先日、北九州発羽田行JL1826便に乗った。
定刻が15時25分、乗客が多いのにセキュリティが一つしかなく、検査に手間取り、
ドアクローズが5分くらい遅れた。
待機場に移動したら、「羽田からの到着機を待ってから離陸します」と機長アナウンス。
羽田からのJL1825便、定刻15時50分が早着したようだ。ここで5分のロス。
滑走路の端に移動したら、「宇部空港の到着機を待ってから離陸します」と機長アナウンス。
ここで10分のロス。
離陸後、新北九州空港、宇部空港も左手に見えた。レディオ管制がセパレーションを
取りたいのも当然だ。
結局、離陸したのは15時50分頃。管制塔があれば、羽田からの便が到着する前の
15時35分頃には離陸できただろう。
新北九州空港なら、当然、タワー管制になるから、このような時間のロスはないと
信じていたのだが、ひょっとして、新空港もレディオ管制なの?