736 :
NASAしさん:
昨日誰かが書いていたが、横田のアプローチエリアが無くなったとしても、羽田の出入りへの影響は微小だよ。
そもそもRWY34L/Rを使ってストレートアウトが出来ないんだから。
いくら慎太郎が頑張っても、アプローチコースはともかく、出力全開のデパーチャーコースを都心上空に引けるはずが無い。
小松や富山へのルートディスタンスなら、2万4〜6千フィートくらいが燃費が最も小さくなる。
横田があるからこの高度に上がる訳ではないんだよね。
横田が共用になったらトラフィックが増えるのだから、むしろ羽田は余計に制約を受ける。
完全返還になって100%民間になっても「横田レーダー」は残るので多少の再編があったとしても空域構造は大きくは変わらない。
と言うわけで横田をどうしようが、実際の「上空での交通整理」に関しては大きく現状とは変わらない。
航空の現場の人間から言わせてもらえば、明確なメリットを感じるような政策では無い。