>>400 2割も増えるはずがない。550kgぐらい。
ちなみに実績では
M-V-4号機が250km×550kmへ1670kgのAstro-E
M-V-6号機が250km×550kmへ1707kgのAstro-EII
>>マイクロチップの6軸加速度センサが塵のような値段で
いや、その手のジャイロや加速度センサは精度や安定度が全然(何桁も)違いますから。
ロケットはおろか単なる産業機器でも使える用途は限られてるんです。
ま、北朝鮮ならミサイルに使うかも知れませんが。
>>400 前にNASAが8086をネットオークションで集めてたが、
もう作られてない古いチップを長持ちさせるために回
収する時代になったりして。
>>400 > そもそもアビオの回収だけど、センサの値段が馬鹿高かった時代はともかく
> 今やマイクロチップの6軸加速度センサが塵のような値段で売っている時代
ジャイロは、振動ジャイロはやたら安いが、精度はそこまで期待できない。
精度の期待できるレーザージャイロはそれなりに高いよ。
# リングレーザーの方が高い、ファイバーは温度ドリフトの問題がある。
機械式ジャイロでも精度必要な物は無闇と高いし。
GPS は短時間の応答性に問題あるんで、ロケット用にはジャイロ+加速度センサー系と組み合わせて使わないと。
大体、ロケットの姿勢変化大きいので、アンテナとかでも不向きじゃ?
# GPS は衛星用には使用実績あるが、ロケット用はどうだっけ?
ちなみに
「6軸加速度センサ」
を検索エンジンで引くと、携帯電話用の
「3軸地磁気センサと3軸加速度センサを超小型ワンパッケージ」
がでてくる。
さすがに要求仕様が違い過ぎるんじゃ?
話変わるけど、USCの保安距離の根拠って何だろう?
>>405 基準は知らんけどロケットの推進薬量から割り出しているのでは。
現在USCは射点から保安半径2.1kmを確保しているので、
USC(0.7平方km)の敷地を大きくはみ出して―外側の森林地帯や国道まで含んで設定しているね。
>405
MV 保安距離 でぐぐったら宇宙開発委員会のページが出てくるよ。
MVそのものの失敗時の不時着の直径が1300m、2次爆発の直径が700m、あわせて2km強。
平常作業時は1段目結合後でも230mだそうな。
SRB-Aに推薬を詰めても特例で運んでこれるんじゃないかな、これくらいなら。
道路も登坂付きになって、設計強度を大型車を複数停車しても大丈夫にしただろうから、
重量云々も特例でクリア出来そうな悪寒。
>404とか
なんか、Wiiの3軸センサはアメリカで宇宙用の審査を通ったとかどうとか。
値段が安ければ数を使って冗長性を上げれるし、ご丁寧にWiFiだから配線もいらない(物の例えだからねw)
そもそも20世紀に加速度センサがここまで安く高性能になるなんて誰も思っていなかったんだから、
あの当時はあれで正しい。
でも民生技術は儲けになると思ったら容赦ない進化をするから、ありがたく利用するのが手かと。
5年前ですら位置センサなんてボール使っていたんだから、誰が基盤実装用なんて想像できたやらやらw
>>406 それは良く言われるんだけど、打ち上げ時に見学所行くために
推薬が詰まったロケット+ヒドラジンが充填されている宇宙機の
横数百メートルを一般人がバンバン横切っているんだよな
万が一の安全性の確保という点では説得力弱いような気も…
>>407 保安距離だが、貴殿は全部、直径と半径を間違えてる。
上のurl、整備作業期間中の警戒区域 27ページによると
正しくは1段目結合後で半径230mだね。
打ち上げ時地上安全に係わる警戒区域に関する爆風などに対する保安距離 28ページ
爆風に対する保安距離 半径1060m
飛散物に対する保安距離(固体推薬と液体推薬が共存) 半径1355m
ファイアボールによる放射熱に対する保安距離 半径787m
2次爆発による爆風と飛散物に対する保安距離 半径2040m
ヒドラジンの拡散に対する保安距離 半径1300m
>410とか ごめん、素で間違えた。全部半径と読み替えてください。
>>407 > >404とか
> なんか、Wiiの3軸センサはアメリカで宇宙用の審査を通ったとかどうとか。
ソース希望。
それに、宇宙用といっても、どこに使われるかで要求仕様はずいぶん違うんじゃ?
よくわからんがロボットアームの制御用とか。
あと、宇宙用といっても、衛星とロケットではまた要求仕様が違う。
たとえば GPS は衛星用には使用実績いくつもあるが、ロケット用にはあったかな?
SSS-520はLEO 10kg程度らしいけど
S-210を2本、第一段の補助ブースタに使ってLEO30kg位まで増やすことは出来ないだろうか?
30kgなら、結構使いでがあると思う。
>>Wiiの3軸センサはアメリカで宇宙用の審査を通ったとか
それは単に宇宙環境に耐えるというだけで性能とは無関係だろう
宇宙ステーション内で遊ぶ用に認可というヲチかも。
>>413 SS520の一段目を両脇にブースターとして付けたら低軌道に100kgは行きそう。
別のスレで出てたバリュート実験機打ち上げとか出来そうだな。
100kg級実験衛星。
量産効果で8000万円くらいに収められないかな。
S520、SS520、SSS520を極力共通化して10機分一括発注とすれば大幅に安くなりそう
>>414 情報としてはOKだけど、最後に日本版RS-68かRD-180作れってのはアホ過ぎる…
>>421 それ、エクスプローラー1号を打ち上げたジュピターCの
2,3,4段目みたい。
>>414 ISAS RVTについて勘違いしていないか?
RVTは再使用可能な観測ロケット(=軌道には達せず上がって戻ってくるのみ)としての開発だったと思うが
>>420 日本が今後も宇宙先進国としてやっていくつもりならそう遠くない将来に下段、ブースター用の大推力推進機は必要になると思うが
でも、その前にそれを使える場所の確保(クリスマス島とか)が先決だな
他の方法としてGAP/LOXハイブリッドで大型ブースター並みのが作れるならこれもありか
CAMUIハイブリッドでも良いが大型化は苦しそうだし…
>>424 大出力ブースターに関しては、GXの冗談^H^H上段作るなら時間かかって
も、LNGブースター作れって思う
LH/Lox大出力は効率が悪過ぎるし、今更ケロシンも無いだろうし
それ位ならSRB-Aのロングタイプとかの開発した方が有用
>419
安くなるだろうけど、作る人からしたら迷惑だろうなぁ〜
>412 確か別のスレで見た筈、程度の脳内だから、ネタ扱いで十分。
ただ、任天は途方も無く頑丈になるよう使用を要求するから大外しもしていないと思う。
餓鬼はコントローラーを放り投げる位やるから、瞬間的なGは20を軽く超えると思う>Wiiのコントローラーの仕打ち w
あと、部品が安いと冗長性には非常に有利ではある罠。100並べてもリングジャイロより安く済むかと(実装含めて)。
善し悪しはともかく。(絶対的な精度は比べるべくも無いし)
>416 十分「NASAが認めた」のコピーになるよ。w
実際問題は常にどっかに1Gかかっている地球用のコントローラーをそのまんま宇宙に持ってはいけないけど。
ロケットの誘導に使うなら絶対的な方位が出せる精度と安定度がなきゃ怖いでしょ。
実際は回転していなくても次第にズレていくように見えるジャイロなんか使ったら
自身はまっすぐ飛んでるつもりでどこへ飛んでいくかわからん。
>>424 あと、RVTは「再使用可能なロケットエンジン」とか「飛行中に異常が発生し
たら、検知して安全にアボートする」といった技術の実証を目的にしている。
http://www.iat.jaxa.jp/kspc/japanese/research/sekkei.htm 上記ページにある「高信頼化エンジン」は、平成19年度にRVTに装着される。
つまり、旧NALのエンジン部門がISASのRVT部門と協力して、再使用エンジン
の開発をしてるってこと。
目標は「LE-7Aクラスのエンジンを100回使用できるようにすること」なので、
当面は「小さいけど再使用できるRVTエンジン」と「使い捨てだけど推力が大
きく信頼性も高いLE-X」を開発していく。
にも拘らず、今回の星島コラムは「VTOLのRVTは無駄、再使用エンジンを開発
しろ」と主張しているわけで、かなり的外れだと思う。また、有翼フライバッ
クブースターと使い捨て上段の組み合わせを、日本については「15年前のコン
セプト」と酷評しているが、アメリカについては支持している。フランスの
超音速機+ロケット上段を紹介しながら、ほとんど同一のJAXA構想には一切
触れずに、日本にはろくなコンセプトがないと言ってしまっている。
構想と妄想の間には鶴と亀ほどの隔たりがあるからなぁ
432 :
NASAしさん:2007/03/29(木) 11:40:10
>>430 そのサイト良いね、楽しく読ませて貰いました。
一つ気になったのは、燃焼状態研究のため石英製窓を作ったという記事があるが、
こういう場合、石英の耐熱温度は低いから、ダイヤモンドを使うと思っていたが、
必要ないのかな。
434 :
NASAしさん:2007/04/01(日) 11:08:01
知らなかった、MVはSSのSRBより大きかったのか(笑)
そうだな。きく8号を見習って世界最大級と言っておけばよかったな。
>>434 一応、SRBはブースターですのんで。
一応、M-Vが世界最大級の固体ロケットと言っても間違いではないと思う
>>436 AresIの1段目はSSのSRBなんだし、そういう言い訳もどうかと思うが。
>>437 まだ飛んで無いじゃん。今度の選挙の結果如何ではまた計画が変わる可能性もあるしね。
有人月計画が無くなりでもしたらISSへのフェリーだけになって100%民間委託でオリオン
開発中止とかにでもなりかねん希ガス。
ブースターだからロケットじゃないなんて一般人からみれば詭弁だよな
「衛星打ち上げロケット」って書いとけば無難かもな
と無難なレス
ランチビーグルの直訳すればいいんだよ。「打上機」とか。
442 :
NASAしさん:2007/04/02(月) 01:32:24
ブースターはロケットの用途による分類、
上位概念はあくまでもロケット。
444 :
NASAしさん:2007/04/02(月) 03:28:56
>>443 我が家の自家用車にもターボチャージャーがついています。
リポDはLRB
446 :
0909:2007/04/02(月) 23:31:55
カムイスペースワークスのブログより。
4/4(水)-5(木)に三鷹航空宇宙技術研究センターで日本航空宇宙学会第38期年会講演会が予定されており、その中で「宇宙輸送に将来はあるのか?」と題したパネルディスカッションに参加させて頂く予定です。
パネルディスカッション「宇宙輸送系に将来はあるのか?」
コーディネータ:久保田弘敏(東海大・総合科学技術研究所)
パネリスト: 棚次亘弘(室蘭工大)
遠藤守(JAXA 基幹本部)
永田晴紀(北大)
稲谷芳文(JAXA/ISAS)
苅田丈士(JAXA/IAT)
(登壇順、敬称略)
>>446 どうでもいいことにツッコミを入れると,三鷹市役所の裏にあるJAXA本社は調布市深大寺東町。
三鷹市にあるのは調布飛行場にある飛行場分室(三鷹市大沢)。
4/22(日)に一般公開するので行ってみればいいと思われ。
448 :
NASAしさん:2007/04/04(水) 23:20:21
「スペースガイド宇宙年鑑2007」発売中。M-V特集あり。
http://www.astroarts.co.jp/release/2007/03/sg2007/index-j.shtml 森田PMへのインタビューより、次期固体について概要を以下に。
・「Ε(イプシロン)ロケット」という仮称で呼ばれている
・打ち上げ能力はM-Vの2/3程度
・打ち上げ費用はM-Vの1/3程度の約25億円
・準備期間 M-Vの59日→14日へ短縮
・「一人でも打てるロケット、パソコンで打てるロケット」を合言葉に、
新管制システムは、指令端末(デスクトップPC?)の他にノートPC2台程度。
相模原からの遠隔管制も可能になる。
・Εロケット成功後、1〜2年もあれば次期大型固体ロケットの開発は出来る
災い転じて福と成す。森田PMはやる気だ。
450 :
NASAしさん:2007/04/05(木) 22:16:28
>>449 このバカスケが!なかなか本屋に行く暇なくて買いそびれてるのに
断りもなくネタバレすんじゃねえ!
あ〜あ、楽しみが減った〜・・・
Eロケット(仮称) 開発スケジュール
2007年度中 予備設計・基本設計 要素試験
2008年度中 詳細設計 設備整備開始 機体開発試験開始
2009年度中 維持設計 設備整備続行 機体開発試験終了・試験機1号機開発開始
2010年度中 維持設計 設備整備終了 試験機1号機開発終了→打ち上げ
「上げ潮じゃ、上げ潮でっせ」と個人的に思いつつ 森田センセイがんばれーー!!
>450
「大型固体ロケット」ではあっても「大型ロケット」ではありません。お間違え無きよう。
森田センセ、対外対応はこんなんで良いでしょうか? w
そもそも何時の間にかMVの2/3の能力、つまりLEO1tは確保しちゃってるし。w
大型はつまり上手く逝ったら1段目もやらせろ、と。w
2段案なんて金の無駄にしかならないし黙殺するに決まっているじゃないですかwww
456 :
NASAしさん:2007/04/06(金) 23:49:36
とりあえず、一段目、SRB-Aの上にM-Vの2段目と3段目を積むんじゃないか?
んで、後はショボい一段目にでっかい補助ブースタを付ければ、
あっという間にM-Vが復活。
>>457 >後はショボい一段目にでっかい補助ブースタを付ければ
内之浦で上げられなくなる&準備期間が延びるからあり得ない
結局1段目にSRB-Aは使わないのか?
SRB-Aのパーツを使うという事じゃないの
火薬に合わせてロケットのガワを作るという
ペンシルロケット以来の伝統製法をだな・・・
>456 初代筑波案は500kgの能力と思ったが。低軌道とは書いてあるのを見た事ないけど。
464 :
NASAしさん:2007/04/07(土) 22:31:46
500kg/2段:25億円、0.8-1.3t/3段:28億円
>>463 そうだよ。今は3段が検討されていて、2段は無い物になっている
じゃあ、あのボンクラ理事を何とかしろと言いたいところだが…
466 :
NASAしさん:2007/04/08(日) 21:13:33
>>430 RVTが悪いのは、技術的成果・達成した技術の派生力・経済性があわないというのでは?
>>457 >>458 そもそも SRB-A を内之浦で上げようとするといろんな問題がでてくる。
安全上の法律、重量物の道路輸送、などなど。
内之浦に燃料充填設備作れば別だが設備投資必要。
>>459 まだわからないが、SRB-A はそのまま使えるわけじゃなく、さまざまな改造が必要。
そのコストおよび開発時間を見積もった上で他の代案との比較ということになるかな。
後、地上設備への設備投資および時間の見積りも。
# GX プロジェクトでは開発期間の見積りでひどいポカしたからなあ。
SRB-Aは、1段目としてはTVC能力が不足しているのと、ロール制御が出来ないのが
これまで出ている問題点だったっけ?
あと、ブースターじゃなくてメイン機体となるので、これまで以上に様々なセンサ類が必要になるし、
それらの艤装も大変だろうな。
アビオ類も、ノズル周辺に全部収まればいいんだけど。
>>457 > とりあえず、一段目、SRB-Aの上にM-Vの2段目と3段目を積むんじゃないか?
SRB-A 転用案の中ではこれが一番マトモかな。
SRB-A + M-25 + M-34b
1. SRB-A の燃焼時間が長いため、性能が若干低下する。
2. 逆にいえば、 TVC の制御能力そこまで必要ない。
今の SRB-A の TVC でも十分かも知れないし、その場合はコスト上有利。
3. SRB-A + M-34b などの組み合わせでは加速度や空力が過大になるが、
SRB-A + M-25ではその問題はない。
4. フェアリングの設計変更の必要がない。
SRB-A + M-34b では段間部のみならず、 フェアリングの設計変更も必要となる。
5. フェアリング容積が稼げる。
SRB-A + M-34b + KM-V2 ではペイロード質量はともかく、ペイロード容積が不足。
470 :
NASAしさん:2007/04/08(日) 23:32:07
>>467 具体的に必要な設備投資額はナンボ何じゃ?
たかが固体燃料充填にそんなに金がかかるとは思えんのだが。
>>470 大した意味のない質問、コメントに、わざわざ上げなくとも良い。
というか、わざわざ上げるとそうとられてしまう。
固体燃料充填は、危険物ということで保安処置が必要、
また、充填後の検査設備が必要(泡など残っていると異常燃焼の原因となる)。
あと、内之浦特有の問題としてスペース不足、
必要面積によっては土地の造成必要となり、これもコストアップ+時間のかかることになる。
いずれにせよ、従来の検討項目には上げられてなかった点。
>>471 > あと、内之浦特有の問題としてスペース不足、
面積そのものというより、起伏が多いんで、設備を作るのに一々土地の造成か
ら始めなくてはならないというべきかな。
473 :
NASAしさん:2007/04/09(月) 19:45:56
>469
TVCの能力不足は、ランチャーによる斜め打ち上げで補えるのでは?
M-3C、M-3Hあたりなんか、第一段は無誘導だった訳だし・・。
ここから先はヨタだが、どっちみちロール制御機能が無いなら
いっそTVCも取っ払って、第一段は完全無誘導ランチャ?発射にする、
と言うのも、ISASらしく・男らしくて良い。
翼をつけて空力制御にしたらいい
どうせ1段目は空気ある中しか飛ばないんだし
シャトルからカプセルに戻るように、
結局翼の方が安いかも。
>>473 > >469
> TVCの能力不足は、ランチャーによる斜め打ち上げで補えるのでは?
> M-3C、M-3Hあたりなんか、第一段は無誘導だった訳だし・・。
> ここから先はヨタだが、どっちみちロール制御機能が無いなら
> いっそTVCも取っ払って、第一段は完全無誘導ランチャ?発射にする、
> と言うのも、ISASらしく・男らしくて良い。
おいおい、森田教授は制御の専門家だぞ。
M-V が空力的に不安定だったことで、大丈夫かと悪夢にうなされた30代。
>>474 のように尾翼でもつければ別だが。
確か、ペガサスはでかい尾翼つけていたな。
それでも、段間部の剛性を大きくする必要でるだろうが。
>>475 そうかも知れんが、2006 年8月の時点の案にはなかったな。
誰もコスト計算してない。
尾翼質量だけでなく、、段間部の強度大きくするとか含めるとトータルコストがプラスになるかどうか?
477 :
NASAしさん:2007/04/10(火) 00:18:25
>>476氏
主旨了解。
いや、もう、ここからはネタで勘弁して欲しいのですが、
森田氏なら、第一段目は風速を考慮したランチャー発射、でも2段目以降で
充分制御できるかと、あくまでネタで。
>M-V が空力的に不安定だったことで、大丈夫かと悪夢にうなされた30代。
同意、それまでのK-L-M-(そしてS&SS)のでっかい尾翼を見慣れていれば、不安ですよね。
空力的に不安定というと、NASA の ARES もそうだな。
少なくとも去年調べた範囲では、TVC の能力が空力的不安定性を制御できるかどうか、
(アメリカの宇宙マニアの間で)盛んに議論されていた。
この場合、でっかい尾翼も解決法にならんだろう。
何せ、スペースシャトルの SRB を延長した物の上に 液体ロケット載せるので、
やたら細長く、モーメントが大きい。つまり、強度不足ではないかということ。
ついでに頭でっかち。
まあ、ぼちぼち設計変更とかでているかも知れないが。
479 :
NASAしさん:2007/04/10(火) 09:23:55
>>474 翼の代償として…
・風に弱くなる(煽られるため)
・効率悪化(翼分の質量増加)
翼面制御は離床直後の速度ゼロから制御をしなきゃならんロケットには
あんまり向いていないと思われ
>>478 NASAのアレスも今後小変更が続きそうだな。
いっそ固体ロケットを4ユニットから5ユニットに増やしたついでに
更に6ユニットにまで増やし、液体ロケットの両脇に3ユニットずつ
くっつける形態とか検討されそう。
こんなの?
■■■
メインロケット(液O2H2)
■■■
□□□□□液酸水
アレスのこんな形よりはマシかな。
>482 で、倍のGがかかるため、ますます乗組員を選ぶロケットになった、と
開き直って4セグ×2にして、液体ロケットを重くすれば…シャトルCの復活だな。w
> 485 それ賛成ー、気に入ったよw
もしかしたら漏れ天才なのかなーw
ま、このスレでは一番頭がいいのかなー
横に並べるのは不具合が連鎖するからシャトルは駄目って言われて、
せっかく1本直列の形態にしたのに、また戻してどうする。
もっと開き直ってN-1(N1)並みに一段目に30個とか並べてしまいましょう。
今なら出来る・・・・・・・・かもしれない。
固体ロケットを30本クラスターか・・・・無料で乗せてやると言われても
おいらは辞退させていただきます。
頼むから一段目ヒドラジンロケットは廃止してほしいものです。
大気圏外ならまだしも。
>>493 個体ロケットも塩素ガスを吐きますが。猛毒です。
492のPSLVは1段目も補助ブースタも固体だね。
『GSLV』が1段目固体で補助ブースタがヒドラジンだね。
で、上段は両者共にヒドラジン。
GSLVの方は一番上にロシア製の液体水素ステージがあるよ
インドの液体燃料エンジンで独自国産品ってあったっけ?
ロシアからの輸入品と、アリアンからの技術移転しか記憶にない。
ロシアの液水って新鮮な響きだな。
>>498 >ロシアの液水って新鮮な響きだな。
釣られないぞ
釣られてるじゃんw