●JAL123便/あれから18年/墜落の真実/完結編●

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201NASAしさん
まぁ、ぶっちゃけ、電影クロスゲージ明度20ってとこだ。
202NASAしさん:03/09/19 22:05
>>201
それは違う。
まずは、ターゲットスコープをオープンしなくては話がはじまらない。
それをはき違えてもらっては困るね。
203NASAしさん:03/09/20 09:09
結論。

大ヤマトリーチは、当たらない。

204NASAしさん:03/09/21 05:03
ヤマトといえど、圧力隔壁破損して操縦系統やられたらたまらんだろうな。。。
205NASAしさん:03/09/21 08:13
宇宙空間なら停止して原因を調べられる 修理も出来るかも知れない
飛行機は着陸するまで飛び続けなけりゃならないからな…
206NASAしさん:03/09/21 15:01
>>205
宇宙空間でどうやって停止すんだYo!
207NASAしさん:03/09/21 18:46
「静止」しなくても、エンジン止めることはできるか。後は真田さんが、、、(ry

飛行中の事故はそれができない。「こんなこともあろうかと・・・」という手立てを講じるのが残された者の務め、か。。。
208NASAしさん:03/09/21 23:53

>>207
それは違う。
問題は、真田さんの眉毛は何故無いのかという事だ。
それをはき違えてもらっては困るね。
209古代 進:03/09/22 00:32
このスレ終わったな、、、
210NASAしさん:03/09/22 00:36

>>209
それは違う。
問題は、もまいがヤマトの話題を持ちかけたからだ。
そこをはき(ry
211森 雪:03/09/22 10:14
>>210
古代君をイジメナイでっ!
212NASAしさん:03/09/22 21:13
クライマーズハイは、イメージとぜんぜん違った。
結局123便メインではない訳で。
213NASAしさん:03/09/22 21:43
>>212
この時期にjal123主体の小説なんて正直受けないYO
214NASAしさん:03/09/22 22:41

>>211
それは違う。
問題は、君は古代と二人きりになった時も、
「古代君」と、苗字で呼ぶという、よそよそしい態度を取り続けているという事だ。
そこを(ry
215NASAしさん:03/09/22 23:48
「隠された証言」3刷が出ました。近所の書店で平積み発見。
地味に売れているようです。
というか初版と2刷は書店で見たこと無い。何故?
216NASAしさん:03/09/22 23:54
うちに有るのは8月15日発酵としか書かれていないな。
これって初版って事だよな?
217NASAしさん:03/09/23 02:06

>>215
それは工作員が(ry

>>216
そうです。漏れのも初版。
218NASAしさん:03/09/23 12:56
このスレで、ホメちぎられてた加藤寛一郎氏の本を読んだが、
事故調査委員会の見解をもとに、
「ここの計算はですな・・」と整合性に対するウンチクをたれてるだけ。

で、垂直尾翼のなくなった飛行機がどう飛ぶのかを、
おおはしゃぎになって解説してる典型的なオタクの独演会。

>>167さんや>>152さんの意見の方が、よっぽど参考になります。
おふたりの意見を考えると、
有名な機内の写真の状況も、なんとなく想像がつきます。
219NASAしさん:03/09/23 18:00
152=167=218=陰謀厨(w
220NASAしさん:03/09/23 19:06
>>218がカトカンの本を読んでいない、に100リベット。
221NASAしさん:03/09/23 20:07
>>218
反論するなら「この数式のここが間違ってる」と言ってもらわないと。
「ド素人なので数式の意味は理解できないが、何となく納得できない」では、角田四郎レベルだ。
222NASAしさん:03/09/24 01:54
>>219
167なんでつが、あたしゃ陰謀厨ちゃいますよ。諸説ある中で、一番信頼置けるのが
事故調の結果です
223NASAしさん:03/09/24 03:01

>>219
>>152です。私も同じく陰謀厨では無いですよ。
224NASAしさん:03/09/26 01:06
そんで、何が真実なんだよぅ
225NASAしさん:03/09/26 01:11

>>224
多分、ずっと分からないんじゃないの?真実は。
分かっているのは、
 尾翼とハイドロの破壊により操縦不能になり、墜落した
という事だけだな。
226NASAしさん:03/09/26 01:37
事故調の結果が一番信頼置けるだって?
わっはっはっは、こりゃ恐れ入った!
227NASAしさん:03/09/26 10:22
>>226
角田さんですか?(w
228NASAしさん:03/09/26 23:48
俺は吉岡+飯塚派なんだが駄目かな・・・
229NASAしさん:03/09/27 01:22
>>228
別に構わないんじゃないかな。
分かっているのは>>225の内容だけなんだから。
230NASAしさん:03/09/27 01:28
>>226
信用も置けないが、「急減圧があった」という仮定だとしたら
非常に良く出来ているよ。

逆にコレを超える推論はどれもクズだと言えるでしょ?
まぁ金のかけ方が違うから当然だけどね。
231224:03/09/27 20:00
んじゃ、この事故のあと具体的にどんな安全策が考案されたの?
やっぱり何か劇的に変わったりしてる?
自分は全然飛行機に乗らないから知らなくて。
バカな質問してたらごめんね。
232NASAしさん:03/09/27 20:58

>>231
漏れの記憶だと、4つの油圧系の一つにヒューズを付け、
機体後部の油圧配管が破壊されても、
フラップ、ギア、エルロン等の油圧は生きるようにする対策があったと思う。
233NASAしさん:03/09/27 23:46
あと、垂直尾翼の点検口にふたをつけたのと、圧力隔壁の骨組みを増やしたよ。
234NASAしさん:03/09/28 03:21
直接は関係無いかも知れないけど、機体全体の強度も見直して部分的に強化してるね(特に機首部分)
747は重量超過の為に、強度見積もりが安全基準ギリギリで設計されてたんだが
事故後は在来機並みに余裕を持たせた設計に変更したって話だ。
235NASAしさん:03/09/28 06:35
>>234
それは事故がきっかけじゃないわな。
エンジン出力に余裕ができる都度、強度の変更はしてるよ。
236NASAしさん:03/09/28 11:07
B747自体はいい航空機といえるのか?
237NASAしさん:03/09/28 12:39
>>236
それはなんとも・・・
747は、戦略輸送機のコンペでロッキ−ドに負けた奴だしね、
ボ−イングも、旅客機として長期間使用する気もなかったみたいだし。
238NASAしさん:03/09/28 17:00
FVR123.mp3ファイルはなんで5分間だけなんですか?また交信記録に時報がながれてるのはなぜですか?
どなたかお願いします
239224:03/09/29 01:11
色々教えてくれた人たち、どうもありがとう。
常に安全面を考慮しなくちゃいけない
でもコストは下げなきゃいけない
航空会社の中の人も大変だ〜。

ところで、尾翼とハイドロの破壊が起きた原因を解明できれば
真実が分かるのかなぁ?
これだけの事故の墜落の真実が究明できないってのは
なんだか不条理だよね。いや小さけりゃほっといていいってわけじゃないけど
240NASAしさん:03/09/29 02:46

>>238
5分間だけなのは、テレビで公表されたのがそれしかないからです。
時報が入っているのは、管制の交信記録システムに、
時報も同時に記録されるようになっているからです。

>>239
原因も真実も分かっているが、
何らかの理由で公表できないものと思われ。
241NASAしさん:03/09/29 09:59
>原因も真実も分かっているが、
>何らかの理由で公表できないものと思われ。

また陰謀厨が...
次はあれか?
ロズウェルで宇宙人を捕まえたけど、何らかの理由で公表できないのか?(w
242224:03/09/29 22:07
>>241
えっ(゚Д゚ ロズウェルの宇宙人って公表されてるじゃん

ってまぁ冗談は置いといて
ホントに陰謀だったら4人も生かしておかないと思うけど。
243NASAしさん:03/09/30 10:31
>>242
ほんとに陰謀だったら、歌じゃないけど、水かけるふりしてガソリンかけるな
徹底的に灰にしなきゃ駄目だろ、、、
244NASAしさん:03/09/30 11:42
ちゅーか、海上で落とせば間違いがない。
そう!駿河湾なら深すぎて調査不能にちかい。そういえば尾翼のときもそうでしたね。
245NASAしさん:03/09/30 16:03
ほんとに陰謀だったら、突っ込まれやすいような調査結果なんて出さないだろ。
突っ込みどころ満載な調査結果が、逆に現実の調査の限界を示しているようだよな。
246NASAしさん:03/09/30 17:50
厨房の調査結果だな。陰謀隠蔽まで頭回らないよと・・・
247NASAしさん:03/09/30 20:46
>厨房の調査結果だな。
ところが、そういうこというヤシらはまともな推論を出さないし出せない。
委員会より信頼性のある推論は今のところ一つもない...
248NASAしさん:03/10/01 00:49
例の急減圧がなかったとする実験結果は?
249NASAしさん:03/10/01 02:40

>>248
実験って、何の実験の事?
250NASAしさん:03/10/01 09:25
事故調の実験に参加した人の話を聞いて、都合のいいとこだけ断片的につなげて急減圧は
なかったって主張する一派とか?
実際に実験やった一派なんて、「ラットによる動物実験」だし。
事故調がやった施設並み、かけた金額並みにやった実験は実際のとこないんだよな。
251NASAしさん:03/10/01 19:53
>>249
TVでやっていた実験でしょ。
減圧室で与圧状態から飛行高度の気圧に下げたら、酸素不足の症状が出たが
JAL123のボイスレコ−ダ−には、その兆候が見られない。
だから、JAL123では急減圧が起きていない、つまり事故調は嘘を憑いている。
というやつ。
252NASAしさん:03/10/02 01:52
253NASAしさん:03/10/02 05:26
女性セブン 川上慶子さん登場
必見
254NASAしさん:03/10/02 05:29
読売新聞
255NASAしさん:03/10/02 05:30
>>251
いつのテレビ?
どこのテレビ局?
256NASAしさん:03/10/02 08:12
257NASAしさん:03/10/02 08:24
258NASAしさん:03/10/02 10:51
>>256
thanks.
面白いが、やっぱセンセーショナリズムっぽいなあ。
技術データもないし、テレビ的には十分なんだろうけど。
実験の詳細を事故調なみに出してくれたらありがたいんだよな。
どっかに詳細ないかねえ。
259八田男:03/10/02 10:57
事故そのものの原因に陰謀はない。

アメリカ政官財大連合による事故原因隠し&刑事責任追及封じ&世論工作が問題なのだ。
260NASAしさん:03/10/02 11:23
261NASAしさん:03/10/02 16:00
>>259
>事故原因隠し&刑事責任追及封じ
だから陰謀厨とか言われるんだよ。
懲罰的賠償のない日本での訴訟になっても、事故原因隠しのメリットはデメリットをはるかに上回る。
民事法に懲罰的賠償のあるアメリカで訴訟提起されたら、事故原因は、とんでもないことになる。
アメリカの企業は70年代のGMの轍からそれはやらん。
ついでに、管轄権がないので刑事的に日本からボーイングの過失責任は問えない。
(仮に問えるとした解釈をとっても、実効性がない)
アメリカでは、航空機事故の刑事責任は法律上(例外的に悪質な故意を除き)全く問えない。
どっちにしても刑事責任を追及されることはない。
まあ、世論工作はあるかもしれないが。だがねえ。
>>260
面白かったが、やっぱり疑問は残る。
747の容積と搭乗率を考えると、大きなチャンバーに少人数というのは理屈が合わないよ。

262 :03/10/02 17:24
>>261
>ついでに、管轄権がないので刑事的に日本からボーイングの過失責任は問えない。
いや、それゆえにボーイングをスケープゴートにしたっていうのが陰謀厨の根幹だと
理解しているのだが・・・

それよりも、翌朝まで墜落位置の特定が山1つ違ったっていうことがやっぱり腑におちん。
熱源のある位置を特定するのにそんなことがあるのか?
よしんば、まだ燃えているうちに現位置確保(ホバリングとか)しとけば、目視だけでも山
1つなんて間違えないんじゃないかと・・・時間はあったんだし・・・

墜落原因に陰謀はないと思うけど、救助、捜索ではもみ消した事実があるんじゃないか
疑ってしまう・・・
263NASAしさん:03/10/02 21:19
>>262
>いや、それゆえにボーイングをスケープゴートにしたっていうのが陰謀厨の根幹だと
>理解しているのだが・・・
修理ミスが原因と言い出したのはボーイングそのもの。
スケープゴートってのは変だろ。

>それよりも、翌朝まで・・・
今の人間にはわからんだろうな。
18年前というと、まだ左巻き社会党ががんばってた頃だよ。
まともな装備を自衛隊に配備しようとしても、じゃまされてダメだったのさ。
今の基準で考えちゃダメなんだよ。
(国境侵犯・強行着陸したMig25に何の対処もとれない装備レベルだったんだよ)
264NASAしさん:03/10/02 21:20
>>262
あの当時GPSがあった訳でもないし、目標もない山並みの中で、現場を間違えるのは
仕方がないと思われ。
265262:03/10/02 22:56
>>263
>修理ミスが原因と言い出したのはボーイングそのもの。
>スケープゴートってのは変だろ。
いや、ボーイングにそう言わせるだけの裏工作があったって言ってるんじゃなかったっけ?
もちろん陰謀厨がね。
266262:03/10/02 22:59
>>262,263
いや、現場の特定が大変なことはわかる。だけど50年も前じゃないでしょう?
測量技術だって十分あったハズ。
いやレーダーの精度の悪さとかGPSがなかったとかは理解してる。
ただ500人以上が行方不明の状態で、翌朝からしか救助活動ができないという判断において
もっとも優先されるのは災害現場の特定であり、そこに一番近い場所に人と資材を集約させる
ことじゃないかと。なのに場所を特定する努力が見えないのが気になる。
結果的に、身元不明の電話に踊らされて違う山って判断だったんでしょう?

現場上空に行けたことは米軍の証言でわかってるので、ホバリングさせといて三角測量だって
山はわかるはず。少なくとも6時間はあったはずだから、何度かはできる。回数で精度はだせる。
しかも赤外線探知なんてのは当然あったわけで、熱源がある目標を技術的に特定できなかっ
たてのはどうしても納得いかないってこと。

あとMig25事件と同じレベルで語るのはどうかと。
あれは、国防のありかた問題だと思う。しかも123便の事故の10年近く前だし・・・
85年には空自のバッジシステムだって稼動してたんだし。
267NASAしさん:03/10/03 01:12
お前らさ、ボーイングは当初ミスは認めてなかったんだよ
お前ら新聞の縮小版とかよんでるか?
ネットの情報だけで遊んでるだけか・・・
当初はミス否定→一転ミス認めるが正解
268NASAしさん:03/10/03 12:59
ミス否定=ボ社事故責任回避 << ミス認定=特定機種の問題=売れ筋B747販売影響=国策
269NASAしさん:03/10/03 14:58
>>267
あのな、当初ミス否定というのが誤報だよ。
当初は「関連性が不明」→一月後「ミスを自ら公表」
陰謀厨に踊らされてるだけか。

>>266
じゃあさ、今、モマエが持ってるどこの山でもいいから、「自分で地点を決めて」
そこの情報出すように県庁&警察&自衛隊にいってくれよ(w
実際のところ、今でも
・県庁→一番いい県で平成10年前後の航空写真から起こした図から情報を取る。
時間的にはどんなに早くても半日からかかる(しかも正確とは到底いえない)
・警察→県庁からの情報提供を待つ。県庁の時間+数十分かかる。
・自衛隊→北海道及び日本海沿岸以外&通常災害出動に行く地域以外は、部隊出動
にかかる時間は6時間(夜間だと+数時間)。確定には2時間もあればいいけど。
こんなもんなんだよ。
県庁も警察も予算要求してるし、自衛隊なんて「ものすごく」戦ってるけど、
(北朝鮮なんて目じゃねえぜ。予算獲得の戦いは死者まで出てる(自殺者))
こんなもん。

これが18年前(いいか、冷戦期でありながら、未だに北朝鮮の拉致などあり
ません!と言っている党首が第2政党でとにかく自衛隊の予算はなんでも反対
と言ってる時代だよ)なら、もっとひどいんだから。
ちなみに、当時、自衛隊のトップクラスは現地からの映像をなんで見てたらわ
かるかい?
そう、民放テレビで見てたんだよ(プ
なぜか?
50Kmを越える自衛隊の映像伝送システムは、「他国への脅威になる」との
理由で予算が認められなかったからだ(w

こういう時代を知ってないと疑問は数限りなく出ると思う。
270NASAしさん:03/10/03 15:05
あ、言葉足りなかったかな。
>部隊出動にかかる時間は6時間(夜間だと+数時間)。
これは普段、人の行かない山地の話だからね。
都市部とかなら、もう「出動要請がかかれば」即出動できます。

>ただ500人以上が行方不明の状態で、翌朝からしか救助活動ができないという判断において
>もっとも優先されるのは災害現場の特定であり、そこに一番近い場所に人と資材を集約させる
>ことじゃないかと。
今ならそうです。
ごもっとも。
しかし、当時は違うのです。
そんな災害があっても、「自衛隊の出動させない、自衛隊の装備を使わない」のが優先されたのですよ。
そういったトラウマが、「阪神大震災で、社会党関係団体が自衛隊の救助出動を邪魔した」
みたいな流れになっていったのです。

もっとも、今では262さんみたいな普通の人が増えてます。
しかしながら、今度は逆に「本当の財政危機で予算が増えん」つーことになって....
271NASAしさん:03/10/03 15:20
ますますロズウェルみたいだなあ。

ロズウェルの時も、初めてケネス・アーノルドが空飛ぶ円盤て言い出した一月もたたない後。
まだ一般人もUFOなんて言葉を知らないこと。
俺がはじめて見つけたー!!と言い出した人間が即否定された。

んで、数十年後。
UFOなんて重要なことを、そんなに簡単に発表するなんて信じられないと言い出した馬鹿がいて。

当時の時代性って大事だよ、うん。
272262:03/10/03 16:54
>>269,270
>じゃあさ、今、モマエが持ってるどこの山でもいいから、「自分で地点を決めて」
>そこの情報出すように県庁&警察&自衛隊にいってくれよ(w
これは何?何の情報を出すように言うの?論点がよくわかんないんだけど・・・

まぁいいや。予算とか時代とかはもういいよ。
自衛隊問題は論旨のすりかえ。262を見てくれればわかるはず。
位置の特定なんざ警察だけだってできたはずなの。精度の高い地図くらいあったんだし。
(自衛隊が装備的に一番優れてるのは確かだけど)
警察だろうが自衛隊だろうが災害位置の確保がなされなかった。
これは日の出とともに捜索、救助を開始する前提としてはお粗末すぎると言ってるだけ。
それが以外と問題視されてないんじゃないかと思うだけなの。

あと、自衛隊が出動したのも事実。
政治的に出動させなかったのなら時代背景のせいにもできるが、出動要請前にF4も出て
るし(いいか悪いかは別)、出動要請後には明け方まで何度も出てる。
そして、全て位置特定に結果的に失敗してるでしょう?
(御巣鷹山という報告は長野県警のヘリにより夜明け後に確認)
これは、装備や時代背景とは全く別の話。計測と確認の手順の問題だけのはず。
(「映像伝送システム」なんか無くてもまったく関係ない状況だと思うが?)

国、自治体、警察、自衛隊のヨコ(タテ?)のつながりが悪いのはわかるけどね。
273NASAしさん:03/10/03 19:11
>これは日の出とともに捜索、救助を開始する前提としてはお粗末すぎると言ってるだけ。
>それが以外と問題視されてないんじゃないかと思うだけなの。

ただ現場に人が行くだけならだれでも出来た。

問題は人集め。 食事の供給、運搬、現場保持、救護(の可能性自体端から否定的だが)
遺体搬送。現場への道路整備。 現場の人間の生活の援助。
先に10人程度が到着して何が出来るのか・・・考えてみましょう。

現場がわかっても結局行動できることは何か?
お粗末ではあるが限界もある。
未曾有の事故対応の初めてのケースだからね。
274264:03/10/03 20:27
当時、自衛隊で使用されていたTACAN(でスペル良かったっけ?)では
確かKm単位で誤差があったはず。
アレだけの山のなかでそれだけ誤差があれば、
墜落地点を間違えてもおかしくないと思われ。
275NASAしさん :03/10/03 21:37
>>253
よくそういう情報よくチェックできますね。
それにしても、慶子さん以外の生存者の方は全然出てきませんね。
思い出したくもない気持ちもあるだろうけど、
慶子さんは、マスコミに協力的なのか・・
276NASAしさん:03/10/04 01:16
協力的でないよ。
女性セブンの表紙に「川上慶子」の文字あるのが目に入ったので
記事読んでみたら、中身は何もなし。黒木瞳の記事にちょんと
添えられていただけで、取材も新情報も一切なし。
女性セブンはクソ。
277262:03/10/04 03:34
>273
>ただ現場に人が行くだけならだれでも出来た。
ごめん。論点が違う。というより順序が逆。
現場を特定できなければ行くことすらできないと言ってるんだけど。

多くの人員を動員するための時間が必要なことはわかる。
というよりそのためにも、災害位置確保が急務だったのではないか?
移動ルート確保や必要機材の割り出しのためにも不可欠でしょう?

>274
>確かKm単位で誤差があったはず。
使用状況にもよるんじゃないかと。はっきりとした熱源があればもう少し
精度はあがるはず。
というより、電子的な計測で誤差があるのはわかってるはずなので、そ
れを補う行動(というより計測位置の精査)がなされたか?
(後だしジャンケンみたいだが)また、地元住民は墜落位置はわかって
いたというし、そういった情報の入手に尽力したのか?
陸から再度測量をしたのか?
それらをしっかりやってもやはり山1つ間違えることがあるのだろうか・・・

自分としては装備の問題はあまり関係ないと思う。
最新の装備は手間かけなくても精度があるが、当時の装備では手間を
かけないと精度がでないという違いだけで運用でカバーできると考える。
何も瞬間で判断する状況ではなかったのだから。
278NASAしさん:03/10/04 08:43
何か、定期的に出てくるな、こういうの。
過去ログちゃんと読めばわかる...ってのは不親切かなあ。

>というよりそのためにも、災害位置確保が急務だったのではないか?
当時の自衛隊も警察も、それは当たり前のこととして災害位置特定に尽力してます。
その上で、何故できなかったのかを考えていってください。
262の考えじゃ、「災害位置特定に時間がかかった→特定にやる気がなかった」
という結論がまずありきで非難しているだけにも読めるので。
その上で、もっと突っ込んで勉強していただきたい、と思ったりする。

例えば、タカンの誤差に対して、
>使用状況にもよるんじゃないかと。はっきりとした熱源があればもう少し
>精度はあがるはず。
これは意味不明な反論...
当時の位置特定は、GPSなんてものは当然ない。
それに警察にも「自衛隊」にも、航空機墜落による熱源を探知するレベルの「熱源探知」
装置(赤外線探知含む)は配備されていなかったのです(これが正面装備の問題)。
なので、まず熱源がどうのというのは、端から問題にもならない。
(当時は―本当に―大型の熱源探知なんて装備は自衛隊はなかったんですよ)
279NASAしさん:03/10/04 08:44
次に、タカンというのは、一種の固定された電波ビーコン。
それ自体で位置を特定するものではない。
特定は、墜落地点を目視した航空機が、タカンからどれだけ離れているかを無線で
報告して、それを地図に落とす形でやっていたのです。
で、最初の米軍からの報告は、「横田タカンから305度、34.6マイル」。
自衛隊F4EJからの報告は、「同タカンから300度、32マイル」。
次いで、自衛隊V107からの報告は、「同タカンから299度、35.5マイル」。
これを地図に落とすと、とても地上部隊を投入できる範囲じゃないことがわかるでしょう。
もっとも、落とす地図も、当時の空幕では50万分の1しかなかったし、航空方面隊にも
5万分の1の地図しかなく、たとえ正確にタカンからの方向・距離がわかっていても即時
投入は無理でした。
昼間でも、あの程度の山に入るには5000分の1の地図が必要なんです(それでもプロ
が迷ったりする。)ちなみに5000分の1の地図は、通常林務関係の役所しか持ってなか
ったりします(林班図といいます。他には不正確な地籍図くらいしかない)

これらの状況・装備、しかも山地で夜間であったこと(昼間のように闇雲に空中に飛行機を飛ばし、
上空待機させるわけには行かない)などを考えると、特定が遅れたのも仕方ない、と。
もっと普段から、装備や運用をきっちりと制定しておくべきだったという、明らかな後だし
じゃんけん的非難は別にしてね。
280NASAしさん:03/10/04 08:44
それと、262があまりこの事故にも詳しくないのは、わかります。
が、ちゃんと調べてから書き込んでほしいのです。というのは、
>また、地元住民は墜落位置はわかっていたというし、
ものすごく既出なんですが、それは明らかに嘘です。
本当に後だしジャンケン。地元でも右往左往していたのが本当。
いろんな推測が出た中で、たまたま当たった人が、後から「俺は当てた」と
言い出したんです。地元の人里から墜落現場は見えないんです。
あの辺は、高峰が連なっているのでね。
ついでに、
>そういった情報の入手に尽力したのか?
入手しすぎて、初動段階では北相木村管内(長野県)だとみんなが思い込んで
しまったんですね。
なにせ、地元民からの通報がみんな「長野県内だ」と言っていたのですから。
(これを見ても、地元民は墜落位置がわかっていたという説の信憑性がわかると思うのですが)
281NASAしさん:03/10/04 12:16
まぁ夜が明けて動けたのは当時としては早かったと思うけど。
とりあえず現地の林道でもクルマで走ってみなよ。
あまりの山深さに閉口するから。

クルマでも故障したらどうしよう・・・みたいなところなんだ。

あとから考えればこうしたらもっと早く特定できた・・・。
次の災害に生かせばよいことです。どーしようもアリマセンよ。
282NASAしさん:03/10/04 15:41
>(後だしジャンケンみたいだが)また、地元住民は墜落位置はわかって
>いたというし、そういった情報の入手に尽力したのか?
>陸から再度測量をしたのか?

つかこんな程度で得々として語ってたのか(w
283NASAしさん:03/10/04 16:21
叩くつもりは毛頭ないが、262の無知(というか知識の無さ)と現実の認識能力の無さはキツイ。
ひょっとしたら、すごく幼い学生さん?かな。
厨房とまでは言わないまでも、きちんと調べろ、現実を認識しろと言いたい。
言いたくないが、チョソみたいに思い込みと我田引水がすごいので。

>位置の特定なんざ警察だけだってできたはずなの。精度の高い地図くらいあったんだし。
ちょっと聞くけど、警察に精度の高い地図くらいあったって、ソースはどこですかね?
漏れは真剣に知りたい。
冬山登山者が相当数いる警察にだって、山の精密な地図ってあんまりないんだけど。
279の言っている五千分の1の地図なんて夢のまた夢...
284262:03/10/04 16:57
>>278-281
勉強不足でスマン。
ある程度過去ログ読んだけどここまで説明してあるところは気づかなかった・・・

自衛隊装備に関しては不勉強で申し訳ない。
赤外線探知できる装備は当時正式配備されてなかったとは・・・

>262の考えじゃ、「災害位置特定に時間がかかった→特定にやる気がなかった」
これは言い方が悪かったかな。
墜落原因のほうは陰謀説なんかを中心にさんざん語られているが、この問題が
「当時では仕方なかった」ってコンセンサスができてたみたいに感じたので、書い
てみたのだが・・・言葉不足だったかもしれん

未曾有の大災害、500人以上が行方不明な状態で、目視では炎上する位置が
ヘリからは確認できるのに、夜明けまで場所が特定できなかったって事実に、
やり切れなさを感じただけ。

いづれにせよ勉強不足にお付き合い頂いてどうもでした。
逝ってきます。
285NASAしさん:03/10/04 17:08
>>283
墜落現場の辺りは、昭和38年に営林所が植林した時に作った地図があるだけです。
以後22年間人間が立ち入ったコトの無い原生林。

実際地元の群馬県警や藤岡警察署の人達も、日付けが変わる前に中に入って迷っているトコロからして
警察関係が詳しい地図を持っていなかったのは明らかでしょうね。
286NASAしさん:03/10/05 00:46
不謹慎だけど、今起きたら、2ちゃんの実況がものすごんだろうな。
機内から絶望の書き込みがきたりして・・・・。

「もしあのときに2ちゃんがあったら」
スレでも立てようかと思ったけど、辞めておきます。
遺族の皆さんごめんなさい。
287NASAしさん:03/10/05 01:56
>>286
凄すぎてパンクすること必至だな。だから意外にも大したことないと思ったりもする。
その後が問題だ。おそらく閉鎖問題にもなり可燃鯖問題へとシフトするよ。
288NASAしさん:03/10/05 08:50
>>287

うなーこたぁない。
オマラ航空オタの中ではすごい事件なのだろうがな。
289NASAしさん:03/10/05 09:10
>>284
>自衛隊装備に関しては不勉強で申し訳ない。
>赤外線探知できる装備は当時正式配備されてなかったとは・・・
敵機の排気熱とかを感知する赤外線探知(サイドワインダーとか)装備はあったんだよ。
だけど、地上の熱源探知とかの大型熱源探知装置はなかったんだね。
全くなかったとか、短絡しないようにね。
290NASAしさん:03/10/05 11:31
>>289
偵察機材としての赤外線カメラはあったんですけど。
RF-4の赤外線映像装置で、JAL123の墜落現場を撮影したと言う話なんですが。

この当時自衛隊になかったのは、個人装備としての暗視装置です。
291NASAしさん:03/10/05 15:13
>>290
>航空機墜落による熱源を探知するレベルの「熱源探知」装置(赤外線探知含む)
はなかったので間違いないと思うけど。
百里のF4の偵察装備じゃ、熱源でかすぎて、結局索的範囲基準オーバーして、感知不能じゃなかったっけ。
撮影したの全部使い物にならなかったという...
だからパイロットの二尉からの無線報告が自衛隊では重要視されたんじゃ。
292NASAしさん:03/10/05 18:38
米軍がいち早く現場を発見して自衛隊に救援と共に申し出たのに
断られたんじゃなかったっけか??
293NASAしさん:03/10/05 19:36
だから、過去ログ読めって...

米軍が発見通報して、現場で救助に降りようかと申し出た。
(これが>>279にある最初の米軍通報だな)
それに対し日本側が、積荷の放射性同位体と重りの劣化ウランユニットの行方が
わからないから、現状降下は危険と伝えたの。
(実際今でも劣化ウランの半分は回収できてない)
その情報と、夜間の山脈上のホバリングが難しいこととか考えて米軍本部から
撤退命令が出た。
「沈まぬ太陽」とかで日本側が断ったとか書かれてて誤解がすごいけど、実際は
そういう理由。
294NASAしさん:03/10/05 19:42
>>293
ごめんね。でも親切にありがとう。
自分が読んだのは朝日か読売の新聞で米軍兵のインタビューだけ
だったんだよね。

ところで沈まぬ太陽といえば、マサ代さんが「修理費ケチった〜」って
言ってたけど、修理費をケチった事実はあるの?
ちゃんと整備・補修さえしとけば防げた問題なのかなぁ。。。
295 :03/10/05 20:02
>>293
>その情報と、夜間の山脈上のホバリングが難しいこととか考えて米軍本部から
>撤退命令が出た。
やっぱり山脈上のホバリングって難しいんですね・・・
(やはり気流の関係ですか?)
一晩中、現場上空でホバリングして灯台代わりってのは不可能だったんですね・・・
296NASAしさん:03/10/05 22:09
>>294
>修理費をケチった事実はあるの?
この辺は何をどう捉えるかによる。
1.最初、しりもち事故のあと、日航側は圧力隔壁をつぎはぎ修理するだけのつもりだった。
2.ところが、ボーイングの提案にしたがって、下半分を交換することにした。
これが事実。
1でいいと思ってたところに、2までやった。
だから、修理当初は余計なとこに金を掛ける大盤振舞いしたという非難が主流だった。
だけれども、事故後
3.下半分じゃなくて、隔壁全部を取り替えなかったのはどういうものか。
という逆の非難も出てきた。
1→2をみると「ケチった」とは言えない。
しかし、2→3を重視する側からは「ケチった」と思われている、てなとこかな。
>>295
>やっぱり山脈上のホバリングって難しいんですね・・・
急傾斜地の山の上はただでも難しい上に、おまけに夜間だからね。
でもって、墜落による火災が起こした熱対流の影響がすごいとの判断もあっただろう。
燃料も続かないしね。
撤退命令は妥当だったとの解釈が一般的。
一部ヘリに乗ってた軍人が「俺ならできた」と言ってるけど、どんなもんかね。

今だったら、標識打ち込んでGPSで捉えればいいだけなんだけど。
297NASAしさん:03/10/06 12:17
>>296
いつも(?)どうもありがとう。
確かに、『結果』を知ってる今から何を言ってもそれは結果論かもしれないね。
整備の人は「俺達はビタ一文も手抜きをしていない。あの当時考えられる
最高水準の整備・補修を行ってきた」と言い切れるんだろうか?

タイムマシンがあったらなぁ……
298NASAしさん:03/10/06 13:41
ボーイング社の修理にOKを出した責任者は自殺したそうだ

どっかにソースがあったけど今見つからない
299NASAしさん:03/10/06 16:05
みんな、あの時ああしてれば・こうしてればって
自分で自分を責めてたんだね。。。
だからこそ、墜落の真実が明らかになって欲しかったものだ……
300NASAしさん:03/10/06 16:50
>>297
>整備の人は「俺達はビタ一文も手抜きをしていない。あの当時考えられる
>最高水準の整備・補修を行ってきた」と言い切れるんだろうか?
実際に修理を行ったのはボーイングのアメリカ人整備士だけ。
修理に日本人は全く関与させてもらえなかったし、事故後、事故調が渡米したときも
実際に修理にあたった人間には面接もさせてもらえなかった(名前さえ教えてもらえ
なかった)。
そんでもって修理部分は、充填処理だったかされて、外部からは全くわからなくなってたし。
だから日航の整備士に当たるのはきついだろうね。
ボーイングの修理後、日航への引渡しのときの検収が杜撰だったとかの非難はあるね。
時代性というのを考えなければならないから、その非難が妥当かはわからないけど。