宙では太陽光さえ遮れば
簡単に超電導体を作れる筈なのに
あんまし超電導を利用した衛星とか探査機とか聞かないよね。
電気推進系のコンデンサーとかに使えば面白いと思うけど・・・
少しずれるけど、別の人の検証ではキックモーター無しでもLE-5Bの再々着火で
軌道投入可能なんじゃ無かったっけ?
これ激しくやってほしいぞ。。
904 :
NASAしさん:2008/04/01(火) 13:20:43
>>902 >宇宙では太陽光さえ遮れば簡単に超電導体を作れる
初めて聞いた説だな、
参考になるソースを教えてくれ。
>>901 はるか妹は
×低軌道
○長楕円軌道
だろ。
>>904 超伝導体を超伝導状態にするのが容易、の間違いだろ。
そのぐらいはくみ取ってやれ。
超伝導状態を安定して保つのは案外難しいと思うけど。
>906
松浦はシャトルの重量と容積を持ったカプセルが現行のシャトル以上のブツとして成立すると思っているのかね。
>>906 >翼が翼としての機能を発揮する時間は15分程度、長く見積もっても30分ぐらいだ。
マッハ20くらいから役立っていなかったっけ?S字航行中はまさに翼でゆっくり減速している状態だろ?
打ち上げる方の貨物にあわせてできた大きすぎ重すぎる機体で人間だけ乗せて降りてくる無駄は確かにあるが・・・
松浦たんは小さな嘘をつきまくるから嫌だなあ。たぶん本人はわかっているのだろうけど。
「アポロのアブレーション材がアブレーション材としての機能を発揮する時間は15分程度、長く見積もっても30分ぐらいだ。」と言ってるのとどう違うのだ?
>>906 松浦氏の顔を初めて見た。
もう少し若い人を予想してたw
>>911 新参だなぁ 相当前からテレビでも出てるよ。
しかし、このスペースシャトルネタ何度も何度も松浦氏の原稿で再使用されてるな。
だって手っ取り早く紙幅が埋まるじゃない。
>>907 原理的には可能な筈だけど、聞かないのは何かボトルネックがあるんだろうな。
それこそH2Aの空きスペースに実験機を乗せてほしいけどw
>>913 それはまぁそうだな。
だから「大型の機体を、飛行場に正確に下せる」という翼のメリットと
結果として支払う対価、デメリットを比較して翼が「割にあわない」事を
説明するのが常道だよな。まぁ、スペースシャトルの落日とかふじとか読めば
細かく書いてあるけどw
でまあバンデンバーグから極軌道に打ち上げ、1周する間にソ連の軍事衛星をMk1アイボールセンサーその他で偵察して戻ってくる、
そのクロスレンジを稼ぐという要求があればこその翼だし、その要求が通ったからこそシャトルの予算が付いたわけで。
そうでなきゃそもそもシャトルかカプセルかという問題以前にアポロの次の有人宇宙船なんてそもそも実現したかどうか。
>>918 突き詰めれば、有人飛行の意味と価値を
国威発揚以外に説明できない事に最大の問題があるわけでな。
松浦始め、ジャーナリストもSF作家も俺らみたいなただの宇宙開発オタも
その件については何もいいアイデアがないわけで、そこをなんとかせんと
いかんともしがたいわなー
>>909 >S字航行中はまさに翼でゆっくり減速している状態だろ?
あれは、底面を進行方向に向けてるから、「翼が翼としての機能を発揮」はしていないと思う。
リフティングボディ機でも同じことはできるし。
>920
どうだろ。見たとおりのダブルデルタで迎え角が40度とかそこらだから、
デルタ翼の常道どおり剥離と渦を積極的に揚力に活用している気がするんだけど。
もちろんそれだけ抗力はとびきり大きくなるけど減速が必要なんだから無問題。
>>916 月・内惑星の軌道上では地表からの照り返しがあるから、超伝導体を冷却が効く影の部分に
常に持ってくるのが難しい。
外惑星では原子力電池積むからイラネ
太陽周回軌道は常に太陽あるからイラネ
で、使い道が無いからでは。
>>920 あの翼面積に匹敵するボディサイズであの質量=有翼機or全翼機でいいのでは?
リフティングボディも全翼機といえんことはないわけで。
>>902 そもそも超電導である必要をもつ部品がないのだろう。
浮上軸受けとか電力貯蔵とかもあるかもしれんが、
探査機の類って磁場計測とかもやってて超電導磁石なんて邪魔者だし、
なにより温度管理狂うとすぐ破綻する機能なんてイラネだろうし、
セラミック系線剤は打ち上げ振動に耐えられないかもしれんし。
金属系超電導剤(2硼化Mgなども含め)だと、
>>922のいうとおり惑星などからの照り返しや
理想的反射板ではない遮光板からの輻射で冷却なしでは破綻するのでは。
ベンチャースターってどうなの?
燃料タンクの軽量化がモノになっていたとして、運用してみたらコスト的にシャトルの二の舞でしたって事になってたのかな・・・
>>925 燃料タンクが軽量化できても
同時にリフティングボディーやら着陸装置やら
再突入に耐える船体を宇宙に運ばねばならんっしょ。
そうしたデッドウェイトはそのままペイロードのマイナスとしてはね返るわけで
輸送できるペイロードは雀の涙になってたんじゃないかなーってのが俺の予想。
結局少しでもモノにしようと、シャトル用のブースターをくっつけて、なんて事になってたんじゃないか?w
けど、シャトルの技術がここでブチっと途切れてしまうのはなんかもったいねぇ。
絶対サターンVと同じで、将来技術がなくなってそう・・・。
で、誰ぞがCNNとか青色発光ダイオードみたく新素材をぽこっと発明して
慌ててももうどうにもならん、とかな。
ベンチャースター、予定ではシャトルと同じペイロード重量だったけか。
929 :
NASAしさん:2008/04/01(火) 18:19:31
>>907 冷却剤を保持するのは地上より困難じゃないのかな、
冷却剤喪失で朱雀の価値は半減したしなー。
宇宙じゃ放射でしか冷却できないからね。
よっぽど役立たなきゃ、低温にしつづける必要のある超電導は使わないだろう。
パラフォイルを利用して着陸するコンセプトの宇宙船が少ないのは何故だろ?
翼に比べて何か欠点があるのかな。
開かなかったらあいたたた
>>932 でも、翼だって破損するというリスクがあるし、開かないリスクが決定的な欠点になるとしたならば、アポロやソユーズ、それにオリオンだって成立しなくなるんじゃない?
パラシュートなら予備がちょっと離れた場所にくっ付いててもとりあえずそれで降りてこれるけど、
パラフォイルだと予備をつけても付く場所が違うと面倒なことになるんじゃないのかしら。
それに固定翼に比べて風やらなにやらの環境に弱いだろうし。
大荷物を持って帰る技術がなくなるのは惜しいけど
今のとこ、その必要が薄いからしかたないんだろうな
大荷物は紙飛行機で。
仮に無理にでも新型シャトルをと考えた場合、ベンチャスターみたいなSSTOではあまりに無謀としか言えない。
仮に燃料タンクの軽量化ができたとしても、ブースターを付けてやらんと話にならないと思う。
で、再利用にこだわるなら、ブースター用にLNGロケットを開発してフライバックブースター化する。
確かケロシンではススとかの問題で再利用化は厳しかったはず。
コスト重視ならフツーにシャトル用ブースターを流用かな。
本体のエンジンはSSMEの改良型。あのエンジンは捨てるにはちょっともったいない。
基本的に人は乗せない。安全対策でコストがかかりすぎてるからね。
通常打ち上げでは人を乗せず、人を乗せる場合は貨物室にHTVみたいなモジュール(緊急脱出装置付き)を乗せる格好で
固定の操縦席みたいなものは採用しない。
人を乗せる場合と乗せない場合ではチェックとメンテに割くリソースを変える。
ま、多分あんまり安くはならないと思う・・・。
詳しくは、「われらの有人宇宙船」を読んでね!
全部書いてあるよ
フライバックブースターもTSTOもSSTOも問題は全部同じ。
再使用のコストが果たしてそれに見合ったモノに収まるのか?ってことだけ。
ベンチャースターは軽量化が上手くいく技術さえあれば見事にSSTOで飛んだろうよ。
だけど、やっぱり再使用コストが実際に使い捨てより有利な状況になるのかどうかは怪しい。
ふじ計画でも、パラフォイルだけは信用ならん。
戦車落とせるパラフォイルがあるとか言ってたけど・・・。
つうか戦車落とすパラフォイルなんて見たことねえ。
大重量空挺降下に使われるのは巨大なパラシュートか、さもなきゃ逆噴射機構の類しか見たことねえ。
シャトルって安全対策で打ち上げ費用が高騰してるけど
チャレンジャー前は今よりは大分マシだったんじゃね?
無人化して多少の失敗を我慢すれば、30年の運用でかなりノウハウが溜まってるはずだし
かなり打ち上げ費用を削減できるんじゃね?
詳しい見積もりはできんけど。
チャレンジャー事故以前から、年間五十機打ち上げ三十億ってのは破綻してたろ。
>>942 もちろん50発30億なんて夢の夢だが
なんとか10発200億位まで行けば商業化できるんでないかと。
無人で、何上げるの?
普通に衛星上げるなら、普通に使い捨て型の方が便利だし。
ISSへの物資輸送ならHTVが有るし。
シャトル型が、優位性を持つのは寧ろ有人飛行での帰還時でしょ?
>>939 >>だけど、やっぱり再使用コストが実際に使い捨てより有利な状況になるのかどうかは怪しい。
技術が発達すれば、いつかは再利用のほうがコストが安くなるだろ。
それが10年後なのか100年後なのかで意見が別れるんじゃないかな。
RVTをでかくしたようなのをフライングバックブースターにすればいいんじゃないかな。
上段は使い捨てでもいい。
そういえば、バイカルやらゼニットを再利用化するって話はどうなったんだ?
やっぱ煤が問題なんかいの
>>945 いつかはそうなるだろうね。
だけどそれは今でもなくて、もちろん三十年前でも無かった・・・
まあ、シャトルは人間6人と30tのペイロードをいっぺんに上げたり下ろしたりするシステムとして
1回500億円かそこらが安いか高いかという話で、しかも他に同様のシステムは無いしブランもこけたし。
>>948 いや、技術の蓄積をやらんと永久にならんだろうと思う。
で、NASAはそれを打ち切ってしまうわけじゃん? 30年蓄積したもんをさ。
そしたらアポロ関連と同じでそれっきり途切れてしまい、
後から取り返すことが永久に不可能になるんじゃないかと思うわけよ。
だからせめて、細々とでいいから再利用宇宙船計画を続けて欲しいなと思う。
ニッチ的には需要はまだあると思うしさ。
>>949 問題は30tのペイロードを降ろす需要がないってことだな
まあアレだね、ISSからの帰還方法が、ロシア頼みになるのはNASAとしても避けたい処だろうけど
火星有人との関連も有るから、カプセルだけになるだろうね。
ここで、日本も独自に緊急脱出用のカプセルなり、シャトルなりを持てれば良いのだけれど
どっちにしても、「人間を運ぶ」のと、
「大量の荷物を打ち上げる」のは、分けた方がいいことがわかったな。
シャトルの反省として。
人間は中型ロケットで99%を確保し、
荷物は大型で、しかし95%でいいだろ。
その代わり、製造コストや整備のコストを下げる。
一度に100トンくらい上がれば、スカイラブみたいに
中型ステーションも一発で済む。
2〜3個繋げれば十分使い出がある。
GXのLNGロケットは、少しはフライバックブースターを意識したのかな・・・
>>926 ベンチャースターは確か軽量化した燃料タンクが機体の構造材にもなってて
オービタの劇的な軽量化によってデッドウェイトを減らすことで
ペイロードを確保するという・・・まあ挑戦的な計画だったわけ。
だから軽くて頑丈な燃料タンクの開発失敗が、即、機体の開発失敗になってしまったんだけど。
>>951 いや、老朽化したISSを解体して地上に降ろすと言う壮大な事業が・・・
えっ、大気圏突入で燃やしてしまう・・・
いけません!いけません!そんな地球の環境を壊すような行為は!
何で液体ブースター=フライバックっていう人が多いの?
同一人物?
>>955 エアロスパイクノズルだっけか。あれは結局どうだったんだろう。
実用的ならJAXAの次期基幹ロケットに使いたいよねw
>>956 MD参加国が演習標的として予約済みです
ISSは、老朽化していても何とかして改善出来ないもんなのか?
あれは、使い用によってはまだまだ意味があると思うんだけどな。地球周回軌道上にある
宇宙実験施設としてまだまだ出来ることは、あると思う。だけど、それがコストバランスに
見合うものかどうかはわからない。とりあえず、物を運び入れるのに金がかかり過ぎ。
>>950 材料レベルの問題が大半だから、別にシャトルとか再利用往還機作らなくても未来は繋がると思うけど。
エンジンの方はフライバックブースターとか軌道輸送機とかで再使用性高める開発できるし。
>>961 それはどんな宇宙施設でも同じ事だけどね。
Wikiからだけど、
>宇宙飛行士は1人が1日につき30kgの消耗品を必要とすることがわかり、
>これは6ヵ月の滞在では5.4トンに達する。
だそうだ。人間って・・・。
>>959 多段式にはそこまで利点ないんじゃないの?
各段の使用域に合わせたノズル用意できるわけだし。
>>961 五年くらいかけて月に軟着陸させよう。
気密部分はそのまま月面基地の材料。
>>964 H2Aみたいな2.5段式だと初めからエンジンに火がついてるし
それなりに意味があるかなーと思ったんだけど。
967 :
946:2008/04/01(火) 22:45:28
>>957 >>何で液体ブースター=フライバックっていう人が多いの?
>>同一人物?
俺のことだろうが、何で言っちゃいかんの?
正直な話、微小重力での実験つっても、
そろそろネタ切れなんでない?
地上でできることも多いし、
何兆円もかけてISS作ってやるほどの物も少ない。
奮い立たせるような新たな目標・必要性が欲しいわ・・
本気で月に住むつもりならそれもいいけど。
969 :
718:2008/04/01(火) 22:47:34
>>963とかそのほか
最近多いけど、情報源としてwikipediaから持ってくるのは止めようぜ。
正直、俺がソース挙げずに適当に書いた記事も結構あるし、
それを修正や加筆する執筆者もほとんどいない状態だ。
宇宙開発ポータルも今は無人だしなぁ。
とりあえず現状で一番可能性がありそうなのは宇宙観光業かな
宇宙用原子炉と推力密度の高いプラズマロケットを開発とかしないかなー。
本当に火星有人飛行するのなら、それの訓練施設だな。
後は、月面基地を建設した場合の月⇔地球間の中継駅かな。
どっちも、物凄い金が掛かるから、実現はしないだろうけど。
100年くらい先かもしれないけど、どんな物でも、月まで送ることができたら
後はなんとかなる時代が来ると思う。
月からなら推進剤に頼らない打ち上げが出来るし。
シャトル1回20トンをくっ付けてたんじゃ効率も悪かろう。
やっぱ1回100トンは必須。
スカイラブ方式だったら、今のISS規模は2〜3年で出来たんじゃね?
やっぱシャトル要らんわ・・
月に基地を作るなら、月軌道にもステーション置いて、
軌道間なら輸送シャトルもいいだろうが。
>>973 月まで送る事が出来る=軌道エレベーター完成
=軌道エレベーター上部の遠心力で推進剤無しで木星でも土星でも行ける
ってオチではないかと
月ってのは大気がない。
当たり前だけど、地球の常識では考えられないことができる。
低高度で加速しまくってもペイロードは熱せられないんだから。
>>968 観測・情報収集(実用段階)
・現在軍用商用科学用問わず様々な衛星や探査機が稼働中
・需要は維持、もしくは減少傾向。衛星の長寿命化等が原因。
通信・放送(実用段階)
・観測・情報集中と状況はほぼ同じ。
デモンストレーション・国威発揚(実用段階)
・日本にはほぼ無関係。米露で低調ながら継続中。今熱心なのは中国?
・企業にとっても宣伝効果は大きいと思うが、費用が高すぎるからか動き無し。
資源回収(構想段階)
・太陽発電に関しては、発電衛星の打ち上げに莫大な費用がかかることがボトルネックになっている。
・小惑星のレアメタルに関しても発電衛星同様打ち上げのボトルネックがある上、小惑星が遠すぎるのが課題。
・月のヘリウム3は、核融合自体がまだ研究段階であり必要になるのはかなり先。
観光・娯楽(試験段階)
・ロシアがソユーズで一部行っている。ただし高価格が問題で、一部の変わり者の富豪が利用するのみ。
・アメリカの企業が試験中。弾道飛行の簡易版。個人的には何千万も出す気には・・・。
宇宙利用の状況なんかをまとめてみた。
近い将来動きそうな分野はあるだろうか。
>>974 アメリカは自動ランデブーや自動ドッキングの技術をもってないから、
スカイラブ方式だと1回の打ち上げ質量がそのままISSの全質量になってしまうのよな。
LH2って人、毎度毎度エイプリルフールネタご苦労様でつ。
折角だから、日本の輸送系について提案でもしれみればと思ったり。
982 :
NASAしさん:2008/04/02(水) 12:21:10
もしエンジンが単発のSSTOが実用化されたらコストは凄い落とせるとは思う。
今までのロケットはシャトルで5基、H2Aでおおよそ4基、全てのエンジンが
問題なく稼働しないと宇宙に到達できない。単発機なら理論上信頼性が従来型ロケットの数倍になる。
当然、検査や整備の手間を大幅に簡略化できる。
(同じ理屈で、3種類以上のエンジンを積まないといけないスペースプレーンにも勝る筈)
なおかつ切り離し機構がないので構造が単純化し、シャトルのように組み立ての手間がない。
機体や燃料タンクの素材と機体設計さえなんとかなれば、SSME発展型のロケットエンジンを一基積んだSSTOが
内燃機関を使った打ち上げシステムの中では最も低コストになる可能性が高いと思う。
>>966 LE-7Xに高空仕様ノズル付けて空中点火ではダメかねぇ…
空中点火よりは地上点火で最初の方は推力絞ればいいんじゃね
>>984 多分それが一番いいんだろうな。
結局ブースターついてるロケットにはノズルで小細工しても意味は薄そう。
デルタヘビーとかだとどうなんだろうw
とはいってもDelta2のブースター(固体)は点火高度に応じてノズルが違う。
Delta4Heavyは3本ともRS-68のノズルは同じ。
でも、燃焼終了が近づくにつれてメインの推力を絞っていく。
両サイドはそのままなので、早く燃焼終了を迎える。
加速度の関係かな?
わざわざ止めたり絞ったりするより、燃料多めに持っていけばいいだけでは
使えるものを使わずにいたら、それまるごとデッドウェイトなわけで更なる効率低下に
>>987 それは最後まで推力絞らずに行けってこと?
推進剤の量が多くなるほど、燃焼終了間際の加速度は
大きくなると思うのだが。
>>986 振動って加速度に比例するのかね?
それなら軽くなって加速度が増加するからその対策なのかなあ