不祥事ではないが、裁判情報。。。。その2
岩崎産業 スカイマークを提訴 2006年5月15日
スカイマークエアラインズの撤退に絡み、新たな動きです。
鹿児島空港での業務委託契約を一方的に解消されたとして
岩崎産業がスカイマーク側を相手取り、
業務委託契約が現在も有効であることなどの確認を求める訴えを東京地裁に起こしました。
訴えをおこしたのは鹿児島市に本社を置く岩崎産業です。
岩崎側によりますと、岩崎産業はスカイマークエアラインズの鹿児島線の航空輸送事業に関し、
鹿児島空港でのカウンター業務や地上支援業務など業務委託契約を結んでいました。
しかし、スカイマーク側は先月22日の鹿児島線の運航廃止を理由に少なくとも
平成20年3月31日まで続くべきだった契約を一方的に解消し、業務委託料の支払いを
拒んでいるとしています。
このため、岩崎側は先月22日以降もこの業務委託契約が続いていることの確認と、
判決が確定するまでの業務委託料の支払いを求めています。
一方、今回の提訴を受け、スカイマークエアラインズの広報部では、
「事実確認が出きていないのでコメントできない。」としています。