H-IIAロケットとGXとM-Vロケットをまとめて語るスレ
>>156 MVロケット用の生産設備の維持費とかの話じゃない?
あれ、内之浦残すのって打ち上げ機の為じゃなくて観測用ロケットのためだと
思っていたけど・・・
どーでもいいけどちゃんとPDFかなんかで構想をまとめて公表しろ>JAXA
>161 まだまとめてすらいない物の発表なんてできません(JAXA) w
>152 漁業権でいちいち時期を選ばないといけない日本こそ
自在に射場を選べる空中発射のメリットが生かせると思うが。
赤道直下の公海であげるだけでナンボか打ち上げ重量稼げるし
あと、ISASはATREXで1段目を2km/sまで稼ごうとはしていた(さすがにこれは途方も無いけどw)
ロケット搭載の飛行機が飛べる範囲ってどのくらいやねん。
赤道付近まで行って帰って来るんだから
太平洋横断できるくらいの機体じゃないと無理だろ?
空中発射機。
ロケットの点火時に爆発して、母機が巻き添えとか
離着陸に失敗して、機体炎上とかになったら即中止になりそうだから
シーランチが良いな、日本の場合。
>>164 そーいや、MHIやIHIならメガフロートくらい適当にでっち上げてくれるだろうしな。
普段は船を売ってるんだから、そっちのほうが本業だわさw
日本には桜花があったじゃないか。あんまし自慢出来る事じゃないけど
でもX-15もペガサスも直接、間接にデータを利用していた筈
X-15と言わずに、X-1で空中発射とかやってるからアメ公
大型ロケットの空中発射については冷戦中の米空軍がかなり予算使って研究してるはず。
いまさら桜花にまでさかのぼってるとは思えんが>X-15とかペガサス
>>164 別に、投下して数百m離れてから点火でもいいやん。
離着陸だって、新規開発の機体じゃなければ深く考えるほどの危険率じゃなかろ。
>>164 ロケットの点火は母機から分離後だろうし、離陸失敗機体炎上は
積荷に関わらずありうる。だいたいシーロンチでも点火後爆発すれば
発射リグは阿鼻叫喚の有様になり即中止になることは変わらん。
>>168 スカイボルト・ミサイルで5回試験して、成功1回。
かのコストパフォーマンスの悪さと合わせてマクナマラ国防長官がプッツンして
即刻中止。
シーローンチは洋上発射台とは別に指令船があるんだから
打ち上げる時には人はそれで離れてるだろ、当然
一目見りゃISAS案のが完全に優れてるのにな。
M-V Lite(ISAS案) 35億円 13億円 0.5t
M-V後継機(NASDA案)120億円 25億円 0.5t
M-V後継機(ISAS案) 50億円 35億円 2t程度
M-V 165億円 65億円 2.3t
GX 最小450億円 60億円 4.4t
ΜX後継機のISAS案のコストとスペックは何処から出てきたんだ
>173
×M-V後継機(ISAS案) 50億円 35億円 2t程度
○M-V後継機(ISAS案) 50億円 35〜50億円 1.8t以下
×M-V 165億円 65億円 2.3t
○M-V 165億円 75億円 1.8t
>>173 提示額の中身を検証しないことにはなんともいえんな。
(まあその辺は筑波案も一緒なんだが)
>>165 メガフロートは外洋では使えないらしいよ。
MV-Liteは最大0.5トンに対し、MV後継機(種子島)は0.5トンから最大1.3トン。
コスト考えるとどうよ、ってのはあるけど、第三段つけて増強できる種子島と、
増強の余地が無いMV-Liteじゃターゲットがちょっと違う気もする。
ま、元々、MV-LiteはMVが存続するの前提だしね。
ISASから4月頃に上がってた、M-VIが実現してたらよかったのにと思うよ。
第1段にSRB-Aを使って、上段はほぼMVそのままのやつ。
SRB-A流用というより、第1段のモーター部分だけ入れ替えただけみたいだったけどw
MXに第一段をつければMXA。
ちったあ考えてみろよ。
180 :
179:2006/07/31(月) 15:13:42
訂正
× MXに第一段をつければMXA。
○ MX-Liteに第一段をつければMXA。
逆に考えるんだ。
M-V後継機(NASDA案)のSRB-Aの下に M-14を付ければ最狂の固体ロケットの誕生だ。
仮の第一段、表向きの第一段、真の第一段と、第一段といってもいくつもあるんだよ
>>178 > 第1段にSRB-Aを使って、上段はほぼMVそのままのやつ。
それが種子島案じゃないの?
いや、あれはMVの3段目だけだけど、SRB-AにMVの2段目以降は重すぎたはず。
>>181 素直にM−VにSRB−Aを付けたMVーheavyにしろよ
どちらにしろ狂っているがw
>>185 いあ、「heavy」の名を冠するならそんなせこい事いわず
M-14横に3つ並べるとか、7本束にするとかぐらいしてもらわんと。
>>178 > MV-Liteは最大0.5トンに対し、MV後継機(種子島)は0.5トンから最大1.3トン。
> コスト考えるとどうよ、ってのはあるけど、第三段つけて増強できる種子島と、
MV後継機(種子島)は
SRB-A + M-34 + 0.5 トン
と言う構成のはずだが、これにはロケット工学面で重大な問題があるぞ。
今だって、M-V は過大な加速度と振動で悪名高いが、それが益々悪化する。
M-V-1 号機の飛行プロファイルだが、
http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/rockets/vehicles/m-v/07.shtml 3 段目の燃焼終了直前に 8G もの加速度がかかっている。
M-34 の空虚質量が 1 トン弱、上段(キックモータ+衛星) 2.4 トン。
M-34 の平均推力が 30 トン。
衛星 0.5 トンでは、単純計算では 2.2 倍の加速度、つまり 17 G の加速度がかかる。
この他に段間部とか、アビオニクスあるんで補正が必要だが、
M-34 も改良されて 平均推力が 33 トンに向上した。
# MV-Lite 案では 1.4 トンのキックモーター + 500kg の衛星で、加速度は楽。
加速度過大と言うことは衛星開発コストに響く。
かといって M-34 をいじればロケット開発コストに響くし、打ち上げ能力も下がる。
>>188 続き
SRB-A + M-34 + キックモーター + 1.3 トンの衛星
の方が、衛星に与える最大加速度ではましだ。
しかし、これに関してもロケット工学的な検討が必要だ。
SRB-A の推力 200 トン
空虚質量 10 トン
からすると、1段目の燃焼終了時点では 8G 近い加速度になる。
モーターケースの強度は大丈夫だが、このような加速度下での燃料グレインの
挙動はどうなのか?異常燃焼とか起きないか?
SRB-A は、せいぜい 3G で使用だし、M-34 は大きさが違い過ぎる。
# M-V の1段目、最大で 4G
燃焼プロファイルを変更して、後半での推力落した SRB-A 使用も考えられるが、
重力損失で打ち上げ能力は落ちる。多分、 1 トン程度の打ち上げ能力になる
んじゃないか。
軽くなったぶん、過大な加速度かかるだろうなぁ、とは思ってた。
17Gとは尋常じゃないなw
しかし、実際にはM-34は使わないと思うよ。
発表資料にも、MV3段目を元にSRB-Aとの燃料共通化等を行い開発する、
って書いてあったと思う。
コレに対し、1段目はSRB-Aを流用、って明確に書いてあった。
つまり、2段目は実質的に新規開発に近くなる。
燃焼室とかノズルとか、外は流用するんだろうけどね。
燃料変えるってことは飛行プロファイルも相当かわるだろうし、
加速度押さえるために燃焼速度も落とすんじゃないかな。
まぁどっちにしろ、木に竹を接ぐようなこのロケット、かなり危ういね…。
>>189 H2A204用の、SRB-A2を使うのかもね。
従来品のSRB-Aよりも加速度押さえてあるらしい。
>>191 >
>>189 > H2A204用の、SRB-A2を使うのかもね。
> 従来品のSRB-Aよりも加速度押さえてあるらしい。
だから、
>>189 の後半で指摘しているように、打ち上げ能力が低下する。
>>190 まず、燃焼速度落すと、(1段目ほどでないに知ろ)重力損失に響く。
衛星の打ち上げ能力が LEO 0.5 トンどころか、0.4 トン以下になりかねん。
それからわざわざ 2 段目新規開発するの?下手すると 1,2 機しか使われない
かもしれないロケットのために?
燃焼試験もはじめからやり直さないといけないな。
>>189 の
SRB-A + M-34 + キックモーター + 1.3 トンの衛星
を若干変更して、
SRB-A2 + M-34 + キックモーター + 1 トンの衛星
の方が開発費はかからんし、コストパフォーマンスも良いぞ。
# この案でも衛星に 8 G はかかるだろうが。
まあ、この案だと打ち上げコスト 30 億円上回るだろうから、
GX とのすみわけがドーノコーノと問題になるんだろうな。
>>190 M-34 だけじゃなく、1段目も SRB-A そのままだと 8 G 近くかかって異常燃焼
しかねないんですけど。
>>189 M-34 燃焼速度落してさらに
SRB-A --> SRBA2
とすると、重力損失2重に効いて、LEO 0.3 トンになりかねん。
玩具か、こりゃ。
むー、なんか、ロケット開発が目的、とかいうコトになりそうな予感が…。
>>194 > むー、なんか、ロケット開発が目的、とかいうコトになりそうな予感が…。
しかも世界1低性能、高コスト。
SRB-A2 + M-34 + キックモーター + 1 トンの衛星
案ならましだが、
M-25 + M-34 + キックモーター + 0.5 トンの衛星
とコストパフォーマンス比較しないとな。
あと、内之浦へ SRB-A2 をどうやって輸送する?
陸上輸送では法律の関係から分割しないと駄目。
内之浦に SRB-A2 充填施設を作ると更にコスト嵩む。
種子島集約案もあり得るが、あそこはこれから H-IIA/B の打ち上げで忙しくなる。
これまでの需要 + ISAS 分 + 外国に委託していた国内衛星分が戻る + 外国衛星
# 最後のは期待薄とも言えないぞ、種子島空港が貧弱なのがボトルネックだが。
ついでに GX もしくは H-II lite は種子島打ち上げのはず。
小型ロケット打ち上げる枠は残るのかね、それとも中型ロケットは完全にあきらめる?
奴らはISASの翼をもぎたいだけで種子島に来て欲しくなんてないんだってば
藻前ら、「MV後継機の面倒みるぐらい、年間打ち上げ枠いっぱいのH-IIA/Bのついでで余裕だぜ」
・・・ってぐらいに種子島がこれから増強されるんだとか吹くぐらいの甲斐性はないンか!?
・・・とりあえず、漏れにはないが。orz
で、内之浦の維持費は年間いくらくらいなんだ?
年間190日だかの打上げ可能日(漁協他との協定)つうのは内之浦と種子島一括でやってるのかな?
>>196 >奴らはISASの翼をもぎたいだけで種子島に来て欲しくなんてないんだってば
「来て欲しくなんかないんだからねっ!」
ツンデレ?
>>196 ぶっちゃけ
「俺が主役だ。脇役は氏ね、宇宙研。」ってこと?
204 :
195:2006/08/09(水) 13:50:15
>>204 関係ないが、そのサイトに出てくる
>>LE-7開発中の炎上映像
がYouTubeに4本くらいあったが、あれも門外不出のものなんだろうか。
点火後数秒で爆発炎上したりしてたが、GXのエンジンもあれくらい爆発させれば
もっと早く開発できるかもしれない。
206 :
NASAしさん:2006/08/09(水) 23:22:02
慎重にちまちまやってるより、ドーンといこう
うん。
>>205 あれは「H-IIロケット上昇」だかのおまけについてきた映像だって話だけど。
持ってないから確認できないけどね。