1 :
NASAしさん :
04/07/15 00:36 ニュートンの法則だろ、飛行機が飛ぶのは。 いくらなんでも
2 :
NASAしさん :04/07/15 00:55
あえて釣られるが、揚力はベルヌーイの定理でしょ。
3 :
NASAしさん :04/07/15 00:56
ニュートンの法則では、背面飛行もできなければナイフエッジもできない。 また、対称翼では飛行できないことになる。 飛行機の揚力の源は、ニュートンの作用反作用の法則。 未だにベルヌーイの定理を持ち出してるDQN航空工学本は書き改めてもらいたい。
>3の訂正 ベルヌーイの定理では、背面飛行もできなければナイフエッジもできない。 また、対称翼では飛行できないことになる。 飛行機の揚力の源は、ニュートンの作用反作用の法則。
5 :
NASAしさん :04/07/15 01:01
6 :
NASAしさん :04/07/15 01:04
なるほど・・・。
自ら飛行機を繰って飛んだことある人なら判ると思うが、 感じるのは空気の作用反作用であって、ベルヌーイの定理に類するものは全く感じない。 航空工学本は書き改めるべき。
8 :
NASAしさん :04/07/15 01:32
>>4 >>ベルヌーイの定理では、背面飛行もできなければナイフエッジもできない。
その理由は?
9 :
NASAしさん :04/07/15 17:30
10 :
NASAしさん :04/07/15 20:04
まあ、ベルヌーイというおっさんは頭の回転が早かったという事は確かである。
うん、こないだ会ったけどまだ元気だったyo。 いやあ、揚力の説明に引っ張り出されて恥かいちゃって、とか言ってたけど。
12 :
NASAしさん :04/07/15 20:46
>>9 これが従来のベルヌーイの定理を用いた揚力発生原理の説明。
が、こ れ は 間 違 い 。
なぜなら実際の飛行機の翼上面はスプーンほどのキャンバーは付いていない。
セスナ172を例にとると、キャンバーによる翼上面の空気流の流れは、
翼下面に比べてわずか1〜2%くらいしか長くはない。
これではとてもじゃないが「ベルヌーイの定理」では十分な揚力は得られない。
揚力の発生の源は、翼の迎え角からえられる空気の反力がほとんどを占める。
よって、飛行機の揚力発生原理は、「ニュートンの作用反作用の法則」。
13 :
NASAしさん :04/07/15 20:52
>>12 そう。
飛行機が飛ぶ本質的な理由は「迎 え 角」。もしこれに触れていない
説があったら、信用しない方が良い。
15 :
NASAしさん :04/07/15 21:11
>>12 ジェット旅客機なんて逆に下面の方がキャンバー付いているくらいだ。
スーパークリティカルとかリアローディングとかね。
ちなみに迎角はゼロ度であっても、揚力はゼロではないぞ。
揚力がゼロになるのは、少しマイナス迎角になった点。
「反力」って言葉が気になるなあ。
言いたい事が整理されていない印象を受ける。
ガンバレ。
16 :
NASAしさん :04/07/15 21:16
17 :
NASAしさん :04/07/15 21:20
18 :
NASAしさん :04/07/15 21:22
>>17 絶対迎角って言う定義知らない?
アカデミックな分野ではこっちのほうが一般的なんだが。
19 :
NASAしさん :04/07/15 21:23
20 :
NASAしさん :04/07/15 21:26
ぬるぽ
21 :
NASAしさん :04/07/15 21:35
>>13 ほとんどの航空工学本は、なぜわざわざベルヌーイの定理などを持ち出すのか?という事。
『翼の迎え角』を基にした『ニュートンの作用反作用の法則』で説明すれば、
通常飛行から背面飛行、ミサイルが飛ぶ原理まで説明できるのに、なんで?
ということだよ。
22 :
NASAしさん :04/07/15 21:43
>>19 揚力が0になる角度を0度とした迎角。飛行機の機体の迎角とはずれるけれど、翼だけを扱う場合はこっちが一般的なの。
>>21 ニュートンの原理は間違ってることが明らかなんだが、それでわざわざ説明する目的はいかに?
23 :
NASAしさん :04/07/15 22:06
>>21 勉強になりやした!
ゼロリフトアングルを原点に取るアルファなんだね。
俺もMSNのコラムを読んだクチなんだけど、「出発渦に対する反作用の循環」が正解で良いんだよね?
ところでアルファはリフトに対する、1次近似に近いパラメーターだと思うけど、断面の幾何学的ファクターってどうなの?
極端な状況を除けば、普通はキャンバーが大きい方がより大きいリフトになるよね。
だからこそフラップがあるんだろうし。
「本質はアルファだけ」、としてしまってもOKなもんなんでしょうか?
24 :
NASAしさん :04/07/15 22:33
>>23 理論的(薄翼理論だったかな?)にはCL=2παって線形になるよ。もちろんαは0付近。
循環ができるのは、リーディングエッジが剥離点になるから。
循環がゼロだとリーディングエッジを流体が回り込むことになって、
ここで壁面近傍の流速が無限大になって、粘性摩擦が無限大=力が無限大となってしまう。
はっきり言うが、流体力学ってまだ全部解明されてないよ。
25 :
NASAしさん :04/07/15 22:44
>>23 トレイリングエッジでは?
あと、例の絶対迎角なんだけど、空気密度の影響って受ける?
例えば地上付近とFL410ではゼロリフトアングルそのものが変ったりする?
流体力学がまだまだなのは何となく昔からそう思ってた。
地面効果のファクターが翼幅だけってのは到底信じられない。
パーシャルフラップとフルフラップでの接地の伸び方なんて全然違うし。
珍しくここが理系板っぽくなってるぞ。
26 :
NASAしさん :04/07/15 23:37
>>25 すまんです。トレーリングエッジ。その通り。
空気の密度とか、気速も影響するかもしれない。
あとは、表面の粗さとか、空気の温度(=粘性が変化する)なんかも影響するだろうね。
ジェット機レベルではマッハ数も??もう理論もシミュレーションも不可能。
パーシャルフラップとフルフラップでは、地面からの距離が全然違うし。
まだまだ謎だらけ。
27 :
NASAしさん :04/07/16 00:50
>>27 それはその文中の「引き上げる」って表現が間違ってるだけですわ。
相対的に上面圧力低・下面圧力高の時は、「圧力の高い方が押す」と理解するのが正しい。
29 :
NASAしさん :04/07/17 01:22
30 :
NASAしさん :04/07/17 02:37
ベルヌーイのおっさんってどんなエピソードを持った人でつか? どんな堅物な学者のおっさんでも、2〜3の笑っちゃうよーな微笑ましい、 (・∀・)つ〃旦ヘェ〜×15みたいなエピソードを持ってるはずなんでつが。
31 :
NASAしさん :04/07/17 07:52
>>28 >「圧力の高い方が押す」と理解するのが正しい。
誤り。基礎からやりなおした方が良いゾ。
32 :
NASAしさん :04/07/17 13:32
こんな空気力学の初歩の初歩も理解していない
>>28 は、夏厨ケテーイ。
David F.Anderson/Scott Eberhardt 「空を飛ぶしくみ」 より 例を挙げて説明しましょう。4人乗りのセスナ172は、最大重量のとき、翼には1045Kgの揚力が 生じる必要があります。 翼の上面に沿った気流の経路は、翼の下面のほんのわずか1.5%ほど大きくなっているだけです。 「通俗的説明」(※ベルヌーイの定理をつかったやつ)によれば、 この飛行機にとって低速飛行速度の 104Km/h では、 飛行に必用とされる揚力のわずか 2% の揚力しか翼に生じないことになります。 さらに実際に計算してみると、この翼で十分な揚力を得るのに最低限必要となる速度は 640Km/h 以上になってしまいます。 この問題を見方を変えて考え直すと、低速飛行をするのに必要な揚力を得るのに 翼の上面と下面で気流の経路差にどれだけの違いがあればよいのかということになりますが その差は 50% にもなります。 これでは翼の厚みは翼の弦長と同じになってしまいます。
「翼の上面には下面よりも大きなキャンバーがある為、翼の上面を流れる空気流は
下面の空気流よも早くなる。
よって翼の下面よりも上面の気圧が低くなり、翼を上に引き上げる力が生じる」
なんてのは間違いに等しい。
上記
>>33 を読めば概ねわかると思うけど、
確かに翼の上面のキャンバーによって多少の揚力は発生する。しかし、
それはほんとうに微々たるもので、この程度の揚力ではとても飛行はできない。
つまり、ほとんどの航空工学本で
飛行機の揚力の原理として解説される、ベルヌーイの定理を用いた
翼の上面のキャンバー説は間違いに近い。
この微々たる揚力が飛行機が飛ぶ力のすべててだという誤解を与えてしまう。
飛行機の揚力のほとんどは進行方向に対して翼に角度をつける『翼の迎え角』。
飛行機の揚力の基本は、進行方向に対して翼に角度、つまり『迎え角』を付けることによって 進行方向からくる空気の反作用として得られるもの。 揚力の大部分はこの力が占める。 翼の上面のキャンバーによる流速の違いから・・・ なんてのは「より効率よく揚力を得るには・」といった二次的なもの。
36 :
NASAしさん :04/07/17 21:58
>>35 (1)
知ってるような気になってご満悦なようですが・・
ライト兄弟どころか、リリエンタールのグライダー以前の考え方ですな。
ついに飛べなかったその人たちは、貴方のように、板きれに迎角を付けて風を受ければ
宙に浮くと思っていました。鳥の翼などを真剣に研究してカンバーを付けるなど
翼型を工夫することに対しても、大したことでないことに労力を注いでいると、
後の成功者たちをバカにしていたそうです。
カンバーの付いた翼型の飛行機が成功した後も、自分たちが何故失敗するのかは
彼らには理解出来なかったでしょう・・ あなたと同様で。
くれぐれもコウモリ傘を片手に、ビルの屋上から飛び降りたりしないで下さいね。
37 :
NASAしさん :04/07/17 22:17
単純な迎え角の板だと、上面側が剥離する起こすからかな?
38 :
NASAしさん :04/07/17 22:18
する or 起こす を抜いてね。
39 :
NASAしさん :04/07/17 22:59
主翼の性能を表す代表的なものは、抵抗(抗力)に比べて何倍の揚力を
生み出されるかの「揚坑比」というものがあります。
この揚坑比が最大となるのは、剥離直前の大きな迎角ではなく、浅い角度の場合です。
>>35 (1)さんが主張するような、板きれの迎角を調整するだけでは、
抗力の数倍の揚力を引き出すのが関の山です。
カンバーを付けた翼型であれば、軽く20・・ 設計次第では50以上の揚坑比を
はじき出すことができます。
この10倍近い差が、迎角だけの板きれと、ベルヌーイの定理を意識して設計された
翼型との揚力の違いです。
40 :
NASAしさん :04/07/17 23:15
そもそも、「ベルヌーイ=経路差」、じゃないじゃん。 ベルヌーイの定理のどこを見ても、「遠回りしたら気流が加速する」、なんて書いてないぞ。 「加速された気流は圧力が小さくなる」、と書いていると思うのだが? 誤っているのは、「上面が膨らんでいるから経路差が出来て遠回りして同時に後端に到着しなければならないので、上面は気流が加速される」、としている一部の絵本でしょ。 ベルヌーイがそんな事を言ってるか?
41 :
NASAしさん :04/07/17 23:21
ベルヌーイの定理の通り、「上面の気流速度が高くなって圧力が低下している」、という事実だけじゃん。 じゃあ、「どうして上面の気流が速くなるの?」、って事はベルヌーイの範疇外。 ベルヌーイにしてみれば、「なんで速くなっちゃうのか、そんな理由も原因も知らね〜よ」、ってだけだ。 迎角を付けるとなんだか判らないけど上面の流速は速くなっちゃうし、さらにキャンバーを上手に設計するともっと速くなっちゃう。 だけど、それが何でなのかは判らない。 とにかく速くなっちまった流速を測定して、それをベルヌーイ定理に入れてみればその通りに気圧低下があるというだけ。 これが流体力学の現実。
>>36 何を言いたいのか解らないのですが?
>知ってるような気になってご満悦のようですが
ハァ?
この程度のベルヌーイの定理否定論は最近では一般の新聞でも紹介されてたりすることですよ。
ご満悦になるほどの知識でもないと思いますがw
43 :
NASAしさん :04/07/17 23:34
>>42 ごめん、本当にさあ。
ベルヌーイの式のどこをどう否定出来るの?
ねえ、ベルヌーイの式を書いてみて。
もしかして知らないんじゃない?
44 :
NASAしさん :04/07/17 23:53
>>1 くんがベニア板もってビルから、飛び降りちゃうぞ!
彼はそれで飛べると信じているのだから・・
早まるなよ! いくら迎角を調整しても、無理だぞ。
>>43 どこをどう読んだらベルヌーイの定理自体を否定してると脳内変換できるの?
このスレは飛行機の揚力に関係したことを話し合ってるのですよ。
「ベルヌーイの定理を持ち出して飛行機の揚力を説明することの否定論」は新聞でも・・・
と、長たらしく書かないと解りません?
スレはざっとでもいいですから書き込む前に全部見てておきましょう。
46 :
NASAしさん :04/07/17 23:59
じゃあ、上面気流が加速されるのは、一体何が原因なんだよ。 誰か答えれ。 なんで迎角を与えると加速するんだ? なんでキャンバーを与えると加速するんだ? なんでだよ。 誰か答えれ。
47 :
NASAしさん :04/07/18 00:00
>>1 よ
風洞実験くらいやってみろ。
おまえ良く理解できてないよ。
48 :
NASAしさん :04/07/18 00:01
>>42 「ご満悦になるほどの知識でもないと思いますがw」(?)
知識がないと言われているのに、だめ押しの恥かきですか。
「この程度のベルヌーイの定理否定論は・・」(?)
なかなか説得力のある説明ですね。
あっ、あなたははっきり言われないと分からないのでしたね。
これは、皮肉です。 誰もほめていません!
ベニヤ板とか薄っぺらいものだと、まるで飛べないようなものいいをする
>>44 は
薄っぺらな主翼を持つF-104戦闘機が空を飛ぶのやミサイルが空を飛ぶのは
どう思ってんだろうかと気になる。
50 :
NASAしさん :04/07/18 00:09
F104は根性でとんでいるんだよ。 決して物理の法則に従っていないんだよ。
>>48 反論があるなら具体的にご自分の理論をここで披露してください。
あなたがやってるのはたんなる罵倒だけです。
で、あなたなら翼に生じる揚力をどう説明しますか?
内容の濃い解説を待ってます。
そのために立てたスレですので大歓迎ですよ。
>>49 圧縮性の世界(超音速)では、薄い翼が有利ですよ。又、カンバーも少ない方がいい。
この状態では、翼上面のように流体が流れる幅が狭まれば、非圧縮性(亜音速)とは
逆に圧力が高くなってしまいますからね・・
でも、亜音速でのベルヌーイ程度で混乱している
>>1 さん相手に超音速の話は、
無駄ですから省略。
ちなみに、薄い翼とカンバーの有無とは別ですよね。ご存じのようですが。
53 :
NASAしさん :04/07/18 00:13
最後の有人戦闘機「スターファイター」だから根性が違うよね。
54 :
NASAしさん :04/07/18 00:14
55 :
NASAしさん :04/07/18 00:15
気合だろう?
56 :
NASAしさん :04/07/18 00:16
いや、見栄かも知れん。
57 :
NASAしさん :04/07/18 00:20
俺には空気が邪魔だ! 空気の助けなど借りなくとも 「勢いだけで飛んで見せる」 という意気込みだろう?
>>52 板よりも薄い紙一枚の紙飛行機はなんで飛ぶの?
あれでも超音速で飛んでるから?w
59 :
NASAしさん :04/07/18 00:29
>>58 紙飛行機は軽いからね、効率が悪くても宙に浮けるのだよ。
もちろん、少しカンバーを付けるなどすれば、性能はアップします。
小型の昆虫は簡単に飛べますが、大きくなると加速度的に難しくなります。
ジャンボジェット・サイズのカブトムシの模型を作っても、飛べませんよね。
PS) 超音速の話は、亜音速を理解した後にしようよ。
60 :
NASAしさん :04/07/18 00:33
だから。
なんで加速しちゃうんだよ。
上面気流が実際に加速されているのは測定事実だろ?
迎角を増やしていけば、それに応じてさらに加速度合いが強まるのは測定事実だろ?
キャンバーを付けるなり断面形状を工夫すればさらに加速度合いが強まるのは事実だろ?
そんで、その加速している流速をベルヌーイで計算すれば、ほぼ式通りの気圧になっている訳だろ?
なんで迎角付けると加速せにゃならんのだ。
なんで形状を工夫するとさらに加速せにゃならんのだ。
そこを説明しろよ
>>1 よ。
>>59 >性能はアップします
薄翼にカンバーを付けると形状抗力その他の空気抵抗が増加するのは無視でつか?
62 :
NASAしさん :04/07/18 00:45
>>61 カンバーを付けると、抗力の増加よりも、揚力の増加が大きくなります。
揚坑比が大きくなります。
同じ揚力を得るなら抵抗(抗力)が減ります。同じ抗力なら揚力が増えます。
翼の性能は、揚力や抗力の単純な増減でなく、その比率(揚坑比)が重要です。
63 :
NASAしさん :04/07/18 00:46
64 :
NASAしさん :04/07/18 00:48
超音速紙飛行機なんて可能なのだろうか?
>>62 カンバーを付けるのと同じ効果のあるフラップを降ろすと性能が上がるのでつか?
67 :
NASAしさん :04/07/18 01:00
>>65 こらこら。
そういう話じゃないだろう。
平板よりもキャンバー付きの方が、揚抗比が大きくなる。
もともと適切なキャンバーがある現実の飛行機の翼に、フラップを出したら揚抗比は悪くなる。
しかし揚力係数の絶対値は増え、また臨界迎角も増えるので、低速まで失速せずに済むというだけ。
現実の飛行機の翼ならクリーン状態が一番、揚抗比が良いに決まっているじゃんか。
68 :
NASAしさん :04/07/18 01:00
>>65 分かっての、つっこみですか??
何事もバランスです。(ほどほどが必要です・・)
フラップを下ろすと、揚力係数の増加とともに、抗力係数も増加します。
ただし、そのバランスは揚抗比が悪くなります。(着陸には都合がよいのですが・・)
揚抗比がよいのであれば、その翼型が通常の飛行状態として採用されます。
巡航状態の形態(フラップアップ)が、もっとも効率(揚抗比)のよい状態です。
69 :
NASAしさん :04/07/18 01:31
>>66 カンバー(キャンバー)とは、主翼の反りのことです。
紙飛行機の翼ならば、前縁から後縁までを直線にするのでなく、
真ん中を少し上向きに膨らませること、又は、その度合いです。
実機のように厚みのある翼では、その上面と下面の中間点をたどった線の
反り具合いを現します。これがあることで、翼上面の空気流が、下面よりも
速くなるため、相対的に上面の圧力が下がり、効率良く揚力を発生します。
>>69 P-51ムスタングの翼は上下面同じな対象翼です。
追加 翼下面の膨らみのほうが大きな翼型もあります。
72 :
NASAしさん :04/07/18 01:40
スーホイ26やエクストラなど最近のアクロ専用機はほとんど対象翼だろ
75 :
NASAしさん :04/07/18 01:55
P51は、カンバーの小さい層流翼であったはずだが? 当時としては薄い翼が特徴でもあり、対象翼のように見えやすいとは思います。 高速性能を狙ったこの飛行機は、小さいカンバー(対象翼)でいいのですよ。 ただし、あなたのおっしゃる対象翼が存在しないという意味ではありません。 効率を無視した飛行機の一部(背面飛行を意識したアクロバット機など)や、 模型飛行機には対象翼が採用される場合があります。 また、翼端失速防止や翼端禍の抑制のため、翼端付近の翼型をわざと揚力の 少ない翼型にしている場合もあります。(捻り下げの代用や補填)
76 :
NASAしさん :04/07/18 02:33
Kutta-Joukowski's theorem ↓ 循環 ↓ 揚力発生 でいいじゃん
>>75 ミス変換です。
「対象翼」==>「対称翼」ですよね。
>>70 さんたちも。
飛行機が飛ぶわけ? えっと・・・、もう黒魔術でいいです。
79 :
NASAしさん :04/07/18 09:29
結局>1も良く理解していないまま、太陽に向かって突進して果てたわけだが・・・
非難を覚悟でオオアジな式で書くと、 揚力=迎角による効果×(1+カンバーによる効果) ていう感じなんだよなあ。 揚力=(1+迎角による効果)×カンバーによる効果 これだと、上にも下にも丸みをつけた翼が上方向に揚力 を発生させることの説明がつかないし、 揚力=迎角による効果×カンバーによる効果 だったら、平板の翼でも飛行機が飛ぶことが出来ない。 つまり揚力もカンバーも両方重要な要素だが、カンバーは 迎角の効果を増大させる補助的な役割を担っていると言える。
81 :
NASAしさん :04/07/18 12:52
>>80 同意。
カンバーは迎角の効果を増大させる補助的なもの。
よって、最初にカンバーを持ち出してきて揚力の説明をするのはおかしい。
自分も
>>35 で「二次的なもの」という表現でこのことをに触れている。
低速飛行になるほどカンバーの効果は薄れ、迎角の効果が増大するし
高速飛行に於いても、やはり揚力発生の源は『迎え角』>>>『カンバー』
82 :
NASAしさん :04/07/18 12:53
またバカキタワァ*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゚゚・* !!!!!
83 :
NASAしさん :04/07/18 12:55
↑ 81=1です。
>>82 自分ではなにも反論もできず、こうゆうふに人を煽るほうが、おバカに見えます。w
85 :
NASAしさん :04/07/18 13:16
>>1 の発想は100年前の凧式飛行機のそれ。
明治人の思考から一歩も進歩していないのだが
本人は気がついていない。
まぁそのほうが本人にとっても幸せなのかもw
>>85 デビットアンダーソン氏の発想は明治人の発想なのですか、
ああそうですか。
デビットアンダーソン氏の言葉(明治じゃなくて最近ね)
↓ ↓ ↓
「これまでに飛行の原理についての間違った概念や神話がたくさん作られてきました。
(中略)従来の説明に含まれるいくつかの誤りついて言及します。
アンダーソン氏は、従来のベルヌーイの定理を用いる方法を否定し
迎え角からニュートンの法則を用いて揚力を説明してます。
(言っとくけど明治じゃなくて最近ね)
87 :
NASAしさん :04/07/18 15:24
>>1 よ
もしもおぬしの言うとおり、揚力が迎え角だけによって得られるとしたらだよ、
もしもパイロットが機首下げの操作を行ったらどうなるか?
たちまち揚力を失うどころか下向きの揚力(?)まで発生して、機体は
急降下、墜落してしまうではないか。
わずかに機首下げの状態でも揚力は発生してるのだよ。
>>87 ハァ?
日本語わからないのでつか?
どこにも揚力が迎え角だけとは書いてないですよ。
迎え角によるところが大きいと言ってるのです、このくらいの日本語わかろうよ。
揚力の発生要因比率:『迎え角』>>>>>『翼の上面キャンバー』
>>87 >もしパイロットが機首下げの操作をしたらどうなるか
迎え角が減少して揚力も減少する。
迎え角というのは相対風との関係ですから機首下げ操作をして地平線よりも
機体が下を向いているからといって、たちまち迎え角が無くなるというものではない。
>>87 着陸進入中、ILSのグライドスロープは概ね3°ですが、
この時(機種にもよりますが)飛行機のピッチはマイナス1°位です。
つまり、たとえ降下中でも機体全体では2°の相対風を受けていることになります。
(翼は先端から翼付根にかけてより強い迎え角が付いてますから、
この状態でも翼付根付近では2°以上の迎え角があるということです)
91 :
NASAしさん :04/07/18 17:59
迎角があるとなぜ揚力が出来るのですか?
なるほど、迎角=ピッチ角と思っている人がいるのか・・・。 だったら、迎角が揚力の主原因じゃないと思い込んでも 不思議じゃないな。 あと、迎角は機体の軸をどこに取るかで変わってくるから、 迎角=0の場所っていうのは本質的に重要じゃないよ。
93 :
NASAしさん :04/07/18 18:58
束縛渦、翼端渦 循環 クッタジューコフスキー
94 :
NASAしさん :04/07/18 21:15
結局さ、翼に揚力が生まれる理由ってのは、前方から来 た空気分子が翼の下面に当たってその分の力積が翼を上 に押しやってるだけのことなのよ。中学生でも思いつき そうな仮説が最後は正しいってことだ。 空気が下に流れるからその反作用でとか、ベルヌーイの 定理でとか、渦度の移流でとか言うのは間違ってはいな いんだけど、全部上に書いたことを言い換えているのに 過ぎない。 だから迎角が大きくなれば下から受ける圧力が大きくなっ て揚力も増す。そして誘導抗力も増す。もちろん空気の 粘性とかを無視した話だから近似とも言えない見積もり しか出ないけど、本質的な説明にはこれで充分。
95 :
NASAしさん :04/07/18 21:50
L=CL・1/2ρV2乗S ちょっと書き方悪いかもしれないが CL=揚力係数 ρ =空気密度 V2乗=速度の2乗 S =翼面積 この式からいって揚力係数と翼面積は一定で 対気速度と空気密度は飛行高度によって変化する。 特に対気速度は2乗倍で大きくなるので速度が増せば増すほど 計算上の分子は大きくなって、揚力そのものが増すんだよ。 迎え角を増してもパワーを絞っていれば単なるスローフライトにしか 過ぎないし同じピッチ姿勢でも速度が増せば揚力そのものが増える。 キャンバー翼について言えば、一般的キャンバーでは空力中心と 風圧中心と翼上面と下面との圧力分布の違いから普通は機首下げの ピッチングモーメントが発生するんだよ。 もちょっと>>1は空力のお勉強をしたほうがいいね
>>94 君の答えだと、速度が失速速度ぎりぎりでも迎え角さへ
取っていれば機体は上昇するように感じられるが?
それと誘導抗力を書く前に圧力抗力と形状抗力を書くのが普通だろう?
翼下面の大気圧力で機体が浮くなら同時に流体の中を飛んでるんだから
大気摩擦で機体が急減速しそうなものだが?
ちなみに揚力は翼上面にも下面にも発生してますよ。
層流翼の場合はキャンバーが上面下面とも同じなので揚力分布はほぼ同じ
したがって揚力が増すと同時に抗力も同じ割合で増える。
それを補っているのが強大なパワー。
たとえば往年の未亡人製造機F−104みたいな機体。
>>1は興味があるなら加藤寛一郎氏の本を読むと理解できるよ。
自分は現在、ヘリコプターの受験生だからリアルタイムで勉強中。
97 :
NASAしさん :04/07/18 22:09
要するに1の論拠はデビットアンダーソン氏とやらの著作だけらしいね。
98 :
NASAしさん :04/07/18 22:13
>>96 (95)
層流翼について誤解があるようですね。
また、この場で超音速用のF104の翼型を語るのも、混乱の元・・
キャンバーの定義も混乱しているようです。上面や下面の表面の反りではないですよ。
99 :
NASAしさん :04/07/18 22:29
例えば巡行飛行しているジェット機の場合、揚力全体の中で、 迎え角の効果は何%くらいで、キャンバーの効果は何%くらいなんすか?
101 :
NASAしさん :04/07/18 22:33
102 :
NASAしさん :04/07/18 22:40
>>100 迎角のこととカンバーのことを、別々に解釈しようというところに無理があります。
ニュートン力学以外は関係ないと考える
>>1 さんと、同じパターンに
入り込みますぞ。
103 :
NASAしさん :04/07/18 22:42
突然のメールで申し訳ないと思っています。貴方が既婚者でも彼女がいてもかまいません!秘密は厳守します。
29歳バツイチです。3年前い主人を亡くし、仕事に明け暮れる毎日をおくっていました。
最初は話を聞いて頂くだけでもかまいません、ゆくゆくは心の許せる関係になっていければと思いメールをしました。
貴方の周りには一切迷惑はかけるつもりもありません。よろしければお相手をして頂けませんでしょうか?
もちろん貴方の時間を少しさいていただく分の希望額を用意します。
それだけの時間も資金もあります…ただ私には欲求だけが満たされていません…。
私の心の穴を埋めて頂けませんか?1つだけ私の願いを叶えてください。いいお返事をお待ちしてます。
[email protected]
>>96 > 君の答えだと、速度が失速速度ぎりぎりでも迎え角さへ
> 取っていれば機体は上昇するように感じられるが?
それは、速度が遅いと揚力が減るから上昇しないというわけでしょ?
もちろん速度は揚力の重要な原因の一つだけど、「飛行機が飛ぶの
はなぜ?」「速度が出ているから」じゃ説明にならないわけよ。
> それと誘導抗力を書く前に圧力抗力と形状抗力を書くのが普通だろう?
だから、「近似にもならない」って書いたのはその辺の話をすっ飛ばしたから
なわけで。迎角との関係で大きく影響するのが誘導抗力だからとりあえず
書いたということ。
> ちなみに揚力は翼上面にも下面にも発生してますよ。
> 層流翼の場合はキャンバーが上面下面とも同じなので揚力分布はほぼ同じ
いや、それは表現の違いで、例えばストローで飲み物を飲む時に
「ストロー内の水面は空気から上向きの力を受けている」と言うか言わな
いかという話だ。本質的にはストローの外の大気圧が液体を押し上げてい
って説明した方が良いよね。
ミクロなレベルで見ると、翼にかかる力は空気分子がぶつかることによる
力積しかないわけで、翼の表面から外向きに力が発生することは
ありえない。この辺は、まさに加藤先生の本を読むと良くわかるん
だけど。
> したがって揚力が増すと同時に抗力も同じ割合で増える。
> それを補っているのが強大なパワー。
もちろん、パワーも重要な要素だと思うよ。ロケットが何故飛ぶのか
という理由はそれで簡単に説明できる。でも飛行機の場合はエンジンは
ほぼ水平に取り付いているし、グライダーだって飛べるから、その辺を
説明するのに
>>104 最後が切れてしまったが、また書くのが面倒になってしまった。
適当に脳内で補完してくれ。
106 :
NASAしさん :04/07/18 23:06
>>94 板きれに風を当てるだけでは、揚力は不十分です・・
>>1 さんや、18世紀に失敗し続けた発明家のレベルです。
翼型はとても重要なのです。
>>100 さんの質問は回答不能。 自動車に置き換えると、走行中の出力は、
何%がアクセルの踏み具合で、何%がエンジンで決まりますかと、聞いているようなもの。
「翼型」は「エンジン」、「迎角」が「アクセルの踏み具合」と置き換えて下さい。
カンバーを含めた翼型の性能が最高性能の限界となり、迎角を含めた操作が
そのコントロールとなります。
>>106 > 板きれに風を当てるだけでは、揚力は不十分です・・
だから、そういうことをこれまで自分も説明してきたんだけどなあ。
ってハンドル付けてないからしょうがないが。
言うまでも無く、いかに効率的に空気分子が翼に当てるかと言う意味で
翼型は重要です。
108 :
NASAしさん :04/07/18 23:30
全員コテハン付けろよw
109 :
NASAしさん :04/07/18 23:47
>>107 その重要な翼型を考えるツールのひとつとしてベルヌーイも出てくるのだよね。
そして、「空気分子を当てる」ことだけ考えるのなら、
板きれに風を当てるだけの理論ですぞ。
不適切だが、あなた式の表現をあえて使うのなら
空気分子が翼上面になるべく当たらないことを考えることも、必要です。
(翼上面の気圧が小さくなること・・) それが、翼型を考えるということです。
そこにも、ベルヌーイの定理が関係してきます。
誰か正解を知ってる先生いないの? カトカン?
111 :
NASAしさん :04/07/19 13:16
カトカンはダメポ。
113 :
NASAしさん :04/07/19 15:40
>>102 ちょっといいですか?
どこにニュートン以外は関係ないと書いているのですか?
114 :
NASAしさん :04/07/19 16:06
>>100 機種ごとに翼型が違うので、共通の割合というものはないし
飛行速度や上昇降下など飛行形態にもよると思われます。
ただし、ほとんどの場合、迎え角の少ない巡航状態に於いても揚力の発生要因は、
『迎え角の効果』>>>『翼のキャンバー』
ということ。
たとえ、ピッチが水平線と平行な0°であったとしても翼は最初から迎え角があたえられていて
先端から翼の付根に行くほど迎え角は強くなります。
標準的な双発プロペラ機のビーチ55バロンの場合、
翼の先端の迎え角を0°とすると翼の付根では3°の迎え角があります。
巡航状態でも翼、特に翼の付根にかけては迎え角が存在します。
特に、ジェット機では翼の上面下面のキャンバーの差が少ない翼型を採用しいる機種が多く、
なおのことジェット機の場合は、
『迎え角の効果』>>>>>『翼のキャンバー』の関係が成り立つと思われます。
↑ ↑ ↑
これは、あくまでも比率の差を現したもので、高速で飛行するジェト機の場合、
迎え角も翼の上面のキャンバーもそれほど強いものは必用としませんので誤解なきよう。
誤解を招くのいけないので、上の>114のなかにある 『迎え角の効果』>>>『翼のキャンバー』を ↓ ↓ ↓ ↓ 『迎え角の効果』>>>『下面よりも大きな曲率をもつ翼の上面のキャンバー効果』 に補正しときます。
>>52 ハープーンのような対艦ミサイルは亜音速だけど、やっぱり薄い翼だよ。
117 :
NASAしさん :04/07/19 18:24
良くわからないけど、背面飛行できるのは迎角の効果で、 迎角の効果で空気の流れが曲がるのはベルヌーイの定理 で説明できるって事? 背面飛行とキャンバーは関係ないよね?それとも、背面 飛行時はフラップで無理やりキャンバー作らないと落ち ちゃうの?
ここで>>1を擁護している人間は現に飛んでいる 飛行機の設計をどう思っているのだろうか? B747なんか最大離陸重量時の迎え角なんか相当なものなんだろうね? 離陸でテールストライクしてたんじゃ安心して飛べない罠・・
119 :
NASAしさん :04/07/19 20:49
>>118 >>1 を擁護している人間の考えは分からないが、もし本当にそう思っているのなら、
一般の人には、意外と翼型について理解されていないのだなあ・・と、感じさせられる。
翼型と迎角の関係を同列に考えて、効果を分割する発想からして、残念。
>118 低速ではフラップを使いますよ。
混乱している皆さん。 まず、理想的な主翼とは、どういう翼であるか・・ どういう翼を目指して 主翼を設計するのかを、まず考えてみましょう。 単に、大きな揚力(揚力係数)が大きいことがいいのではありませんよ。 揚力と抗力の比率(揚抗比)が重要なのです。 それを無視するなら、凧やパラシュート(パラセール)でもいいのです。
122 :
NASAしさん :04/07/19 21:03
>>120 なぜ、通常状態でフラップを下ろさないのか、理解できてませんね。
123 :
NASAしさん :04/07/19 21:12
>>122 それでは、説明してクダサ〜イ。
ご高説拝聴させて頂きマス。
124 :
NASAしさん :04/07/19 21:18
>>122 なぜ、低速でフラップを使うのか、理解できてませんね。
125 :
NASAしさん :04/07/19 21:23
>>122 ボーイングもナメられたモンだな、ヲイ。
126 :
NASAしさん :04/07/19 21:28
>>121 だからそれを実現するための前提となる原理は?
127 :
NASAしさん :04/07/19 21:29
恥ずかしい>>1の登場はまだですか?
128 :
NASAしさん :04/07/19 21:39
ファイナルアンサーまだあ?
129 :
NASAしさん :04/07/19 21:41
>>122 - 125
どんな揚力が、飛行機にほしいの?
凧やパラセール、落下傘(今のじゃないよ)が求める揚力との違いを考えよう。
その上での話のように思うね。
>>125 傘や板をもって高いところから飛び降りた人と、B社を同じにしては失礼と思うよ。
130 :
NASAしさん :04/07/19 23:13
>>118 ここで翼のキャンバーありきという人を擁護している>118のような人間は
現に飛んでいる飛行機の設計をどう思ってるのだろうか?
B747なんか最大離陸重量の時の翼の上のキャンバーなんて相当なもんだろうねw
キャンバーだけに頼って、機種を引き上げるという迎え角を増す操作がいらないそうだからw
まあ、離陸の時、迎え角を増やすという操作をしなかったら巡航速度になるまで機体は浮上せず、
長大な離陸滑走距離が必用になって、滑走路のフェンスを突き破り、空港敷地を飛び出し
大事故アボ〜ンという結果になるのだが。
揚力は迎え角では無い派の>118のような人は飛行機を操縦しないでね、
迎え角がいらないと言って機種上げ操作をしそうにないから危ないからね。
131 :
118ではないが :04/07/19 23:30
>>130 ひとつのことしか頭にはいりませんか?
迎角だけ? キャンバーだけ? 翼厚だけ? ニュートン力学だけ?
ひとつのことしか考えられないうちは、説明を聞いてたり読んだりしても
翼型のことなんて理解できないですよ。
ピーキー翼、層流翼、三次元翼・・ 無数の翼型がありますが、どれも、
キャンバーだのの特定の数値を表しているものではなく、とてもデリケートな
バランスを考えて考案されているものです。
132 :
NASAしさん :04/07/19 23:41
何十種類ものNACA翼型を見たところ、上面のキャンバーが強く付いている翼型は意外と少ない。 むしろ、上下面のキャンバーの差が少ない対称翼的ものが多い。 で、迎え角を否定する人は、迎え角なしでどうやって対称翼が揚力を得ると考えてるの?
133 :
NASAしさん :04/07/19 23:45
134 :
NASAしさん :04/07/19 23:51
>>130 あなたより
>>118 の操縦を選ぶね。
お尻ゴリゴリはイヤだし、落着でドスンもイヤ、ましてストールも・・
ヘビーウェイトでの離陸で、フラップ選定を間違えられても大変だ。
深いフラップ角の方が離陸性能がすべて良くなると思ってそうだし・
>>134 あなたが実際に自分で飛行機を飛ばしたことが無い素人さんというのだけは文面から手にとるようにわかります。
安心しましたw
136 :
NASAしさん :04/07/20 00:03
>>132 迎角と、カンバーなどの翼型(しかも要素の一部だけ)を同列に比較することを
そろそろやめないか? 異質な要素だよ。
自動車がカーブできるのは、ハンドル操作するからか、
それとも、タイヤに摩擦があるからかと、ナンセンスなことを言っているようで
見ていて悲しいぞ。 次の話ができない。
揚力の主要因が迎え角じゃない派は、 対称翼機が飛行できる理由。 背面飛行ができる理由。 ナイフエッジ(90°バンクでの水平直線飛行)ができる理由。 を説明しないとだめでしょ。
>>135 あなたが何も知らなくても構いませんが、もし、多少でも真面目に興味があるのなら・・
飛行機の翼型で、表面の形状が変化して影響が大きいのは、誰かさんの説明で
空気分子が効率的に当たるという翼下面でなく、相対的な負圧を発生する翼上面です。
寒冷地での運航時、翼上面は雪や氷などが付くと離陸できませんが、翼下面の雪や氷には
ある程度許容されます。
139 :
NASAしさん :04/07/20 00:29
>>137 知っている者は呆れて読んでると思うぞ。 バカらしくてフォローしきれない。
このスレに、揚力発生の要素に迎角が含まれていないと書いている人はいないようだ。
迎角さえあれば何でもいい、風にぶつかる反作用が揚力だという、
「板きれ」派や「凧」派はいるようですが・・
タコさんは、二つ以上の相乗効果などは理解出来ないようだ。
140 :
NASAしさん :04/07/20 00:43
>>137 >>1 さんかな?
面白そうだから、その90度バンクでの水平直線飛行とやらの
あなたの説明を聞かせてくれ。
どのように迎角と結びつくのか楽しみじゃあ〜。
(笑ってしまったらゴメン。)
>>139 逆にベルーヌーイの定理を否定している人も居ないのに
こうゆう事を言う人もいますね→
>>43 知ってる者は呆れて読んでると思うぞ、バカらしくてフォローしきれないですね。
二つ以上の相乗効果など理解出来ないようだ、といことですねw
>>140 自分に求められていることを他人に投げかけるとは・・・
うまく逃げましたね
143 :
NASAしさん :04/07/20 00:55
>>139 はスレを全部読んでないと思われ
たとえば
>>81 とか、まさに相乗効果を踏まえた上での発言だと思うが?
146 :
NASAしさん :04/07/20 01:26
>>145 最近は紙飛行機もうまく飛ばせない子が多いときくが、なるほど。
よく飛ぶ紙飛行機を考えるときに、投げれば飛ぶ、紙飛行機はその次と
思うのか・・
よく飛ぶ飛行機を考えるときは、まず、よく飛ぶ飛行機とはどんなものかを
考えてから、その飛行機に特性にあった飛ばし方を工夫するものだがね。
>>137 >>142 笑わしてもらえなかったか〜
メチャクチャな理屈でも、自分なりの考え聞きたかったな。
どの程度のレベルか分かれば、的を絞って説明してもらえたかもしれないよ。
148 :
NASAしさん :04/07/20 11:13
迎角が大事なファクターな事はみんな分かってるけど、 その説明がニュートンの法則だけってとこが間違ってんだよ。
149 :
NASAしさん :04/07/20 12:09
クッタ・ジュコフスキ理論を分かりやすくおせーて(;´Д`) 翼の周りには循環があるらしいけど、飛行機って凄い速さで前に進むのに 循環が翼にあるってどういうことなんだろう・・・
150 :
NASAしさん :04/07/20 12:22
>>149 主流速度を引いたら、空気が翼の周りを回ってるわけ。
それを循環があるって言うの。
クッタの理論は、粘性流体は物体近傍で速度が無限大になってはいけないから、
流れが尖った角を回りこんではいけない、というやつ。
だから、翼の後縁から流れがはがれて行く。
>粘性流体は物体近傍で速度が無限大になってはいけないから これどういうこと? 速度が無限大になることと、尖った角を回りこんではいけないことと どいう関係があるの?
152 :
NASAしさん :04/07/20 13:22
>>151 角を流れが回りこむとき、角の部分で速度が速くなる性質が速くなる性質があるの。
尖った角(半径がゼロ)では、速度は無限大になる。
それだと、粘性で無限大の力が加わってしまうから、尖った角は回りこめないよ、ということになる。
153 :
NASAしさん :04/07/20 13:25
追加
>>151 粘性がある場合、物体の表面では流速が0になる必要があります。
速度分布が不連続になってはいけないのです。
つまり進行速度を考えない場合、翼を空気がくるくる回ってる(ように見える)んだね。 で、翼の後ろは尖ってるから空気が剥がれると。 その理由は空気には粘性があるから。 でも「尖った角は回りこめないよ」ってことは実際には循環してないことになるんじゃ・・ 循環ってクルクル周るってことだよね? 循環しないなら揚力は発生しないし そもそも翼の周りを空気が周るのがどうして揚力になるのか・・。 くるっと一周した空気が翼を押すからかな?でも循環してないし・・ こんがらがってきた・・・ 漏れの理解力が悪いのかセカーク説明してくれたのにすまんです・・(;´Д`)
んでそもそもなんで循環するんだろう・・・(;´Д`) ハァ・・・ 離陸中に速度を上げてるときに何かのきっかけで空気がクルクル周るのかな。
156 :
NASAしさん :04/07/20 14:08
クルクル回る+飛行機の速度の流れ=翼の周りの流れ なんだよ。
>>155 はその通り。そのときに同時にできる反対周りの渦が出発渦という。
クッタ・ジューコフスキー理論はむずいからな
158 :
NASAしさん :04/07/20 14:16
>>155 翼の下にあるジェットエンジンで渦を作り出してるんだと思う。
159 :
NASAしさん :04/07/20 14:17
160 :
NASAしさん :04/07/20 14:20
じゃあ、風速が上がると渦は自然にできるんだ。 主翼の渦が水平尾翼の渦に影響を与えないのかな。
161 :
NASAしさん :04/07/20 14:21
>>160 与えるけど、それも設計に入ってるんじゃない?
162 :
NASAしさん :04/07/20 17:00
>>154 クルクル回るだろ、そしたら上面の気流が速くなって、下面の気流は遅くなるでしょ。
上面:機速+渦の速度
下面:機速−渦の速度
そこでベルヌーイな訳さ。
流速が速ければ気圧が下がるという現象があるからこそ、翼の上下面で気圧差が発生する。
そんで、じゃあなんでクルクル渦が出来るかっていうと、迎角を付けたまま粘性のある流体を移動するから。
迎角があると、後縁で空気が剥がれる時に渦を残していくんだよ。
だけど一つの渦が出来る際には、必ず反作用の結果で逆周りの渦も発生する。
これが連続的に起こると、翼の周りにはあたかもクルクル渦が発生し続けるようになる。
迎角をある程度まで増やしていくと、どんどんこの渦も強くなる。
だから迎角増加に応じて上面気流の加速も強くなって気圧はどんどん下がり、その結果揚力が強くなる。
また上手く翼型を設計してやると、この渦の強さがさらに強くなるので、もっと効率の良い揚力発生になる。
こういうこと。
>>162 お前、頭いいな。
学校で成績一番だっただろう。
164 :
NASAしさん :04/07/20 20:16
うるさい!! もちつけ おまえら。ループしてるだろーガ。
166 :
NASAしさん :04/07/21 00:41
>>162 ハァ?なに言ってるの?
空気は粘性があるから迎え角(ある程度以上の)があると空気が剥がれ、渦ができる。
ここまでは合ってる。
しかし、それ以降のこれで揚力が発生だなんて勘違いもいいとこ。
翼の上面の空気が剥がれて渦が出来てる状態だなんて、その部分は失速状態ですよ。
その渦の範囲が翼全体に広がった時、それが失速。
揚力は急激に低下、失速状態を回復しない限り飛行不可能。
167 :
NASAしさん :04/07/21 01:00
>>166 剥離渦と出発渦の区別が付いてないぞ。
出直して来い。
情けない・・・あまりにも情けないぞ、
>>166 まるで大人の会話の中に入り込んで、キョトンとした顔をしている幼児のようだぞ、お前さん。
170 :
NASAしさん :04/07/21 10:07
翼のキャンバーと速度の関係ですが 飛行機は、元々巡航性能を重視して設計されています。 翼の型式も機体重量や巡航速度を考慮して設計されます。 基本となるのは、やはり現場ではベルヌーイの定理ですよ。 それとフラップですが。 分かりやすくいいますと、翼の性能を100とします。 100のうち対気速度と翼のキャンバー(型式)を75:25とします(巡航状態) 離陸時のような低速度大重量ですと、対気速度が少ない代わりにフラップを 使うことによってキャンバー(型式)を変えて結果的に100にします。 このときの速度とキャンバー(翼型)の比率は50:50となります。 着陸では減速のために大フラップ角を使用するのでこの比率は45:55くらい にまで変化させて同時に抗力のみを増すために翼上面のスポイラーも使用したり します。 よって飛行機が飛行できるのは、迎え角や翼下面からの風圧等という考えは間違い だと思います。 もし、その考え方やニュートン理論が正解だとすれば尾翼を考えてみてください。 離陸時に引き起こしたときに一般的には翼の迎え角は変わらないままネガティブ キャンバーとなって尻下げの揚力が発生しますよね。 迎え角のファクターが大きいという考え方なら離陸時の引き起こしすら出来ない と思いませんか? これは大型機も小型機もほぼ同じです。 大型機はスタビライザー自体が動く物ですが、この場合割愛しています。 私、コミューター機を操縦していますが、会社で同僚や上司にこのスレッド 見せたところ大笑いしてましたよ!? >>1さんのような考え方では実際にワッパは握れませんね。
どうしてこう馬鹿があとからあとからわいて来るんだ?
173 :
NASAしさん :04/07/21 14:07
174 :
NASAしさん :04/07/21 17:40
>>172 スポイラー立ててもドラッグはほとんど増えないよ。
揚力が激減するだけ。
「抗力のみを増す」のは、戦闘機なんかの胴体装備のエアブレーキだよ。
英語の「スポイル」の意味を考えてみてよ。
CLを激減させる事によって、それに応じた操縦の結果で「CDI」を増やすんだよ。
175 :
NASAしさん :04/07/21 18:12
>着陸では減速のために大フラップ角を使用する この説明は間違ってないか? フラップ下げるのはドラッグフォースのためじゃなくて、低速で揚力維持するためじゃないのか?
176 :
NASAしさん :04/07/21 18:16
まあ、良いんじゃない? ノーフラップランディングの速度じゃ困るから、減速させたい訳で。 減速する為には、低速でも揚力が確保できるようにフラップを使うんだから。
177 :
NASAしさん :04/07/21 18:18
>>176 >同時に抗力のみを増すために翼上面のスポイラーも使用したり
こう書いてあると、抗力目当てって感じがしない?
178 :
NASAしさん :04/07/21 18:26
>>172 の離陸の話がさっぱり判らない。
エレベーターを大きく動かしてキャンバーが大きく変化すれば、翼弦そのものが変るはずじゃん。
するとホリゾンタル・スタビライザーの取り付けが不変でも、迎角がマイナス方向になるはずだけどね。
どうも、このコミューターP、空力&航力が弱い気がする。
事業用の筆記でも過去問ばっかり見てたような人じゃないのかな?
179 :
NASAしさん :04/07/21 18:56
>>178 頭の中で妄想して飛ばしてる気になってるのはオマエw
180 :
NASAしさん :04/07/21 20:09
>>1 そんなことより、殺虫剤でゴキブリがひっくりがえって脚をもがく様子に
疑問を感じたことはないか?
なぜ、背面状態でもがかなきゃいけないのか、と。
淹は最近それの答えをたまたまみかける機会に恵まれた。
それは道端で殺虫剤に触れたと思われるゴキブリを発見した。
まずは、一般的なイメージ通り、背面になって脚をもがいていた。
しかし、見ていると何とか上下の向きを正して、歩きだすではない
か。まぁ、しかし、それはヨタヨタとしか歩けないわけだが。ともか
く、淹はこれを見て、「殺虫剤のコマーシャルのイメージはウソで
す。実は歩けるんです。」と言われたかのような気になった。
ところがである。数秒歩いたところで、ゴキブリは垂直に5cmほど跳
び上がったのである。垂直のジャンプである。かなりびっくりした。
しかし、着地でひっくりがえるのである。みると、6本の脚がすべて
固く伸び切っているのである。そして、見ているうちにお決まりのイ
メージ図、背面で脚をもがくの図である。
なるほど、有機燐系の神経毒で痙攣していたのである。痙攣すると、
垂直に跳び上がり、そして正常に着地できずに転倒する。そして・・・
181 :
NASAしさん :04/07/21 20:13
ゴキブリさんカワイソウ(ノД`)
182 :
NASAしさん :04/07/21 23:02
さて、おまえらそろそろ結論出せや。
183 :
NASAしさん :04/07/21 23:11
ゴキブリをいぢめるのは許さん!
184 :
NASAしさん :04/07/21 23:14
>>178 私も同意です。>172じゃなくて
>>171 の離陸の話だと思いますが、何を言ってるのか
よく解りません。よくこんなんで事業用多計器まで終了できたものだと。
よほど試験管に恵まれたのでしょうか?
現場で操縦に携わる身なら迎え角の重要性は痛いほど解ってると思うのですがこの発言はなんなんでしょ?
迎え角(ピッチ)が1°狂うと、とてもILSのグライドスロープなんて維持できないし、
グライドスロープを本当に正確に維持するには0.5単位くらいで迎え角(ピッチ)をコントロール
する必要がある。
離陸から上昇経路に於いては、所定の迎え角(ピッチ)を±1°の範囲でキープしないと
たちまち所定の上昇速度が変化してしまい、上昇率が低下してしまう。
パワーは別として、このように迎え角(ピッチ)は飛行機を運航する上で
最も重要な要素の一つなわけなのに
現場からの声が・・・迎え角を否定・・・・w
なんざんしょ?
185 :
NASAしさん :04/07/22 21:19
>>162 迎え角については、さらりとうまくかわしてるが、
迎え角無しの状態、主翼上面の膨らみだけで得られる揚力はどの程度なんだ?
186 :
NASAしさん :04/07/22 22:05
>>185 教科書開いて自分で、CL:α曲線を見てみろよ。
αがゼロのところ。
187 :
NASAしさん :04/07/22 23:14
迎え角無しの状態では揚力は極めて小さく、主翼上の膨らみだけでは十分な揚力は得られないのです。 特にプロペラ機程度の巡航速度では決定的に揚力が不足します。 現実的な各機種の機体重量を照らし合わせると、主翼上の膨らみで得られる揚力では飛行できません。 迎え角なしで飛行しようとすると、必要な速度は非現実的な高速が必用になってしまいます。
188 :
NASAしさん :04/07/22 23:32
>>185 >>187 だからなんでそう当たり前の事をイチイチ・・・
>>162 では、束縛渦が発生する根本原因を、「板が迎角を持って移動するから」、と書いてるじゃねえか。
翼なんてのは、平面の板だって良いんだよ。
平板でも、迎角付けて高速気流にさらしてやれば、渦が出来て、流速加速が起こって、ベルヌーイの計算結果通り圧力低下が起こるんだから。
さらに効率を良くしたいから色々と翼型の研究をしてるんじゃねえかよ。
189 :
NASAしさん :04/07/22 23:59
>187の続き プロペラ機としては高速で飛行する第二次大戦当時の戦闘機、 零式艦上戦闘機、疾風、Fw190、Bf109、スピットファイアー、P-51 これらはファンの方も多く、今日では一般向けの書籍でもかなり正確が機体図面が掲載されてますので 比較的容易にだれでも調べることができます。 これらの機種の図面を見てみるとすぐに気付くと思いますが、 エンジン軸≒プロペラ推力線と主翼付根の翼断面との関係に注目してみてください。 プロペラ推力線に対して、翼弦線(翼断面の中心線)が3°程度の角度(迎え角)が 付けられているのが容易に見てとれれると思います。 高速で巡航する戦闘機ですら迎え角が必要とされているのです。 次に、 よくその主翼の断面に注目してください。 一般向け航空工学の入門本などが揚力を説明する際に翼の断面図として出してる 大きく上面の膨らんだ翼断面がありますが、 本当に、こんなに上面だけが膨らみ下面が平らな形をしていますか? そうですね、下面も結構膨らんでいて、上面は下面に比べてやや膨らんでるかなあ という程度の差で、どちらかと言うと対称翼に近い形をしているのが確認できると思います。 つまり、現実的に存在する飛行機では 翼の上の膨らみによる揚力が大半を占めているのではなくて、 むしろ揚力の大半は迎え角によって得ているのです。
190 :
NASAしさん :04/07/23 00:09
■Q2 「伯方の塩」は、なぜ外国産の塩を原料にしているのでしょうか? なぜ国内の海水からつくらないのですか? 日本の製塩方法は、1971年(昭和46年)の「塩業近代化臨時措置法」の成立で、 塩田での製塩から化学的なイオン交換膜製塩法に全面的に変わりました(詳しくはこちらをご覧下さい)。 国は塩田塩復活に対する消費者の要望を無視できなくなり、 専売公社の輸入している天日海水塩を原料として使うなら、 という条件付きで生産が認められたのが「伯方の塩」です。 塩田塩の復活の願いはかなませんでしたが、 自然塩をつくることができるならと「伯方の塩」の製造を始めたのです。
191 :
NASAしさん :04/07/23 00:10
>>522 大通り沿いのビルの2階に移動してる。
入り口は階段だけだけど、でかい暖簾が
かかってるから通ればわかると思う。
隣はたしかパン屋だったかな。
192 :
NASAしさん :04/07/23 00:11
193 :
NASAしさん :04/07/23 00:24
>>193 一枚板同意
>>188 一枚板同意
>>187 >>189 の続き
航空工学本でよくある、現実的には稀な極端なカンバーの付いた翼断面らしき図を用いて
ベルヌーイの定理では、、、、とカンバーによって発生する揚力の説明を始めるというのは
適当ではありません。
このような説明では、いかにも飛行機が飛行できるのはカンバーのため、
というような印象を与えてしまいます。
ひどいものになると、迎え角にすら触れていません。
迎え角に触れているものでも、ほとんどが最も重要な迎え角を補足程度にしか説明していません。
これは不適切で、むしろ一枚板ででもよいから迎え角から説明せよということです。
195 :
NASAしさん :04/07/23 00:59
>>194 だけど、平板とキャンバー付では、同じ迎角の時の揚抗比はだいぶ違うと思うんだが。
キャンバーの効果と迎角の相互作用じゃない?
196 :
NASAしさん :04/07/23 01:09
だからね・・・もう疲れたよ。 板状のものが角度を持って流体の中を移動するとだな、後縁で「出発渦」という渦が空気中に出来る訳よ。 キャンバーがあろうが無かろうが、ましてや逆に下膨らみのキャンバーがあろうがね。 この後縁の渦が原因で、翼を環状に周回する仮想的な渦が同時に生成されるんだよ。 ニュートンの作用・反作用の法則からな。 そんでさ、渦が翼を回るとさ、下面よりも上面の方が流速が速くなるだろ? そしたらさあ、流速の速い流体はさあ、ベルヌーイの法則で気圧が下がっちまうじゃんかよ。 下よりも上の方が圧力が下がるんだから、上に翼が引っ張られちまうじゃねえかよ。 これが揚力だっつ〜の。 そんでさあ、上手く翼の形を整えてやると、すげえ渦が強くなるんだよ。 渦が強いと上面流速が速くなって、揚力が増えるんだよ。 上手な翼型だとさあ、とにかく揚抗比がやたら良くなっちまうんだよ。
>>195 一枚板からというのは、あくまでも基本説明という意味なので。
198 :
NASAしさん :04/07/23 01:21
199 :
NASAしさん :04/07/23 01:26
>>197 いやね、一枚板だと前縁にもクッタの条件が適応されてしまって話が非常にややこしいわけだ。
上面は剥離〜再付着とかしなくちゃいけないだろ。
トレーリングエッジだけクッタの条件が効いて、リーディングエッジに効かないなんて、そんなバカな話はない。(薄翼理論は、そういうことしてるわけだけど)
だから、いっそのことキャンバーがあった方が説明しやすい気がするんだが。
200 :
NASAしさん :04/07/23 01:41
>>196 うーん、ちょっと甘い説明だな。もうちょっとがんばれ。
201 :
NASAしさん :04/07/23 19:28
>>198 平易な文章よりも、適切なところでわかりやすい図が挙げられてることに感動した。
202 :
NASAしさん :04/07/24 01:34
ヘリコプターとジャイロコプターが異なる理屈で飛ぶ 事を説明するような話だな。 どちらも飛ぶ訳だが。。。
203 :
NASAしさん :04/07/24 01:42
誤った説を信用して、翼の上側を丸くした飛行機を設計してしまった 人はどうなるのですか? 単に空気抵抗を増やしただけでつか?
204 :
NASAしさん :04/07/24 21:22
205 :
NASAしさん :04/07/24 22:21
>>204 ということはヘリコプターとジャイロコプターはまったく同じ理屈で
飛ぶ、ということ?
206 :
NASAしさん :04/07/24 23:59
結局両方の法則で飛んでるんでしょ?
板でも十分飛ぶ。 それっぽい曲面にすると安定性や効率がだいぶ良くなる。 それだけのこと。
208 :
NASAしさん :04/07/25 00:30
>>207 同意。
ヘリのローターも飛行機の翼も板でも十分に飛ぶ。(強度なんかの現実的問題は別として)
そのあとは、効率の問題にしか過ぎない。
>>203 >誤った説を信用して、翼の上側を丸くした飛行機を設計してしまった
>人はどうなるのですか? 単に空気抵抗を増やしただけでつか?
間違ってもいないし、揚抗比が良くなる。けっこうじゃないか。
>>207 に質問。
迎え角さえ取っていれば飛行機は燃料の続く限り背面飛行は可能ですか?
パイロットの医学的な限界は無視した場合・・・
石も投げれば飛びますね。
212 :
NASAしさん :04/07/25 10:29
>>210 飛行機の馬力によるだろ。
背面飛行の効率の悪さにエンジンの馬力が足りなかったら、
どんどん高度が下がってしまって燃料を残して墜落だろ。
逆にエンジンの馬力があり余っていたらOKだろ。
213 :
NASAしさん :04/07/25 11:38
>>210 207じゃないが、基本的にはそう。
しかし、枝葉の理屈としては、エンジンへの潤滑油の供給の問題、キャブレターの問題、
燃料供給の問題(燃料タンクの底に燃料供給口ある場合など)よって制限される。
アクロなど特殊飛行が可能な機種でも背面飛行には時間制限が設けられてる場合が多い。
>>212 >>213 そうするとエンジンとパイロットに限界があるから背面飛行には時間制限があるということですか?
単純に揚力だけを見た場合は制限なく背面飛行が出来るってことですね。
>>214 時間制限にパイロットの限界は考慮されてません。機械的都合だけです。
単純に揚力だけを見た場合は時間に制限なく背面飛行できます。
エアロバテイックスの種目には背面飛行からループを行う、逆ループもあったりします。
216 :
NASAしさん :04/07/25 19:04
あとは法律がらみね。 そういうのを制限したい政治家さんへの配慮。
このスレ面白いんだから皆さん続けてよ・・・。
218 :
NASAしさん :04/07/27 18:53
出発渦と同じ強さの反対向きの渦で翼周りに循環ができるというが、 その循環の翼の前側にも渦はできないのかよ?と思ってみた。 しかし、図を見ると、感動した。 翼に触れる前の空気が翼の前方で、翼の裏面に下から上に持ち上げるような 空気の流れができる。 翼にふれてから流れる向きが変わるのは子供でも分かるが、翼に触れる前の 空気が結構前から、向きを変えて流れるとはびっくりです。
219 :
NASAしさん :04/07/28 19:44
220 :
NASAしさん :04/07/31 01:00
>>218 翼型でなくても、回転するボールでも同じ現象が起っています。
オーバースローで投げた一般的な回転方向(前方が上、後方が下)では、
主翼と同じく上向きに揚力が発生しています・・
野球の変化球や、ゴルフでのスライスも、この揚力の効果です。
221 :
NASAしさん :04/07/31 02:25
地面効果のリクツが知りたいんですが、 誰か端的に答えてよ。
222 :
NASAしさん :04/07/31 04:16
223 :
NASAしさん :04/07/31 10:20
>>220 じゃ、ナニかい?
翼の代わりに高速で回転する円柱を取り付けた飛行機もアリって理屈かい?
>223 とうぜんありでしょう。 ただその円柱を回転させる動力とか 余計な事しなきゃならないから誰もやらないんでしょう。
>>223 実際にそういう提案はありましたよ。誰も実用にしていないけど。
マグヌス効果ですね。
226 :
NASAしさん :04/07/31 21:53
帆船の三角帆効果は既出ですか?
ヨットが(ジグザグとはいえ)風上に向かって進む動作はベルヌーイの定理でしか
説明がつかないと思うんだけど、
>>1 さん的にはこれも迎え角による作用反作用で
説明可能なのかな?
227 :
NASAしさん :04/07/31 22:27
ついでにもうひとつ。
ヨットが最も速度を出せるのは追い風ではなく横から風がきているときで、この場合は
条件次第で(もちろん海流の助けなしに)風速を上回る速度を出すことも可能です。
さて、
>>1 さんの言う作用反作用理論では、
(1)船が風速以上で進める理由
(2)反力が最も強いはずの追い風よりもなぜか横風の方が速度が出る理由
この2点をどのように説明するのかな?
>>226 >>227 >(2)反力が最も強いはずの追い風よりもなぜか横風の方が速度が出る理由
なんか揚力が出るのは迎え角があるので風が下から押してるから、
と言う理論だと勝手に決めつけて、勝手に反論したつもりになってないか?
229 :
NASAしさん :04/07/31 23:27
>>228 あれ、違いましたか? これは失礼しました。
それならば前述
>>227 の現象(1)(2)をどう理論付けるかによって
>>1 さん理論の骨子が
より明確になると思うので、ぜひともお答えを頂きたいです。
飛行機の場合と違い、進行方向と揚力方向がほぼ一致しているケースですので、
>>1 さんの揚力発生理論を理解することについて、これは最適の事例だと思います。
空気分子をボールにたとえて、一枚の板にボールを投げます。 ○→│ このようにボールを板に当てると、○←→│ 後ろに跳ね返されます。 ○→━ このようにボールを板に当てても、○←→━ 後ろに跳ね返されます。 しかし ○→\ このように斜め(迎え角)の板にボールを当てると、 この板は斜め上に跳ね返されます。 斜めのうち、上向きの成分が揚力なのです。 つまり、ニュートンの作用反作用の法則なのです。 揚力の解析は流体力学では限度があり、空気分子の動きにその要因を見出さないといけないのです。
>>230 ○→\で計算できる動圧よりも遥かに大きい力が作用しちゃってるから困ってるんだがね。
アタマ大丈夫か、オマエ。
232 :
NASAしさん :04/07/31 23:46
通りすがりで失礼 「いってろ!カバ」 で、どうするんだ?いったい! 税金をドンだけ投入しても上がらないロケット。 無くならない航空事故! 理屈がどうでも用は、どう使うか?でしょ
233 :
NASAしさん :04/07/31 23:54
>>230 >斜めのうち、上向きの成分が揚力なのです。
ええと、
>>1 さん理論によると揚力とは、
『迎え角θの場合、正面から与えた力Fに対してsinθ分の上向きの分力』 L = F・sinθ
ということでしょうか?
上記の条件では正面から与えられた力Fを揚力Lが上回ることは『決してありえない』ことに
なりますが、そういう理解でよろしいでしょうか?
それと、
>>227 の現象(1)(2)についてご説明頂ければ幸いです。
234 :
NASAしさん :04/07/31 23:55
>>230 >斜めのうち、上向きの成分が揚力なのです。
ええと、
>>1 さん理論によると揚力とは、
『迎え角θの場合、正面から与えた力Fに対してsinθ分の上向きの分力』 L = F・sinθ
ということでしょうか?
上記の条件では正面から与えられた力Fを揚力Lが上回ることは『決してありえない』ことに
なりますが、そういう理解でよろしいでしょうか?
それと、
>>227 の現象(1)(2)についてご説明頂ければ幸いです。
誤解があるようなので訂正しときます。 これが揚力 → これも揚力の一部
で、どうするの? なんなのいったいこの議論は>1 ニュートン君が勝った後にいいことあるの? では、小さな疑問その1 飛行機は、1G未満では何故失速しないのか? ベルヌーイの定理の方が説明しやすいのでは?
237 :
NASAしさん :04/08/01 00:14
>>234 の続きです。
「揚力が推進力を決して上回らない」事を認めるとどういうことになるかといいますと、
たとえばセスナ172を例にあげて説明します。
セスナ172が空中に浮き上がると言うことは、
(1)セスナ172を空中に持ち上げるに足る揚力が発生している
(2)前提より、推進力は常に揚力以上
つまり言い換えれば、セスナ172のプロペラを真上に向ければそのままVTOLできることに
なります。しかし、現実にはそういうことは不可能です。(推力が足りないため)
つまり現実には推進力以上の揚力が発生しているからこそC172は飛べるわけです。
239 :
NASAしさん :04/08/01 00:21
>>235 >誤解があるようなので訂正しときます。
>これが揚力 → これも揚力の一部
なるほど、私の誤解だったようですね。
ただ、現実に、C172ではプロペラ推力の数十倍の揚力が発生しているわけですが、
>>1 さんの言われる「揚力の一部」ではプロペラ推力以下の揚力しか説明できません。
では、その「一部」以外の揚力は
>>1 さん理論では何に由来するものなのでしょうか。
そりゃそうだ!
>>237 応援するよ!
教官にとって説明が付きやすい理屈が一番!!
突然、そんなこといわれてもね〜
>>239 >>169 のリンク先内に書いてあります。
>>240 教官にとって説明しやすい理屈というなら、従来の翼上面の膨らみ云々よりも
迎え角を第一儀的に説明する方がはるかに実際のフライトに則してると思いますが?
242 :
NASAしさん :04/08/01 00:39
もう必死ですね
243 :
NASAしさん :04/08/01 00:42
ここで、「上膨らみ」と「同時到着」なんてバカバカしい話は誰もしていない。
そんなのは、良い子の科学教室くらいだ。
全員が、迎角があるから揚力が生まれる、という事を話している。
>>1 が根本的に間違っているのは、下からの動圧で浮いている、としている点。
そうじゃない。
迎角があるから循環が発生して上面の気流が加速されて、その結果上面の気圧が下がるんだ
下面での圧縮など取るに足らないようなレベルでの力が作用している。
244 :
NASAしさん :04/08/01 00:42
>>241 少なくとも推進力の分力では最大でも揚力の1割程度しか説明できませんし、
10分の1も貢献していないものを飛行の原理とするのはいささか強引かと。
リンク先ですが、私の環境ではPDFが読めないので残念ながら確認できません。
理論の詳細について
>>1 さん自ら噛み砕いて教えていただけないでしょうか。
245 :
NASAしさん :04/08/01 00:48
んだんだ! 結局「反作用説」が正しいとして、「ど〜すんだ?」 ふって沸いたように他人の論文を迎合してど〜すんだ? 私の質問の1G未満のストールの説明はど〜すんだ? みなの質問に答えられなきゃ結局負けだよ! ど〜すんだ? 今までいろいろな「説」が言われ続け「ベルヌーイの定理」は 完全じゃないなんてみんな知ってるんだ。 でも、結局、今現在「それしか説明つかないの」 明日、飛ぶ訓練生に何て説明するの? 異論を唱えるのは簡単! でも、さまざまな質問に答える義務があんでないの? ど〜すんの?
>>243 >迎え角があるから循環が発生して上面の気流が加速されて、
この『循環が発生して』 と 『気流が加速されて』
の二つは空気分子の動きとしてはどうゆう事?
P=一定(連続の法則だよー)あーなつかし! P=V+S だからじゃない? 判る?
>>246 あほ学生には鳳文書林の基礎航空工学でも読ましとけ
250 :
NASAしさん :04/08/01 01:18
251 :
NASAしさん :04/08/01 01:23
>>249 あのう……私への
>>1 さん理論のご教示はまだでしょうか。
借り物の言葉ではなくご自身の言葉で説明していただけると嬉しいのですが。
なお私が
>>1 さん理論とその解釈について知りたい点は下記の通りです。
(1)ヨットが(ジグザグとはいえ)風上に向かって進める理由
(2)ヨットが風速以上で進める理由
(3)ヨットにおいて反力が最も強いはずの追い風よりもなぜか横風の方が速度が出る理由
(4)飛行中のC172でプロペラ推力の十数倍の揚力が発生する理由
あほな学生さんはおりません。 H社よりは、KGKのほうが良いでしょう。 一番にそれが出てくるということは・・最近の方で 理工系大学出の公務員系で明日は、お休みの方なのでしょうが、 現場には出たことのない方でしょう。 どうも負けみたいね>>1
>>1 構ってちゃん警報!!!
・自説を披露しない
・誰かのコメントがあった後にしか発言しない
早く皆の質問に答えろよ。
皆お前のご高説を楽しみに待ってるぞ。
こういうバカは、レスが付くだけで嬉しいのです。
皆で無視してこのスレを落とし、
彼には板切れを仰角付きで保持して
ビルの屋上から飛んでもらいましょう。
255 :
NASAしさん :04/08/01 09:27
>>232 (
>>236 >>246 )
1G未満でも失速は発生しますよ。(失速速度は変化しますが。)
ベルヌーイの定理を説明したいのは同意しますが、
この部分は誤解ですぞ。
>>251 本筋と違うツッコミだけどさ。
推力の数十倍の揚力は出ない。
っていうかそんな推力じゃ水平飛行できない。
滑空比50とかのグライダーじゃないんだから。
揚力推力比≒揚抗比 でいいんかな。
いや、揚力推力比≦揚抗比 か。
259 :
NASAしさん :04/08/01 12:57
>>251 ヨットの場合、帆がうける風の反力は、風向に概ね無関係です。
帆の向きを変えられるし、大型帆船のように他の帆の影になることもないので。
で、おなじ力を帆が受けるとき、そこからどうやって力を取り出すかが問題。
帆が受ける力は、船が風速以上の速度を水の抵抗に打ち勝って維持できるだけの
力を持っている。
船の速さを風向と同じ方向にとりだすと、力はあまっているのだが、風速まで
しか活用できない。
風向に対して限り無く90度に近い方向に船の速さを取り出せば、
船の推進抵抗が0だと、概ね無限に(1/cos(90度ちかく))速度が出る。実際には、
船の推進抵抗はかなり大きいので、もちろんあまり速度は出ないが、風速以上は
出る。
260 :
NASAしさん :04/08/01 14:49
>>256 Cessna 207のプロペラ静止推力が200kgfで、最大離陸重量が 1639 kg (3,612 lb)だから
十数倍と言うのは正しいと思うよ。
離陸速度を70ktくらいとすると、この時点で既に揚力が最大離陸重量を上回っている
理屈になる。そして揚力は速度の二乗に比例するので140ktで飛ぶ場合は理論的には
4倍(6556kg)の揚力を出すことができる。これはプロペラ推力の32倍に相当。
※実際の巡航時は抵抗を減らし揚力を減らすためにAoAを押さえているけど。
261 :
NASAしさん :04/08/01 14:57
>>256 最大揚抗比は大きいほど飛行機も性能は上がります。
グライダー以外でも、大きすぎて困ることはありません。
例えば、旅客機の燃費や航続性能などは、揚抗比に直結しています。
揚抗比がいいということは、主翼を小型にできるということでもあります。
全体をざっと読ませていただいたのですが,気付いた点を少々指摘させて下さい. 賢明な御仁は既にお気付きでしょうが,ここでの議論ではほぼ同じ言葉を使っても 違う内容を指している嫌いがあると思われます.すなわち, ベルヌーイの定理による揚力理論: 1. 翼型の膨らみと流れの同時到着性を用いた説 2. 粘性,クッタの条件や循環の概念より,翼周り全体の流れの様相からベルヌーイの定理を利用する説 ニュートン理論による揚力理論: 1. 迎え角を取った翼の下面に流れが当たり,それが跳ね返る反作用が揚力であるとする説 2. 迎え角を取った翼のその周り全体の曲がった流れが生み出す,一様流に対して垂直向きの流れの運動量変化の反作用が揚力であるとする説 1.はベルヌーイ側もニュートン側もいずれも間違いであることは言うまでもありません. よって,ベルヌーイ側もニュートン側も2.が正しい解釈で, どちらも「揚力」という現象を別の視点から説明しているものです. また,揚力の説明についても,因果関係を厳密に把握しての説明なのか, 工学的に許容出来る解釈としての説明なのか,論点が定まってません. どちらについての議論なのでしょう?
263 :
NASAしさん :04/08/01 15:39
>>262 識者風の人キターー(゚∀゚)ーー!!
>ニュートン理論による揚力理論:
> 2. 迎え角を取った翼のその周り全体の曲がった流れが生み出す,一様流に対して垂直向きの流れの運動量変化の反作用が揚力であるとする説
これについて識者として啓蒙希望します
ここには 2. の意味を分かっている人が
>>1 含めて誰もいないようですので
264 :
NASAしさん :04/08/01 16:34
>>262 その通り!
そこを整理してのお尋ねなら、もっと意味のある
スレになりそうですね。
265 :
NASAしさん :04/08/01 18:52
>>256 >推力の数十倍の揚力は出ない。
本筋と違うツッコミだけどさ。
十数倍(
>>251 )と数十倍ではニュアンスがずいぶん違うんじゃないか?
とかいいつつ俺もPA28-140で持続可能な揚力をざっと計算してみた。
Thrust 90kgf (150hp)
Stall Speed(Flaps Up): 56kts
Best Climb AirSpeed: 75kts
Maximum T/O Weight: 978kg (2150lb)
LMax = ((75^2) / (56^2)) * 978 = ( 5625 / 3136 ) * 978 = 1754.2[Kg]
1754 : 90 = 19.5 : 1
つまりPA28-140 が Best Rate of Climb を発揮している時には、プロペラ推力の
19.5倍の揚力が発生している計算になるかね。
262です.
まず,
>>1 さんの初めのあたりの書き込みから判断するに,
私が指摘した"ベルヌーイ理論1"を「ベルヌーイの定理を用いた揚力の説明」
として,これを間違いであると主張し,正しい理論が「ニュートンの法則」
(この具体的中身が何なのか書き込みから判別出来ないのですが…)であると言ってますね.
根本的に間違った翼周りの流れの様相に対してベルヌーイの定理を適用した揚力の説明を
「ベルヌーイの定理による揚力の説明」としているところが混乱の元凶でしょう.
間違っているのは「ベルヌーイの定理を用いた揚力の説明」ではなく,
「翼周りの流れの様相」なのですから.
これで「ベルヌーイの定理による説明は間違っている」と指摘するのは,
問題とすべき事柄が何なのかを正しく把握していないのではないかと思ってしまいます.
次に,揚力は「ニュートンの法則」だという主張ですが,これでは大雑把過ぎます.
私たちの身の回りの流体についての現象,流体機械そして航空機は
量子論効果や相対論効果を考慮するようなものではないことは言うまでもありませんよね.
すなわち,一般的な流体力学は「ニュートン力学」の範疇で語られるものです.
ですから,「揚力はニュートンの法則だ」だとか「作用反作用だ」という指摘は,
(その具体的中身が何なのかは別に,その表層的表現として)「当たり前」としか言い様がありません.
ベルヌーイの定理にしたって,ニュートンの運動の法則を流体に当てはめた際に導かれる
オイラー方程式という流体の運動方程式を積分することで得られるものですから,
「ベルヌーイの定理は間違いでニュートンの法則だ」と言われても,
(その表層的表現において)論理的に自己矛盾に陥ってしまう感じがします.
これ以上何も整理しないで議論を進めても「言葉遊び」で終わってしまう危険があります.
よって,
>>1 さんが仰る「ニュートンの法則」とは具体的にどのような中身なのか,
翼周りの流れとベルヌーイの定理をどのように考えているのか,についての
説明責任を負っていると思うのですが,如何でしょう.
262です.主語を書き忘れました.
よって,
>>1 さんが仰る「ニュートンの法則」とは具体的にどのような中身なのか,
翼周りの流れとベルヌーイの定理をどのように考えているのか,についての
説明責任を
>>1 さんは負っていると思うのですが,如何でしょう.
268 :
NASAしさん :04/08/01 23:32
>>265 揚坑比の計算法がちょっと・・・
残念ながらPA28での揚坑比は、そこまで良くはありません。
てっとり早く揚坑比を知るには、無風時の滑空比を調べれば簡単ですよ。
滑空比は、その時の揚坑比と同じになります。
ただし、あくまで飛行機全体の揚坑比であって、主翼のみの揚坑比は
当然それより良好です。
ミス変換でした。
もちろん「揚抗比」(CL/CD)のつもりです。
>>265 さんの勘違いは、計算の元となる56ktと75ktでは、
速度の二乗で揚力が変化していると思ったところです。
他の条件が一緒でも、速度を変えた定常飛行では迎角が変わり
揚力係数も抗力係数も変わってしまうので、失速速度からの計算は無意味です。
でも、手に入るデータからいろいろ考える姿勢は大好きです。
新しい発見があるかも知れませんので、これからもアイデア披露して下さい!
>>262 流体力学ってパイロットや整備士用の教科書を読んだだけじゃ理解できないんだよね。
でも深〜く勉強したところで腕が上がるわけじゃないから皆ほったらかしてる。
でも得体の知れない理屈に乗っかって飛んでるのはなんとなく落ち着かない。
だから簡単に言い切ってくれる理論が、すごく魅力的に感じるんだな。
いくら考えても解らんのだが、そもそも気体の分子と分子の間に働いてる力は電子の持ってる
電荷によるんでしょ。その辺から説明して欲しいちょ。
262です. >そもそも気体の分子と分子の間に働いてる力は >電子の持ってる電荷によるんでしょ。 その見方は,流体力学を考えるには少々微視的に過ぎると思います. 分子間の働きは無視出来る範囲で流体力学は基本的に整理されていますので. 分子・原子を考慮する必要が出て来るのは,極希薄流体のように 分子・原子が自由に運動する距離(衝突しないで直進する距離)と 注目する物理現象のスケールとがあまり変わらない場合になります. また,流体力学において,その組成の電荷等が問題となるのは, 極超音速流れに現れるプラズマのような電離・解離した流れや 液体金属のような,電磁流体の場合になると思います. 私たちの身の回りの流れについて考察する際は, 分子・原子というレベルまでブレークダウンする必要は無く, もっと巨視的な視点で考えなければ,問題の本質を捉え難くなります.
>>270 分子レベルまで掘り下げずに、水のように圧力で体積が変わらない流体を
イメージするとこるから始めてはいかがでしょうか。
空気は圧縮されて体積が変化するものと考えがちですが、
音速(マッハ)の影響がない速度(亜音速といいます)では、水のように
体積が変化しない流体として、翼の回りを移動しています。
遷音速や超音速での話も興味があると思いますが、まず亜音速での話を
理解するまえに、圧縮性を考慮した流体について話をすると
混乱するだけと思います。
このスレを読むと、亜音速機の翼型について話をしていると、ジェット機の
翼型に結びつける人がいたりで・・ 随分と混乱している人が多いようです。
マッハの世界では、空気の特性は大きく変わり、翼型の考え方も変わります。
このスレの見出しを見る限り、空力の基本について期待されているようですので、
圧縮性(マッハ)の話は早すぎるようです。
>>272 その意見に賛成です.
まず基礎となる条件がどのようなものなのかの共通認識得て
基礎理論についての整理をし,その後に
各論へ発展させて行くのがよろしいかと思います.
274 :
NASAしさん :04/08/03 17:43
>>272 淹は素人だが、目から鱗
圧力で体積が変化しない流体として考えるんですね。
亜音速ではな。 遷音速になると、空気の圧縮性が無視できなくなる。 っていうか、圧縮性が無視できなくなる領域が遷音速なわけだが(w
276 :
272 (268) :04/08/03 21:10
>>274 はい、その通りです。
但し書きがない限り、揚力などの空力についての文献は、
その速度域(亜音速)での説明が一般的です。
ジェット旅客機などの遷音速機や、戦闘機などの超音速機についての、
翼型などの説明は、空気の特性が変わるため
飛行機の基礎的な説明(飛行機はなぜ飛ぶか・・など)からは除外されています。
もちろん、亜音速での特性を理解した上での説明として、高速飛行についての
文献もありますから、興味のある方は亜音速での説明を理解のうえで、
読んでみるとおもしろいと思います。
圧縮性を考えたマッハの世界では、亜音速の常識が当てはまるとは限りません。
(音速を境に、現象が逆になることもあります。)
その時は、くれぐれも混乱しないように、知識を整理して読んで下さい。
飛行機の翼やヘリコプターの回転翼からのダウンウォッシュは強烈。 一番よく解るのが、地上付近のヘリコプターのローターからのダウンウォッシュ。 土煙が上がり、帽子は吹き飛ばされてしまう。 進行する飛行機の翼からも同様の強烈なダウンウォッシュが作られてるわけで、 平らな雲海すれすれを飛ぶと雲にくっきりと跡が残る。 空気の粘性は以外と高い。 (編隊飛行で他機の後ろに付くとき、位置に注意しないと大変・・・) フラップ操作すると、翼後縁からの後流がより強く下へ曲げられ、 その主翼からの流れに影響され、水平尾翼は下に強く引っ張れ、結果 機首はピッチアップとなってしまう。 要するに、飛行機の主翼後方流は下向きの方向性を持ち、その力もかなり強い。 つまり、飛行機は、翼から流れる下向き成分を持った後流が粘性のある空気を支えにして反力を得ている。 という考え方もできる。 (地表面付近では、これに地表面が加わる) そこで、ニュートンの作用反作用の法則なのですよw
278 :
NASAしさん :04/08/03 23:03
ベルヌーイの法則と作用反作用の法則とで飛ぶ! じゃ、駄目なのか?
>>278 同意。
両方だと思う。
ただ、個人的な感想として飛行に及ぼす影響力は
ニュートンの作用反作用の法則>>>>>ベルヌーイの法則
280 :
NASAしさん :04/08/03 23:21
>>279 でしょうね。
それがマトモな神経の持ち主です。
そういえば音速の授業もチンプンカンプンだったな〜。 非圧縮性流体がどうのこうの、垂直衝撃波がどうのこうの、 水流の中に石が有るときも、石の手前から流れが分かれ始めるよね、 あれって石にぶつかった水分子に次の水分子がぶつかってその次が・・・ って感じなんでしょ ? なんか、微視的な発想から離れられないっす。
>>1 さんの書き込みからすると,
>>1 さんが言う揚力における
「ニュートンの作用反作用の法則」とは,ダウンウォッシュによる上下方向の
運動量変化分のことを意味するのですね.
書き込みの内容からすると,アンダーソンとエバハートの著わした
"Understanding Flight" の表紙を飾るセスナ・サイテ―ション(でしたっけ?)が
雲海の上を飛んでいる写真を参考にされているようですが,
とすると,ここでのダウンウォッシュは後曳き渦に誘起される流れのことですね.
次に確認したいのですが,
>>1 さんの仰る「ベルヌーイの法則」をもう
少しブレークダウンして説明していただけませんでしょうか?
>>281 (207)
>石にぶつかった水分子に次の水分子がぶつかってその次が・・・
流体の中にある物体が動きだすと,物体は周りの流体に影響を与えます.
微視的に見れば丁度書き込んでいただいたことに近いです.
では,この物体が周りの流体に与える「影響」が伝わる速さはどの程度かと言いますと,
その流体の「音速」に等しいことが分かってます.
「音」とは構成する物質の疎密の変化が伝達して行く顕著な現象です.
流体に限らず固体でも同様です.
鉄の棒の一方の端を持って少し動かすか,または,軽く叩くと,
その変化を与えた部分の原子が隣の原子に影響を及ぼし,さらにその隣へ…
といった具合に波として影響が伝達して行きます.
つづきです. 流体に話を戻しますと,流体中を物体が動くことで, その影響は流体の音速で伝搬して行くことになります. しかし,物体が動く速度が音速に比べて遅い場合(亜音速ですね,まさに), 物体が流体に与えた影響はあっという間に遠くまで伝搬してしまっているので, この影響を無視しても十分良い近似が出来るのです. 一方,物体の速度が音速に近付くと,流体に与える影響の伝搬速度, つまり音速を無視することが出来なくなります. そして,流体に与えた影響が伝搬している波の先端と物体の先端との距離も 明らかに縮まってきます.すなわち,流体を「圧縮」することになります. 以上のことから,飛行速度が音速になると,流体の「圧縮性」を 無視することが出来なくなるわけですね.
>>282 の書き込みの補足です.
>>282 で言う「ベルヌーイの法則」とはベルヌーイの法則そのものの意味ではなく,
>>1 さんが考えている「ベルヌーイの法則による(間違った)揚力のしくみ」
または,「揚力全体からしては小さいベルヌーイの法則による揚力の寄与分のしくみ」
のことを意味します.
よろしくお願いします.
なぁ、空気が翼を下から押した反作用で、気流が下向きになるって解釈しちゃってもいいんでないの?
288 :
NASAしさん :04/08/04 01:31
>>287 凧ですな・・ パラセールや、昔の丸い落下傘・・
失速中の揚力の発生源は、それに近いかもしれません。
まともに良く飛ぶには、抵抗に対して揚力を大きくする必要があり、
その為に翼型の設計が重要になります。
ぶつかる力(抵抗)をベクトル分解しただけの、上向きの力では効率が悪く、
負圧(相対的な)を有効に使う必要があります。
289 :
NASAしさん :04/08/04 01:48
>>277 (1)
乗っている飛行機はなんとなく分かりますが・・
蛇足ながら、空力特性は飛行機によって様々ですよ。
もちろん、その元となる理論は一緒ですので、飛行機のデザインから
ある程度の相対的な特性は推測できます。
例えば、フラップを下ろせば機首が上を向くのは、すべての飛行機ではありません。
FA200や高翼のセスナなどでは、その傾向がありそうですが、ボナンザなどの
デザインでは機首は下がります。むしろ、機首を下げるタイプが多いでしょう。
ジェット旅客機はほとんど機首下げになりますよ。
乗ったことがない飛行機でも、ある程度特性を推察するには、理論が必要です。
プロPが、現実にノーフラップ・ランディングをしたことなくても、
いざという時、通常着陸のフレアーとの違い(注意点)を理解して着陸できるのも、
理論をもとにしています。
>>287 ニュートン流かよ!
まあ希薄な空気の中を極超音速で飛ぶ場合にはそれで正しいがな。
実際の飛行機の例を出すと,3次元翼に起因する現象のみならず 個々の飛行機の特性が入り込んで来て本質をつかみ難くなるので, まずは,やはり2次元の翼周りの流れで考えてみた方がいいのではないでしょうか.
292 :
NASAしさん :04/08/04 12:52
ボナンザも含めて多くの飛行機が、フラップ展開→ピッチダウンとなるのは、ファウラー形式だから。 ファウラー形式だと、フラップが大きくびろ〜んと後ろに下がりながら出てくる。 つまり翼面積が大きく後ろに増加したのと同じ事。 すると相対的な揚力分布が後ろにシフトするので、C.G.との位置関係からピッチダウンモーメントが発生する。
>>289 >>292 フラップ操作時のピッチアップ現象について補足しておきますが、
フラップを降ろし始めたその時はピッチアップ現象が起こるという意味で、
もちろん、フラップを降ろし終わり一定の時間(数秒)が経過した後では
ピッチダウンになり、高度の維持にはフラップを降ろす前よりもアップトリムが必要になります。
YS−11などではその傾向が強く、フラップ操作時はコントロールホイールに
そこそこの強さでホワードプレッシャを掛けていないとたちまち高度が上へとずれてしまいます。
この現象が一段落したあとは、もちろんアップトリムが必要になります。
ボナンザを含めた多くの飛行機が、ピッチダウンモーメントが発生するというのは、
フラップが降ろされ一段落した後のことを言ってるのですよね?
尚、水平尾翼が垂直尾翼の上に付くT字型機では、主翼後流から水平尾翼が離れているため
最初のピッチアップ現象はありません。
294 :
NASAしさん :04/08/04 21:15
>>292 フラップを下ろすと主翼は機首下げのモーメントを発生します。
クッタ・ジューコフスキー・・などと、ややこしい説明をする気はないが、
揚力増加の為に発生する現象です。ファウラー式だからではありません。
揚力を作るため、主翼の前方は空気を上へ、後方では下へ誘導しています。
その反作用で、前方は下向き、後方では上向きの力が発生して、機首下げの
モーメントが発生します。揚力を上げるということは、当然、この力を
増大することも意味します。
水平尾翼へ当たる吹き下げによる機種上げモーメントとのプラスマイナスで
その飛行機の習性がきまりますが、機種上げとなる飛行機は少数派です。
主翼と尾翼が特に近い・・、エルロンが大きくてフラップの幅が狭い・・など、
特に吹き下げが集中して尾翼に当たるデザインの飛行機が、機種上げ傾向となります。
295 :
NASAしさん :04/08/04 21:26
>>293 フラップを下ろした後、数秒で主翼の吹き下げが消滅するわけではありません。
まず、定常飛行での力の釣り合いなどを、整理しましょう。
フラップ操作直後に機体が持ち上げられるのは、吹き下げの影響ではありませんよ。
>>284 .285
なんか、取っ掛かりが掴めたような気がする。 ありがたいっす。
いや、単純に気流が翼を押し上げたって意味じゃなくて、ベルヌーイにしても何にしても揚力が発生して、 その反作用で気流が下に押し下げられてるって解釈じゃだめなのかって。そう思ったん。 違う視点を持ち出すと、ロケットの噴射気流って推力の反作用じゃろ?
>>1 さんと
>>262 さんの説明が混ざってちょっと混乱・・・
>>1 さん一度素人にも良くわかるように噛み砕いて説明してもらえませんか?
で、
>>262 さんが補足説明するって事で動でしょう?
>>1 さんが完璧な説明をしたら
>>262 さんは素直に褒め称えるって言うのは?
低速はそれで片付くのでその後は皆さんで亜音速や遷音速、超音速を語っては?
299 :
NASAしさん :04/08/04 22:56
>>297 作用/反作用としての解釈は、もちろん当たりです!
空気を下へ移動させる作用の反作用が、主翼で発生する揚力となります。
多く人が書いている通り、作用・反作用や運動量保存測、エネルギー保存測・・
物理の法則はすべて正解です。
ベルヌーイ・・を利用して設計された翼型は、効率良く(抵抗を少なく)揚力を
生み出すツールです。逆に言うと、主翼で生み出された揚力の反作用として
空気流が下向きに移動されています。
300 :
NASAしさん :04/08/04 23:04
>>288 なにか一枚の板をえらく低く見ているようですが、
うちにある発砲スチロールの板だけの主翼が付いてるゴム動力の飛行機は
翼型を本物の飛行機のようにすれば、すばらしくよく飛ぶようになるのですか?
物理は専門でやらんかったからアレだけど、つまり作用・反作用の法則てのはどっちかつと結果を説明した
法則であって、その力の源を説明しているわけではないんじゃないかってこと。
ロケットの話に振ると、ガスの噴射とエンジンとの間に作用・反作用の法則が成立しているけれども、
じゃあそれが推力のすべてを語っているかというとちょっと違う。
むしろ、エンジン(あるいは機体外壁)より前方の空気(または真空)と燃焼室内部の圧力の力の均衡が
崩れているから推力になるという説明の方が、より力の発生源を語ってることになると思うんだけど。
で、これを翼の話に持って行くと、作用・反作用を揚力の最も重要な源とするのは、いささか乱暴ではないか。
作用・反作用で誘導抵抗を説明するのはちょっと遠回りだし。
と思うわけですよ、もちろん反作用も働いてるけど。
>>300 ゴム動力飛行機に本物みたいな翼型は重くなるので向いてないんですよ。
でも、上に反った板にすればすばらしく効果は出ますよ、全体の設計にもよるけど。
>>301 (297)
ん〜,そこまで言いますと,ニュートンの運動の法則である,
運動量変化と加わる力を等号で結ぶという式の本質を再考察することになってしまいそうです.
ここではそこまで突っ込まなくて良いのではないでしょうか.
それから,ロケットの推力を考える場合,ロケットのすぐ近くに検査面を設定し,
この検査面上の圧力とロケットが受ける力(推力)の反力が
検査面に流入出する運動量変化(ロケット噴流の運動量変化)に等しいとおくことで
推力を算定するので,「圧力」だけではちょっと足りないです.
ちなみに,このような考え方を翼に当てはめれば,
翼表面の静圧分布の総和の垂直成分がそのまま揚力であることを証明できます.
もちっと違ってて。 たとえば、翼の下面から垂直上方に気流を当てれば翼は上向きに持ち上がり、気流は減速する。 これは作用・反作用であって、正の迎え角のある状態の翼でも同じ力は働いてる。 しかしながら、揚力はまさに、 >翼表面の静圧分布の総和の垂直成分 であって、下向きの後流は反作用という結果にすぎないと考える方が素直だと思うのですよ。 ロケットの推力の件は、たぶん私が、ノズル部分のガスの加速を無視してエンジン内部の圧力だけ書いたのが いかんかったのじゃないかと思うな。。。
まず作用反作用,というか運動量理論による揚力を考察してみましょうか.
ここでは翼が空気を押し下げる影響しか考慮されていませんが,
実際この運動量変化を計算すると,得られるはずの揚力の半分の値しか求められません.
残りの半分はどこかと言うと,翼前縁での上向きの流れによる運動量変化分です.
ちょうど
>>284 ,285で述べているように,翼が流体中を運動すると
その影響が流体中を伝搬します.この影響が翼前縁で上向きの流れ (upwash) として現れます.
この翼周りの流れの様子は,たとえばこのスレでもたびたび紹介されているサイトの
以下の図ですとか,
ttp://www002.upp.so-net.ne.jp/a-cubed/lift/chapter2.html#fig2.2-1 海外サイトでかなり信用出来る内容の以下のサイトにある図を参考にしてみて下さい.
ttp://www.av8n.com/how/htm/airfoils.html#fig-upwash-downwash ではなぜ前縁の上向きの流れが揚力の残りの半分になりうるのか?
それには丁度良いアナロジーがあります.
壁にボールを投げ付けることを思い浮かべて下さい.
ボールがぶつかって跳ね返る際,壁に加わる力積はボールの入射と反射の運動量の差です.
向きが入射と反射で反対ですから,絶対量で見れば入射と反射の和になります.
翼の場合も同様で,前縁の上向きに入射する流れが翼周りを通って後縁で下向きに
変化するという一連の運動量変化を考慮することで,揚力を計算することが出来ます.
翼のすぐ後縁で生じた下向きの流れだけでは足りないのです.
ここで注意すべき点としては,考慮する流体は翼からみてどの程度の範囲かということです.
2次元翼の場合,実は翼前後縁において上下無限遠まで考えなければなりません.
3次元翼は,確かスパンを直径とした円筒範囲内を仮想的に影響を受ける流体とみなせたはずです.
305 :
NASAしさん :04/08/05 01:09
>>304 運動量で表現するなら、前縁部での「吹き上げ」分の反作用は、
揚力の逆方向になります!
「吹き下ろしの反作用」−「吹き上げの反作用」が、揚力のもととなります。
ちなみに、後縁部での吹き下ろし量は、前縁部の吹き上げの2倍となります。
306 :
NASAしさん :04/08/05 21:29
>>303 >翼表面の静圧成分の総和の垂直成分
というのは、迎え角により前からの相対風を受けた翼下面表面の圧力が上昇しために
翼上面の圧力と翼下面の圧力の差が大きくなり、
単に翼上面の圧力が下がったように見えてるだけで、
実は、ベルヌーイの定理で翼上面の圧力が下がったというよりも
翼下面の圧力が上がりそれが揚力の主原因じゃないの?
307 :
NASAしさん :04/08/05 22:28
>>306 ベルヌーイの定理の趣旨は、
静圧(見かけ上の圧力)と動圧(流体速度による理論上の圧力)の合計は一定ということです。
空気に動きがある場合、そこで感じる圧力は下がります。
「台風で屋根が飛ぶ」という現象ご存知ですか?
立て看板が風で倒されたり、飛ばされたりするのは、風の抵抗によるものが大きいですが、
家の屋根では、室内に風はなく、下から押し上げようとする風の力はありません。
無風の室内の静圧は、全圧とほぼ同じままですが、
屋根の上は強い風が吹いている為、屋根上面にかかる圧力(静圧)が下がり、
吸い上げられるためです。
>>307 「台風で屋根が飛ぶ」
これがベルヌーイの定理を間違った解釈に導く落とし穴。
<室内に風は無い>
よって、台風の風速が仮に100Km/hだったとすると
屋根の上面と下面の風速差は、100Km/hもある。
が・・・
<翼の下面には風がある>
よって、飛行機が100Km/hで進んでいたとしても
翼の下面にも同様の風が存在するので、風速差は極わずか。
309 :
NASAしさん :04/08/05 22:47
>>306 身近で出来る実験のひとつですが、
水道の蛇口から水を流して、スプーンの背(膨れている方)を軽く当ててみてください。
水は細く流れる程度、大きめのスプーンを軽くもってみれば分かりやすいですよ。
水の反動で押し戻されるのでなく、水流の方に吸い付けられるのが分かります。
水の抵抗はあまり感じないが、吸い付けられる力は水流の割に強く思いませんか?
簡単な実験ですから、台所でちょっと試してみてください。
310 :
NASAしさん :04/08/05 23:06
>>309 それは単なるベルヌーイの定理の実験であって翼とは違う。
翼は、片方だけじゃなくて両方に流れがある。
しばしば3次元翼のふるまいまで考えてないレスがあるな。
312 :
NASAしさん :04/08/05 23:24
>>310 その通り! 両方に流れがあります。
しかし、その流れには差があります。それが揚力の元です。
また、差をつくる為に考えられたのが翼型です。
同じ流れではありません。そこが重要。
313 :
NASAしさん :04/08/05 23:40
>>312 違うよ。
その差だけでは何トンもの飛行機は常識的な速度では浮かび上がれないんだよ。
揚力は翼の表面だけではなくて、翼の周りの流れ全体から来るもの。
314 :
NASAしさん :04/08/05 23:52
>>309 そんなのでベルヌーイの定理を説明して揚力の根拠とするなら、
水上スキーを持ち出してきて、水上スキーは水面に対して迎え角を持ち
水の反力を利用して浮かんでいて、ボートの速度がなくなると沈んでしまう。
これが揚力の根拠。
だから飛行機が飛ぶのはニートンの作用反作用の法則。
とも言えますが。
315 :
NASAしさん :04/08/06 00:01
>>313 物理の基本や常識を理解しよう。
空力的な話では、「翼の回りの流れ全体」で発生する力は、
「翼の表面」に圧力として形を変えて伝わっているのですよ。
逆に翼の表面に発生している力の結果、翼回りの流れの変化が発生しています。
運動量だのエネルギーだの・・の保存則は、何に注目して法則を整理しているだけです。
浮かび上がれる速度は、あなたの常識と、現実とに差がありすぎるようで
意見をすりあわせる気はありませんが。
316 :
NASAしさん :04/08/06 00:14
>>314 ニュートン力学は物理の基本のひとつで、翼型だろうがボールだろうが、凧だろうが
すべてに有効です。もちろん水上スキーでも飛行機でも同様です。
物理の話は、何についての話なのかを整理しましょう。
ベルヌーイとニュートンの法則は、両立する法則です。
ちなみに、水のよる揚力の話を、空の世界に当てはめるなら、
水中翼船のウイングは飛行機の翼型、水上スキーの板は凧やパラセールです。
揚抗比の必要性(重要度)の違いが、この構造(方法)の差となります。
317 :
NASAしさん :04/08/06 00:20
>>315 飛行機の常識を理解しましょう。
実際の飛行機の翼はあなたの言うように翼の上面にはそれど下面にくらべて膨らんではいません。
航空工学入門編などに掲載されてる翼の図を見すぎです。
翼の上に膨らみがあるからとする、あなたの常識と、現実の飛行機とに差がありすぎるようで
意見をすりあわせる気はありませんが。
318 :
NASAしさん :04/08/06 00:28
>>316 時速300`で低速飛行するジェット戦闘機F−104は、凧なのか?
319 :
NASAしさん :04/08/06 00:50
>>315 飛行機にとって、揚抗比の重要性が分からないようですね。
それを無視すれば凧でいいですよ。流れをせき止めて強引に向きを変えれば・・
その場合、空気の反動が最大にできる風向の変化量は90度、板の角度は45度です。
(完全弾性の分子の話であって、実際の空気流は誘導があり、90度はまがりませんが)
その場合の揚抗比は「1」、飛行機の翼型の数十分の一です。数十倍の推力のエンジンが必要です。
反動の元となる空気量は、45度どころか更に立てれば増やすことができます。
凧や水上スキーならこれでOKです。実際に水上スキーのスタート時や、
凧を上げる時、それがどんな角度かみてください。
さて飛行機はどうでしょうか? 一般的な翼型でも凧のように高迎角でも揚力は
発生します。ただし、効率が悪すぎます。
「失速」という現象をご存じでしょうか・・ 45度を超えるような迎角にする前に
とっくに失速しています。
飛行機の常識では(あなたの常識でなく)、通常では利用しない飛び方です。
あなたの発想での揚力はもちろん発生していますが、
その時の揚力は、使い物にならないレベルのものです。
ん〜,なんだかまた認識が振り出しに戻ってしまった感じがしますね.
2次元翼の話をしていたら3次元翼の現象を持ち出したり,
運動量の考え方を誤解していたり,スプーン実験と言う典型的に不適切な実験を持ち出したり….
とりあえず,
>>305 さんの指摘について解説しておきますが,
>後縁部での吹き下ろし量は、前縁部の吹き上げの2倍となります。
これは明らかに3次元翼で見られる現象です.
なぜ3次元翼で吹き下ろしが翼前後縁付近の絶対量の2倍になるかと言うと,
主翼付近では半無限長の2本の翼端渦で誘導抗力の元となる吹き下ろしが
計算されるのですが,十分下流では渦の長さが無限長に近似されることから,
影響を与える渦の長さが2倍になり,吹き下ろし速度が2倍になるのです.
ビオ・サバールの法則等を使って実際に計算してみては如何でしょう.
それに,3次元翼における十分後方の吹き下ろしというのは,
揚力の原因ではなく,まさに揚力の結果生じた現象と言えます.
翼端渦(後曳き渦)によって誘起されるものなので.
いろいろ説明したいところですが,今日はもう眠いので,明日にします.オヤスミナサイ.
321 :
NASAしさん :04/08/06 01:07
>>318 F104が凧?
凧と、飛行機の主翼の違いは
>>319 を読んで下さい。
素人向きの説明の為、強引な説明ですが・・
それと、亜音速の翼型を理解する前に、超音速用の翼型の話は難しいですよ。
ps) 蛇足ですが、やむを得ず凧のような飛び方をする飛行機(翼型)も、実際にはあります。
実質的に失速しない(最初から失速している)翼型です。(F104ではないよ!)
ただし、超音速用の翼型の話ですので、省略します。
322 :
NASAしさん :04/08/06 07:13
ニートンマンセー
323 :
NASAしさん :04/08/06 21:43
>>321 板は凧のようなものだと言ってるので、板に近い翼型を持つF-104はどうなのだと聞いておるのだ。
超音速はまた別のものと逃げるので、
わざわざ、時速300`で飛行しているF-104はどうなのだと聞いておるのだ?
F-104が時速300`で飛ぶときは高揚力装置を使ってるじゃん。
層流翼はひとまず置いておいて通常の翼型で理論を固めてもらえません? 基本が出来ないうちに応用を考えても混乱するだけでしょう。
326 :
NASAしさん :04/08/07 01:17
>>324 はぁ?
F-104のフラップ使用は350Kt(時速189`)以下ですよ。
327 :
NASAしさん :04/08/07 01:20
どこの星から来たんですか? おたくの星の大きさは地球の25%ですね。
328 :
NASAしさん :04/08/07 01:23
>>326 ありがとうございます。
たいへん勉強になりました。
329 :
NASAしさん :04/08/07 01:29
326
>>328 間違ってました。
350Kt≒時速648`
に訂正です。
( F−104Jの高度29000Ftにおけるギヤ、フラップアップでの1G失速テストデーター ) 水平飛行中毎秒1Ktの割合で機速を減らしていった場合。 210Kt(389Km/h)でシェイカー作動 190Kt(352Km/h)でキッカー作動
え〜と,F-104に代表されるような翼厚比の小さい翼の場合が
話題になっているようですが,翼断面形状にばかり注目すると
分からなくなってしまうと思います.やはり重要なのは,
翼周りの流れの様子です.以下の図は平板翼の例ですが,
基本的に翼厚比の小さい翼もこのような流れ場を生み出して
揚力を発生していると考えて良いでしょう.
ttp://www.av8n.com/how/htm/airfoils.html#fig-barn20 この翼周りの流れ場に対して,
>>304 で書きました
翼前後縁での運動量変化で揚力を説明することができます.
更に,以上のような翼周りの流れは,同時に,
静圧の変化として現れます(ベルヌーイの定理ですね).
静圧の変化は翼表面への静圧分布として伝達されるので,
結局翼表面の静圧の総和の垂直成分が揚力として観測されるのです.
ベルヌーイの定理はこのような流れ場に対して適用するのであり,
翼上面の膨らみと後縁での流れの同着という間違った概念に
適用してしまうのがそもそもの誤解の元凶でしょう.
>>331 結局、翼が空気に下向きの運動量を与えるので揚力が発生する、とゆーことだな。
で、空気を連続体近似して翼周りの流れを解析するとベルヌーイの定理が適用で
きて、圧力が求まる。
近似を用いていない運動量変化による揚力の説明の方が妥当であるわけだ。
ちなみに循環に対する解釈もおかしいレスがあるな。 定義では流れの中にとった閉領域の中で変化した速度ベクトルの大きさ、になって いるわけで、これはほぼ運動量変化の大きさを意味している。翼の周りで流れが 曲がっていれば循環はゼロではなくなる。が、これをわざわざ定常流+翼周りの渦 に分解するからいけない。もちろん間違いではないが単にそのようにも考えられる というだけで、現象の本質を正しくはとらえていない。翼の周りをグルグル回る流れ が発生する原因は簡単には思いつかんだろ。
ボールや円筒が回転しているとき渦ができるのはわかるけど、 翼の周りに渦ができていると言われると、その理由を突っ込み たくなる。流速の違う粘性流体が接触すれば渦はできるけど 翼の場合とは違うでしょ。
335 :
NASAしさん :04/08/12 20:26
336 :
NASAしさん :04/08/13 00:49
飛行機が飛ぶと翼下面から翼上面に向かう流れが生じる。 ここで翼後端を尖らせれば、下面から上面へ回り込もうとする気体分子の速度が無限大になる必要があるが、現実には流れは剥離し出発渦が発生する 角運動量は保存しなければならないので、翼回りには出発渦と逆向きの流れを持つ随伴渦が出来る。これが揚力の発生源(L=ρUΓ) だから揚力発生に必要なのは上面を反らせることよりも翼後端を尖らせることが重要
>>336 なら、ただの板で良いじゃん。
前縁を流線型にして後縁を尖らせれば翼型の完成。
338 :
NASAしさん :04/08/14 02:31
そうだよ 現実に紙飛行機はよく飛ぶし、ほぼ板状の翼の飛行機も存在する 効率良く飛ぶには不都合もあるけど
339 :
NASAしさん :04/08/14 10:15
それなら翼型の研究はただの金の無駄遣いじゃん。 飛行機はみんな板で飛ばせ!!
341 :
NASAしさん :04/08/14 12:10
話が極端だな。板だと効率が悪いからいろんな翼形があるのに それなら船は丸木舟や筏でいいし自動車も馬車や籠でいい 結局科学は金の無駄遣い
342 :
NASAしさん :04/08/14 12:55
こん中に、大学なりなんなりで航空力学とか翼設計とかの勉強した香具師っていんの?
343 :
NASAしさん :04/08/14 12:59
>>342 居るんじゃね?
流体の知識が欲しければ、機械工学板の流体スレにでも行って見たら?
あっちのほうが学問版としてはレベル高いよ(妄想オタクが居ないから)
344 :
NASAしさん :04/08/14 14:17
大学ではまず一般に言われるベルヌーイの定理(同時到着理論)による揚力発生を否定されて、クッタ・ジューコフスキーを習ったよ 束縛渦とかL=-ρUΓとかね。 翼形もNACA、層流翼、スーパークリティカル翼、等角写像から翼形を得る方法も習った
>>336 飛行機が飛ぶと翼下面から翼上面に向かう流れが生じる。
何で?
ウィングレットの意味がわかんなくなってくるなw
347 :
NASAしさん :04/08/15 11:40
336=347=妄想オタク? 曰く、飛行機が飛ぶとアップウォッシュが生じ、剥離して渦ができる。 (翼まわりの流線を見たことがないか、翼端渦との混同) 曰く、そのアップウォッシュの原因はベルヌーイの定理による (ベルヌーイがあまりに不憫)
349 :
NASAしさん :04/08/18 00:31
>>344 激しく同じ大学の予感…
渦糸の理論は未だに何も分かってないが
テストでは丸暗記した。
一体なんなんだ?あの理論は?
出発した空港に残してきた渦のおかげで揚力が発生する と考えてしまうとクルクルパァな理論だ。
351 :
NASAしさん :04/08/18 02:30
そうか、関空に残してきた渦で鳴門の渦巻きが出来るのか!
>>351 羽田があるせいで、東京湾の渦潮もひどいんでつ。
成田は海から遠いから・・・・・竜巻でガクガクブルブル
354 :
NASAしさん :04/08/18 12:24
近年台風が増加してるのも飛行機の発着が増加したからだな。 マジ飛行機は廃止すべきだ。
355 :
NASAしさん :04/08/18 13:06
皆知らないかもしれませんが、飛行機はピアノ線で 天から釣り支えられて移動しています。 飛んでいるように見えるのは錯覚です。 (しかし、交差した時に何故絡まないかは まだ解明されていません)
ネタ振りをひとつ。 スプーンの実験って、本当にベルヌーイの定理で説明できる?
357 :
NASAしさん :04/08/18 14:45
上げ忘れた
>>356 できないよ。
ベルヌーイの定理が適用できる条件じゃないし。
紙テープの上面を吹くのも同じくダメ。
359 :
NASAしさん :04/08/18 15:23
エネルギー保存則だからね。
360 :
NASAしさん :04/08/23 01:16
紙の上面に息を吹くと紙がもちあがるのはベルヌーイで、 それがそのまま飛行機が飛ぶ仕組みの全部にはなってないということですか?
>>360 紙が持ち上がるのと飛行機が飛ぶ(揚力が発生する)のは同じ仕組みだが、
ベルヌーイの定理じゃない。
ちなみに垂れ下がった紙の下を吹いても上下両方を吹いても持ち上がる。
紙があがるのは何?渦?
363 :
NASAしさん :04/08/24 02:06
単なる圧力差
圧力差があるのは何故?
迎角ゼロの翼型に働く揚力は遠心力だろ。
気持ちはわかるがちょっと違う>遠心力 流体の運動量を変化させた力積の反作用でしょう。 これで紙もスプーンも翼も全部理解できる。
367 :
NASAしさん :04/08/24 14:27
むずかしいぞ!!
368 :
NASAしさん :04/08/24 15:45
作用反作用も説明としては正解だが、現象的には裏表の圧力差。
369 :
NASAしさん :04/08/24 19:06
上流と下流で運動量が変化していて(曲がっていて)、なおかつ裏表の圧力が同じってことはありえない?
370 :
NASAしさん :04/08/24 20:38
循環があるから。食ったジューコフスキー的にはそれが正解。
372 :
NASAしさん :04/08/24 23:27
>>371 その曲げられる流体の運動方程式を考えてみたら、圧力差が絶対に必要じゃないかな?
NS方程式をサクッと考えてみて。
>>371 循環=流れの曲がり=運動量変化
>>372 翼の上面の圧力<下面の圧力 ですが
流れは圧力の大きなほうに向かって曲がる
みたいな新説を唱えているのですか?
374 :
NASAしさん :04/08/25 01:49
>>369 、370
薄翼の場合、上下面の流速が同じになるのは現象としては可能性がある。
同時に前縁から入って同時に後縁から出るなら、翼近傍の経路の長さは同じ。
実際には同時ってことはないけどね。
375 :
NASAしさん :04/08/25 10:53
>>373 流れは圧力の小さいほうに曲がるよ。
壁面(翼面)圧力も忘れずにね。
>>375 何が言いたいのかよくわからんが
壁面(翼面)圧力だと上面>下面となる
という珍説か?
377 :
NASAしさん :04/08/25 14:03
>>376 ああ、言葉が足りんくてすまんかった。
大気圧と壁面静圧考えると、翼の上面のほうが圧力勾配が大きいので、運動量変化も大きいって事。
別に、新たな珍説を唱えようとか言う意味じゃないよ。
>>377 翼の上面の圧力が低くなる理由は何ですか?
ベルヌーイの定理ではないということですが。
379 :
NASAしさん :04/08/25 21:13
平らな円盤を投げると良く飛ぶのも これらの理由からですか?
あと、平らな円盤を水平に投射しても、揚力は発生しますか?
381 :
NASAしさん :04/08/25 21:22
>>378 上面の圧力が下がることは、ベルヌーイでいいと思う。
ベルヌーイじゃないなんてひとことでも言ったっけ?
基本的に
>>369 に対して言ってたつもり。
圧力差がないと運動量は変化しないよな?
>>380 流れに平行なら揚力は発生しないけれど、その場合は重力で放物運動するので、
円盤のピッチはそのうち変化して揚力が出てくると思う。
>>381 上面の圧力が下がることは、ベルヌーイでいいと思う。
ベルヌーイでいいのですね。
でも上面の流速が上がる
理由がよくわかりません。
これは同時到着ですか?
>>380 円盤が回転していれば左右で揚力差が生じてロールするんじゃないか。
ブーメランとおなじようなもんだろ。
385 :
NASAしさん :04/08/26 00:24
>上面の圧力が下がることは、ベルヌーイでいいと思う。 じゃあ結局飛行機が飛ぶ原理はベルヌーイでいいってことになるじゃん。
386 :
NASAしさん :04/08/26 02:09
>>382 同時到着ってなんだ?
俺はその理論は知らない。教えてくれ。
>>385 俺は、それでいいと思うよ。
>>385 「飛ぶ原理」はダメでしょ。
Q.圧力が低くなる理由は?
A.流速が速くなるから。
Q.では流速が速くなる理由は?
A.圧力が低くなるから。
説明になってない。
>>386 も誤魔化してるし。
388 :
NASAしさん :04/08/26 10:01
>>387 詭弁かもしれないけれど、流体力学の考え方ってそれに近い物だよ。
クッタの条件とかって、流線の境界条件しか与えてくれないだろ?
クッタジューコフスキー変換やっても、流線ぐらいしか求めれないだろ?
そして、その流れ場を実現できる圧力場になってるはずだ!ということで圧力と速度を求めてる。
誤魔化しって言えば誤魔化しだよ。
389 :
NASAしさん :04/08/26 11:07
要するに、揚力発生の説明は作用反作用で間違いないが、直接的・現象的には翼の上下面の圧力差による。
それでは、その圧力差はベルヌーイの定理で説明できるのか、ってこと。
もしベルヌーイの定理で説明できないなら、圧力差はどう説明するのか?
(
>>387 のようなループなしで)
390 :
NASAしさん :04/08/26 20:22
垂直尾翼の効果は作用反作用に異論はないだろ?
391 :
NASAしさん :04/08/26 22:16
こりゃまたドンくさいのが釣れたな
392 :
NASAしさん :04/08/27 00:57
>>389 ループしてはいないと思うが。
境界条件→それを満たす速度・圧力場
じゃあ、その速度圧力場が、それ以外の答えが存在しないのか?と言われると、俺は分からんけど。
>>392 じゃあ、その速度圧力場が、それ以外の答えが存在しないのか?と言われると
それを言えなければ結局ループ。
394 :
NASAしさん :04/08/27 10:08
>>394 境界条件を満たすように圧力変化→速度変化→圧力変化→速度変化→…
定常状態でも何故その速度圧力場になったのかは説明できず、
境界条件を満たすように速度と圧力が均衡する
としか言えない。これって
>>387 のループでしょ。
396 :
NASAしさん :04/08/27 11:51
>>395 >>圧力変化→速度変化→圧力変化→速度変化→…
定常状態だからとりあえず変化はしないんだけれど…。
圧力場ができるのと速度場ができるのは、同時だから、そういう順序関係はないと思うよ。
まさか…数値計算の話じゃないよね?
>>396 過渡状態のことでしょう。
どちらにしても圧力差が生じる理由を説明できてませんが。
>>388 にあるように流体力学の考え方は誤魔化しなんですかね。
398 :
NASAしさん :04/08/27 18:03
なかなか良スレだね。もっと突っ込んだ議論いこうぜ。
399 :
NASAしさん :04/08/27 18:07
>>397 流線に曲率があるから、圧力勾配がある、、、って言うのじゃダメなの?
400 :
NASAしさん :04/08/27 19:22
>>391 は垂直尾翼については何も知らないと見える
まさか尾翼と主翼と別々の作用だと思ってるんじゃないだろうね。
402 :
NASAしさん :04/08/27 20:29
同じだと思ってるからこそ主翼も垂直尾翼も作用反作用によるところが大きいのです。
>>399 圧力勾配があるから、流線が曲がる、、、ってレスがあった。
ループしてるからダメ。
404 :
NASAしさん :04/08/27 22:54
>>403 曲率があるのは、境界条件に従うため。
これだとループしなくない?
405 :
NASAしさん :04/08/27 23:29
曲がることさえ示せば、曲率半径の違いから速度差は説明できると思うが違う? 翼の存在によって流れが曲がるってことは一見当然のようだが、それにも説明がいると思う。 どういう形状ならどう流れが曲がるのか、それを決定してる原理があるのでは。
>>404 速度と圧力で考える限り、むしろ境界からループが始まっている。
>>405 圧力を用いずに速度分布が生じる理由を示せればオッケー。
でもそれは流体力学では無理。
407 :
NASAしさん :04/08/28 03:28
>>406 >>速度と圧力で考える限り、むしろ境界からループが始まっている。
この意味が分からん。もうちょっと詳しく書いてくんない?
>>圧力を用いずに速度分布が生じる理由を示せればオッケー。
>>でもそれは流体力学では無理。
圧力分布と速度分布は一心同体なんだって。分けて考えちゃダメ。
>>407 >>この意味が分からん。もうちょっと詳しく書いてくんない?
境界条件を持ち出したところで、一心同体ループからは抜けられない。
>>圧力分布と速度分布は一心同体なんだって。分けて考えちゃダメ。
一心同体なのは流体力学だから。連続体近似で考えちゃダメ。
409 :
NASAしさん :04/08/28 10:19
>>408 やっぱり言ってることがよく分からんな。すまんな。
連続体近似しないんなら、分子一つ一つの運動方程式でも計算したい?
410 :
NASAしさん :04/08/28 10:57
話を簡単にするため、まず非圧縮性流体に限ろうぜ。
>>409 良い子:分子で考えて理解し、連続体近似で計算する。
悪い子:連続体近似で考えて理解できず、分子で計算しようとして破綻する。
>>410 連続体近似で考えている限り何を持ち出しても同じ。ループになる。
412 :
NASAしさん :04/08/28 13:34
話がループしてるけれど…
>>411 は何がループしてると言いたいのかよくわからん。
だれでもいいから「こう理解しとけばいい」っていうドグマの形にしてくれ。 でないと生徒に説明できん。
>>412 ループとは
>>387 のインチキな「説明」。
>>413 流体力学から離れて力学の原点(運動の法則)に戻れば理解できる。
流体構成要素の運動量を変化させた力積の反作用を翼は受ける。
だからその力は圧力差として現れるわけでしょ。 「作用反作用で説明できる」ってのは誰も異存はない。 今は現象として現れる圧力差について議論してる。
416 :
NASAしさん :04/08/28 18:54
>>414 いろんな人の説明読んで、こんがらがってるんだろうけれど、ちゃんと順序追って考えてみたら?
別々の人の解釈聞いたら、そりゃループしてるところも出てくる罠。
運動量の変化分の力積を受けるっていっても、それが計算できない限りは
数式上の基本式でしかないじゃん。
417 :
NASAしさん :04/08/28 18:55
>>415 414は連続体にアレルギー持ってるみたいだから、「圧力」って言う概念自体が受け入れ不可なんじゃない?
>>415 境界条件が与えられれば計算できるのはわかっている、
が、誰もその圧力差が生じる理由を示していない。
>>416 クッタ・ジューコフスキーの定理では、圧力を用いずに揚力が計算できる。
実はこれ、流体の運動量変化を計算しているのと同等。
また、微小領域では分子の運動量変化を直接計算している例もあり、
その結果は流体力学と良く一致している。
>>417 気体同士が仮想的に圧力を及ぼし合うと考えると計算が容易になる。
これが連続体近似。
連続体でなければ、本来、圧力は物体との界面のみで定義される量。
変なのが釣れてるな。 釣ったやつは責任もって始末しろよ。
422 :
NASAしさん :04/08/29 01:20
やっぱり、この人の言ってる事はよく分からんな。 自分だけの流体力学の世界を築き上げちゃってる感じ。 まぁ、がんがって統一理論でも打ち立ててくれ、としか言いようないな。
餌食った、ジューコフスキーが釣れた。
>>422 まさか、実際に気体と気体が接触すると圧力がかかるとは
思ってないよね?
圧力差の説明まだぁ? (AA省略
426 :
NASAしさん :04/08/29 12:07
じゃあひとつ話を戻して、上下面の圧力差がないのに揚力が働くってことはありうる? 薄翼と厚翼の両方の場合でどうですか?
おお。現行の流体力学に挑戦する新説が出てきたね。 がんがれ〜。
>>426 =427?
ないよ。
翼の受ける力が気体からの圧力のみだとすれば、
「揚力が働く」=「上下面で圧力差(上<下)がある」
>>426 絶対にない。
・上下に圧力差がある。
・流線が上に凸になる。
・気流が下向きに曲げられる。
すべて同じ現象を違う観点(順序)で説明しているだけ。
>>429 絶対にない、にはハゲ同だが、
単に同じ現象を違う視点で記述しただけ
では説明したことにはならんな。
>>424 おまいの脳内では圧力はどんな定義になってるのか詳しく説明キボンヌ
>>431 境界壁に気体分子が衝突するときの単位面積単位時間あたりの運動量変化
ですが、それがなにか?
流体内部に圧力分布を考えるのが、マジで「脳内」圧力。 連続体近似でそれが可能になるわけだが、何故か近似の方を リアルだと思い込んでいる。その代表選手が >431
流体内部→気体内部 失礼。
435 :
NASAしさん :04/08/29 20:53
>>432 おしいなぁ。もうちょっと深く考えてみ。
>>435 運動量を変化させた力積の反作用ですね。
実際に測定した圧力と流体力学で計算した圧力はちゃんと同じになる
ので、ますます現実と「脳内」の区別が付かなくなっているみたいですね。
連続体近似がとても成功しているからといって、それが現実に置き換わる
わけないのに。
誰でもいいから、圧力差の説明キボン!
ここ数日のレスと
>>262 から判断すると、ベルヌーイの定理による揚力理論は
工学的に許容できる誤魔化し(近似理論か w)であり、ニュートンの運動の法則に
よる揚力理論でなければ因果関係を把握した説明にならないことがわかった。
>>1 が正しかった に1ニュートン。
439 :
NASAしさん :04/08/30 10:53
>>436 おお、いいねえ、もうちょっとだ。
運動量変化を壁面以外のところで考えてみな。
ところで、自分の書き込みにすごい矛盾を含んでいるのに気が付かないか?
連続体近似がリアルだと思っている恥ずかしい香具師 >439 壁面以外のところで気体分子の運動量が変化する「脳内」メカニズムをさらせや。
441 :
NASAしさん :04/08/30 15:46
>>440 おいおい。連続体近似がリアルになってるとひとことも言った覚えはないけどな。
ひとつひとつの分子の運動量変化にとらわれずに考えてみたら?
>> ひとつひとつの分子の運動量変化にとらわれずに考えてみたら? それがすでに連続体近似。 もうダメポ。
443 :
NASAしさん :04/08/30 20:24
>>442 わかってないなぁ。頭固いなぁ。まあいいんだけどさ。
そろそろオマイの「脳内」にある「圧力」をさらしてみたら >443
きっと、みんなによ〜くわかってもらえるぞ。
で、
>>1 が正しかったに100アイザック。
445 :
NASAしさん :04/08/31 11:48
>>444 何ひとりで盛り上がって興奮してるんだ?
圧力は流体が単位時間単位面積から受ける法線方向の運動量変化だから、
壁面に限定しなくてもいいだろ?
おまえが言ってるのは、高校の物理の教科書に乗ってる、高校生向けに
分かりやすくした一種の「解釈」じゃないのか?
って、そもそも本当に壁面で弾性衝突するのかな?
俺はそっちのほうが疑問なんだが…。
>>445 はたぶんネタ。あえて釣られてみる。
自分がドップリ連続体近似に浸かってることが、わかってないなぁ。
気体分子の運動を想像できないなんて、頭固いなぁ。
統計力学も知らないコドモみたいだから、まあいいんだけどさ。
ボクちゃんねぇ、目の前にある空気の分子の速さはいくら?
447 :
NASAしさん :04/09/02 00:02
>>446 連続体近似にどっぷりだってか?そりゃそうだろ。自転車に乗ってて
「あー窒素分子が顔にぶつかってるー」とは思わんもんな。
腕の後ろにカルマン渦できてるかなーぐらいは思うけどね。
気体の分子運動、想像はできるけど、実際にそのスケールにたって見たわけじゃないから
当てになりそうに無いしね。
「空気の分子」?…そんなもの存在するんですか?プッ
なんていう揚げ足取りは好きじゃないから安心しな。
確か、音速より少し速い程度って、非圧縮性流体の授業で習った気がするけどね。
細かい数字までは覚えてないな。
では、おまいの聡明な統計力学をご教授願おうか〜。
448 :
NASAしさん :04/09/02 01:31
>>1 よ・良スレよくやった!
君が来るのをドレダケ待ったことか。
>>425 ワロタ。
>>447 難しいからと言って現象の奥に潜む真理に顔を背け、安直に己のマヌケな感性に
頼って物事を理解しようとするのは、トンデモとかシューキョーとかの専売特許。
まぁ、流体力学自体がNS方程式を御神体に奉る (ry
さて、空気が分子だってことを思い出したようだから、もうちょっとだ。
壁がないところで分子の運動量が変化するのかどうかを考えてみな。
450 :
NASAしさん :04/09/02 10:20
>>449 分子が運動量変化するかってか?
もちろんします。当然ですね。
>>318 コブラとかしてる奴は凧みたいに見えるわ。
453 :
NASAしさん :04/09/03 09:52
>>452 なぁ、それネタで書いてるのか?
壁面以外では気体分子の運動量が変化しないんなら、
一度地表にぶつかった大気の分子は、そのまま宇宙の果てまで飛んで行くことになるぞ。
おまえは何を吸って生きてるんだ?
>>453 自分の無知を棚にあげちゃって、恥ずかしい限りだな。
バツとして、月面で深呼吸することを命ずる w
地球に大気があって月にないのは重力の大きさの違いが要因。
月に空気を持っていっても宇宙に飛び出してしまう。
統計力学を知らないコドモには理解不能かもしれないけどな。
空気は空気を押していない。 まだ気がつかないのか? >453
456 :
NASAしさん :04/09/03 18:12
>>454 はぁ?重力だけか?
じゃあ、おまえの脳内では、地表にぶつかった大気の分子は放物線描いて飛んで
また地上に落ちてくるのか?
ずいぶん楽しそうだな。
457 :
NASAしさん :04/09/03 18:16
つけたし。
>>454 つーか、それは地表以外のところで運動量が変わってるって事だろ。
ちなみに、月にも大気はあるよ。微量だけどね。
>>456 月面で深呼吸をしてきたのか? w
さて、話をもとに戻そうか。
>圧力は流体が単位時間単位面積から受ける法線方向の運動量変化だから、
>壁面に限定しなくてもいいだろ?
このような「脳内」圧力の定義に対して
では、壁面がないところで気体分子の運動量が変化するメカニズムを示せ
と言われてるのがわからないのか?
運動量ゼロの静止流体でも圧力はあるべ
460 :
NASAしさん :04/09/04 00:19
>>458 おいおい、上で自分で重力があれば運動量が変化するって言ってるじゃんか。
いちおうマジレスしとくと、おまえは分子同士の相互の影響を忘れてやしないか?
標準状態で分子はどれだけ動くごとに1回の割合で、他の分子と衝突するんだい?
>>458 まず、分子の運動量が変化するか否か、を問題にしているのではない。
圧力と分子の運動量変化の関係を問うている。
で、一応確認しておいてやるけど
圧力とは気体分子の衝突による運動量変化である
このアホな記述がオマイのファイナル・アンサーか?
あと重力の話に関しては全く理解できていないようだが
揚力では本質的でないしマヌケな突っ込みをするので
これ以上は教えない。ちなみに浮力では重力が本質的。
で、飛行機は何故飛ぶのさ? シロートにもわかりやすく説明してよ。
>>463 翼が流れを下向きに曲げるから、その反動が揚力になる。
もしくは
空気の運動量を下向きに変化させた力積の反作用が揚力になる。
翼の上下に圧力差が生じている事実はあるが、誰もその理由を説明していない。
このレスだけ見るとちょっと違うな
>>461 >>460 は、気体の分子「同士」が衝突するのが圧力だと書いている。
もちろんこれは嘘。分子間の相互作用はマクロには粘性として現れる。
>>464 >誰もその理由を説明していない。
誰も理解できて無い?
467 :
NASAしさん :04/09/04 19:34
誰が誰で、どれがどれに対するレスかよく分からんけれど。
ひょっとしたら、すべてがジサクジエーンかもな。
>>465 別に、気体分子同士の衝突による運動量変化が圧力だと言った覚えはないけどね。
そういう風に解釈して計算しても、結果は合うだろうと思うけれど。
>>467 そんな解釈は不可能。と言っても理解不能だろうけどな。
さて、圧力を発生させる分子の運動量変化が壁面や分子同士の衝突ではない、
というのがオマイの主張であることはわかった。
では、なぜ分子の運動量が変化して圧力が発生するのだ?
それともこれ↓が間違いなのか?
>圧力は流体が単位時間単位面積から受ける法線方向の運動量変化だから、
>壁面に限定しなくてもいいだろ?
469 :
NASAしさん :04/09/05 10:12
>>468 ところで、壁面以外で分子の運動量は変化するのかい?
それが問題だとさんざん騒いだのは君だぞ。どうなんだい?
>>469 そんなことは問題にしてない。
>>461 の最初の部分を読め。
分子間力や重力による作用は問題にしていない。
で、オマイ(ら?)の主張
>圧力は流体が単位時間単位面積から受ける法線方向の運動量変化だから、
>壁面に限定しなくてもいいだろ?
>別に、気体分子同士の衝突による運動量変化が圧力だと言った覚えはないけどね
もう一度だけきいてやる。
圧力になるような分子の運動量変化がおきるメカニズムを示せ。
示せないのなら、オマイの主張のどこが間違っているのか考えろ。
デキの悪い香具師を相手にしているので論旨がボケ気味だが、 要は、連続体近似で用いられている「気体内部の圧力」は実は仮想的である ことを正しく認識すべきだ、ということ。 「流れが圧力を受けて曲げられる」などの表現は連続体で近似するとそのように 解釈できるが、実際の気体分子に「圧力」が作用しているわけではない。
で、ベルヌーイの定理による揚力の理解も、連続体近似である限り仮想的な
「力」を持ち出すことになるので現実の現象の説明にはなっていない。
仮想的な力でオッケーなら、不可視のピアノ線で吊られているのもオッケーだろ。
ただ、連続体近似は非常に優れた近似であるので、正しく用いれば高精度で
物理量を計算できる。しかしこれは計算できるだけであって実際の現象を
説明しているわけではない。
だから
>>1 の言ってることは正しい。
とゆーわけで、
>>469 よ、もう回答は不要だ。
誤魔化すのに疲れただろ?
474 :
NASAしさん :04/09/05 18:36
>>470 やっぱわかってないなぁ。
分子の運動量が変化しなくても圧力になるって言ってるじゃん。
で結局、壁面以外でも分子の運動量は変化するのかい?
答えにくいだろうけれど、ちゃんと答えなよ。
君もいつか分かる日が来るよ。
その時には、この書き込みが赤面ものだろうけれどね。
物理をちゃんと勉強しないと、こんなにミジメな結末になります とゆーお手本だな。ちょっとキティるかも。 >分子の運動量が変化しなくても圧力になるって言ってるじゃん。 はい、はい。説明できないその妄想は聞き厭きた。新ネタもいらない。 >で結局、壁面以外でも分子の運動量は変化するのかい? 外力が作用すれば運動量が変化するのは力学の常識、つーか法則。 分子間力と重力。 >君もいつか分かる日が来るよ。 オマイの脳内にある妄想を理解しろと言われてもなぁ。
476 :
NASAしさん :04/09/06 11:51
>>475 結局、壁面以外でも分子の運動量は変化することは理解できたんだね。
君も少し利口になった。おめでとう。その調子でがんばれ〜。
なんだよ、随分と殊勝な負け惜しみじゃいないか >476 妄想も引っ込んでるようだし、今日は調子が良いのかい。
結局、ベルヌーイの定理では揚力を説明できないことがわかった。 説明できなくても揚力を計算できてしまうところは、連続体近似の 優れた点ではあるが、過信しすぎてそれで揚力を理解できると 思い込むのは誤りである。
479 :
NASAしさん :04/09/06 15:31
それでは、現象として現れる圧力差はどのように説明するといいのだろうか?
>>479 単位時間に面に衝突する分子数が増えれば圧力は増す。
悩むところではないと思うが。
なぜ上面だけ増すんだい?
朱真っ赤?
結局航空工学だけでは、どうして飛行機が飛ぶのかわからないんですね。 低すぎるんで age
学問age保守
486 :
門外漢 :04/10/13 04:37:29
たまに見てます。応援アゲ
ベルヌーイは飛行機械の夢をみるか? 今井センセイあげ。
488 :
NASAしさん :04/10/31 17:10:52
蛇口からの流水にスプーンの丸い背をあてると吸い込まれる。結局、これなんですか?
489 :
NASAしさん :04/10/31 18:20:58
>>488 それはちょっと違う現象なのではないかという直感が。
490 :
NASAしさん :04/11/01 00:36:25
>>488 エアブラシが塗料を吸い上げたり、
エンジンのキャブレターで燃料を吸い出したりできるのは、その為です。
紙を口に当てて上面を吹いてみて下さい。
直接、息を当てるのでなく、当たらないようにかすめるようにしてください。
だらりとしていた紙が、吸い上げられますよ。
空気抵抗を少なく揚力を得るには、この方法が有効なのです。
491 :
NASAしさん :04/11/01 00:53:20
アメリカでは現在両方の定理・法則で飛んでるとやってた。 上面>ベルヌーイ>下面より低圧になる 下面>に当たった空気が渦を巻きながら(多分ここポイント) 周りの大気を押す事によってその反作用が作用している どうなんだ?
493 :
NASAしさん :04/11/01 21:23:32
>>491 現実はひとつ!
全体をちゃんと見れば、どの法則でもすべて同じものにつながります。
物理法則や定理は、その事実のどの部分をどう分類するか、
または、どの見方で整理するかの違いです。
「定理・法則で飛んでると・・」という表現自体がナンセンスです。
キャッチボールするときは、「どの定理・法則」でしていますか?
理屈を考えないで子供がボールを投げることができますよ。
そして、誰が投げたボールにも法則があてはまります。
>>492 そのページの作者、物理を良く知らないのに物理屋を批判しちゃってるね。
書いてあることも鵜呑みにはできないでしょ。
>>493 熱力学の第一法則と第二法則で飛行機は飛ぶんだ、
とか言われてモナー
キャッチボールは普通に慣性の法則だろ。
その昔、空気がボールを押してる、ってマジで思い込んでる香具師がいた。
モノの理屈をちゃんと考えないとマヌケな末路が待ってるよ。
色々な法則を持ち出して「あなたの意見は間違っている」と指摘する香具師はいるのに 「こういう理屈で揚力が発生しているんだ」と説明できる香具師がいないのは何故? 素人にもわかりやすい言葉で説明キボン。
496 :
NASAしさん :04/11/04 01:26:51
>>494 ボールも回転すれば揚力(上向きとは限りません)が発生してます。
回転していなくても、風があたれば空力的な力が発生してますよ。
表面のディンプル(小さな凸凹)にも意味があります。
空力をはじめとする、すべての物理法則は何にでも関連しています。
慣性の方式のみしか関係しない運動は存在しないよ。
これレベルでは、どんな説明を受けても、理解できないだろうな。
中学校に入ってから、もう一度書き込みにおいで!
497 :
NASAしさん :04/11/04 01:32:55
>>495 説明の仕方はいろいろありますし、その幾つかは
このスレでいろいろな人がすでに書き込んでいます。
ただ、
>>494 のようにピンポイントの言葉を聞いて、それだけだと思いこんで
支離滅裂に掻き混ぜる人がいるので、分かりにくくなっています。
>>494 >そのページの作者、物理を良く知らないのに物理屋を批判しちゃってるね。
>書いてあることも鵜呑みにはできないでしょ。
どこの部分が? 具体的に指摘きぼんぬ。
「重い球と軽い球を同時に落しました」って問題で 「重い方が先に地面に着く」って答えるタイプだな >496 モノの本質が見抜けない。 「平成教育委員会」で勉強してらっしゃい w
>>498 例えば、粘性が生じる理由を理解できていなくて的外れな批判をしていたな。
500ゲツ。
>>488 >>490 スプーン云々とか、紙に息を吹きかけるとかってのは粘性とコアンダ効果
の説明に用いるべきもので、揚力の説明に利用するのは誤り。
コアンダ効果ってのは、簡単に言ってしまうと乱流が剥離を起こしにくい性質
を持っているってことで、この性質を利用して、エンジンから抽出した圧搾
空気やエンジンの排気を翼の上面に流して、低速域でも高揚力を得られる
Upper Surface Blowing(USB)方式などの手法が編み出されたのだとか。
これをヒコーキが何で飛ぶのかって説明に 利 用 する香具師
(しかも航空会社とか航空博物館とか飛行機の図鑑とか…)が古くから
余りにも多くて、混乱に拍車を掛けているってのが実情。
わかりやすくて説明するのにもお手軽だったからみんなが飛びついたんだけどね。
子供だからっていい加減な説明で済ませた手抜きの代償は高く付いてるよ、ホント…。
で、揚力発生のメカニズムは? 間違った理論の否定や批判より何故揚力が発生するのか説明してくれ。 このスレ始まって以来誰もその事に触れてない。
503 :
NASAしさん :04/11/06 22:50:43
>>501 その書き込み・・最近の航空関係の書物の記事のマネですね。
でも、粘性もコアンダ効果も翼型にも当てはまる現象で〜す。
スプーンや紙きれの実験は、ベルヌーイの説明として最適かどうかは別として、
揚力発生の実験としては間違えていません。
スプーン云々とか、紙に息を吹きかけるとかってのは揚力 の説明に用いるべきもので、ベルヌーイの説明に利用するのは誤り。
505 :
NASAしさん :04/11/07 02:18:25
>>499 ガリレオの伝記を読んだだけで、重い物と軽い物は同時に地面に着くはずだと
人に言い張るタイプだな。
空気中で鉄球と発砲スチロールを比べている話でもね。
他の要素についての前提条件が理解していないね。
テレビや本を見る前に、身の回りの現象をまず見る習慣をつけなさい。
↑必死すぎ w
507 :
NASAしさん :04/11/07 13:46:46
ってか、流体力学の現象をすべて説明できるっていう考えが間違ってんだよ。 よく分かんないけどこうなる〜、ってぐらいしか理解できてないわけで。
「流体力学では揚力を説明できない」 ってことが、やっと理解できたわけだ。
509 :
NASAしさん :04/11/08 21:20:43
ガリレオは重い物と軽い物での比較ではなくて、空気抵抗の大小の比較をしたかったって言うのを読んだことがあるんだが…。
そんなことはない
>>509 ガリレオがホントにピサの斜塔で球を落したのか定かではないが、
その実験で空気抵抗を考えるのはマヌケ。
・重いモノと軽いモノを別々に落す
・ひもでつないで落す
・ひっつけて1つのモノとして落す
これらの場合の落下速度を考えれば、ちゃんと本質が見えてくる。
>510 ひょっとしてスカイウォーカー?
>>510 俺が読んだ話では、ガリレオは重さで落下速度が変わらないのはすでに知ってて、
空気抵抗が球の直径とどういう関係になるかを知りたかったって書いてあったんだけどな。
その実験で空気抵抗を考えるのが間抜けだという根拠は?
>>511 どこのスカイヲーカ?
>>512 アリストテレス派はその空気低抵抗で目が翳み
本質を見失った結論を導き出していたわけだが。
どのくらいマヌケなのかは
>>510 の3つの落下速度を
考えれば自明だろう。
>>513 どう自明なんですか?詳しく書いてくれい。
>>514 3つの落下速度を考えるときに空気抵抗など不要。
にもかかわらず、「実際には空気があるから…」とか
言い出されるとカタハラ痛すぎ。
>>515 空気抵抗など不要とは?
その高さでは空気抵抗は無視できるって言いたいのか?
別に空気抵抗でなくても構わん、とゆーことだ。 重い物が速く落ちると仮定して矛盾を示せれば良い。 はいりほー。
>>517 なんか勘違いしてないか?
俺が読んだのは、ガリレオは真空では重さによって落下速度が変化しないことは分かっていて、
なおかつ空気抵抗の影響で軽い物のほうが落下速度が遅くなることを期待した、っていう説だったが。
だいぶ昔に読んだ物だから、よく覚えてないけれど、ガリレオならそのぐらいやっててもおかしくないかなって感じたが。
>518 う〜ん。それなら、重量と直径の両方のパラメータを変えるのはどうなんだろう。 直径が同じで重量だけ違うものと、重量が同じで直径の違うものを比較すべきって気もする。 当時は慣性という概念があったか知らないが。
>>519 当時、直径が同じで質量だけ変えるような加工技術が無かったんじゃないかな。
いまだったらアルミと鉄とか、中空にするとかあると思うけれど。
521 :
NASAしさん :04/11/09 22:21:22
丸裸で飛び降りるのと、パラシュート開いて飛び降りるのと、 どっちが先に地面に着きますか? 同時? それともパラシュートの分、質量が大きいから、パラシュートの方?
>>521 丸裸で飛び降りた人が、地面に着いたことを知覚できるかな。
523 :
NASAしさん :04/11/09 22:31:50
ガリレオの話はもういいですから、早く揚力発生のメカニズムを説明して下さいよ
>>523
>>523 508は日本語不自由そうだから何言っても無駄だよ。
>>525 あのねぇ、流体力学的には
「翼まわりでNS方程式をチョー簡単にして解いたら上向きの力がでました」
と言うのが精イッパイ。揚力が発生する理由を訊かれても、結局
エネルギー保存則や質量保存則を持ち出してお茶を濁すしかない。
このスレにも明解な「流体力学的揚力の説明」が無いだろ。
できないからだよ。
527 :
NASAしさん :04/11/10 02:22:01
>>526 説明できないだろう・・ と言う書き込みのレベルが低すぎて
説明のしようがないというのが、現実ですよ。
中学生レベルの物理の理解ができないと、説明にきりがないですから。
理解力があれば、多くの人が書いていることから読みとれるはずです。
ただ
>>526 レベルのような書き込みが邪魔で読みとりにくいのが残念です。
エネルギー保存・・さえ理解できない者に、流力の説明の理解は無理。
>>527 ほぅ、そこまで言い切るのなら、オマイが揚力の説明をまとめてみろや。
できなかったらレスの番号だけもいいぞ。「多くの人」が書いてるんだろ。
皆期待してるぞ。ガンバレ。
529 :
NASAしさん :04/11/10 16:34:21
ベルヌーイの定理って言うのはな、 エネルギー保存式の化け物なんだよ。 そのポイントをしっかりつかまないと…。
530 :
NASAしさん :04/11/10 22:28:15
>>528 あなたの理解力に誰も期待はしていません。
だから、あなた向きの説明は書いてもらえないでしょうね。
ひとつの物理法則が働いていれば、他の法則が成り立たないと
思っている様ではね・・
アルェ〜、もう敗北宣言かよ
>>530 =527
意味不明なこと書いてないで、もうちょっとガンバレよな。
オマイが「流体力学的な揚力の説明」だと思うレスの番号を
挙げるのも無理か?
>>529 つまり、
流体力学的には化け物みたいにエネルギーが保存すると揚力が発生する
と言いたいのか?
>>530 が困るぞw
533 :
NASAしさん :04/11/10 23:58:56
>>531 「流体力学的な揚力」って何だぁ?
質問することも出来ないほど、知識がない子だなあ。
だめだコリャ。
534 :
NASAしさん :04/11/11 01:12:03
>>532 もー分かってないなー、縦読みヌルポなだけだよ。
>>533 オマイの読解力の無さを披露されてモナー。
聞きたいのは「揚力の流体力学的な説明」だが。
まとめるのもレスの番号を書くのも無理なのか?
本当に理解してるなら物理法則がわからない人にも説明できるだろ? 煽り合いなんかしてないで説明してくれよ。 スレが始まってからずっと待ってるんだから。
>>536 じゃあ、最も簡単なニュートンの運動方程式をおまえが説明してみろ。
運動の法則を数式で表現したものが運動方程式。 つまり方程式の解は運動の法則に従っている。 運動方程式の説明とは運動の法則のことか。
流体力学的マヌケな説明。 「NS方程式を解くと翼の上下で圧力差が生じ、これが揚力になります」 これって 「流体は運動の法則にしたがっているので揚力が発生します」 と言っているのと同じ。全然説明になってない。 さっ、マトモな揚力の説明をお願いしますよ。
まともな運動方程式の説明ができたら考えてやるよ。
運動方程式にこだわっているオマイには揚力の説明は無理。 あっち行ってな、シッ、シッ。
542 :
NASAしさん :04/11/13 19:57:02
まぁ皆さんご存知じゃないようだが 翼っていうのは迎角45°のときに一番 揚力係数が高くなるもんなんだがな。
>542 揚力係数だけで語ってもしょうがないだろ。 揚効比と合わせて考えないと。
>>541 あら、ずいぶんあっけない敗北宣言だね。
運動方程式も説明できないんじゃ、揚力は理解できないよ。
↑流体力学的マヌケな説明の儲。ぷっ。
546 :
NASAしさん :04/11/13 21:32:49
お〜い、まともな皆さん。
まだ、
>>544 みたいな低レベルの相手しているの?
ぼちぼち、小学生ぐらいまでレベルを上げないかい。
548 :
NASAしさん :04/11/14 04:20:44
>>544 「加速度は与えられた力に比例し、質量に反比例する。
1kgの物体に1m/s^2の加速度を与える力を1Nと定義する。」
漏れだったら 「運動量の時間変化率(時間微分)は作用する力の総和に等しい」 だな。 「運動量の変化=力積」ってヤツの微分形。
ちなみに
>>549 は
>>1 にあるニュートンの運動の法則による揚力の説明のFA。
翼から力を受けて空気の運動量は下向きに変化する。
その力の反作用は上向きで、これが翼に働く揚力になる。
あたりまえすぎて書くのも恥ずかしいぞ。
さて、流体力学による揚力の説明は…♪でっきるっかな、でっきるっかな…
>>550 そのあたりまえで別に構わないかと。
揚力は翼の前後での流体の運動量変化で表しますし、実際翼にどう働いているかについては
翼断面にベクトル表示&積分で見ればいいわけですから。
運動量変化の原因については、流体ですので慣性力と粘性力に分ければ簡単な話です。
例えば前者はマグナス力、後者はコアンダ力があげられます。これをごっちゃにされている方がいるのが気になります。
まず、圧力差を生み出すのは前者ですから、実機はレイノルズ数が10^6以上ですのでこれが揚力の主因です。
一般的な、揚力が速度の2乗に比例する世界です。
ニュートン力の説明では、そもそも流体を自由な粒子つまり完全流体と見なしているので揚力も抗力も発生しません。
ニュートン自体これに悩み、またこれが流体力学の出発点でもあります。
対して十分に大きさや速度が十分に小さい物体では(つまりレイノルズ数が小さい世界では)、粘性力の占める割合が大きくなってきます。
同じ飛行機でも、模型機では実機と比べてかなり薄翼ですし前縁半径も小さい。
最近の電動飛行機なんかですと、スチロールの平板を平面型だけ切り出してそのまんま使うなんてのもよくある話で、
むしろ失速特性は優れているくらいです。
昆虫レベルともなれば空気なんてドロドロネバネバですから、薄くてデコボコの翅を使って等価的にレイノルズ数をあげています。
古い本ですが、東 昭 著の「模型飛行機と凧の科学」が、内容はかなり難しいですが読みやすく素晴らしいと思います。
氏の本では「生物の飛行」などもおすすめです。
雑誌やネットの記事を見て電波浴するのもおもしろいですけどね。
>>429 >
>>426 > 絶対にない。
> ・上下に圧力差がある。
> ・流線が上に凸になる。
> ・気流が下向きに曲げられる。
> すべて同じ現象を違う観点(順序)で説明しているだけ。
ここに集約されるとゆーか、学問板なんだから因果律ぐらい考えてものをゆえと。。。
>>551 う〜ん、流体力学っぽいタームを並べただけで
なにも説明してないよねぇ。
>揚力は翼の前後での流体の運動量変化で表しますし、
そう、運動量変化。で、流体の運動量が変化する原因は慣性力。
ほう、その例はマグナス力jか。これが圧力差を生み出す。って
言われても、その理由が書いてない。
再レポよろしく。
マッハ、555!
揚力ageおめ
♪流体力学では発生している揚力の大きさが求まるって言うじゃない。 ♪でも、なんで揚力が発生するのは説明できませんから。 ♪残念!
558 :
NASAしさん :05/01/26 22:28:20
まぁ、摩擦の原理が説明できんのと同じだ罠 age
説明できないのにベルヌーイの定理を持ち出すマヌケな流体屋、斬り!
560 :
ANIOTAさん :05/02/10 03:40:36
翼の揚力って、難しく考えたら、すごく面倒なんですね・・・。 迎え角が、失速角に達するまでに限定した話で、角度と流れ方という前提でも、色んな話がでるんですね。 相対風に対しての角度が増えると揚力が増えるのですね。その主な原因は、翼面に当たった風の反動や、空気の粘性による摩擦とかなのですね。 無知な私なりに解釈すると、 翼が(上下対称の翼も含む)が、形状で、より、揚力を生む理由は(反動・摩擦以外の部分で)、 翼を離れた後の風がよりスムーズに下に向けて流される(相対風に対して、斜後下に風が出る=斜前上に翼が吸われるようにも見える)からだと思います。(あくまで前から風来てる前提での話) つまり、翼より前で分けられた空気が、合流する時にはより下の場所(真後ろでなく)で合流させられてるからと。 (上を通ったか、下を通ったかに関わり無く。下に噴射してるという意味。) ベルヌーイの話は空気の剥離を押さえる働きで、どれが欠けても、全部揃うよりは浮かないと思います。 (スプーンのかわりにおたまを入射角約ゼロで水流の真ん中に入れてみました。内側押される感じです。 まな板も入れました。まな板よりおたまの出っ張った曲面の方が水がくっ付きました。) ・・・、で、いいでしょうか?・・・。(以前教わった、私が尊敬してる教官風の語尾。 注、文章内容は独断です)
561 :
ANIOTAさん :05/02/10 04:27:03
っていうか、ベルヌーイって、翼より、空気の方が吸い寄せられる気がするのですよ。私は。 でないと、もしベルヌーイだけなら、キャブのべんちゅりー部とか周りとか、潰れて大変なことになりそう・・・。 (対称翼なら上下に破裂?) もしくは、真上からの風で前にも進む?(対称・非対称に関係無く立てて見ればべんちゅりー型ですが)変でしょ。 んで、私の考えは、 排気が下に行って(もちろん下通ったやつは上に来る)、後ろで合流する。 合流してもほとんど上下に差は出ないけど(対称翼ならゼロ)、合流した場所が分岐した場所より下。(相対風の来る向きに対して) それはAOA(迎え角)が付いてるから。 これなら合流の説明もつくし。 でも、釣みたいだし、間違ってたら、後で困るので教えてください。 自家用固定翼米国目指してるあにおたです。 そして、次はコリオリ力(効果でなく)とか気象について教えてください。 みたーの見かたとさんだーすとーむのすてーじとひーてぃんぐ位しか理解できません・・・。
562 :
NASAしさん :05/02/21 22:17:16
>>561 前半は、ある意味その通りですよ。
空気が下に吸い寄せられる・・その反作用として翼は引き上げられます。
作用と反作用という現象です。その力を仲介する現象が圧力変化です。
動いていない気体や液体の圧力はどこで計っても同じに伝わりますが、
動いている場合はその流れ方で圧力が変化して一定ではありません。
そのルールのひとつがベルヌーイの定理です。
キャブのベンチュリー部が壊れないのは、それだけの強度があるからです。
例えばキャブのフロート室の燃料を10センチ吸い上げるには、約1/100気圧の差圧が必要ですが、
それに耐える強度がちゃんとあります。
ストローでジュースを20センチ吸い上げるには、その倍の負圧が必要ですが、
ストローにも十分な強度があるからつぶれません。
ジュースでも飲みながら気楽に考えてみてね。
(底に残った最後の一口を飲むときに、ストローがつぶれるか確かめながら)
563 :
NASAしさん :05/02/22 01:02:41
ホバークラフトもベルヌーイの定理使ってるか?
564 :
ANIOTAさん :05/02/22 18:01:40
>>562 わーい!返事だ!返事だ!
ストローは噛んじゃうほうですが、強度で、潰れないというのは分かりました。(形状も影響あるのかもしれませんが)
やっぱりベルヌーイの話も重要なんですね。全部を一つの力の働きだけで説明・理解するのは危険なんですね。
空気の反動だけでは車のボディが吸い上げられる説明ができないですもんね。
>>563 ホバークラフトって、空気の噴射で浮くのだと思ってたんですが、違うんですか?
あぁ、どっかに飛んでかない様にとか、曲がる時とかのことですか?
たしかバーティカルスタビライザーごと動くラダーありましたっけ?
あれも縦→横して考えたら同じような気が・・・。(でっかいファンが起す風がリラティブウインドの主要因?)
565 :
ANIOTAさん :05/02/22 18:05:36
↑訂正 誤「起す」 正「出す?」 ちょうすってなんだろう・・・。(暗)
566 :
ANIOTAさん :05/02/22 18:18:03
ふと思いました・・・車が浮くの、グランドエフェクトだったらどうしよう・・・と。 でも、それも「一つじゃなく影響してるのか」と一人納得・・・。 ん?ホバーのファンって「前進翼・後退翼」ってなさげ・・・。 ん?フィクスド飛行機ペラと同じ? ???
567 :
ANIOTAさん :05/02/22 18:21:29
↑訂正 誤「フィクスド飛行機ペラ」 正「フィクスドピッチ飛行機ペラ」 動かんやん(爆笑)
起←これを「ちょう」とは読まんだろ 「おこす」としたかった? ホバーはパスカルかな、、それ言ったら飛行機もそうか
569 :
ANIOTAさん :05/02/22 19:16:51
>>568 さんへ、
そのっ、とおりであります!(おこすの話)
昨日は、「ダヴィンチは飛べるか?」を友達と話してて、「あれはまわるっぺ」という話になりました。
が、実は・・・パスカルがどんな人か知りません・・・。(中・高、欠席多すぎて習ってない)ごめんなさい。
570 :
ANIOTAさん :05/02/22 19:29:34
調べてきました。 流体の圧力伝導と水銀柱と電池計算機の人ですか! う〜ん偉大だ・・・。
571 :
ANIOTAさん :05/02/22 19:37:08
どうやら定理とかは、「一つ一つ定義付けて、分けて考えれる人」が作り出すみたいですね。 ってことは、 「何かを説明(証明)する為には、一つの側面からだけではだめだけど、一つづつ分けて考えて説明(証明)することもできなければそれもまただめ」 ってことですね。
572 :
ANIOTAさん :05/02/22 20:09:03
ホバーも調べてきました。そういえば浮く方の話だったのですね。ごめんなさい。 浮く方の話だと、これはパスカルですね。多分・・・。 電気掃除機と椅子とかで自作した高校生もいるみたいです。
573 :
ANIOTAさん :05/02/22 20:10:25
↑補足、 1番大きそうな要因。って意味で。
574 :
562 :05/02/23 15:14:02
>>564 (ANIOTAさん)
ストローの話からの雑談です。
空気の力をすごいものと思うか、ささやかなものと思うかは人それぞれですが、
冷静に考えると感覚とのズレに気付く場合もあります。
例えば例にしたストロー内の気圧(2/100気圧)でも、10×1メートル(10平方メートル)にかけるとことが出来れば、
約2トンの力になります。ちなみに単発小型機の最大離陸重量は1トン前後です。
ストロー程度の気圧変化でもバカにできないでしょう?
575 :
562 :05/02/23 15:21:01
>>574 の修正。
4行目。「ストロー内外の差圧(2/100気圧)〜」の方が適切ですね。
576 :
ANIOTAさん :05/02/24 01:05:48
>>562 さんへ、
実際に2トンって数字言われると実感湧きます・・・。
(35分の1のミニ四駆のスケールスピードが200SMオーバーだから、ストローからも「空気の力はすごいもの」って想像はありましたが)
「旅客機の与圧キャビン・・・こえぇ・・・」とか想像しちゃいました・・・。
余談ですが、「privatepilot testprep」に、絵を見つけました。(字読んでも意味間違わない自信無いので)
2004のfigure1-13「developmentoflift」の絵ですが、
元々別々に真っ直ぐ来た空気のベクトル(relativewind)が、
上は「lowpressurearea」、下は「positivepressurearea」って書いてあり、合流してないです。
(別々に考えろってことでしょうか?)
で、ふと考えたんですが、
「もしもこの前と逆に、純粋に下側への反動だけで浮いてると考えた場合、ストール角って小さすぎない?」
とも思うのですよ。(セスナの話)「だから、両方必要。」の理由。
別の話として、『「揚力が最大のAOA時」と「翼上面から空気が剥離して、下面には当たってる状態、になってすぐの時」の揚力差がベルヌーイ部分では?』
と考えたのですがどうでしょう?
そういやベルヌーイディスクってあったなあ 日本じゃほとんどみかけなかったが
578 :
562 :05/02/24 22:20:42
>>576 ベルヌーイの定理についてと、作用反作用の話が相反すると考えることに無理があります。
どちらも同じ現象のなかに存在していることです。
空気流が翼で変えられれば、空気に与えた作用(変えられた)の反作用が翼にかかります。
空気と翼の間での力のやり取りは圧力(気圧)として伝えあいます。
そして流体の気圧変化にはベルヌーイの定理が存在します。
他にエネルギー保存則など、いろいろな法則が同時に発生します。
もし真面目に考える気でしたら、このスレの発起人のように、
ひとつの関係しか世の中に存在しないというナンセンスなレベルに陥らないでくださいね。
両方必要だとか、どちらの理論で飛んでいるか・・なんて表現はおかしいことです。
同時に存在していることだと理解できれば、いろいろ面白い話題もできますよ。
例えば、コンコルドの主翼の失速(ストール)角度は・・なんて話とかね。(洋凧でもいいけど。)
電動ラジコン飛行機に、上下面全く膨らみ無しの硬質発砲材の平板を主翼にして飛ばしたらよく飛んだ。 よって飛行機が飛ぶ揚力を説明する際、ベルヌーイの定理を持ち出し 「翼断面の上下面の膨らみの違い」による空気流速の気圧差なんて説明すのは不適切。 まずは「主翼の迎え角」をもって揚力を発生を説明すべき。
580 :
ANIOTAさん :05/02/24 23:20:48
>>578 さんへ、
私的には分かってるつもりです。(両方必要=同時に存在の意味で発言)
ただ、「圧力差は全く揚力に貢献してない」という内容の発言があったように見えたので、
「分けて考えることにより、両方必要なこと(同時に存在すること)を説明し確認したかった」のです。
>>579 さんへ
当然、前提として、翼の相対風(relativewind)との角度(AOA)があり、
『「それにより、次に何が起きて」揚力が発生してるか』という話なのではないのですか?
581 :
ANIOTAさん :05/02/24 23:30:27
>>578 さんへ
ひょっとして、スレの存在意義を問われてますか?
私は勝手に、「揚力の発生のしかたをみんなで理解する」だと思っていたのですが・・・。
ひょっとして、「そのまま理解できなければ、みんなで、分けて考えてみよう」って内容と思ったのは私の勘違い?
やられたぁ・・・。う”ぅ”・・・。
582 :
562 :05/02/24 23:57:05
>>580 (ANIOTAさん)
真面目に考える方との話は大好きです・・。
さて、、「圧力差は全く揚力に貢献してない・・」という考えもまた矛盾です。
圧力差がなけば揚力(抗力も)は発生しませんし、空気流への作用もありません。(翼への反作用も)
583 :
ANIOTAさん :05/02/24 23:59:58
>>579 さんへ
それ言ったら、「何で車は飛ぶんですか?」って話になるじゃないですか・・・。
「飛行機の飛ぶ揚力」ですか?「翼の揚力」じゃなくて?
・・・考えてみれば、飛行機によって「主に何で飛んでるか」も違うじゃないですか・・・。
(揚力どころか、推力で飛んでるのだってあるじゃないですか・・・・。)
なんか、ここが険悪ムードになってた訳が分かった気がします・・・。
私の書き込みは、
「飛行機(飛ぶ乗り物)には色々ありますが、私が乗るのを目指しているC152に限った話でも、
パイロットのハート・法律・運・天候等以外に、
4つの力、揚力・推力・抗力・重量が主に働いており、
揚力だけ見ても、主翼や尾翼以外にも働いていますね。
その中で、主翼に限定した話で、
相対風が翼面に当たる角度(AOA)が揚力を発生している原因ですが、
なぜAOAが揚力を発生しているか?という話しです。
この場合の相対風は、機体の進行方向から当たる風のことです。」
という前提で書きました。
584 :
562 :05/02/25 00:16:13
>>579 カンバーのない板きれでも空気流の中に置くと、流れが変化します。
ベルヌーイの定理が働いています・・ 作用反作用も・・
迎角が変われば、空気の流れが変化します。そこにもベルヌーイの定理が働いています。
ひとつのことしか理解する気がないならば、アナタはそれでいいと思いますよ。
ただ、なぜ本物の飛行機の翼型が板でないかは理解できないでしょう。
>>583 (ANIOTAさん)
AOAが揚力を発生しているのでなく、空気の流れ方に変化を与えることで揚力を変化させているのです。
585 :
562 :05/02/25 00:22:45
>>583 (ANIOTAさん)
AOAが大きければ揚力が大きいとは限らないことは、
ストールの話もご存じのアナタには理解できていると思います。
AOAの増加に従って揚力が増加するのは、誘導された空気が「加速」しながら上に回り込み
圧力が下がる範囲の角度です。(カンバーが大きくなるのに似た空気の流れになります。)
586 :
ANIOTAさん :05/02/25 00:39:02
お返事ありがとうございます!(名前呼ばれる衝撃。ワラ)
>>582 へのお返事
もちろん!
>>584 へのお返事
ごめんなさい。表現力が足りませんでした・・・。
>>585 へのお返事
ですよね。
で、ここからは正しくないかもしれませんが、
「下はどうですか?
もしかしたら、
ストールしてから、下側へもまともな風が当たらなくなるまでの間、
ひょっとして下側には揚力が発生してませんか?」
と、聞いてみたのですよ。(仮定の話)
で、「下側には発生していた場合、それに関しては、ベルヌーイではなさそうですね」
と言いたかったのです。
私の表現力でも伝わるといいのですが・・・。
587 :
ANIOTAさん :05/02/25 00:43:54
↑訂正 誤「下側へ〜までの間」 正「ノーズが落ち、AOAが減るまでの間」
588 :
562 :05/02/25 01:20:48
>>586 翼下面の話も、ベルヌーイは関係します。
最終的に翼に揚力が発生するか、不十分かは、翼周りのすべての圧力を合成した結果ですが、
翼下面をみた場合、そこにもベルヌーイの理論は関係しています。
加速してる部分は元よりも圧力が減っていますし、せき止められ減速している部分は圧力が増えています。
極端な話、ほとんど垂直にすると、下面(前面)のほとんど表面での空気は塞き止められて減速し圧力が上がります。
巻き込んでいる上面(後方)の流れの方が速くて負圧になり、強い力が感じますでしょう。
PS) C-152を目指しているとのこと、頑張って下さいね。
縁合って飛行特性の似ているプライベートでC172を借りたことがありますが、
上翼の矩形翼は失速特性の素直な飛行機です。下もよく見えて楽しいですよ。
589 :
ANIOTAさん :05/02/25 02:18:47
>>588 さんへ
「ほぼ垂直」に関してはそうなんですが、
「上面から空気が剥離してすぐ」→「ほぼ垂直」の間角度の時もそうなのでしょうか?
(もちろん、もし「そうだ」というお答えなら、そう記憶します)
どちらにせよ、このスレの結論は出ていますね。「ベルヌーイも重要」と!
PS、色々本当にありがとうございます。頑張ります!
まだ何も飛ばしてないので(飛んでるMD11のコクピットは中2時入れてもらったけど)、とても楽しみです!
免許取れたら、いつか日本でも書き換えて飛びたいので、アホですが、よろしくお願いします。
最後に、上のだけ答えてくださり、もしも「その間の角度も同じ事」でなければ、
「ベルヌーイでどれだけの揚力が生まれてるか」が想像付きやすい・説明しやすくなるかもしれないのでお願いします。
「同じ事」だとしても、私の勉強になりますので。
590 :
ANIOTAさん :05/02/25 02:20:40
訂正 誤「の間角度」 正「の、間の角度」
591 :
562 (588) :05/02/25 10:32:55
>>589 (ANIOTAさん)
ベルヌーイの定理は、動いている気体や液体での圧力変化のルールを示した「定理」で
どんな角度でも存在しています。どれだけの揚力が・・という分類は意味がありません。
主翼などの表面の全ての場所の圧力について言える現象を表しているだけです。
別に揚力を作る道具でなく、圧力変化のルールのひとつです。
圧力は揚力を増やすファクターにも減らすファクターにもなりますし、抗力のファクターでもあります。
便宜上、一般的な説明時には翼の上面が一様に負圧(相対的に)なるような表現になりがちですが、
実際の圧力は空気流の変化にともないピンポイント的にも複雑に変化しています。
そのピンポイント毎の圧力をすべて(上面も下面も)ベクトル的に集計したものが、
その翼に発生している力ですし、その反対の力が空気に与えている反作用です。
592 :
562 (588) :05/02/25 10:52:34
>>589 (ANIOTAさん)
飛行機に操縦するのはこれからのようですが、頑張って下さい。
「ベルヌーイの定理」を含めていろいろな物理法則は、本人は意識しなくても起こっている現象です。
地動説を否定する人の乗っている地球でも自転を続けているのと一緒ですね。
そんな人にも平等に一日はやってきて実質的に問題はないでしょう。でも、宇宙ロケットは扱えません。
設計だけでなく操縦の分野でも「ベルヌーイの定理」から派生したルールによく出会うことになります。
失速速度と重量、気圧密度の関係。指示速度(計器速度)と真対気速度の関係。速度と抗力の関係・・
たくさん出てきますよ。
例え失速中でも同じルールの中にいます。
他の条件が同じにできれば速度の2乗に揚力は比例します。(コンコルドも飛行できます。)
593 :
562 (588) :05/02/25 10:53:33
>>589 (ANIOTAさん)
飛行機に操縦するのはこれからのようですが、頑張って下さい。
「ベルヌーイの定理」を含めていろいろな物理法則は、本人は意識しなくても起こっている現象です。
地動説を否定する人の乗っている地球でも自転を続けているのと一緒ですね。
そんな人にも平等に一日はやってきて実質的に問題はないでしょう。でも、宇宙ロケットは扱えません。
設計だけでなく操縦の分野でも「ベルヌーイの定理」から派生したルールによく出会うことになります。
失速速度と重量、気圧密度の関係。指示速度(計器速度)と真対気速度の関係。速度と抗力の関係・・
たくさん出てきますよ。
例え失速中でも同じルールの中にいます。
他の条件が同じにできれば速度の2乗に揚力は比例します。(コンコルドも飛行できます。)
594 :
562 :05/02/25 11:12:57
ごめん、二度打ちしてしまった・・ (
>>592 &593)
595 :
NASAしさん :05/02/25 13:28:36
なんか懐かしいな、うちの大学の流力の教授がこの件についてうるさくて 試験で飛行機が飛ぶ理由についてベルヌーイの定理を用いて説明すると 落とされると言う噂が流れていた。 いざ試験に挑んでみると、そんな問題は全く出なかったがな(w
596 :
ANIOTAさん :05/02/25 13:31:39
今起きました。きゅぴーんってきました。(お返事まだ読んでないけど)わかりました! 「ベルヌーイは圧力差の話しのみ」! 風がある限り圧力差は起こってますね。 答えでました。 今からお返事読みます。
597 :
ANIOTAさん :05/02/25 14:19:51
お返事読みました。 やっと、ちゃんと言われてる意味わかりましたよ。(恥) 答えは、「残念だけど(わかりにくいから)やっぱりベルヌーイ分の揚力は取り出せない」ですね。 今、読ませてもらって、以前教官に言われた「ピンポイント」の意味も分かりました。 今朝、きゅぴーんってきた(寝起きでひらめいた)のは、 このピンポイントで変わるを考えにいれずにですが、 「その時、下側は結局、高圧部としてベルヌーイが働いてる」 で、読んだら、それも裏付けられました。 「流体の中を動いている限り、ベルヌーイは影響する」 PS、 やっぱり理系の人はすごいですね。ありがとうございます。 私が行ったとこの教授は、「成仏〜(うんぬん)釈尊〜(うんぬん)」か、「エリアーデ〜(うんぬん)」とか言っておられました・・・。 私は「ようは、宇宙は神のポリゴンのような物でできてて、地球に合わせて、太陽中心に見えるように動いてるんだな」と理解しました。 (誤り。しかも宗教まで違う。間違った天動説) ギャグで友達(機械科出)に話したら、「精神科池」とまじで言われました・・・。(泣) 私は、いつの日か木星に行きたいので(「目標は不可能に大きく」がちょうどの怠け者)、またどこかで何か間違ってたら教えてください。 ありがとうございました! 今から学校行ってきます。(遅刻・・・。) とりあえず、まずは、意地でも、さっさと勉強して渡航して(6月目標)セスナ乗ります。
まずはデブリ回収作業員にでもなったらどうか
599 :
ANIOTAさん :05/02/25 22:30:31
>>594 さんへ
私が寝てる間に学校で事件発生。
『新入生(30代中盤)が、先輩学生達(優秀な20代2人と、30代後半座学完了渡航寸前)に暴言吐きまくり、説教たれ、
「自分は、貴様ら落ちこぼれと違い、2ヶ月ずつで国内座学と米国取得をそれぞれ完了し、大手エアラインで働く」と豪語し帰る・・・。
なんか6月から来るそうで、一緒に勉強したら苦痛そうだから、ペース上げます・・・。
故に、もうここに来れなくなるかもしれません。
ありがとうございました!お元気で!
>>598 さん、
カコイイ・・・。(はーと)
でも、なんでもなれるなら、飛ばす人のがいいな・・・。
あなたもお元気で!
では、失礼します・・・。
>>597 > やっと、ちゃんと言われてる意味わかりましたよ。(恥)
>答えは、「残念だけど(わかりにくいから)やっぱりベルヌーイ分の揚力は取り出せない」ですね。
分かってないだろ。
>>591 は、ベルヌーイ分の揚力なんてものが無い、揚力はいつも同じで分解できないと言っているはずなんだが。
601 :
ANIOTAさん :05/02/26 01:24:27
>>600 さんへ
釣られます。
『579さんにも、「ベルヌーイは揚力に貢献してるよ」とわかる方法はないかと考え、
この話をだしましたが、「少なくともその方法では、取り出せない(あなたの言う「分解できない」の意味)」
とわかりました。理由は、「流体の中を動いている限り、ベルヌーイは影響する」です。』
と書いたつもりですが、分かってないのはどこか教えてください。
もし、ない場合、私の日本語がいたらず、申し訳ありません・・・。
ベルヌーイの定理って要するにエネルギー保存則。 それ故適用条件が課せられていて、つまるところ エネルギーが保存する条件であればエネルギーは保存する くらいの意味合いしかない。 揚力が生じるのはエネルギーが保存するからです と言われてモナー。
>>602 エネルギー保存則から見ることで、揚力が発生している状態を知るってことはあるんじゃないか?
例えば自動車のブレーキを作動させ、ブレーキディスクが熱くなることで、自動車の運動エネルギーの減少を知ることができるとか。
しかしブレーキをドライヤーやホッカイロで暖めても、自動車の運動エネルギーが減るわけではない。
なぜならエネルギー保存則があるから、と。
>>603 ブレーキの場合、減少した運動エネルギー=発生する熱エネルギーなので
ディスクをシューで挟めば減速することがすぐにわかる。
でもベルヌーイの定理では、どのような仕組みでエネルギーを変換して
揚力を発生させるのか説明できないよ。
605 :
ANIOTAさん :05/02/28 03:07:49
>>604 さんへ
揚力だけの話では、『AOAがストール角より少ない時、
翼が(上下対称の翼も含む)が、形状で、より、揚力を生む説明は(反動・摩擦以外の部分で)、
翼を離れた後の風がよりスムーズに下に向けて流される(相対風に対して、斜後下に風が出る=斜前上に翼が吸われるようにも見える)からだと思います。(あくまで前から風来てる前提での話)
つまり、翼より前で分けられた空気が、合流する時にはより下の場所(真後ろでなく)で合流させられてるからと。
(上を通ったか、下を通ったかに関わり無く。下に噴射してるという意味。)
ベルヌーイの話は空気の剥離を押さえる働きで、どれが欠けても、全部揃うよりは浮かないと思います。
(スプーンのかわりにおたまを入射角約ゼロで水流の真ん中に入れてみました。内側押される感じです。
が、まな板も入れました。まな板よりおたまの出っ張った曲面の方が水がくっ付きました。)
非対称翼であれば、AOAが0度でもベルヌーイで揚力は発生します!が、その場合でもベルヌーイ以外のも働いてます。
車のブレーキだって、地面やタイヤのグリップや、車全体の剛性・機械抵抗や、油圧・キャリパー・足の力etcや、
それこそ空気のローターやタイヤにまである抵抗、下向きも含んだ揚力・抗力とかも影響するから、
「運動エネルギー=発生する熱エネルギー」ではない、ように。』
という説明ならできます。
あと、ディスクはパッドでは?シュー・ライニングはドラムでは?(通称として)
「結局、揚力の計算はどうやるのですか?」と聞いたら、
「揚力=(空気密度×対気速度2乗×翼面積)÷2×揚力微係数」
だって、「状況で全部数字変わるから無理」って、今教えてくれてる教官が言われてました。
606 :
ANIOTAさん :05/02/28 03:12:30
訂正 誤「運動エネルギー」 正「減少した運動エネルギー」
607 :
ANIOTAさん :05/02/28 03:21:28
っていうか、考えてみたら、私が「説明しろ」って言われたわけじゃないですね・・・。 やはり「どうやって使うか」の方が興味あるし・・・。 私はインストラクターとの意思疎通の勉強に専念します・・・。 お邪魔しました・・・。
>>605 > ベルヌーイで揚力は発生します
どーゆー仕組みで?
609 :
ANIOTAさん :05/02/28 04:20:42
>>608 さんへ
いつものやつ(圧力差)で。
(注、「揚力発生する=浮く」ではないですよ。一応・・・。)
>>609 だから、どーゆー仕組みで圧力差が生じる?
611 :
ANIOTAさん :05/03/01 05:15:09
>>610 さんへ
低圧部と高圧部の差。で生じます。
(「何でベルヌーイで低圧になるか?」は608のご質問と意味が異なり、
私の興味、私の書いた605に対する責任範囲、を超えてるし、
めんどくさいのですが・・・。)
612 :
ANIOTAさん :05/03/01 05:31:36
613 :
ANIOTAさん :05/03/01 05:35:28
訂正 誤「私の時間の無駄」 正「少なくとも、私とあなたの時間の無駄」
614 :
ANIOTAさん :05/03/01 05:45:06
で、翼が高圧部から低圧部に向けて動こうとするからです。(動くとは限らない) でも、表面はたとえ鏡面でもでこぼこしてるし、 「風も1つの形変わらない粒」じゃないので、同時に他の力も働いてます。
615 :
ANIOTAさん :05/03/01 05:59:33
補足 「ベルヌーイの定理を完全に理解してて、それにつっこみたい人の場合」に、 「時間の無駄」な理由、 「1さん(多分、スレ立てた人)が『飛行機が飛ぶのは』と言っているので、スレ違い。 『ベルヌーイの定理は・・・』ってだけのスレなら、航空船舶板なのが変だし、私も来なかった」
616 :
ANIOTAさん :05/03/01 06:10:12
あっ!でも「学問・理系」って分類か! そもそもこの分類がおかしい!文系は興味持たないのが普通って先入観?! 何の根拠?!
飛行機って飛ばすのが先で理論は後から考えてるんだなあ・・・
スレタイ:ベルヌーイの定理じゃないだろ! >605:ベルヌーイで揚力は発生します! つっこまれても仕方ないな。 ここは“一応”理系の学問板。 「文系の人間お断り」ではないが 単なる知ったかぶりはイラネー。
619 :
ANIOTAさん :05/03/01 15:14:34
>>617 and618さんへ
>飛行機って飛ばすのが先で理論は後から考えてるんだなあ・・・
↑飛行機は機械だから考えません。(少なくともあなたの言う「理論」は)
>つっこまれても仕方ないな。
ここは“一応”理系の学問板。
↑だから、何の根拠でそう(理系の学問版)なってるのですか?まず、その説明きぼんぬ。
>単なる知ったかぶりはイラネー。
↑では、あなたが1つの抜かりも無く、
「『ベルヌーイの定理の全てと意味』と、『それがなぜ揚力を発生するのに全く貢献してないのか?』」を、
中学生にも分かる文章で説明してください。(中学生=新聞の基準)
もし、これ読んだその場で、すぐにできなければ、あなたも「イラネー」ことになりますね。
「めんどくさい」(←私)「分かりきってるからいまさら」等でしないと言う場合、私と同類ですが・・・。
ベルヌーイの定理も知らずに「ベルヌーイで揚力は発生します!」かよ。 知ったかぶりの模範のようなレスだな。で、それがバレて逆切れ。 さらなる無知ぶりも曝け出してるし。 でも、巷に蔓延るインチキな揚力の説明を真に受けた犠牲者とゆー 気もしないでもないので、ちょっとだけ慈悲心。 ベルヌーイの定理を持ち出して圧力差を説明するには、翼周りで 流速分布が生じる理由も説明しないといけない。って、わかるか。
621 :
ANIOTAさん :05/03/02 12:55:14
>>620 さんへ
>ベルヌーイの定理も知らずに「ベルヌーイで揚力は発生します!」かよ。
↑バレるも何も、「ベルヌーイで何が起こるかは知ってるけど、数式の使い方とかは知りません 」
って初めから言ってるのに・・・過去ログ読まない人ですね・・・。
「私は数式とか無知ですが、『単なる知ったかぶり・人間嫌い』に見えるあなたよりましな気もします・・・。」と、言ってるだけです。(笑)
>でも、巷に蔓延るインチキな揚力の説明を真に受けた犠牲者とゆー
気もしないでもないので、ちょっとだけ慈悲心。
ベルヌーイの定理を持ち出して圧力差を説明するには、翼周りで
流速分布が生じる理由も説明しないといけない。って、わかるか。
↑「表面はたとえ鏡面でもでこぼこしてるし、『風も1つの形変わらない粒』じゃないので、同時に他の力も働いてます。」と言ったはずです。
「めんどくさい」とも。
12時間近く掛けてできる説明はそれだけですか?もっとがんばりましょう。
「言い訳」でも「慈悲心」でも「勉強中」いいから、早い目に、
「無知」とおっしゃってる私にも、たまたま読んだ中学生にも分かるように、
まずは「ベルヌーイの定理と意味と数式の使い方」を、
続いて「その何を根拠に、『ベルヌーイの定理で説明される現象が揚力に全く影響を与えてない』と言われてるか?」を、
講義してくださいよ。でないと話が進まないから。
私と違って「無知」じゃなくて、めんどくさくないんでしょ。
要約、『勉強してください。知らなければ初めから。知ってるなら「分かりやすく説明する言葉」を。
それにより、今より、あなたの言う「無知」から遠ざかれ、話に入れる人も増えますよ。』って、あなたの好きそうなやり方で勧めてます。
意欲わきましたか?(萌えました?)
622 :
ANIOTAさん :05/03/02 13:00:35
訂正 誤、一段落目『単なる知ったかぶり・人間嫌い』 正、『単なる知ったかぶりor人間嫌い』 PS、お返事ありがとうございます。予想より協調性のある人みたいで嬉しいです。 時間あったら今日もよろしく。
623 :
ANIOTAさん :05/03/02 13:04:04
訂正2 誤、2段落目『「勉強中」いいから』 正、『「勉強中」でもいいから』
624 :
ANIOTAさん :05/03/02 23:56:55
考えてみれば、 >知ったかぶりの模範のようなレスだな。 ↑と言われてますが、あなたこそ、自分がその時点で知ってたら、聞かないですよね。↓(笑) >どーゆー仕組みで ↑とは。 お勉強待ってますよ。最初からちゃんと説明してくださいね。 ここの存在意義である、「ベルヌーイの定理と仕組みとそれによる現象と計算の仕方」、そして「なぜそれは揚力に全く影響してないと言い切れるかの証明」を。 では、私は忙しいので、そのうち見にきます。(別に急がなくていいですよ。正しくて分かりやすければいいので)
最後までスレタイの意味を理解できずにアホを曝したまま御退散。
登場もマヌケだったけどな。
>>557-559 が問題の本質だ (笑)
ベルヌーイの定理(つーか流体力学)で揚力の大きさを求める
ことはできる、が、なぜ揚力が生じるのかは説明できない。
これは、フックの法則でバネ定数を与えれば荷重に対する伸びを
計算することはできても、なぜバネが伸びるのかは説明できない
のと同じ。
揚力が発生する仕組みは流体力学とは別のリクツでないと説明できない。
横レスだが物理学と工学の違いってことですか。
>>626 そう、かな。
「どうして揚力が発生するのか」と聞かれたら
「翼は空気に下向きの運動量を与えるから、
その力積の反作用として上向きの力を受ける」
と答えればオッケーでしょ。
「どうしてバネは伸びるんですか?」と聞かれて
「フックの法則があるから」じゃ納得できないよね。
揚力の場合も「ベルヌーイの定理では流速が速く
なると圧力が下がって...」では説明は無理。
628 :
ANIOTAさん :05/03/03 12:31:57
>>625 さんへ
今日も、「もっと頑張りましょう」ですね。
「空気が下に噴射されるから」は私も書きましたね。
>ベルヌーイの定理(つーか流体力学)で揚力の大きさを求める
ことはできる
↑少なくともそれ自体が、「ベルヌーイの定理が揚力に影響している」という答えの1つなので、
あなたの言ってることは変ですが・・・。(理系やめますか?)
>揚力の場合も「ベルヌーイの定理では流速が速く
なると圧力が下がって...」では説明は無理。
↑って言い切っちゃうとこがすごいし・・・。
>翼は空気に下向きの運動量を与える
↑のに、「圧が下がる」→「流速が速くなる」のも影響してるのに、
「揚力はいつも同じで分解できないと分かってない」のはあなたですね・・・。
で、肝心の、「ベルヌーイの定理自体の分かりやすい説明と計算の仕方」はまだですかぁ?
今日も、まだ勉強に萌えませんかぁ〜?(あなたが、アホand逆切れを曝し続けますか?)
教えて君のくせにでかい態度。 まぁ、この季節の風物詩ですな。 誰にでもわかるアフォなポイント。 1.一つの現象をニュートン力学と流体力学で別々に記述しているのに 両者の結果を足し合わせているところ。 2.定理が現象に影響していると考えているところ。 理解不能かも w
630 :
ANIOTAさん :05/03/04 00:10:00
誰にでも分かるアフォなポイント返し ↑1、現象は同時に一つしか起こらない(影響しない)と思ってるところ。 2、「もう分かったからいい。ありがとう。さよなら。」と言っている私に、自分からからんどいて、 「教えて君のくせにでかい態度。」とか言って勘違いしてる上に(「理解不能」って自分で認めてますが)、3日たっても、結局自習すらまともにできないところ。 3、敬語も全く使えないところ。(文系もやめますか?) いいから、ごまかさずに、 「ベルヌーイの定理とそれにより説明されてる現象と計算式とその使い方」 を、まず、誰にでも分かるように説明してください。 私が「めんどうなのと計算は分からないのでできない」と言ったら馬鹿にしたのですから、 当然あなたは元からできるのでしょう?(できてないですが)っていうか、いい加減、勉強しましたか? 「まだまだがんばりましょう」
K5ホンニャクエンジンにかけた後の>630 知ったかぶりをしてすみませんでした。 できればベルヌーイの定理について教えていただきたいのですが。
632 :
ANIOTAさん :05/03/04 13:37:35
>>631 さんへ
「もう一度、下の学校に行ってきましょう」
>K5ホンニャクエンジン
↑?ついに日本語も話せなくなりましたか?(日本人もやめますか?)
しかも、「AMIOTA」って・・・「NI」と「MI」間違えたなら、訂正くらいしたらどうですか・・・。(呆)
「私は別に教えていただかなくても何も困りません」が、
あなたのおつむが向上してないのが、とても残念です・・・。(憐)
ごまかさず、まず、
「ベルヌーイの定理とそれにより説明されてる現象と計算式とその使い方」を、
勉強してきて、誰にでも分かるように説明してください。
あなたがそれの内容を否定するには、まずあなたがそれを理解してなきゃだめでしょう。
しかもあなたは、私と違って、「計算とかまで、その時点(4日前)で全部知ってて、説明できるだけの時間がある(大嘘)」と言ったのですから、
せめて、「勉強してきて、ちゃんと理解し、説明してみせる」ことはすべきでしょう。
頑張ってください。
633 :
ANIOTAさん :05/03/04 13:47:42
訂正 誤、『〜時間がある(大嘘)」と言ったのですから、』 正、『〜時間がある」(大嘘)と言ったのですから、』
ボクはア三ヲタ、知ったかぶりでジコチューな正義の三鷹。 誰にでも分かるベルヌーイの定理の説明を聞き出そうと、 日夜努力している。 あ、でもボクには教えてくれなくても困らない。 数式の扱いは苦手で理系に対してメチャメチャコンプレックスが あるけど、得意のアオリビームが頼りになる。連発すれば大抵 思い通りに教えてもらえる。 あ、でもボクには教えてくれなくても困らない。
しかし、ベルヌイの定理ごときでそんなに引っ張るのかぁ。 このスレにも書いてあるしググれば一発だろ。 この手の輩が後を絶たないから揚力の誤った説明が横行するのか。
636 :
ANIOTAさん :05/03/05 01:24:44
>>634 さんへ
いきなりPS、
ネタとしてかなりワラタ。(まじで)
故に、今日は特別に、「よくできました」にしてあげます。(まだ笑ってる私)
あなたのいつもの得意技って「アオリビーム」って言うんですかぁ。(笑いとまんね・・・。)
私は、控えめに真似しただけなんですが、そんな技名があったとは。(笑)
まだ「ミ」とか言ってはるし・・・。(ネタ?)「ボク」だって。超うける!(爆笑)
あんた笑わせるのは天才だ!気に入った!こういうノリはたまになら見てて気持ちいいです。(笑)
風邪ひいてましたが、おかげで元気がでました。お礼に、そろそろ同じ事毎回言うのやめます。
637 :
ANIOTAさん :05/03/05 01:29:09
で、本題。 >このスレにも書いてあるしググれば一発だろ。 ↑ある意味その通り。私も、わりと詳しく書いてるHPのアド貼らせてもらいましたしね。 (「分からなくて知りたい人の場合」って。) しかし、数式の説明と計算の仕方とかに関して、あなたが「自分だけ知ってるふり」をして、 「アオリビーム?」(笑)を使い始めたから、 「だったらそれを証明して。できないなら、勉強してきて、勉強したとこを見せて」と言ってたのです。 >この手の輩が後を絶たないから揚力の誤った説明が横行するのか。 ↑と言うなら、自分が勉強してきて、「誤ってない説明」を初めからすればいいことでしょう。 それが理にかなうようになって、気が向いたら、私も時間作って「教えて君」になってまた来ますよ。多分・・・。 (実は本当に忙しいし、現段階のここでは得たいものが無いし、計算知らなくても困らないし、すでにめんどくさいので)
638 :
ANIOTAさん :05/03/05 01:30:00
>あ、でもボクには教えてくれなくても困らない。 ↑「ボク」←本日のベストヒット。(笑いのツボ) そう。教えてくれなくても困らないのですよ。でも「正義の三鷹」?(日本語?・・・。)じゃないですよ。 その証に、約5日間、ひとに勉強させるだけさせといて、寝込みます。(風邪だからと、めんどくさくなったから) あなたも少しは、過去ログ読むように、勉強するように、なってくれたみたいなので、成長したみたいですしね。 今後、誰かに「ベルヌーイの定理の意味と計算等・スレの存在意義」とか聞かれたら、5日間の勉強を活かし、 ちゃんと初めから答えてあげてください。あなたの今の知識がおかしいところはその人が教えてくれるでしょう。 (ちゃんと「今知ってるよ。ここまでは勉強したもん」と言えば続きを。 その人がいい人なら。よっぽどいい人じゃないと、「なに間違った事言ってんだ?」とほっとかれますが・・・。) でも、日本語はもっと正しく使ったほうがいいですよ・・・。(心配) (私に、「聞き出そうと日夜努力してる」とか言うなら、私に見えないようにメールででも) 更にPS、 私の陰口(おとくいの事実無根の内容)どっさり言うならチャンスですよ。過去ログ読まない人ならバレないかもね。 それと、 もしも気が向いて、今度来たら、「ボク」って使っていいですか?(マジおきに。クール。カワエエ・・・。)
639 :
ANIOTAさん :05/03/05 01:33:49
じゃ、「めざしさん」さようなら。風邪ひかないようにね。
Mission Complete! このスレの存在意義は、 知ったかぶりして揚力のウソの説明をするシトの殲滅だ w
さて、春厨の低いレスが続いたのでちょっと復習。 流体力学では空気を連続体で近似し、その「釣り合い」を 扱うことにより、現象が生じるメカニズムとは無関係に流体の 物理量を求めることができる。メカニズムを知らなくても計算 できるのは大きなアドバンテージであるが、逆に現象の説明 には用をなさない。「仕組みはわからないがエネルギーが保存 するから」が常にFA。 バネのフックの法則に例えればわかりやすいか。 要するに、何故飛行機が飛べるのかは流体力学以外でないと 説明できない。
空気の運動を扱う流体力学では、なぜ飛行機が飛ぶのか説明できない。 (50ヘェーもいかないだろーな...)
翼の前後の空気の運動方向の変化の反作用として 揚力が説明できることはわかった。 翼の上下の速度に差があり、これによる翼の上下の圧力の差が 揚力を生じることもわかった。 翼の後方の渦と逆方向の回転が翼の周りにあることもわかった。 でも、なぜそうなるのか誰か教えてくれないだろうか? 上のどれ出発点にしても他を説明できるようだが、 その出発点がなぜ生じるのかわからない。 ほんとに、流体力学では説明できないの? そんなはずないと思うけど。計算できるんだから。
644 :
ANIOTAさん :05/03/05 11:59:24
ボク、きちゃったぁ〜。めざしさんおはよ〜(カワエク。ワラヘ) なぜそうなるか?は、翼の形のせいだにゃ〜それと空気の粘性だにゃ〜 でも、粘性があると変動するから計算できなくなるっぽいにゃ〜(知ったことじゃないけど) 条件が一定じゃないと、結局、計算できない(っぽい)からだにゃ〜 ↑ボク(ぷっ)も前にも言ったけど。(かなり限定した話って) めざしさんはひょっとして「構造とかを説明できないから」とかってへりくつ言ってるのかにゃ〜? そこを言ったら、そりゃ〜流体の計算だけじゃ説明できん罠。多分・・・。 やっぱり、「飛行機はほぼ直管で飛んでます」のが、めんどくさい、ボク(ぷ)には無難かにゃ〜
645 :
ANIOTAさん :05/03/05 12:04:57
あっわすれてた、出発点できる理由ね たぶん〜それも「計算するため」と推力・抗力・重力・構造も影響してるからにゃ〜 でも、めざしさん、構造とか聞いてどうするの?作るの?カコヨクシテ〜
646 :
ANIOTAさん :05/03/05 12:14:21
645の補足 この場合の「構造」には、飛行機のだけじゃなくて、空気のもふくむにゃ〜
647 :
ANIOTAさん :05/03/05 12:19:49
645の補足2 この場合の「重力」には、重量もふくむにゃ〜
直感で飛んでます
649 :
ANIOTAさん :05/03/05 12:37:07
あ〜めざしさんだ! ボク(ぷっ。最高)思ったんだけど、スーパーマン(死んじゃったけど)に、 光より速い速度で、条件に合わせた計算してもらえば、計算できるかもね じゃ、2時からボク(エヘ)の苦手な気象の授業だから、お風呂入って出かけるね。
>>643 で挙げられてる2番目の
>翼の上下の速度に差があり、これによる翼の上下の圧力の差が
>揚力を生じることもわかった。
という事でしか基礎的な航空工学本は揚力を説明してない。
上面にキャンバーの付いた翼の断面図を持ち出してさ。
この翼のキャンバーによる上下面の流速の違いだけで生じる揚力なんてのは
とても飛行機を浮かび上がらせるほどの力は発生しない。
なのにこの事しか説明せず、迎え角すら説明してないのも多い。
これは問題。
>>643 > 翼の前後の空気の運動方向の変化の反作用として
> 揚力が説明できることはわかった。
これは流体力学を持ち出さなくても、普遍的に成り立つ力学の法則ですね。
> 翼の上下の速度に差があり、これによる翼の上下の圧力の差が
> 揚力を生じることもわかった。
これは流体力学。速度差が生じるメカニズムは説明できません。結局は
NS方程式を解いてみないとわからない、とか、エネルギーが保存するから
とかでお茶をにごしてます。
> 翼の後方の渦と逆方向の回転が翼の周りにあることもわかった。
これはちょっとウソ。回転しているボールがカーブするのとは違います。
キーワードは「循環」なのですが、その字面と周回積分による定義
とから「翼の周りをぐるぐる回る流れ」があると勘違いされる場合が
多いです。循環の物理的な意味は閉領域内の運動量の変化なので、
最初の「翼の前後の運動方向(運動量)の変化」と同等になります。
>>650 流体力学的には、迎角のある場合でも翼周りの流速&圧力分布が求まるので
「問題」はないと思います。でも、おっしゃる通り「説明」にななってない
ですね。迎角と揚力&抗力の関係を説明するのは、やはりニュートンの運動の
法則ですね。
プッチまとめ。 流体力学: 揚力の計算はできるが説明はできない。 ニュートン: 揚力の説明はできる。計算も原理的にはできるが現実には不可能。
>>604 >>605 空気分子レベルで考えるならニュートンの作用反作用の法則ちゃうの?
空気分子の動きで揚力を理解したいと以前から思ってるのですが。
>>654 オッケーでしょう。
実際に微小領域で計算した例もあります。
ただし空気の分子はパチンコ玉と同じようには扱えません。
656 :
ANIOTAさん :05/03/06 00:25:27
>>655 >空気の分子はパチンコ玉と同じようには扱えません。
↑その理由が「粘性があるから」ですね。
よ〜し、ボクちゃん今度はカンペキ! って、思ってるんだろーけど、また間違い。 知ったかぶりしてウソをまき散らす、恥ずかしい コイツの芸風には、もうクタクタ w
> 流体力学的には、迎角のある場合でも翼周りの流速&圧力分布が求まるので 計算できるなら、流体力学の枠内で説明できていることになると思うけど、、 端的な言葉で説明できないないだけでしょう。 流体力学詳しくないので確認ですけど、計算の際の仮定は次のもの以外にありますか? 圧縮無視 → 流速場の湧き出し = 0 流体には密度に応じた質量があり慣性力が働く とりあえず粘性は無視 翼表面にて流速の法線方向成分 = 0 翼からある一定距離はなれたすべての点で速度ベクトルは一定 上の変微分方程式と境界条件をとけば流速分布が求まる。 どうして、そういう流速分布になるのか端的な言葉で表現したい。 流速分布がわかればベルヌーイの定理で揚力が求まる。 間違っていたらご指摘ください。
659 :
ANIOTAさん :05/03/06 02:07:21
という訳でっボクは用が済んだので、こんどこそ帰るぜいっ。(ぷっ。カコイイ) (「誤差の最大と最小とか特定条件なら、人間でも出せるかも」→「計算してみよう」とかで、 もしも私まで、計算でもさせられた日にはめんどうでかないませんし・・・。) めざしさん、バイバイ。元気でねっ! 次はこの○○○だいっ! PS、・・・NASAしさん・・・「ボク」ってまさか・・・そんな趣味and年齢?・・・・・・・・・。 (あなおそろしや・・・。)
ミスタイプ 偏微分でした。 すみません。
661 :
ANIOTAさん :05/03/06 02:08:16
ごめん・・・。間になったのは悪意無し・・・。
662 :
ANIOTAさん :05/03/06 02:11:11
?←付いてないでしょ。よく見て。そして過去ログ嫁・・・。 それで完璧なら初めから完璧だって・・・。 もう来ないって・・・。 さいなら・・・。 (せっかく萌えキャラしてあげたのにこれだもんね・・・。)
>>658 > 計算できるなら、流体力学の枠内で説明できていることになると思うけど、、
揚力のインチキな説明が蔓延しているので、そう思うのも仕方無いのでしょうが
流体力学では説明できてません。
バネの例をあげましたが、フックの法則でバネの伸びは計算できます。伸び以外
にもバネに蓄えられるエネルギーや振動させたときの伸びの時間変化も「計算」でき
ます。が、どれも「何故バネが伸びるのか」を説明するものではありません。
> 計算の際の仮定は次のもの以外にありますか?
NS方程式を解くために条件を制限することは問題にはなりません。
流体の運動法則を数式で表したものがNS方程式ですので、法則と方程式は
等価です。つまり、方程式を解いて得られた結果について言えることは、
「揚力が発生するのは流体の法則に従うから」くらいで、そのメカニズム
に関して言及するものではありません。
>663 そういえば、誰かが翼の後縁では空気が回り込めないから 翼の上側の空気と下側の空気が層になって吹き降ろすと 書いてたなぁ。 とすると、上側の空気と下側の空気が混ざり合ったとしても その平均的な境界線は翼の後縁より下にあるということか? 翼の遠くでは空気の速度が一定とすると、、、 境界線が翼の前にどの高さにあるかを考えると、それは 翼の後ろの遠くでの境界線の高さと同じなんだよなぁ。。 翼の上の空気のほうが短時間で通り過ぎることにならないか? こんな直感的な考えは単純すぎるか。
>>664 速度の違う流体が接触すると、
曲ったり渦ができたりする。
何を言いたいのかよくわかんない...
>>664 > 翼の遠くでは空気の速度が一定とすると、、、
残念ながら、この条件では
> 境界線が翼の前にどの高さにあるかを考えると、それは
> 翼の後ろの遠くでの境界線の高さと同じなんだよなぁ。。
このような結論は導き出せない。
ダウンウォッシュとか知らんの?
667 :
NASAしさん :2005/05/01(日) 00:32:15
学校で泣かされた事ある?
668 :
NASAしさん :2005/05/01(日) 02:14:57
激しく話を戻してすまんけど。台風で飛ぶ屋根のことで・・・ ・簡略化して、箱にフタ(1枚の板)が載っけてあるだけとする。 ・箱の上を、フタの面に水平に風が吹くと、負圧が生じて フタが上に持ち上げられるんだよね? ・圧力差があるっつーことは、フタの上と下では空気の密度が ちがってる(上の方が小さい)んだよね?? ・風を、一定の速度で動いていく空気のカタマリとして 考えると、なんで周囲(箱の中)と比べて密度が小さくなっちまうのか 全然ピンときません。どーして?? 漏れ、何か勘違いしてるよね・・・ orz
通りがかりの素人でございます。
>>688 密度は同じでも、ふたの上側に働く圧力が違うのでしょう。それは上の空気が横に移動してるからです。
そこで質問ですが、1>>のように気圧は3次元でランダム運動をしている分子が壁にぶつかるからだと高校で習いました。
例の 壁にかかる力 = 分子が跳ね返る運動量 × 分子の衝突数 です。
この辺に論争の主戦場があるのでしょうが、上側の空気が速く流れていると、
跳ね返る運動量(つまり壁に垂直方向の衝突速度)が下がるのでしょうか
それとも、分子の衝突回数が減るのでしょうか
それにしても、飛行機が、垂直離陸できない推進力で飛ぶことが出来る仕組みは分かりません。
どうやって、重力加速度以上の上向き加速度を非力なエンジンが作り出せるのでしょうか。
>>1 と一緒だな。
空気には粘性がある。粘性がなくても飛べると考えるのが1>>の作用反作用説だ。
粘性がなかったら絶対に飛ばんぞ、飛行機は。
>>670 粘性が揚力の重要なファクターであることはそのとおり。
粘性がなければ今の翼型の飛行機は飛ばんな。
でも別の形態の飛行機すれば飛ぶでしょ。
672 :
NASAしさん :2005/05/01(日) 10:34:49
粘性があるから作用反作用なんじゃないの?
>>672 違う。
空中に放り投げたモノを早撃ちマックがピストルで
下から撃ちつづけてもモノは空中にとどまる。
674 :
NASAしさん :2005/05/01(日) 15:52:24
飛行機は下で誰か弾を撃ってるから空中にいるのか。 いったいなんの話?
>>674 おバグ?
粘性と作用反作用に直接的な関係はない。
>>669 > どうやって、重力加速度以上の上向き加速度を非力なエンジンが作り出せるのでしょうか。
こーゆーのは、なかなか良いギモンだね。
翼の上下面には分子が衝突してるけど、運動量を変化させる力積が上下面でつりあって
いれば揚力は発生しない。けど、上手い仕組で上面の分子の何割かを衝突させないで下方に
スルーさせれば、トータルで上向きの力が発生する。つまりこれが揚力。で、その仕組を
「動作」させるためにエンジンがついている。
飛行機の重量を支えているのはあくまでも分子の衝突であるので、エンジンの推力のみで
全重量を支える必要はない。
文系素人でございます。
>>676 それは答えになっていない。
どうして同じ密度なのに気圧が減るんでしょうか。
衝突回数が減る->分子の垂直方向平均速度が遅い->速い空気は冷たい?
運動量が減る-> 分子の垂直方向平均速度が遅い->速い空気は冷たい?
しかし、常識的には
冷たいわけがない->分子の運動エネルギーはそのままで、翼から見て流れ方向に偏って見える?
ちょっと考え直したのですが、非力なエンジンで飛んでいられるのは、
梃子の原理のような力の変換現象が翼で起きているからでしょうか。
ということは、領収証の束(作用反作用説)と年末の貸借対照表(ベルヌーイ)の関係みたいに
同じ物を次元を代えて見ているだけなのでしょうか。
>>677 > どうして同じ密度なのに気圧が減るんでしょうか。
まぁ文系素人のお約束で、運動量(ベクトル)と内部エネルギー(スカラー)がゴチャゴチャ。
で、言ってることは意味不明。熱力学を理解していないマヌケな流体屋もこんなもんだが。
あと、いくら「次元を代えて」もベルヌーイの定理で揚力は説明できないからね。
679 :
NASAしさん :2005/05/04(水) 14:45:27
はじめは作用反作用説を読んだ時におお!と思ったけれど、
今ではえぇ?という感じ。
JALの航空実用辞典
http://www.jal.co.jp/jiten/dict/p051.html このHPにある「図1-2-7 キャンバーと揚力係数」がわかりやすい。
3種類のキャンバーと迎え角と揚力の関係がグラフになっているよ。
ベルヌーイも迎え角も揚力に関係しているけれど、理由として大きいのは
やはりベルヌーイなんじゃないかな。
680 :
NASAしさん :2005/05/04(水) 17:08:39
だから揚力をベルヌーイと迎え角の成分に切り分けるなど出来ないとなんど言ったら(ry
>>679 その図で、通常キャンバの翼型は迎え角ゼロでも揚力が発生しているが、
その時でもやはり空気は下向きに曲げられているわけだが。
>>679 大事なことが芯までわかってないって感じ
ミクロ的な視点だと、言い換えると古典物理学的に考えると
空気分子を下向きに加速した反作用が揚力なの
age
なるほど。つまり 流体屋=揚力の大きさを近似で求めて翼の設計ができるが、揚力が発生する理由は説明できない。 ということは 焼いも屋=ばねの伸びでいもの価格を求めて生計をたてているが、ばねが伸びる理由を説明する必要はない。 と似ている気もするが 流体屋≒焼いも屋 と考えるのは飛躍のしすぎだろう。
今どき「飛行機が飛ぶのを流体力学で説明できる」と 思いこんでいるのは、馬鹿な科学ライターとその記事を 鵜呑みにしている厨房くらいだろ。
水中翼船はどうして浮き上がるの?
687 :
NASAしさん :2005/07/05(火) 02:00:11
まぁ、F1などレーシングカーにつけてあるデュフューザは 気流をコントロールして密度差からダウンフォースを発生しているわけだ。 ...と、7月age
688 :
NASAしさん :2005/07/12(火) 05:11:54
え?密度差?
689 :
NASAしさん :2005/07/12(火) 06:52:29
その辺がはっきりしないのですが、 密度の差から周辺の気圧は変化しないのでしょうか。 風が連続的に流れ続けているという仮定がわかりずらくしますが、 ほんの一瞬、風を送るだけでも周辺の気圧は変化すると思います。 要するに、高圧で風が通り過ぎた後には気圧の低い部分が発生して、 そこに周辺の空気が入り込もうとして空気の流れができると思います。 たとえば、四角い板を2枚少し角度をつけてならべて 空気を送ると、 真ん中に一番空気が集まると思います。 真上から見た図 ↓↓↓ (風 \ / (板 この場合、板の間の気圧は変化しないのでしょうか。 それと、板の間にだけ風が流れた場合、 板の裏側の空気は、 間を通り過ぎる風の流れに巻き込まれて流れ出すと思いますが、 気圧の変化から浮力は発生しますよね?
空気を下向きに曲げるのが揚力につながるのなら なぜ前縁スラットを下げても墜落しないのだろうか…
迎え角がゼロじゃないから
何でもカンでも全て「迎え角」で済ましてるレスを見ると 流体屋の方がマシ、と変な錯覚をしてしまうな w 翼の上側の空気が下向きに曲がるのを説明できない から、どっちもダメダメ。
693 :
NASAしさん :2005/07/20(水) 23:00:04
このスレ見てて感じたのだが、ひょっとして現役パイロットでも、航空機がなぜ 飛ぶか、という基本的なことを理解してないまま操縦しているのか? まぁ自動車でも原理とか構造を理解してなくとも運転するには何の不都合もない から、同じようなものなのかな?
それはない
運ちゃん達のアタマにはノウハウが詰まっていれば、それで良い。
自転車がなぜ倒れないかを知らないで運転してるやつはいっぱいいそうだな
697 :
水力パニック :2005/09/27(火) 23:18:35
水力学強い方助けて下さい!!水力学勉強中なのですがさっぱりです。 表面張力の測定法に液面に接した針金を液面から引き上げるの必要な力を測定する方法がある。 このときの力の関係を図示せよって・・・助けて〜
それは ☆☆ベルヌーイの定理じゃないだろ!☆☆
つ連続体近似でしか現象を把握できないマヌケな流体屋でも 答えられそうな気がするが…
そっか、引力だから無理なんだな w ついでに700。
701 :
あの・・・ :2005/10/08(土) 23:36:49
インドアプレーン(室内模型機)を作っているのですが、推力と抗力の作用線がずれると どんな飛行状態になるのでしょうか? 揚力と重力の位置関係は調整済みだそうです。 ずれているときはどう調整すればいいのでしょうか? どなたか教えてください。お願いします。
702 :
博士 :2005/11/05(土) 01:44:17
お答えしよう! 1は間違い! ベルヌーイの定理が正解! 翼に揚力が発生するのは粘性があるから。粘性が無ければ揚力は発生しない。 粘性が無ければ、たとえ迎角が大きかろうが、翼の下面の途中で岐点が発生し、 流れはそこから分岐する。 分岐した流れは翼の上面の途中で合流して、そこを岐点に翼から遠ざかる。 このような流れでは揚力は発生しない。ついでに抗力も発生しない。 でも、粘性流体すなわち実在流体では翼の上面の途中で岐点が 生じることはあり得ない。 翼の前縁、後縁を回り込むことはあり得ない。 これを実現するために循環の考えを導入するわけ。 すなわち、流れが翼の前縁付近で分岐し、後縁で滑らかに 合流して遠ざかるように、流れをひねってやるのだよ。 一様流中に循環があれば、一様流と直角方向に力が生じる。 この定理の名前は忘れてしもうたがな。。 が、これが翼に発生する揚力の正体なのじゃ。
703 :
博士 702 :2005/11/05(土) 01:45:55
続き。。 結果的に、ひねられた流れは、 下面では前進速度マイナス循環の速度。 上面では前進速度プラス 循環の速度。 になっているので、下面のほうが流れが遅くなっており、 ベルヌーイの定理に従って上向きに揚力が発生する。 翼の上面と下面では経路差がほとんど無いから、 ベルヌーイの定理は間違っているというのはトンデモナイ間違い。
704 :
博士 702 :2005/11/05(土) 01:47:29
続き。。 補足説明すると、 普通の船は、船体の自重と排水している体積の水の重量とが釣り合って 浮かびます。→ アルキメデスの原理。 水中翼船は浮力ではなく上記の翼に働く揚力で船体の自重の ほとんどを水中から持ち上げる。 → ベルヌーイの定理 これは飛行機と同じ。 モーターボートは、アルキメデスの原理による浮力もあるけど、大半は おバカさんの1が言っている原理、 すなわち、斜めの板にボールをぶつけると板は上方に持ち上がる原理で、浮かび 上がっています。 というわけで、このばかばかしい論争もおしまいにしよう。
705 :
NASAしさん :2005/11/05(土) 01:59:19
>>701 推力と抗力だけでなく揚力や重力など機体にかかる力の合成ベクトルが、
その時に飛行している飛行方向に変化を与えます。全ての力のベクトルが釣り合っていれば
同じ飛行状態を続けます。(定常飛行)
実機でも模型飛行機でも推力と抗力の方向が正確に反方位であることの方が希です。
速度などで姿勢は上下に変わりますし、それ以前にエンジンの推力軸も機軸からずれている飛行機がほとんどです。
主翼の揚力と重力の関係も同様です。方向も正確に反方位と限りませんし、
その力の掛かる点(風圧中心、重心)もずれています。
それを調整(バランスを取る)したり、飛行機を操縦(バランスを意図的に崩す)するために
尾翼や舵があります。
706 :
705 :2005/11/05(土) 02:12:30
>>702 博士どの ご苦労様。
よく使われる水道水とスプーンを使った実験などが、ベルヌーイの説明として理解してもらいにくいのではとの
記事がありましたので、断片的な理解の
>>1 さん等が無知をさらけ出すのでしょうね。
(ベルヌーイの定理が存在しないだなんて、とんでもない解釈でるとはね・・)
対気速度計やタービンエンジンもちゃんと機能していますよね。
あの記事の筆者も言葉足らずで誤解されやすい表現でしたが・・
航空関係者なら理解できて当たり前と思ってのせてしまったのでしょうね。
>>702 粘性が重要なのはそのとーりだが、ベルヌーイの定理とは相容れないんだよ。
ベルヌーイの定理:エネルギー保存則
粘性:エネルギーの散逸
何で粘性が生じるのか知らないくせにエラそーなことを
言うのはマヌケな流体屋だな。
>>706 どんな場合でもベルヌーイの定理を適用できると思い込んでるねぇ。
エラそーなハカセのお友達かよ w
709 :
博士 702 :2005/11/05(土) 09:14:46
707へ 粘性とべルヌーイの定理は全く別物じゃ。 んなことわかっとるわい。 粘性有り→翼後縁で滑らかに流れが合流して遠ざかる→クッタの流出条件 これを満足するために循環なり渦の考えを導入しているだけ。 循環がある翼回りの流速分布は下面と上面でどうなっているか わかりきってることやん。 揚力が発生するのは、その流速分布をベルヌーイの式に当てはめてるだけ。 だから、最初にベルヌーイの式ありきではないのだよ。 ベルヌーイの式は翼周りの循環なり渦の存在の発生原理を証明 するもんではない。 702の言うとおり、一般的な流体のエネルギー保存則に過ぎない。
710 :
博士 702 :2005/11/05(土) 09:21:07
粘性無しでは、実際には起こりえない流速分布になるが、 実在流体では、粘性が頑張って綺麗に翼後縁でなめらか に流れを流出する。 この粘性によって起こる現象はベルヌーイの定理ではない。 結果として出来上がった流速分布にベルヌーイの定理を 当てはめてるだけ。 物事、順序を踏まえて話そうぜ。 みんなすっきりしたか?
>>709 ありゃ、もう撤回かい。
>1は間違い!
>ベルヌーイの定理が正解!
つまり、これは
ムシャクシャして言いすぎた。
ベルヌーイなら何でも良かった。
今は反省してる。
ってことだな。
>>710 大事なことに気がついているようだから、
なぜ流体に粘性が生じるのか
をちゃんと考えれば、ハカセ702も
マヌケな流体屋を脱出できるぞ。
713 :
NASAしさん :2005/11/05(土) 10:30:58
分子運動について議論するの?
714 :
博士702 :2005/11/05(土) 22:41:11
711へ だれがベルヌーイの定理ならなんでもええ、っていうた。 ここの題目見てみい。 ベルヌーイは不正解です。っていうんかい。 翼に上向きの力が働く説明の過程で、ベルヌーイの式使えることに 間違いはないやろが。ボケ。 それからなあ、ここの論争の焦点は、ベルヌーイか、作用反作用か、 ってことやろが。途中はあまり読んでへんけど。 だから一番わかりやすい水中翼船と滑走艇を引き合いに出したんじゃ。
>>714 「エネルギー保存則が不正解」などとは誰も考えてないが。
オマイも書いているよーに
>ベルヌーイの式は翼周りの循環なり渦の存在の発生原理を証明
>するもんではない。
この意味で「ベルヌーイの定理じゃないだろ」とゆーことだ。
でも、循環じゃなくて粘性の「発生原理」を考えろ > ハカセ702
716 :
NASAしさん :2005/11/06(日) 08:46:34
なによ分子運動の成分について議論しないの? もったいぶらずにぃ♪
717 :
NASAしさん :2006/01/11(水) 00:04:53
おい
らー(Euler)?
ぬ(戌)
720 :
NASAしさん :2006/01/22(日) 13:08:00
ラジコン機で色々な翼形を試してみました。 パワープラントは全て同じ。 翼形は、 @下面が平らな上面カンバーだけのクラークY A下面もやや膨らんだ準対称翼 もちろんこれらはよく飛びます。 で次が B全くの板(発砲スチロール系材で厚さ約5mm) これもよく飛びます。操縦は少し難しくなるようにも感じますが普通によく飛びます。 結論、「飛行機はベルヌーイの定理で飛ぶのではない!」
>>720 kwsk
1.そのラジコンはどんなタイプですか?(ヘリ、プロペラ機など)
2.総重量や、出力は?
3.プロペラ機(なんて言うかしりません)の場合、機体のどこに羽根がついているか。
4.飛んだとは具体的にどんな感じ?(旋回したり、離着陸できるなど)
お願いします。
722 :
NASAしさん :2006/01/22(日) 19:14:19
>ラジコン機で色々な翼形を試してみました。 ここですでに嘘臭いんだが。 同じ条件で、何枚も羽作ったのか?
ベルヌイ儲必死すぎ w
724 :
720 :2006/01/22(日) 23:09:21
>>721 どれも単発電動機でごく普通のセスナタイプの機体で、機体重量約350g、
電池(リチウウムポリマー7.4V、1320mA)を含んだ全備飛行重量420g
モターは通常のマブチ280クラスモーター、プロペラ電動機用8X6
この組み合わせで、モーター最大回転時の静止推力約300g
@翼の下面が平らで上面にカンバー NACA翼型でいうと6215あたり。
機体メーカー、エンルート
機体名、エンルートカブ
機体材料、バルサ材及びオカラバフィルム。
翼長約85cm、全長約75cm
A翼の下面が弱いカンバー、上面は普通のカンバーである準対称翼、NACA4415に近い。
機体メーカー、ユニオン模型
機体命、チャンピオン
機体材料、硬質発砲材
翼長約85cm、全長約75cm
B翼は全く平らな板状
機体メーカー、IM産業
機体名、ウィークエンドスペシャルJr
機体材料、軟質発破材(EPP)
翼長約100cm、全長約85cm
どの機体も地面からの自力離陸は余裕で可能、着陸も余裕で可能。
空中に置いては、水平飛行から急上昇はもちろん急旋回から宙返りまで可能。
ベルヌイ儲シボン w
翼のキャンバで揚力の発生を説明しているのは、全部ウソつきですね。
具体的な形がわからないけれど、 セスナタイプなら2枚の翼の間を十分な流速で空気が流れて行けば、 あとは上下の翼間の角度や迎え角などの関係で推力と揚力は発生するんじゃないんですか。
>>720 >結論、「飛行機はベルヌーイの定理で飛ぶのではない!」
では、何で飛ぶんだい?
>>728 運動量変化、力積、反作用。
エネルギー保存則しか考えられないところがマヌケだな。
>>730 でも、それだけの場合、
飛行機は着陸しずらい性質があるらしいですが、それはどう解析するの?
着陸時の速度と迎角。
>>732 それでは上空から着陸態勢に入って、すでに降下している状態から何も変わらないのでは。
着陸しずらいと言うのはたぶん、着陸する瞬間に重力方向に抵抗がかかるってことじゃないでしょうか。
意図的な誤字なのか分からんが、まあその程度の日本語も まともに書けん奴が、何言ってもいまいち信用できんのだが……。 まああれだ、だれか本当のところを俺に教えてくれ。orz
>>734 誤字って??
飛行機が着陸しずらいのは地面効果にあるらしいです。
よくわかりませんが、渦をなくす事によって速度が上がってしまい、
揚力が発生してしまうことが原因らしいです。
この辺りの事を調べようとして、参考にしている本を見ていたら書いてあったんですが、
圧力差によって揚力が発生する分りやすい例ではピンポン球やバレーボールなんかを考えるとわかりやすいのでは?
ただ普通になげれば単純な曲線を描いてすぐに落ちてしまうけれど、
回転を与えてやるとまっすぐ飛んだり、極端に落ちたり。
マヌケな流体屋:「ヒコーキが飛ぶのはエネルギー保存則ずら」 わかってない735:「分かりやすいずら」
>>730 それはベルヌーイの定理(保存則)じゃないだろ!とおっしゃる>>1の方でし。
あくまで
推力←→抗力 揚力↑↓重力
の最適なバランスを得るためにあらゆる要素を合理的に活用した形が飛行機が飛べる理由であり、
保存速はその確認、設計をするための道具ずら。
揚力を得ようと角度をつけると、抗力も発生するので、
その抗力を低減させる為にもキャンバー角は必要だし、
キャンバー角をつけるとやはり流速が変わるので圧力差が発生しますん。
>>737 >キャンバー角をつけるとやはり流速が変わるので圧力差が発生しますん。
キャンバー角をつけるとなんで流速が変わるん?
>>737 の主張
1.ベルヌーイの定理は保存則。
2.飛行機が飛べる理由=あらゆる要素を合理的に活用した形。保存則は設計のための道具。
つまり、ベルヌーイの定理≠飛行機が飛べる理由
>>1 が正しいことを証明したずら。
>>378 粒子の進行方向に関係あるのでしょうか。
>>379 現蜜にいうと粒子の振る舞いになるので、ニュートンに行き着くってことでしょうか。
それを抽象化して数式レベルで解析したのがベルヌーイの式と。
具体的な設計をする場合、まず、どのあたりに基準をもってくれば良いでしょうか。
厳密にいうとNS方程式は知らないってことでしょうか w
>>741 >厳密にいうとNS方程式は知らないってことでしょうか w
ええ。
調べたところ、ナビエ・ストークスの式?
これも粘性そのものの正体が何であるかを解析する物ではなく、
慣性力を求める式のようですが、
粘性の正体が何なのかわからないとベルヌーイの定理と同じ事になるずら。
粘性の正体が何なのかは流体力学では無理ずら。
744 :
NASAしさん :2006/02/19(日) 10:34:48
>>1 翼上面のほうが流れが速くなることは
ベルヌーイの定理によっては説明できないが
翼の上と下とで
気圧差ができることは説明できる
そして気圧差ゆえに翼が吸い上げられる
ゆえに飛ぶ
この説明になにか問題があるのでしょうか
作用・反作用の法則による説明は正しい
しかしこれは同じ現象を別の視点よりとらえたものであり
これ以外のものをオール不正解とする
>>1 は間違っている
>>744 おぉ、なかなかのマヌケっぷりだ w
オマイの主張をまとめると
「理由はわからないが翼には上向きの力が作用するので飛ぶ」
とゆーことだな。以下詳解。
>翼上面のほうが流れが速くなることは
>ベルヌーイの定理によっては説明できないが
=理由は全くわからないが
>翼の上と下とで
>気圧差ができることは説明できる
=計算してみると翼の上下で作用する力の大きさが違う
>そして気圧差ゆえに翼が吸い上げられる
=上下方向で力のベクトル和を求めると上向きの力が作用している
>ゆえに飛ぶ
圧力を何か空気のモヤモヤだと思い込んでるところが問題
圧力は単位面積あたりに作用する力、これを忘れちゃいけない
まっ、連続体近似の犠牲者だね
746 :
NASAしさん :2006/03/22(水) 23:36:00
すいません。教えてください。 NSを解けば揚力が出るのは明らかだと思うのですが、このスレでもめる 原因はなんなんでしょうか?説明のしかたが難しいという話なんですかね。 NSという支配方程式で説明することが難しい為、簡略化しないといけない。 そのためベルヌーイの定理とか質点の力学でよく使う作用反作用の法則で 説明しないといけない。しかし簡略化してるからしっくりこない。というということでしょうか。 ご教授いただけたら幸いです。
>>746 NSもベルヌーイも連続体近似なので、現実の現象を正しくとらえた記述にはなっていない。
さらに
ベルヌーイの定理はエネルギー保存則。
「エネルギーが保存するので飛行機は飛ぶ」では説明にならない。
NS方程式はつり合いの式。
「計算してみたら圧力差が生じていた」では圧力差が何故生じるのかの説明にならない。
力を加えたバネの長さは計算できるが、それでは何故のびるのかの説明にならないのと同じ。
NS方程式を解くために簡略化することとは無関係。
初めてこのスレ読んだので教えてほしい。 失速はどうして起こるの?作用反作用の法則だけだったら ゆっくりと揚力が無くなると思われるが、実際は一気に失速に入るぞ。 冬の空港で翼下面の霜は多少なら無視してるけど、翼上面は防氷材を大量に撒いてきれいにしてる。 これも無意味なのか? ポトマック川に墜落したB737は、エンジンの推力が通常通り出ていればそれで普通に 飛んでいったのか?
良くわからないけど、やはり推力と抗力が関係しているのでしょうか。 車のように地面を転がっているわけではないので、 重力と抗力の影響だけで自然に減速していくとは限らないと思います。 推力を失う事で揚力を失い、空気抵抗や重力が勝ってしまうのでしょうか。 どなたか、くわしい解説が知りたいです。
>>748 飛行機が飛ぶのは「作用反作用の法則」だけだよ。
もう少し物理っぽく言うと「運動量変化=力積」だ。
空気の運動量を下向きに変化させた力の反作用が翼の揚力。
翼の上側の空気も下向きの運動量を得ているので、翼上面は
ツルツルでないといけない。
連続体近似をリアルだと思い込んでるマヌケな流体屋には理解不能だな w
>750 >翼の上側の空気も下向きの運動量を得ているので、翼上面は >ツルツルでないといけない。 それだと翼の上側と下側で条件が同じになってしまうんじゃないかな。 上面がでこぼこだとそれだけ流れが剥離して渦が発生しやすいから。 だから翼の上面は平滑にしておく必要がある。
>>751 >それだと翼の上側と下側で条件が同じになってしまうんじゃないかな。
翼の上側でも下側でも空気に下向きの運動量を与えているわけだが。
>上面がでこぼこだとそれだけ流れが剥離して渦が発生しやすいから。
だから連続体近似はリアルじゃないよ。
どうやって翼の上側で空気に下向きの運動量を与えるのか説明できないだろ w
>752 >翼の上側でも下側でも空気に下向きの運動量を与えているわけだが。 という説明だけだと、下側は凹凸を許容できるのに、 上側は平滑でなければいけない説明としては不十分でしょ。
>>753 連続体近似な話を出したらいつまでたっても、不十分 w
>754 連続体近似以外で上面が平滑である必要を説明できるならそれでもよろしいよ。
>>755 とゆーか連続体近似では説明になっていないことに早く気づけよ w
>756 んー。理学的にはしらんが工学的には近似的に説明できればそれで十分。 「こうすればこうなる」ってのがわかってれば良くて、 「なぜ?」ってのは学者さんの仕事なのね。 そういうレベルでは「流れが剥離する」で十分説明になるんだけど・・・。 で、連続体近似を使わない説明マダー
>>757 まがりなりにもここは学問板。「なぜ?」が大事なんだよ。
で、「なぜだかしらんが、こうすればこうなる」ってだけでは、工学的にも近似的にも
説明したことにはならんだろ。
「理由はわからないが、このように翼を作ると飛びます」とちゃんと言えばいいのに、
「理由はわからない」のを隠して宣伝したおかげで、日本中に揚力のインチキな「説明」が
蔓延してしまった。そのインチキさは、ほぼ「似非科学」のレベルだ。
翼の上面が滑らかでなければ空気に上向きの運動量が生じることになり、下向きの運動量変化が
トータルで減り揚力も小さくなる。だからツルツルでないといけない。
連続体近似に冒されたマヌケな流体屋は、こんな簡単なことも考えられないわけだ w
>758 >翼の上面が滑らかでなければ空気に上向きの運動量が生じることになり、 この理由が説明されていない。連続体近似を使わずに説明してごらん。
>>759 ヲイヲイ、そんな書き方をするとまるで連続体近似で説明ができているみたいじゃないか w
そーやってだましつづけた結果、揚力のウソピョンな説明が巷に溢れたんだよ。謝罪シル。
面に凸凹があればぶつかって上に行くときもあるだろ。ホントに理解できないのか?
連続体近似のことしかアタマにないとアフォになる、マヌケな流体屋の典型だな。
では今度は
>上面がでこぼこだとそれだけ流れが剥離して渦が発生しやすいから。
これの理由を説明してもらおうか。揚力が発生する理由でもかまわんぞ。
まぁ、マヌケな流体屋は途中でロジックが破綻してたいてい逃亡するけどな w
>760 >面に凸凹があればぶつかって上に行くときもあるだろ。ホントに理解できないのか? それは大きな迎え角をとったときに上面の空気に下向きの運動量を与えられる理由の 説明にはなってないでしょ。 >>上面がでこぼこだとそれだけ流れが剥離して渦が発生しやすいから。 >これの理由を説明してもらおうか。 表面の凹凸が大きければそこに小さな渦ができる。 その小さな渦が集まると大きな渦になって流れが剥離する。 スケートや水泳では意図的に渦をつくることで流れを剥離させて抵抗を減らしたりする。 >揚力が発生する理由でもかまわんぞ。 空気に下向きの運動量を与えてるからでしょ?あんたがそういってるんじゃん。 ただし、空気に下向きの運動量を与える過程では上下面の圧力差が発生する。 空気の運動量の変化なんて測定できないからこの圧力差を測定するんだよ。
>>761 あのねぇ、
>>759 では凸凹の話を聞きたかったんでしょ? すり替えちゃいかんな。
>表面の凹凸が大きければそこに小さな渦ができる。
ぶっぶー。0点。
渦ができる理由を連続体近似的(流体力学的)に説明しろ、と言ってるの。理解不能か?
>空気に下向きの運動量を与える過程では上下面の圧力差が発生する。
圧力差が生じる理由を連続体近似的に説明しないとダメだろ。
運動量変化による揚力の説明は「作用反作用」と同じだよ。
連続体近似で揚力を説明できたらヒーローになれるぞ w
でも何故かみんな志半ばで逃げ出しちゃうんだよなぁ。
>762
>あのねぇ、
>>759 では凸凹の話を聞きたかったんでしょ? すり替えちゃいかんな。
迎え角が小さかったとしても、その説明ではおかしい。
ぶつかって上に行くなら翼の一番ふくらんだところから後ろには空気が流れにくくなるし、
小さな凹凸によって空気抵抗を減らせる理由も説明がつかない。
>渦ができる理由を連続体近似的(流体力学的)に説明しろ、と言ってるの。理解不能か?
流れってのは接触している物体が流れから離れていく方向に大きくなRを持っていると
追従できなくなって剥離するのな。凹凸が流れが剥離するのに十分な曲率を持っていれば
そこで流れが剥離して渦を生じる。
>圧力差が生じる理由を連続体近似的に説明しないとダメだろ。
流れの方向を曲げてるんだから当然力の受け渡しがあるでしょ。
物体と流体(気体)の間で力の受け渡しをするには圧力という形しかない。
だから圧力差が生じているって事はそこで流れを曲げているって事だよ。
764 :
763 :2006/04/07(金) 15:49:18
>762が流体力学をどういうものとして理解しているのか知らないけど・・・。 実際のところ、流体力学の教科書でも最初のうちはベルヌーイの定理だけを使った 間違った説明で揚力が説明されてることが多い。 で、もうちょっと学習が進むと出発渦の概念が出てくるんだけど、 そのあたりはさらっと流してしまてあんまり理解しない人も多かったり。
>>763-764 >ぶつかって上に行くなら翼の一番ふくらんだところから後ろには空気が流れにくくなるし、
>小さな凹凸によって空気抵抗を減らせる理由も説明がつかない。
翼のなめらかな膨らみに結氷が付着して凸凹になっても、空気抵抗が減るから
後ろには空気が流れにくくなることはない、とゆーマヌケな主張をしたいのかよ w
アフォ過ぎだな。
>追従できなくなって剥離するのな。
だからその理由を流体力学的に示せ、と言っているわけだが。降参か?
>流れの方向を曲げてるんだから当然力の受け渡しがあるでしょ。
もちろんそうだ、が、オマイは
>>761 で翼上下面の圧力差を持ち出しているが、
ここでは流れを曲げるだけでも圧力差が生じる、とすり替えている。
翼の上面で流れが曲がるときの「圧力差」とは、いったいどことどこの「差」なのだ?
そろそろロジックの破綻の始まりか w
>もうちょっと学習が進むと出発渦の概念が出てくるんだけど、
出発した飛行場で渦がグルグル回っているから揚力が発生する、
とゆーインチキな説明を持ち出されてモナー w
>765 >翼のなめらかな膨らみに結氷が付着して凸凹になっても、空気抵抗が減るから >後ろには空気が流れにくくなることはない、とゆーマヌケな主張をしたいのかよ w 流れが剥離すると空気抵抗は減るのよ。わかる? >>追従できなくなって剥離するのな。 >だからその理由を流体力学的に示せ、と言っているわけだが。降参か? うーん。とりあえず保留。 >翼の上面で流れが曲がるときの「圧力差」とは、いったいどことどこの「差」なのだ? ちょっと意味がわからない。 一貫して「翼を使って流れを曲げれば当然上下面で圧力差が生じる」と言っているだけのつもり。 >出発した飛行場で渦がグルグル回っているから揚力が発生する、 モデルの簡略化なんであれを真に受けられても困る・・・ まぁそういう説明を大まじめにしてるひともいっぱいいるのでさらに困るが。
767 :
NASAしさん :2006/04/08(土) 23:23:22
「そこら辺の納屋の扉からもってきた板きれを使ってこの法則を説明しましょう」 という言葉から始めて 今までの航空工学の本(翼の断面形を用いるよくあるやつ)とは違って カンバーも何もついてない単なる板切れの断面の絵を使って揚力の発生を 迎え角を主要因として説明している 最近発刊された素晴らしい本、見っけ!
>で、もうちょっと学習が進むと出発渦の概念が出てくるんだけど、 到着渦はありますか?
1枚の薄いA4くらいの長方形の紙の対角線の両端ではない端の部分 を持って、その紙の上側を息で吹くと、上に持ち上がるのはなぜですか? 作用反作用ではないようなキガシマスが。 飛行機の翼がこの話の現象の応用という仮定がありますが。
>>766 要するに、流体力学では
・流れが剥離する理由を説明できない
・翼の上下面に圧力差が生じる理由を説明できない
・ベルヌーイの定理のみによる揚力の説明は間違い
・渦を使った揚力の説明もダメ
とゆーことを再確認して、
マヌケな流体屋はいつものよーに逃亡しますた w
>>769 流れを下に曲げる=空気に下向きの運動量を与えるので上向きの力が発生する
ことを実感できる実験。
【用意するもの】
・幅3cm長さ20cmくらいの紙の短冊
【実験方法】
・口の前から水平に40cmくらい離して左手のひらをかざす
・口先をすぼめて左手のひらに息を吹き付ける
・その状態のまま右手で短冊の端を持ち下唇に当てる
・息が紙の上面を流れて上に持ち上げられるように調節する
・このとき、水平にかざした左手のひらに吹き出した息が当たっていないことを確認する
・紙が持ち上げられた状態で左手を下に動かし、息が下に曲げられていることを実感する
>770 > ・流れが剥離する理由を説明できない ちゃんと理論あるのかも知れないけど俺の手に余るのでしょうがない。 > ・翼の上下面に圧力差が生じる理由を説明できない だから、流れの方向を変えれば圧力差が生じるじゃん。 > ・ベルヌーイの定理のみによる揚力の説明は間違い 当然。 > ・渦を使った揚力の説明もダメ なんで?
>>772 >だから、流れの方向を変えれば圧力差が生じるじゃん。
流れの方向を変えるから圧力差が生じるのか、
圧力差が生じるから流れの方向が変わるのか、
マヌケな流体屋にとっては永遠の謎だろ w
剥離にしても渦にしてもどれも同じ。
流体力学で使っているのは保存則とつりあいの式。
条件を与えれば発生する揚力の大きさが計算できるだけ。
揚力が発生する理由は流体力学では説明できない。
>773 >揚力が発生する理由は流体力学では説明できない。 流体力学を使わない揚力の説明をどうぞ。
>>775 すでに運動量変化と力積の反作用で終了しているがなにか?
連続体近似的な圧力差を持ち出してきたのがアフォなんだよ。
777
>775 ええっと、なぜ運動量変化が起きるか?について。 というか、上下面で圧力差がなければ流体の運動量変化も起きないよ?
>>778 >というか、上下面で圧力差がなければ流体の運動量変化も起きないよ?
だぁかぁらぁ〜、なんで圧力差が生じるんだよ w
>779 まぁ、それはおいといて、運動量変化が起きる理由を説明してくれ。
>>780 連続体近似では揚力が発生する理由を説明できない
これを忘れろ、とゆーことかよ w
いつものやうに流体力学のマヌケな儲は 揚力の説明が出来ずに遁走しますたとさ。
>782 まぁ、それはそれとして、運動量変化が起きる理由を説明してくれ。
784 :
NASAしさん :2006/04/11(火) 21:12:15
>>769 へえ〜
じゃあ空中を進んでる飛行機の翼の下面は風が吹いてないんだw
どうやったら翼下面の風速をゼロにできるの?
運動量変化が起きるのは、翼の上下で圧力差が生じるからに決まってる。 低圧側から高圧側に向かって流れが曲がるのは、不思議でもなんでもない。 流体力学は万能だからだ。 えっ? なんで圧力差が生じるのかを説明しろって? 運動量変化が起きてるからに決まってるだろ。 以上、流体力学のマヌケな儲さまから寄せられた回答ですた w
>どうやったら翼下面の風速をゼロにできるの? 風洞実験を止めて、空中で飛行機を飛ばす w
787 :
NASAしさん :2006/04/11(火) 22:35:03
答が一つしか無いことについてこんなとこで議論してるのってバカじゃねーの?
いくら熱くなってても、大半は間違ってるって事だね。 みんなが知ってるなら答えが別れる事事態ありえないのに。
熱くなったマヌケな儲の炙り出し w
で、運動量変化が起きる理由を説明は結局できないのか?
いくら熱くなっても、流体力学では揚力が発生する理由を説明できないね。 でも、どのくらいの大きさの揚力が発生するのかは計算できたりするから、 それで「飛行機が飛ぶ理由を説明できた」と誤った思い込みの儲が続出する。
だから運動量変化が起きる理由の説明を。
このスレを読んで揚力が発生する理由がわからないのであれば、 いくら説明されても理解不能だね。例えば700以降を読むだけ でも重要なキーワードとしてビスコシティが出てくるけど、 それでわからなければ、まぁ理解するのは無理。諦めな。 相互作用の説明をしても連続体近似に冒された脳ミソでは 「そんなこと信じられない」とゆーマヌケな反応くらいしか 返ってこないからな。 粘着するのは空気だけで十分なんだよ w
>794 自分の言葉で説明できないからって逃げないように。
>>795 煽れば教えてもらえると思ってんのかよ。アフォ。
そんなジコチューなガキには宿題だ。
気体に粘性が生じる理由を自分の言葉で説明しろ
先ずオマエの脳ミソのレベルをさらせ。暇だったら添削してやるよ w
>796 ほら逃げた。
>>797 宿題が出来なくて逃げてるのはオマエ。
流体力学に興味があるんだったら少しくらいは書けるだろ?
で、ダメダメな宿題をボコボコに叩きながらビシビシ教えてやるぞ w
生意気な態度で他人にモノを尋ねた罰だよ。先に進むか進まないかは全てオマエ次第。
数少ないオーディエンスも期待してるからな w
>798 説明ができないからって話題を変えようとしないように
>>799 =流体力学のマヌケな儲?
宿題ができないからって話をそらさないように
先に進むか進まないかは全てオマエ次第
>800 >先に進むか進まないかは全てオマエ次第 そっくりそのまま返す。
>>801 また立場をわきまえずにジコチューなことを言ってやがる。
生意気な態度のオマエをボコボコに叩きながらビシビシ教えてやるから
早く宿題をやれ。それ以外に先に進む選択肢は無い。
そんなに難しいことじゃないだろ。スレを無駄に消費してると
オーディエンスも怒るぞ w
>802 お前さんに鍛えてもらう必要を感じない。 運動量変化が起きる理由を説明してみたまえ。 ボコボコに叩きながらビシビシ教えてやるから。
>>803 まだ立場が理解できてないよーだな。オマエはただの教えてクン。
罰として宿題を追加だ。
翼と空気の間にはどのような相互作用が働くか述べよ。
2つの宿題を見れば何を言いたいのか、わかる人にはわかるな w
でも流体力学のマヌケな儲にはチンプンカンプンで、また粘着するかも。
だが2つの宿題をやらない限り、いくら煽りで教えてもらおうとしても無駄。先は無い。
>804 で、自分の言葉で説明できないからって、宿題を設定して逃げないように。
何で流体力学のマヌケな儲が宿題を解けずに逃げ回っているのか、 「鍛えてもらう必要を感じない」のないのなら、ちゃんと解けるはずなのに 何で煽りを繰り返すのか、不思議に思うオーディエンスへの補足。 次レスに書くから不要な人は読み飛ばしてね。
実は、流体力学では宿題1の粘性と宿題2の翼と空気の相互作用は経験則として 天下りに与えられているので、揚力において重要な役割を演じているにもかかわらず その根拠を示すことができない。具体的にはNS方程式の粘性項と境界条件としての 粘着の条件だが、これは連続体近似をしたことに大きな問題がある。 流体力学を離れてみれば、つまり連続体近似で考えるのをやめてみれば 量子力学、統計力学、物性物理学の初歩的な知識で理解できるのだが、 ちゃんとした物理の素養が備わっていないマヌケな儲には、無理な相談。 せいぜい生意気な態度をとって「流体力学で説明できないことはない」みたいな 妄想を抱くしか手がないわけだ。
で、次に煽ったら、もうアディオスだからな。 慎重にレスをしろよ >805 and/or 流体力学のマヌケな儲 まっ、でも随分ヒントを出しちゃったからなぁ、もうわかるかも w
ところで運動量変化の理由の説明はまだなのかね?
>>808 > 流体力学を離れてみれば、つまり連続体近似で考えるのをやめてみれば
> 量子力学、統計力学、物性物理学の初歩的な知識で理解できるのだが、
気体の分子運動論でよいのでは?
812 :
NASAしさん :2006/05/12(金) 22:48:47
「99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方」光文社新書 飛行機はなぜ飛ぶのか? 科学では説明できない! あたまが柔らかくなる科学入門 みなさん読みました?
「飛行機はなぜ飛ぶのか? 科学では説明できない!」はヨタ話 とか 世界中の科学者が失笑モノの「家電のマイナスイオン」 とかの本のこと?
814 :
NASAしさん :2006/05/13(土) 02:09:21
age
ざっとスレ読んだんだけど
流体力学(の定理)は経験的、観測的な事実をまとめた
トップダウン系の学問ってことかな?
>>809 はたぶん物理屋なんだろうけど
他学問の批判ばっかりしてないで
やることやりなよって感じ
>>788 の言うとおり結局誰もわかってないんだよね?
わかってないのは、物理を知らないマヌケな流体屋だけだろ w
>816 >810
圧力差だと言っているのが理解できないのかねwww
しかし、この物理屋(?)とやらの下品な粘着は何なんだ?
マヌケな流体屋が蔓延らせた揚力の嘘の説明を一掃するんだお w
>820 >810
___, -一ァ ̄ ̄ ̄ `ヽ、
,-‐¬  ̄---┘'7 `ヽ.
, -‐ ''" し' '´_ /,ィ ̄ ヽ_
,r/ __ ,イ:: ゙) 7
/ ||ヽ -' / ̄ ):: /ノ )
,r ' ヾ、 ,-、____ , イ :: ェ==- ヒ-彡|
/ ヽ `ー−ソ .| ヾミ,l _;;-==ェ;、 ト,ィ⌒ヾ,,_ r';' }
>>820 . / \_ / 〉"l,_l "-,r==- ;::) f';|ヒノ:} '`ニ゙レr-{ 一月も粘着乙であります!
 ̄/ | ヽ"::::''  ̄´.::;i, i ==-' r';' }
/ . ゙N l ::. ""..:;イ;:' l 、 "" ,l,フ ノ
< . |_i"ヽ;:...:::/ ゙'''=-='''´`ヽ. /i l"
/ .| ::゙l ::´~ 、 ' '__. ィ ''` ,il" .|'"
{ ::| 、 :: ヾ三ニ‐':" , il |
\ /ト、 :|. ゙l;: ,i' ,l' ノト、
/ .| \ゝ、゙l;: ,,/;;,ノ;r'" :| \
823 :
NASAしさん :2006/05/26(金) 15:55:36
紙飛行機ってどうして飛ぶの?
824 :
NASAしさん :2006/05/28(日) 10:41:44
>747 >力を加えたバネの長さは計算できるが、それでは何故のびるのかの説明にならないのと同じ。 何故のびるのかの説明とは、どういう説明ですか?
825 :
NASAしさん :2006/05/30(火) 22:23:53
>824 意味不明
翼の上面を流れる空気の流速が速くなるのってエネルギー保存の法則でつか? 圧力がかかって体積が小さくなると速度って上がったりするもの?
827 :
通りすがり :2006/06/16(金) 17:25:05
揚力の発生メカニズム 翼まわりに流れている流体を非粘性流体として考える。迎え角 が0度以上の時、 非粘性流体中の翼後縁では、翼の下面から流れてきた流れは翼の後縁で翼の上面 にまわりこみ、翼の上面から流れてきた流れと合流した点(後方よどみ点)で翼 から離れていく。 翼まわりに流れている流体を粘性流体と考える。翼が静止している粘性流体中 にあるとすると、静止している粘性流体はもちろん流れがないので、翼は粘性の 影響を受けない。よって、翼が静止している粘性流体中にある場合は、非粘性流 体として扱うことができる。 つぎに、静止流体中で翼が動き出す瞬間について考えると、静止流体中で翼が動 き出す瞬間においては流体は静止しているため、翼は粘性の影響を受けない。つ まり、静止流体流で翼が動き出す瞬間は非粘性流体と同様の流れとして扱うこと ができる。翼が動き出した直後は粘性の影響が大となり、翼の下面を流れてきた 流れは翼の後縁で翼の上面にまわりこめなくなり、後縁ではく離する。このとき 翼の上面から流れてきた流れは後方よどみ点で翼から離れているので、翼の上面 から流れてきた流れと翼の下面から流れてきた流れは合流できなくなり、後方よ どみ点から下流への流れとはく離した点から下流への流れとの間に、速度0の無 流空間ができる。この無流空間と翼の下面から流れてきた流れがはく離した後の 流れのとさかいで、急激に速度が変わり、速度の不連続面ができる。速度の不連 続面は渦糸が連続的に分布した形であり、渦層と考えることができ、渦層の巻き 上がりが起こる。したがって、翼の下流で循環が生じる。
828 :
通りすがり :2006/06/16(金) 17:26:22
つづき 粘性流体では粘性により流体は翼表面に付着していて、翼表面付近の流れを減 速させ、この影響で出来る速度勾配の層を境界層という。言い換えれば、境界層 の内側が粘性の影響が及ぶ範囲であり、境界層の外側は完全流体(非粘性流体) と考えることができる。完全流体には、流れ場全体で循環を保存する性質(ケル ビン・ヘルツホルムの循環保存則)があり、初めの翼が静止している静止流体中 では速度の不連続面ができないので、循環は存在しない。この状態から、翼が動 き出した直後では、速度の不連続面ができ、循環が生じる。ケルビン・ヘルツホ ルムの循環保存則より、流れ場全体の循環の総和は一定でなければならないので、 翼の下流で生じた循環と逆まわりの循環が翼まわりに生じる。この翼まわりの循 環により、翼の上面の流れは加速され、翼の下面の流れは減速される。 境界層の外では、完全流体と考えられるから、非粘性、非圧縮性、定常流れに おけるベルヌーイの定理より、加速された翼の上面は静圧が下がり、減速された 翼の下面では静圧が上がる。この圧力差により、翼の上向きに力が発生する。翼 まわりの循環により、主流の流れ方向に垂直な力が発生し、この力が揚力である。
829 :
通りすがり :2006/06/16(金) 17:27:37
つづき2 翼まわりに循環が生じ、翼の上面の流れが加速され、翼の上面にあった非粘性 時の後方よどみ点で流体が下流方向へ正の速度を持ち、翼下面からの誘起速度と 合わさって速度がゼロになる点が後方よどみ点となり、この後方よどみ点で流体 が循環によって下流方向へ正の速度を持ち、翼下面からの誘起速度と合わさって 速度がゼロになる点が新たな後方よどみ点となり、これを繰り返すことによって、 後方よどみ点は後縁に近づいていく。移動した後方よどみ点が翼上面にある間は 翼の下面の流れのはく離点と一致しておらず、翼の上面の流れと翼の下面の流れ の間に無流空間が存在すると、無流空間と翼の下面から流れてきた流れがはく離 した後の流れとのさかいに、速度の不連続面が存在し、渦糸が発生し続け、それ を取り込んで、翼の下流の循環は強くなる。そのため、ケルビン・ヘルツホルム の循環保存則より、翼まわりの循環も強くなり、揚力が大きくなる。後方よどみ 点がさらに、後縁に近づき、翼の下面の流れのはく離点と一致するまで、揚力は 大きくなる。後方よどみ点と翼の下面の流れのはく離点が一致すると、翼上面か らの流れと翼下面からの流れが合流するため、無流空間がなくなり、速度の不連 続面が発生しないため翼の下流の循環はそれ以上強くならず、下流に流され出発 渦となり、翼まわりの循環もそれ以上強くならず一定になるため、後方よどみ点 は固定される。後方よどみ点が翼の下面の流れのはく離点と一致するまで循環は 強まっていき、揚力も大きくなるので、非粘性時の後方よどみ点と翼下面の流れ のはく離点との距離が長ければ長いほど揚力は大きくなる。
830 :
通りすがり :2006/06/16(金) 17:28:46
つづき3 失速後は翼の上面の流れは前縁ではく離し、はく離渦ができ、はく離渦は、連 続的に発生し、後方へ移動し、時間で変化するため、翼の上面の流れは非定常流 れとなり、はく離したことにより粘性の影響が強くなるので、非粘性、非圧縮性、 定常流れの状態でしか使用できないベルヌーイの定理が使用できない。そのため 翼の上面と翼の下面の速度差による圧力差を考えることが出来ない。失速後は翼 の上面にできるはく離渦が翼の下面より圧力が低くなるため、この圧力差により 上向きの力が発生し、これが失速後の揚力(渦揚力)として働く迎え角が大きく なるとはく離渦がより低圧になるため、渦揚力は大きくなる。 揚力は圧力差によって発生し、圧力差と投影面積の割合で揚力の大きさが決ま る。失速前の揚力は迎え角によって、圧力差の増加が投影面積の減少より大きく、 結果的に揚力が大きく増加していく。失速後の渦揚力では、迎え角によって圧力 差の増加が投影面積の減少より少しだけ大きい。よって、揚力が少しずつ増加し ていく。よって、渦揚力の増加割合が、失速前の揚力の増加割合より小さくなる。 ってな感じでどうですかね?ダメデスカ?
普通にダメでしょ w 「出発渦のおかげで揚力が発生する」系の間違いだね。 「なぜ揚力が発生するのか」を説明するのに 「翼の周りの空気の圧力分布がホゲホゲになっているから」と 言ったところでアウト。翼から離れた場所の空気の圧力変化が 翼に直接作用する、とゆーのがインチキなわけ。でも連続体近似が 真実だと思い込んでいるアタマには理解不能だろーな。
>831 >810
833 :
NASAしさん :2006/06/18(日) 16:49:02
>「出発渦のおかげで揚力が発生する」系の間違いだね。 どこが間違いなの?わかるように説明して こっちが理解できない頭を持っていても説明して >「なぜ揚力が発生するのか」を説明するのに 「翼の周りの空気の圧力分布がホゲホゲになっているから」と 言ったところでアウト。翼から離れた場所の空気の圧力変化が 翼に直接作用する、とゆーのがインチキなわけ。 圧力が高い方から低い方に移動するのはあたりまえじゃないの? 圧力の高い部屋と圧力の低い部屋が並んでいたら、 圧力の高い部屋から低い部屋に力が働くよね? インチキと言われても、ちょっと解らないので そこんとこ、詳しく説明して こっちの知識が間違ってるなら補填するから
>>833 学生さん、このスレ初めて?
>どこが間違いなの?わかるように説明して
流体力学としては、まぁ、正しい。
が、残念ながら揚力の発生を説明できていない、ので間違い。
>圧力の高い部屋から低い部屋に力が働くよね?
部屋に仕切があればね。でも翼の周りの空気は仕切られていない。
仕切られていないのに空気が互いに力を及ぼし合う、とゆーのが連続体近似。
その近似が現実であるとして揚力を説明しているところがインチキ。
どのくらいインチキかとゆーと、翼周りの圧力は上面<下面であるのに、
上面から下面に向かう流れ(ダウンウォッシュ)が存在するところ w
down washは後流渦対の影響であって翼周りの圧力差じゃないんじゃない?
>>835 どのくらいインチキかとゆーと、翼周りの圧力は上面<下面であるのに、
下面から上面に向かう流れ(アップウォッシュ)が存在しないところ w
>down washは後流渦対の影響であって
これは、ダウト!
>これは、ダウト! 何を根拠に?
>>837 揚力が発生しているときの流線(ちゃんと計算したヤツor風洞実験の煙)を見ると、
翼の上側で翼からかなり離れた位置でも流体の速度ベクトルに下向きの成分がある
のが根拠。
「流体力学では揚力を説明できない」のはギョーカイの常識だろ w
>830
また粘着素人が発生したじゃないか!責任とれよww
>>831 >翼から離れた場所の空気の圧力変化が翼に直接作用する、とゆーのがインチキなわけ
素人だな。流体力学を1μ_fも理解してねーwww翼に作用してるのは 翼面上の圧力 だ。
もし、そう主張してる奴がいたら、そいつが流体力学を誤解しているだけ。
翼から離れた場所の空気の圧力変化が翼に直接作用するなんてのは流体力学的にありえない。
>>834 >揚力の発生を説明できていない、ので間違い。
これは、言葉が足りてないんだよ。「流体力学ではミクロな立場から揚力の発生を説明できない」
と言いたまえwww流体力学では揚力の発生を(流速や圧力、連続体の近似などを使用して)
マクロな立場から説明しているから、そりゃ当然。しかしまあ、素人よ、
「揚力の説明」と「流体中においてマクロな物理量が満たす相互関係の説明」をごっちゃにするなよwww
流体力学を使わないって事は、分子レベルの諸法則により揚力を直接説明するってことだぞ。
まあへ理屈はいいから、流体力学を使わずに揚力の発生を説明してくれよwwwさあwww
>>839 連続体近似をリアルだと思い込んでいるアフォの典型。
翼に接している部分の空気の速度は翼と同じだよな w
>>840 空気の速度ってなんだよwww
気体分子単体の速度の事か?
複数の気体分子の平均的な性質である、いわゆる流速の事か?
前者であれば翼と同じってことはないだろwwwつか、分子毎に違うw
後者であれば翼に接している部分の空気の速度は翼と「ほぼ」同じ、
ただし、「接している部分」のとり方により、若干異なる。というのが
回答だ。
今度はこちらから質問だ。おまえは「圧力」や「流速」という物理量は
リアルだと思っているのか?
>840-841 そもそも、なんの定義もせずに「リアル」なんて単語を出されても困る。
843 :
841 :2006/06/19(月) 23:09:08
>>842 それに関するツッコミは次に取っておくつもりだったのにw
一度にやると収集がつかなくなるじゃないかwww
カックイイから使ってみたが、実は俺も分かってないんだw
多分、物理量として認めないとか、物理量間に成り立つ法則として
これを認めないとかそんなふいんきだと思っているのだがwww
自信はないwww
844 :
841 :2006/06/19(月) 23:44:46
完全に連続体近似に取り憑かれた流体ゴンゲンだな w
>>841 >前者であれば翼と同じってことはないだろwwwつか、分子毎に違うw
物体の表面における分子の振る舞いに関する知識が明らかに欠如してるのがバレバレ。
無理な背伸びは止めときな w
>翼に接している部分の空気の速度は翼と「ほぼ」同じ、
オマエ、ナビアストークス解いたことないの? マヌケな流体屋には理解不能な
境界条件「粘着の条件」を天下りに使ってるだろ。翼に対して静止している流体の
圧力がどーして変化するのかな?
あと英語がニガテなのね、ゴメンね w
リアルって「現実」のことだよ。「近似を現実だと思い込む」のがマヌケなんだが。
「近似」と「物理量」を比べちゃってるところが、何とも低すぎ。
>>844 >連続体の近似=質量が連続的に分布
>質点の近似=質量が一点(体積なし)に集中
物事を「近似」で考えることは別に悪いことではない。
が、「近似」と「現実」の区別が付かないのがマヌケな流体屋 w
> 質点の近似=質量が一点(体積なし)に集中 気体分子の存在がわかっているのに、この変な近似を行う理由がわからん。 分子間の相互作用が古典力学では記述不可能だからか?
> 流体力学では揚力の発生を(流速や圧力、連続体の近似などを使用して)マクロな立場から説明している 「マクロな立場」をまとめたのがNS方程式だな。 要するに、揚力が発生するのはエネルギーや質量が保存するから、と言っているだけで これでは現象の説明にはなっていない。
>>848 否定するだけなら誰でもできる。流体力学を使わずに揚力を説明してみてよ。
その内容によっては考え方を改めるよ。
>>849 空気に下向きの運動量を与えた力積の反作用が揚力、だろ。
翼の周りの流速を細かく知りたいのならば、連続体近似をして
保存則からチマチマ計算する手段はあるな w
でも、それでは説明にはならんのだよ > マヌケな流体屋諸氏
>>850 翼の前後で流体の運動量が変化するからでも物理的には正しいんじゃない
運動量の変化したすべての流体についてその変化量を調べることはできない
運動量理論から揚力を正しく求めた人はいない。
→工学的に利用できない。
ベルヌーイの定理を使用したほうでは
翼の周りの循環の大きさがわかれば、式より揚力を求めることができる。
→工学的利用ができる。
>>845 NS方程式って解けんの?
非線形偏微分方程式だけど、一般解でも求めれたのかい?w
>「近似」と「現実」の区別が付かないのがマヌケな流体屋
って言ってるぐらいだから近似解じゃないだろうし・・・
現実っていってるぐらいだから、特殊な条件に限定することもしないよね?
>>851 揚力を説明できない流体力学でも、翼の設計とかには非常に有用だな w
>翼の周りの循環の大きさがわかれば
翼の周りの循環の大きさと運動量変化は等価だ。流体力学の教科書には載ってないけどな。
>現実っていってるぐらいだから、特殊な条件に限定することもしないよね?
連続体近似してさらに特殊な境界条件で計算した結果であるにも拘らず、
「現実」の揚力を説明できた、と主張するのがマヌケな流体屋だろ w
853 :
851 :2006/06/20(火) 13:36:18
私は「現実」の揚力を説明できたなんて言ってないけど? 工学的に利用できるって書いてるだけで・・・ 問題の挿げ替えしないで、NS方程式って解けんの? 質問に対して答えずに、文句を言うことしかできないのか・・・
究極的には「4つの力」がなぜ発生するかだれも説明できてないから すべての力学屋はまぬけ、といいたんじゃないの。
きっとID信望者なんだよ。
>>850 >空気に下向きの運動量を与えた力積の反作用が揚力
これも揚力が発生するのは運動量が保存されるから、と言っているだけではないのか?
↓これと矛盾してない?保存則では現象の説明にならないんじゃないの?俺の勘違い?
>「マクロな立場」をまとめたのがNS方程式だな。
>要するに、揚力が発生するのはエネルギーや質量が保存するから、と言っているだけで
>これでは現象の説明にはなっていない。
あと、NS方程式はエネルギーも質量も(運動量も)保存しない。エネルギーと運動量を
保存するのはオイラーの式。質量の保存は別に連続の式として連立させている。
>>853 >問題の挿げ替えしないで、NS方程式って解けんの?
普通に数値解が得られているが、何か?
>>856 >これも揚力が発生するのは運動量が保存されるから、と言っているだけではないのか?
ニュートン力学を信じているならば、作用反作用で揚力が説明できればそれでおしまい。
空気のカタマリ同士が押し合って(連続体近似だな)揚力が発生する、とゆーアフォな
説明を繰り返すマヌケな流体屋が悪。
>>854 >究極的には「4つの力」がなぜ発生するかだれも説明できてないから
「4つの力」と連続体近似が同列に並べられるとでも?
>>858 >ニュートン力学を信じているならば、作用反作用で揚力が説明できればそれでおしまい。
>空気のカタマリ同士が押し合って(連続体近似だな)揚力が発生する、とゆーアフォ
つまり、質点近似のニュートン力学は信じるけど、連続体近似の流体力学は信じない、
という事か。しかし、何故信じないのだ?質量が一点に集中するという理想化は信じられても、
質量が連続であるという理想化は信じられないのか?
しかしまあ、リアルとか現実とか信じるとか、すごい言葉使うね。
>>845 >物体の表面における分子の振る舞いに関する知識が明らかに欠如してる
俺の回答が間違っているなら具体的に指摘して、己の知識を披露しな。
>オマエ、ナビアストークス解いたことないの?境界条件「粘着の条件」を天下りに使ってるだろ。
RaNSなら毎日回しとるがな。。。理想化する時には流速ゼロとするけど、流速の定義を厳密に考えると
ゼロにはならない。流速の定義はご存知?「流れの速度」とか高校生レベルの事言うなよ?
>翼に対して静止している流体の圧力がどーして変化するのかな?
翼と流体の相互作用により変化する。翼に対して(ほぼ)静止している領域とその外側の静止していない
領域間で連続的に気体分子が衝突ことで圧力が伝播(作用、反作用の法則)するから。
>>860 >つまり、質点近似のニュートン力学は信じるけど、連続体近似の流体力学は信じない、
違うな。
流体屋のキモい質点近似とニュートン力学を同じに考えるオマエはアフォ w
質点近似でも連続体近似でも揚力を説明するものではないだろ。
流速分布etcを求めるための近似なのに、それで揚力も説明できるとゆーのは、
マヌケな流体屋の思い上がりだな w
>>861 知ったかぶりでウソを撒き散らしておいてかつ他人にモノを尋ねる態度ではない。
オマエの無知が読者にわかれば、それでオレ的にはかまわないわけなんだが。
>理想化する時には流速ゼロとするけど、
ほらほら、何で流速をゼロにするのか理由を答えられないんだろ、アフォ。
それでいて「流体力学で揚力を説明できる」とか思い込んでるのが、マヌケ。
>連続的に気体分子が衝突ことで圧力が伝播(作用、反作用の法則)するから。
でたよ、これだから連続体近似と現実の区別が付いていない、って言われてるんだが w
翼から離れた空気も翼を押してるんだと。
良い子の皆さんは何がダメなのかもうわかりますね w
マヌケな流体屋のレスのおかげで 「流体力学では揚力を説明できない」 とゆーことがさらにハッキリしたな。 しかし、流体の圧力を持ち出したインチキな説明は世の中に蔓延りすぎだよ、全く。 今月号の某科学雑誌にも陳腐な解説が載っていたな。ボールの挙動に関してだが。 でもこれ、総力特集のウソピョンに比べればまだカワイイものなんだな。
>知ったかぶりでウソを撒き散らしておいてかつ他人にモノを尋ねる態度ではない。 もし、書き込みが間違っているなら、その間違っている部分をご指摘いただき、 物体の表面における分子の振る舞いに関する正しい知識を書き込んでいただけば幸いです。 読者たちのためにも、是非。 >何で流速をゼロにするのか理由を答えられないんだろ、アフォ。 いや、そんな質問なかったしwww急に質問を追加するなーよ!ww 流速をゼロにするのは、現象と対応させるため。同時に、流速がゼロに なる理由は流体力学の範囲では説明できない。この説明をするためには ミクロな気体分子の運動の視点から説明する必要がある。でも以前書いたように 流体力学では揚力の発生をマクロな立場から説明しているから、ミクロな 性質の説明が出来ないのは当たり前。
>それで揚力も説明できると 俺は流体力学ではマクロな立場から揚力を説明できると主張してるだけ。ミクロな スケールについての説明は出来ない。最初からそう言ってる。 揚力について説明するには、マクロな立場とミクロな立場、両方からの説明が 必要。どちらか一方というのはありえない。 >流体屋のキモい質点近似とニュートン力学を同じに考えるオマエはアフォ w げげげっ高校の物理勉強した事ある?質点という概念はニュートン力学の基本だぞ! >翼から離れた空気も翼を押してる 日本語読めないかな。押してないつーの。翼を押しているのは翼に接している空気(翼に衝突 している気体分子)だ。翼とは離れて気体分子同士でも衝突しあって圧力なり運動量なりが翼の周囲に 伝播しているだけだ。ビリヤードみたいなもんだよ。
>859 すくなくともキミの理屈ではニュートン力学は全てNGなんでしょ。
>>865 マヌケな流体屋、ロジックもダメダメ w
>流体力学の範囲では説明できない
条件を使っているにもかかわらず
>流体力学では揚力の発生をマクロな立場から説明している
のかよ。「マクロな立場」とか言って誤魔化すなよ、アフォ。
「境界で説明不能な力が作用している場合、流体の圧力分布は流速分布から求まります。
そのときの流速分布は圧力分布から求まります。これで揚力が説明できました。」
こんなのが、マヌケな流体屋による「マクロな立場」からのインチキな説明だな w
と、論理の欠陥を指摘しても意味不明かも w
>>866 ほらほら、ミクロとかマクロとかの問題にすり替えちゃって。
問題にしているのは連続体近似の是非なんだが。
まぁ、アタマの方がイッパイ、イッパイみたいだから as follows, 仕方ないかな w
>質点という概念はニュートン力学の基本だぞ!
で、流体の質点近似で気体分子の運動を扱う方法はプリンキピアの何ページに記されてるんだい?
>押してないつーの。翼を押しているのは翼に接している空気
つまり、ビリアードのキューで球を撞くとき、球を押してるのは先端のチョークなんだね。
手を突き出しているにもかかわらず、手は球を押してないつーわけだ。スゴいねぇ。
>>867 ほらほら、ニュートン力学の問題にすり替えちゃって。
問題にしているのは連続体近似の是非なんだが。
「連続体近似、命」のマヌケな流体屋、必死すぎ w
「流体力学(ベルヌーイの定理)で揚力が説明できる」 とゆー、マヌケな流体屋の言うことはインチキばかり。 良い子の皆さんは、もうだまされないよね。
>>868 なんか「粘着の条件」に粘着してるみたいだが、「粘着の条件」ではない
「すべり壁の条件」でも揚力は発生する。この時、境界で説明不能な力は作用していないぞ?
>>869 >流体の質点近似で気体分子の運動を扱う方法はプリンキピアの何ページに記されてるんだい?
いつ、どこで気体分子の運動をニュートンの運動方程式で扱うと言った?
具体的に指摘しろよwww妄想激しすぎwww
気体分子が翼に衝突するとは言ったが、気体分子を質点近似してニュートンの運動方程式で扱うなんて
言ってねーぞ。
>ニュートン力学を信じているならば、作用反作用で揚力が説明できればそれでおしまい。
ふと気になったのだが、おまえが言ってる作用反作用は具体的に「何と」「何の」間で働いているんだ?
まさか「翼」と「空気」かwww?
>つまり、ビリアードのキューで球を撞くとき、球を押してるのは先端のチョークなんだね。
それは誤解。球同士の衝突を意味している。
>>866 >連続体近似の是非
だから、ニュートンの質点近似を是として連続体近似を非とする理由は何だ?
質量の分布のさせ方の違いだけだぞ。1点に集中する質量は信じられても連続に
分布する質量は信じられないのか?
>>871 >流体力学(ベルヌーイの定理)で揚力が説明できる
俺はベルヌーイの定理だけで揚力が説明できるとは言ってないぞwww
また妄想か?
874 :
873 :2006/06/20(火) 23:58:55
>>872-873 「流体力学で揚力を説明できる」と思い込んでる香具師はマヌケ、の良い見本だよなぁ w
>「すべり壁の条件」でも揚力は発生する。
境界層もなくなるのかよ w
>気体分子を質点近似してニュートンの運動方程式で扱うなんて言ってねーぞ。
文章の読解力もダメダメだな w
オマエの目の前にある空気=気体分子の運動
オマエの脳内=質点近似と連続体近似
空気を「質点近似」しても無問題、とニュートンが言ったのかよ w
>ニュートンの質点近似を是として連続体近似を非とする
質点近似で揚力を説明するのも非と書いたはずだが。
>>862 「質点近似」の枕詞に「ニュートン」が粘着してるのが、アフォの証明 w
>俺はベルヌーイの定理だけで揚力が説明できるとは言ってないぞ
アンカー無いだろ。オマエだけのことを指してるわけでない。
自意識は過剰の恥ずかしいアフォだ、コイツ w
「流体を質点近似して扱っても揚力は説明できない」 に対する反応: フツーの物理屋「あたりまえ。そんな変な近似で現象を理解できるわけない。」 マヌケな流体屋「違う。質点近似を否定したらニュートン力学を否定することになる。」 ニュートン力学よりも「流体の質点近似」のハイエラルキーが上なのが、マヌケ流 w
> おまえが言ってる作用反作用は具体的に「何と」「何の」間で働いているんだ? > まさか「翼」と「空気」かwww? 揚力の発生に「翼」と「空気」の他、何が必要なのかと小一時間 (懐) ガイシュツ例として、気合い、根性、飛行石、などがあったが、どれも否定されたな。
>>875 ,876
だから、俺は流体を質点近似して扱うなんて言ってねーだろ。よく嫁。
答えがないようだから再質問だ。
>ニュートン力学を信じているならば、作用反作用で揚力が説明できればそれでおしまい。
流体を質点近似して扱うなんてありえない。それは俺も同意だし、そんな事言ってない。
では、質点の力学であるニュートン力学の作用反作用により揚力を説明するので
あれば、おまいさんは具体的に「何と」「何の」間の作用反作用により揚力を説明
しようとしているのか教えて欲しい。
>境界層もなくなるのかよ w
そのとおり。実は、粘性や粘着の条件がなくても揚力は発生する。
超流動状態のヘリウム(粘性ゼロ)中に翼があったとしても揚力は発生する。
連続の式とオイラー方程式でも揚力が発生するからね。
原因があるから結果が存在するとすれば、粘性は揚力の原因ではない。
ちなみに、オイラー方程式では非回転という条件はないので、非粘性であるが、
ポテンシャル流れとは異なる。従って、クッタ条件がなくても方程式の解として
揚力が得られる。この場合、物体(翼面)上の境界条件としては「流れが物体内部に入りこまない」
つまり「流速の物体法線方向成分がゼロ」という条件だけ設定される。
>アンカー無いだろ。オマエだけのことを指してるわけでない。
勘違いスマソ
>>878 コイツのレスは「詭弁の判定」の何番かに引っかかるよなぁ。
>質点の力学であるニュートン力学
いつからニュートン力学では質点のみを扱うようになったんだよ。
自分に都合の良い解釈、だな。
揚力を説明するのに相互作用の詳細は不要。ガイシュツ。
>粘性や粘着の条件がなくても揚力は発生する。
粘性がある場合の話なのに非粘性に話をすり変えてるな。オマエ、もう要らない。
>方程式の解として揚力が得られる
計算して値が得られた、のでは、揚力を説明したことにならない。
過去レスに書いてあるから読めよ、アフォ。
オレのレスがどれかは、すぐにわかるだろ w
880 :
878 :2006/06/21(水) 17:25:29
>>879 詭弁と言われても、困るのだが。。。
>いつからニュートン力学では質点のみを扱うようになったんだよ。
これは率直に俺の不勉強かもしれん。質点以外で扱っているものを教えてほしい。
>粘性がある場合の話なのに非粘性に話をすり変えてるな。オマエ、もう要らない。
ちょっと待ってくれよ。粘性が無くても揚力は発生する、というのは揚力についての説明だろう。
揚力に対して粘性は影響は与えるが原因ではない、というだけ。非粘性に限って話を進めるつもりは
ないぜい。見捨てるなwww
>計算して値が得られた、のでは、揚力を説明したことにならない。
これは同意だ。粘性が無くても揚力は発生する、だけでは揚力を説明した事にならん。
>揚力を説明するのに相互作用の詳細は不要。
何故、相互作用するのか聞くほど俺はアホじゃないが、せめて、相互に作用しているなら
「何」と「何」の間における相互作用なのかくらい教えてほしい。これは詳細とは
言わないだろ。
あと、おまいの説明が正しいことをどうやって検証するんだ?普通、揚力を説明したという場合、
その説明が正しい事はその説明に基づく推定値と計測値で比較して、実際の現象を過不足なく説明
している事を確認する必要があると思うのだが。検証できないとすれば、どの程度正しいのか分か
らんじゃないか。推定値がほぼ100%であれば正しい、となるけど推定値が50%程度しかなければ、
考慮し忘れた要因や別の説明を考えなければならないし。
フツーの物理屋の思考。 飛行機が空を飛ぶ。 重力とつり合う力が働いているな。 翼に働くその力を揚力と呼ぼう。 何で揚力が生じるのか? 翼が動くと周りの空気に下向きの運動量を与える。 空気の運動量を変化させた力積が作用。(ニュートン力学) その反作用は翼に働く。(ニュートン力学) これが揚力だな。 翼周りの閉領域における空気の運動量変化の大きさは その閉領域の外周に沿った循環の大きさと等価だから、 揚力の大きさも求まるな。(循環の定義)
マヌケな流体屋の妄想 翼に揚力が生じるのは、 空気の圧力が上側<下側になるからです。(それって上向きに力が働いているってことだろw) 何で圧力差が生じるのかは、流速分布で決まります。 流速分布は圧力分布から求まります。(で、圧力分布は流速分布から決まるんだろw) 渦とか剥離とか、qあwせdrftgyふじこlp;@:[] とか言う人もいますが、結局は方程式を解いてみないと どーなっているのかわかりません。 それでもこれで揚力が説明できたことになります。(ならないだろw)
883 :
880 :2006/06/22(木) 01:41:08
>>879 何故、俺が相互作用の対象に粘着するのかというと、
>空気に下向きの運動量を与えた力積の反作用が揚力
俺もこれには完全に同意しているが、じゃあどうやってこの説明の正しさを
検証するのか、という話になる。
確かにニュートンの運動法則では「物体」を具体的に規定していないが、
物体が質点であると仮定すればニュートンの運動方程式が導出できる。その解は惑星の運動
を精度良く推定し、ケプラーの諸法則をその解に含んでいたので、ニュートン力学は
正しい事が認められる。
884 :
880 :2006/06/22(木) 01:41:51
オイラーはニュートンの成果をさらに発展させたが、彼はニュートンの法則を流体運動に 適用できないかと考えた。まず、ニュートンの法則における物体を流体に置き換える時に、 質量が連続的に分布すると仮定し、オイラーの運動方程式を導出した。従って、オイラーの 運動方程式は運動量保存則とエネルギー保存則を満たす。これと連続の式(質量保存則)を 連立させて解けば、(理想)流体の解が得られる。NS方程式はオイラー方程式に粘性項を付加 したものである(散逸項として働くので、運動量とエネルギーは必ずしも保存されない)。 オイラー方程式の解が揚力の発生を示している事は、粘性がなくても揚力が発生すると いう事であり、逆に言うとニュートンの法則で揚力が説明できる根拠となる。 粘性がないと揚力が発生しない場合、ニュートンの法則だけでは揚力の説明が不十分で ある事を意味する。 実際、抗力は粘性がないと発生しないので、ニュートンの法則だけでは説明ができず、 粘性による力学的エネルギーの散逸についても説明するために熱力学の法則が必要となる。 そういう意味では俺はおまいの説明の正しさを必死に証明しようとしているのだが。。。
885 :
880 :2006/06/22(木) 01:46:08
>>881 >空気の運動量を変化させた力積が作用。(ニュートン力学)
>その反作用は翼に働く。(ニュートン力学)
この説明は正しいと思うが、おまいはどうやって正しい事を検証するよ?
オイラーの連続体の仮定を使えばこの説明の正しさは検証できる。
俺を含めた流体屋はオイラーの仮定を支持する。そうゆう事だ。
886 :
880 :2006/06/22(木) 02:00:22
>>882 素人は知らんが、プロの流体屋は、
>>881 を前提として、その正しさを定性的、定量的に検証するために
流体力学を使ってるがね。
マヌケな流体屋は、連続体の方程式にしないと何も考えられない w マヌケな流体屋は、誤った仮定を用いても正しいことが検証できる。空気≠連続体 w マヌケな流体屋は、方程式を解けば揚力を説明できる、といまだに思い込んでいる w マヌケな流体屋は、やはり自意識過剰。オマエが検証できなくても正しいものは正しい w マヌケな流体屋は、因果関係を考えることができない w
流体力学では発生している揚力の大きさは計算できる。 しかし、なぜ揚力が発生するのかは説明できない。 揚力が発生する要因を流体の圧力に帰着させる説明は全部ウソ。 これがわかっていて「流体力学では揚力を説明できない」と明言できるのが、良い流体屋。 学校や職場で試金石に使ってみよう。 もし先生や上司がマヌケな流体屋であった場合「何言ってんだ、バカァ?」とゆー反応をする。 あっ、もしそれでキミの評価が下がったとしても、もちろん責任はもたない w
889 :
880 :2006/06/22(木) 11:40:46
>>887 >マヌケな流体屋は、連続体の方程式にしないと何も考えられない w
場合による。希薄気体中の揚力については、連続体の仮定は成り立たないので
ボルツマン方程式を使う。連続体の仮定が適用できる事が検証された現象については
連続体の方程式を用いる。現象を上手く説明できる物理量とその普遍的関係性(保存則など)
が何かという事が重要で、連続体の方程式は流体力学の原点ではあるが、流体力学の
全てではない。
>オマエが検証できなくても正しいものは正しい w
という事は誰も検証できないという事だな。おまいが正しいと信じるから正しいと。
>マヌケな流体屋は、誤った仮定を用いても正しいことが検証できる。空気≠連続体 w
まず、仮定が誤りであると判断した根拠を知りたい。これも「間違っていると信じてるから
間違っている」のかwww?
しかし、一向に返事がないから少し質問を変えよう。
>空気に下向きの運動量を与えた力積の反作用が揚力
運動量は何によって交換されるんだ?具体的にいうと力は何で伝達されるのか?
例えば、スイングバイなら惑星と探査機で運動量が交換されるが、この場合は
重力により相互に力が伝達される。空気と翼の間で運動量が交換されるなら何に
よって相互に力は伝達されているんだ?圧力により力が伝達されているんじゃないの?
マヌケな流体屋、チョー自意識過剰。「オマエができない=誰もできない」だと思ってやがる w マヌケな流体屋、アタマ悪すぎ。これだけ言っても「空気は連続体」だと思ってやがる w マヌケな流体屋、第5の相互作用を発見。「重力と圧力が同じレベル」だと思ってやがる w 現実と近似の区別がつかないアフォに、誰か圧力の定義を教えてやれよ。
891 :
880 :2006/06/22(木) 14:55:53
>890 >「オマエができない=誰もできない」だと思ってやがる w いや、だから、お前の説明では方程式を立てられないだろ。方程式の解が 現実を上手く説明できるかどうかが科学的な正しさの根拠なわけだからさ。 じゃあ誰ができるのか、誰がやったのか、論文なり教科書なりを教えてくれ。 >これだけ言っても「空気は連続体」だと思ってやがる w ハア?俺の言う事は正しい、だけでは科学者として納得できんよ。 >第5の相互作用を発見。「重力と圧力が同じレベル」だと思ってやがる w 重力と同じレベルと思うわけないだろ、アホか。妄想激しすぎwww もう少し質問の仕方を変えよう。揚力は翼に働く力の積分値だよな? この翼に働く力は表面力なのか体積力なのか、どちらなんだ? それとも、どちらにも分類不能な力なのかwww? ところで、「科学的な方法」という言葉はご存知?
ほぼN_2とO_2の分子で構成される混合気体は連続体である。 こんなヴァカな主張をしていても「自分は科学者」だってさ。 流体力学しか知らないと、脳ミソが連続体近似に冒されてダメになる見本だな。 惑星と探査機の間では、重力により力が伝達される。 空気と翼の間では、圧力により力が伝達される。 これもスゴイよねぇ。どーゆー思考回路なんだろ? つまり、 空気と翼の間では、物体の単位面積に働く力により力が伝達される わけだ。 「力により力が伝わる」 マヌケな流体屋のインチキな揚力の説明、ここに極まる、ってカンジだな。 ボクは「重力」のことも知ってるんだぞ、って控えめな自慢も、ミョーに誇らしげ w
893 :
880 :2006/06/23(金) 00:19:39
>>892 >ほぼN_2とO_2の分子で構成される混合気体は連続体である
混合気体自体は連続体なわけないだろ。混合気体の運動に関するふるまいが
連続体で近似できる、という表現だ。大量の分子で構成されている地球について、
その運動に関するふるまいが質点で近似できる、と仮定するのと同じだ。
で、この仮定の正しさは、仮定から導出される方程式の解が現実の結果とどれくらい
一致しているか比較する事によってのみ確認される。これが科学的な方法ってやつだろう?
>空気と翼の間では、物体の単位面積に働く力により力が伝達される
そういう意図でなかったが、結果として意味不明な文章になってしまった。
お詫びして取り消すよ。揚力はどのように作用しているのかって事が言いたかったのだが。
翼に力が作用しているよ。じゃあこの力は体積力の合計なのか面積力の合計なのか、
という質問だ。どっちだと思う?分からないかwww?
マヌケな流体屋が「ボールがカーブするのは圧力差があるから」って アフォな説明してるから、サッカー負けちまったじゃねぇーかよ w 「カーブするのは力が働くから」って、説明にもなんにもなってねぇーよな。 で、そんなマヌケな流体屋もやっと「空気は連続体ではない」ことを理解したようだ。 流体力学で「検証」できるのは、 空気を連続体で近似したとき、連続体としての物理量の「計算結果」が正しい とゆーことだけ。 計算結果が正しいからといって、実際の空気でも連続体と同じように 内部の微小要素が互いに力を及ぼし合っているわけではない。 さらに連続体で扱ったとしても揚力を説明できるわけではない。 「方程式を解いてみたら揚力が出ました」っていうのでお終い。 流体力学の法則を定式化したモノが方程式だから計算結果は 間違いではない、が説明にはなってないよな。 まぁ、ビリアル定理なんぞをちょっと知っていれば、 分子レベルでは流体屋の大好きな圧力がqあwせdrftgyふじこlp;@:[] (アフォなくせに生意気な態度の流体屋には教えてやんない w)
要するに 流体力学では揚力を説明できない 流体屋も認めてるぞ
失速してないときと失速したときって どう違うのか教えて欲しい(ぼそ)
897 :
880 :2006/06/25(日) 01:09:27
>>894 >そんなマヌケな流体屋もやっと「空気は連続体ではない」ことを理解したようだ。
俺の主張は変わっていない。ただし、おまいと言葉の使い方が違うから、理解して
もらえるように言い方を工夫しているだけだ。
>ビリアル定理
これは、マクロな物理量である圧力はよりミクロな分子の状態により
決定できるって事だろ。ミクロな物理量を積分してマクロの物理量が
得られるなんて事は あ た り ま え だ 。
そしてマクロな物理量によりミクロな物理量を説明できないのも
あ た り ま え だ 。
揚力については、空気のマクロな(連続体としての)運動量を用いて
説明できる部分がほとんどだと考えている(もちろんそれが全てではない)。
では尋ねるが、なぜ分子レベルの説明でOKなんだ?陽子や中性子や電子レベルの
話はどうなる?気体分子が翼表面を通過しないという境界条件は分子レベルで
みた場合、天下りに与えられる事になるんじゃないのか?
898 :
880 :2006/06/25(日) 01:10:35
>実際の空気でも連続体と同じように内部の微小要素が互いに力を及ぼし
>合っているわけではない
微小要素が互いに力を及ぼす、という考え方ではなくて、流体中のある
微小面に応力が存在しているという考え方。だから、ある閉曲面の外側の応力を
積分すれば、閉曲面内の物質に外側から働く力が求められる、という事だ。
「微小要素が互いに力を及ぼす」という事とは違う。
>>895 その流体屋が大学や独法の研究者なら説教くれてやるところだが、最近の
流体屋の中の人は計算機屋の場合が多いからなあ。その程度の理解しか
してない人もいるんじゃないかな。
>>896 もう少し具体的に質問していただきたく。。。
>>897-898 「大学や独法の研究者に説教くれてやる」だと。
誇大妄想のリアルキティーちゃんみたいなので w
マジレスしても理解不能だと思うけど...
(その1)
>そしてマクロな物理量によりミクロな物理量を説明できないのも
> あ た り ま え だ 。
翼表面と気体分子の相互作用に起因する力(=「ミクロな物理量」)が揚力。
連続体近似で「マクロな物理量」を扱うのが流体力学。
つまり
流 体 力 学 で は 揚 力 を 説 明 で き な い 。
マヌケな流体屋がようやくマトモになったか、と思った直後に
>揚力については、空気のマクロな(連続体としての)運動量を用いて
>説明できる部分がほとんどだと考えている(もちろんそれが全てではない)。
もうアフォかと。直前の記述とは反対のことを言ってやがる。
「揚力」とゆーキーワードに反応して分裂症の妄想が悪化するようだ w
(その2) 翼の運動状態と翼の周りの空気の運動量変化の因果関係から、 相互作用の詳細には言及せずに作用反作用の法則で揚力は説明される。 それにもかかわらず >気体分子が翼表面を通過しないという境界条件は などと、良く知りもしない「分子」の話を持ち出すところがアフォ。 これで2度目か。 「気体分子」と書いてはいるが、コイツの脳内にあるのは「流体の質点近似」なのがバレバレ。 たった1行で自らの無知を披露できるのは、ある意味、才能だな w
(その3) >流体中のある微小面に応力が存在しているという考え方。 そんな応力、実際の空気の中には存在しない、よなぁ。 翼の表面ならば「圧力」を定義できるけどな。 脳髄の芯まで「連続体近似」漬けになってるので、 近似と実際の現象が区別できないのがマヌケな流体屋。 >だから、ある閉曲面の外側の応力を積分すれば、閉曲面内の物質に外側から働く力が求められる >「微小要素が互いに力を及ぼす」という事とは違う。 連続体同士には相互作用は無いってことかよ。 じゃあ、閉曲面内の「流体」にはどこから力が働くんだよ。 「流体の神様の見えざる手がギュッと握ってる」とかの幻覚か w >最近の流体屋の中の人は計算機屋の場合が多いからなあ。 どんな流体屋でも連続体近似をする限り、方程式を解いてみないと 揚力が発生しているのかどーかさえも、わからない。 計算では説明にならない、と書いたのはオマエ自身。 鏡に向かって説教たれろよ、アフォ。
902 :
880 :2006/06/25(日) 23:06:41
>誇大妄想のリアルキティーちゃんみたいなので w 明らかにアホな事を言うような大学や独法の研究者がいたら説教するに決まってるだろ。 現実にはそんなにアホな人はいないし、ご指導を頂くことの方が圧倒的に多いのだがwww >脳内にあるのは「流体の質点近似」なのがバレバレ。 超能力者なのか。。。ちなみに回答は否だ。 >閉曲面内の「流体」にはどこから力が働く >翼の表面ならば「圧力」を定義できるけどな 具体的には閉曲面の内側と外側に空気の応力が作用している。 それと、おまいが持ち出したビリアル定理により空気中の分子の状態から 圧力が定義できるんじゃないのか?これは翼の表面に限った話じゃないはずだが? >翼表面と気体分子の相互作用に起因する力(=「ミクロな物理量」)が揚力。 気体分子と翼の相互作用で直接説明してもいいけど、だから、検証はどうするんだ?
903 :
880 :2006/06/25(日) 23:09:01
>翼の周りの空気の運動量変化の因果関係 因果関係が正しい事を検証してねーじゃん。ニュートンの法則が空気と翼の相互作用 に適用できるか理論上の推定値と計測値で比較検証しろっつーの。 >近似と実際の現象が区別 だからさ、実際の現象の全てを直接説明できないから、理想化(近似)して説明してる ってば。区別してるっつーの。 >揚力が発生しているのかどーかさえも、わからない。 ?空気が下向きになっていれば、運動量保存則から揚力が発生して いるという説明はできるだろ。ここまではおまいと全く同じだぞ。 揚力は翼表面と気体分子の相互作用に起因する。という一節を入れてもいい。 あとは連続体の仮説により具体的な運動量を計算して検証する。それだけ。 何度も言ってるけど、ミクロな物理量も現実に存在するし、マクロな物理量も 現実に存在するんだってば。ただし、ミクロな物理量で直接検証する事が 困難な現象については、マクロな立場から検証するしかないってことだよ。 あと、応力が作用している、という言い方は訂正して、応力が存在するに言い換えるよ。
このスレにでてくるのはマヌケな流体屋だけだな。
特に
>>902-903 は用語や文章構造、論理の理解がまるでダメ。
それでも「科学者(自称)」なんだそーだ w
さて、
>超能力者なのか。。。ちなみに回答は否だ。
あのねぇ、こんなこと「気体分子が翼表面を通過しないという境界条件は」
を書いている香具師はアフォである、と判断するには通常能力で十分なんだよ w
>具体的には閉曲面の内側と外側に空気の応力が作用している。
後で気づいて「応力が存在する」と書き直しているが、どちらでも同じ。
連続体で近似するからそんな仮想的な力を考えなくてはいけなくなる。
で、実際の空気の中にはそんな「力」は存在しない。
>?空気が下向きになっていれば、運動量保存則から揚力が発生して
>いるという説明はできるだろ。ここまではおまいと全く同じだぞ。
誰が運動量保存則で揚力を説明したんだよ、アフォ。
オマエのイカレタ脳ミソと一緒にするんじゃねーよ。
あと統計力学を知らないオマエにはビリアル定理は高級すぎる。忘れておけ w
さてさて、 >ニュートンの法則が空気と翼の相互作用に適用できるか理論上の推定値と計測値で >比較検証しろっつーの。 コイツ、空気と翼の間の作用反作用の法則を検証しろ、とマジで主張している。 それでも科学者(自称)なんだよねぇ w 「作用反作用の法則」を疑ってかかるのが、オマエの言う「科学的手法」か w あと「因果関係」も知らないな。科学者(自称)ならばわからないことは自分で調べよう w >実際の現象の全てを直接説明できないから、理想化(近似)して説明してる 連続体で近似して「仮想的な力」を持ってきても、実際の現象の「説明」にはならない。 何度書けばわかるんだ? さらに >連続体の仮説により具体的な運動量を計算して検証する。 と、オマエも書いているように、流体力学では「計算する」だけであって、 これでは揚力の発生を「説明」したことにはならない。 あと、オマエの言っている「検証」とは連続体近似の妥当性の検証なんだよ、アフォ。 流体力学の手法では「仮想的な力を計算して求めた結果、揚力が求まる」だけ。 実際の力ではないこと、方程式を解かないとわからないこと、の2重の意味で 流 体 力 学 で は 揚 力 を 説 明 で き な い 。
オレは「流体力学が間違っている」とは言っていないのだから、無駄にスレを消費する オマエのマヌケの上塗りはやめて、これ↓だけに反応しろ > 880=マヌケな流体屋 流体力学の手法では「仮想的な力を計算して求めた結果、揚力が求まる」だけ。 実際の力ではないこと、方程式を解かないとわからないこと、の2重の意味で 流 体 力 学 で は 揚 力 を 説 明 で き な い 。
907 :
880 :2006/06/28(水) 00:36:08
>906
>仮想的な力
この言葉は、いわゆる遠心力やコリオリ力のような
「非慣性系における見かけの力」に使用される事が多いが、
そういう意味で使ってるのか?
>実際の力ではない
実際の力という意味が分からん。つまり、4つの力のどれにも
あてはまらない、という意味か?
>方程式を解かないとわからない
これは揚力が発生しているかどうかわからない、という意味か?
あと、
>>882 のこの一節だが、流体屋として誤りを訂正したい。
>何で圧力差が生じるのかは、流速分布で決まります。
>流速分布は圧力分布から求まります。(で、圧力分布は流速分布から決まるんだろw)
流体力学では、速度と圧力は同時に決まる。
流速から圧力を。。。というのは工学的なテクニックだよ。
908 :
880 :2006/06/28(水) 00:40:15
速度×、流速○ スマソ
これ↑じゃあ、粘着シロートのマヌケな流体屋の妄想が悪化するだけだな w 連続体であれば内部の任意の境界面で連続体同士が力を及ぼし合う。つまり応力が存在する。 しかし、オマエも知っているように空気は連続体ではない。圧力が存在するのは「壁」の方で あって、気体分子では壁との境界で運動量が変化するだけ。 で、空気を連続体で近似している場合は、内部に仮想的な応力が存在すると考えることができる。 何度書けば理解できるのだ? 座標変換や4つの相互作用とは無関係。 流 体 力 学 で は 、翼の周りの圧力分布を計算する以外に揚力は求まらない。 空気の運動量変化で揚力を説明する場合は、流 体 力 学 は 必 要 な い 。 何度書けば理解できるのだ? NS方程式は、正直、単なる「つりあい」の式。境界条件を与えてみたらこんな結果に なりますた、とゆーので精一杯。これでは全く揚力が発生することの説明にならない。 あと、方程式を解けば流速と圧力は同時に求まるのは当たり前。で、オマエの定義によれば 流体力学というのは工学的なテクニックだよ。 マヌケな流体屋は、よく肝に銘じておけ w
>910を要約すると ニュートン力学を始めとするあらゆる古典力学は工学的なテクニックにすぎない。
>>911 ぶっぶー、0点。
流体力学とあらゆる古典力学が同等である、と思い込んでるのはマヌケのアカシ w
流体力学の「連続体ではない空気を連続体で近似して扱うところ」が工学的なテクニック。
メチャクチャ有用なテクニックではあるが、残念ながら
流 体 力 学 で は 揚 力 を 説 明 で き な い 。
にもかかわらず、マヌケな流体屋が揚力の説明に圧力差を持ち出したから、巷には
インチキな説明が溢れてしまったのだよ。責任とれよな。
913 :
880 :2006/06/29(木) 17:45:20
>>910 >翼の周りの圧力分布を計算する以外に揚力は求まらない。
翼周りの閉領域の運動量変化から計算する方法もありますが。。。
>空気の運動量変化で揚力を説明する場合は、流 体 力 学 は 必 要 な い 。
今のところ連続体の仮定を使わないと運動量変化の量を推定できないし、
運動量変化による説明の正しさの検証ができない。
というより、おまいは「流体(空気)の運動量」を具体的にどう定義しているのだ?
>圧力が存在するのは「壁」の方であって、
この説明をするためには、おまいが流速というものをどう考えているか知る必要がある。
流体の全ての場所において、流速がゼロ、という状態(静止流体)を考える。
この流体の全ての場所において、流体の運動量は変化しない。
上の説明はおまい的には是か否か?
>翼周りの閉領域の運動量変化から計算する方法もありますが。。。
流速分布と圧力分布が同時に決まる、と書いたのはオマエでありますが。。。
圧力分布を求めずに運動量分布だけを計算する方法を開発したのかよ w
>今のところ連続体の仮定を使わないと運動量変化の量を推定できないし、
そう、連続体近似はステキな工学的テクニック。
>運動量変化による説明の正しさの検証ができない。
「近似で運動の法則を検証できる」とゆー妄想が治らないオマエはキティ。
>流速というものをどう考えているか
気体の分子運動で壁の圧力を考えているのに、連続体近似を持ち出すオマエはアフォ。
で、静止流体ねぇ。気体の分子はビュンビュン飛び回っているわけだが。
なんで連続体近似でしか考えられないのかねぇ。そっか、マヌケだからか w
しかし、この物理ダメダメ粘着シロート
>>880 はウザいなぁ。
そーだ、オマエは科学者(自称)だったな、
気温300Kの時の空気の中の分子(窒素と酸素の平均分子量を使え)の平均の速さ
が求まるまで、もう出てくるな。近似と実際の空気の違いが少しは理解できるだろ w
915 :
880 :2006/06/30(金) 00:53:27
>>914 >圧力分布を求めずに運動量分布だけを計算する方法を開発したのかよ w
閉領域上の流速が分かれば、音速より十分速度が遅いなら密度は一定。
密度(質量の平均)と流速がわかれば運動量変化がわかるだろ。
>分子(窒素と酸素の平均分子量を使え)の平均の速さ
これは揚力に直接関係ない。いくら温度が上がって、分子の平均の速さが上昇
しても静止している翼に揚力は発生しない。
ところで「分子の平均の速さ」を定義するのと同様の手順で「分子の平均の速度」、
つまり流れの速度(流速)が定義できるよな?翼が静止している場合、「分子の平均の速度」
=流速はゼロで、もちろん揚力は発生しない。翼が一定速度で動いている場合、もちろん流速は
ゼロでなくなる。分子の速さの平均も分子の速度の平均も物理量だが、片方はゼロじゃなくて
片方はゼロだ。流体力学で扱うのは後者だが、これは現実に存在する物理量じゃないのか?
学部初級の問題すら解けなくてマヌケの上塗りを続けるのは、いかがなものかと w
流体力学によるインチキな揚力の説明は、こんなマヌケな流体屋が蔓延らせた
とゆーのが、よくわかるよなぁ。
>密度(質量の平均)と流速がわかれば運動量変化がわかるだろ。
だから流体力学では流速が決まれば圧力も決まるんだろ。自分で書いたことも理解不能かよ w
オマエが書いたんだよな、これ↓
>流体力学では、流速と圧力は同時に決まる。(
>>907-908 )
妄想の他に幻覚にも悩まされてるよーだな。
>これは現実に存在する物理量じゃないのか?
オマエの目の前の空間には「速度ナシ」とゆー「物理量」が現実に存在して
ジッと動かずに佇んだまま、何かを命令してくるのかよ w
「オレは腹が減った」「砂金はオマエだけにやる」「なにを喰わせたぁ〜」www
現実に存在するのは、運動している気体分子。
917 :
880 :2006/06/30(金) 15:22:17
>>916 「分子の速度の平均値」は物理量ではないのか?
ツッコミをわからないのか天然ボケ マヌケな流体屋ノウナシと化す。 「あぁっ、あぁっ、」 w
919 :
880 :2006/06/30(金) 23:13:05
>>918 ついに知的障害を起こしたかwwww
せめて次の質問にまともに答えろよなwww
質問1:おまいの間がえる空気の運動量の具体的な定義
質問2:空気の中の分子の平均の「速さ」と揚力との関係
質問3:「流速はある領域内における空気の中の分子の速度の平均」であるという定義は是か否か?
ちなみに空気の分子の平均の「速さ」は分からんwwwだが、揚力と直接関係ないから。
まあ質問2への回答次第で、考え方を変えてもいいwww
>だから流体力学では流速が決まれば圧力も決まるんだろ。
全然分からんのか?翼を含む領域全体における空気の流速が分かっているなら、ある微少時間の間に
翼を含む閉領域に出入りする空気の運動量を積分すれば、運動量変化が求められ、揚力が得られる
という話だ。これは空気の運動量の変化から揚力を求める方法。
もちろん、圧力を積分して揚力を計算する方法もあるが、これとは全く関係ない。
だから圧力の話が出てきて非常に困惑している。
そーだ、オマエは科学者(自称)だったな、 気温300Kの時の空気の中の分子(窒素と酸素の平均分子量を使え)の平均の速さ が求まるまで、もう出てくるな。近似と実際の空気の違いが少しは理解できるだろ w
>ちなみに空気の分子の平均の「速さ」は分からんwwwだが、揚力と直接関係ないから。 マヌケな流体屋、ヴァカ丸出し w 気体分子の運動に関する知識がほぼゼロであることをカミングアウト。 しかも分子の速さは、揚力と直接関係ない、だと。救いようがないよな。
>翼を含む領域全体における空気の流速が分かっているなら、 流体力学する必要はないな w
ここを見ている全国の飛行機ヲタ^H^H好きの皆様、ホームページに 揚力のインチキな説明をのせていませんか?「翼の上下の圧力差」とかいった 内容でしたら、それは物理を知らないマヌケな流体屋の捏造による誤った解説です。 すぐに訂正しましょう。正しくは 翼が空気に下向きの運動量を与えた力(力積)の反作用が揚力になる です。翼周りの流速分布や圧力分布を細かく知りたいのであれば、 流体力学的に連続体近似してチマチマ計算する方法もあるので、 それをちょっと書いておけば、マヌケな流体屋が変なイチャモンを つけてくるのを防げると思います。
空気が下向きの運動量を与えられるのは揚力の発生した結果でしょう スレッドをざっと眺めた限りその理由が書かれていませんが まずは翼がどのようにして空気に下向きの運動量を与えるのかを 明快に説明してもらわないとホームページには載せられません
>>922 >翼が空気に下向きの運動量を与えた力(力積)の反作用が揚力になる
主翼に回転モーメントって発生しないのですか? 特にフラップ展開したときとか…
あと、失速ってどうなってるんですか?翼に対する前進速度がほぼ0になった時を言うんですか?
926 :
880 :2006/07/01(土) 12:50:31
>>921 分子の平均の速さは、揚力と直接関係ないから計算しても無意味。気温が変化して、分子の平均の速さ
が変化しても地上に静止している航空機の翼に揚力は全く発生しない。だから分子の平均の速さでは揚力を
説明できない(具体的な反論よろ)。ちなみに速さはノルムで速度はベクトルなんだが分かっているのか?
このマヌケは一見関係ありそうで直接関係ない分子の平均の速さに話を摩り替えようとしているだけ。
しかし、揚力は空気だけでなく、水の中でも発生するから空気分子の話だけしても無意味なんだがな。
まあこいつは919の質問に全く回答できないマヌケだからしようがないwww
>>923 はやく空気の運動量の具体的な定義を明らかにしろよ、素人www
>>924 >空気が下向きの運動量を与えられるのは揚力の発生した結果でしょう
間違いじゃないけど、アイマイだね。だから
>翼がどのようにして空気に下向きの運動量を与えるのか
このような疑問を抱くのだと思う。
運動の法則から 空気の運動量の時間変化=空気に作用する力 (ma=Fでもいいけど)
なので、空気に作用する下向きの力の反作用として、翼に揚力が働く。
因みに水平方向の運動量の変化は抗力になるな。
揚力の説明はこんなに簡単。 それなのに、翼周りの「流体」の速度&圧力分布を持ち出して、インチキな「説明」を 続ける理由がわからんよ。 大新聞の記事でも「サッカーボールがカーブするのは圧力差のため」とか書いてあるので 流体屋のインチキの罪は大きい。 「ボールが曲がるのは何故かというと、それはですね、曲がる方向に力が働くからです。エッヘン」 と言われてモナー w
>>925 >主翼に回転モーメントって発生しないのですか?
剛体の重心からズレたところに力が働けば、モーメントはゼロではないが、何か?
「失速」は、翼が空気に下向きの力積を十分に与えられない状態、で理解できる。
失速する条件に関しては、連続体近似して流体力学でチマチマした計算をすれば求まるな w
あと、キティな流体屋が一匹、気体の分子運動に対する己の無知を見苦しく言い訳してるな。
煽りを多用して半ばアラシ化してるので放置。オマエはアフォなままで一生を終えろ。
英蘭&伯剌西爾残念オマケ。 ・ボールが回転しながら進むと曲がるの何故ですか? マヌケ流「周りの空気に圧力差が生じるからです」 ・曲がる方向に力が働いているのは、誰にでもわかりますが? マヌケ流「空気の流速に差があるからです」 ・なぜ流速に差ができるのですか? マヌケ流「回転による循環と並進の流速が合成されるからです」 ・循環とはボールの周りを回る流れのことですね。用語の使い方が正しくないようですが? マヌケ流「そうですけど、大した違いじゃないです」 ・では、なぜボールの周りを回る流れが生じるのでしょうか? マヌケ流「天下りに境界条件を用いているので、正直わかりません」 ・それでボールのカーブを流体力学的に説明できるのでしょうか? マヌケ流「要するに流速と圧力がつり合っているからカーブするのです」 ・それでは全然説明になってませんが? マヌケ流「分子の平均の速さは計算できませんがカーブとは無関係です」 ・(うわぁっ、コワれてやがる。早すぎたんだ。)ありがとうございました。
流体力学への難癖はもう充分ですので 翼がどのようにして空気に下向きの運動量を与えるのかを説明してください
932 :
880 :2006/07/02(日) 16:12:38
>流体力学への難癖はもう充分ですので 「流体力学のインチキの指摘」を「難癖」と表現してるからまだ「不充分」だな w >翼がどのようにして空気に下向きの運動量を与えるのか バットがどのようにしてボールに下向きの運動量を与えてゴロになるのか の詳細を知らなくても、 ボールの運動量の変化を見ればどのような力がボールに働いたのがわかる。 これが古典力学のスゴいところなんだ。 あと、もしかして、今キミがこれを読んでいるモニターの画面には どのくらいの力が働いているのかを知らないのかな?
>>932 >ちなみに、地上に静止している航空機のまわりの気体分子の平均速さは500m/s程度だが、
>航空機に揚力は発生していない。この説明も頼むぜwwww
そのうち、
「気体分子の平均速さが500m/s程度のとき、その気体分子の圧力はいくらなんだ」
なんて言い出しかねんな…
>>933 >あと、もしかして、今キミがこれを読んでいるモニターの画面には
>どのくらいの力が働いているのかを知らないのかな?
すみません。分からないので教えてください。
モニターの画面の運動量変化から導き出せるのですか?
>>933 >バットがどのようにしてボールに下向きの運動量を与えてゴロになるのか
>の詳細を知らなくても、
>ボールの運動量の変化を見ればどのような力がボールに働いたのがわかる。
>これが古典力学のスゴいところなんだ。
観測結果を見て、それまでに起こったことを導き出せたところで、ちっともスゴくありませんが。
そんなこと小学生でも出来る
>観測結果を見て、それまでに起こったことを導き出せたところで、ちっともスゴくありませんが。 ヲイヲイ、「古典力学はスゴくない」ってマジかよ w 翼表面の圧力を測定してその結果から「翼には力が働いているので揚力が発生する」 とゆーことを導き出すマヌケな流体屋は、スゴくないってことだよな w >そんなこと小学生でも出来る 運動量の時間微分=作用する力 これを知ってる小学生は、そう多くはないと思うが w
>>935 >モニターの画面の運動量変化から導き出せるのですか?
モニターの画面の運動量は変化しないな。
画面のそばには何があるのかな?
運動量が変化するのはそれだ。
さ〜て、今回もまたまた、またまた 揚力が発生するのは翼に上向きの力がはたらいているから、エッヘン。 などと、マジに主張してしまうマヌケな流体屋が逃亡。オマエら懲りねぇなぁ w 気体分子の運動論に対する知識の完全な欠如、が、これまでに無い新機軸か w そんな程度のアタマでイチャモン付けてくるのだから、もうアフォかと。って自明じゃん w 流 体 力 学 で は 揚 力 を 説 明 で き な い 。 誰もこれをちゃんと否定しない。 ホームページに書いてある揚力のインチキな説明も、早く修正してね。 流体力学に関する記述を残したいのであれば 流体力学は工学的テクニック (byマヌケな流体屋) 連続体近似により翼周りの流速・圧力分布をチマチマ計算できる くらいが適当だな。
940 :
880 :2006/07/05(水) 10:31:27
>>939 逃亡もなにもwwwど素人をまともに相手するのに疲れただけwww
せめて次の質問に答えろよ、無能www
質問1:おまいの考える「流速」の定義
質問2:おまいの考える「空気の運動量」の定義
質問3:空気中の分子の平均の速さと揚力との関係
質問4:空気中の分子の平均の速度と揚力との関係
質問5:速度と速さの違いを述べよwww
ワタシ、キティちゃん。 げんきぃ? ワタシね、いま、ヒコーキのことを2ちゃんでお勉強してるの。 それで、最近知ったの。空気を静止流体で近似してるときも、中の 分子はスゴイ速さで飛んでるんですって。率直に勉強になったぜ、だわ。 でも、ホムペにのってる値をコピペしただけだから、ホントはよくわからないの。 だから、いつもみたいにちょっと煽ってみてるんだけど、なかなか教えてもらえないんだ。 疲れちゃった。 それから、分子の平均速度のことで妄想してることがあるんだけど、聞いてくれる? あのね、密閉した部屋の空気はどこにも動いて行かないから平均速度はゼロでしょ。 そうすると運動量は変化しないから揚力もゼロ。つまり部屋の中では飛行機は飛べないのよ。 どう、スゴイでしょ? 新発見ってカンジ。それで、これを応用すると、もし変な国が ミサイルを打ち上げてきたら、大きな箱で囲ってしまえばもう飛べなくなるわけ。 グッドアイデア賞もらえるかしら? ワタシってホントにキティちゃん。 (註:良い子は信じてはいけません w)
943 :
880 :2006/07/05(水) 16:47:57
>なかなか教えてもらえないんだ。 つまり答える能力がないって事だなwwwコピペでもいいから答えろよwwwまあそれすらできない ど素人じゃ仕方ないw >あのね、密閉した部屋の空気はどこにも動いて行かないから平均速度はゼロでしょ。 >そうすると運動量は変化しないから揚力もゼロ。つまり部屋の中では飛行機は飛べないのよ。 空気が部屋に対して動いていなくても、飛行機が部屋の中で動いていれば(空気に対して動いている 事になり)、飛べるだろwww 何が何に対して静止していて、何に対して動いているのかきちんと定義して話せよ、ど素人。 >ミサイルを打ち上げてきたら、大きな箱で囲ってしまえばもう飛べなくなるわけ。 確かにミサイルと同じ速度で密閉した大きな箱が動けば、ミサイルと空気との相対速度がゼロになって 揚力は無くなってしまうなwww
ワタシ、キティちゃん。 自分のことを自分で否定しちゃっても、気にしなぁ〜いの。 あと、新幹線の中でヒコーキは飛ばないのよ。それくらい知ってるゎ。 相対速度ってゆーのが、ゼロになるの。 ワタシってホントにキティちゃん。 (註:良い子は信じてはいけません w)
945 :
880 :2006/07/05(水) 23:46:42
>>944 具体的に反論しろよ無能www
>>924 >翼がどのようにして空気に下向きの運動量を与えるのかを
空気の向きが変わる理由って事だな。翼が空気を通さず、かつ、空気の向きを変えるような
形状をしているから、という理由では駄目か?
ワタシ、キティちゃん。 こうみえても流体力学大好きな科学者なの。キャー、カッコいい。 翼に揚力が発生するのは、翼に上向きの力がはたらいているから とゆーことも、ちゃんと知ってるヮ。力が力を伝えるの。だからそれと同じで、 運動量が変化するのは、変化するような境界条件があるから とゆーので、完璧な「説明」なのよ。 流体力学を究めると、こんなことスグにわかっちゃうし。 ワタシってホントにキティちゃん。 (註:流体屋のキティちゃんの言うことは信じてはいけません w)
947 :
880 :2006/07/06(木) 11:44:03
↑ 質問1:おまいの考える「流速」の定義 質問2:おまいの考える「空気の運動量」の定義 この質問に答えられない馬鹿の言うことは信じてはいけません w
流体屋キティちゃん、いつまでたっても連続体近似でしか考えられない。 流体屋キティちゃん、そりゃそーだ、気体の分子運動論は全然知らない。 流体屋キティちゃん、それでいて流体の物理量にはオレオレ定義があるらしい。 流体屋キティちゃん、さらにフツーの力学もダメダメ。 (流体屋ってのは、こんなんでメシが喰えるのかよ) そんなキティちゃんの主張は「流体力学ではマクロな立場から揚力を説明できる」であったが、 その内容は方程式を解いて流速分布と圧力分布を同時に求めてるだけ。それに関しては 「計算して値が得られた、のでは、揚力を説明したことにならない」ことに同意しちゃいました。 つまり 流 体 力 学 で は 揚 力 を 説 明 で き な い と認めてる。で、その後のキティちゃんがあまりにフビンで、気体の分子運動のことをちょっと 教えてやったら、マジに感激していた www それに味をしめたのか煽り粘着の教えて君に変身。そこで繰り返されるマヌケの上塗りには 失笑を禁じ得ませんでした w まぁ結局、最後に行き着いた理由らしきものは「境界条件」のようだったな。でもこれって、 言ってることは「揚力が発生する条件にしたら揚力が発生しました」ってこと。 まぁ、これを流体力学の正当な説明とみなすのか、インチキな説明とみなすのかは、 云わずもがな。
翼は、空気に下向きの運動量を与えた力積の反作用を受ける。これが揚力。 これ以外の説明はない。早くホームページを修正しましょう。 でも、折角の流線図とかがもったいないから、参考として 流体力学的に連続体近似をして流速・圧力分布などをチマチマ計算する手段もある としておけば無駄にならないね。
>>948 >煽り粘着の教えて君に変身
ここは訂正だな。最初からアフォの教えて君だ w
>>839 =880=流体屋キティちゃん
>流体力学を使わないって事は、分子レベルの諸法則により揚力を直接説明するってことだぞ。
>まあへ理屈はいいから、流体力学を使わずに揚力の発生を説明してくれよwwwさあwww
しかし、般教レベルの分子運動論を知らない流体屋、って
高卒のCFDオペレータか? だから境界条件にこだわるんだな www
翼がどのようにして空気に下向きの運動量を与えるのかを説明してください
>>951 今、この文章を読んでいるモニターの画面は
1cm^2あたり1kgfくらいの力を受けているが、
何故だかわかるかい?
あなたが説明してください
空気の向きが変わる理由って事だな。翼が空気を通さず、かつ、空気の向きを変えるような 形状をしているから オマエにはこれで充分 w
このスレを読んで、流体力学的な圧力差による揚力の説明がインチキだ、 とわかってしまったのに、ホームページの誤った記述を直さずウソの情報を 流しつづけるのは、いかがなものかと。 良心の呵責、とか無いのかな?
あなたが説明をしないのであれば 説明をする能力がないのだと判断するだけです
957 :
880 :2006/07/07(金) 02:14:48
>「計算して値が得られた、のでは、揚力を説明したことにならない」ことに同意
計算した値だけ見ても意味がなくて、方程式を導出する過程と、計算結果の解釈を物理的に行う必要がある、
という意味で同意した訳だが、
>流 体 力 学 で は 揚 力 を 説 明 で き な い
馬鹿だからそういう誤った結論に至るwww
>流体力学的な圧力差による揚力の説明
それ、全然流体力学的な説明じゃないからwww
>>919 にあるとおり、運動量の時間変化から揚力を計算できる。言い換えると
揚力が空気の運動量変化と等しいかどうかという検証ができる。
>翼は、空気に下向きの運動量を与えた力積の反作用を受ける。これが揚力。
だからさ、空気の運動量を具体的に定義しろってwww
おまえ、自分が「観察」と「仮説」だけしかしてないという自覚はあるのか?
ニュートン力学が空気の運動に適用可能であるという理由の根拠が知りたい。
>高卒のCFDオペレータか?
ついにレッテル貼りかwww。救いようのないバカだなw
「連続体近似の儲はこんなにアフォ」のサンプルとして、オマエの存在価値は貴重だな w で、オーディエンスが邪教に取り込まれないためのコメントを少し。 >計算した値だけ見ても意味がなくて、 これはその通り。 >方程式を導出する過程と、 方程式は力学法則そのもの。揚力の説明には意味をなさない。 >計算結果の解釈を物理的に行う必要がある、 計算結果は連続体近似での物理量。その妥当性を検証する必要があるのは当たり前。 よって 流 体 力 学 で は 揚 力 を 説 明 で き な い ことは、全く否定されていない。安心して揚力のインチキな説明を修正できるね。
これ以降は、お決まりのマヌケの上塗り。
>運動量の時間変化から揚力を計算できる。
良いねぇ。ニュートンの運動の法則を連続体に適用して計算したんだね。
>言い換えると 揚力が空気の運動量変化と等しいかどうかという検証ができる。
運動の法則をどーやって検証するんだろ。ってマジに考えちゃいけないよ。
キティちゃんの妄想だからね。
あと、誤字マンの
>>919 では、流速の変化で求めた揚力と圧力から求めた揚力は
全く関係ない、とキッパリ言ってるね。NS方程式を理解してないのがバレバレじゃん w
>空気の運動量を具体的に定義しろ
でたよ。オマエの脳内では「空気の運動量」にイロイロな定義があるんだったな w
>「観察」と「仮説」だけしかしてないという自覚はあるのか?
没有。分子運動論が「仮説」で、連続体近似が「現実」なのかよwww 200年くらい前のシト?
>ニュートン力学が空気の運動に適用可能であるという理由の根拠が知りたい。
古典力学の適用限界の理由の根拠を知りたいのか、それとも得號度性が成り立つ理由の根拠なのか、
まさかNS方程式を疑っているのか w
>ついにレッテル貼りか
ゴメンネェ、図星だったぁ?
マヌケな流体屋とか流体屋キティちゃんの「レッテル」よりも過敏に反応するなよな w
疑問があったのでお答え願いたい。 主流に対して平行に平らな面がある半円に、 平らな面から丸い方の面に揚力が発生するって 聞いたことあるけど発生する? もし発生した場合 >空気の向きが変わる理由って事だな。翼が空気を通さず、かつ、空気の向きを変えるような 形状をしているから この場合はどのように空気の向きが変わるの?
>>960 要するに、翼の上面ではどのように空気の向きが変わるの?
って、ことかな。
ぶっちゃけた話、流体屋には全く説明できないんだな、これ。
だからこそ、何十年も「揚力は圧力差」ってゆーインチキな説明を続けてるわけ。
空気の向きの変化を体験
・カマボコでもボールでも何でもいいから、まるい形状のモノを用意する。マウスでも可w
・まるい方を上にして、そこに息を水平に強く吹き付ける。
・そのとき、手のひらをモノのまるみに沿わせて動かす。
・口から水平に吹き付けた息が下向きに変化するのがわかる。
どのような条件のときに変化が大きくなるのかを調べれば、夏休みの自由研究になるぞ w
>>961 >手のひらをモノのまるみに沿わせて動かす。
ここで、手のひらの影響はないのですか?
>>960 その条件で揚力は発生しない
従って説明できるはずがない
以上
>>962 流れの方向を感じる、のが目的なので
手のひらの下流のことは考えなくてよいでそ。
>>964 手のひらの直前の流れも影響を受ける
なんて考えは及ばないのかね
風の中に手のひらをかざして流れを感じても、流れがあるのかどーかを判断できないのが マヌケな流体屋クォリティー w 圧力差を使った揚力のインチキな説明は、こんなアフォがヒネリ出したんですよ。 このスレを読んだ皆さんは、もうだまされませんよね。
>>960 その条件で揚力は発生しない
従って説明できるはずがない
以上
>>967 つまり
ぶっちゃけた話、流体屋には全く説明できないんだな、これ。
なわけでつね。形容詞で限定されていないところが、キモ。
969 :
960 :2006/07/09(日) 02:38:00
様々なご回答ありがとうございます。 そして、もう一つ疑問があるんでお答え願いたい。 流れがあるところに円柱があり、その円柱に主流(左から右に流れるとして)に対して 直角方向の交互(上下)に力が発生するときいたことがあるけど これも発生しないの? カルマン渦だっけ? これは揚力とは関係ない?
>>969 マヌケな流体屋:
カルマン渦列と揚力は無関係。以上。
このスレで学んだ良い子:
円柱の後ろで流れが上下に曲がっていれば、運動量が変化しているのだから
円柱はその力積の反作用を上下に受けるね。揚力と同じ考えで説明できるね。
結局、なぜ運動量が変化するのか説明できる人はいないと。
>>971 今、この文章を読んでいるモニターの画面は
1cm^2あたり1kgfくらいの力を受けているが、
何故だかわかるかい? yes or no?
>972 残念ながら液晶モニタなのでそのような力は受けてないと思うけど。 いやまあ受けてるといえば受けてるのか。
>>970 >マヌケな流体屋:
> カルマン渦列と揚力は無関係。以上。
それはチミの妄想であって(誰もそんな発言をしてない)
>>973 力がつり合っている≠力を受けていない
だから、CRTであろうとLCであろうと1気圧くらいの圧力を受けている。
それでは、何でそのような力が働いているのか、知ってるかい? yes or no?
>>974 あれっ、これ↓書いたのマヌケな流体屋だろ w
>その条件で揚力は発生しない
>従って説明できるはずがない
今回の例では、
カルマン渦列が発生している条件では揚力は発生しない
従って揚力と関係あるのかどうか説明できるはずがない
以上
じゃないのか w まぁ、要するに
マヌケな流体屋には何かを説明できるはずがない
ってことが、スレの最後でカナーリ明白になったってことだな w
これに関しては流体屋キティちゃんの貢献が大きいぞ。パチパチ。
空気の重さがパスカルの法則で働いてる 厳密にいうとパスカルの法則は気体には適用できないのだが この場合は適用できる
>975 yes で、この問答に意味はあるの? yes or no?
>>976 >あれっ、これ↓書いたのマヌケな流体屋だろ w
>>その条件で揚力は発生しない
>>従って説明できるはずがない
>>969-975 にはそんなこと誰もかいてない
キティなのは
>>976 でFA?
>>977 >空気の重さがパスカルの法則で働いてる
これはダメでしょう。
モニターに圧力が働くのは、パスカルの法則で圧力が働いてるから
とゆー、まるでマヌケな流体屋みたいなことを言ってるよ。
モニターと何が相互作用するのか考えてみよう。
>>979 >>975 への回答がホントにyesならば、
>>971 の命題は否定されたね。
少なくとも一人は運動量の変化を説明できる人はいる。
オレはマヌケな流体屋に嫌われてるからな w
>で、この問答に意味はあるの? yes or no?
yes。もう終了だが w
マヌケな流体屋は最後の最後まで、マヌケの上塗りかよ w 低級な脳ミソをさらすだけじゃモノたりなくて、 ついには、その低俗な人格まで晒しちゃってるねぇ w
翼がどのようにして空気に下向きの運動量を与えるのかを説明してください
今、揚力のページをググってみたら、運動量変化による説明がムカシに比べて増えてきてるな。 良い傾向だ。でも「運動量変化ではちゃんと計算ができない」のを理由にして、流体力学なら ちゃんと「説明」ができる、ってカンジのページがまだまだ多い。 説明はできないけど計算はできるように作られたのが連続体近似による流体力学、 って自覚が足りないな。 しかし、ある大学のセンセー、運動量変化による説明はダメだって主張しちゃってるね。 いくらなんでも、古典力学を真っ向から否定しちゃったら、イカンなぁ。 で、そのセンセー、難しくて解けないけどナビア・ストークス方程式を解くことこそが 揚力の説明、みたいなこと言ってるし。まぁ、流体屋のレベルは推して知るべしだな。
もう数ヶ月も粘着してる可哀想な
>>985 に誰か答えてやったら?
オレは
>説明をする能力がないのだと判断するだけです
と、思われてるらしいので、説明しても信じてもらえないだろ w
数ヶ月?
このスレッドでの初めての書き込みは
>>924 ですが
あなた自身の行動を基準に考えないでください
これが最後です
翼が空気に下向きの運動量を与えればその反作用として揚力を得られるのは仰る通りでしょう
翼がどのようにして空気に下向きの運動量を与えるのかを説明してください
これはあなたが今まで一度たりとも明らかにしていないことです
あなたが流体力学を「説明」でないと主張するのであれば
それに代わる「説明」を明らかにする責任があります
それが出来ないのであればあなたの言葉には何の意味もありません
>これが最後です
やったー! バイバイ。もう出てくるなよな。 w
>あなたが流体力学を「説明」でないと主張するのであれば
>それに代わる「説明」を明らかにする責任があります
うゎっ、ジコチュー。そんな責任はないよなぁ w
知りたければちゃんとお願いしてみればよかったのに、残念だな。特に
>>953 はブーだな。
>それが出来ないのであればあなたの言葉には何の意味もありません
オマエに何か意味づけしてもらう必要は、ゼーンゼン無いよなぁ。
ウェブにインチキな説明をのせて、アフォを晒しつづけていなさい w
上で書いた通り これ以上あなたに説明は求めません 最初から明らかに出来るような説明を持ってはいなかったのだと結論します
別に構わんよ。 マヌケな流体屋はアフォな結論しか導けない って、ブユー伝が増えるだけだから w 翼と空気の相互作用で力のベクトルに下向きの成分がある、って単純なことなのにねぇ。 オマエは一生アフォのままでいろ w
要するに反力なんですよね?