★ANA// 全日空について語るスレ Part36★

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923NASAしさん
ANA、視界良好 アジアNo.1へ策次々
【FujiSankei Business i. 2006/03/02 001頁 594字】
 全日本空輸(ANA)の山元峯生(みねお)社長は一日、東京・赤坂の全日空ホテルで記者会見し、
六月から開始する国際線の新サービスを発表した。
 計画では、同社が加盟する国際航空連合「スターアライアンス」の各社が成田空港第一ターミナル
の南ウイングにチェックインカウンターを集結。あわせてANAは、世界最大規模となる126台の自動
チェックイン機を設置する。
 「スターアライアンス」は、世界の有力航空会社16社で構成する世界最大の航空連合。成田空港
には11社が就航しており、このうちのニュージーランド航空を除く10社が「一つ屋根の下に集まる」(
山元社長)。これにより、各社間の乗り継ぎ時間が大幅に短縮される。
 記者会見で山元社長は、「今年でANAの国際線は就航20周年になる。アジアナンバーワンの航空
会社を目標に事業を進める」と抱負を語った。
 ANAは、盤石な国内線をベースにJALの牙城(がじょう)だった国際線事業に挑んできた。JALのト
ラブル頻発で流失した顧客も着実に獲得。「05年度は(JALの流失分だけで)50億円以上の増収に
なる」とANA関係者は試算する。
 05年度は念願の国際線事業の黒字化も達成できる見通し。ANAの航路上に、今のところ障害は少ない。
【写真説明】
国際線の新サービスを発表するANAの山元峯生社長(右)とキャンペーンキャラクターの女優・伊東美咲さん(1日、東京・赤坂の全日空ホテル)