1 :
名無しさん@材料板:
ちょっと教えて下さい。
ラバルノズル(ロケットエンジンなんかに使用)の特性として、
適性膨脹での噴流速度(ノズル出た後)と、
不足膨脹での噴流速度ではどちらが速いんでしょうか?
不足膨脹時はノズル近傍は圧力高→流速低
といった程度は聞いたことあるのですが、ノズルから離れた後は?
定量的に示せる理論式なんかは存在するんでしょうか?
どんな情報でも構いませんので・・・
Zげと
3 :
NASAしさん:03/02/25 14:46
何のことだか全然わかんない。
>>1 ノズルの出口断面では、
適正膨張でも不足膨張でも
理論的には流速は同一です。
一方、出口よりも若干下流の断面では、
不足膨張の方が流速は速くなります。
更に下流になると、
膨張しすぎの反動で圧縮派が発生し、
今度は逆に減速されます。
これが、繰り返されるため、
不足膨張の排気は、
つないだソーセージのように、
くびれのある排気、
いわゆる「ダイヤモンドコーン」のある排気となります。
特性曲線法を使えば、
結構な精度で計算出来まっせ!