536 :
NASAしさん:
朝刊によると、鶴社平均で年収1900万で青社が2300万だったっけ。
大手なら20代後半の副操縦士で1000万大台に乗るそうだよ。
順調に行けば、50代機長で3000万の人もいるとか。
役職手当とかいろいろ付いてこの年収なんだろうね。
スッチーでは、22歳で正社員で入った人で、2年後に月収50万だとか。
>>536 なんてこった!
俺の給料と比べると、俺の存在がかすんでみえる・・。
新聞より
当世給与事情
あなたの値段
第二部
異様な機体の加速にエアーニッポン(ANK)の40歳代前半の機長は
一瞬、血が凍りついた。
今月中旬、石川県小松空港への着陸体勢に入った途端、激しい乱気流で速度が
急上昇。速度計も振り切れるほどで、「機体が壊れかねない」と感じた。
幸い、その直後風が弱まり、何とか無事に着陸した。
「クルーや乗客には平静さを装ったが、脈拍があがる音が聞こえた」
とこの機長は振り返る。
全日本空輸(ANA)子会社のANKのこの機長は年収1950万円。
乗客の命を預かる機長、副操縦士らの平均年収はANAが2160万円、
日本航空(JAL)が1940万円。
普通のサラリーマンに比べ高給だが、フライトは危険と隣り合わせだ。
つづく
Jalと経営統合したJASの40歳台半ばの副操縦士は「雷が機体にドーンと落ち、計器が作動
しなくなることもある」と明かす。年収は1700万円。休日も機長になるための勉強
に費やす
☆☆☆
パイロットへの道は狭き門だ.Anaの場合、04年度採用で2600人志望したが
、合格者はわずか34人。採用後、1年半ほど、米国などで実技を含め徹底した
基礎訓練を受け、社内試験、国家試験をクリアして、やっと副操縦士になれる。
Jalやanaの場合、20歳代後半の副操縦士で、1000万プレーヤーの仲間入り.
副操縦士として3000時間以上のフライトを経験し、国家試験などに合格して
機長に昇格する。30歳台前半で機長になれば年収2000万円に手が届き
、50歳代で年収3000万の機長もいる。
つづく
花形は、やはり大手航空会社の国際線。JAlの場合、機長になったばかりで
年収は2100万円。日米間を毎月三回程度往復する北米線の50歳代前半の機長の
年収は2700万円に上る。国内線より休日は多いが、
「時差ぼけがなかなか解消できず、体力的には厳しい」。
機長には、年2回厳格な審査があり、パスしなければ機長免許を失う。
身体検査も年2回行われ、不整脈などがあると常務停止になる。
中には重病に倒れ、医師から「社会復帰は不可能」と宣告されながらも
奇跡的にパイロットに復帰したケースもあるが、健康管理がきわめて重要だ
つづく
541 :
NASAしさん:04/02/24 00:02
小型機のPって気の毒だね。体がぼろぼろで手当ても少ないの?
ちょっと可哀相だよ。Pの給料は手厚くてもいいと思うけど
CAはおかしいよ。ババアになればなるほど価値も下がるというのに
給料が上がるなんて変だろ。正社員2年目で50万とは昔の話だが
新正社員が400万-500万もいらないだろ。
普通に考えて。
☆☆☆
航空会社では「規模が小さくなるほど、パイロットの勤務、待遇は過酷になる」(ank機長)
という。じゃl、あなの場合、国内線パイロットは1日2〜4回の乗務に対し、地方の
エアコミューターは、飛行距離が短く1日八回飛ぶこともあるが、給与は大手ほど
高くは無い。
格安運賃で新規参入したある航空会社の機長、副操縦士の平均年収は770万円。
大手を定年退職した60歳以上のパイロットが中心で、副操縦士は600万〜700万円台
機長でも最高で1500万円だ。
つづき
ただ、大手航空会社も競争激化やイラク戦争などに伴う航空不況で、
経営環境は大きく悪化。
じゃlは98年4月から乗務時間に応じて支給される常務手当てを30%引き下げ
9時間以上の長時間乗務手当ては最大65lカットした。
あなも05年度から、中型機で年収20%、大型機で5l引き下げを検討中で
パイロットの給与も‘聖域‘ではなくなりつつある。
以上M日新聞より