【御巣鷹】日本航空の墜落事故を語れ【モスクワ】

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281NASAしさん
>そして、高速度で移動する物体に照射するのは無理に近いし・・・・、

また、

伊藤 猛男、「レクテナ」、
総務省通信総合研究所CRCニュース、178号、1991
http://www.nict.go.jp/publication/CRL_News/back_number/178/178.htm


を確認しますと、1991年の段階で、我が国でも東北大学において

「高度約20qの成層圏内にマイクロ波で伝送される電力によって駆動される無人飛行機等
の滞留飛翔体への送電を意識した検討がなされている」

とされていますが、高度約20qの成層圏で飛行するモーター稼動実用機は
実は存在しません(実際、一般のラジコン模型飛行機でも少し高性能のものはモーター稼動ではなくエンジン稼動である)。

従って、当該技術は「SPSによる航空機撃墜」転用を前提に開発が進められている
可能性があると考えない方がむしろ不自然です。よって、「高速度で移動する物体に照射するのは無理に近い」という
ご発言は誤りです。一般に軍事関連技術は、技術開発過程を出来る限り秘匿し、
成果をかなり遅らせて発表する傾向がありますので、1991年の段階で、東北大学といった表むきは非軍事機関で
当該研究が進められている事が公開されているならば、実際はもっと初期の段階で
相応の成果が上がっていないとむしろ不自然になります。