【LNG】がんばれGXロケット【Never Ending】
1 :
NASAしさん :
2006/10/06(金) 04:33:23
2 :
NASAしさん :2006/10/06(金) 04:37:26
3 :
NASAしさん :2006/10/06(金) 04:38:03
GXロケットの戦いは今始まったばかりだ! 〜〜第一部・完〜〜 ギャラクシーエクスプレス社の次回作にご期待ください。(編集部)
ケロシン系のエンジンを持たない日本にとって、 LNGは非常に重要なエンジンなんだよな。 是非完成させ、将来のH2改エンジンへ結びつけて欲しいものです。
>>5 その気持ちはみんな同じなんだけど、なんでGX開発でやっちゃったかなぁ・・・。
そりゃ宇宙開発委員会でNASDAに開発はまだ早いとダメ出しされたからでしょ
もうGXの一段目に何かくっつけてGX仮にして何か打ち上げようぜ。 ルナAとか
それじゃGX仮っていうよりATLAS3(一部)だな
GX1段+カムイロケットとかミスマッチなメカ開発したら楽しいな。
だからFRP化したM14とGXがいいってやっぱり
↑2段LNGね
で、LNGであるひつよう有るのか? エタンでもプロパンでも良いだろうに
>>13 LNGは名前のように天然に産出する。
だから燃料コストは安い。筈
16 :
14 :2006/10/10(火) 23:57:43
>>15 それに取扱い安さというのも有りそうですね。
プロパンは正直言って怖い。
18 :
NASAしさん :2006/10/14(土) 07:54:02
しかし比推力がドンドン下がってるな
もはやケロシンエンジン以下だ
ノズルが短すぎるな
ノズルを短くしたのはタンクを分けることで2段目が長くなるのを埋め合わせるための 姑息な手段だな。 まあしかし基盤技術修得とか言うそれらしい口実でLE-5Bのターボポンプ改修流用だそうだが 今のその安易な選択が後にドツボにはまる原因になるであろうことを予言しておこう。
工学というのはそう言うものじゃないか?
GXはビジネスですから
やっぱ「中型」ロケットのGXが「大型」ロケットのH2Aと既に大差ない全長なのに さらに長くなると世間体が悪いから嫌なのかね。
しかし液体酸素とメタンの温度なんて20度くらいの差しかないのに タンクを別体に しなけりゃならないもんか?
>>26 ???
タダでさえ危険な液酸を初めから混ぜておけというの?
上手く混ざるかどうか知らないが、凄い発想だな。
瞬時に燃尽きてしまいそうだな。
>>26 H-2→H-2Aのときも2段目のタンクを共通隔壁から分離方式にしてるから
コストか製造か何か理由があるんでないの。
液体酸素と液体水素だと温度差は70℃あるから、分離した方が良いのかな
これ本当にH2Aより安くなるの?
>>30 打ち上げ能力低いんだから、H-IIAより高くなったらM-V引退させた言い訳も立たなくなるな…
MV引退はH2Aと大して変らないからだから、それは不当な言いがかりだな。
ただそれでも、GXの目途がついてからMVを引退させるべきだったな。
>>33 なんで?
H2Aが有るから十分でしょ。
今JAXAがやるべきはH2系ロケットのコストダウン、信頼性確保でしょ。
>>34 >>今JAXAがやるべきはH2系ロケットのコストダウン、信頼性確保でしょ。
ソレが失敗したら?
失敗したら、打上げ荷物は軍用と試験用・学術用衛星のみになる。 成功すれば有人宇宙船、外国からの民生用衛星を受注でき、 国内宇宙産業が復活する。 打上げ回数も増えて見物も容易になる。
>>33 そうだなGXロケット失敗を想定した保険は必要だ。
宇宙ニュースの小部屋
[機関]LNG推進系飛行実証プロジェクトの中間評価に関する持ち回り審議)について
http://d.hatena.ne.jp/t-naka/20061016/p1 >エンジン性能:燃焼振動問題がクローズアップされていましたが、
>ISPも345sから316sに30秒近く落ちています。
>ただ、JPC2006に出ていた韓国の"CHASE-10" LOX/LNGエンジンも
>ISP 321sなので、当初目標が高すぎたのかもしれません。
韓国の"CHASE-10" LOX/LNGエンジンってどんなもんなの?
日本の開発しているLNGエンジンとは違うのかな。
よく分からんけど、GX・LNGエンジンのISP目標が345sから 韓国CHASE-10(ISP 321s)よりも低い316sに下がったのは どう考えたらいいわけ?
そもそも既に代替策従来案の時点で326sまで落ちてるじゃん。 そこから316sまで落ちるのは地上実験のためにノズルを小さくした都合で 膨張比が小さくなってるからじゃないかな。 当初計画345±5sから代替策従来案326sまで落ちてる理由は知らない。 LE-5Bのターボポンプ流用の都合で混合比が最適値から多少外れているのかもしれないし、 何か他の妥協の産物なのかもしれないし。 CHASE-10は混合比2.5、燃焼室圧力65気圧だそうだ。 混合比はどっちが適当なのか知らんが、圧力は日本の方がずっと低いだろう。
× 代替策従来案326s ○ 代替策従来案323s
じゃあ膨張比を上げたら真空比推力は回復するのかな
5年遅れか。技術的な見通しの甘さってお前ら…
ていうか、実用ロケットとしての開発は一旦ご破算にして、 実証ロケットエンジンの開発にするべきだろ。 なんでGXは良くてM-Vはダメになるのか理解不能。
5年後に新型の低性能ロケットができるのか…
(時事通信社 - 10月24日 19:10) 石川島播磨重工業が主導する2段式の中型商業用ロケット「GX」用に、 宇宙航空研究開発機構が2003年度から開発中の新エンジンについて、 文部科学省宇宙開発委員会の小委員会は24日、 今後1年半をかけて大幅な設計変更を求める中間評価報告書をまとめた。 新エンジンは、米国やロシアでも実用化例がない液化天然ガス(LNG)を燃料とする方式。 石播などはこれをGXの第2段とし、第1段には米アトラスロケットのエンジンを転用して、 当初は今年2月に1号機を打ち上げる計画だった。
あのザマじゃ批判的な評価以外しようがなかろうよ。 よくやった、感動したなどとはたとえ小泉でも言えんわな。
52 :
NASAしさん :2006/10/24(火) 23:46:04
結果論
見込みが当初から甘い
55 :
NASAしさん :2006/10/25(水) 00:24:14
だらだらやることに意味あり。Hシリーズと同じさ。
HシリーズあればGXいらないんじゃね?
1段目がケロシンってところが萌えるぞ。 ぜひ完成にこぎつけてほすい。がんばれGX。俺たちのGX!!
なんせ一段目の弾体はあのぺこんぺこんのアトラスだ。
ケロシン萌えは死んでろ。 太陽同期軌道(500km)に1.8tしか打ち上げられないGXなんて ロケットいらないだろ?開発予算も3倍になってるんだぜ? 実用ロケット開発のお題目は外して最初からHシリーズのブースター 作れば良かったんだよ。
60 :
NASAしさん :2006/10/25(水) 01:12:06
>>59 それ以上はH2Aがある。
エンジン開発は3倍だが、ロケット全体では50%増しだろ。
世界初のエンジンなら大した額じゃない。
韓国のエンジンに比推力で負けてるようじゃダメでしょ。
>>60 その追加の250億でM-Vを改良したほうが良かったんじゃね?
まぁ、M−Vの技術は廉価小型化して、弾道ミサイルとして開花するさ。
. ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(;´Д`)< スンマセン、直ぐに片付けます
-=≡ / ヽ \_______
. /| | |. |
-=≡ /. \ヽ/\\_
/ ヽ⌒)==ヽ_)= ∧_∧
-= / /⌒\.\ || || (´・ω・`)
/ / > ) || || ( つ旦O
>>63 / / / /_||_ || と_)_) _.
し' (_つ ̄(_)) ̄ (.)) ̄ (_)) ̄(.)
>>59 >ケロシン萌えは死んでろ。
グルシュコ同志,日本では国民感情の問題で毒性を持つ燃料は使えないのです。
LNGエンジンもグルシュコ同志に倣って推力30kNのチャンバーを4つ束ねれば 安定化しやすいんじゃないか?
国民感情の問題でヒドラジンが使えないと信じているのがロシア厨
68 :
NASAしさん :2006/10/25(水) 09:57:45
>>61 別に問題ないでしょ、韓国を称えればよいだけ。
日本は日本で着実に技術を開発すればよい。
もう、2段目はヒドラジンでいいよ。 ほら、昔作ったLE-3に替えろ。
>>61 出来てないものに負けてると言われてもなぁ。
ていうか、米ロを含め実用化はまだないんだよ。
実際のところ、日本とロシアが一番進んでいる。
アメリカも月着陸船にメタン使うの止 めたん だよね
おーい山田くーん(ry
Never Ending 開発 Never Ending 悪夢 Never Ending 予算追加 ・・・
Never Engine
75 :
NASAしさん :2006/10/27(金) 15:14:41
推進部会を通過。乙。
76 :
NASAしさん :2006/10/27(金) 21:42:17
GXの開発継続が決定したようで一安心。 世界で実績のないエンジンシステムを、 僅か百数十億で開発しようとしたのが、 どだい無理だったんだよな。 これで正常な軌道に乗ったと言うことか。
ねぇよwwwww
ちと質問。仮にGXが開発できたとして、需要あるんかな? H-IIAですら上げるものがなくて困る状態になりそうなのに・・・
そこそこあるだろ ISASの科学衛星とか・・・
政府需要がわりと多そうだし、大丈夫じゃない? IGSとかみたいな衛星とか、もしも予算がつけば極軌道の気象衛星とか。
>>76 JAXA(旧NASDA)の開発見積もりがいつも甘いのがおかしい。
予算獲得するために見積もり圧縮してるんだろうが、
毎度毎度予算超過してるのは問題あると考えなきゃ。
82 :
NASAしさん :2006/10/28(土) 07:55:33
>>81 開発とはそう言うもの。
民間企業でも似たようなもんだ。
ただ修正は早いが。
そんなの公共土木工事の費用と需要の見積の甘さの前には限りなく高精度です。
84 :
NASAしさん :2006/10/28(土) 14:52:08
いや需要見積りの甘さというなら、NASDAの見積りは大幅に狂っているぞ。 準天頂衛星も結局1機だけになったし。(これもお情けだろうな) 少なくとも確実に利用者がいる公共交通等の部門より遥かに問題だな。
しょうがないじゃん 現実的に見積もったら予算がつかないし、そもそもプロジェクトが動かせない プロジェクト立ち上げるときはまことしやかな嘘が平気でつける人間が必要なんだ その結果、大体のケースは必然的にひどい状況になるが、その言いだしっぺは全く責任取らないけどね
予算超過と開発延期はまぁお国のやることだから許そう だが需要見積もりの酷さと性能低下はどうしようもないだろ
宇宙開発なんてのは、本来軍事技術への転用を想定してるわけだから、 あるていどは採算度外視で進められるべきものだし、需要は官で作り出してやるしかないだろ・・・ 民間需要が増えるためには採算取れるようになるしかないが、 いちいち試験機作って実環境試験しないと駄目な現状では到底無理だわな
88 :
NASAしさん :2006/10/28(土) 21:13:44
>>87 そんなことは宇宙開発をウォッチしている人間には当然だが、
>>81 ,
>>83 の様な書生っぽの発言には少々怒りを覚えるな。
官需に頼るしかない状況で、しかもH-IIAを賄うだけの 需要があるかすら疑問(もしHTVがこけたらかなりやばい)なのに、 GX開発なんかに宇宙予算回すのが理解できん このまま続けてもスケジュールが伸びまくって予算追加になるだけ 仮になんとか開発にこぎつけたとしても、きちんとした 開発スケジュールや検証ステップ確保しないで無理やり作った ロケットが失敗しないで連続成功なんてのは幻想としか思えない まともに開発できたとしても商業的に成立しないのは明白なんだから打ち上げ能力落として 開発リスク下げる方がいいのに、なんで無駄なこだわりが捨てられないんだろう・・・
>>89 駄目な物の能力を下げて開発リスクを下げても
役に立たない物ができるだけだろ。
そういうのは中途半端で最悪の選択だな。
>>91 最もよいのはプロジェクトを止めることで、結果的はそれが一番傷が小さい
しかし誰も止めることができないみたいだから、成果に全く見合わない無駄なスケジュールやコストを投じるよりは、
プロジェクトを止める建前を作るためにとりあえず上げて成功させる方向に持ってった方がいいってことが言いたかった
>>87 採算度外視と予算超過は別の問題。
足りない開発予算でプロジェクト立ち上げたあげく、予算の不足分をつじつま合わせして
トラブル起こすのは技術開発を行う組織として問題ありでしょ。
結果的に作ったものの需要が無かったってのは個人的にはかまわないと思うが・・・。
今回は運用責任はGX側になるんだし。
95 :
NASAしさん :2006/10/28(土) 23:29:43
>>93 それってIHIを潰せって言うのと同義なんだがそれを承知で言っているのか?
>>95 知ってて言ってる
このままGX続けたところで助かる道はない
どうせ死ぬなら無駄な足掻きをしない方がまだ傷口は浅い
IHIは元々打ち上げビジネスを本気でやる気なんかない。 開発費で旨みをすすりたいだけ。 とりあえず2,3本打ち上げて関係者のメンツを立てたらGXなんか放棄して 次の開発案件をもらいたいくらいだぜ。
>>97 官から引き出してる金は部分的なもんだし、
IHIに旨みなんか全くないと思うんだが
M-V改良すればいいというやつがいるけど M-Vの加速度と振動じゃ商業利用は絶対に無理なんだよね。
日本が商業利用できるロケットを持たなくちゃいけない理由って何かあるのか? 自国の官需で上げる分だけを最低限確保するってんじゃ駄目なのか? どんなに逆立ちしたってロシアの軍用ミサイル転用した ロコットあたりに勝てるような打ち上げコストじゃあ採算が取れないよな コスト同じだったとしても後発の場合信頼度の点で激しく不利だし
>>99 似たような条件の固体ロケットでそれなりの商業利用している物もありますが?
それから、GX の最大加速度 6 G 、MV の最大加速度 8G と比較するとなあ。
# 1番の問題は、そもそもいつ GX が完成するかなんだが。
# 現状の開発遅延と開発コスト上昇見る限り、GX 出来ても商業利用はまず無理じゃ?
>>98 >>官から引き出してる金は部分的なもんだし
部分的なものじゃないよ。
官からの金をほぼ使い尽くしてここから先を続けるなら自前の金になる
というところで追加の金が出ることになったのだから。
そもそも、ロケットに限らず数出ない物は開発で稼ぐのがメーカーとしては
一番オイシイのだよ。
>>103 JAXAが金出してるのはLNGだけなわけだが・・・
>>104 1段目はロッキードマーチンと契約取り付けただけで開発要素はほとんど無いでしょ。
運用に入れば官民共同だが開発部分はほとんど官の予算だけでやってる。
>>100 商業利用なんてのは開発の予算を取ってくるための建前ぐらいと思っとけばいい。
小型アトラスが商売になるならとっくにロッキードがやってるだろうし。
M-Vをライン組んで定期的に生産する方が安上がりになりそうなんだよな でなきゃJ-I ・・・・黒歴史になってるのか?
こんだけたたかれてもまだ開発し続け結果を出さなきゃいけない エンジニアたちは辛いだろうな。だが物にして結果を残せば将来 の糧になるだろうな。GXロケット自体はJ-1のように酷評されつ づけるだろうが。
M-Vの飛行プロファイルで、最大加速度になるのは2段目の最後の段階だったと思う。 もしM-V改良型(1段目ケーシング延長による能力増強)が成っていたら、ペイロード増加に よって2段目も最大6Gに下がる、という話をどこかで読んだんだが、リンクが見つからない…。
111 :
NASAしさん :2006/10/29(日) 21:01:11
>>109 2chでしか話題になっていないように思えるが?
>>108 H−1かN−2でもリニューアルした方がマシ
>>112 アメリカでも生産終了してるエンジンをどうしろと。
いまのGXの打ち上げコストと、LEO200kmでの打ち上げ能力ってどうなってんのか知ってる人います? 当初はデルタ2と同程度で50億、LEO4.4tっていってたっけっか
60億円 高度500km 太陽同期軌道に約1.8tだったと思う。
>>115 サンクス
500km1.8tってのは、当初の200km4.4tに比較してどんくらい落ちてるのでしょうね
しかし、コスト20%増で60億っすか・・・完成するころにはH-IIAと変わらないくらいになってそうだ
GXって月トランスファには何キロあがるの?
韓国のロケットは一段目がGXと同じで二段目が独自開発の固体ロケットだっけ。 二段目が固体だなんてむちゃしよるなーと思ったが、GXの難航を見るにつけ案外正しい選択だったのかな?
韓国のはGX1段目よりエンジンが1つ少ないタイプだろう。
エンジンってGX一段はエンジン一機なんだが。ノズルは二個だけど。
エンジン1つにノズル2個使うメリットってなんだろう。
燃焼室一つあたりの圧力が低く出来る
ロシアのエネルギアが1.32億USDだっけ? シーランチも安いよな 価格で勝負するのは辛いな
打ち上げ能力が下がった分、第三段の固体エンジン追加とかで補えないの?
最終段に固体を使ったら軌道投入精度が下がるだろ
でわ1段2段固体で3段目にちっちゃいLNGでおk
ケロシン=液酸系に対するLNG=液酸系のメリットってなに? 第一段用としてはメリットがどこなのか、微妙スギかなと 燃料容器が加圧、断熱っつうのが辛い
ケロシンより安くて、ケロシンより比推力大きくて、ケロシンより排気がクリーン でも正直なところはケロシンエンジンより簡単そうだったから、じゃないのかな
>>130 >燃料容器が加圧、断熱っつうのが辛い
加圧なのはLNGだからじゃなくてガス押し式だったから。
>>131 >ケロシンエンジンより簡単そうだったから
まぁ、何だかんだ言ってもそれだよな。
日本はおろかアメリカにすら液ケロを作れる技術者が居ないらしいし。
特に日本は作ったことすらないからな。
LNGエンジンの開発が将来の液ケロへの技術蓄積になったりするんだろうか?
液酸=ケロシンって今はプロトン、エネルギア/ゼニットくらいか 化学合成油っつうか、分子量を揃えたやつならLNGより扱いやすそうだけどな
ゼニット+海上打ち上げのシーランチと価格競争は辛そうなんだよな 向こうも落っことして苦労してるけど
× プロトン ○ ソユーズ 俺としたことが… 弘法も筆の誤りかな
誰が弘法やねん
ケロシンってアトラスとかRD-180系列も。 デルタもだっけ?
デルタIIはケロシン デルタIVは液酸。 つーか、デルタIIって現役か? 調べたんだがよくわからんな・・・ IIとかIIIを作ってるならRS-27Aを作ってるわけだから一応はケロシン作れるってわけね。 それでもわざわざRD-180を輸入するってことは いかにロシアの技術がイカれてるかだよな・・・。
数週間前にあがったNASAのSTEREOはデルタII > デルタIVは液酸。 って液水のほうが重要なんじゃないの?ケロシンだって液酸だし RD-180はやべーよ。人間がこれ以上のケロシンエンジン開発したとしても 微々たる性能強化でしかない。それくらい究極のエンジンだ。
>>140 ごめ、素で間違えた。酸素だけじゃ萌えないって・・・
中国のケロシンエンジンもまーまーよくね?
どれだよ中国のケロシンって。
144 :
143 :2006/11/07(火) 20:58:53
あぁわかった。つい最近試験成功したやつか。 でもケロシンで120tって意味あるのかな? 結局自重もカバーできない気がする。
146 :
142 :2006/11/07(火) 22:06:12
ブースタ用だけど事実上の一段目といっていいでしょ。 ソユーズのエンジンより大型なわけだし、なかなか使えるエンジンなんでは。
>>144 それでもデルタIIのエンジンより強力です。
やっぱ中国の底力は凄いもんですな。 1段に使える大型ケロエンジンってノウハウの塊なんでしょ。
まだ完成してないものは評価しようがない。 デルタ3とかデルタ4ヘビーとか、カタログ通りの性能がでないこともあるしな。
151 :
142 :2006/11/07(火) 23:50:02
>>147 そうそう。フルブースタだと2基×4本。。。むうう。
>>150 去年から何回も燃焼試験やってるぞよ。
だからといって性能の保障にはならないけどね。
50トン液水の方は何かあったっぽい希ガスw
中国はまた村燃やしかねんがな
>152 中国差別乙
>>152 村燃やそうが人溶かそうが前進するところがかっこいいんじゃないか。
アジアの盟主中国ががむしゃらに前進する姿はかっこいいかもしれんけど 日本がそれやるとかっこわるいダサい。日本(のび太)のくせに生意気だぞーと
そうかな?日清日露の時の日本は形振り構って無かったと思うが。
中国差別とか日本のくせに生意気とか どっちも知能低すぎ ま、村燃やしても動じない中国は??だけど
158 :
NASAしさん :2006/11/10(金) 09:59:36
>>152 敵を知り己を知らば百戦危うからず。
男子三日会わざれば刮目して見よ。
あの事故をきっかけに中国が目を覚ましたって説もあるくらいなのに いまだにあの事故をグチグチ言って己の立場が危うくなってることをあえて無視するのって何?って思うが。
中国の人達は彼ら自身の考えがあってのことでしょうね。 日本は先の無謀で悲惨な戦争で人命の尊さを学んだ。謙虚な姿勢を持つ大切さも。 日本が傲慢になったり人命軽視思想を持ったりしたら、ろくなことにはならないと思う。
ロケット開発できるならODAなんていらんだろうになぁ・・・ 中国人のプライド感覚はいまいち良くわからん。
ODAは中国民衆に凄惨な被害を与えた旧日本軍の蛮行に対する賠償金的な性格物 と中国はとらえているはず。
まあ、事故の隠蔽は除いて、中国政府の宇宙開発政策は見習うべきだな。 この10年でずいぶん変わったように思う。
>>162 中国は金で歴史問題は解決しないと言ってるぞ
つか、金で日本を許してくれるんなら、年数兆円払っても惜しくないけど
>>164 そうかもしれない。
本来の関係に戻っただけなのかも
>>165 このスレはGXロケットのスレであって、その中国の歴史認識とやらはまったく関係ないんだけど。
果てしなくスレ違いのレスはやめてくれるかな。
ケツの穴のちいせえヤツだなぁおぃ
宇宙開発ってのは政治と分離不可分の関係なのだ よって、国際関係、国際政治を無視して宇宙開発は語れないのだ 「政治を無視するものは政治に笑われる」 わかったかぁおぃ
政治っつーか予算と権限だな LNGっつうのが良い選択なのかは疑問だけど ケロシン=液体酸素系と言ってはいるけど、ケロシンの中身が完全化学合成油っつうことはないの? 今時、航空用ガソリンでさえ完全化学合成(クラッキングガス由来)だっつーのに
ケロシンとLOXを等号でつなぐとは難儀なやつだな、おまいさん。
171 :
NASAしさん :2006/11/11(土) 09:20:00
>>165 毛沢東は数千万人の中国人を殺した。日本は満州人の中国支配を終らせた。
おいおい中国人が見てるのかこの冴えないスレを。冴えないロケットのスレを。
これもGXの良い続報が無いからな
>>169 合成ケロシンはシンチンと呼ばれ、かつてソユーズにはシンチンを使うバージョンがあった。
微妙に能力が向上するので、あと少し能力が必要な場合に使われたそうだが、
シンチンがとても高価なのと自前での生産を止めてしまったのとで既に使われていないという。
シンチン代謝
クラークの小説だったかな? シンシーンという宇宙燃料が出てきたけど、それかも。 …たしかキャンプの燃料に使ってるときに、その匂いでフラッシュバックを起こした話。
適当にあつらえたGXでLNG推進出キターを演出 大出力版を作りLRBとして使用 メインエンジンとしての目処が立ったので有人用全段液体ロケット作成 なんてシナリオをJAXAのなかのひとが妄想でもいいから考えていたらなー
LNG LRBはJAXAの計画書に実際に書いてあった。
180 :
NASAしさん :2006/11/11(土) 23:06:35
>>178 それよりも、jaxaとしてはSRB無しのロケットを考えていたはずだよ。
>>178 LNGエンジンを開発し、それをLRBとして使用した有人を開発、というシナリオを考えているのかも。
JAXAの構想としては、H2BのSRBをなくした簡易型、H2AのSRBの代わりにLRBをつけた信頼性向上型があるみたい。
両方ともSRBが無いのだけれど簡易型では推力が小さいが、信頼性向上型というのが有人をねらっている、と妄想してます。
>>179 計画書にあった?もし、そうすれば、という構想みたいなのは見たことあるけれど・・・・。
有人なんていくら予算食うんだか 訓練だ実験だとロケット開発の10倍は食うだろ LRBを4つ付けてのプロトン式を作る気なのかなぁ 外皮というか構造材の強度不足ですっかり新規開発になると思うけど
183 :
NASAしさん :2006/11/12(日) 17:53:00
>>181-182 ISS軌道への有人宇宙船ならH2Aで十分でしょ。
ソユーズロケットも殆どGXと同等の性能じゃなかったか?
大逃亡宇宙船用ロケットもたしかそんなもの。
それにパイロットの訓練は今でもやっているし、追加の予算は必要ないな。
>>185 うん。これ、これだ。懐かすい。
ぜひこの目で見たかった。
>>185 のは基本的にいいと思うんだけど二段目削除ってのはちょっと。。。
二段目削除せずに液水エンジンつければ、相当能力上がるんかいな
1段目に再着火もやらせる気かなこれ
おらちょっと萌えてきた
>>188 低軌道に30tいけるかな。
月・火星にも7tは撃ち込めそう。
>>185 構想どこか、単なる一案だろそれ。
まあ、GXはお陀仏だろうからどちらにしても絵に描いた餅
>193 やはりそうか。 でもあんな馬鹿でかいブースタはカコ悪いので、まあよしとしよう。
エネルギア コピー作りたいんか? ケロシンに対するLNGのメリットってのがどうにも見えないんだよな 燃料価格なんて、レース用ガソリンは\1000/lだし、それでエンジン壊れないなら悪くない
だからケロシンほしいのはやまやまだが JAXAは作る自信がなかった。でもって仕方なくLNGに挑んでみたが うまくいかない。 てなところがあるんでないの。
× エネルギア コピー ○ ミニチュアエネルギア
身軽エネルギア
ケロシン作る自信がなかった、ってのはただの妄想じゃないかな。 長期的に見ればLNG(というかメタン)系ロケットの需要は確実に あると思うよ。 将来的にはケロシンを燃料に使えなくなる時代が来るかもしれないし。
>>185 みたいな規模でなくていいから、
もしLNGLRBが実現して、高価なSRBを廃止してLRBで代替するような方向へ行けば
SRBを必要とする状態にあるISASとUSCが完全にチェックメイト状態になるな。
まさか、ねぇ。
そこまで考えるのは意地悪か。
>>200 そのために、IHIに振ったわけでしょ。
MHIに振った方がさっさと出来ただろうし。
202 :
NASAしさん :2006/11/14(火) 17:56:20
>>201 何言っているの、エンジン開発はjaxa、ihiは待機中。
MHIなら早いと言う根拠はどこから来たのか?
>200 一発たかが5億のSRB-Aは宇宙機関連では安いと思いまーす。 LE-7A相当を4発クラスタにするLRBのお値段は相当逝くと思いまーす。 w >202 反応しておいてなんだが、ジサクジエンと嵐と思われ、放置汁
ISASのチンコがNASDAに握られてる状態には変わらんな
LRBって弾道飛行みたいなもんだから、LRBだけ空港に着陸して再利用って出来ないかな? 着陸してるの想像すると馬鹿みたいだけど。
スペースシャトルの計画案の中には ブースターに羽根が付いてて自動で空港に帰ってくる、みたいなのがあったが・・・ 耐熱をどうするかとかそういうのがメンドクサイ気もする
>>207 ブースターは弾道飛行だろうから、オービターに比べて遥かに耐熱させやすい。
>>208 そうなのか。そういえばスペースシップワンも底面はあっさりしてたなぁ。
SS1は特に耐熱構造になってないだろう。
>>211 意外だな。まさか連中が身内に責任を取らせるとは思ってなかった。
この調子で自浄作用を働かせてくれることを期待したいもんだね。
珍しいなおい よほどの大失敗なのか
いや、まだ継続だし、最後に貧乏くじ引く人は別の人にってことかと。
流石に純粋民間理事長は信賞必罰を徹底させるようだね。 頼もしいな。 MVを切って、GXの体制を起て直して、とやるべき事をやっているな。
切った代わりにもっと能力のない人が植え付けられたんじゃ 何の意味もないけどね。
そうそう、お前みたいな
いちいち噛みつかなくていいよ
あおりあおられ、わかいのう。
>>219 若いかもしれない、はたまたオッサンかもしれない。
人それぞれですな。
>>212 >>215 でも更迭されたひと、この部署に来て短いはずだぜ
トンデモエンジンにOK出した最初のマネージャーとか
宇宙開発委員会が更迭されるんなら理解できるんだけど
詰め腹切らせる人をわざわざ連れてきて、更迭させたとしか
思えん
そう、J1改ことJ2ロケットの黄泉還りがGX 政府系の新規開発の予算の取り方だ罠、改良と言う名の新規開発 全段個体のJ1との共通項はロケットであるだけ、っていうのも物凄いなー、今更だけどw
>225 いいこと言った。ボクもそう思ふ
>>227 官報への記載の件では
「ありゃ情報が古いんだよ。M−V厨必死だな(プゲラ」
とか思っていたが、この評価は惨いな・・・。
こうなるともうそろそろ覚悟を決めるべきか。
ISASスレではもう祝杯モードだし(それはそれでまだはや過ぎるだろw)。
>>227 官報への記載の件では
「ありゃ情報が古いんだよ。M−V厨必死だな(プゲラ」
とか思っていたが、この評価は惨いな・・・。
こうなるともうそろそろ覚悟を決めるべきか。
ISASスレではもう祝杯モードだし(それはそれでまだはや過ぎるだろw)。
>>229 ISASスレでは祝杯ムードって、嘘を言ってはいかん。ろくにレスもついてないよ。
ISASロケット総合スレでは祝杯ムードがあるが、調子付けでやってる輩も多い。
例えば俺。M-Vに対して未練はないが、乗りで飲めや騒げやでやっただけ。
まぁ、すでにデスマーチ確定なのは見え見えだったから GXを放棄できて良かったと言えん事も無い。 こんな状況じゃ、M-Vをそう簡単に捨てられん罠。
234 :
NASAしさん :2006/11/18(土) 00:10:59
開発費が3倍になったって言ったって、100億から300億。 もともと少な過ぎだったんだよ。 03式中距離地対空誘導弾とか、1000億くらいかけてるんだしさ。
>>234 湯水のように金を使う兵器開発と一緒にしないでください。
全うな意見だとは思うが、最初から300億必要ですって言ってたら そもそもプロジェクト立ち上がってないよ
しかし、ここまで散々見通し悪すぎ・技術力なさすぎ・経験なさすぎで 不具合・性能低下・コスト増・スケジュール遅れまみれで死にそうになってるのに、 ここから再生冷却やらせても上手くいくとか思える人たちってすごいな・・・
>237 すごいかもしれんし、すごくないかもしれんね。
239 :
NASAしさん :2006/11/18(土) 00:37:21
>>235 兵器開発に湯水のごとくお金を使えてたら、スピンオフも期待できるんだろうけどね・・・
わが国では、スピンオンって言葉が存在するくらい防衛はなさけないからね。
>>239 むしろ兵器開発が民生技術からのフィードバックを受けてる状態ですな。
健全といえば健全なんだが、なんだかなあw
IHIの上層部って、本気で商業的に成立するって思ってんのかね?
242 :
NASAしさん :2006/11/18(土) 01:04:19
241を言い換えると、 「公共事業主体のIHIは、商業的なマーケティングってできるのかね?」
>>241 商業的成功を確信しているのは間違いないと思うな
>【IHI(渡辺)】 前回、表の中でお示ししたつもりであるが、競合するだろうというデルタ2あたりも
>実質的には値段が上がっている。私どもの方もこれからコストを下げていくという努力を先ほども
>言ったようにする。そういう中で、基本的には競争力があると思っている。具体的な数字は前回
>お示ししたチャートを御参考にしていただければよろしいかと思う。
>>243 開発の実態や、衛星市場の状況を知っていて
本気で言ってるんだとしたら、そんな人間がトップにいるって時点で終わってる
実際は、いまさら中止になったら自腹切った分が完全に回収できなくなるから、
プロジェクトが進められるように嘘つきまくってる・・・ってところだよな
誰かそうだと言ってくれ(笑
拝啓、時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は、弊社宇宙輸送事業並びにGXロケット事業に対して、
格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、早速ではございますが、弊社は現在非常に厳しい経営状態にあり、
ロケットの信頼性確保対策に、日々困窮している状況です。
年末を迎え、毎年度下期に行う宇宙開発委員会の評価(計画部会)が、
資金の不足によりクリアできない状況に陥っております。
このままでは、5年後の打ち上げに支障をきたすばかりか、年明け早々に
資金が不足し、現行コンフィギュレーションでの開発ができないことも予測されます。
社員一同、このような事態を避けるため、安全運行確保に向けた取り組むことはもちろんですが、資金調達の為にぬれ煎餅の販売にも担当の領域を超えて、取り組む所存でおりますので、ぬれ煎餅やGXグッズの購入、日頃の当社製品
の利用にご協力を賜りたく、お願い申し上げる次第でございます。
ttp://www.choshi-dentetsu.jp/
>>246 今の状況にぴったり合いすぎてて笑えない・・・
笑えなくて思わず笑った... ぬれ煎餅くらいなら買ってやりたくなった。
Make believe I'm everywhere Given in the light Written on the pages Is the answer to a never ending story...
>>250 訳しました。音だけね
メイク ビリーヴ アイム エヴェリウェア
ギヴン イン ザ ライト
ライティン オン ザ ページズ
イズ ザ アンサ トゥ あ ネヴァー エンディング すとーおりー♪♪ るるるるるるるるる
>>251 >>ライティン オン ザ ページズ
リトゥン オン ザ ペイジズ
>>イズ ザ アンサ
イズ ジ アンサ
>>252 俺はニッポン人だ!!
日本風のはっきり発音が好きなんだよ。
そういう問題じゃないだろ・・・ 日本風としても明らかに間違ってるw
>>254 ほんとは発音が分からなかったんだよ。
リトゥンなんて完璧に忘れてたがな。
>250-255 自演乙 なに低脳なことやってんだか w ここも鬱陶しいからID出るようにならんかねー、いい加減…
こんなスレで数分おきにこんな どうでもいいことにレスが付くわけ無いよな
259 :
400 :2006/11/19(日) 13:02:52
american->メリケン 昔の人の方が発音に厳しいね。
>>243 デルタ2なんて政府需要だけで維持されてるロケットと比較して
「実質的には値段が上がっている」「基本的には競争力があると思っている」というのは
詭弁もいいところだろう。
まさに、その通り!
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/uchuu/haifu/h18/lng/06110202/005.htm 【井口委員長】 八柳先生の何で遅いのだというご意見に対して、
私もつくづく何でこんなに時間がかかるのかと思っている。
自動車の世界から来たせいもあるが、来たときから、
今もそうだと思うが、自動車ではと言うと、いや宇宙は違うということで
拒絶反応を受けている。今のどうするのかということについても
全くそのとおりで、4年間たってようやくだめだったいうことが
分かったとか、例えば複合タンク材料によるタンクの開発に失敗して、
したがって、重量も重くなり、いろいろなことで燃料が増えたわけである。
燃焼時間が三百何十秒から500秒に変わったのは、随分前だろうと思う。
それが今になって試験装置がないということを言う。信じがたい。
そんなの随分前に分かっていたはずだろうと思うのである。
だったら何でその時点で手を打たないのか。
【棚次特別委員】 今のGXのエンジンを見ていると、これは本当にLE−5、LE−7エンジンを開発した 国のエンジンかと思える。少なくともガスジェネレータとか、エキスパンダーサイクルとか、 2段燃焼サイクルというすごいエンジンを開発した経験があるしデータもあるのだから、 これからLNGのガスジェネレータに持っていくこともそんなに時間がかからないと思う。 韓国のエンジンが2004年からシステムになって、2006年3月にはもう燃焼試験をやっている。 日本はそれよりも技術の蓄積があるはずであるから、22年に間に合うようにガスジェネレータサイクルでいけるはずである。 それだけのことはできるはずであるし、それぐらいのことをやらないと、やっている人のモチベーションが上がらないと思う。 今までモチベーションが低過ぎたのではないかという気がするけれども、余りにも易しいエンジンだからということで 逆にモチベーションが下がってしまって、いろいろな問題が起こっているのではないかと思う。 【松尾主査】 河内山さん、低かったのか。
【JAXA(ジャクサ)(河内山)】 モチベーションが低いというわけではないのであるが、そんなに大きな困難性はないという格好で 取り組んだというところに問題があって、結果的に見て難しかったと後から反省している。(後略) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 議事録読んだだけでピリピリした雰囲気が伝わって来る。こええよ・・・。
既にこんな雰囲気なのに、M-V廃止を宇宙開発委員会にヌケヌケと提案して しかも、まだ廃止は決定してないのにwebページでは「M-V終了」と宣言。 ???????????? 【松尾主査】 河内山さん、低かったのか。 ??????????? いくら松尾氏がISAS出身とはいえ、 このセリフだけでも宇宙開発院会がJAXAに抱いている感情が解ると思う。
>>262 この人はMHIが持っている技術をIHIに提示できるとでも思っているのだろうか・・・
ターボポンプ関連ならともかく、IHIにそんな技術蓄積があるわけないだろーに
それとも暗にMHIにメーカー変えろって言ってるのか?
IHIが持ってない技術ならMHIから買えばいい。それすらしないIHIは不実。
フツーの会社なら、自社の手に負えないと解ったら、 パテント買ったり、提携してノウハウ買ってでも 納期を厳守するんだよ。言い訳にもならん。
LE-5,LE-7は実作業はMHI,IHIに委託したが、開発はNASDAの仕業だろ。建前上は。 LNGエンジンも実作業はIHIに委託してるが開発はJAXAの仕業だろ。建前上は。 LE-5、LE-7の技術はJAXAが持ってるはずじゃないのか。建前上は。
水素で出来ることがLNGで出来るかと言ったらそうでもないんだろう。 だからこそ世界でどこもまだ実用化出来てないんだろうし。
まあ議事録から分かることは、GXロケットはLNGの問題だけではなく、 全てに置いて問題を抱えていたと言うことになるね
>>267 MHIが持ってるLE-5、7のコアな技術が買えるとして(出す訳ないが)
買おうとしたらいくらかかると思ってんだ?
>>268 あくまで建前でしかない。JAXAが持ってる分だけでも勝手に他社に提示できるもんは少ない。
>>270 委員の誰かも言ってるように、この期に及んではLNGとGXは切り離して、
GXはH-2Aの2段を買ってくる方のがベストな選択と思うんだがな
で、LNGは再生冷却であまり期限は厳しくしないで性能いいものを作る
無駄に投じた開発費の責任を誰も取りたくないから、
ほぼ駄目とわかりきってるサクセスストーリーにすがって
無意味にあがいて結局死亡するってパターンになるんだろうな
>>271 いくら掛かろうが関係ないんだよ。納期が決まっててバンザイは許されないの。
最悪、MHIに開発委託させてOEMと言うパターンでもよい。
>>270 それから、1段目アトラスで2段目がH-2Aのエンジンなら
アトラス・セントールと比べて何のメリットも無いロケットになる。
GXがセントールに負けても開発を許されてたのはLNGエンジンの
将来の可能性に期待してのこと。
>271 >LNGは再生冷却であまり期限は厳しくしないで性能いいものを作る ガス押しによる簡易構造が燃料代と相まって コストを下げられるのがLNGのメリット。 再生冷却で性能よいもの作るんなら液酸/液水の方がマシ。
>>272 正論だとうけども残念ながら宇宙業界は普通の社会じゃない
そもそもメーカーの持ってる技術や実力からみて
適正な価格と納期での発注がされてる例が少ないから、メーカーが持たない
ぬるい環境でなきゃ生き残れないようなメーカーはいらんっていうのもわかるが、
それでは生き残るメーカーがなくなるってのが現実
アメリカのメーカーなんてMTSAT-1Rのとき、
さんざん納期遅れ起こしたあげく追加コストまで要求しやがったしなあ・・・
>>274 はるか昔、複合材タンクがぽしゃった段階でにその構想が崩れてるわけですが・・・
今のGXの案でそのメリットがまだ生きているとでも?
既にH-2Aと打ち上げコストがほとんど変わらないレベルまで来てるんだけど。
>>276 つーことはGXやめちまえって結論じゃん。
>>277 そのとおり。日本の宇宙技術という意味では、GX続ける価値なんてないと思う。
方針変更しまくって、当初売りにしてたものはLNG以外は残ってないも同然。
これで再生冷却にしたらまさしくH-2Aの劣化コピーでしかないわな。
続ける意味があるのはIHIだけでしょ。開発費回収+今後システムインテグレイターとして参入していくための足がかり
しかしこれだけ醜態さらしつづけたら、IHIにはシステムなんか任せられないって結論しか出てこないよなあ・・・
>>272 非MHI連合のGXロケットが、MHIに助けを求めるかなあ
>>273 んーと、LNGとGXロケットは別個に分けて考えた方がいいんじゃないかなあ
JAXAはLNGロケットの容れ物を探していた
GXロケットはエンジンを探していた
順調にいけば幸運な出会いだったんだろうけどね
GXロケット自体は、コンセプトからやり直した方がいいと思う
>>271 LNGエンジン単独で開発する予算ってとれるのかな?
基本的に日本の予算制度って、実用計画のない開発には非常に渋いから。
>>280 建前上は、GXの○号機以降から二段に使用するとか・・・かなり苦しいか
一度出来上がったシステムを途中から入れ替えるってのは
それまで打ち上げた分で得た経験値キャンセルに等しいもんな
>>273 少なくとも、研究段階と、実用段階を分離は出来るな。
>LNGエンジンの将来の可能性に期待して
というのは、研究、初期開発のレベルじゃないか、GX の現状はどういう現象がおきて、
それは解決するのにどうすれば良いかわからない。
実用段階のロケットとなると、納期と開発コストの制約から枯れた技術を持ってくるのが
適切。
かつての LE-5,LE-7 の場合は実用段階に早めに進んではいたが、
大型液体ロケットの国産化という要求あったからなあ、納期と開発コストをう
るさくいわれたわけじゃない。
GX は最初から商業ロケット目指しているからなあ、納期遅延はどこまで許容
できるか?
# というか、「LNGエンジンの将来の可能性に期待して」にしては
# 開発コスト、時間を甘く見過ぎていたんじゃないか?
そりゃそうだよなぁ。 ロシアをしてエンジンひとつ開発するのにどれだけの時間をかけているのかを考えれば 大した経験もない日本が世界初のエンジンをそんな短期間で開発できると思える方が とんでもなく自信過剰だな。
プロマネ更迭したみたいだが、船頭の問題ももちろんあるが こうなったほとんどは現場の末端技術屋たちの能力と、その人選のせいだろ。 どこの開発現場もそうだがアホな開発チームは壁にあたりまくって 迷走するのが常。エースのチームはサクサクとクリアしながら ぐんぐん進むし壁に当たってもグダグダな大問題にならずに 解決や回避するんだがな。
>>284 根本的な問題は、実用化と研究要素を無理やりまとめてしまったことと
金を取りやすくするためにわざわざH-2A路線と対極の新規要素を盛り込んだことなど、
コンセプトの段階で激しく間違ってたことだと思うよ
現場の末端技術者云々は、ないとは思わないが二次的な要因にしか過ぎない
このままだとM-V改を量産効果が出るところまで増産かな 種子島射点も使えるように改造して内之浦ランチャー改造か、種子島にM-V用ランチャー作るか コストだけみりゃ既存のロケットを改良の方が明らかに安い LNGロケットエンジンの開発そのものは継続しても良いんだろうけど
結局のところ、新規性なんかのわかりやすいお題目がないと予算がつかないってのが宇宙開発の最大の癌だな 金を取るために大型化とか抱き合わせとか、必ずしも必要ない新規開発要素を取り込むことが横行し、 その結果が開発スケジュール遅延や不具合、ひどい場合はプロジェクトそのものの失敗になってるわけだ
>>288 宇宙開発の、というよりも日本の官主導技術開発すべてにおける癌なんだよ。
>>288 妄想乙
宇宙開発委員会議事録見て見ろ。
>>290 宇宙開発委員会はまともなこといってる
けど財布握ってるのはあそこじゃないから・・・
JAXA衛星のたどってる道を勉強することをお勧めする
>>291 妄想と言ったことは撤回する。俺が間違っていたかも。
>>290 すばる建設時に日本の技術開発全体の傾向として
基礎研究に充てる予算が少なくて効率が悪い
と協力各国から指摘されてる。
295 :
290 :2006/11/19(日) 23:32:58
種子島でM-Vを垂直打ち上げか・・・。 いいかもな。
>>290 >>291 GX 開発の経緯振り返ると、
J-1 固体ロケット、既存技術の流用で経済的に優れるという触れ込みだったが、
打ち上げ1機のみ(2号機は製作はかなりまでされたが)
-->
J-1A もしくは J-2 という名称で、1段ケロシン、2段 LNG の構想、名称はともかく、
J-1 ロケットとは全くの別物( H-I と H-II の方がまだ共通部分がある)。
# 予算獲得のための便法らしい。
-->
宇宙開発委員会から散々叩かれた。技術面、外国技術に頼ることなど。
-->
民間と経済産業省巻き込んで GX プロジェクトに衣更え、
宇宙開発委員会の直接のコントロールから逃れるための便法?
こんなところかな?
なんというか、デスマーチプロジェクトの見本かな。
>なんというか、デスマーチプロジェクトの見本かな。 準天頂モナー
宇宙開発委員会の議事録、なかなか厳しいな。
仮に GX 2段目の LNG エンジン出来たとしても能力低下は避けられないが、
それが全体の打ち上げ能力低下にどうつながるか、JAXA の側で自分で計算していない。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/uchuu/haifu/h18/lng/06110202/005.htm 【松尾主査】 今は再着火を含まない高度500キロに対しても打上げ能力がど
うなのかという疑義が出ている。再着火を1段階でいくか、2段階でいくかとい
う話はまた鈴木さんから御提案があったとおり問題があるけれども、高度500
キロのダイレクトでさえどうなのかという、これは取りようによっては大変重
大な指摘である。是非御検討をいただきたい。
【鈴木特別委員】 それと、こういう重要なパラメータというのは、大体JAXA
(ジャクサ)はダブルチェックをやっている。二つのメーカを使うとか、JAXA
(ジャクサ)が直接やって、あとメーカがやるとか。これはやはり是非それを
やらないといけないのではないか。
【松尾主査】 これはJAXA(ジャクサ)から簡単に答えられる話だと思う。
【JAXA(ジャクサ)(秋元)】 JAXA(ジャクサ)の業務として飛行安全評価 というのは、もともとJAXA(ジャクサ)の業務に入っていて、その中で出てき た飛行安全の要求条件を満たしているか、そういった意味ではきちんとこれか らも評価していきたいと思っている。 【鈴木特別委員】 JAXA(ジャクサ)は、トラジェクトリだとかを実際に計算しているわけか。 【JAXA(ジャクサ)(秋元)】 実際のトラジェクトリの計算はしていない。 要求条件を満たしたかどうかをチェックしているという状況である。 【松尾主査】 先ほどの取扱いについては終わるまでの間に考える。とにかく 別途、検討したいということにしたい。 ================================================ 技術的ボトルネック以前に、プロジェクトとして JAXA が監督責任さぼってい るようにしか読めん。トラジェクトリの計算て、そんなに大変かな? この回答じゃ、話にならないので、松尾主査が助け船を出しているようだ。
JAXAの分担は2段エンジンで、ロケットシステムの責任はGXだからか?
GX全体での責任主体がはっきりしてないのが問題なんじゃない。 2段目がJAXAで1段目と運用がGX社。 で、GX全体のプロジェクト管理をしているのはどっち?
304 :
NASAしさん :2006/11/20(月) 23:50:34
>>305 ま、評価法の集計を見ると絶望するのは確かだけどね
この四年間何をやってきたのかと
予算の消化に精を出しておりました
もう、この松尾って人を責任者にしたらいいんじゃないの ロケットの事を少しは知ってる風だから
じゃあ何でこういう人がロケット開発の指揮を執らんで 主査なんかやってるの?
もう若かないし時代も違う。後進に道を譲るのが世の常。
>>310 ISAS の人だからじゃないか?
GX は NAL + NASDA のプロジェクトとして始まったし。
いまさら ISAS の人に助け船求めるなんて、プライドが許さんだろ。
まあ、仮にそんなことが起きたら One JAXA もかけ声だけでないとなるが。
それに、誰がチェック役をしないと、デスマーチプロジェクトにストップかけられないぞ。
J-1 みたいに1機だけ上がってなんてことになったら、開発費の無駄づかい。
>>312 既にそれに近いんじゃない?
今の計画だと、まずガス押しエンジンを改造した間に合わせ型エンジンでとりあえず
H22年に1号機を間に合わせて、追っかけで もっとマシなターボポンプ+再生冷却
エンジンを開発して切り替えるって・・・無駄以外の何物でもない気が。
NASDAにもそんな技術は無いことは最早明らかになってしまったからな。 どちらにも無いならどちらの方がより早く安く開発できるか、だ。
316 :
NASAしさん :2006/11/22(水) 01:07:15
松尾先生は宇宙研の元所長様ですよ。 JAXA統合前に宇宙開発委員会に引っこ抜かれてしまった。委員になると 決まったときに、M先生はメーリングリストでご立腹でした。これから もっと宇宙研の舵取りをして欲しかったと。 そこら辺の人よりはよっぽど頭は切れるでしょう。とはいえNASDA系列でも 人材はいるでしょう。 2段目の開発は判断もまずいが、そもそも世界初をやるには予算が足りんで しょう(金が足りないから開発をやらないとは絶対ならないが)。
>>315 MVをみたらISASにロケットを安く作る能力は無いな。
そりゃ研究でロケット造ってるんだから。 型を固定して量産したらロケット屋さんの仕事がなくなる。
>>316 予算もだが、人材も不足していたんじゃないかな。
NASDA系列+NAL系列の最優秀の人材、GX 開発時期には
H-IIA の開発+デバッグに振り回されていただろう。
LE-7A のジェット剥離の解明と長ノズル化
LE-5B の振動燃焼対策
SRB-A の燃焼ガスによる異常なノズル侵食とその対策
もしかしたら GX 開発には、H-IIA の開発が早期に一段落したら、余った人材を
ふりむけるとかの見込みがあったのかも知れないが、そうだとしたら楽観的過ぎたな。
いまだと、多少の余裕は出来るかも知れないが、プロジェクトの大規模な再編成でもしないと
優秀な人材はいきたがらないだろう。
GX一段にMB-60乗せたらGTO換算何tくらいだろうか?
さあ行くんだ その顔を上げて 新しい風に 心を洗おう LNGエンジンは 置いて行くがいい ふたたび始まる デスマーチのために ロッキードマーチンはもう 思い出だけど 君を遠くで 見つめてる The Galaxy Express GX will take you on a journey A never ending journey A journey to the stack そうさ君は 気づいてしまった 商業化よりも 素晴しいものに 霞ヶ関に 消える瞳には いつしか貧しい 官需の光 あの人の目が うなずいていたよ 継続も愛の ひとつだと The Galaxy Express GX will take you on a journey A never ending journey A journey to the stack
それー開発すればー どーんーな夢もーかーなーうとー言うよー 人はみなー 作りたがるがー はーるーかーなー世界ー そのエンジンの名はあLNGエンジン どこかにあるーユートーピア どーしたらー作れるのだろう おーしーえーてーほーしいー テーン
訳若布な若年者向け勝手に解説 >321 銀河鉄道999 (THE GALAXY EXPRESS 999) 歌ゴダイゴ の替え歌 >322 ガンダーラ(夏目雅子の出ていた西遊記の主題歌)歌ゴダイゴ の替え歌 例によって平均年齢高い…
324 :
↑ :2006/11/23(木) 00:22:50
後醍醐じゃ若いと思う俺は!
Born from an engine on a J-I kai The punkiest engine that ever popped He knew every magic trick under the sun To tease the SACs And everyone and have some fun LNG magic, LNG magic LNG magic, LNG magic LNG magic, LNG magic LNG magic, LNG magic What a cocky saucy engine this one is All the SACs were angered And they punished him Until he was saved by a kindly METI And that was the start Of their pilgrimage west coast GX magic, GX magic GX magic, GX magic GX magic, GX magic GX magic, GX magic
With a little bit of GX magic There'll be fireworks tonight With a little bit of GX magic Every thing will be all right Born from an engine on a J-I kai The punkiest engine that ever popped He knew every magic trick under the sun To tease the SACs And everyone and have some fun Monkey business, Monkey business Monkey business, Monkey business Monkey business, Monkey business Monkey business, Monkey business Monkey business, Monkey business Monkey business, Monkey business Monkey business, Monkey business
329 :
NASAしさん :2006/11/23(木) 11:53:35
>>328 別の箇所
ターボポンプ、再生冷却燃焼器方式とするロードマップ第二段階へ切り替える
べく具体的計画を立てておく必要がある(この場合、開発成果引渡し時期の遅
れも考慮されるべきである)。燃焼の最大の問題は「LNGを液体のままで燃焼
させること」に起因している。LNG再生冷却とすればLE-5エンジンと同様に気
液同軸型噴射器が適用でき、安定・高性能な燃焼が可能である。
付記: LNG 再生冷却燃焼器の冷却特性、燃焼特性について、小型燃焼器によ
る燃焼実験を旧NALが実施している。LNG冷却性能については液水の設計手法が
適用できること、カーボンのコーキングは無視できること、燃焼性能について
も、液酸/液水の設計手法が適用出来て、安定・高効率燃焼が得られることな
どが示されている。またLE-5のLNG化について旧NASDA(ナスダ)、MHIで検討
されていると記憶している。
前者に関しては、液々式のインジェクタを持った低圧燃焼エンジンは,技術的 なリスクが高く、逆に将来性の無い孤立技術である。LOX/LNG推進系は取扱う 温度範囲および推進薬取扱い上の危険性等からもLOX/LH2推進系の範囲内に留 まるものである。またそのほかの点を考えてみても、韓国で研究されているよ うなLNGに求められる純度の問題のようなLNG推進系に固有な基盤技術を除いて は、LOX/LH2推進系が完成されている現状からして、新たに習得すべき重要な 推進系関連技術があるとは思われない。一般論としても2段階開発は時間と膨 大な費用を必要とする開発方式であるが、液々衝突式インジェクタを持ったエ ンジンと LOX/LNGエンジンに通常採用されている液ーガス式インジェクタを持っ たエンジンとは異質のエンジンであるので、LNG推進系の2段階開発はわが国の 技術開発として正しい方法論とは言えない。個人的にはLOX/LNG推進系の適合 するミッションに関しては、もう少し見極めを要すると考えるが、何れにしろ、 国として研究開発を進めるべきは将来性のあるターボポンプ式の高圧燃焼エン ジンの1段階開発であるべきである。
>>327 - 328
再生冷却方式は、アブレーター+フィルム冷却より複雑だけど、
その分、噴射器の設計が楽になるとか、フィルム冷却での未燃焼ガスが蓄積して
パルス的に燃焼する対策とるより筋が良いのかなあ。
まあ、実際に苦労してみないとわからないものだが、もっと前に報告して欲しかった。
少なくとも半年前には断片的に報道あったな。
恐らく、1年以上前に現象には気づいていたんだろう。
他の研究機関とかに相談しているともうちょっとはましだったかも。
日本もLNGエンジンで豊富な実績もつロシアと共同研究をすべきなのかもな。
エアワールドの連載によると、 GXのLNGエンジンはロシアのパテントを買ったものだそうだが。
ぉぃぉぃ
337 :
↑ :2006/11/23(木) 16:06:19
エアーワールドってガセネタばかり書くんだね。 なんでそんなの読んでるの?
ま た 星 島 か っ !
ターボポンプ使うならLNGじゃなくLPGでもいんじゃね? 気化温度高いから、取り扱いは更に楽になるような ブタンならさらに楽で、しかも安い 比推力との兼ね合いなんだろうけど、LRBとしては十分のような
342 :
↑ :2006/11/23(木) 20:04:07
>>340 韓国やるなと思っていたが、キーテクノロジーは露西亜か!
つまんね。
>>342 日本の液体ロケットだって、30年前はキーテクノロジーはアメリカ輸入だったからな。
まあ、こんご韓国がどれだけ消化するか、見ることだ。
実用化にこぎ着けるにはまだまだ道は長い。
344 :
↑ :2006/11/23(木) 21:37:58
>>343 確かにLE-3と同じ様な水準だな。
だが、LE-3で君はホルホルできたかね?
内情をしって失望しただろ。
>>344 韓国はケロシン・エンジンも開発しておりまして
KSR-IIIロケットの1段目に使用した12t級ガス押し式ケロシンエンジンは
純粋我が技術と言ってるよ韓国。大韓民国万歳!!
テーハミングク ドドンガドドドン! テェ〜ハミングク ドドォンガドドドォン!
>>344 > 確かにLE-3と同じ様な水準だな。
比較として大きく違う部分もある。
そもそも、LNG エンジンは世界のどこも実用化してない点だ。
韓国+ロシアの技術であれ、実用化できれば大したもんだ。
# 仮に事実上、ロシアの技術陣に韓国の資金で実用化したとしても、
# 有望な技術に目をつけて投資したとはいえる。
# 筋悪な技術にこだわるよりはましだ。
ロシア式分割燃焼室ってのはケロシンとの相性が良かったりするん? 振動対策の結果らしいけど・・・
348 :
↑ :2006/11/23(木) 22:39:50
素人意見だけど、液酸/ケロシンエソジソの燃焼実験てかなり厄介なんじゃね。 燃焼実験するにしても煤が出るから結構大変なんじゃなかろうか。 燃焼実験のたびに煤を掃除するとか、はたまた、エソジソが小汚くなるので何回かの実験ごとに 新しいエソジソを用意せにゃいかんとか。←知らんけど。 実際の所はどんなもんなんでしょ。
どうでもいい質問だけど、LEエンジンのシリーズってLE-3/5/5A/5B/7/7Aはあるけど 他の番号(1とか2とか4とか)は無いんだろうか? それともエンジンの規模が大きくなると大きな番号をつけているだけなんだろうか? スレ違いも甚だしくてすまん・・・。
>>349 液酸/液水のエンジンだって10回も燃焼試験すれば壊れるんだから
353 :
350 :2006/11/23(木) 23:37:40
>>351 情報THX!! 読みふけってしまって返信遅くなった。
まとめると、こんな感じか。
LE-1,2 : 不明
LE-3 : N-Iロケット第2段
LE-4 : N-IIロケット第2段用に開発⇒キャンセル
LE-5/5A/5B : H-I/II/IIAの第2段
LE-6 : 不明(H-Ibロケットの第3段?⇒ロケットごとキャンセル)
LE-7/7A : H-II/IIAの第1段
スレ違い失礼しました。
354 :
↑ :2006/11/24(金) 00:44:22
再利用ってメリットあるん? 使えるとしても全バラのリビルトになって整備の金が掛かるような 300秒に絞って使い捨ての方が良いんじゃないかな タンクは再利用できるかもしれないけど
>>356 古い資料なんだが、ある試算によると全体で2000t、
1回20tとして年10回で10年間、或いは年間20〜50回以上使えれば
再使用型が得なんだそうな。
その点シャトルは当初週一で年50回打ち上げる構想だったし、
最盛期には月一位のペースで上げてたけど、
結局それはムリだった訳で、大体完全な再利用型じゃないし・・・・
まぁ、まだまだ夢物語なんだろうなぁ・・・
だからファルコンも、取り合えずファルコン1で衛星打ち上げる所までは出来るだろうけど、
ホントに全てが計画通りに行くかどうかって言われたら、ちょっと疑問に思うな。
手元にあるスペースシャトルの資料には 「着陸してから160時間で整備をし、再び発射する」 「オービターは100回、SRBは20回再利用する」 とか書いてあるな・・・。 今だからわかるけど本当に夢物語だよな。
アルミ缶のごとくペラペラの物が そんな何回も使いまわせるはずが無かったんだよな
>>350 関連してだが、GX の LNG エンジンには LE-XX とかついてないのはなぜ?
361 :
NASAしさん :2006/11/24(金) 20:03:19
>>344 >
>>343 > 確かにLE-3と同じ様な水準だな。
> だが、LE-3で君はホルホルできたかね?
GX の LNG エンジンの性能低下がさらにすすむと、そのうち LE-3 の水準まで戻るんじゃないか?
362 :
↑ :2006/11/24(金) 21:43:35
>>361 てゆうか韓国がLE-3水準なら
それよりボロい日本のLNGは、もうすでにLE-3以下かと。
365 :
↑ :2006/11/24(金) 23:16:20
>>360-362 と言うことはアメリカ若しくはロシヤがGXの技術開発に支援すると?
それは面白いね。
366 :
↑ :2006/11/24(金) 23:17:40
凄い自演乙w ここも鬱陶しいからID出るようにならんかね、いい加減ウザイ…
回収するってことはパラシュート着水だよな 着水するまでに十分に冷えてないと、急激に収縮してバラバラになりそうなんだが・・・ 錆びるからジェラルミン使うならコーティング必要 エアランチロケットを下地島空港から打ち上げる計画でも建てる方が良さそうだ お金掛かるから、計画のみで終わるだろうけど
>>369 フライバックブースターという手もないわけじゃないぞw
>>361 LE-3水準ってのは、技術支援による開発で独自技術がほとんど無いことのたとえな訳で。
「LNGがLE-3水準に」ってのはわけわかめ。
>>371 両方の意味を持たせたんだよ。
それにいくら独自技術でも、ヒドラジン、ケロシン、固体ロケットに劣るものを
開発して自慢されてもなあ。
1月ほど前だが、
>>69 > もう、2段目はヒドラジンでいいよ。 ほら、昔作ったLE-3に替えろ。
もあったしなあ。
まあ、真面目な話をすると、LE-3 そのものの製造技術は失われているだろうし、
一方、今からヒドラジンで再設計すると現状の GX の LNG 上回る性能のものは作れるな。
まあ、常識的には LE-5 もしくは M-34 だろうけど。
373 :
365 :2006/11/25(土) 10:46:24
まあ、ロケットエンジン開発に国際協力(アリアンなど)も考えられはするけど、 10月までに JAXA が提示していた構想ではどこも相手にしないぞ、 (比推力、質量構造比、将来の発展性 など)性能的に魅力ないもの。 将来の大型化を狙った、ターボポンプ、再生冷却燃焼器方式か、 あるいは規模をもっと小型にして、だけど比推力、構造比かせいで、 衛星用の推進系狙うか。 # 一応、サブスケールでは複合材推進タンクもうまくいっていたようだし。 GX の開発プロジェクトで、基礎研究データをきちんととっていれば、 衛星用の推進系転用という、転んでもただでは起きない戦略はあり得る。
>>372 371で読み方を教えられて言訳しているね、恥ずかしい奴。
>>375 もうすこし、マトモな議論らしい対応をしなさいよ。
データを示して反論するとか。
現実問題として、GX の LNG エンジン、10月までのプランで仮にできても
既存のエンジンに比べどこもメリットないんだよ。
完成して、性能が期待はずれだった事は良くあるが、計画の中途で
「追加予算請求します、だけど性能はマーケットにあるどのエンジンに比較しても
メリットはありません、発展性もありません。日本の独自開発だけが意味あります。」
では話にならないわけ。
宇宙開発委員会で、1年半の猶予は与えられたけど、その時点までに
もっとましなプランと、実験データを揃えてこいということ。
>>376 だれもLNG推進の現状を擁護してないことに気付け。
おまえの言動を笑ってるだけだ。
>>376 現実問題として、LNGエンジンが開発当初のもくろみ通り順調に完成したとして
GXロケットは既存のロケットに比べてどこにもメリットないんだよ
>>378 > 現実問題として、LNGエンジンが開発当初のもくろみ通り順調に完成したとして
> GXロケットは既存のロケットに比べてどこにもメリットないんだよ
最初のプランだと、比推力 350 -360 秒だったかな?
これはこれで魅力ある目標だったと思う。
ただ、設計としてブースターのような大型化は難しく、2段階のプランになる点はあった。
それから、最初のプランでどの点が開発のボトルネックになるか、詰めが甘かった、
というのは宇宙開発委員会からの指摘。
あと、LE-7 とか、途中経過で国際学会での発表あったけど、GX の LNG はどうだったかな?
開発途中の成果を整理/公表しておけば、他の応用とかつながるのに。
# うん、これはこれまでの GX プロジェクトの大きな問題点だな。
>>377-378 知識豊富な379さんこと[360=361]さんの前に
377と378は敗れ去ったようだな。なんか物凄く惨めに見えるんですけど377 & 378。
頭悪いくせに知識人にはむかうからこうなるんだよね。
レスラーの腕力の前に一撃でのされたダサ男を見るようだ。
はたからみてても惨め過ぎるって。377 & 378て負け犬の遠吠えにしか見えんね。
悔しかったら言い返してみなよ377 & 378。まあ、無理だろうけど低脳では。
哀れだな、おい。
>>379 つくづく知識がありますね。
宇宙関係スレッドでは1位は#さん。2位はISAしさんだな。漏れの心の中では。
こんな短時間に煽りあいなんてどう見ても自演
>>381 決め付けてはいかん。人を信じよう。信じる者は救われる。
はいはいクマクマ
>>381 な。381と382のやり取りも、第三者から観れば自演と取られかねない。
しかし、現実は自演ではない。2人だ。381本人なら判るだろう。
自演ぽく見えたとしても、意外に自演じゃないケースは多いんだよ。
どっちにしろどうでもいい 急に煽りや脱線で盛り上げるな
どう見ても自演です。本当にありがとうございましたw
>>386 自演じゃないっつーの。信じてくれよ。これで分かったろ。
>>386 な。386と387のやり取りも、第三者から観れば自演と取られかねない。
しかし、現実は自演ではないく2人だ。387本人なら分かるだろう。
自演ぽく見えたとしても、意外に自演じゃないケースは多いんだよ。
この自演自演と騒いでいる奴はなんだ? どうでも良いことで騒ぐな、鬱陶しい。
>>389 自演じゃないことはお主が一番良く知っている。
自分の胸に手を当てるのじゃ。そして、そのヤマしい心を覚ますのじゃ。
自演じゃないよな、心の中に居るもう一人の他人が勝手に自分の指でカキコしたんだもんねw
>>391 ほんとにほんとに自演じゃないの。これホント。
どうでもいいから黙れ
>>380 まだ自分の発言のアホさが判ってないようだな。
話の流れをちゃんと読んでからレスしろ。
ここは終わりかけたGXを見守るスレなのに わざわざ罵倒しないと書き込めない奴は何しに来てるんだろう 空港系のスレッドにでも行ってたら?
何しにって、オレ様の凄さを自演するために決まってるだろ
可愛さ余って憎さ百倍でしょ 判らないでは無いが、部外者はなま暖かく見守るしかないのにね。
>>397 > ここは終わりかけたGXを見守るスレなのに
プロジェクトチームの入れ換えあったから、もしかしたら再生するかも知れない。
でも、過去の記事見て
>>221 でがっくり。
終わらせはせん、終わらせはせんぞ〜
>>400 そんなに短いって訳でもないけど、少なくとも2003年以前は別のことやってたみたいだね
>>402 なるほど、ありがとう。
改めて見直すと、GX プロジェクトの当初プラン 2003 年スタート、2006 年打ち上げ予定
というのはすごく楽観的、あるいは余裕のないプランだったなあ。
今後、プロジェクトスタッフの入れ替えで再生祈る。
# 新たしいメンバーリスト知りません?
といっても、正直商業打ち上げ参入は苦しいだろうなあ、世界に競争相手が多過ぎる。
H-II の低コスト化の方がまだ筋が良い。
まあ、将来の LNG ブースターにつながる技術開発が出来れば、それで良し。
そういや、H2Aの方も、MHIに移管してからはコストダウンさせるとか 以前ニュースがあったな。 3割下げる、とか。 GXが値上がりして、H2Aがコストダウンしたら、差が縮まっちゃうYo
やはりここはエアランチに・・・・ 小型でも成功すれば大きい ブリングバックになったときにもケロシンやLNGならなんとかなる 液酸をどうするかは困るが 商業的にはプロトン、エネルギア、SeaLaunchに勝てるわけ無いし
MHIに移管すれば成功するよ
プロトンも40億まで下げる改良するんだっけ? 勝ち目なんかあるわけない 日本は商業進出する前に、やるべきことが山ほどあるだろーに
たとえば?
…借金返すとか?
例えば、GX社を取り潰す、というのはどうだろう? 1段目切り離し後に行方不明になる姿が想像できる。 GX社が赤字で潰れるのは勝手だが、 このままでは「日本のロケットは信頼できん」という風評が立つ
>>408 > MHIに移管すれば成功するよ
2 段目 LE-5B にすげかえるんじゃないかなあ。
メリット
1. 納期に間に合う。
2. 打ち上げ能力向上する。LEO 5,6 トンというところか。
3. H-IIA との共通化で LE-5B コストダウン。
4. 小型の静止衛星打ち上げも。
これなら商業打ち上げ参入の可能性も。
デメリット
LNG ロケットの技術がロストテクノロジー。
でも今のところ、いうにたるほど成果上げてないし。
移管されるMHIが可哀想だよ。 まぁ、最初からLE-5を使ってれば、今ごろは既にロケットが飛んでたな。 そもそも、ビジネスロケットに新しい技術は要らん。 つか使うな。
>>413 それ、AtlasVとの違いは2段目がRL-10A-4-2か、LE-5Bか、
だけだな。
・・待てよ、てことは、日本も信頼性の高いロケットの予備が手に入ってたのか・・
惜しいことをしたな。
>>416 そうですね、ペイロードの差はそれによりますね。
それにしても
AtlasV 1段目 直径 3.8m 全長32.5 m
GX 1段目直径 3.1m 全長 38 m
なんで直径細くして全長伸ばしたんだろう?
直径揃えておいた方がコストダウンできるし、
細長いと構造的にも空力的にも不安定になりそうだが。
# 風によって打ち上げ能力変わるとかいう話、GX 細長過ぎるせい?
>>417 もしかして、H-IIA と組み立て棟共通化してコストダウンはかるつもりだった?
1段目 2段目
H-IIA 37.2m 9.2m
GX 38m 8m
なんだかなあ。
>>418 J-2用の第二移動発射台を使うつもりだったのかもしれないが・・・。
でも大崎射場のVABは作業台がエレベータになってるから高さを合わせる必要はないはず。
>>417 AtlasIIIの直径でしょ?(IIIもVも一段目はRD-180)
一部の方々はH2Aがいかに高性能なロケットであるかを国民にアピールするために 見た目が殆ど同じサイズで性能の大きく劣る糞ロケットが欲しいんだよ。
んなわきゃーない
実体のない人なのかもしれない
425 :
0910 :2006/11/29(水) 22:22:31
>>424 それは逆でしょう。実体がなかったり(天下りの人とか)、実力が
ない人は1つの部署にずっと凍りづけにしますよ。回りに迷惑が
かからないように。
兼務できるのはそれなりの人です。問題は今後、兼務が切れるかどうか
じゃないでしょうか。
兼任といえば10年かそれ以上前に聞いた話を思い出した(正確な人数は
記憶があやふやです)。
NASAの人が種子島宇宙センター見学をした。3つの部署を
まわって、それぞれが30人で運営されているのを見た。
NASAの人曰く「NASDAは3×30人=90人でやっているのか、
NASAはその数倍の人数ででやっているよ。」
NASDAの人曰く「違います 30人が3つの部署を兼務しているので、
総勢は30人です」
NASAの人「.....」
>>425 その通りだな、実社会では有能な人に仕事も地位も集るようになっている。
そうして有能な人がいろんな仕事に縛られているうちに どうしたわけか、無能な人が出世してたりするんだよな この謎を誰か解いてくれ
>>428 無能な人が出世するなんて世の中間違っている。
風体がお宅っぽいという理由だけで、出世の機会が狭まるなんて世の中おかしい。。
>>420 >
>>417 > AtlasIIIの直径でしょ?(IIIもVも一段目はRD-180)
なるほど。GX プロジェクト始まった時期にも対応しているし。
じゃあ、
>>415 は AtlasIII もどきとすべきだったか。
2 段目 LE-5B なら、
LEO は 6トンどころか、7 トン近くはいけそうだ。
20年度(2008)打ち上げの可能性は、完全にゼロです。 23年度(2011)に延期されますた。 LNGページ、もう2年も更新されてないのな・・ 理由は、、まぁ推して知るべし。 スレタイに対し大変申し訳ないが、結論から言うと、 最も可能性の高い答えは、 ・・・・いや、言うまい。
>>432 ああ、期待を抱いたのが間違いがったのか・・
>>433 結論から言うと、、まぁ期待するヤシが一番馬鹿・・・・
2段目にLE-5Bを使ってたら、 去年くらいには飛んでたんじゃないか。 1段目エンジンは買ってきて取り付けるだけで、 新しい技術開発と言えるのは、2つ。 1つは、2段目の複合素材タンク。 これは開発に失敗し、放棄しました。 もう1つは、もちろんLNGエンジン。 これも息も絶え絶えで、絶命寸前です。 どうしたらいいんでしょうか? 関係者の全員が、答えを知っていますが、 恐ろしくて誰も言い出せません。
すべてのプライドを捨てていれば、二段目MB-XXで 今年には飛んでいた。
こうなると一段目だってそう簡単にはいかんのじゃないか?
最後に残ったプライドも捨ててMHIと交渉し、 1段目にLE-7A、2段目にLE-5B、 というのはどうだろう?
LE-7Aだと自重で浮上出来ねーからやっぱRD-180のほうが いんじゃね?
そういえばそうだな。 SRB無しでも重さ130トンくらいはあったか。 離陸できないな。
そんな誰でも知っとるようなことを今更次郎じゃがな。 1段目がケロシンが良いことは当たり前の当たり前。 大型ケロシン作れないから仕方なく液酸液水使っているのでありまして。
LRB用エンジンとしての開発に向かうのかな ケロシンエンジン開発そのものは悪くないと思うんだけど ターボポンプ駆動のために2段燃焼にするとコストが・・・
こうなったら あえて今からケロシン取り組まなくても LNG大型化めざせばいんじゃねーの?
グルシュコ同志の最高傑作RD-170からの派生だからな。 アメリカにももう作れない。 日本など、逆立ちしても。 アメリカがRS-84断念したのは残念でしたな。 H2B完成後はどこへ進むのか興味があるね。 LE-7A改造か、LRBか、それとも完全新型エンジンか。 MHIが独自にLNGかケロシンに挑戦するというのもいいな。 IHIに任せてたら埒があかない。
ケロシンエンジンの難しさは良く知られたことで、 液液噴射式のLNGエンジンの難しさは今回明瞭になった。 では、気液噴射式LNGエンジンはどうなんだろう?
個人的には、大は小を兼ねる理論よりLRBとかで より様々なペイロード(ヒトを含む)に対応できるようにしてほしいな。
GXの触れ込みも似たような感じだったな
IHIが混ざると納期遅れるがな
>>449 GX の当初プランには、どういうわけだか IHI の得意なタービン技術が入ってなかった。
液液噴射式の液体ロケットエンジンは、日本にはノウハウないので、
当初プランのままでは(噴射器/燃焼器のノウハウのある) MHI もうまくいく保証はなかった。
>>445 > では、気液噴射式LNGエンジンはどうなんだろう?
タービンにしろ、再生冷却にしろ、一応日本にノウハウの蓄積はあるな。
LH と LNG の物性の違いはあるが、流体力学の部分は理論に載りやすいと思われる。
問題は燃焼器だな。
あと、人材。LE-7A の長ノズル化解決し、LE-5B の燃焼振動ひと区切りつくと、
開発スタッフ回せるんじゃないかなあ。
ビジネスとしての GX ロケットあきらめて、将来のブースター目指した LNG
エンジン実証プロジェクトと割り切ると可能性はでるかも。
まあ、1、2年後の成果だな、その時点でまだ悪戦苦闘しているなら、
完全な中止もあり得るな。
RL-60とMB-XXについてはほとんど情報が無いが、こんな言及もある。
http://www.space.com/spacenews/archive06/Prattwhitney_011606.html The company also is considering offering NASA a new engine in the future that could be used
as the Earth departure stage for future lunar vehicles. That engine would be based on designs
for both its RL-60 engine and the MB-XX, a liquid oxygen/liquid hydrogen engine the company
is developing in partnership with Mitsubishi Heavy Industries and recently tested in Japan.
“We’d call it the PR1 and take the best of both engines,” Wood said.
RL-50/60とMB-XXで最初に開発されるMB-60は、共に液水液酸で、推力も比推力も同程度というもの。
買収によって完全にカブってしまった。
開発は佳境なので、今さら統合は無かろうが、 MBの燃焼器と液酸ターボポンプがMHIで、
IHIがRLの液水ターボポンプを提供してるとは。
oh, what a small world..
455 :
448 :2006/11/30(木) 19:28:50
456 :
448 :2006/11/30(木) 19:43:08
やはり得意分野を生かして MHIとIHIが協力してこそ いいロケットは生まれるとうことですな。 LNGでも両者が協力して欲しいものです
>455の先のベアリング ATREXタービン用に是非。
459 :
431 :2006/12/01(金) 00:10:35
うーん、やっぱりダメなんですか… 仕切直しても、また10年くらいかかりそうですねぇ。
金と打ち上げるものあれば、エネルギアのシーランチとかなぁ 何を打ち上げるんだという問題は有るけど、ノックダウン生産くらいで良いなら出来るような
シーランチ・・・・海鮮定食か
昔、大学の生協食堂のメニューにあったAランチ、Bランチ、Cランチを思い出した。
日本語って同音異義語が多すぎてだめだな。欠陥言語だ。 最初、「新鮮館 しんせんかん」って聞いたとき、なんのこっちゃと思ったよ。 英語なら発音だけで一発で意味分かるのに。
>>463 この場合は違うだろ。
言葉の遊びをしてるんだから。
俺はこれまでシーローンチだと思ってたんだがな。
ランチにもロンチにも聞えるその中間の音だな、 どっちにしろカタカナじゃ表現できないんだから 気にするな。 シーだってスィーと表現したくなるし。
launchは、カタカナだとローンチとかラウンチとか書かれますが、 launcherがランチャーなら、launchはランチでもいいのかな?
>>467 船舶関係ではランチだよ。普通というのは君の知っている範囲ね。
ランチ(launch)
@船艇に艤装されている港内連絡用の小艇
A港内交通用の小型の蒸気船の総称、汽艇、はしけ
シーランチ・・・・回線定職
改選、回線、会戦、開戦、海鮮、回船… 抵触
>>468 なるほど。Sea Launch社は船舶関係だから、シーランチと呼ぶのが正しい、
と、そういうわけですね。
不毛な言い合いだ そんなに気になるんならネイティブに聞いてみりゃ良いじゃん
すくなくとも何の意味も無い話だ
今までの記事と重なりますが、一応公式決定ということで。
LNG推進系飛行実証プロジェクト評価小委員会の議論を受けて、宇宙開発委員会の決定
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/uchuu/reports/06110613.htm LNG推進系飛行実証プロジェクトの中間評価結果について
1. 優先順位を変更し、再生冷却・ターボポンプ方式を第一の目標、ブーストポンプ・アブレータ方式をバックアップ。
2. 再生冷却・ターボポンプ方式、ブーストポンプ・アブレータ方式の開発状況は1年半程度を目処に再検討、開発スケジュール、開発費等を明確にする。
3. 民間側の“平成22年度引渡し” の要望を出来るだけ考慮する。
>>404 三菱重工、「H2A」2機種に半減・民営化でコスト減
http://markets.nikkei.co.jp/kokunai/hot.cfm?id=d1d0300504&date=20061204 三菱重工業は国産主力ロケット「H2A」の機種を現在の4機種から2機種
に半減する。国が管理してきたH2A事業が来年度には同社に移管されるのを
機に、機種削減で資材調達費などのコストをまず1割削減する。さらに国との
費用分担の見直しなどで最終的に3割のコスト減を目指し、商業衛星の打ち上
げで先行する欧米勢に対抗する。
[後略]
======================================================
H-IIA で3割のコストダウンというと、M-V,GX がほぼ同一価格帯になるな。
# GX は当初40億円、今は50億円強、更にコスト高になるのは間違いない。
M-V は H-IIA より先に開発したのでまあ良いとして、後から開発する GX のコスト、
H-IIA とコスト2割程度しか違わずに能力半分以下ということになりかねない。
もうビジネス参入という看板下ろして、LNG 実証プロジェクトに一本化したら?
>478 チタン合金でタンク作るよりメリット出るかなー。確かにCFRPと複合だと軽そうだけど
そのチタンライナーが難しそうな気がするんだよな。確かに膨張係数として は良いけど。
>>476 202と204だけにして、SSBは廃止って感じなのかなぁ?
>>481 SSBは完全な輸入品だし、ペイロード増加量の割に値段が高いので、
「204完成したら2024はいらないよね」ってのは元々言われてた。
483 :
NASAしさん :2006/12/07(木) 15:34:41
203とか201ってのはできないんかな? 203あたりはできてもよさそうだけど
203だと、120度ごとに配置すると、本体の改造が必要だし、 そのままだと姿勢が不自然になってさらに研究予算がかかるんじゃね? どっちにしても、コストアップ要因
201みたいなアンバランス風の配置したロケット、異国のどこかにあったよね。
アトラスVの411と511・512とか? SRBが1本だけ でもあれはメインエンジンが推力420トンで、 ブースターが130トンだから何とかなってる。 LE-7AとSRB1本じゃ、姿勢が保てないんじゃね?
H2Bの為に206は言出さなかったんだろうが、 そろそろ203とか206が話題になっても良いと思うぞ。
H2Aは日本のロケット初の枯れた機体になったな 長く存続していくといいな
>>487 検討としては面白いが、
MLまわりはどうするんだい?
珍しい方式だから分離も気になるなぁ。
1段機体もレパートリが増えちゃいそうだ。
206、208 (・∀・) イイ! SRBは比較的安いという唯一の長所を活用せよ!
>491 一本5億位らしい。得られる推力の事考えれば安い。 でも206はともかく208はもう並べる場所無いと思う。 逆に206が可能なら203は可能になる罠、120度で配置すればいいだけだし
493 :
NASAしさん :2006/12/07(木) 23:10:33
○○○ ○●○ ○○○ こんな感じで208出来ないかな。 燃焼も @ 打ち上げ時 SBR6ヶ A 6ヶ燃焼後、残り2ヶ燃焼開始 B 6ヶ切り離し C 2ヶ燃焼後、2ヶ切り離し D LE7で加速 これなら加速も大きくならないし、 コストダウンも SBR6ヶの内のノズル駆動部の省略 LE7エンジンの1個化 低軌道時の、LE5および2段目本体の省略 いろいろ妄想はふくらむ。
494 :
ココ電球(∩T∀T) ◆tIS/.aX84. :2006/12/07(木) 23:14:21
LNGはカロリー低い 常識 なにするきなんだろ? イベント用ロケットか?
SRB増やすのもいいがH-IIXは二段目強化しろよ。。。
MB-60で何の問題もなし LE-7Aツイン、SRB-Aを8本、MB-60で LEO:30トンってところでどうだい?
燃料タンク30tとカプセルと月離着陸船と軌道間輸送船か
SRB-A8本は厳しいだろう どうせならアリアン5並に増強したSRB-Bとか
SRB増強となると モートン・サイオコールがセグメントを減らしたようなシャトル用SRBを買わせる予感
NASAのSRB/RSRMは1100トン、 ESAのアリアンP230/241は640トン、 インドのPSLVですら500トン。 日本もそろそろH2A向けに 5〜600トンクラスのSRBに挑戦してはどうか? M-Vの開発費を見ても、液体エンジンよりずっと安く開発できるのではないか。
重量700tを越えるアリアンVは保安距離4km必要なので 増強SRB×2の推進薬重量をH-IIB並(SRB-A×4程度)に抑えることができれば無問題。
>>500 やればできるんだろうけど、ロケット本体の重量とSRB推力とのバランスを
考えると、H-2AでSRBを増強するだけでは意味がない、ってな感じでは?
計算してないけど。
503 :
500 :2006/12/08(金) 21:16:55
>>503 俺は計算が苦手なのだよ。だから計算しなかったのだよ。
数学はいやなんだよ。
>>504 俺が本物の500だ。
503はいつもの騙りだ。
騙されるな。
だが計算はしろ。
506 :
NASAしさん :2006/12/09(土) 01:33:24
SRB-Aを6本付けた図が出てるけど、設計や現場と詳細に調整したわけでは 無くてほんとに6本つくかは未検討らしいよ。 それを考えると、8本というのは机上の空論に思えるね。
>>506 俺も図見たい。
SRB6本の絵は見覚えがあるが、SRB-A6本は知らぬ。
6本も付けると カッコいいだろうなぁ・・
まぁ、でも相当推力落とさないと機体がぶっ壊れそうだけどな。
H2Bになら8本も可能では?
>500 MVの破格開発価格はISASならでの芸(良くも悪くも) 筑波で400t級の固体モーターを開発すると500億は逝ったと思う で、筑波は折角のM14の高速燃焼のノウハウを捨てようとしているし(推進剤のSRB-A統合だとよ…) >499 CFRP以外認めません、で。逆にCFRP製のSRBを作ってきたら飴参が喜びそうだけど
>>512 大した技術じゃないと判断されたって事だ。
RSRMは再利用しなきゃならないんで、 CFRPは無理でそ 1回使ったら強度が落ちるとか
>514 使い捨ての方がコストは安いと思う、正直。 再利用でシーリングだのいちいちやりなおしだから馬鹿みたいに金かかるし危ないし
RSRMの再利用だって、当初の、 年間20回のフライトを実現してこそ 使い捨てより採算がいい、 ってものだからな。 ところで新型のAres-I、 RSRMの上部に巨大な2段目+宇宙船を載せてるけど、 アレは元々、上にそんな重たいものを載せても大丈夫なように 出来てるのだろうか?
>>516 GX とはどんどんはなれるが、10月、11月の宇宙委員会の答申から、しばらくたたないと進展ないから仕方がないな。
> ところで新型のAres-I、
> RSRMの上部に巨大な2段目+宇宙船を載せてるけど、
> アレは元々、上にそんな重たいものを載せても大丈夫なように
> 出来てるのだろうか?
強度上は、もともと大きな内圧に耐えられるんで問題はないようだ。
# というか、2段目以上はそれほど重たくないし。
大きな問題になっているのは、空力的な不安定と制御の問題。
上段に断面積の大きいものがくると、空力中心が前方に移動し不安定になり、
動圧最大での制御が大変。
また、スペースシャトルでの SRB にはそこまでの TVC の制御能力要求されなかったが、
第1段となると違う。
アメリカでは国内に航空ファンが結構いるせいか、突っ込んだ批判がでていた。
518 :
NASAしさん :2006/12/09(土) 14:14:20
MVの1段目のモータの技術は SRBに利用可能、これは 燃料の添加剤配合による燃焼速度の向上による推力向上技術である。 でも真空中にならないと 危なくて切り離せないSRBには 短時間で1段目を切り離なす前提のMVの技術は 使えない。 燃焼終了までに 推力を少しずつ落とす プロファイル化の可能なSRBの方が 技術的に進んでいるため、 たぶんあまり役に立たないと思う。
>>518 何かちょっと的はずれだなあ。
アメリカの固体ロケット Castor 120 は第1段にもブースターにも使える。
グレインのテイラーリングで、推力パターンの変更が容易にできるそうだ。
同じ議論でいえば、別に M-14 をブースターに使うには問題はないはず。
触媒ぬいて、グレインの形状変えれば良いし、グレインの形状による
燃焼パターンのシミュレーションは ISAS の得意。
というか、SRB-A の事故処理でも ISAS が協力したが、結局固体ロケット技術の蓄積は
ISAS にあるんでないの?
なんで、
SRB-A の増強が必要かどうか?
増強するとしたら、CFRP モーターケースの大型化(数割程度)でいくか、
あるいは数倍でかくすることを見込んで複数セグメントに分けるか(この場合
は高張力鋼のモーターケース)
といった議論になるんじゃない?
# でも、数倍でかくするとなると、M-14 そのままの技術では足りないな。
ここにいるセミ専門家の職業を聞きたいもんだな。 もし一般人ならよっぽど固体ロケットが好きな 物好きでない限りこんな話は。
>>519 グレイン形状から推力パターンを概略で計算すんだったら
教科書レベルで出来るでしょ。
まぁ、燃速とn指数をどうするかという問題はあるけどね。
精度良くやるのなら、俺の知る限り、ISASじゃなくて、
IAが最終的に担当していると思うけどな。
言いたいのは、ISAS/NASDAもIAに行き着くということ。
すごいな、ここならIAの名前も出てくるのか。 普通の感覚じゃM-V=宇宙研だからなー。 H-IIA=JAXA(MHI)だし。
SRB-AはM14でグラファイトスロートを使っていて心の中でヤバいと思っていた ISASがいろいろシュミレーションの蓄積をしていた気もしないでも。 >523 MHIでも部門が違うような気が ランチャーも神戸造船所で制作、改造しているし、M14のケースはあくまで真空容器の延長みたいな扱いの気が 実際の所どうなんだろ?
>>525 事故前から、ベルノズルの SRB-A2 の研究していたんだが、それに ISAS の研
究者(ノズル混相流の専門家、嶋田)がコミットしていた。
http://stada.jp/think/0304.html 2003年4月12日
「M-Vや、H-IIAのSRB-Aといった固体ロケットモーターのノズルは、液体燃料
ロケットエンジンのベル形状(縦断面が滑らかな曲線)とは違って、ただの円
錐形をしている理由を、講義担当の宇宙研の嶋田教官に質問した所、丁寧に教
えて戴いた。固体推進薬の排気は液体燃料の排気と違って、アルミやアルミナ
粒子を含んだ混相流だが、ベルノズルのようにノズル末端が湾曲して軸方向に
寝ていると、その粒子が衝突してノズルを削り取ってしまうからだそうだ。な
るほどねー。そして今、SRB-Aのノズルを(粒子衝突の問題をクリアする条件
下で)ベル型にしようと試験中らしい。」
あれ?SRB-Aって円錐形してるからノズルに穴が開いたんじゃなかったの? ベル型にすることにより解決したとか聞いたような記憶が・・・。 あれ?
>>526 ノズルが長くなるからコーンにしといたんじゃ・・・?
>>527 ちゃんと辻褄はあってますよ。
http://www.jaxa.jp/press/archives/nasda/2003/05/h2a_20030507_j.html H-IIAロケット204用固体ロケットブースタ(SRB-A2)の開発
【目的】
H2A204に適した推力特性に変更すると共に、信頼性向上のためノズル形状を
変更(局所エロージョン対策として、スロート出口圧力を低減させるため、コ
ニカルノズルからベルノズルに変更し、スロート出口径を拡大した。)した
SRB-A2のプロトタイプモデル(PM)地上燃焼試験を平成15年4月 18日に種子島宇
宙センターにて実施した。
=============================================
事故以前の SRB-A2 の研究目的には「局所エロージョン対策」が入ってます。
で、
>>526 みるとこれには ISAS の嶋田先生が参加していたと。
531 :
NASAしさん :2006/12/14(木) 23:06:11
LNGのほうがLH2よりρIspが高いらしい。 ところで、Isp低くてρIspが高いというのはどういうメリットがあるの?
>531 ドンガラ(燃料タンク)が小さくなり、作り方次第では液酸液水より質量構造比が良好になる。 1段目みたいな大推力を一気にかけたい場合は推力があって、かつ多量に燃料を使うので ドンガラもどうしても大きくなるからρIspが効いてくる で合ってる?
533 :
NASAしさん :2006/12/15(金) 23:09:40
ρIspを上げたいのなら、1段目に固体を使えばいいんじゃないかな。 で間違ってる?
SRB付けてるロケットは実質、固体が1段目みたいなものだし
>533 固体は打ち上げ最中のアボートが出来ないから有人には向かない、事になってる …なってる、位だ罠 液体なら細かい推力調節が出来るから積み荷に応じた出力、とかあるけど まだまだ力づくで打ち上げている現状では固体クラスタが一つの最適解だ罠
>>533 有ってる。
ただ固体は比重が高いので体積が小さい。
それを利用してブースターとして両脇に付けるコトも多い。
毒さえ気にしなければヒドラジンクラスタなんか良いぞ。 長征2Eは良いロケット。上段に液水使わなくとも打ち上げ能力は立派ですよ。
有人といっても非常事態はエンジン停止とかじゃなくて 脱出だろうから液体にこだわるのはどうなんだろうね。
スラストターミネーションなら固体でもできるはずなんだけどなあ。
有人だから固体はダメ、という一般論は納得がいかないな。 要は、信頼性だ。 アメリカはこれまでも、そしてこれからもSRBで有人だ
俺は固体有人は嫌だ。有人で10Gのランダム振動は嫌過ぎる。
その程度、アルファゲルでなんとかしろ。
点火した途端にどっかーんなんて嫌だよわたしゃ
固体燃料ってプラスティックだろ、簡単に燃えないはずだが? 今までの人命を奪った事故は皆液体だよな。(有人の固体は少ないけど) チャレンジャーも発端はSRBだが爆発は液体の方だったからな。
打ち上げ中に液体ロケットが爆発して死んだヤツなんているか? 液体エンジンなら爆発する前にトラブルを検出できるから脱出できる可能性が高い。 チャレンジャーだってSSME自身のトラブルだったら爆発する前に判ったはず。 まあ判っても脱出手段が無ければどうにもならないが。 それはともかく、燃料タンクを外から固体ブースターに破壊されて爆発したのは 液体ロケットの責任とは言えない。
固体は安全性と比推力がトレードオフの関係だからな
信頼性は、技術が進歩すれば大丈夫だ。 NASAも有人に使う。 振動も、飛行士に悪影響が無い程度にはできるだろう。 停止できないSRBでも、脱出方法は工夫次第だろ。 開発期間の短縮と予算の節約、そして比較的容易に大推力化が可能な点で メリットもある。 確かに長期的に見れば、液体ブースターがいいだろうが、開発は簡単では無い。 特に日本では、将来 有人に使うといっても、LE-7Aを使ったLRBはいいアイデアとは言い難いし、 ケロシンの技術は無いし、LNGは行き詰まってやり直しだし、 意外とSRB-Aは現実的な解ではないか。
>>538 エンジン停止+脱出、だと思うが。 脱出はしたものの、後ろから本体が加速して迫ってくるのは嫌でしょ。
…もっとも、脱出用ロケットのほうが加速がいいはずなんで、どれ位意味があるのかは不明。
脱出艇切り離しの直前に、メインエンジンをカットオフすればそれだけで もうSRBが追いついてくるのは無理でしょ。 脱出艇自身も加速してるんだし。 脱出には何の心配も要らないと思われ
>>545 致命的な爆発は液体で固体は引金を引いたに過ぎないと主張しているのだが?
殺したのは弾丸で俺は引金を引いたに過ぎないから無実だと言ってるようなものだ。
そして、予算を巡る財務省の対応は、だいたい以下のようなものだという。
* 財務省は、「はやぶさ2」の実施に反対していない。JAXAの裁量で実施すればいいという考え。
そのための独立行政法人だろうということ。
* 財務省としては、2007年度JAXA予算案に強い不信感を抱いている模様。きちんとした
既存計画のリストラを実施した上で、新規計画を立ち上げるべきところを、
ずるずると失敗プロジェクトを引きずっていると見ている。
* 槍玉に挙がっているのは「GXロケット」と「準天頂衛星」(現状では、私がどこに何を聞いても、
この2計画は問題視されているという返事が返ってくる)。 他にも財務省が問題だと見ている
プロジェクトは存在するらしいが、中でも上記2計画はかなり風当たりがきびしいらしい。
どうも想像するに、「はやぶさ2」は上記2計画を削ってやればいい、ということのようだ。
http://smatsu.air-nifty.com/ そろそろ財務省も痺れを切らしてるかもしれないそうです >GX
JAXA 理事長談話
http://www.jaxa.jp/news_topics/presslec/index_j.html 「準天頂衛星とLNGプロジェクトについて宇宙開発委員会の推進部会へ報告をし、
判断を頂きました。準天頂衛星は、第1号機は民間との共同プロジェクトでな
く、国のプロジェクトとして、JAXAが主体的になって打ち上げることに決定さ
れ、プロジェクトチーム体制を新たに作り直しました。一方、LNGプロジェク
トは、過去の開発計画は順調に進んでおらず、現在の方向で進めた場合をJAXA
として提案しましたが、やるならば世界一流を目指して行うべきとの結論を得
て、1年半をかけて検討しなさいということになりました。このため、LNGプロ
ジェクトチームを11月1日で刷新し、向こう1年半で目途をつけることに着手し
たところです。」
準天頂衛星もプロジェクトチームメンバーの交代とかしたのかな?
「お金がかかると言われましたが、新たなエンジンを開発するためには、これ
くらいの金額がかかるものと思います。」
えーと、追加予算算出したのは、前の LNG プロジェクトチームだよな。なんで受動態?
>えーと、追加予算算出したのは、前の LNG プロジェクトチームだよな。なんで受動態? 君は組織という物をもっと理解した方が良いよ。
>>556 > >えーと、追加予算算出したのは、前の LNG プロジェクトチームだよな。なんで受動態?
>
> 君は組織という物をもっと理解した方が良いよ。
という解釈より、この人の表現の癖じゃないかな。
「ぜひ取材をお願いしたいと思います。」
「お願いしたい」と「思います」が被っている。
「担当者同士で話し合い、... 考えてほしいと思います。」
同様。
ちょっと、技術官僚組織のトップとしては冗長かつ主観的表現が多いなあ。
というか、元々の開発予算の見積もりが甘かったと暗に認めてるわけだよね。 まあ他分野からやってきた理事長だから、 なるべく組織内に敵を作らないように立ち回ってるんだろうけど。
>>558 良くわからないが、この人も具体的な話になるともっと歯切れが良くなるな。
まだ検討中の話題になると主観的表現になる。
なんで、
「組織としては GX 追加予算は欲しいが、見込ははっきりしない」
という気持ちの反映かなあ。
>>554 財務省としては、「GXロケット」と「準天頂衛星」は複数の省庁と民間にまたがる計画だからなあ、
追加予算の請求はどこが主体になって出すのか説明を要求したい所だろうな。
>>555 からは「準天頂衛星」は JAXA 主体になったようだが、GX プロジェクトは?
2010 - 2011 年度の打ち上げ予定の根拠は、たしか IHI 側のビジネスチャン
スに配慮してのものなんで、いまだに JAXA 主体ともいえないな。
経済産業省が追加予算出してくれるなら結構だが。
いやむしろ撤退の方があり得るかな?
>560 あの経産だからねー、荒らすだけ荒らして撤退するんじゃ?
>>560 準天頂は民間側が抜けたんで、純粋な技術実証機扱いになったんじゃあ。だからJAXA主体。
で、GXの話題は?
GX の話題で
>>555 を読み返すと、LNGプロジェクトといっていて、GX とはいってないな。
「やるならば世界一流を目指して行うべきとの結論を得
て、1年半をかけて検討しなさいということになりました。」
は、読みようによっては、
「2006年10月までの GX プロジェクトは世界一流を目指していなかった。
今後、LNG プロジェクトとして、将来のブースター開発につながる技術開発をする。
GX プロジェクトはそのための実証プロジェクトとして位置づけし、
商業打ち上げは形は残して実質は棚上げにする。」
とも読めるな。
# というか、宇宙開発委員会の意図はそうだな。
# JAXA 理事長の意図は良くわからんが、GX プロジェクトを実用プロジェクトとはいってない。
565 :
NASAしさん :2006/12/23(土) 21:17:12
SACの意見は糞意見だからなぁ。
>>565 わざわざ上げんでも良い。
GX プロジェクトがうまくいっていない以上、外部から忠告受けるのは当然だろう。
それともそもそも、宇宙開発委員会が数年前に GX プロジェクト認可したことをいっているのかな?
567 :
NASAしさん :2006/12/24(日) 01:18:09
>>566 どこぞの局長殿のコメントらしいんだけどね。ふっ
糞だから、格下げになったんでしょ!
総科議の方が権威有るみたいだし………
>>567 じゃあ、プロジェクトリーダー事実上の更迭、プロジェクトチームの半数入れ替えの
GX プロジェクトは糞プロジェクトということでよろしいか?
569 :
NASAしさん :2006/12/24(日) 01:25:28
JAXA側の問題では?ふっ 定期異動かも知れないし……… 但し、後任はビビッテルらしいね!
>>569 特に新規の情報もないこの程度の話題でいちいち age ているのがおかしいんだが、
そもそも J過去の AXA のプロジェクトでプロジェクトチームの半数入れ替えなんて
いう例はあったかね?
まずはそのソースを上げてから。
進行中のプロジェクトでチームの半数入れ替えを唐突にすると、プロジェクトの
遂行上、大変な支障になるはずだが?
571 :
NASAしさん :2006/12/24(日) 01:40:40
宇宙を遣りたくて、本当に遣りたい学生は民間に、他人に頭下げたくない学生は………に、就職したらしいから、民主導は………。 だから、人心一新なのかな?
572 :
NASAしさん :2006/12/24(日) 01:45:42
AXAの諸君は皆優秀なんだから、交替しても、ちゃんとヤルでしょう。
573 :
NASAしさん :2006/12/24(日) 01:49:29
ISAS出身者は怪しいな!
574 :
NASAしさん :2006/12/24(日) 01:52:48
関係ないけど、やはりM重工さんが一番かな?
>>571 いい加減、age るのはよしてくれ。文章も意味不明だし。
ともかく GX プロジェクトで遅延しているのは LNG エンジンでこれは JAXA 担当。
# というか、最初の見通しが甘過ぎたんだよな。
また純粋に民間だけの宇宙開発なら、MHI の MB-XX や、IA の BT-4 とか、それなりにあるがね。
ふっ、ていうのが気に入った。
577 :
NASAしさん :2006/12/24(日) 01:55:29
sage
>>575 最近宇宙関係のスレに湧いてるキチガイだから、多分入院するまで無理かと。
ID制にしてもらうしか対処法無いっしょ。
さすがに
>>571 - 574
と連続して空 age されるとなあ、荒しか?
age ageいっとけばGXもそのうち上がるでしょう
>>568 重大なプロジェクトだから、体制を刷新した。
でなければ中止になるだけ、MVの様に。
何度も同じ内容が出るが、 M-Vが終わって次期固体が出て、 GXが終わるんだったら初めからM-Vを(r
583 :
NASAしさん :2006/12/24(日) 17:02:34
>>581 それをいうなら、 J-1 でしょ、1号機だけで終った。
計画中止になった HOPE という例えもあるけど、あれはいくつか試験モデルも上げているからなあ。
そもそも、GX プロジェクト遡れば
J-1A --> J-2 --> GX
といっても、J-1 と J-1A の間には名称以外には関連性はない。
# いや、デスマーチプロジェクトでは同じか?
>>重大なプロジェクトだから、体制を刷新 まさか。 批判をかわすためのポーズだろ。
>>583 おめでとうございます。
CAMUI の今年7月の実験は異常燃焼の問題で中止になったのですが、
原因解明と設計変更で 2006 年の 12月23日に打ち上げ成功(しかも2機)ですか。
クリスマスにふさわしい話題ですね。
いやあ、age,age といっていたら、CAMUI が上がっていたのか。
>>575 純粋に民間だけの宇宙開発に CAMUI も加えます。
>>584 J1は終了したんでしょ、まだ有るの?
当事者が苦労しているのに傍からあーだこーだ無責任な発言は
見ていて見苦しいよ。
ちゃんと宇宙開発委員会の議事録読んでね。
馬鹿言わないで下さいな。 税金が投入されている以上、監視するのは国民の責務です。
591 :
NASAしさん :2006/12/24(日) 21:31:30
ほざけ、ほざけ、H2派。 GXに予算を取られたくない一派め。 乙彼さん
H2Aの予算はたっぷり、とは言えないが、それなりには出てるよ GXの予算だってちゃんと出てただろ? ただGXは、結果が全く出てないだけだ。 散々散財して挙句、「うはwwwやっぱ無理ww。 一から設計やり直しますww もっと金くれwwwおk」 じゃあ済まないんじゃね? という話
>>589 それは君の仕事ではない、国会議員の仕事。
予算が通ったなら国(=国民)が承認したこと。
これって1段目はAtlasIIIをそのまま使うの?
595 :
NASAしさん :2006/12/24(日) 22:50:14
GXの開発費の肥大化を見て思ったんだけど、ロケット開発費の相場ってどのくらいなの? 何を調べたらわかるのでしょうか?
>570とか>575とか あーあ、こんな疑似餌に釣られて… >595 相場はあって無きがごとし。H2シリーズの3000億内外がかなり安く、 MVの175億は真にクレイジー。米ソは軍の予算をふんだんに使っているから普通に兆だし 調べるのは地道に関連文献を当たっていくしか無いなー
>>595 ,596
H-IIBの開発費は150億らしいぞ。M-Vより安いとは・・・。
しかもH-IIBは二段目の太さを一段目にあわせる(燃料タンクを大きく) だけでGTO 10tになる。お得だな。
>>595 既設計のロケットからどの程度流用するかで開発費は全然違ってくるので、
単純にいくらというのは非常に難しい。
GX の LNG エンジンには、既に LE-5B という、推力で同クラスで比推力では 格段に優秀なエンジンがあったからなあ。 元々開発の意義が怪しかったわけで、低コストで開発できるとでもいわないと開発許可がでなかったのかもしれないが、 でも、正直に将来の LNG ブースターを作るための実証実験ですと最初からいっていれば、 いまごろここまでは叩かれずに済んでいたかもなあ。 それから、開発期間が短過ぎる。最初のプランでは 3 - 4 年だ。 M-V にしろ、H-II にしろ、こんなに短くはないぞ。 既存のロケットからかなり流用の H-IIB でやっとこの程度だろう。 今のプランで多少現実的になったとはいえ、今までの成果がほとんどないことまで考慮するとなあ。
そもそも全く新しいエンジン作るのに数百億で 全く知らない人が「数百億もつぎ込むのはおかしい」と言ってるのが問題。 エンジン作りをなんだと思ってるんだ。燃焼試験ようの試験機なんて 繰り返しつかえるもんじゃないし。
ここはGXのスレだ。 GXが完成すればいいのなら話は早い。 上段にLE-5Bか、RL-10B-2を使えばいい。 RD-180 + セントール これにて新生GX誕生 ヽ(´ω`)ノ 何、どこかで見たようなロケットだって? それは気のせいだ LNGの設計し直し?追加予算? ご冗談を。 ガス押し式すら完全に失敗した連中が この上、何をすると言うのかね? どうしてもやりたいなら、自腹でやればいい アレさえなければ、今年、いや去年あたりにはもう飛んでいたはず。 アレのために、2011年まで待てと言うのか
>>601 はじめに 150 億円で済みます、期間も 3,4 年で仕上げますといったのは
JAXA の側じゃない?
もし、LNG エンジン用に 300 - 500 億円必要と JAXA が当初主張していて
それが(財務省によって) 150 億に削られたというんなら話は別だが。
ていうかそれ以前に 完全新設計のエンジンを使用して、 熾烈な小型商業ロケット市場に殴りこむなどという 計画を立てたのは誰だ 誰か止める奴はいなかったのか 小型のLNGが役立つのは、宇宙船(月着陸船など)の領域なんだから、 ゆっくりと日本の有人宇宙開発にでも合わせて研究してれば良かったのに。 ロケットの上段に炭化水素なんか使うなよ・・
606 :
NASAしさん :2006/12/25(月) 02:24:45
Hシリーズはなんやかんやで、8000億円掛かっているのを忘れずに……… 当初の『先端技術実証ロケット』構想では、官民合わせて450億円で出来るなんて判断、素人のI社に出来ると思うかい?
>>606 > Hシリーズはなんやかんやで、8000億円掛かっているのを忘れずに………
ソース希望。
それから、開発期間に関しては、2年という驚きの見積りしていたのは、
>>605 NASDA なんだが。
# NASDA も素人集団か。
GXも日本政府から2回くらい受注して、 外国はもちろん国内からも需要が無くて そのままお蔵入りになったりするんだぜきっと そこでJAXAはすかさずGX-2の構想を打ち立て(ry
少なくともIGSでは需要ありそうですよ>>GX 逆に言えばそれしかない。運が悪いとGXでIGS上げるより H-IIA204でデュアルローンチの方が安いかも
>>605 誤解がないように書いとくと、J-1 改は J-1 とは技術的には全く別物、
J-1 改は 1段目はケロシン、2段目は LNG エンジンで、GX プロジェクトの原型。
ダメだよIGSは。 H2Aのお仕事を盗っちゃ。 ただでさえ需要少ないんだから・・
>>607 >2年という驚きの見積り
勝手な想像なのだが、当初はLE-5Bの設計をフルに流用してLNGエンジンを設計するつもりだったんじゃないかな。
それが途中でIHI救済とか官民共同とか条件が変わってエンジンの新規設計になったのに、
予算と期間の見積もりだけが一人歩きしたとか。
>>609 H-IIA の低コスト化進むとH-IIA202 シングルローンチでも十分安い。
それに、将来的に IGS の高性能化で重量マージン必要になると、GX の出番はなくなる。
光学で高解像度かつ高速ポインティグ能力追求すると、 太陽同期軌道で 2 - 3 トンクラスは
欲しいが、GX にはそんな能力はない。
>>612 1999 -2000 年当時からガス押し式、アブレーション冷却なんで、LE-5 系列とは全く別路線。
>>614 そうか・・・。うーん、J-1改より以前のLNG推進系の研究はどういう位置づけだったのかな?うーん・・・。
616 :
NASAしさん :2006/12/25(月) 06:46:44
>>593 >予算が通ったなら国(=国民)が承認したこと。
バカ丸出し
やめいw 12月25日(月) 22:50〜23:00 NHK教育 視点・論点 「Fly Me To The Moon」 的川泰宣 再放送は12月25日(月) 28:20〜28:30 NHK総合 *再放送は教育じゃなく総合
625 :
NASAしさん :2006/12/25(月) 21:54:51
相手にすんな どうせGXで無駄遣いしてる鬼畜会社の工作員だろ 批判されると相手を口封じするか自分はだんまり
626 :
NASAしさん :2006/12/25(月) 21:55:41
魔と側はガン
627 :
NASAしさん :2006/12/25(月) 21:56:23
訂正。研究バカ!
628 :
NASAしさん :2006/12/25(月) 22:02:20
三菱の工作員と石播の工作員、乙彼! 12号機、頑張れよ! そろそろ失敗しそうな悪寒!
>>628 だから、sageも知らない馬鹿は半年ROMってろ。
630 :
NASAしさん :2006/12/25(月) 22:16:17
うざい
631 :
NASAしさん :2006/12/25(月) 22:49:39
ほいほい!
(*´ω`) 見た
GXの件でIHIの人の生首は何人飛んだの?
遠島は居るかもしれんが、打ち首は無いと思うぞ。 まだ。
635 :
NASAしさん :2006/12/26(火) 06:37:10
今頃更迭議論かよ。話題が遅いね。 翌日の記事(理事長談話関連)を読めよ。
636 :
NASAしさん :2006/12/26(火) 12:44:07
次は、総科議ですね。
追い銭、マンセー!
>>638 Technology Transfer に関していえば、1段目の RD-180 はケロシンエンジンで
比推力最高クラスでしょ、ロシアがその種の技術をそう簡単に譲渡はしてくれないと思う。
# 日本の最新宇宙技術とバーターとか。
まあ、GX が完成することには、RD-180 もフェーズアウトして、すんなり手放
してくれるかも知れんが、それは逆の意味でいえば RD-180 が競争力を失った
時期でしょ。
RD-180がフェーズアウトなわけがない 極めて優秀なエンジンじゃないか AtlasIII・AtlasVやGXだけでなく、Angara-100の2段目にも使う どの国も喉から手が出るほど欲している、大推力ケロシンだ
たしかにケロシンで二段燃焼サイクル、ケロシンでは無敵の 比推力というのはわかるが、RS-68ってのもあるからなぁ。
>>640 GX プロジェクト完成予定の 2010,2011 年には考えられないことだが、
更に遅延して 2015,2020 年とかになったらありえないわけではない。
どちらにしろ、GX で IGS 打ち上げはまずないということで OK?
# 無理矢理すすめて当日「ロシア人技術者がいないと上がりません、どうしましょう」
# なんてこともないわけじゃないだろうが。
MDの技術者無しでも出来る会社があるでしょ。
646 :
NASAしさん :2006/12/27(水) 01:47:10
最重点項目だっけ?
647 :
NASAしさん :2006/12/27(水) 21:06:04
★在日って本当なの(敬称略)? ………本多勝一(崔 泰英)、佐高信(韓吉竜)、筑紫哲也(朴三寿)、土井たかこ(李高順)、福島瑞穂(趙春花)
>>647 信頼できるソースが出たことは無いな。
朝鮮人が日本の有名人を朝鮮人認定するのと同じ行為だろ。
>>648 戸籍謄本が出るまで、おなじことを言い続けるわけですね?
650 :
NASAしさん :2006/12/28(木) 01:21:10
『在日』は構わないが、『反日』は堪らないな。
2chのコピペに根拠があるわけない。 反応するほうも間抜け。
>>648 全くだ。
日本国内の人口比で考えればありえないと常識でわかるのに。
仮にそうならどんだけ優秀な民族なんだよって話w
祝、戦略重点科学技術認定!
655 :
NASAしさん :2007/01/03(水) 09:45:14
技術的に簡単すぎて開発陣のモチベーションが上がらないとかいう発言あったじゃん やる気になればさくっと作れるんじゃないの?
このままじゃさらなる延期も避けられずと見て増員したんじゃないかな いよいよヤバくなってきましたね
>技術的に簡単すぎて開発陣のモチベーションが上がらない マジか? 言い訳にしても、酷すぎる・・ 税金を使ってる人間の言うことじゃ無いな。 こんなアホ集団が作ってたんじゃ、何年・何百億使っても完成しないわけだ。 LNGは将来大型ブースターに使うんだろ? グズグズしてる場合じゃないだろ。 水素エンジンのときのように、本体はMHI、ターボポンプのみIHI、じゃいかんのか?
打ち上げる衛星もないのに開発陣のモチベーションがあがらない、ならまだわかるんだけどね
簡単すぎると士気が下がるのか? ていうか、LNGって簡単なのか・・? そもそも、複合素材タンク失敗の時点で、 計画を全面的に練り直すチャンスはあっただろうに
>>660 全面的に計画を練直して現在の方式になったんだろ。
>>656 それは現場がデスマーチ状態に陥ると経営陣や外野が嘘ぶく台詞。
意訳すると「オレの責任じゃないぞ」
>>658 小委員会の議事録くらい読んでないの?
遅々として進まない開発状況に対する
宇宙開発委員会の棚次特別委員の発言だろ(第2回議事録)
この状況で石播がそんなこと言う訳ないくらい常識でわかるだろーに・・・
>>656 >>663 >
このスレでいえば、
>>262 >>263 の当たりだな。
2003年開発開始、2005,6年打ち上げ予定という当初スケジュール見る限り、
「そんなに大きな困難性はないという格好で取り組んだ」【JAXA(ジャクサ)(河内山)】
のはその通りだろうな。
>>660 > そもそも、複合素材タンク失敗の時点で、
> 計画を全面的に練り直すチャンスはあっただろうに
確かに、その時点でもっと早く報告して欲しかったな。
ちなみに、ターボポンプの部分だけとると、液体水素より LNG の方が楽。 ポンプに必要はパワーは流量と圧力の積。 液体水素は比重が小さい分大きな流量(単位時間あたりの体積)が必要。 なんで、液体水素より LNG のターボポンプの方がパワーはかなり小さくて済む。 他に、液体水素では潤滑が大変とか、(分子量小さいので)シーリングとかの問題がある。 燃焼器の部分は LNG 大変だけど、液体ー液体より、再生冷却で液体ー気体の方が少しは楽じゃ? # 小型のうちは液体ー液体の燃焼器の難しさはでなかったのかな? 十分液体酸素の圧力高くすると超臨界になって気体ー気体の燃焼になり、理論に乗りやすい。
LNGタンクも上手くいってないかもな。 上手くいってたら発表するだろうし。
ロケットまつりでGXは一応飛翔可能な状態まで来ていると言っていたが…
>>667 フルスケールLNGエンジンって、壊れた後に作ったんだっけ?
曰く予想成功率4/5位らしい。性能までは知らんw
>>GXは一応飛翔可能な状態まで来ていると それでなんでリセットして一からやりなおしましょうみたいな話になってるの?
>>670 飛ぶには飛ぶけど不確定材料が排除しきれないので一から見直しましょうって事じゃないのかな?
>>667 じゃあ、追加予算 250 億円なんていらないじゃないか。
プロジェクトチーム半数入れ換えは何?
>>673 >半島国版GXニカ?
韓国のことはあまり知らんのだけど
韓国航空宇宙研究院KARIはCHASE 10などLNGエンジン開発には一切タッチしていないんじゃ?
民間が独自でやっているか、はたまた秘密裏に開発しているのかは分からないが
KSLV開発を担当するKARI HPの
https://www.kari.re.kr/index1.aspにはLNG関連記述は皆無 。
KARIは液酸ケロシンエンジンと固体の開発を続けているようなので、
上段にLNGを使わずKSLVシリーズを作り上げていくのでは。
>>672 飛ぶ=実用になるじゃないし…
>追加予算 250 億円
ターボポンプ式に作り直す予算
>プロジェクトチーム半数入れ換え
ガス圧式なんて筋の悪い方法でプロジェクトを進めた責任取り
あたりじゃないの?
>>675 > >追加予算 250 億円
> ターボポンプ式に作り直す予算
追加予算 250 億円は 2006 年 8,9 月頃にいっていたもの。
この頃はまだアブレーター冷却 + ブースターポンプといっていた。
# ガス圧式は辞めていたが。
再生冷却 + ターボポンプは 2006 年 11月以降、宇宙開発委員会の勧告によるものだから、
時系列が違う。
そもそも、
>>667 は口頭のみの説明じゃない?説明者本人の主観が強く混じってじゃないかと?
ちゃんと飛ぶものなら、実証飛行グズグズさせないでやった方が、改良のための予算もとりやすくなるんじゃ?
>>675 675は知識人676さんによって他愛もなく倒されてしまった。これに懲りず負けずに頑張れ。
#さんの知識に対して675は必死精神と涙で対抗するのじゃあ。
>>676 > そもそも、
>
>>667 > は口頭のみの説明じゃない?説明者本人の主観が強く混じってじゃないかと?
JAXA スレでもロケットまつりでイオンエンジンの説明で、客にたいし勝手に説明者が興奮していた場面があったな。
# たしか、客が ISAS の「はやぶさ」でイオンエンジンの飛行実績あるよといっただけで。
まあ、その程度と思って、割り引いて聞いた方が良いんじゃない?
むしろ、客の側が、
「そこまで出来ているんなら、いつ飛行実証するの?」
と聞いた方が面白い展開になっただろうな。
>>678 良くも悪くも、松浦だからな。
ロケット祭はISASシンパばっかりだから、H2Aを蔑むような話ばっかりで居心地悪い。
>>679 例の文章は松浦晋也ではなく林譲治です。
>>679 ビジネス的には良くても工学的には決してスジ良くないからな
>>679 H-IIA とは無関係なんだが?
>>678 はイオンエンジンの話だし、実績云々で怒り出したところからは、NAL のイオンエンジンらしい。
# NASDA のは ETS-VIII に搭載。
>>680 そうですか、ありがとう。
あと、ISAS の工学系はともかく、科学系は H-IIA を評価しているよ。
SELENE,SPICA,JASMIN とか。
GX は駄目だろうな。仮に完成したとしても GTO 能力が低過ぎる。
惑星探査、ラグランジュポイント利用の天文衛星には無理。VSOP-2 でも使えない。
683 :
679 :2007/01/07(日) 02:54:17
ややこしいなw GXを主観で語っている?松浦氏の話と、数年前に旧NALで イオンエンジンの説明をまくしたてられたのが林氏と。
こちらも思い違いして失礼。
>>667 は松浦氏の発言ということですか。
GX プロジェクトに関しては、松浦氏は今までにまとまった文章を書いてないように記憶しているので、
関連のデータも集めて整理しているわけではないと思う。
>>682 もともと想定外の用途に「使えない」と主張することに何の意味が?
>>686 JAXAのM-V後続をGXが引き継ぐという主張は?
M-Vで出来る事が出来なきゃ文句言われて当然だろ
GXはLEOや太陽同期軌道へ投入する際の性能は書かれても、GTOの性能は見かけない。 2段式で、キックモータ搭載の話も聞かないし、2段にスピンの能力があるかどうかも私の知る限り不明。 というわけで、トランスファ軌道や月軌道・惑星間軌道への投入能力は今のところ持って無いのじゃないかな。 ……てぇことは、M−V後継にGXという話があったのは変だよなぁ。(今気づいた)
そもそもGXでGTOなんて考えられていないのでは。 IGSとALOS専用でしょ
>>689 元々 GX に太陽同期軌道 4 トンなんて性能はない。ALOS は打ち上げられない。
第1段に外国製のロケット使っているので、打ち上げ作業に外国人(アメリカ、ロシア)技術者関与。
>>638 >>639 # 技術面もあるがライセンス契約の問題。
IGS はそれでも O.K?
それから、同じ事情で契約上外国の衛星打ち上げに制約。
>>645 これはロッキードに頼るしかない。
ついでに、光学 IGS の高精度化、高速ポインティグを追求すると、太陽同期軌道 2 トンを越す。
アメリカの民間偵察衛星 IKONOS,Quickcbird は 1 トン弱だが、来年打ち上げ予定の worldview は 2.5 トン。
http://www.digitalglobe.com/about/worldview1.html
MV自体がもう存在しないからな。 M6(仮称)3段式バージョンも低軌道1.3tだし。
>>692 ともかく、GX の需要見込みで、旧 M-V からの転用という話は大きく割り引かないと駄目。
H-IIA/B に流れる(デュアルローンチ含む)か、海外うち上げか。
IGS も保安上の問題クリアしないと駄目。
>>690 まあ、GX の開発までが JAXA の責任で、運用は民間主導で任せる手もあるけど。
開発遅延は JAXA の責任としても、 GTO 能力の不足とか、打ち上げ作業に外国人
技術者関与は最初から( JAXA 以外のパートナーも)わかっていた問題だな。
>692 なに、次期固体ってM6って言われてるの? そんな情報みたこと無い
仮称って書いてあるんだが
>>694 宇宙科学シンポでしか出ていない話だと思うので詳しくは話せないが
そのSRB-A転用のLEO 1.3tはMの名は付かないっぽい
その発展系としてM-Vを大幅に越える全段固体打ち上げ機の構想もあるんだが
こっちにもMの名は付かないかと
省力化を突き詰めたシステムになるようで本来のMの路線から大きく外れる方向性だし
「ニュー」ということは無いよな
いや、それだとNとかぶるか… 「クサイ」だと厳しいな
確か、NASDAのNロケットは「Mの次」という意味もあったような希ガス
つまりあれはνロケットだったのか……? 地球の重力に囚われそうな名前だ。
伊達じゃないな
じゃあ次はFロケットか?
漢字の名前にしよう
M−Vの”M”って、アルファベットの”M(エム)”じゃなくてギリシャ文字の”M(ミュー)”じゃなかった?
得無ロケット なんか無茶苦茶縁起悪そうだが
じゃ次は どMロケット で
天の浮船とか岩舟とかがいいな
ヘブライ文字にしよう。アーレフ1号
北海道ではアイヌ語のロケット打ち上げ実験してるんだよな 慣れたとはいえやっぱアルファベットと数字だけのH2AやMVは寂しいものがある
下手に漢字名にすると右臭くなるから難しい
じゃあ2ちゃんねる語で
真っ赤に燃えて衛星上げろと轟き叫ぶようなロケット……
では、月が出ているかやたら気にするロケット。
おや?
>>712 と二つあわせるとGXだ。
>>711 モナー1号
ヌルポ−T
ウプレカス1型
ググレカス1式
「AGE」
>>710 左よりずっと良い。
麗しきかな我祖国!
発射 → うp! 軌道投入 → age 投入失敗 → sage 指令破壊 → 炎上 点火失敗 → ぬるぽ 研究 → kwsk 開発成功 → 2ゲット H2A → モナー M-V → ギコ GX → やる夫
キリル文字がいいんじゃね? CCCPとか入った奴を買ってきてさ。
M-∀
機体が横転したらA-Wになってまうがね!
しかしなぁ、宮沢賢治に由来を辿れるGXが成功しなきゃ日本名は無理だぞ。
>>674 1段がロシアン兄弟、2段が独自って辺り。
結局の所、GX用のRD-180って買ったん?
>>722 買ったって話聞かないなぁ。
買ったならどっかに保管しなくちゃいけないし。
ドコだ?
>>723 そろそろ、AtlasIII(A/B)一段目ってディスコンな気がするんだけど?
(AtlasVだと直径違うし…)
>>723 うーん、エンジンだけなら保管に苦労はないけど、一段目まるごととなると大変だな。
>>724 ビジネスとしての打ち上げ考えるなら AtlasV 用への設計変更するべきかな。
また開発コストが嵩む。
ビジネスとして考えるなら、すぐに撤退すべきだ。 見込みは無い LNGが欲しければ、ビジネスとは切り離すべき
>>721 確か、途中で降りたジョバンニが生き延びて、最後まで乗っていたカンパネルラが死んでしまう話だっけ。
ゾンビ列車に乗っちまう話しだろ<
731 :
NASAしさん :2007/01/19(金) 18:04:02
これでGXも中止になったら誰もLUNA-Aを引き取ろうとしなくなるぞ
732 :
NASAしさん :2007/01/19(金) 18:19:40
ロシヤから引合いが有るそうだよ。
それはLUNAR-Aではなくてペネトレータ ペネトレータなんて完成したらある程度量産できるんだから GX程度の能力があればLUNAR-Aにペネトレータ載せてそのまま 送れば運用できるかもしれないのに。
そのLUNAR-Aがもうだめなんでしょ?
GXでLUNAR-Aを打ち上げる・・・ ならず者部隊の雰囲気満点ですな
ま、ね、グデグデだったしね、lunar-a。正直よくペネトレーターを形に(ほぼ)出来たと思う。 (中途半端(とマスコミは書く)で失敗して、かくかくしかじかでした、は絶対通じないよ、まつーらさんw) でも超過予算額が一桁上で、にもかかわらず形になるのか怪しく、 オチがMV同等能力しか無くなった(夏だけだけど)GXのペイロードか… ちゃんとKM-V1も使ってねー。どうせどっちもIAだ。自動的に深宇宙の実績も出来る。w
GX の LEO 能力はそれなりのものだが、GTO 能力は貧弱だぞ。
比推力貧弱で、構造質量比も貧弱、おまけに2段。
>>691 >一応、 GX にも GTO 投入能力あったようだが、2004 年の時点で M-V と同程度らしい。
地球近傍のテストならともかく、LUNAR-A を月まで送る能力は、キックモータ載せない限り、
GX にはまずない。
>>736 KM-V2?
たぶん、セットにした価格では H-IIA の方が安上がりだが。
>737 KM-V1であってる。HALCAとおんなじ(のぞみも確かそう)。で、多分もう作ってある筈 リサイクルリサイクル、ついでに立派なデータも取れる w
そしてGXはキックモータがないと使い物にならない事が証明されるw
それじゃあまるでキックがあれば使えるみたいな言い方じゃないか><
GXは、LNG以外の本体は10年前に完成し、 やがて本体が劣化してきたので、放棄。 LNGエンジンにはロシアの会社が興味を示す。 その時、GX開発担当の教授は退職後であり、 その後、ひっそりと中止を決定。
こっちも開発に掛けた数百億をロシアにプレゼントか…
743 :
NASAしさん :2007/01/21(日) 13:29:38
自演乙 妄想でスレ汚すのはいい加減にして欲しいな。
メタンエンジンに関しちゃ日本なんかより露助のほうがよっぽど進んでるわ
自分の周りは敵だらけだと妄想してるのかな? あっちこっちのスレで噛み付いて 自演呼ばわりしてるのはお前か
746 :
NASAしさん :2007/01/21(日) 17:53:16
あながち妄想とも言えないような・・ たしか当初の計画どおりなら、 去年か今年あたりに1号機が飛べるはず。 LNG以外は基本的に全部あるんだし。 どうしても国産エンジンが使いたいなら、 LE-5B搭載でもう今ごろは完成してたかと。
748 :
NASAしさん :2007/01/21(日) 22:15:24
国産エンジンを使いたいのじゃない、LNGエンジンを開発したいのだよ。 目標はGXでは無いことを何故無視するのかねー。
じゃあGX要らないじゃん
それを言ってしまったら・・・
うむ。結論が出たな。 GXは中止、LNGは継続。ただし担当者は粛清
某LUNAR計画と同じだな
753 :
NASAしさん :2007/01/21(日) 23:22:58
>>739 MVは3段の上にキックモータがついて実質4段だったのを忘れているんじゃ?
年金が出るんだし、研究室単位で容赦無く粛清していんじゃね LNGそのものが悪いんじゃなくGXが悪いんでしょ それともLNG使うと言う決定そのものに問題がある?
あるね。 上段向きではない。 特に水素エンジンを持つ国にとっては。 実験が安定してきたら、ブースター用の大型を研究汁
J−1ロケットで大失敗して、その救済措置がGXなのに、もっとヤバイ穴に落ちた。 今度の穴は前にも増して深そうなんで、救済せずに生き埋めにした方が良くね?
で、懲りずにJ−3発生 ガクガクブルブル
J-8かJ-10で中国(マテ
>757 よーし、さらに素性の悪い構想を考えてみるぞー。 一段目に液体水素、二段目にLNGなんて構成はどうだ。
そして三段目に固体。
死人に口なし。 人も機材も塚に埋めて、祟られないように末永く祀れ。 25世紀頃には神話となって、考古学の対象になっているかもしれん。
>>761 っていうより、LH/LOXを使ってギリギリ燃料タンクが軌道にのるだけ
他の燃料じゃ軌道まで届きません。
>>763 逆だろ、浮び上がりもしないよ、LHじゃ。
>>764 RS-68を買って来ると。>isp悪いけど
デルタIV タンク長すぎワロタ
>>759-760 第一段 液体酸素水素 推進剤86t LE−7A2つ使用 推力220t
第二段 LNG 液体酸素系
第三段 MVの3段目使用 推進剤約10t
低軌道に約4t キックモーター使用で地球離脱軌道に約1.2t
あれ?思ったより良いぞ。ただLE7Aを二つも使うからかなり高価だが。
無理に利点を挙げると
見かけ上の国産率が高い 打ち上げ場所への環境負荷が低い
そして高価な一段目を再使用しようと試みて更にグダグダに。
H2Aより高価いんじゃね?
離床推力どの位必要なんだろ
>>771 更に泥沼に沈むつもりか…('A`)
どう見ても産業育成じゃないな…
そんなことよりシーロンチがだな
2011年に延期ですか。 実際には2013年か2014年の打上げでしょう。
ゾンビの養殖
2015年くらいじゃね
>>767 逆にこんなのはどう?
ブースタ ハイブリッドロケット 回収式(推力10t×6)
1段目 固体 推進剤70t級
2段目 固体 推進剤30t級
3段目 ハイブリッドロケット 推進剤10t 推力1t級
>>771 そもそも、GX ロケットは中小型衛星打ち上げ狙ったものだから、いまさらなあ。
「国の衛星」というところに意味がある?
つまり、民間主導のビジネスプロジェクトとしてはもう成立しないと。
GXにまともな民間需要があるとは、全くこれっぽっちも思えない。 せいぜい2〜3機打ち上げて、終わりだろう。 ただでさえ少ない官需衛星を、さらにH2AとGXで分け合うのか・・ 共倒れ、とは思わないか 1つでも多くの衛星をH2Aで打ち上げ、コストを下げ、信頼性を高める、 ということが大事ではないのか。 このままじゃ、両方高価いまま、両方ともそこそこの信頼性、で終わってしまう
しかしなあ、本当にどっちも高いよなあ。
というより政府衛星をH-2Aに集約すべしとアピールしてたMHIの努力が実を結ばなかったと。
まぁ、じっっっっっくり時間をかけて開発してくれればいい。 できれば、あと10〜15年くらいはやってて欲しい。 間違っても、早期に完成などしないでくれよ・・ (*´ω`)zzz.. 完成が2020年頃なら文句は無い。 とにかく、基幹ロケットの邪魔はするな。
>782 それで新型固体が着々と進行してMV並みの能力の3段ロケットになって文句を言う輩がいなければね できるんか怪しいロケットの存在で計画が平気で左右される日本の宇宙開発の現状って… やっぱ、グダグダやっていないであと3年で試験打ち上げ、コケたら終了の方が貴重なリソースを使わない分幸せかな
まあ、LNGエンジンだけ開発するならまだしも、 ただでさえ金が無いのに微妙なロケットに金つぎ込みすぎだわな。 ほんと、生まれる前から微妙なロケットと、日本の国防の最後の砦である 固体ロケットシステムとどっちが大切なのかと小一時間問い詰めたい
>>784 そんなオブラートに包んだ言い方しなくても、
使いものにならないロケットにこれ以上金つぎ込むなってはっきり言っていいんじゃねか?
なんでマスゴミはこういう時はだんまりなんだ。 まさしく「税金の無駄使い!○○円がパア!」とかいっていいのに。
日本の宇宙技術が無くなればいいと思ってるんじゃね?
GXは地味すぎてどういうロケットか分からないんだろ
MV死すともGXは死せず…なんだかなー…
GXは何度でもよみがえるさ
腐ってやがる・・ 早すぎたんだ
JAXAの宇宙輸送系シンポ・タウンミーティングとかないかな? GXならこことか天文板ののメンバーが突撃して質問攻めにすりゃ JAXAから出てきているの情報だけであっさり論破できそうな予感 JAXAのえらいの、プロマネ、マスコミがそろっているのが良いな
そんなことやったらまたサクラにカネ払っただのなんだのという スキャンダルでJAXAがだめになってしまうよん
>>792 俺には一連の議論はオタクが騒いでいるようにしか見えない、
政策を理解できない連中が、なにお子さまの議論をふっかけているんだ、
としかみなされないだろうな。
JAXAは一度ぶっ壊さないとまともにならないよ
一度ぶっ壊すと二度と復活しそうにないけどな
日本の終わりだな
いや、日本はもう一度後悔するところからやり直さないとダメだ。 宇宙開発だけに限らず。
>>795 適当に粛清くらいで大丈夫じゃないの? それこそ村一つ吹っ飛ばしたときの中国みたいにさ
少なくとも、ここ十年の旧NASDA(ISASだって結構なもんだけど)は
そのくらいやってもいいくらいに、いろんな意味での失敗を重ねてると思うな
むしろマトモな人たちの方が粛清されておしまい
801 :
NASAしさん :2007/02/12(月) 22:44:10
不死鳥は灰の中からこそ甦る。生焼けでは再生を得ることはできん。
>>799 俺はそうは思わない、限られた資源で良くやっている。
例えば、アメリカの1/6の予算で、3倍の期間を掛けて完成しました。 という意味での良くやっているだからな。 とにかく期間が掛かるのが前提だから、トップがアメリカの何倍先も先を 見透せる人でないと、良くやっていても組織はジリ貧になる。それが現状。
>>803 無い物ねだり。
ニッチを目指すならそれも良いが!
旧NASDA系プロジェクトはNASA、ESA等に正面切って挑んでいるように見える。 …惨敗とは言わなくてもジリ貧だな…
>>805 NASAには勝てるだろ!
ESAとはどっこいどっこいだな。
コストだけならソユーズ以外要らないな!
ソユーズは商用衛星でさほどの成績を上げていない。
ソユーズは有人/極軌道向け。GTOには向いてない。
日本も有人のロケットを持とうよ ねぇ
>>812 金がいくら掛かると思うんだ?
有人ロケットで何を行うんだ?
費用対効果を考えたことがあるか?
・・・でもやっぱり有人はロマンだよなぁ。
>>813 >有人はロマン
に直球勝負で挑んだふじはあっさり闇に葬られたけどな
>>812 持つことを目標に準備が進んでいる。
でも単純に宇宙まででて終りという宇宙船はできないよ。
有人は金もかかるが、ビジネスとしても活用できるんだよ。 実際にISS往復で数十億入るし。
>>816 ISSロシヤじゃ有るまいし、
技術的に枯れたロケットの余剰定員分を売るのとは意味が違うよ。
ロシヤもビジネスにはなっていないだろ。
どう見てもサービスだよ。
>>816 ロケットだけで100億超えるシステムで、一人あたま数十億の儲けじゃあ
ビジネスとしては成立せんだろ。
再利用はまだまだ遠く 使い捨てもいくら量産効果があっても 数人を宇宙に送るために毎回バベルの塔を作ってては さすがにビジネスには遠い だいぶ前に弾道飛行してたあれが精一杯なんじゃね
キスラーどうなったんだろう。2005年から情報出なくなった。
あの手のロケット本当に全滅したな これでファルコンがまた失敗したら この10年中国ぐらいしか進歩が無いことになるんじゃないか
結局、妄想しているように安くはできないってことが判ってしまったのかもな
やはりエアランチだよ ターボファン+翼で10kmまで上げれば空気の壁を破るのが一気に楽に そこで不具合見つかったときは、投棄だが打ち上げ花火になるのも同じこと 下地島空港が暇してるしさ と、唆してみる LNG燃料という選択そのものが微妙なんだよな タンクのガワが軽くもならないし、噴射速度にも限界があるし 帰還機を再利用するより、軌道機を再利用するほうが良くね?
>>821 星島のうさんくさいレポートの内容が180度偏向したら笑えるなw
>>823 問題はロケット打上げのためだけに国産の大型航空機の開発を必要とするところだな。
827 :
NASAしさん :2007/02/19(月) 22:34:42
>>823 エアローンチは良いとして上段ロケットを何にするかという問題が…
それにエアローンチはペイロード質量面であまり恩恵無いとどっかで読んだぞ
>>827 C-X、P-Xじゃ駄目なんか?というのは置いておくが
結局エンジン開発がネックだろうな。
アントノフが結構需要あるみたいだし、貨物専用超大型機ってのを開発すれば
航空分野でボーイングやエアバスと張り合わずに成功できるのかもしれん。
B747ドリームリフターを工夫して・・・・・・
832 :
NASAしさん :2007/02/20(火) 22:15:04
マッハ3じゃ、ジェット戦闘機並の速度だな。
>828とか>832とか mig25を35kmくらいまで飛ばして発射する? 大分気圧下がっているから多少は比推力改善すると思うけど。 そもそも100tとかエアラーンチは無茶、で片付くから大物はまだしばらく地上打ち上げかと。 >829 いろいろと無理。
>>833 >そもそも100tとかエアラーンチは無茶、で片付くから大物はまだしばらく地上打ち上げかと。
母機としてはエアラーンチ目的で開発されたアントノフ225があるわけだから・・・
>831 妥協の産物ではないだろ それは可能なことを着実に積み重ねていって 当初の目的を見事に果たしてるんだから
>>835 物事を何でもマイナス方向にしか見られない奴ってのはいるもんさ。
……自称皮肉屋なオタクにはよくいる手合いだけど。
837 :
NASAしさん :2007/02/21(水) 21:46:48
でも弾道飛行じゃなー、無重力体験なら大気圏内でもできるし。 やっぱり意義を見いだせないぞ。
>>835 >>836 誰も妥協してそれが出来たなんて言ってませんよ
今出来るのがそれが精一杯だといってるんですよ
お分かり?
>834 果たしてソ連が健在ならMAKSは何処まで実用化されていたんだろう。 正直ぐぐって、「無茶」の結論は変わらなかった。w
840 :
NASAしさん :2007/02/21(水) 22:13:05
スレ違いのお話は置いといて、 今月ぐらいで異常燃焼対処エンジンのテストが終了する筈なんだけど、 結果がどうなっているのか、誰か知らない?
>誰も妥協してそれが出来たなんて言ってませんよ
>>831 は言ってるよ。
842 :
NASAしさん :2007/02/22(木) 22:34:09
>>841 いや俺は目標そのものが妥協の産物だとおもうよ。
弾道飛行が目標なんて、つまんない。
ところで、星島ってどこの誰? エアワールド以外で見たことないんだけど。
844 :
NASAしさん :2007/02/24(土) 04:26:20
スレ違いどもは置いといて、 GXの異常燃焼が確か氷の所為だと書いてあったが、 なぜノズルに氷が着くのか判らん、メタンの氷か?
>>844 > スレ違いどもは置いといて、
> GXの異常燃焼が確か氷の所為だと書いてあったが、
> なぜノズルに氷が着くのか判らん、メタンの氷か?
ソースは?
GX は冷却方法としてアブレーション冷却+フィルム冷却採用、
つまりメタンを液体のまま燃焼室壁面から浸み出させて冷却、、
メタンは水素に比べ燃えにくい。
結果として、燃焼室に未燃焼液体メタンが蓄積、突発的燃焼
とは読んだが。
メタンと酸素の燃焼生成物には水蒸気があるので、
上の文脈では氷が燃焼室に残留してもおかしくはないけど。
>>832 マッハ0.8からマッハ3までが一番難しい速度域じゃなかった?
848 :
NASAしさん :2007/02/25(日) 22:20:07
>>848 それ、
> GXの異常燃焼が確か氷の所為だと書いてあったが、
は844の勘違いだというソースになってますが・・・
候補としては考えたのかもしれないけど、
原因究明の試験結果から原因からは外されてるじゃん
850 :
NASAしさん :2007/02/25(日) 22:58:47
>>849 そうですね×の意味を理解していなかったです。
851 :
NASAしさん :2007/03/11(日) 08:17:51
異常燃焼対策はどうなったんだ?何にも情報がない・・・。
852 :
NASAしさん :2007/03/11(日) 11:53:46
全てが予定通りうまくいって初めて(遅れに遅れた)納期がやっと守れる、 ロケットに限らずニッポンの開発にありがちのいかにもなスケジュールが書いてありますね。
855 :
NASAしさん :2007/03/21(水) 11:30:55
ESAもNASAも似たような物だろ、 VEGAなんてどれだけ遅れているか。
856 :
NASAしさん :2007/03/21(水) 13:36:07
ESAは民族の問題なのか分からないけど、 初号機爆発しても「次はがんばれよ」と励まされるらしいしな。マスコミから。
GX プロジェクトの特異な点は開発の遅延ではないな。 むしろ、当初のプロジェクトが、予算的にも時間的にもあまりにも楽観的だったこと。 新規開発のエンジンのロケットで、2003 年本格開発スタート、2006年打ち上げ予定なんてのは 他に例がないんじゃ。 # 1950年代ころならともかく。 研究/予備開発あったにせよ、えらく楽観的なスケジュールだったな。
金を握られてるからな。 そういう見積もりを立てないとGOがかからないんだよ。 偉い人も言いました「小さく産んで大きく育てる」と。 工期と費用を見積もりの倍以上に膨れ上がらせるのは公共事業の大先輩のダムや 道路建設では常套手段ですよ。この列に新たにロケット開発も加えてみましたと。 ついでに完成後の需要が見積もりの半分以下しかないというのもまた常套手段 なのでお楽しみに。
860 :
NASAしさん :2007/03/21(水) 20:27:22
>>859 小さく産んで大きく育てる
は出産の話、栄養過多で胎児が大きくなりすぎないように戒めた言葉。
滅茶苦茶な引用だな。
国民の反発を買うような法律を作るときに政治家がよく言ってるだろ。 そう言うこった。
>>859 GXの場合、需要が見積もりの半分でもまだ甘すぎと思うがね・・・
863 :
NASAしさん :2007/03/22(木) 20:11:04
>>861 例えばどんな法律で、誰が言っていたの?
>863 整備新幹線が今ならそうかな、小さく(地方から作る、ミニ新幹線)生んで、大きく(全線フル化)育てる。 あと介護保険とかも
>>859 予算の増加と納期の遅れは技術開発にはつき物だが、
日本の宇宙開発がすべてそういうわけじゃないぞ。
H-II,H-IIA,M-V はそれなりに物になっている。
そういや、宇宙開発委員会で
「これが LE-5,LE-7 といったロケットエンジンを作り上げた同じ国の技術チームかと疑問に思える」
という辛辣な感想があったな。
GX の場合、世界初を歌い文句にしていたわりに当初見積りが
予算的にも時間的にもあまりにも甘過ぎたな。
>>862 同意。
技術面の他、マーケット予想面でも甘過ぎたな。
仮に 2段目に LE-5B 採用していれば、そこそこの物になっていただろうけど、
それでも需要が見積もりの半分がいいとこじゃないかな。
実際一段目はアトラスそのまんまだし、二段目LNGにしたところで 推進剤の費用なんて微々たるもの。一段目ならまだしも。
計画を白紙撤回して技術試験機として再スタート汁!
869 :
NASAしさん :2007/03/24(土) 12:19:16
>>867 これで力をつけて1段目LNGを開発したら結構安く上がるんでないの?
1段目から水素エンジン使うよりは。
>>869 >
>>867 > これで力をつけて1段目LNGを開発したら結構安く上がるんでないの?
> 1段目から水素エンジン使うよりは。
当初計画では
高圧タンク加圧、
アブレーター+フィルム冷却
なんで大型化はそのままではできない。もう1段階別の開発が必要。
# 一体どういうコンセプトだったのか?
今は、宇宙開発委員会からの勧告で
ガスジェネレーター
再生冷却
も模索しているので、この場合大型化は可能だが、
2段目単独としてはコストがかかってメリット失うな。
>>868 そのほうが役所の文書としても結局は辻褄合うぞ。
GX プロジェクトが完成したところで、H-IIA のコストダウンとの競合となるし。
公共事業は遅延してこそ利益が出せる。 計画通りでは出入りはゼロ。
対策試験はもうやったんかな 最近はLE−xの燃焼試験さえ予定も結果も なんにも情報がでなくなったな
それがJAXAクオリティ
874 :
NASAしさん :2007/03/26(月) 20:53:44
>870 LEシリーズをLNG対象でもう一度やる、と。 自動的にそれだけ金がかかる。なんだけどね。本来なら3000億位使ってもおかしくないプロジェクトだし。
LE-5Bの振動対策の状況、LE-XXの進捗や予定、LNGエンジンの対策試験 確かにまったく情報がでないな
GXは2段目をLE-Xにして次期基幹ロケットにしようよ。 ブースターもいらないし有人も可能だぞ。
GXで有人すると必ず他国が下に見る。 エンジンロシア製だし。
>>878 きみ、するどいね^^
あとはがんばってRD-180を超えるエンジンをつくりませう
いや、LE-Xは1段目用エンジンだろう。 2基束ねて1段目にして、2段目はLE-5系では。って、H-2Aライトそのものか。
LE-Xは2段目だよ。 LE-5系の後継エンジン。
>>883 燃焼試験のところ見ようと思ったら営業停止処分て
>>881 きみ、LE-Xのサイクルは何だとおもっとるのかね?
886 :
NASAしさん :2007/03/29(木) 14:03:50
887 :
881 :2007/03/30(金) 00:08:00
>>885 手元の資料ではエキスパンダーブリードサイクルとあるが何か?
888 :
885 :2007/03/30(金) 23:07:57
>>887 お、少しはフォローしてるようだ。
で、2基束ねて、能力はいくらになるんだい?
889 :
881 :2007/04/01(日) 00:08:56
質問の意図も明かさずに、面接官気取りか?
折角の4/1なんだから、心温まる様な夢物語を誰か・・・
>>890 そうだな、100t級低軌道打ち上げロケット完成とか
ロシアのブラン復活とか
はやぶさ回復とかのぞみ回復、 HSTセンサ復旧 情報収集衛星ついに画像公開とか
894 :
NASAしさん :2007/04/01(日) 23:48:55
暫定的にM5の2段目で運用だって?
第一段:RD-180 第二段:M25 第三段:M34 ・・・えーっと(w
>>896 ・・・もうエイプリルフールは終わってますよ・・・・
でもカッコいいな。 ブースター4機にして上段をMB-60にしたらかなりの性能だ
最近気づいたがペイロードの重量で考えた場合、 上段は推力より推進剤の量に影響されやすい。 つまり、大きな一段目で重い二段目+ペイロードをあげ、 推力が小さいけど軽い二段目エンジンと大量の推進剤を 時間をかけて吹いた方がいいということだ。 低軌道に大きなペイロード送る場合はMB-60みたいなのがいいけど。
その通りなのだが、最近の筑波は技術的に正しくない道を進むのが好きなようだし…
一応H-IIBの第二段のタンクを大きくする(太さを一段目にあわせる) 計画がある。エンジンはLE-Bのまま。その場合GTO 10t程度。 ただし、真偽は不明だがアメリカから二段目タンクの大きさで制限を 受けていると聞いたこともある。
やっぱ技術を持たないことは不利だな
>>903 じゃあH-IIBでタンクを大きくしたらアリアン並みのペイロードを
おそらくアリアンより安く上がるぞ。(デュアルローンチで。)
905 :
NASAしさん :2007/04/05(木) 14:37:00
>>900 あたかも君が全てを理解しているような言いぐさだな。
>905 「筑波の選択は正解で無い」を「私は正解を知っている」と読むのは病気だ。
907 :
NASAしさん :2007/04/05(木) 16:27:08
>>908 あの人って、タンク制限の元ネタは誰なの?
さて、もう続報無いね
912 :
NASAしさん :2007/04/25(水) 10:55:01
古いニュースだな。
914 :
NASAしさん :2007/05/12(土) 07:22:33
>>914 この牧島教授って言いがかり付けているとしか思えないな。
まるで全体が見えてない。
>>915 GX プロジェクトに批判的なのは、彼に限らないよ。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/uchuu/haifu/h18/lng/06110202/005.htm 【井口委員長】 八柳先生の何で遅いのだというご意見に対して、私もつくづ
く何でこんなに時間がかかるのかと思っている。自動車の世界から来たせいも
あるが、来たときから、今もそうだと思うが、自動車ではと言うと、いや宇宙
は違うということで拒絶反応を受けている。今のどうするのかということにつ
いても全くそのとおりで、4年間たってようやくだめだったいうことが分かっ
たとか、例えば複合タンク材料によるタンクの開発に失敗して、したがって、
重量も重くなり、いろいろなことで燃料が増えたわけである。燃焼時間が三百
何十秒から500秒に変わったのは、随分前だろうと思う。それが今になって試
験装置がないということを言う。信じがたい。そんなの随分前に分かっていた
はずだろうと思うのである。だったら何でその時点で手を打たないのか。
917 :
続き :2007/05/12(土) 15:29:47
それから、この会が開かれるのも6月のはずだったのが、いつまでたっても開 かれないで、今、何カ月もたって、しかも、エンドポイントを守ってくれとい う、そこだけははっきり言うのである。私は拙速を尊ぶわけではないが、自動 車の世界ではコンカレント・エンジニアリングというのは、どうせやらなけれ ばいけないことは同時に進めているわけである。今回のLNG開発では人手も少 ない、金も少ないというのかもしれないが、さっきの物を作るのに半年かかる というところが、私も信じられない。どこかでもう少し短くすれば、要するに 金だってかからなくて済むわけである。早くターン・アラウンド・タイムを繰 り返せば、もっと早く進んでいいものができるわけだから、その辺、宇宙開発 は自動車とは違うということで拒絶反応を示さないで、少しは無駄時間をいか に削るかということも同時に考えていただきたい。
>>915 >
>>914 > この牧島教授って言いがかり付けているとしか思えないな。
> まるで全体が見えてない。
それから、全体を見渡すには、基本的なデータとか、将来計画の見通しが必要なんだが、
GX プロジェクトでは、プロジェクト推進側からなかなか報告が出てこない。
これは
>>916 >>917 の井口委員長も文句いっているポイントだな。
数百億円の追加予算要求するのにこの状況じゃあなあ。
米本教授や棚次特別委員だってGXに好意的には思えないぞ。 松尾委員長の 「それから、文部科学省と経済産業省の連名の資料3−1−3であるが、LNG推進系飛行実証プロジェクト 評価小委員会の議論全体をよくこういうふうにまとめられたものだと敬意を表する。」 にいたっては思いっきり皮肉だろ。
>>916 >
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/uchuu/haifu/h18/lng/06110202/005.htm を読みかえしたんだが、そろそろ燃焼試験行われているはずだな。
【JAXA(ジャクサ)(秋元)】 まず11月ぐらいにサブスケールでのエンジン
試験を行って、それで燃焼面がどのぐらい近づくかとか、あるいは近づき過ぎ
て噴射面を損傷することがないかというようなことを確認する。同じようなサ
ブスケールエンジン試験をもう一度2月に行って、その後、フルスケールのエ
ンジン試験を4月から5月に行う。それはあくまでも対策検討用の試験というこ
とで、それで問題がなければ、その後EMエンジンを別途作って、それで500秒
の長秒時燃焼試験を行うという予定である。
[中略]
【JAXA(ジャクサ)(秋元)】 燃焼圧変動に対する対策の確認は、今から噴射器の改良設計と噴射器の製造を行うので、燃焼試験が先ほど言ったように来年の4月から5月になる。
>>920 これだけgdgdでスケジュールどおり進んでると思えるのは相当ポジティブだね・・・
スケジュールどおり進んでたら、
>>914 の中で
もう少し具体的なスケジュールが出てきてるはずだし、
過去の例からしてもなんかトラブってるんじゃないかと予想
>>914 より
【棚次特別委員】 それともう一つ、IHIではこれは事業としてお使いになるが、
JAXA(ジャクサ)として今後LNG推進系をどういうふうに活用していくのかと
いうことについて、何かお考えがあるようであれば教えていただきたい。
【JAXA(ジャクサ)(今野)】 1つは、推進薬の特性として、宇宙空間のような
極低温でも保存できるということで、それを利用した軌道間輸送機の推進系への
展開を考えている。
【棚次特別委員】 具体的にはどういう軌道間輸送機をお考えになっているのか。
【JAXA(ジャクサ)(今野)】 現在、HTVが軌道間輸送機の概念の基本であるが、
HTVの推進系が毒性のある推進薬(ヒドラジン)になっているので、それをこの
LNG推進系の技術を利用した推進系にできないかと考えている。LNGであれば、
いわゆる再使用型輸送機にも適用できる可能性があるので、そういう展開を考えている。
【棚次特別委員】 どれぐらいの燃料の搭載ができるとお考えか。火星までの往復ぐらい
は搭載できるとお考えか。
【JAXA(ジャクサ)(今野)】 現在は月までの往復ということを一つの目標に考えている。
>>919 俺は本音だと受け取ったよ、牧島以外は何とかしようという意志が表われている。
>>922 > スケジュールどおり進んでたら、
>>914 の中で
> もう少し具体的なスケジュールが出てきてるはずだし、
> 過去の例からしてもなんかトラブってるんじゃないかと予想
いつ頃次の報告があるんだろうね。
技術的にトラブルが出るのはしかたがないとして、今までのように
報告がえらく遅れて出てくる体制はなんとかしてほしいものだが。
せめてプロジェクトチームの入れ替えあってから一年後の今年末くらいには
ポジティブでもネガティブでも情報を開示して欲しい。
>>924 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/uchuu/haifu/h18/yusou/07031314.htm 【米本教授】 第1回輸送系ワーキンググループのときにGXロケットの参考価
格が出ていたが、その価格については今後の開発の進め方いかんで価格が変わ
るということをおっしゃっていたけれども、ちゃんとした事業計画が構築でき
ていないのではないか。
[中略]
LNG推進系に引っ張られているわけである。開発が5年ほど延びてしまって、ま
すます事業になり得ないということになれば、やはり第2段ロケットを違うも
のにして、早く開発するという方向で考えたことはなかったのか。
具体的に言えば、第2段ロケットを固体ロケットにしたっていいわけである。
そういう意味では技術はもうそろっているので、LNG推進系の様子がおかしく
なってきた段階に、やはり事業として考えたときに、今年打ち上げることで商
売が成り立つと思っていたならば、その第2段ロケットを固体ロケットに変更
するという方向転換もあってよかったと思う。
http://d.hatena.ne.jp/iwamototuka/20070321 [宇宙開発] 夢は「天然ガス」ロケット 室工大教授に東野氏が就任
[北海道新聞]
宇宙ロケットのエンジン開発で国内有数の実績を持つ航空宇宙関連企業IHI
エアロスペース(群馬県富岡市)の技監東野和幸氏(56)が、室蘭工大航空
宇宙機システム研究センターの教授に着任した。四月から宇宙航空研究開発機
構(JAXA)と協力、ロケットでは実用化されていない液化天然ガス(LN
G)を燃料にした新エンジンの開発に取り組む。
東野氏は国内初の純国産大型ロケット「H2」などのエンジン開発に携わった
ロケットエンジン研究の第一人者。LNGは従来の液体水素よりパワーは低い
が、安価で蒸発しづらく、燃費が良いのが特長。密度が小さいため、燃料タン
クの容量が六分の一ほどで済む利点があり、従来のロケットに比べ機体が小さ
くても遠距離の飛行が可能だ。将来的には最小型有人ロケットの開発につなが
る。
東野氏はLNG燃焼時の冷却や燃焼の安定性を高める技術など、新エンジンの
基盤技術の開発を担当。同大が三年前に招聘(しょうへい)したJAXA元参
事で、宇宙航空研究の第一人者棚次亘弘教授の呼び掛けに応じた。東野氏は
「飛行実験が可能な北海道の地の利を生かして研究を進めたい」と話している。
前も言ったがこの文章は間違っている。 液体水素に比べLNGはパワーは高いが安価で蒸発しづらく燃費が悪い。 密度が高いため(ry
>>928 ほんとだ。
北海道新聞のポカか、誰か間違えたのをそのまま引用しつづけているだけか?
>いわゆる再使用型輸送機にも適用できる可能性があるので、そういう展開を考えている。 まだHOPE-X諦めてないのかよ もうさ、LNGを使う理由のそもそも論になってきてるんじゃないか GX廃止して純国産の第1段用低性能ケロシンエンジンでも作れよ
>>928 無理に当てはめるとこうなる。
液体水素に比べLNGは(重量当たりの)パワーは低いが安価で蒸発しづらく(体積当たりの)燃費が良い。
>>931 なんと北海道新聞はそこまで先読みしていたとは。
我ながら恥ずかしい指摘をしてしまった。
細かく言うと
>>928 は
液体水素に比べLNGは(体積当たりの)パワーは高いが安価で蒸発しづらく(重量当たりの)燃費が悪い。
要するにこんなこと一般人に理解させるのは不可能。
>>931 燃費は通常リッター当たりの走行距離だから、常識的な解釈だな。
ところがロケットでは重量あたりになるんじゃないの?
>>923 今の GX プロジェクトで狙っている推力の 1/10 いや 1/100 でも
軌道間輸送機には使えるはず。
GX でサブスケールモデルの実験したな、あれを改良して
HTV や SELENE-2,3 あたりに採用されれば GX プロジェクトも全くの無駄には
ならないだろう。
そんなに予算はかからずに実行できそうなものだが?
LNGで月面から帰還 イイ
GX 当初案の ガス押し式+アブレーター冷却 も推力 1/10 スケールのものだと一般的だな。 試験もやりやすくなるし。 # 確か今の GX は試験設備にあわせてノズルを短くして性能低下とか。 比推力 330 sec 以上出せればヒドラジンと比較して安全ということで採用されないかな。 点火方法をどうするかとか検討課題はあるけど。
>>931 燃費を燃料の費用
つまり1kgあたりの費用と解釈したんじゃないか?
論文
http://www.la.dlr.de/ra/sart/publications/pdf/esa02-2004.pdf の Table 2.1 を見たんだけど、
燃焼圧 10 気圧、開口比 40 の理想条件で
LOX/CH4 Isp 365 sec
LOX/Kerosene Isp 354 sec
LOX/ethylene Isp 366 sec
LOX/propane Isp 360 sec
LOX/propyne Isp 370 sec
Isp でいえば、メタンに匹敵するものや上回るものは結構あるなあ。
プロパンは10気圧程度圧力かければ常温で貯蔵できる。
プロピン propyne は摂氏20度で 5気圧程度。
エチレンは 摂氏20度で 50気圧程度。
LNG に拘らなくてもよいんじゃ?
問題があるとすると再生冷却に使うときに煤が出るかも。
>LNG に拘らなくてもよいんじゃ? 世界で初めて手がけるものじゃないと予算が出ない呪縛・・・ 2段目以降は出来てるんだからとりあえず LE-5でもヒドラジン系アポジエンジンでも固体燃料キックモーターでも載っけて とにかくロケットを一種類でっちあげればいいんじゃないか M-VIまでの橋渡しでもなんでもいいじゃん
LNGだったら、わざわざ燃料を運んでこなくていいというのもあるからな。 都市ガス引けばいいし。
>>943 > LNGだったら、わざわざ燃料を運んでこなくていいというのもあるからな。
> 都市ガス引けばいいし。
種子島のガスは、LPG 使っているんでは?
調べたら本当にプロパンボンベしかないみたいね。 LNG船を寄らせるか、この際島に引い島民も幸せにするか。
>>948 そんな金掛かることできるはず無いだろ(笑笑笑)
つーか、LPGエンジン作る方が早いんじゃね。
>950 漏れもそう思う。 >948とか 別にプロパンで不便は無いぞ。2kgボンベがあれば何処にでもガスコンロを持って歩ける。 タクシーもプロパン車を使える。w
952 :
NASAしさん :2007/05/19(土) 23:31:11
LPG液体酸素はススが酷いと聞いたが最近は違うのかな?
何で液化天然ガスなんだろう 完成した先に別の燃料を使うエンジンに転用できるとか?
>>953 ただ単に世界初のLNGによる衛星打ち上げを狙いたいから。
955 :
NASAしさん :2007/05/20(日) 02:45:22
他の国が既に開発しているものだとそれを買えってことになるからね。
>>956 MHIにライセンス料払いたくないとか。
ロシアをして未だに実用化されていないところを見ると 何か非常に困難な問題があるのではないかと不安になってな・・・・
>>959 ロシアは冷戦終わってから全く開発予算がないので、基準にならない。
>>958 >
>>956 > MHIにライセンス料払いたくないとか。
他のスレで教えてもらったのだが、ISAS と IHI は HIPEX という LH/LO エンジンを
共同開発している。エキスパンダーサイクルなので再生冷却もタービンもある。
実情はわからんが、開発期間を当初のように3年で済ませようとするなら、
再生冷却、タービンは諦めるしかないな。
ガス押し式で燃焼不安定性とか複合材タンクとか何もトラブル起こらなければ3年はありえたのだろうか?
でも開発プロジェクトに全て順調に進むと期待してプラン立てること自体に問題がある。
>>960 じゃ、少なくともそんなハシタ金じゃできないということは参考になるな。
GXの目標能力低下を受けて 同程度の能力を持つ目障りなM-Vを廃止して打ち上げ能力を下げることを要求し、 3機種体制という建前を守った とかいうのは穿った見方だろうか
>>963 元々MVの廃止は既定路線でしょ。
どう考えても生き残れる道は無かったんだから。
GXとは期待される物が違いすぎる。
それしかないじゃん
MV は7機打ち上げ6機成功と言う実績を残した。 GX は楽観論は先行しているが、5機も打ちあげ実績出せるだろうか?下手すると1,2機? というか、前提条件として、いつ完成するんだろう?1段目に予定していたアトラス III は生産中止だし。 再延期があるんじゃ?
>>966 それこそ余計なお世話だな、そんなことはIHIとJAXAが考えること。
日本語版では345だからミスでしょうな。どうせ目標だから意味は無いが。 それよりも銀河鉄道999が英文ではGalaxy Express 999と訳されているのは初めて知った。
えええ、ゴダイゴが"Galaxy Express 999"て歌ってるのに。。。。 (英語的には three nines が正しいとタケカワさん自身言ってるが)
971 :
NASAしさん :2007/05/22(火) 18:35:22
>>970 俺が後醍醐ファンなら、貴兄のレスは首肯できるが、
生憎ファンじゃないのでね。
勿論松本零児や宮沢賢治のファンでもない。
だから良い社名を付けたなと感心していたが・・・
蛇足:triple nineと読むべきと聞いたことがあるぞ。
>>968 正直に報告してたら新規投資どころか投資打ち切り食らいかねないからでしょ。
973 :
NASAしさん :2007/05/23(水) 13:56:07
>>972 サラリーマンにそんな度胸ある訳無いだろ(笑笑笑)
>>975 そんなもの、わざわざ履歴から引っ張り出さないの。
速攻で修正されているでしょ?
977 :
NASAしさん :2007/05/27(日) 10:54:40
>>976 GXの項目を書いてる奴、本当に判って書いているのかな?
たとえば1段目の製造はLMが保証しているとIHIが公式に述べているんだが?
LEO4ton、SSO1.8tonも委員会資料だよね。
>>977 > LEO4ton、SSO1.8tonも委員会資料だよね。
SSO に関していうと、
【棚次特別委員】 私は12番の質問者で、その回答をいただいたものについて
軌道計算してみると、とてもそんな数字にはなり得ないように思う。例えばキッ
クダウン方位角によって大きく変わるのであるが、高度500キロで115度ぐらい
であると、打上げ能力がもう1.5トンまで低下する。高度800キロになると600
キログラムぐらいまで落ちる。
だそうです。一応、IHI 側の回答としては安全係数の違いということだそうだが。
また IHI 側の回答資料でも
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/uchuu/haifu/h18/lng/06110202/001.htm 冬期打上げ SSO 1.8 トン
夏期打上げ SSO 約一トン
なんで、SSO 1トンがおかしいともいいきれない。
ところで何でここまで違うんだろう?H-IIA でも夏と冬で違いはあるが、2割。
季節風の見積もりが違うんじゃないか?
季節風の見積もりが違うんじゃないか?