>>399 いやなに、その程度の間違いは私もしょっちゅうだ。
>>396 >>143 ×液酸液水の限界に少し近づけただけでベンチャースターのような
ペイロード打ち上げ能力が得られる。
○複合材燃料タンクの開発に成功しなければベンチャースターのような
ペイロード打上能力は得られない。
>>396 マイナス300トンのペイロードが得られる訳ですね。
これならわかる。
>>402 実用性はともかくとして、とりあえず論理的にはこれが正しいな。
×複合材燃料タンクの開発に成功しなければベンチャースターのような
ペイロード打上能力は得られない。
○複合材燃料タンクの開発に成功しなくても
液酸液水の限界に少し近づけただけでベンチャースター(アルミ燃料タンク改造版)のような
ペイロード打ち上げ能力が得られる。
>>404 ベンチャースターはタンクが構造材を兼ねる設計だったはずだから(記憶なのでちょっと違うかも)
機体重量を軽くできるならタンクじゃなくてもいいんだけど。
エンジンや耐熱材を軽量化するのも難しいしね。
質量比の実現さえできればそれ以外の問題なんて些末なもの。
いまだ実現していない科学技術の研究開発のテーマは数多くあるのだが、実用化されていない
新素材を考えるのは妄想だ、というのなら、材料工学の研究者たちは妄想集団ということになる。
>>408 そんなことを言ってるのは[mailto:sage]だけ。
>>407 なるほど
そこがダメだともう実現は一気に遠くなっちゃうわけか
>>408 世の中の研究者は仮説を仮説として語る。
仮説を事実のように語るのは詐欺師の手口。
未開発の技術を開発するリスクは、新素材にかぎったことではないよな。
すべてのジャンルについて言えることだ。
SSTOやスペースプレーンやロケットプレーンが作れるなら
其れに越したことはないんだがなぁ。
燃料タンクが解決したとて、
エンジンをSSMEのようにオーバーホールする勢いで
分解整備せにゃならんかったりするかもしれんし
耐熱材のダメージがどの程度で、それをどうするかとか
またそれらの費用は、とか
そういうのはまた別の話だからなぁ。
カーボン系複合材ごときを「夢のように軽い新素材」なんて言うのは悪意ある誇大表現だな。
エアロゲルの方がよっぽど現実離れしている。
とりあえず日本は有人機の技術を開発しないとな。
まずはカプセルでwww
俺はダイナソアの跡継ぎみたいなHOPEでいいよ。
その前にカプセル有人機をまずぶち上げてくれ。
結論:mailto:sageは痛い子
>>414 小さく生んで大きく育てる。
メンテの問題はサブスケール機段階でわかるでしょ。
開発費を惜しんでいきなり実機を飛ばしたスペースシャトルは無茶。
安物買いの銭失いってところ。
お前の妄想のほうがよっぽど無茶だ
>>417 サイエンスウェブ3月号の新しいHOPEはエンジン使い捨てじゃ。
JAXAも志が低くなったものよのう。
>>422 それって意味あるの?機体のドンガラだけ再利用してもなあ・・・
HTVに帰還カプセルを乗せて打ち上げる構想というのは、帰りの片道だけ
有人ってこと?
>>423 それこそ小さく産んで大きく育てる、でしょ。
まずは軌道上から物資を持ち帰る技術を蓄積するところから・・・。
>>424 あれは物資輸送用。JEMの実験結果は元々シャトルで持ち帰る予定だったのが
シャトルが使えなくなったから、カプセルにのせて持ち帰ることにした。
>>423 アビオニクスは高そう。
エンジンを捨てたオービターだけでも一機100億円以上のHTVよりも高いんじゃないかな。
>>426 いや、最近のJAXAのホームページのどこかにアポロ型の大型カプセルをHTVに乗せる
構想が書いてあったぞ。
そこまでするならソユーズ買うかふじ作った方が
早くて安くて安全だと思う
>427
HTVのドンガラが100億円?
純金でできてるのか?
>>431 HOPEは技術的挫折ではないもんな。
貧しさに負けた。
いいえ世間に負けた〜♪
ばーか
って言ってほしいの?
>>432 実現は予算次第、世間の理解次第。
なにせ、三機関統合したのに実質的予算は逆に減っている。
>433
シャトルの目的が「安く宇宙へ行く」だろ?
それが安くならないんだったらそれは技術的挫折じゃねえのか
日本の宇宙飛行士は今アメリカで月面基地の訓練をしているし、期待大なんじゃない?
mailto:sageは痛い子だからそっとしておいてあげてね
>>437 してんの?ISS搭乗とJEM組立の訓練と準備で全員が埋まってるはずだが。
誰かさんが今朝、BS1を見ろといってくれたので見たのだが、若田さんの月面基地を模した
米国の海底基地での訓練の番組を見た人はどれくらいいるのかな?
いや、今朝というか土曜ではなく金曜日の午後1時半頃見た番組だった。
>>64
JEM組み立て訓練と勘違いしたものと思われ。
米国だってまだ計画を策定してないのに、外国人に訓練なんてするわけない。
>>431 物事には綺麗な終わり方というものがある。
再利用往還機だと?ふん、信頼性も無い高価な宇宙機に誰が金を出す?
みな後悔はとうの昔に済ませた。 あとはどうやって忘れるかだ。
莫大な予算をつぎ込んで完成の見込みも立たなかった、では終えられんからな。
>>442 番組では月面に投下した補給物資を探索するという設定で、海底基地からの遠隔操作で
カメラの映像を見ながらローバーを走らせて探すというシーンもあったな。
地上のミッションコントロールの指示で月面の地形図を作るという設定で、
二人が海底の写真を撮影したり、資源探査の小型探査機で30m四方を探査する
というのもあったな。
で、チームのコマンダーとして訓練の指揮・取りまとめを行ったのが若田宇宙飛行士。
月・火星探査で使用するための次世代宇宙服の海底での運用性試験というのもあった。
449 :
NASAしさん:2006/11/05(日) 11:16:53
日本人宇宙飛行士がこんな訓練をやっているってことは、月面基地計画への日本の参加は
実質的に確定だね。
中国も月面基地については国際共同計画でやりたいと言っているから、中国も入ってくるのか?
そんなの金次第だろ。
たんまり出せば混ぜてくれるだろうさ。
>>449 月面基地計画は国際宇宙ステーション計画と同様の現物出資方式になるだろうから、
日本人宇宙飛行士の基地利用時間獲得のための宇宙機開発も確定事項だな。
HTV改造による月までの軌道間輸送船開発が最もあり得るかな。
452 :
NASAしさん:2006/11/05(日) 12:05:37
453 :
NASAしさん:2006/11/05(日) 14:26:23
こーゆー拡大均衡ってまず間違いなく収拾が付かなくなるんだよなw
>>451 ISSの悪夢をまた続けるのかよ・・・。
宇宙開発予算の四分の一を搾り取られた上、運用はアメリカ頼み。
いまだに日本人はステーションとは無縁。
日本がISSに参加しているのを忘れている国民も多いだろうな。
>>432 構想を考えるだけならそれほどコストはいらないから好きに書ける。
どうせ、この作文を考えた人達は5年後には関係ない部署に異動しているから関係ない。
LE−7A、2基の液体ブースターは
フライバックにする目的がなければ
やらないと思うよ。
四方向に1本ずつのSBAを
SBAを3本×2と
1本×2で計8本つないで
6本燃焼後切り離し、
2本燃焼の方がいいよ
LE−7Aも耐久性能上がるか、
出力を落として1基で長時間運転とかになれば
今までのH2Aに戻り、コスト的にも、経験上からも
メリット多いとおもうよ。
>>455 JEMをまだ打ち上げてないんだから、今日本の宇宙飛行士が行ったら他国の研究の勤労奉仕を
することになるぞ。出資率に応じてリソースが割り当てられるのは常識だよ。
日本は全体の10分の1しか出していないんだから、日本人宇宙飛行士の活躍も10分の1だ。
正確には、日本の持分12.5パーセントだが。
芸能ショーじゃないんだから目立つ目立たないは評価の基準にはならない。
ソユーズって、ロケットよりも宇宙船の値段の方が高いんじゃないの?
HTVとH2Bが同じ100億円程度と聞いてそう思う今日この頃。
HTVってなんでそんなに高いの?
与圧ケース+バーニアがメインだろうに。
バーニア一個10億とかするのかな。
旧NASDA、JAXAの予算は平成11年まで増え続けていているのは、予算で大きな比重を
占めていたH2、H2Aと、きぼうの開発費があるからと思われ。
ロケットもJEMも開発が一段落して特に大きなプロジェクトがないから平成11年以降
漸減しているんだろうなあ。
ISSがなければ予算の上昇曲線がよりゆるやかになって平成11年をピークに下がり始め
今より予算が少なくなる可能性大。
ISSをやってなければ、独自の有人ロケットを打ち上げることができたかもしれないなんて
のは幻想ですよ、幻想。
>>461 HTVは独自のエンジンで宇宙ステーションにランデブーできる無人宇宙船だからねえ。
>日本は全体の10分の1しか出していないんだから、日本人宇宙飛行士の活躍も10分の1だ。
>正確には、日本の持分12.5パーセントだが。
つまり日本は1/8の大きさの小人さんを派遣しろと。そういうことだな。
ウルトラQ、八分の一計画の発動だな。
ロケットも宇宙ステーションもすべてミニサイズになれば低予算で有人宇宙開発ができる。
相撲というスポーツのために肉体改造が許されるなら、宇宙飛行士部屋というものを設けて
小さな身体作りをしてもいいじゃないか。
>>452 ドリームチェイサーの機体は複合材か?
常温燃料のロケットなら複合材を使いまくってもX-33のようにはならないと思う。
H2Aの固体ブースターだって一体成型の複合材だもんね。
>>465 ウルトラQ「1/8計画」は怪獣も宇宙人も出てこないからチト地味じゃな。
それよりも明日放送のウルトラQはいよいよ「ガラモンの逆襲」じゃ。
複数のガラモンとセミ人間が出てきて豪華じゃぞ。
470 :
NASAしさん:2006/11/06(月) 08:37:35
>>467 カーボン・カーボン複合材の一体成型のSRB-Aは米国企業の技術をもらって日本で
ライセンス生産しているからね。
日本は複合材を使いこなす技術を持っているんだろうかね?
GXロケットでは失敗してるんだけど。
複合材に耐熱タイルを貼り付けたらはがれそうだな。
タイルを貼り付けてもはがれない接着剤をアロンアルファに開発してもらおう。
472 :
NASAしさん:2006/11/06(月) 20:59:32
長期ビジョンで20年後に有人輸送の実現、再使用機の開発着手ということは
20年後に有人カプセル宇宙船を打ち上げるという理屈になるよな。
>>472 20年後に有人輸送をやるかどうかの検討をする、だろ?
開発を開始するのはそれより後だろうし、有人輸送が実現するのは更に後。
20年後に検討ではなく20年後までに実現をめざす、だから、
長期ビジョンは前の構想より一歩踏み込んでいるぞ。。
http://www.jaxa.jp/press/2005/04/20050406_sac_vision_j.pdf このため、宇宙輸送システムについては、H−UAロケットを継続的に運用して維持・発
展させ、打上げ回数の増加を図り、世界最高の信頼性と競争力をもつロケットを実現
する。また、宇宙ステーション補給機(HTV)を中心とする無人輸送システムの開発・運
用と発展により、有人宇宙飛行実現に必要となる軌道間輸送技術、帰還技術、再
使用技術、安全技術を獲得する。
これにより、20年後頃までには、安全に人が乗れる打上げ・帰還システムの実現と運
用の開始をめざす。さらに、再使用型輸送機の有人化技術の飛行実証を行い、独自
の有人再使用型輸送機の開発着手をめざす。
どうせ20年後はこれ書いたお方たちは引退しているかた好き勝手にかける。
有人?絶対に無理。
>>475 能力のある人間は目標を高く掲げてもいいが、
能力のない人間が高望みをしても不幸になるだけだから、有人を期待して
高望みをする習慣をつけないほうがいいという気持ちはわからんでもない。
長期ビジョンはただの構想だから。
こっちの長期ビジョンは本気のようだ。
日本より早いな。
インドも月着陸目指す=2020年めどに有人探査へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061106-00000025-jij-int 【バンガロール(インド南部)6日時事】インド宇宙研究機関(ISRO)は
6日までに、初の有人宇宙飛行を2014年前後に実施し、20年をめどに
月面有人探査を実現させる計画案を明らかにした。
地元紙によると、ISROは7日行われる政府系研究機関の科学者合同会議に
同案を提示し、計画の是非や実現可能性に関する議論を開始。
連邦政府の承認を得られれば、07年前半にカプセル打ち上げと
着水・回収実験が始まる見通し。
>>478 >>ISROは7日行われる政府系研究機関の科学者合同会議に
>>同案を提示し、計画の是非や実現可能性に関する議論を開始。
まあ、まだ、机上プランの域を出てないんでしょ。
これから実現できるか話し合いましょ、ってかんじで。
ただ、日本よりは勢いがあるのは確かだし、
世界4番目の有人宇宙飛行はおそらくインドだろうね。
ブラジルはまだまだ。
しかし承認を得て、すぐ07年前半に回収実験が出来てしまうスピードは凄いな。
インドの今のロケットってどの程度なんだ?
「国の承認を得られれば」という仮定つきなのはどこの国の宇宙機関の構想も同じ。
>>480 カプセルの打ち上げ、回収はそれほどハードル高くないでしょ。
ただ、実際に行動に移す決断力には敬意を表したい。
>>481 あなどれないぞ。
日本より少し下ぐらい?
インド:足下の階段を積み上げて着実に登ってくる追撃者
日本:屋根の上で、どっかの高い建物に引っ掛からないものかと
鉤爪付きロープをただ闇雲に空に向かって放り投げるドンキホーテ
>484
んで、日本はどうして屋根の上に行けたんだ?w
アメさんが梯子をかけてくれたんだよ
アメさんの梯子=H−1とそれ以前のロケット かな。
仮に、H2Aの打ち上げ連続成功が続けば、H2A簡易型やら信頼性向上型とかでてきて
有人飛行への希望も出てくるのだが・・・
489 :
NASAしさん:2006/11/08(水) 07:50:31
インドが開発中の大型ロケットは一段目燃料が猛毒のヒドラジンだもんなあ。
インドをうらやましがる奴の気がしれん。
ロケットも麻雀も上がってなんぼだ。
それにSRBの排気も負けず劣らず猛毒だぞ。
491 :
NASAしさん:2006/11/08(水) 09:33:24
>(公式には民間人死亡者500名以上)という宇宙開発史上最大の惨事となった
公式には死者36名とかじゃなかったかな?
死者500名以上なんて中国当局は認めてないだろう。
あんまりヒドラジンヒドラジンと猿のように騒ぐのも関心せんな。
液水(しかもムズイほう)に手を出して前進も後退も出来ず泣きそうになってる国よかマシ。
>>491って、神舟打ち上げのときに必ず書き込まれるネタだな。
「中国はこんなにレベルが低いんですよ!」と言いたいのだろうが、2006年現在の中国と日本の宇宙開発の勢いの差は隠せんわな。
495 :
NASAしさん:2006/11/08(水) 14:13:00
>>493 インドの新ロケットの二段は液水液酸なのだが。
中国も液水液酸志向だ。
アリアン5もそうだな。
>>495 2段目くらいなら液酸液水でおk。
中国はミスチョイ臭い。
アリアン5は液水のリスクを覆う販売戦略があるからおk。
それでもアリアン5は失敗作臭いが・・・
>>それでもアリアン5は失敗作臭いが・・・
なんで?うまく運営できてるじゃん。
ロケットの規模が大きすぎるような気がしてな。
>>493 あの事故(ロケット驚異の水平飛び)だったら、
ひどら人だろうと液水だろうとケロシンだろうと
大惨事間違い無しだったな。たとえ空っぽでもどんがらで被害は出た。
>>499 あんなに姿勢崩してるのに指令破壊されなかったのが一番の問題。