OV-102 スペースシャトルコロンビア空中分解 その7
1 :
NASAしさん :
03/02/09 02:43
2 :
NASAしさん :03/02/09 02:45
4 :
NASAしさん :03/02/09 06:13
2と3を見比べて、なんか別物だなあ。処理を替えているのかなあ。 で、ふと思ったけど、この写真って機首が左上を指すように置いて見るのが 正解なんじゃない?
5 :
NASAしさん :03/02/09 07:06
>4 真上よりちょっと後ろを左方から横切る所をのけぞって写した感じ まあ180度回転した方が自然だし解かり易いとは言えるぽ
爆弾テロだって?
7 :
NASAしさん :03/02/09 08:36
8 :
NASAしさん :03/02/09 08:47
昨日のフジに続いて今日のTBSサンデーモーニングでもまた左翼ひび割れ画像を既成事実化してるなあ。 この国のマスコミはもうだめだ。 いや、とっくにわかってたけど。
9 :
NASAしさん :03/02/09 09:17
>>7 linkは鎖の輪という意味だと思うが。missing linkも鎖の輪が1つ
欠けたっていうことじゃなかった?
10 :
NASAしさん :03/02/09 09:36
>>4 >2と3を見比べて、なんか別物だなあ。
片方はNASA会見場の映像を斜めから撮影したもの、もう片方は
ソース画像のコピー、じゃないの?
11 :
NASAしさん :03/02/09 09:38
>>8 NASAはその画像にノーコメントだそうだけどなんで?
12 :
NASAしさん :03/02/09 09:52
>>2 の画像をみて、うちの4歳児のおもちゃをまじまじと
みてみたけど、角度によっては、尾翼がこの位置に
見えるね。壊れる前兆とかじゃなくって普通の画像かも。
11>>
金曜にNASAが違うってコメント出したとFlorida Todayかなにか
で見たよ。
13 :
NASAしさん :03/02/09 10:03
123便の時もマスコミは最初は「R5のドアが吹き飛んだのが原因である」とか 電波言ってたな。あれから全然進化してないらしい・・・・
14 :
NASAしさん :03/02/09 10:08
2が公表された写真で 3は記者会見場で2が投影されたスクリーンを撮影したんじゃないの どちらも同じ物だろう
15 :
NASAしさん :03/02/09 10:52
あの角度で尾翼は見えないの?
ちょいとお前ら聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。 このあいだ、コロンビア墜落報道のTV見たんです。朝方の。 そしたらなんか人がめちゃくちゃ言ってて判らないんです。 で、よく見たら偉い人が出てて、亀裂が原因、とか言ってるんです。 もうね、アホかと。馬鹿かと。 お前らな、今さらイスラエル放送のネタにしがみついてんじゃねーよ、ボケが。 貨物室だよ、貨物室。 なんか航空評論家とかもいるし。親子二人で評論家か。おめでてーな。 よーしパパ、ボク、頑張っちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。 お前らな、150円やるからその席空けろと。 原因究明ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。 Uの字テーブルの向かいに座った奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、 刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。「リレー君」は、すっこんでろ。 で、やっと空軍画像が出たかと思ったら、隣の奴が、翼がぎざぎざに壊れてますね、とか言ってるんです。 そこでまたぶち切れですよ。 あのな、赤外線画像だから発熱源を見てんだよ。ボケが。 得意げな顔して何が、これが原因です、だ。 お前は本当にそれが何か判ってるのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。 お前、黒いからシルエットだと思ってるだけちゃうんかと。 吉野家通の俺から言わせてもらえば今、吉野家通の間での最新流行はやっぱり、 画像解析、これだね。 空軍画像にシャトルワイヤーフレームを重ねる。これが通の頼み方。 シャトルの底面は平らだから底面図でもいい。そん代わり画角に合わせて。これ。 で、それで発熱量の計算。これ最強。 しかし単純に重ねても意味は無いと言う危険も伴う、諸刃の剣。 素人にはお薦め出来ない。 まあお前ら2ちゃんねらーは、「ファインマンさん」でも読んでなさいってこった
18 :
NASAしさん :03/02/09 11:39
19 :
NASAしさん :03/02/09 12:37
>>20 背面飛行してるんだからまだ、空気摩擦も抵抗もさほど無い時のものか?
それなら、機体が損傷してれば解るでしょうにね〜
シャトルって機体外に監視モニタ無いのかな?
外面にもろ取り付けるのはダメだろうけど、
着陸ギアには付いていれば大概の部分は監視出来そうだし。
23 :
NASAしさん :03/02/09 13:36
>>21 常時装備ではないがマニュピレータ・カメラがあるだろ。
コロンビアの場合、垂直翼にカメラポッドが装備されていたらしい。
24 :
NASAしさん :03/02/09 13:43
>>20 NASAの白黒画像を見る限り、翼のギザギザ部と後方に伸びた影を結ぶラインが
機首(進行?)方向に平行だから、垂直尾翼とは違うものだと思うんだけど。
25 :
NASAしさん :03/02/09 13:49
>>7 >>9 missing linkって元々人類学で「サルから類人猿・人類への進化を繋ぐ中間形態が見つかって
ない」、つまりサルと類人猿の間が失われているという意味で使われはじめた。
人類学の中では「missing link=失われた鎖・輪」と説明されていて、新聞的表現では「ミッシン
グリンク」とは書けないから「失われた輪」と書いただけだろ?
つーことで、
>>7 はドキュソってことでよかですか?
>>24 いや、朝日には姿勢の図説も載ってるがメインエンジン・ノズル、ノズル下のパネルの位置も
一致するから、垂直尾翼に間違いない。
3D-CGソフトのシャトル形状データがあるので色々な角度から見てみたが、 朝日の記事どおりにすると空軍の写真と一致するよ。
>>20 あれ、どうしてこの朝日の記事って白黒なの?
漏れの持ってる朝日のはカラーで、尾翼のあたりももっと鮮明だ。
29 :
NASAしさん :03/02/09 14:10
>>25 あの文脈でMissing Linkの事を『失われた輪』と訳すのはちょっとねぇ。
戸田奈津子並だと思うよ(苦笑
>>30 そうなのか。
地図なども同じだが、レイアウトも全然違う。
34 :
NASAしさん :03/02/09 14:21
こんどは軌道上で衝突とかいってるな。やっぱり円盤の攻撃か?
35 :
NASAしさん :03/02/09 14:22
>>31 だから・・・
一般人にはミッシングリンクなんて言っても浸透してないから、新聞の表現規定上
書けねえんだよ。
意味的には「失われた証拠」って感じだが、この場合ちと違うし。
36 :
NASAしさん :03/02/09 14:22
>>35 Missing Linkと書いた方がいいとは言ってないってば。「失われた輪」じゃあわかりづらいでしょ。
そういう不親切な訳を記事に載せるのはいかがなものかね?
38 :
NASAしさん :03/02/09 14:30
機体に損傷を与える衝突なら、シャトルから一報があったでしょう。
39 :
NASAしさん :03/02/09 14:34
解明されていない経過 判っていない過程 とかじゃないの?
40 :
NASAしさん :03/02/09 14:38
この場合、「手がかり」くらいでいいんじゃないの>みっしんぐりんく 「失われた輪」じゃ普通に読んでると「ハァ?」な感じ。
てか、おれなら 原因究明への手がかり 原因究明につながる手がかり って訳す。 ま、いいけど。
「ミッシングリンク」なんてもう日本語だと思うんだけどな。大辞林にも載ってる。 例の、カタカナ語を減らそうってお達しの影響か? (それでも普通なら「失われた環」って書くよな。「輪」じゃなくて。)
44 :
NASAしさん :03/02/09 15:03
45 :
NASAしさん :03/02/09 15:13
衝突ならレーダーに反応は?
missing link ってこの場合、原因から結果にいたるまでの、一連の
連鎖の中で欠けている(=我々のわかっていない)部分、というくらい
の意味でしょ。 人類学のテクニカル・タームからの派生なんて関係なく、
普通に英語として考えればいいのに。
基本的には
>>39 で正しいし、意訳として
>>41 >>42 で問題ないんじゃない?
47 :
NASAしさん :03/02/09 15:28
シャトルから何も異常の報告が無い、ということは 機体の壊滅的破壊が一気に起こった、と推測される。
48 :
NASAしさん :03/02/09 15:36
? 46=41=42 だよ。 たしかに。 39 は別人だけど。
missing linkってのは 失われた手がかりとでもいっとけばいい。 定訳のないテクニカルタームを不自然に直訳するのは 滑稽だし、この場合のは、現在、日常でも普通に使われ ている言葉。 日本語として自然につかえるように訳すべきだと思うけど。
51 :
NASAしさん :03/02/09 16:02
ツマラナイ流れになってるYO。
翻訳スレかよって?
まあNASAのおっさんは「我々はmissing linkを探しているのだ」とずっと
言っていてだな。新しい証拠が出たので「これが(その)missing link
かも知れない」と説明しているわけだな。(一般的な)手がかりclueというような
ニュアンスじゃないわけだ。そのへんを伝えようとすると意訳ではまずいわな。
(「手がかり」なら見つかってないわけで、「失われた」わけじゃないしな。)
カタカナで書いて注釈でもつけとけ、とオレは思うが、漢字の使い方ひとつ
見ても新聞ってのは不自由なもんらしいから、そうもいかんのだろう。
ただまあ「失われた環(輪じゃなく)」ってのならよく見る訳で、滑稽って
ほどでもないと思うな。
>>7 ははじめて聞いたの?
必死だな(藁
54 :
NASAしさん :03/02/09 16:59
7はDQNって事で結論が出ました。
>>52 そういうニュアンスなら確かに意訳じゃ伝わらないのかもしれないな。
googleで検索してみると日本語では
ミッシングリンク
失われた環
失われた輪
この順に多いね。
ミッシングリングってのもあったけど(w
56 :
NASAしさん :03/02/09 17:07
とりあえずニュアンスはみんな分かってるんだから、 ミッシングリンクから離れようよ。 とはいっても新事実なし。
>>29 の、軌道上でなにやら分離してた、という話は重要なんじゃないの。
宇宙には風はないから(あたりまえだ)、中から押し出したもの(排水とか)
でなければ、運動量を与えるなにかが衝突していたということになるわけで。
デブリの衝突による事故って可能性が高まってきたぞと。
58 :
NASAしさん :03/02/09 17:32
TBS報道特集 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
59 :
NASAしさん :03/02/09 17:49
スペースデブリ説で思うに,デブリとシャトルの相対速度が何万キロで衝突ってありうるの? 同じ軌道当たり飛んでるならどちらも速度はそれほど違わないのでは? 絶対速度は何万キロでもよ。
60 :
NASAしさん :03/02/09 17:50
逆向きに回ってて正面衝突か?
61 :
NASAしさん :03/02/09 17:56
>>58 割礼キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
どの向きで当たるかは運次第だろ。 いろんな軌道でいろんなデブリが飛んでるんだから。
>>59 極軌道のゴミとか、軌道傾斜角がおおきいものは相対速度デカイだろう
さすがに逆回りはないと思うけど
>>59 円軌道として、軌道面が1度違うだけで、相対速度は500km/h
65 :
NASAしさん :03/02/09 18:05
いやだから、損傷与えるほどの衝突が軌道上で起きていたのなら、 絶対乗員が気が付くわけで。姿勢も変化するだろうからセンサにも 感知されるだろう。そんな報告が軌道飛行中にあったの?
>>65 それは同意。別板に書いたけど、レーダーで見えるようなゴミが損傷起こすような
速度でぶつかったらわからないかなとは思う
外壁たたいた音って内部で聞こえるかな?間が真空だから案外聞こえなかったりして
67 :
NASAしさん :03/02/09 18:12
日テレはどうよ?
68 :
NASAしさん :03/02/09 18:17
日テレ終わった。ど素人評論家じゃあどうしようもない・・
遅レスだが>20の朝日新聞の解説は間違いだと思う。 ボディフラップの角度が全然違う。尾翼が見えるとしたらむしろ反対側。 そもそも赤外線画像なのだから底面以外の所が写っていると思う方がおかしい。 空力加熱で輝くシャトル底面を写した、言わばネガ像なのではないか。
70 :
NASAしさん :03/02/09 19:33
図解の通りだとすれば右翼がもっと小さく見える筈。
71 :
NASAしさん :03/02/09 19:37
朝日だから左翼だろ
もっと分かりやすいTVでの画像見たら その黒い機影のはシャトルをまんま下から見た図の様で 垂直尾翼は見えていないみたい。 シャトルの両翼後部のにじんだ部分は加熱された大気だしょう。 前縁を損傷してたら、窓から見えんのかな? オレは前輪近くの外部燃料タンク接合部が吹っ飛んで翼に当たったと思うね。
73 :
NASAしさん :03/02/09 19:44
コロンビア以外の機体って見分けるポイントは何処にあるんですか? (もちろん機体名表示以外で)
74 :
NASAしさん :03/02/09 20:56
>>66 周りがしんくうであっても、機体に当たった音は機体を伝って聞こえるでしょう。
と、当たり前の返事をしてみるテスト。
小さいデブリが高速で衝突するなら、一気に貫通しちまって乗員は気づかない・・・ とか言って見るテスト(w
いや、回りの気圧なんて当然関係ない。 外壁と与圧部分の間は真空だろうし、この間の結合次第では 案外音が伝わらなかったりして、ということ。 与圧部分の外壁に当たるのに比べて、之話。
>>75 そうでもない。
レールガンで8km/h 1gの物体を厚さ1inchアルミ板に衝突させると、あっさり
抜けますし、クレーターが出来るぐらいの爆発が起きますよ。
クルーが気付かないはずはないでしょう。
でも、宇宙機にデブリが衝突した瞬間を経験した飛行士っていたっけ?
上昇中の速度6〜7.8km/秒くらいの最終加速段階では凄い爆音で デブリが衝突しても乗員は気づかなかった。 その時点では大気圏を抜けていたので衝突音に気づかなかった! という可能性は?低いだろうけど一応。
79 :
NASAしさん :03/02/09 21:50
>>77 澤村
って漫画ネタスマソ
そういう話確かに聞いたことないね。
81 :
NASAしさん :03/02/09 22:00
>>77 8km/hでもレールガンてそんなに威力があるんだ〜(藁
82 :
NASAしさん :03/02/09 22:03
>>81 超高速で回転しているから、エネルギー量は凄いのであります!
タイルの変わりにコンニャク貼ったら燃えないかも?
矢張りレールガンは初速度が第一でありペネトレーターに旋回をかけるなど邪道なのだろうが (まあ射出後の安定の為に回転を掛けることが全く無意味ともいいきれないのか) しかし加速軌道を捻って回転を掛けては発射体自体が到底保たないのだろうが(苦笑
87 :
NASAしさん :03/02/09 22:41
こういうスレ待ってた。うれしー(^o^)。 で、事故後のわずかな情報から俺が推測したことを語ってみる。 まず、コロンビアの最終段階の報告では機体左翼系統のセンサーモニタリングが不可能になった。 で、この原因はなんにせよ、飛散した機体部品のは左右の部品が入れ替わったり交じったりながら 分布して落っこちてるんじゃないかな。左側の翼が完全に大破していれば、機体が後ろから見て 反時計方向に回転しながら分解していっただろうから(一箇所の部品がDNAの影のような軌跡を描く)。
>>78 上昇中と再突入中は、外乱が多いから、衝突しても気付かないだろうね。
しかし、軌道を回っているデブリに衝突してしまうのと、大気圏に飛び込んできた
デブリに衝突する確率は、ずいぶん異なると思われるが、統計的はどうなのだろう?
直接の事故原因だけど、氷がぶつかったからなんじゃないの?このスレではその説に対して すこし距離を置いているみたいだけど、乗り遅れてきたぼくたんはついていけてません。 事故原因が氷説に粘着してない理由をレクチャープリーズ。ぼくもけっこう氷説支持者なんだけどな・・・。 しかし、燃料タンクから剥がれた氷が原因なら、NASAも低温度にはずいぶん悩まされてますな・・・。 (1986年の事故参照)前回の事故ではファインマン博士が活躍したけど、今回は日本が田中フェロー を派遣して活躍を期待してみてはどうかなと言ってみたり(役立たずで携帯がやたらと鳴って浮きまくってる 姿が浮かぶ・・・w)。
91 :
NASAしさん :03/02/09 23:46
>>77 シャトルの天井の窓ガラスにデブリが衝突して
弾痕のようなキズがついたことがあったね。
スマソ。良く読んだら衝突音とは書いてなかった。
>>91 何にしても微細衝突はこれまでもたくさん確認されていたと言うことなんですね。
95 :
NASAしさん :03/02/10 00:39
なんか原因が日替わりで変わっていくな
96 :
NASAしさん :03/02/10 00:44
シャトルの乗員も気が付かないような微細衝突が原因で、空中分解 に至るような構造破壊が起きるとは思えないな。外板貫通してるなら 空気漏れも起きてるはずだし。
大体、外側を全部見られないって何だよ?(W 今の時代なら、こぶし大くらいのリモコン監視ロボ作れるだろ? CCD+無線機+ライターガスくらいでー! 頭、悪くないか? NASA = BAKA?
98 :
NASAしさん :03/02/10 00:55
リモコン監視ロボ
>>97 シャトルのカーゴベイ辺りかタイヤ格納部にくっつけとけば良い。
100 :
NASAしさん :03/02/10 00:57
リモコン監視ロボ(w
最近、何かと「デブリ」と言う奴が多いが、アニメかマンガの影響なのか?
ハロを開発中じゃなかったか。<監視用
103 :
NASAしさん :03/02/10 01:03
104 :
NASAしさん :03/02/10 01:04
105 :
NASAしさん :03/02/10 01:04
原因が日替わり定食
108 :
NASAしさん :03/02/10 01:08
109 :
NASAしさん :03/02/10 01:09
「スプリント」関連記事 12月4日 ◇ スコット飛行士と土井さん2回目の船外活動大成功 ◇ 昨日スコット飛行士と土井飛行士による2回目の船外活動は予定より一時時間遅れ の18時過ぎから開始された。二人の飛行士は18時09分に宇宙服の電力を内蔵 バッテリーに切り替え、エアーロックハッチから船外へ出て、4時間59分40秒に わたって船外活動を行い、23時08分に無事終了した。今回の船外活動ではクレー ンを使ったORU の取り付け、スプリントリモコンカメラの性能テスト、飛行士を固定 する器具の評価などが行われた。船外へ出て3時間後スコット飛行士がビーチボール の大きさのスプリントカメラを放出した。このカメラには、ジェットスラスター推進 装置がついており、コロンビア内のSteve Lindseyパイロットがジョイスティックを 使ってコントロールした。彼はカメラをシャトルの端から端まで動かし、飛行士の頭 上数フィートのところをおよそ1時間飛行させて、シャトルのカーゴベイや尾翼の映 像を写しだした。このカメラは将来のシャトルや宇宙ステーションのミッションにお いて外部の目として利用される。スコット飛行士と土井飛行士による2回の船外活動 は完全な成功をおさめた。
>>109 宇宙飛行士は要らん!
勝手に離脱させれば良い。
111 :
NASAしさん :03/02/10 01:12
112 :
NASAしさん :03/02/10 01:14
で? 今回は積んでいなかった訳だー(W アフォかねNASAは?
>>101 ガンダムSEEDかな。デブリ帯って出てくるから。
115 :
NASAしさん :03/02/10 01:30
>>113 で?
君はスプリントの存在も知らなかった訳だー(W
アフォかねお前は?
116 :
NASAしさん :03/02/10 01:30
ま、シャトルってのはデブリ軽減の意味もあったわけだが。
>>113 つーか、エアロックを積んでなきゃ持っていっても船外に出せないことに
気付いていないアフォウハッケーン!
>>97 なんでライターガスが出てくるんだ?
ひょっとして燃焼型のスラスターと考えてます?
普通その手は窒素ガスを噴射させるだろうな・・・
119 :
NASAしさん :03/02/10 01:43
いや、容器耐圧をべらぼーに大きくせず、なおかつ長時間噴射できる物質として、プロパン・ブタン系列はよろしいかと。
>>117 だーかーらー
何で手動で出さにゃいかんのだ?
カーゴベイか脚部に収納しとけよ。
121 :
NASAしさん :03/02/10 01:45
ところで、ボイスレコーダは見つかったんかいな?
122 :
NASAしさん :03/02/10 01:54
全員与圧服着せて、ドア開けたって良いんだぜ。
>>118 いや、ガスライターくらいの大きさのスラスターでと言いたかったのだが?
124 :
NASAしさん :03/02/10 01:54
>>121 そういやそうだな。チャレンジャーの時はCVRが回収されたけど、
今回はどうだったのだろう。さすがに使いものにならないか。
125 :
NASAしさん :03/02/10 01:58
126 :
NASAしさん :03/02/10 01:58
CVR、どうだろう? 今回の事件でも、機首部分は地面にめり込んだ形であったけど、 結構原型をとどめて発見されているし。。。 CVRみたいに、事故後の使用(?)を前提にして作られたもの なら、かなり強固なもののはずだから、原型をとどめて発見される可能性 はあるんじゃないかな? でも、突発的な空中分解だから、一瞬、乗員の絶叫が聞こえて記録終了。。 かな。
127 :
NASAしさん :03/02/10 02:02
128 :
NASAしさん :03/02/10 02:05
アルマゲドンの予言画像のまんまだ… やはり人は宇宙にでるとニュータイプになるのかな?
130 :
NASAしさん :03/02/10 02:13
>>126 旅客機のCVRは常時30分前からの音声を記録するエンドレスらしいし、
ステンレススチール製で最高対地速度3300Gまでの衝撃に耐えるらしいね。
60秒から90秒恐怖に耐えていたとしたら、それなりの音声が記録されて
いる可能性があるな。
>>130 おそらく、そんな暇は無いと思うぞ〜
何かが脱落した=即錐揉み分解
そんなスピードだ、マッハ18って〜
132 :
NASAしさん :03/02/10 02:26
CBSが変な報道してるやな全く、軌道上にある小物体がシャトルに 衝突したかもしれないそうな。
133 :
NASAしさん :03/02/10 02:35
>>101 大昔から言ってるけど?「デブリ」
君が知らなかっただけじゃないの?
136 :
NASAしさん :03/02/10 02:40
>>131 NASAが遺族に語ったところによると、そうらしいんだよね。
60秒から90秒だと。毛利さんは7分間くらい警報鳴りっぱなしで
恐怖に耐えていたとか言ってたけど。
>>120 そして、ただでさえ高いシャトルの打上費用はさらに上がり、ペイロードは減少するわけだ。
それに、うっかり制御をミスってシャトルに衝突でもしたらどうするよ?
NASAはアホじゃないからちゃんとメリットデメリット考えて搭載してないんだと思うぞ。
あるいはまだ実用化レベルじゃないとかな。
>>134 日経は、昨日も白水氏のコメントだしてたしシャトルに関しては
良さげですね。眉唾記事は、はやりの経済記事。#バブルとか中国とか。
そーだな、松浦氏に匹敵する人と言えば、 宇宙研の的川先生くらいか。 ま、立場的にこんなことは言えないかもしれんが。
ベンチャースターってさ、本来で有れば来年打上予定だったんだよね(鬱
141 :
NASAしさん :03/02/10 03:21
>>137 本体17kg+コントローラ+メンテ機器はそれなりに重いのかもね。
衝突を考慮して表面はクッション素材らしいが、暴走して柔いアンテナでも
破損されたらたまらんかもね
でも今回のことで再開時はこれ使って点検しなきゃ逝けないなんて
話になりそう。
補給物資と共にISSに送って実績積んでもらうとか
142 :
NASAしさん :03/02/10 03:22
そーいえばペプシの宇宙ご招待はどうなった?
143 :
NASAしさん :03/02/10 03:27
>70 そもそもどんな姿勢を捉えた画像? >72の言うように真下から見たモノ? 位置関係がよくわからん
144 :
NASAしさん :03/02/10 03:28
70じゃなくて>69だったスマソ
145 :
NASAしさん :03/02/10 03:37
>>120 あのー、ロボットカメラってどんなもんだと思ってます?
146 :
NASAしさん :03/02/10 03:38
>>123 >>97 で
>今の時代なら、こぶし大くらいのリモコン監視ロボ作れるだろ?
と言った君の発言と、激しく食い違うな・・・
147 :
NASAしさん :03/02/10 03:40
148 :
NASAしさん :03/02/10 03:41
149 :
NASAしさん :03/02/10 03:41
>>135 そんなのは知ってるって!
最近この板で、デブリがやたら連発されているだろうが!!
と言いつつ、
>>135 はガンダムがネタもと( ´_ゝ`) プ
>141 +収納部分の重量 カーゴベイの内側に載せる場合、超小型の衛星をもう一個積むのと一緒だし。
>>139 的川はイスラエルの翼亀裂ネタに引っ掛かっちゃったのでダメポ。
153 :
NASAしさん :03/02/10 03:44
>>142 このスレの過去発言ぐらい読めや、低能!
154 :
NASAしさん :03/02/10 03:45
>>153 煽りを誘発するような発言は避けてください。
雰囲気の良いこの板が荒れる原因になります。
今度はOKのようだ(AERCam Sprint)
>>155 ここ、良スレ.じっくり読み返す価値あるよ.
159 :
NASAしさん :03/02/10 03:54
Sprintって、ちょっと見はSFっぽくてカッコ(・∀・) イイ!けど よく見ると変かも。 カボチャ大王みたい・・・
>>155 dat落ちしてるんで、可愛そうだからかちゅ〜しゃの保存ログをコピペする。
---
310 名前:NASAしさん 投稿日:03/02/04 20:42
■ペプシの「宇宙旅行招待」、宙ぶらりんに
〜延期に次ぐ延期、コロンビア事故でさらに暗雲〜
http://www.zakzak.co.jp/top/t-2003_02/3t2003020404.html 「スペースクルーザー」は双発ジェット機の母機と宇宙機からなる2段式で、1回の飛行に操縦士2
人や乗客6人が搭乗可能。宇宙機は高度約15キロで母機から分離し、ロケットエンジンで「宇宙
飛行士高度」と言われる高度約100キロに達する弾道飛行を行い、宇宙機が地球に帰還するま
で青い地球を観賞、2−3分間の無重量環境も体験できる。
しかし、当初2000年12月の初飛行をめざした計画は、最終期限の2001年12月になっても実
現されず、以後、数回にわたって延期。現在は「2003−2005年実現予定」との説明が示された
ままになっており、この間、キャンペーン当選者5人も待機状態が続いている。
サントリーの広報担当者は延期について「キャンペーンは諸般の事情によるゼグラム社の遅れで
延期しており、中止ではありません」とするが、遅れの原因については触れていない。しかし、ゼグ
ラム社やエアロアストロ社の資金難から「スペースクルーザー」の製造に着手できず、宇宙旅行
計画が宙に浮いたままなのが実情らしい。
162 :
NASAしさん :03/02/10 04:00
>>158 うる星やつらとか、転地無用でミサイル撃つとよくこうなるなw
163 :
NASAしさん :03/02/10 04:07
CRVにGPWSが鳴りっぱなしのコクピット音声記録されてないかな?
>>140 単段式でなおかつロケットというのが無理があったかと。
二段式ならば、タンクの強度不足で頓挫するとこもなかったでしょうな。
>>145 海洋科学技術センターのROVのようなものをイメージしているかと。
んな複雑なシステムを運用するよりは、機体底面に開口部のない宇宙機を
用意したほうがベターと思われる
なんか、NASAいろんなネタ出してきてみんな振り回されている気がしてる んですど。NASA楽しんでないか?みんなが騒いでんの見て。 4月1日に「うそぴょーん!自作自演さぁ。みーんな元気だぜい!」とか 言うんじゃないだろな。
>>166 そんなことならどんなにうれしいか・・・
喜んだ後NASAはフクロだが
168 :
NASAしさん :03/02/10 05:29
>143 アルバカーキだから、ほぼ真下
169 :
NASAしさん :03/02/10 09:14
170 :
NASAしさん :03/02/10 10:23
>>169 ???
そもそも損傷に気付かなかったのだからして・・・
「こんな対策しとけば事故は防げたのに・・・」って発言が多いけど そんな無闇にあれもこれもやってりゃ飛ばないよ。 ってか、飛ばさないのが一番安全だ。
最近のガンダムにはデブリとか出て来るの?すげー。SFじゃん。
>>139 なんか、的川センセイも最近は老害扱いされてるっぽいよ。
「翼に亀裂ネタ」に引っかかってるあたりからもそれは伺えるね。
173 :
NASAしさん :03/02/10 10:27
>>171 鬼血骸キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
174 :
NASAしさん :03/02/10 10:28
>>172 言葉をこけおどしに使うのがアニメっす。
中身は・・・(´・ω・`) ショボーン
>>127 404エラーに関して騒ぐな。それは有名なTridentミサイルの失敗映像だ。
>>174 このスレでスラスタをアポジモータという奴がいないのはせめてもの救い。
176 :
NASAしさん :03/02/10 10:57
>170 打ち上げのとき断熱剤がぶつかったのは分かっていたから (それが今回の事故の原因かどうかは別として)損傷の 可能性があり、確認の手段があれば、一応確認してみたでしょう。
177 :
NASAしさん :03/02/10 11:02
>>175 アポジの意味がわからずに使っているのね・・・
大昔サントリーのCFでアポジー、ペリジーってロボットが出てきてたな。
厨房カキコになりそうだけど・・・ 例の空軍がとった画像を見て、ストレーキがそっくり無くなってるように見えるのは気のせい?
179 :
ソープ行く像 :03/02/10 11:03
180 :
NASAしさん :03/02/10 11:03
>>175 スラスターをバーニアとか言いそうな奴はいるかもな。
>>180 宇宙ヲタが原作を書いたら、それなりに面白く…
ならねーなw
183 :
NASAしさん :03/02/10 11:39
慣性航法での軌道戦闘 「次の周回で撃破してやる…」
>>149 多分マンガ「プラネテス」の影響じゃないかな。
>>185 「狙われてるな・・・向こうに見えないうちに軌道面を変えるぞ!」
「だめですっ!残存推薬量が500m/sをきりました。地球に戻れなくなります。」
日本のマスコミは、何がなんでも断熱材から離れようとしない。 可能性のひとつであって調査を待たないと何もわからんのに。
んで、軌道投入後と大気圏再突入前にシャトルから離れていった 物体ってのは何なのよ?排水作業ならタイムラインに載ってるよな? なんて言ったか忘れたが。
排水の時間が分かったって出来た氷が機体から離れるタイミングまでは分からない罠。
191 :
NASAしさん :03/02/10 14:09
よく考えたら、打ち上げ時にタイルがはがれるトラブルは 20年以上の打ち上げ実績以前に設計の段階で予測できるはず タイルがはがれたぐらいであんな大事故になるなら NASAならびに米国航空宇宙メーカーの設計担当者は 能無しの集まりか?
空気抵抗が掛からなければ、いくらも初速度のかかっていない氷は、シャトルの回りを 回り続けますわな…
194 :
NASAしさん :03/02/10 14:41
警報:書き込みレベル急速に低下中
で 結局 未確認飛行物体UFOが原因だったわけだ
196 :
NASAしさん :03/02/10 15:40
>>190 秒速5mで離れていったっていうから、氷だろうがなんだろうが、
初速を与えるなにかがなくちゃおかしい。排水とか衝突とか。
排水の時間でなければ衝突の可能性が出てくる。
そもそも持って帰りたいのは液酸-液水のロケットエンジンで、あと衛星も回収 出来たりして。だったんだけど、エンジンは安く作れるようになったし 回収ミッションなんてほとんどないし。まー、今じゃ意義の薄れたプロジェクトには ちがいない。
201 :
NASAしさん :03/02/10 16:51
202 :
NASAしさん :03/02/10 18:29
で、アトランティス、ディスカバリー、エンデバーはどうやって見分けるの?
>>201 上空2万キロあたりまではロッシュの限界内?
204 :
NASAしさん :03/02/10 18:43
>>202 ばーか!
何回もうるせえんだよ!この厨房!
205 :
NASAしさん :03/02/10 20:11
大気圏に突入する際、期待を一方に傾ける「異常姿勢」状態が、 過去に十数回も起きていたことが分かった。空気との摩擦熱が 局部的に大きくなる恐れがある。10日付けワシントン・ポスト 紙が伝えた。
206 :
NASAしさん :03/02/10 20:13
米航空宇宙工学協会が97年と00年、約80回のシャトルの 飛行を分析し、少なくとも十数回の異常姿勢を確認した。 何かのトラブルで片方の翼の空気抵抗が増したためと考 えられるという。
208 :
NASAしさん :03/02/10 20:27
うううぅぅぅ・・・ 有翼飛翔体であるがゆえの問題という可能性もあるのか? もし、そう結論が出たら二度とシャトルが離陸することは…
210 :
NASAしさん :03/02/10 20:38
そうだ、折り畳み翼にしよう!
211 :
NASAしさん :03/02/10 21:00
最初は層流だけど、空気密度が高まるにつれて乱流に遷移 するんだって。で、乱流のほうが温度が上がるんだって。
>>202 翼に書いてあるじゃん。でもカタカナでは書いてないけどね
213 :
NASAしさん :03/02/10 21:46
>>206 でもシャトルは大気圏突入後、かなりの高空でかなり深いバンクを
掛けた切り返し旋回(ほとんどサイドスリップ状態?)して減速して
いるんじゃなかったっけ?、テレメータなんかみると40度は超えて
いるような・・・
214 :
NASAしさん :03/02/10 21:47
>>212 つ〜ば〜さ〜だぁ???
知ったかもいい加減にしろよ。
機名はカーゴベイ・ドアだろうが!!ヴォケぇぇぇぇ!
215 :
NASAしさん :03/02/10 21:59
NASAの科学者って一体どんな大学を終わってるんだろう?皆凄そう、、、 俺もなれるかなぁ〜、、、
216 :
NASAしさん :03/02/10 22:07
>>215 君は高卒だからして・・・
人生終わってるし・・・
科学者だけじゃ何もできやしない。支えるのは技術だ。 というわけで町工場の職人になりなさい。
最近の試作(荷物専用往還機?)だと前から見たとき翼がそりあがってるのはその所為なのだろうか >異常姿勢
219 :
NASAしさん :03/02/10 22:41
>>214 あれ、今のスキームだと右翼上面に機名無いんだっけ?
>>219 あれっ?星条旗の下に書いてあった筈だよね。
221 :
NASAしさん :03/02/10 22:59
216<なんで分かったの・・・・ い・・痛いTT
222 :
NASAしさん :03/02/10 23:01
217<まぁ確かにそうだが病院で例えるなら科学者が医者で技術者が看護婦。 よって科学者マンセー!
医者にたとえるなら、研究医が学者で、臨床医が技師だろ。
225 :
NASAしさん :03/02/10 23:08
将軍様ハァハァ
なんだみんなわからないんだ〜。 機名表示を見ろって言われたら、確かにそれで終了なんだけどさ。 コロムビア以外は外見は同じってことか。つまんね。
228 :
NASAしさん :03/02/10 23:34
>>213 減速のためのエネルギー減衰マヌーバーは2回でし。
初回のバンク角は最大80度。
STS-107ではハワイ〜カリフォルニアにかけて1回目の
南へ向かっての旋回(右バング)を行い、
最初に温度センサーの異常が出たカリフォルニア上空では、
水平姿勢への復帰中でバンク角度は右に43度。
その後、今度は2回目の減速マヌーバーで左旋回を行い、
左に75度バンク中にエレボンの動作では制御できない
異常バンク・レートに突入。飛行制御コンピュータが姿勢維持のため
870ポンドのヨー制御用スラスター2基を1.5秒噴射。
この直後通信途絶。
だそうです。以上、ガイシュツなNASA表文を要約。
229 :
NASAしさん :03/02/10 23:35
>>227 耐熱タイルの貼付パターンである程度見当が付く(俺は)。
主としてOMSポッドとコクピット周辺。
いっぱい写真をダウンロードして比べてみな、厨房。
230 :
厨房(本当は違うんだが) :03/02/10 23:54
>>229 コクピット周りはコロンビアは確かにちょっと違うね。窓の上の黒色タイル、
2本ぐらい角が生えているようにみえる。
他の機体はみんな同じに見えてしまう罠。
チャレンジャーは、初期のコロンビアと同じような垂直尾翼だったね。 ストレーキはどうだったか覚えてないや。 それ以外は見分けつきません・・・
232 :
厨房(本当は違うんだが) :03/02/11 00:06
>>229 神よ、コロンビアはあまりに特徴的だけど、
それ以外の機体を見分ける方法を伝授してくだはい。
233 :
NASAしさん :03/02/11 00:15
>>228 やっぱ213が言うように「エネルギー減衰マヌーバー」中ってのは
滑って飛んでんのかね。普通に旋回してるなら、そんだけの高Gで
非対称境界層遷移が起こってターニング・ストールとか入ると結構
あとのリカバリー難しそうなんですけど。ありゃ、そんなスピード
だったら失速しっこないの?
234 :
NASAしさん :03/02/11 00:19
>>233 速度と高度が充分あれば失速したとしても十分立て直しが効く
空中分解しなけりゃだけど
235 :
NASAしさん :03/02/11 00:23
ガソダムに襲われた可能性も捨てきれず…
236 :
NASAしさん :03/02/11 00:28
>>227 煽っても無駄。
おめえみたいな厨房には説明してもわからんだろうし。
どうせ、「ふと思った」程度の質問なんだろ?ボケ〜
237 :
NASAしさん :03/02/11 00:28
238 :
NASAしさん :03/02/11 00:33
エゥーゴが、 Zの大気圏突入テストを行なった可能性も無きにしもあらず…
>>238 ウエーブ・ライダーのくせして、通信がブラックアウトしている駄目な機体のことですか?
>>ALL 隕石が衝突したら普通気づくだろ?衝撃音や振動があるわけですしね。 それじゃ原因は何なのか 冷静に考えて見る必要があります。 少なくとも隕石の衝突ではないのは確かです。 つーかおまえらそのぐらい気づけよ!それでも技術者か! そんなバカじゃ失格だ!とっととやめろ!消えちまえ!!!!!!!!!
243 :
NASAしさん :03/02/11 03:28
どうして隕石の衝突ではないのですか? そうやって 根拠もないのに原因の可能性のひとつを消去してしま うことが、冷静でない証拠にほかなりません。内部の 伝導を除けば真空中では音は聞こえませんよ。振動は 必ず生じるのですか? いいかげんな事をいうテメー がアホバカマヌケぢゃ。さっさと去ね!キエロキエロ!!!!
>>243 シャトルの構造上、機体の振動は必ずキャビン内に響きます。
ものすごく良く響きます。外板もフレームも全部つながってますから。
245 :
NASAしさん :03/02/11 05:44
>>244 とすると打上げ時とか、トンデモナイ大音響に満たされてるんでせうか。
断熱とかもあるんでそのインシュレーションで少しは静かかなとか思った
んですけど。ジェミニなんかよりは少しは人に優しく作ってあるかなとか。
だからチャレンジャー以前でもヘルメットは必需品だったし。 打ち上げ時、音速を超えてしまえば機体振動だけになるとか読んだ憶えあり。
247 :
NASAしさん :03/02/11 08:44
>>246 再突入時も、機速が音速を下回るまでは静かだそうな。振動はある。
隕石って意見はあまりないと思うが、まあともかく。 NASAの会見では、例の小物体が5m/sで離れていくのが観測された日には排水や 他の廃棄はなかったということらしい。ただ、デブリがすれ違っただけという 可能性もあるようだ。(近づくのは見えなかったのかな?) レーダーはソフトボールの大きさのものまで見えるとか。
5m/secって、小学生の全力疾走並み。オリンピッククラスのスプリンターの半分くらい。 要するにとても遅い。大質量ならともかく、「小物体」と言われる程度の大きさでは無問題。 10中9まで、排尿の氷。
小デブリ衝突→機体一部剥離→剥離片が5m/secで動いていた というのはどう?
251 :
NASAしさん :03/02/11 09:18
>>249 離れていった物体の大きさやスピードは問題じゃないんだ。
氷であれなんであれ、それに初速を与えるなにかが起きていたってこと
なんだよ問題は。排水も他の廃棄もないのであれば、どこか外から運動量が
来たことになる。すれ違ったのでなければ衝突の可能性があるってこと。
あ、運動量自体が小さいはずだから大したことない、って話か。そうかも。
254 :
NASAしさん :03/02/11 10:34
OMSやRCSドガーっと吹いてるとき、船体内での振動とか騒音はどうなのかな. デブリなどが船体に衝突しても感じられなかったりして...
>>255 カーゴベイから衛星を切り離す時なんか、おっきな重い音が響いてたな。
アイマックス映画では。
みなさんが熱い議論を交わす中、厨な質問でスマンが、 機体が左に傾いたのは確認できたのでしょうか? 昔、旅客機が自動操縦で機首下げようとしてるのに無理やり上げて失速したのがありましよね。
5m/sですれ違うなんて、考えにくいなぁ・・・ 機体から出たと考えるのがふつうだと思う。 廃棄物じゃない事が確実なら、構造物の一部である可能性が高そう。
>>258 名古屋空港かどこかに落ちた中華航空だっけか。
再突入時のシャトルは揚力で飛んでるというより、
水切りで水面を跳ねてる石みたいなものという印象があるんだが…
どっちにしても自動操縦で、機長は再突入ボタン押すだけだったりする罠。
>>250 同意。
ボルト程度(レーダーに映らく、質量も小さいもの)のデブリが翼に浅い角度でぶつかれば、
機体にほとんど衝撃なく何枚かのタイルをはぎ飛ばしたりするんじゃないかな。
261 :
NASAしさん :03/02/11 14:27
>>258 228より、傾くなんてもんじゃなくてアクロバット飛行並み(笑)
に機体を振り回す?、減速操作中の事故
262 :
NASAしさん :03/02/11 16:39
メディア操作による嘘で実際は全く違う内容だとしたら…発射上昇時の破片もCGだとしたら… NASAは民間人には公表できない何かをかくしてるとしたら…
>>262 バッドトリップしてるの?
かなり安物で質の悪いヤツがキマってるみたいだね。
虫とかが部屋に沢山見えるでしょ。
>>263 最初全く意味が分からなかった。 なるほどクスリの話ね。
>>263 どっちかというと、金属板を埋めこまれている人なのではないかと…
266 :
NASAしさん :03/02/11 18:58
イザークに撃墜された可能性も捨てきれず…
267 :
NASAしさん :03/02/11 19:02
ま、何かがぶつかって破損するほどの出来事に誰も気付かないようなシステムなら、 それは根本的に欠陥だ罠。
最後の32秒間みたいな情報量のスレになったな
270 :
NASAしさん :03/02/11 19:57
で、 >何らかの原因 って何よ?
>>258 >自動操縦で機首下げようとしてるのに、無理やり上げて、失速
あの…逆なんですけど。
自動操縦装置は、機種を上げようとしていて、
操縦士が無意識のうちに下げていて、
操縦士が、再上昇のために上げようとしたら、
自動操縦装置が今まで上げていた分まで、一気に上がって、
もう一度下げようとしてももう戻らず → 失速
>274 無意識ではなく、パイロットは全力でAPをオーバーライドしようとしてた。 何故なら、それまでの飛行機は全てそうすればいいようにデザインされていたから。 人間の直観に反する操作を要求する設計の機械は、一般に欠陥品と呼ばれる。 スレ違いスマソ。
>>275 基本的に機械側が正しい場合が殆どです。
ちなみに、「2001年宇宙の旅」のHALも、正しい事したらしいですハイ。
277 :
NASAしさん :03/02/11 23:49
>>275 >何故なら、それまでの飛行機は全てそうすればいいようにデザインされていたから。
そうして大概墜落してたんだよ、今までは〜
このあいだヨーロッパであった空中衝突も、
衝突防止装置の指示通りにしていれば事故らなかった。
>275 パイロットが、ボーイング方式に慣れきって、エアバス系の操作思想を理解していなかった(訓練不十分)という問題という話も。 今は、エアバスもボーイング方式にならっているので、あなたの言うことは正しいのかもしれません。
279 :
NASAしさん :03/02/11 23:52
>275 でも、機長はAPが復航モードのままである事を知っていて、操縦士に 注意も与えていた。AP解除に明確な操作が必要である事を知りながら、 その後に予想される危険を避ける為の適切な対処を怠っている。 同じく、スレ違いスマソ。
>>275 正面のコンソールには、オーパイの表示が出ていたんだけどね。
281 :
NASAしさん :03/02/11 23:54
>>278 エアバスは今でも「機械の言う通りなら間違いない」方式です。
ボーイングは操縦者の腕を信じて作られています。
で、どちらがいいかと言えば、やはりエアバスの方が事故の可能性が少ない。
>>281 人間とマシーンとの融合という点では、一歩踏み込んだ哲学があるよね。
大勢の人間にyって丁寧に作られたハードやソフトが問題を引き起こす可能性と、 少数の運用者がミスをする可能性とを比較したら、 前者の方が圧倒的に低いから、そのポリシーは正しいとは思われる。 ただ、現状では残念ながら絶対に一般受けしない。
284 :
NASAしさん :03/02/12 00:08
>>282 根本的な問題は、「人間は責任をとらされるが機械は責任をとれない」
てぇ事だわな。
「オーパイの言うとおりにして事故った」としてもパイロットの責任は
なくならない訳だから、パイロットとしては自分の信じた操作をしよう
とする。
>>283 パイロットのミスであればしかたがないですまされるのに、コンピュータのミスだと「なんで人間に
任せておかなかったんだ!」とメーカが追求されるからねぇ。
>>284 メカトロニクスを利用している限り、どの機体でも発生しうる問題だよね。
スレ違いの話を続けて恐縮ですが、 >282とか 飛ばない人間が頭だけで考えて作ったポリシーなんて信用できません。 何より、 「人間は間違いを犯すが機械は間違えない」 なんて大嘘ですし。
>>287 > 「人間は間違いを犯すが機械は間違えない」
↑これは自分の発言では無いですね。
あとの主観に関わる部分は、なんとも言えないなぁ。
289 :
NASAしさん :03/02/12 00:53
エアバスのほうが安全だが エアバスの事故原因には 「自動と手動が干渉しあって、一方が勝った瞬間⇒事故」 ってーのが多い。 せめて 「自動操縦中です! 余計な事をしないでください!」 とか、音声で警告すればいいのに。
>>287 > 飛ばない人間が頭だけで考えて作ったポリシーなんて信用できません。
> 何より、
> 「人間は間違いを犯すが機械は間違えない」
こんな発言は、開発技術陣をナメきってるよな。
でもマスコミ受けはするんだが。
そして何故かこういう人でもプロジェクトXの技術者ネタは好きだったりする不思議(w
機械が何をしようとしてるか理解してないことによる事故・不具合ってのが 機械の問題なのか人間の問題なのかって言われれば、 機械側のインタフェースの問題でもあるし、理解の足りない人間の問題でもある。
292 :
NASAしさん :03/02/12 01:10
まさに機械と人間の戦いだな 戦いからは何も生まれないとあれ程忠告したのに・・・
>>291 それを理解できるモノをニュータイプと言うのだよ。
簡単に言ってしまえば
「異常にカンの良い人々」
だから、機械の意志も、人間の意志も、
モット言えば死んだやつの意志も理解できる!
「人は解りあえるものなのだよ…」
でも、事故って死んじゃったけどね〜
296 :
NASAしさん :03/02/12 01:55
297 :
NASAしさん :03/02/12 02:02
>>276 スプリントも知らなかったくせして大口叩く、知ったかバカの820ハッケーン!!!
HALはHeuristic Algorithmだから必ずしも正しいとは限らないことになっている。
故人曰く「日和見主義コンピュータ」w
それってこえぇよ〜
「2010」の木星軌道脱出のくだりを読めば判るはず。
298 :
NASAしさん :03/02/12 02:02
>>293 アニメで仕入れたヨタネタで威張るなって!
299 :
NASAしさん :03/02/12 02:07
ちなみにシャトルの制御コンピュータ・システムの方の「HAL/s」は5台のコンピュータ による多数決システムで、エラーを排除している。 2台の同型システム2組と1台の別システムで同じ処理をさせている。
オマエラとは解りあえない気がする…
>>299 エヴァンゲリオンの「マギ」みたいだな。
シャトルのコンピュータのアーキテクチャを知りたいな。 汎用機なのか?
>>284 それ、すげぇ日本人的な発想。
誰のミスだろうが責任追求以前に原因をはっきりさせて再発を防ぐというのが
航空機事故調査の本来の目的。
志摩半島上空でのMD-11の縦揺れ事故で、検察が事故調の報告書を証拠申請
して顰蹙を買っている国だからなぁ…
>>305 thanks. 読みます。
お陰で具体的な名前がわかって細かい検索もできるようになった。(w
『機械』の一言の中に、メーカーとハードがごっちゃになっているような・・・。 機械は責任とれないけど、それを作ったメーカーに責任はまわってくるぞ。
309 :
NASAしさん :03/02/12 12:46
>>302 昔ComputerDesignで紹介されていた。
簡単に言うと各コンピュータは汎用ではない。
シャトルに特化した専用アーキテクチャで単体でもバグやエラーの発生率が極めて低い
構造になっている。
たしかB52の高空爆撃制御用コンピュータが原型になっていたはず。
310 :
NASAしさん :03/02/12 12:49
OPS 302 PRO
311 :
NASAしさん :03/02/12 15:13
乗務員の7人の遺体が確認されたって考えるだけでも 恐ろしい・・・・。燃え尽きてないってところが更に恐ろしい・・・。
312 :
NASAしさん :03/02/12 16:26
>>309 IBM 4πシリーズ(AP-101)だな、シャトルの機上コンピューター。
B-52に限らず「1960年代」の代表的な航空用ディジタル・コンピューターだよ。
他にA-6とかE-2とかにも使っていたはず。
314 :
NASAしさん :03/02/12 18:22
>>311 まあ1000度近くでも数分間の曝露だから燃え尽きないわな。
316 :
NASAしさん :03/02/12 18:27
>>313 のリンクから肝のところを
NASA uses five general-purpose computers in the Shuttle. Each one is an IBM AP-101
central processing unit (CPU) coupled with a custom-built input/output processor (IOP).
The AP-101 has the same type of registers and architecture used in the IBM System 360
and throughout the 4Pi series29.
IBM announced the 4Pi in 1966, so by the early 1970s, when Shuttle procurement was
complete, the machine had had extensive operational use30.
The AP-101 version, which is an upgraded AP-1, has since been used in the B-52 and
B-1B military aircraft and the F-8 digital fly-by-wire experimental aircraft.
The central processor in each case is the same, but the IOP is adapted to the particular
application.
Although one of the reasons for choosing the AP-101 was its familiar instruction set,
some modifications were necessary for the Shuttle version.
Since the execution of instructions is dependent on microcode, rather than hardware only,
the instruction set could be changed somewhat.
Microcode is a set of primitives that can be combined to create new logic paths in the
hardware.
The AP-101 has room for up to 2,048 microinstructions, 48 bits in length31.
#ハード仕様は"IBM AP-101 Central Processor and Memory Hardware"の項に書いてある。
317 :
NASAしさん :03/02/12 18:37
ついでにAP-101上のシャトル用プログ゜ラムを記述するアセンブラ「Hal/S」(high-level language for
software for the space shuttle)のリンク。
http://www.cs.toronto.edu/XPL/hal.html #AP-101は「2001年宇宙の旅」のHAL9000のネタもとになってるIBM360と同じタイプのレジスタ
#を持っていることからしても、このネーミングはマニアック。
Tapes of Shuttle's Descent Show Dawning of Disaster
http://www.nytimes.com/2003/02/12/national/nationalspecial/12SHUT.html ミッションコントロール内の会話およびミッションコントロールとシャトルの通信記録が公開
されたそうな。
しかし、日本の事故調と警察・検察に読ませたい記事です…
>Admiral Gehman said that he and his eight fellow board members were interested in
>finding the cause of the Feb. 1 disaster, not in pinning blame on any individuals.
あと打上の再開は場合によっては最終報告の提出前にも再開する可能性もあるとの事。
322 :
NASAしさん :03/02/13 13:00
>>320 無言の帰宅って感じで悲しいなぁ。
このまん丸なのが燃料電池装置のパーツ?
LOxのタンクか何かかな?
後部にある「ヘリウムタンク」デナイノ?
↑ちょっとは読め。
写真下のキャプションに燃料電池のパーツと書いてある。
LOxかLHyのタンクだろうな。
>>321 日本じゃ航空機事故でも、交通事故でも、個人に責任を押しつけて、システムの欠陥
までは踏み込まないからね。
再発防止よりも、吊し上げが目的ってのは情けない。
325 :
NASAしさん :03/02/13 19:32
326 :
NASAしさん :03/02/13 19:49
また断熱材?
>>325 私の指摘道理ですな。
タイヤの爆発と、ブレーキオイルの浸透によるタイル割れが、主な原因。
センサーが逝ってしまった順番みれば、おおよその検討はつくけど。
オイルが翼内を伝わって昇降舵辺りから漏れ出したかと…
>>327 タイヤの爆発は指摘通りだが、オイルとは一言も書いてない。
そもそも収納庫の扉が吹き飛ぶのと、
タイルが温度差で数枚割れるのでは規模が根本的に異なる上に、
耐熱タイルを断熱レンガを似たようなものと思ってないか。
シリカタイルはセラミックの細かい軽石のような構造で、熱変化で簡単に割れるような物じゃないかと。
>>328 このスレで820ってのは馬鹿な事書くときの共有コテですから、マジレスしなくても。
>>328 上の方で
「ブレーキラインが…n」
って書いた様な気がする。
タイル自体は大丈夫でも、接着面はどうかな〜
331 :
NASAしさん :03/02/13 21:42
リスクはゴロゴロ転がっているだろうから、今まで杞憂に過ぎなかった警告も 山程あるとは思うんだけど...ちょっち後味悪いな。
>>325 >個人的な見解とした上でドハティー氏は「事態を深刻に考える
>べきだ」と警告した。だが、NASAは「これまでに検討した
>危険性の一つだ」と警告を無視し、コロンビアを予定通り帰還
>させることを決めた。
何度も指摘されてる通り、たとえ危ないとわかっていても
運を天に任せて再突入する以外方法はなかったんだが。
誰かのせいにしなきゃ気が済まんのか朝日は…
仮にタイヤが爆発する危険性が事前にじゅうぶん予想がついていた場合 帰還前のコロンビアにどんな対策が取れたのだろう。 たとえば、クラッシュランディングは覚悟の上で あらかじめタイヤの空気を抜く事は可能だったのですか?
望遠鏡で撮ったシャトルのシルエット写真もニセだった様で… 職員がチープな望遠鏡使って趣味で撮ったとか…
ま、予断を交えずまたーりいこうや
336 :
NASAしさん :03/02/14 10:28
突入前にタイヤの空気抜いたとして、着陸までに入れられるとは思えないけど。 まあ空中分解より胴体着陸がいいかも・・・とも言えないし (事前に空中分解すると分かっていた訳じゃないし)
>>337 >突入前にタイヤの空気抜いたとして
もともとそんな機構がシャトルにはない。
340 :
NASAしさん :03/02/14 12:47
>>337 > まあ空中分解より胴体着陸がいいかも・・・とも言えないし
事前にかなりの確率でタイヤのバーストが、懸念されている場合
空気を抜けるなら、胴体着陸を行うほうが空中分解するよりはマシですね。
今回の事故を受けてNASAはどこまで対策するかな?
>>340 空中分解する確率が100%ならそうだが、
いくらかの空中分解確率vs100%胴体着陸だとどうよ?
勘違いする香具師がいないように言っておくが。
>>339 で言っているパンクチャーってのは、タイヤの破裂じゃないからな。
車輪格納室の構造が熱で破れたって言ってるんだからな。
読まずに(読めずに)かってなことをいわないように。
343 :
NASAしさん :03/02/14 13:34
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>>342 >Columbia's left wheel well was punctured
left wheel "well"と書いてあるから勘違いする人はいないと… 信じたい。
★何らかの原因で、飛行中に穴が開いた。衝撃も無く穴が開くのは レーザー兵器による攻撃だけである。
346 :
NASAしさん :03/02/14 15:39
やっぱテロなんですか?
349 :
NASAしさん :03/02/14 18:45
nasa.govならともかく、怪しげなdomainでupされてもナー
>>345 アルカイダ兵5000人が、
いっせいに地上からレーザーポインターを当てたとか…
354 :
NASAしさん :03/02/15 13:50
>>334 ニセというつもりではなかったのだろうけど、starfire研究しているところ
から送られてきた写真だったので勘違いされちゃったのだろうね.
http://maccentral.macworld.com/news/0302/13.columbia.php "The people who work here are geeks," Starfire technical director
Robert Fugate told AP. "This was an opportunity to look at a rapidly
moving object and try to take a picture of it."
最後のところで、ちょっとわらた
355 :
NASAしさん :03/02/15 15:03
356 :
NASAしさん :03/02/15 15:47
>>353 「炎ぉ!」
「死ぃ!」
とかやって落としたのでは?w
>>354 確認もせずに推測で報道してしまうマスゴミ…
358 :
NASAしさん :03/02/15 16:18
>>357 NASAも勘違いしてたりしたのかもね.
359 :
NASAしさん :03/02/15 16:49
>>357 イスラエル発・翼のキズで散々醜態を晒したのに・・・
360 :
NASAしさん :03/02/15 17:01
361 :
NASAしさん :03/02/15 18:52
362 :
NASAしさん :03/02/15 21:33
普段こんなアングルで写すことってあったっけ? science.kscのビデオを見る限り、カメラマンぽいのは居ないし。
365 :
NASAしさん :03/02/16 01:55
撮ったのはハンディーカメラだよね?、 管制室の中継カメラでカメラマンを見た事無いな 偶々居合わせたのか、絵は事故発生後だから記録 班が駆けつけたのか
なんかみんな懐疑的になってるな・・・ へんな情報流すマスコミがいけないんだが。
日テレだったか ロシアの宇宙船はシャトルの40分の1の2.5トンしか荷物がつめません。 だってさ。 シャトルは90トンつめるのかと小1時間.......
>>354 口径3.5mではなく3.5inchの望遠鏡でとった写真だったのね。
369 :
NASAしさん :03/02/16 02:42
空軍撮影だから公開されるまでは さぞかし美しく映っているだろうと期待したのに・・・
370 :
NASAしさん :03/02/16 10:39
>>369 たしかに.AviationNow.Comとかでも最初は"High-resolution imagesによると"
みたいな書きかたされてたしね.
371 :
NASAしさん :03/02/16 12:19
(日経より) 米スペースシャトル事故調査委員会のゲーマン委員長は14日、 事故原因についてテロリストによる破壊工作の可能性も含めて 調査を進める考えを明らかにした。 なんで今頃、テロの可能性を言い出したんだ? 一度否定したろ。 あらゆる可能性は排除しないと言いながら、なんか政治的意図が見え隠れするな。 どうも、パレスチナの策略にしたいようだけど、そんな技術PLOにあるのか? シャトルを確実に仕留めれるなら、大陸間弾道弾だって迎撃できるぞ〜
372 :
NASAしさん :03/02/16 12:53
将軍様生誕記念・テポドン2発射実験age
>>371 ただ単にありとあらゆる可能性は否定しない、という中での話でしょ。
この時点で○○は絶対にあり得ないとは言えない。それだけの話。
実際問題としてテロの可能性は限りなく低いけどな。シャトルに細工するぐらいだったら、
ブッシュが搭乗しているときのエアフォースワンに細工する方が100倍楽だしな。
それにシャトルに細工したとしたら、打上の時に吹っ飛ばした方がよっぽど楽だし、ンパクト
も大きい。
事故調査委員会の初の記者会見だしね。ありとあらゆる可能性を考慮していると発言する
必要があるだけの話。
#ちなみに先日まで記者会見やってたのはNASAのシャトルの責任者。今回の記事は
#新しくできた事故調査委員会の委員長。違いわかる?
374 :
NASAしさん :03/02/17 03:24
スペース・シャトルコロンビアが、帰還直後にテキサス州上空で空中分解した。 ブッシュ大統領が元州知事だった。 地球上の約半数以上の人が「ザマアミロ、天罰だ!」と喜んだに違いないが、誰もこんなハシタナイことは言わない。私だけが公言して憚らない。 困ったものだ。 宇宙船の乗組員七人の命は失われたが、これは事故なのだからしかたがないだえろう。 遺族の方々の失意と落胆はさぞかしとは思うが、こうした危険があることは予想されたことである。 つまり、責任のほとんどはブッシュにある。 イラクから見れば、アラーの祟りそのものなのである。 事故の多くは偶発的なものである。 天変地異は人為の及ぶところではないが、災害よりも事故は未然に防ぐことが可能である。 地上の平和をないがしろにして、宇宙へチャレンジするなんて、これ自体が本末転倒である。 地球上から戦争を追放してからでも遅くはない。 そのことを忘れて宇宙に挑戦するなんて奢り昂ぶり以外の何ものでもあるまい。 シャトル爆発を普通の交通事故と同じ次元で考えることに異論もあるだろうが、私は大差はないと思う。
確かに人類は科学技術の発達によって、さまざまなものを手に入れた。 その結果、過信も生まれたし、便利に復讐されたりもする。 いいことずくめではないのである。 乗物では安全性よりもスピードが重視され、人間の操作よりもコンピューターが重視される。 ほんのちょっとした誤差でも、大事故に結びつく。 私たちはこうした機会に大いに反省したらいい。 あの、ウツケモノのブッシュは「アメリカの威信」とか「国民の団結」などと叫んで、イラク侵攻の正当化をはかろうとしている。 私たちはそれを許してはならぬ。
今こそ、反戦を訴え、平和のためのあらゆる行動を起こす時である。 小泉純一郎にしても、塩爺やら平蔵やら、もっと小心の野心家である 猪瀬直樹にいたるまで、アメリカのシャトル事故にどうか学んでほし いものである。 この事故は決して他人事ではない。 いつの日か必ずあなた方の身に 起きるに違いない。 そのことを肝に銘じて、これまでの生き方を反省して、 さっさと消えていただきたいものです。 (矢崎泰久) 週刊金曜日2/14号P43
377 :
NASAしさん :03/02/17 03:27
週刊金正日は逝ってよし
378 :
NASAしさん :03/02/17 03:51
>>377 うけた!
なんだこれ↓(藁
>乗物では安全性よりもスピードが重視され、
>人間の操作よりもコンピューターが重視される。
この記事ホント?
こんな世離れしたヤシが週刊誌の記事書いてんの??
最後の消えて欲しいって1行、なんなんだ?
信じられん!!
どこを縦読みするんですか?
>遺族の方々の失意と落胆はさぞかしとは思うが、こうした危険があることは予想されたことである。 >つまり、責任のほとんどはブッシュにある。 この文をつまりで繋げるあたりに並々ならぬ才能を感じる
381 :
NASAしさん :03/02/17 08:33
>>374-376 おい、この文ウプしたヤシ。本当に↓
>乗物では安全性よりもスピードが重視され、人間の操作よりもコンピューターが重視される。
この爺さん、本当にこういう表現なのか?
こんな電波文章がその辺で売っている雑誌に載ってるわけ?
なんで「乗物」という表現なんだ? 自動車業界をはじめエアライン
の整備や新幹線の設計うんぬん何もかも全部敵に回す表現だな。
もっとも、最後の一言↓は、この爺さんにそのままお返しする。
>これまでの生き方を反省して、
>さっさと消えていただきたいものです。
短い余生、これまでの生き方を反省して、
さっさと消えていただきたいものです。
とか、最近スレが伸びないので朝から一発言ってみるテストだゴルァ!!
382 :
NASAしさん :03/02/17 09:17
>>374-376 の文章
こういう、因果関係を論理的に考えられない人が、
マスコミと呼ばれる職業をしているとは困ったものですね。
383 :
NASAしさん :03/02/17 09:18
>>381 ニュー速で祭になってたよ.どっかに記事をスキャンしたやつもうpされ
てたけどね.
384 :
NASAしさん :03/02/17 14:35
収監金曜日なんて、アホダラ経と大して変わりないですよ。アハハハ。
385 :
NASAしさん :03/02/17 21:41
軍板の方も、すっかり流れが止まったな。 大きなネタがNASAから出るのは何ヵ月後か...
>>385 記者会見の回数が1日2回?から週に2回?(1回だったかも)に減りましたから、
新情報がなかなかでてきませんし。
ネットも宇宙開発も科学は全部悪で自然回帰マンセー!というような、 変なヒッピーというか原始共産制っぽい思想は、 中高年に少なからずウケるからね。 それ以前に文章の体が崩れまくってるから文筆家としてどうかと思うけど。
388 :
NASAしさん :03/02/18 00:56
まぁ、リレーを知らないNHKとイイ勝負だな(藁
チャレンジャーと混同するほど興奮して公言した勝谷誠彦と同類の電波か
391 :
NASAしさん :03/02/18 09:46
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | What is the meaning of NASA ? | _____________ V ____ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ / │(´Д` )△ < Need Another Seven Astronauts ( ・∀) ∬ 凸 │( つ つヽ 目 \__________ ( `つ日 凵 │ | | | |ヽ 凸| | ┏(__ /. Y │(__(__)\| .|\| | ┗┳┳(___| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| \| │ | ┃┃ | .| \│ │ ┻┻ | ,|
>>391 このAAいつも思うんだけど、英語変なんだよ。実際アメリカのブラックジョークかも知れないけどさ。
Another というのは an + other なわけ。つまり、「ほかの(ひとつの)もの」という意味になる。
必要なのは Seven Astronauts, つまり複数。
つまり、ここは「Another」→「Other」が正しい英語になる。
>>392 もうひとつの7人=もうひとつのチーム ってなニュアンスだから
another で問題ない。 もっと英語勉強しる!
>>392 >Need Another Seven Astronauts
のほうは
>>393 のいうとおりなのであまり気にならないが…
>What is the meaning of NASA ?
これって What does the `NASA` stand for?
が普通じゃないかなぁ?
395 :
NASAしさん :03/02/18 14:01
>>394 俺もそう思ってた。こういう場合、普通は
「NASAってどういう意味?」
じゃなくて
「NASAって何の略?」だと思うんだが。
396 :
NASAしさん :03/02/18 14:16
まぁでも間違いってほどじゃないしね。>meaning 「臨教審」って何の略? 「臨教審」ってどういう意味? 日本語の例だが、どちらでもおかしいと感じることなく通じるし、答えは 「臨時教育審議会の略だよ」になる。まぁ、日本語と英語は違うが、この 事例では英語でも同じように通じるだろ.... 略語と知っていなければ stand for という言葉は出てこないだろうし。
397 :
NASAしさん :03/02/18 14:49
>>396 確かにNASAという略語の意味は?みたいなニュアンスだとすると
stand forのが一般的かなあ(自信なし).
What is the meaning of *life*? とかならヨシだろうけどね.
398 :
NASAしさん :03/02/18 15:09
>>396 「どういう意味?」だったら
What does the NASA mean?
って言わない?(不確実)
客とマスター(?)というシチュエーションから meaning=n.趣旨 と解釈すると、 はじめからNASAの略を聞いてるんじゃなく、 ”(事故を聞いて)それで、Nasaはなんて言ってるんだい?” という質問に対して、 ”もう7人、新しい飛行士が要るんだとよ” と、NASAのつづりに引っ掛けて答えているだけなんじゃないかな。
っていうかさ、いろいろ言い回しはあるわけさ。 「臨教審」だったらさ、「これ何の略?」というのが主旨の質問でも、 色々な言い方があるわけさ。 「臨教審」ってなんの略? 「臨教審」ってどういう意味? 「臨教審」って何を意味するの? 「臨教審」って? 「臨教審」ってなに? という言い方すべてにおいて、「臨時教育審議会の略だよ」という答え がなりたつわけよ。 文脈にもよるけど。 正しい言い方がひとつしか ないわけじゃない。英語でも日本語でも。 だから What is meaning - でも What does the NASA mean? でも別におかしくはない。
博識だな、皆さん… 大学院に行っててもさっぱりわからん&気が付かなかったよ… 小柴先生の著書読んでても思ったけど、適性とか見切りとか大事だな。
402 :
NASAしさん :03/02/18 17:02
このblackすぎるジョークはチャレンジャーの時にもずいぶんいわれてた みたいだな. いまググってみたら、ごっそり出てきたよ.あと、もっとエグくて胸糞わる くなるのもいっぱい.ここには転載しないことにするよ. もうやめにしようよ、このネタ.
403 :
NASAしさん :03/02/18 20:41
>355 便乗して騒ぐ奴の類例。 野尻んがSACの掲示板で書いてます。 >以下に個人としての意見を述べる。 >私は宇宙開発事業団先端ミッション研究センターの日本独自の有人宇宙船構想通称《ふじ》プロジェクトに関わってきた。《ふじ》はアポロやソユーズと同様、カプセル型の宇宙船である。 >検討を重ねた結果、私はこう結論している。 >「原子力エンジンに匹敵する画期的なエンジンが実現するまで、軌道との往還はカプセル型でやるべきだ」 >先の記事やコロンビア号の悲劇に便乗するようであざとく感じられるかもしれない。しかしこれは何年も前から一貫した意見である。 失笑。
404 :
NASAしさん :03/02/18 21:02
超低周波音に注目 シャトル空中分解の原因調査
2003.02.18
Web posted at: 06:16 JST - AP
テキサス州ジョンソン宇宙センター(AP) 米スペースシャトル・コロンビアの空中分解の原因調査で、
人間には聞こえない超低周波音に注目が集まっている。これらの音は、微小な気圧変化を観測する
地上の装置で捕らえられており、空中分解前にシャトルで何が起きたのかを知る手がかりになる
可能性がある。
http://www.cnn.co.jp/science/K2003021800075.html とのことだそうです。
フロントガラスが割れ、流入した空気によってカーゴベイが吹っ飛んだとか? 脱出ハッチが飛んだとか?
> 405 フロントガラスが割れた程度では、大した量の空気が流れ込むわけでも ないし、そもそもフロントガラスの内外で圧力差もそれほどなさそう。 っていうより、シャトル本体以外(破片など)に起因する衝撃波に注目 しているのではないかと...
>>406 マッハでっせ?
横の脱出ハッチが吹っ飛んで羽壊したのかも?
っていうか、一か八か脱出しようとしてたかも?
> 407 マッハでっせ? まず、超低周波音というのは、空気の振動のことです。この振動がフロント ガラスが割れ、その圧力差でカーゴベイが吹っ飛んだ(そんなことがあるか どうかは知りませんが)ことに起因するなら、空気の振動が発生するのは、 ・フロントガラスが割れキャビンに流入したとき ・カーゴベイが内部と外部の圧力差に耐えきれなくなって破壊したとき になります。この前後は、定常的な空気の流れができるので、大きな空気の 振動は発生しないのではないでしょうか? で、上記2点のエネルギーを(直感的に)考えると、それほどのもんじゃぁ なさそうです。少なくとも60km離れた地上で観測できるような音(圧力差) ではないと思います。 ま、計算した訳じゃないので...
>>403 野尻はむかしからずーっとそう言ってたよ。翼はいらん、再利用は高くつく、って。
>409 つっこみどころはそこじゃなくてな
411 :
NASAしさん :03/02/19 01:28
>>409 まあ、その逆のことを言っていた時期もあったけどね.でもノジタンはとりあえず
どうでもいいよ.
宇宙開発とアメリカの外交のやり方を分けて 考えられない時点で矢崎も勝谷も低脳。
タイヤパンク説出てたね タイヤが破裂して収納庫外扉を吹き飛ばした場合 流石に機体下面の高圧空気に耐える事は出来ないだろうって話 左翼タイヤ収納庫の温度が上がった事で調圧限界超えたんじゃないかって
宇宙空間で原子力エンジンってどういう理屈で推進力を得るの? 教えてちょ。
416 :
NASAしさん :03/02/19 13:11
>>415 核分裂あるいは核融合反応を起こし、その際に得られるエネルギーを推進力にする。
原子炉の中に推進剤(水素とか)流して、加熱して高温ガスを噴き出すのだ。 爆発力を直接利用するオリオン計画とかもあったけどね。 原子炉で発電して、電気でセシウムとか加速する。核動力イオンエンジンもあり。
>>416 >>417 ありがと。
熱源にしたり、直接利用したり、発電してから推進力を得たり、
と色々考えてるわけですね...
今日配信のTPS/Jメールにもシャトルの記事があるわけだが、 「正規の高度では、コンピュ−タがシャトルを「事前設定攻撃角度」に誘導する。」 「攻撃角度」って…… 誰だ訳してるヤシは!
つーか、誰かチェックしないのかね。
>>419 読んでて不思議に思ったんだけど、まさかAoAの事じゃないよね?
422 :
NASAしさん :03/02/20 03:07
今のところ磁気プラズマジェット推進が最も早く実現しそうな技術だね。 ジョンソンのページ見ている限りそう感じる。イオン化した水素に 電子の粒を照射し、電子レンジのように摩擦熱で「物質の第四の状態」 を作り出すってやつ。 で、高温すぎるプラズマはエンジン自体はおろか、船体も溶かしてしまう ので、磁力線で檻を作って隔離する。冷却用のラジエータも必要。 で、そのプラズマ排気をまた磁力線でコントロールし、上手く推進力に変換 するんだそうだ。火星までの所要時間も今までの1/3に短縮できると。 ジョンソンの研究施設で日々研究が行われてるそうで、実験室レベル では既に実現しているような排気中の写真も載ってた。 思いっきりガイシュツか?w
>>421 所詮マスゴミどもの脳内には「迎え角」という日本語すら存在しないのだ。
>>422 プラズマエンジン、マンセー!
URLきぼんぬ!
>>425 専門家が翻訳してくれたらなぁ。
同時通訳でも、こういうのってありがちなケースですよね。
聞き取りにくくて仕方ないっす。
翻訳:戸田奈津子 だったり?(w
428 :
NASAしさん :03/02/20 22:26
http://www.asyura.com/2003/war23/msg/217.html ホワイトハウスは昨夏、元NASA技師からのシャトル惨事再発の警告を完全に無視していた
ことが発覚
●フライシャーがどういう思惑でこういう“身内の恥部”を語ったかは不明ですが(たぶ
ん大統領に警告書簡を送った元NASA技師ドン・ネルソン氏が怒りの告発をしたのではない
かと推測できますが)、またも小ブッシュの無能ぶりがさらけ出されたようです。(この
記事を読むかぎり、ホワイトハウスの取り巻き連中がブッシュにまで手紙をまわさずに、
シャトルに脱出用ポッドが付くまで乗組員の数を減らせ、というネルソン氏の要求はこの
取り巻きにはねつけられたようですが、仮にそれが真相だとして、こういう“裸の王様”
みたいな体制にしてあったのも、結局はブッシュの管理責任になってくるでしょう。……
やはり彼は能なしの部下を雇って情報遮断を招いた能なしだった、と……。)
>>428 そういう告発系お手紙は文字通り山ほど届くのよ。
そんなの1つ1つ相手にしていたら大統領は単なる苦情受付係になっちゃう。
こういう警告があったのに!ってのは結果論にしかすぎない。
っていうか、それ以前に asyura.com かよ… まじめに反論しようとして損した。
430 :
NASAしさん :03/02/21 01:28
>>422 宇宙に出てからは良いと思うけど。
打ち上げに使えるエンジンとは思えない
プラズマの類いは比推力は高いが推力が圧倒的に出ない。 性能は高いが力が無いのだ。推力重量比を1にも出来ない。
>>432 惑星探査機の加速のように、長時間かかってもいい加速向きなんですね。
打ち上げはおろか、タイミングも重要な軌道変更にも辛そうですね。
静止衛星の位置制御なんかには使える?
>>431 ありがとう!
以前にコンセプト発表のときちょっと見たんだけど、
ここまでは拾えてなかったもんで・・・。
電子エンジンって感じでいいなぁ。
速い排気速度と長い噴射時間。
電源の問題が解決したら、こっちの方が到達速度は遙かに稼げますね。
436 :
NASAしさん :03/02/21 11:49
現在のスペース・シャトルを改造して無人で運用しようという意見はないのだろうか? 無人の貨物機として飛ばせば、コストも下げられ、無人化の改造費用もペイするのでは。
>>436 無人化してもコストの問題は残るのでは?単純な大型ロケットより割高になりそう
無人シャトル唯一の利点の回収業務はカーゴベイへの収容が無人でできるとは思えないし。
438 :
NASAしさん :03/02/21 17:55
>>436 シャトルは政治の道具でもあるしなぁ、旨味と合理性のあるプランなら行けるかな?
439 :
NASAしさん :03/02/21 20:01
大気圏離脱/突入はほぼオートだから、シャトルを無人機に改造することは できるだろうけど、シャトルを使わないとなると定員の問題が。 ISSの運用が進めば一度に多くの人員を輸送しなければならないから、小型 のシャトル(?)では間に合わなくなるよねぇ。
そういえば、昔”シャトルC”ってのを聞いたことがあるな。 貨物専用のやつで、中央タンクと固体ロケットに、 シャトルのロケットエンジンをつけた荷台を背負わせたようなやつ。 早い段階で中止になったけど。
なんだかんだ言っても、25年前の設計だからね。 『形あるものは、いずれ壊れる』し〜。
442 :
NASAしさん :03/02/21 21:27
X-38スペース・タクシーってやつは再利用可能なの?
完全にネタ切れですな。もうみんな忘れていくのだろう・・・・
おっと忘れかけていた・・・。
>>436 大型無人ならプロトンの方がいいだろうな。
446 :
NASAしさん :03/02/25 10:00
こう閑散としちゃうと、あの事故自体無かったんじゃない?って 思ってしまう。そうであったら本当にいいんだけど。
これからは暫くは、散発的に事故調査のレポートが出てくるんでしょうね。
昔の硬派だったNHKなら今頃少なくても1回は「NHK特集」あたりで事故発生の 状況を時系列で追った特番が放送されてたと思うんだけどなぁ・・・・ JAL123便のドキュメンタリーなんか今見てもすごいのに。 「NHKスペシャル」はどうも事故とか事件を科学的な側面から検証する番組って やらないような気がして残念(--)
449 :
NASAしさん :03/02/26 00:18
450 :
名無しさん :03/02/26 01:15
アメリカのカッコ悪いところは流さないって。NHKならなおさら。
451 :
NASAしさん :03/02/26 01:41
最近では、クローズアップ現代でやりそうだよな。 つーか、事故の2日後にやったし。 まぁあれはさすがに準備不足がミエミエだったが。
>>448 コロンビアの回収部品組立終了を待っていると思われ
絵面的には是非入れたいところだと思う
>>453 裏側の欠損しているところが接着されていたとこかな
全面で接着しなさいという規定でもありそうだけど、
以外とNASAはルーズなのか?
>>454 左翼の動翼部分が微妙に開いている感じがするけど、気のせいかなあ。
>>455 どこのキャッシュが残ってたんだ、それ?
457 :
NASAしさん :03/02/26 22:32
>機体の一部、周回中に分離か と日経夕刊にあった。氷じゃなさそうだ、という見解らしい。
458 :
NASAしさん :03/02/26 22:49
ボイスレコーダー積んでなかったのか?回収したという話聞かないが。あれば操縦室の最後の会話まで入ってるから原因究明に役立つと思うが。
460 :
NASAしさん :03/02/28 01:22
それにしても、どういう条件ならタイルがこんな状態になるんだろう?
機体表面に凸凹があると境界層が乱流に変化して 熱が高くなるらしい。最大ではタイルが溶ける温度にもなるとか。
462 :
NASAしさん :03/02/28 12:18
今回の事故で七人の宇宙飛行士のを亡くしたNASAっていったい何の略? Need Another Seven Astronauts
463 :
NASAしさん :03/02/28 12:42
エレボンのフラッターでは?
>左翼の動翼部分が微妙に開いている感じがするけど、気のせいかなあ。 軌道上でニュートラルずれているだけでは? 動翼の油圧OFFにしてるのかな?
465 :
NASAしさん :03/02/28 13:59
>>462 事故直後のアメリカのヒトコママンガのネタだな。
今さら出すなよ。
466 :
NASAしさん :03/02/28 16:23
油圧はAPU(ヒドラジン燃料の蒸気ガスタービン)止めるとOffだか ら打ち上げ大気圏離脱時の最後の動翼状態を保っているのかも?、 ところで、この写真の解像度って相当高い方なの?、若しひっくり 返って写真撮っていたら損傷箇所見えるのだろうか?
467 :
NASAしさん :03/03/01 08:03
468 :
NASAしさん :03/03/01 08:13
ビデオ見たかーい 発光してる
469 :
NASAしさん :03/03/01 15:10
再突入時のキャビンの様子? 見たい!。何処に有るの?
470 :
NASAしさん :03/03/01 19:20
NHKでやってたな、突入前のキャビンの様子。 乗り組み員は楽しそうにしてたよ。再突入で機体外が高温になってるモニターを 見ながら、「外にいなくてよかったよw」みたいな冗談を云ってた。 シャレにならんジョークになっちまったな・・・
471 :
NASAしさん :03/03/01 19:21
見たい。 誰かアプ
472 :
NASAしさん :03/03/01 19:28
「外に居なくて良かった」って・・・なんかすごいセリフに思えた。
473 :
NASAしさん :03/03/01 19:29
NHKのサイトではまだ画像化されてないねぇ。 次のニュースの時間にチェックだね。
乗員の最後の言葉。 「あっちちちちっ、だから外には出たくないと・・・・・・
ジョ−クになってないぞ、おい。
476 :
NASAしさん :03/03/01 22:14
ニュース7見過ごした... 土曜夜ってNHKのニュースもう無いな。TBSでやるかなぁ。 それにしても切ない映像ですね。
>>477 作例をコロンビアにしておいて、下のコメントがちょっとむかつく・・・
「※写真の塗装は説明図の指示とは異なります。 」
479 :
NASAしさん :03/03/02 00:46
最新(終...)カラー用のNASAデカール、入ってないのかな? この時期に再販するなら特別パッケージにして欲しい。収益金の一部 は宇宙開発研究費(もしくは遺族団体)に寄付する、とか。
>>479 そーゆーことするような企業とは思いにくい>タ○ヤ
金型は変えられないから、垂直尾翼の上端が初期改良後のコロンビアじゃないし・・・
再販するのはかまわないが、わざわざ今のコロンビア風の塗装で紹介するのがちょっとねぇ。
このキットは、新発売の時もコロンビア打ち上げ記念とかやってたよ。
F−111みたいに、コクピットを脱出カプセルにする、なんてことは出来なかったんですかね。 コスト増と重量増を招くことは必至だけど、そういう構想はなかったんでしょうか?
>481 チャレンジャーの後いろいろ考えたみたいだけど無理だったらしい。 ていうか、今回のケースでは、仮にキャビンがそのまま脱出カプセルになる構造だとしても、 大気圏突入前にトラブルの可能性を重大視して分離していなければ生還は無理だったわけで…
483 :
NASAしさん :03/03/02 17:16
>>481 その脱出カプセルも再突入能力を持たねばならないだろうね
484 :
NASAしさん :03/03/02 17:19
ブッシュはNASAをなめているんじゃないか?
485 :
NASAしさん :03/03/02 18:11
頂いたよ(^^)おいしかった<−野犬、狼、カラス、ホームレス よく焼けていた、天からの贈り物
486 :
NASAしさん :03/03/02 18:11
OV-10?・・・ブロンコか?
アメリカがシャトルでつまずいている間に 中国は月探査計画を打ち出して来るし アメリカは大丈夫なのかな?
>>487 チャレンジャー事故のときもESAに出し抜かれてますからねえ・・・
でも、衛星市場に関してはデルタとかアトラスとかそろってるんで心配ないでしょう
有人宇宙飛行に関して言えば、中国なんぞ関係ありません
何せ、神船で宇宙行っても実験なんぞできないし
ISAに接近することもできないのですから
月探査と言っても無人でしょ、どうせ
それに、日本も打ち上げる予定があるし
489 :
NASAしさん :03/03/02 23:04
>>488 >何せ、神船で宇宙行っても実験なんぞできないし
>ISAに接近することもできないのですから
ISAって何ですか?なんで接近できないのですか?
神船って神舟のこと?
ISAはISS 神船は神舟だろう。
491 :
NASAしさん :03/03/02 23:56
492 :
NASAしさん :03/03/03 00:41
例のビデオだけどあれで終わりと思うかい? もしかして、あの後があるけど。 公開できないんじゃないかなあ?
493 :
NASAしさん :03/03/03 00:47
>>492 その可能性はあるけど、焼失したと思いたい。
>>489 >ISAって何ですか?
(お約束)いんだすとりある・すたんだーど・あーきてくちゃ
ps 神舟をISSにドッキングさせる軌道に載せるのは比較的簡単だと思うぞ…
>>492 >もしかして、あの後があるけど。
>公開できないんじゃないかなあ?
あの後の部分が存在していて、その上でなんだかの理由で公開できないのであれば、
NASAおよび事故調は存在してるが○○の理由で公開できないと必ず発表する。
#あの後の部分が存在しているのであれば秘密にしようとしてもそういうものはいつかは
#発覚してしまうものです。事故調の報告の信憑性に疑いがでてくるような事は絶対に
#行いませんよ。
495 :
NASAしさん :03/03/03 04:08
>494 ドッキング自体はそれほど技術的問題はなさそうだよな。ドッキングモジュールの製造も、 ソユーズを元にしている神舟なら困難ではないだろうし。 >494 #あの後の部分が存在しているのであれば秘密にしようとしてもそういうものはいつかは #発覚してしまうものです。事故調の報告の信憑性に疑いがでてくるような事は絶対に #行いませんよ。 そうそう。なにより、チャレンジャーのときに事故資料の公開を遅らせて、さんざん 非難された経験がNASAにはある。 今回は事故当初から、確定していないものについてもどんどん情報を公開しているね。 # それで某旭日新聞とかに「もう二転三転は許されない」とか書かれてしまうわけだが(w
497 :
NASAしさん :03/03/03 07:24
2/6に四国地方で目撃された複数の火球と 何か関係あるでしょうか?
>496 ある意味、「やっぱり」だね。 >497 多分ないよ。
>>496 ┐(ー_ー)┌ヤレヤレ
絶対、こういう香具師が現れると思ってたんだよな。図星。
500 :
NASAしさん :03/03/03 21:43
アドレスからしてアレだが、 最初の異常の4分前、更新途絶の11分前だな。
肝心なトコが総てヌけているトコが 相当怪しい… 確か、チャレンジャーの時もそうだった。
肝心なトコが総てヌけているトコが 相当怪しい… 確か、チャレンジャーの時もそうだった。
504 :
NASAしさん :03/03/03 23:58
505 :
NASAしさん :03/03/04 01:17
506 :
NASAしさん :03/03/04 01:52
ビデオ見ると、乗員には打ち上げ時のトラブルの発生と危険性に ついての議論が有った事など全く知らされていないみたいだよね、 楽しんでるもの、実際はどうだったのだろう。 伝わっていたなら船長は地上や衛星からの写真による機体点検を 要請したんじゃないだろうか?、
>506 点検の結果、異常が発見されたとしても対処する手段がない、というのも…。 運用の面でミスやクリティカルな状況を防ぐようには心がけていたんだろうけど、ハードウェアでそれを補完するような機構も備えるべきだったのでは。 「できるものなら、とっくにやっている。それを実現しうる予算をよこせ」とでも言いたいだろうな、NASAは。 そもそも、シャトル計画も予算をケチってなけりゃ、あんな無駄の多いオービターにならなかったはずらしいし。
>>507 >ハードウェアでそれを補完するような機構も備えるべきだったのでは。
そういうのを後出しじゃんけんという。
509 :
NASAしさん :03/03/04 12:59
>>506 んなもん伝えられても...心配になるだけだし。
>>509 そうなんだよね。アポロ13号の時も、知らせてもどうしようもないトラブルに関しては
ヒューストンは3人には伝えなかった。
511 :
NASAしさん :03/03/04 13:24
512 :
NASAしさん :03/03/04 19:28
>>510 そうそう。溶融面の被害の可能性については黙ってた。
乗員も気付いてたけど、どうしようもないから黙っていた。
ま、どっちにしろのこり数十時間で死亡、というせっぱ詰まった状況だから
運良く燃え尽きない方に賭けるのも当然ではある。
513 :
NASAしさん :03/03/04 21:54
アポロの場合は減速できないと 地球の反対側へ飛び去るだけだからそうだけど。 もし、突入しても重大な事故になると解ってたら。 少なくとも上空待機にする罠。 次回機はスグに用意できないというが やれば出きるでしょ? 船外に出ればきゃ、シールズみたいにハッチを溶接して付けるとか いろいろ出きるハズ。
>>514 >次回機はスグに用意できないというがやれば出きるでしょ?
できません。無理なものは無理です。
>>514 宇宙空間での溶接がどれだけ難しいか知っていてのカキコか?
>>516 別にゴムパッキンで
ネジ止めや接着剤使ってもイイが? 何か?
518 :
NASAしさん :03/03/04 23:05
>>514 どこまでできたかは分からないが、何とかなったかもしれん。
明日空気も水も無くなるってほどの切迫した状況ではなかった訳で。
アポロ13の時も絶望的な状況から活路を見出せたんだ。今回も....
って今更後の祭りなんだけどね。今はただ、公式な事故原因発表を
待つのみだ。
溶接、ゴムパッキン、ネジ止め、鼻糞、接着剤... ひとつとして大気圏再突入に耐えられそうな修理法ではないのう。
>>519 そんなボケ要らんわ!(W
とりあえず救出してもらって
ステーションへでも掘り込んどけという事だが?
プログレスかいぞうして使っても良かったな。
521 :
NASAしさん :03/03/04 23:14
523 :
NASAしさん :03/03/04 23:21
>>521 >>520 はバカっていうより無知。
学問・理系板に書きこむには知識レベルが低すぎるんだよ。
電気溶接っていうのをしらないらしいね(W
526 :
NASAしさん :03/03/04 23:33
厨といわれそうなのを覚悟して書く。 もしこりゃあかんわ、っていうくらいの破損が見つかったとして、ISSのそばまで 行って何とかする、って手は使えるものだろうか? なんというか、ISSにそんな緊急措置できる機能ってないもんかね?
527 :
NASAしさん :03/03/04 23:36
>>526 少なくとも接合ハッチをシャトルに常設するか
非常用取付ハッチをISSに常備していなければならない。
馬鹿な書き込みが増えたのは、YBB規制解除のせいか?
530 :
NASAしさん :03/03/04 23:59
>>528 たとえそんなものを積んでたとしても、ISSにランデブーすることが出来ないので無駄。
ソユーズも軌道傾斜角が大きいので、シャトルにランデブーできない。
最初から軌道上で事故ったら終わりのつもりをしてたNASA萎え。
>>525 軌道上での電気溶接の実績ってありましたっけ?
漏れの記憶している限りでは無いんですが。
"(W"は放置として、 もし軌道上で致命的な損傷が見つかったとき、どういう対応を取れたか という話になってきたわけだが、 まず、次のシャトルを急いで打ち上げるのは無理。 打ち上げたところで現実的に接合できない。 同様に他の有人宇宙船やISSも軌道が違うので接近できない。 もちろん自力で修理などできるわけが無い(そもそも外にでれない) って結局どうしようもないんじゃ… ここから完全に妄想に入るが、 カーゴベイのスペースハブ(?)とメインデッキの間のハッチも取り払ってあるんだろうか。 無人の衛星打ち上げ用ロケットなら、打ち上げ期間・軌道などでも融通利きそうだし、 突入カプセル機能だけの小型艇をガ○ラスの宇宙船よろしくデッキと隔離したハブに突入させ、 隙間を樹脂でかためるなりしてのりこめば… と、こんなものを作るまでCo2除去カードリッジがもたないか。
534 :
NASAしさん :03/03/05 16:40
こんなスゴイ機構が在れば・・・、との妄想(w シャトルの機体構造には打ち上げ時の構造内部への可燃ガス流入に 備え窒素かヘリウムをパージする為の機能が有ったりするかも、 また、気圧変化に備えた圧力調整の為のベントがあって、しかも開 閉制御が可能だったりするかも、 なので、再突入時にはベントを閉鎖、翼構造内にガスを噴射して与 圧しつつ高温大気の流入を軽減、多少の破損覚悟の上、根性で降り てくる(w
536 :
NASAしさん :03/03/05 17:12
遺体は全員分見つかったの?
>>532 たしか、ソユ−ズで大気圏外での電気溶接の実験をやっていたはず。
・・・でも何号だったかは失念。
たしかクバソフ飛行士がやっていたと記憶していますが。
539 :
NASAしさん :03/03/05 23:30
たとえ取れる対策がほぼゼロであったとしても、 少なくとも今回のようにまったく何もわからないまま再突入するよりは、 可能な限り状況究明努力をして、できるだけ多くのデータを残せるような 手段を模索できればよかったな、とは思う。
>>525 真空中で電気溶接(アーク放電)ってできるの?
なにかガスを吹き付けてもすぐ飛散するような。
541 :
NASAしさん :03/03/06 00:27
機体外へ出る部分のハッチ周辺の耐熱タイルを剥がして 簡易エアロックを取り付ければ良い。 船内ーエアロックー外 という仕切りで 船外の宇宙飛行士がエアロック内へ簡易脱出ポットを入れ 船内の人々は一人ずつそれに乗っては脱出。
??? 救難船がすぐ近くにきているのなら、船外活動用の宇宙服が積まれていなかったとしても、 打ち上げ時や帰還時に着る与圧服使って、横のハッチから出ればいいんじゃないの? 救難船を上げるほうが問題が多いように思われ。 ISSとのランデブーが不可能なのは、たとえ軌道傾斜角、昇交点赤経が同じであっても難しいでしょう。 1〜2日の猶予が取れるなら、常時用意してありさえすれば、救難船も上げられると思う。 でも、そのための費用はとんでもない額になりそう。
そういえばあの救命ボールって、結局、どうなってしまったんだろう? 緊急時にはこれに入って脱出。 バックアップのシャトルに救出してもらう。 今となっては、夢のような発想だな。
545 :
NASAしさん :03/03/08 00:46
>>544 脱出までできたっけ? 機内の与圧保てなくなった場合に
あくまでも機内で使用する程度のものだった気が。
いや、他のシャトルの宇宙飛行士がEVAして、 ボールに入った仲間をぶら下げて帰る構想もあったよ。
548 :
NASAしさん :03/03/09 03:24
なんか、手塚治虫の火の鳥宇宙編を思い起こさせるねぇ<救命ボール
549 :
NASAしさん :03/03/10 22:27
>>547 すごい帰還方法を綿密に計画したけど途中に根性が入ってるスレを作るとか。
550 :
NASAしさん :03/03/11 08:18
シャトルへの補給ロケットくらいなら常時バックアップを用意できんのかねえ。 滞在期間の延長や、軌道を変える燃料補給などのさ。
551 :
NASAしさん :03/03/11 12:11
>550 今のNASAの予算じゃ、無理でしょうな。 当初の見込みどおりなら、シャトルが飛行中には、別のシャトルが1機バックアップについているはずだったんだけどね。 せめて、旧ソ連のブランが、モノになっていれば…。 あの機体も、レストランになるとか、テーマパークの展示品になるとか、開発に携わった技術者が聞いたら泣くような末路ばかり噂されていたな。
冷戦が続いていたら、宇宙開発は今よりもっと進んでいたかな? NASAの予算は減らされることもなく、 アメリカに対抗してソ連のブランも宇宙に行ってたりして。
554 :
軍板2月4日 :03/03/12 00:08
>>551 781 名前:名無し三等兵 投稿日:03/02/04 13:55 ID:mXf5DIVI
現時点では左翼が急激に破壊→機体が横転して側面or上面の弱い部分が晒されてしまい、
機体全体が急速に破壊、というシナリオが最初に思い浮かぶか。
ただ、映像を見る感じ、破片がぽーんと飛び出ている様に見え、分解初期の機体は
かなり高速でスピンしているのではないか。
また、熱で機体が一気に破壊されるほどの場所で分解したのなら、ヘルメットとか
遺体とか、もっと損傷が激しい(というか燃え尽きているのでは)と思う。
例えば左翼の一部破壊により姿勢制御が困難になり、そのまま水平スピンかきりも
みに入ってしまって、速度制御ができないまま分解していったのではないだろうか。
555 :
軍板2月4日 :03/03/12 00:10
名前:名無し三等兵 投稿日:03/02/04 15:27 ID:??? うーん、主脚収納部と後部動翼への配管が非常に近い場所に有った、 って話しを耳にしたんですが、誰かソース出せません? それならなんとなく話しが納得できる気がするんですよね。 主脚収納扉のヒンジなり留具の部分に運悪く主タンク断熱材(それ自体は 断熱用のウレタンフォームのような軽く脆い物質だが、水分が付着しほぼ 氷の塊になっていたもの)がヒットし、最悪の場合は扉を開けてしまうような カタチで局所的な断熱システムの欠陥が生じた。 ↓ 再突入の熱と高圧を受け、主脚扉が破損。 翼構造が駄目になる以前に収納部内の配管や監視システムが熱により 徐々に機能を停止した。 ↓ 左翼側のフラップ(エレボン?)が油圧を失い姿勢制御が難しくなる ↓ 他の動翼やスタビライザーを使って姿勢を立て直そうとするが、回転する (左翼側が熱を受けるような姿勢へと)モーメントを打ち消せない。 ↓ 想定外の角度で熱と圧力を受けた左翼の破壊が一気に進み、空力均衡 をうしなったシャトルはスピンモードへ ↓ 部品を撒き散らしながら機体全部が空力破壊 みたいな。 アリの一穴じゃないけど、NASA的には打ち上げ後の早い段階で左翼下面 への断熱材(氷?)の衝突は感知していた訳で、他の部分なら問題にならな い程度の軽微な損傷が、たまたま運悪く脆い部分に生じたんじゃないかと。
ヨーモーメントが発生したという事は、左翼構造が破壊されてドラッグが増加したという事でしょうね。 で、極超音速領域での姿勢変化により衝撃波で末端部から分解していったと。
>>556 CAIBのタイムテーブルを見ると、20度/秒というのは、センサーの上限のようで、
それ以上の可能性もあると言えそうですね。
>GNC data suggests vehicle was in an uncommanded attitude and was exhibiting uncontrolled rates.
>Yaw rate was at the sensor maximum of 20 deg/sec. The flight control mode was in AUTO.
>(Note that all Nav-derived parameters (e.g., alpha) are suspect due to high rates corrupting the IMU state.)
(^^)
560 :
NASAしさん :03/03/15 23:35
>>553 スティーヴン・バクスターの「軍用機」 Warbirds という短編小説が、
宇宙開発中のある出来事によって東西対立が史実よりも激しさを増し、
それによって宇宙開発も史実とは異なる方向に進んで行くという物語だ。
河出文庫のアンソロジー『20世紀SF』に収録されてたと思う。
イラク情勢でほとんど報道されていないが、昨日か今日、コロンビアのフライトレコーダが 発見されたらしい。
564 :
NASAしさん :03/03/22 19:24
>>563 よく見つけたね。解析の結果が知りたい。
565 :
NASAしさん :03/03/23 17:37
解析にどれくらいかかるのかねぇ
566 :
NASAしさん :03/03/23 22:44
スペースシャトルでSEXした香具師はいるのだろうか?
>>566 スカイラブにロード・ブリティッシュの父ちゃんと母ちゃんが・・・
568 :
NASAしさん :03/03/27 00:27
569 :
NASAしさん :03/03/27 21:55
>>566 経験者のクラブがあります。
スリードルフィンクラブと言います。
570 :
NASAしさん :03/03/29 15:36
571 :
NASAしさん :03/03/29 15:44
http://homepage3.nifty.com/digikei/ ,.-、
/.n l /⌒ヽ
| l l | ,' /7 ,'
, '' ` ー ' '-' /
/ 、_, `ヽ
l , .-. 、`´ l
ヽ ヽ ̄フ /
丶、 ̄____,/
/ ,. - 、 )
(( ( n ([N],ハ_う
ゝ)ノ  ̄ ヽ
/ _ l ))
〈__ノ´ `(_ノ
572 :
NASAしさん :03/03/29 16:36
>>570 遺書を書く余裕ぐらいはあったほうがいい。
573 :
NASAしさん :03/03/31 13:35
574 :
NASAしさん :03/04/07 16:12
その後の話題が無いですね。事故原因が何処までわかったのでしょうか?
575 :
NASAしさん :03/04/07 17:38
>>570 ___
<___| ←シャトル
|
|
| 大気圏
|
| ←棒
|
|
|
∧_∧ ∩
( ´∀`)丿
( 丿
ノ γヽ
(__丿\__ノ ←地上
左翼前縁のRCCが破損していたらしいってとこまでは分かったようだ。
ここまで来て、他の原因ってことはないよなあ...
578 :
NASAしさん :03/04/11 23:31
船長マニュアル操縦したくなっちゃったんだよ。
ほ
(^^)
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
582 :
NASAしさん :03/04/23 12:26
583 :
NASAしさん :03/04/24 02:29
ロン、辞めちゃうの?
584 :
NASAしさん :03/04/29 07:43
そもそも、何故あんなスピードで降りて来るんでしょうか。 逆噴射しながらゆっくり降りて来る訳にはいかないのでしょうか。 って書くと、「バカな香具師」と言われるんでしょうな。
>584 「下手な釣り」
スペースシャトルに日本人を乗せるのにNASAに1回800億円払ってるってほんと? 誰か教えて。
>>585 「釣り」じゃないですって。
素朴な疑問として、
今の技術では、あの速度でも充分遅いのか、
技術的にはもっと速度を落として降りて来るのは可能だが、
あの速度以下だと大気圏に突入できないのかが知りたかったのです。
また「釣り」だと言われますかな...
>>587 釣りじゃないとして・・・
それだけの減速をどうやってするか?
あのでかい外部燃料タンクに入った燃料+酸化剤を3発のSSMEで燃して、
SRBの力も借りて、やっと軌道に乗れるまでに加速したオービターが持ってる速度エネルギーを、
またエンジン吹かして減速するのか?
そのための燃料と酸化剤をどうやって持っていくのかと
めんどくさくなった・・・
釣られるのも飽きたよ
>>588 さん
かなり幼稚な疑問にも関わらず、ご説明ありがとうございました。
>またエンジン吹かして減速するのか?
無人ならともかく、有人飛行なら人命第一でそうするべきかなと。
ただ、自転車だって転び方によっては死んじゃう事もあるので、
航空宇宙分野だけ「何が何でも人命第一で」とか「コスト度外視で」とは思いませんが、
進入角度の制御や、摩擦熱に耐えられる材質や形状の研究以外に、
もっと安全に再突入する為の研究なんかは、してるのかなと思いまして。
多分、自分が知らないだけで、そういう研究というのはされてると思いますが。
俺もつきあってみるか。 スペースシャトルの重量が約100t。 そのスペースシャトルを打ち上げるのに使う燃料が約1800t。 当然、逆噴射で速度を0にするには、現在打上に使ってるのと同じだけの燃料がいる。 (実際には翼とか耐熱パネルが不要になってもっと軽くなるだろうが) さて、逆噴射用の燃料を抱えた約2000tのシャトルを打ち上げるにはいったいどれだけの 燃料を用意して、どんなロケットで打ち上げればいいのか? 今のところ、人類が低軌道に100tを大きく超えるモノを打ち上げた実績は無いから、 採算度外視とかいうレベルじゃないぞ。
なんかごちゃごちゃ書きすぎた。 つまり、逆噴射で安全に減速する宇宙船ってのは 「ホバリングのできる最高速度がマッハ3のジャンボジェット」 くらい無茶だと思ってくれて間違いない。
>589
確かに、シャトルやロケットは、力技で強引に持ち上げたりしてるわけだが
現状では技術的にそうする以外の方法がまだ無いのですよ
可能性としては棒とかありますが
http://travel.2ch.net/test/read.cgi/space/1044278122/57 http://www.nasda.go.jp/press/2003/02/columbia_20030205_j.html 突入前には時速26000km(地球周回は100分程度)あり、これを減速しつつ降りてくる
今回、コロンビアは突入開始から15分かけて100km降下し、20000km/hまで減速したところで崩壊しました
この後、10分ほどかけてさらに減速し15分後には着陸する予定でした
確か、毛利さんは事故後の解説で「ゆっくり降りてくる」と言ってたから
他はもっと降下速度が早いのだろうな…ぐぐったら、アポロは突入開始から着水まで3分だとか
打ち上げ時のメインエンジンの燃焼時間は8分30秒、この時点では高度はまだ
低い(100km)が軌道速度に達しているはず(更に加速するような燃料を持ってない)
シャトルは打ち上げに比べて大気圏再突入には時間をかけているのだと思っていい
膨大な運動エネルギーと位置エネルギーを捨てないと着陸はできません
これを大気圏再突入時に熱として放出してるわけだ
アポロは外壁を蒸発させることで放熱する
エンジン噴射しながら降下は…エンジンが止まったり途中で出力が低下したらあっという間に流れ星になれますな
ソユーズ(アポロも)は40年前の、シャトルは25年前の技術だから確かに古い、
しかし、シャトル以後の新規有人プロジェクトはキャンセルされ続け、
具体的に動いてるものはない。基礎研究レベルではあるようだけど。
今新規に立ち上げようとしてるのは中国の神舟だが、これはソユーズのコピー
とりとめもなくごちゃごちゃ書いてみた
今回の事故が起こるまで自分も気が付かなかったが、シャトルのあの構造、高温化するところに穴が開いてるのだから危なっかしいわな
>>590-592 ありがとうございました。
皆さんにとっては当たり前の話だと思ってましたので、
今更こんな質問をしても多分まともな話は聞けないと思ってましたが、
大変勉強になりました。
力が抜けるような質問に分かり易く説明して下さった事、とても感謝してます。
ただ、今回はとても運が良かったとも思ってます。
実はもう少し素朴な疑問というのあるのですが、
いよいよ本物のバカだと思われそうなので、ほとぼりが冷めた頃
また質問させて頂きますので、その節はよろしくお願いします。
・普通の人は宇宙ロケットの理論なんて知らない ・知らない人が質問してきたら優しく教えてあげる という基本が理解できていないヲタが多いようでは宇宙開発は一般の理解を 得られない。今回は正常な方が多くてよかったと思ってみた。
釣りは他所でやれ
やはり、カプセル型が最強か・・・実験とかはステーションでやって。 SFのような状態はまだまだ先ですなぁ。つーか、実現無理そうだ。ムナシイ
597 :
NASAしさん :03/05/03 00:54
生存者発見AGE
598 :
NASAしさん :03/05/06 23:48
サイエンスZERO NHK教育 本日 深夜0:00より 「スペースシャトル事故を追う」 白水 正男 佐倉 統 【司会】 眞鍋かをり 高市 佳明 子供向け?
あっ!ほんとだ。
今だ!2番ゲットォォォォ!!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´ ∧∧ (´⌒(´ ⊂(^ ^ )≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡ ⊆⊂´ ̄ ⊂ソ (´⌒(´⌒;;  ̄ ̄ ̄ ズザーーーーーッ
【司会】 眞鍋かをり
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
604 :
NASAしさん :03/05/25 23:55
まぁ、頑張れば何とかできたかもしれなかった訳ですな。 もう少し人命を尊重して最善を尽くしてもらいたい。 事故後の調査費用とアトランティスの緊急打ち上げ、 どっちの方がコスト高いんでしょう。 まぁ、人間の命とコストは比べ物になりませんが・・
606 :
NASAしさん :03/05/26 00:12
アトランティスが打ち上げ準備をしている間、コロンビアは軌道で我慢でき たということか。でも、エアロックもないシャトルからどうやって乗り移る のだろう?
>>604 あの時期に、数週間かけて宇宙レスキュードラマが繰り広げられて
全世界の耳鼻がそれに釘付けになっていたとしたら、、、、
イラク戦争はできませんでしたよね。。。
608 :
NASAしさん :03/05/26 00:38
>>606 人数分の宇宙服はコロンビアに搭載してあったから、
宇宙服を来て、椅子に座って、船内を減圧すれば、宇宙に出ることは十分可能だった。
>>608 あの宇宙服では宇宙遊泳はできんぞ…
っていうか、科学音痴の記者の書いた時事の記事だけではなんともいえない罠。
レポートそのものを読まないとなぁ… 正直今は眠いので、明日以降レポートを探して読んでから
コメントするわ。
>>609 宇宙遊泳ができないというのはどういう意味で??
EVAミッションはできなくても、レスキューには十分だと思うわけだが…。
つーか、もともと誰が言った話なんだ?
>606 例の救命ボールを使うんだろう。
613 :
NASAしさん :03/05/27 14:30
なぜ、代換機としてソユーズを打ち上げたんですか?アメリカがお金を出せば、旧ソ連の「ブラン」を打ち上げられたのでは? 「ブラン」「エネルギア」の機体は保管してあると聞いていますが・・・。
614 :
NASAしさん :03/05/27 14:33
>>608 あれは宇宙服ではなくて、高々度飛行用の気密服なんだが。
基本的にSR-71用の高々度飛行服と同じで、SR-71の気密服は
こんど出る文林堂の世界の傑作機見てくれ。
>>613 とっくに現役を離れて保管状態の宇宙船を打ち上げるのに何年掛かるのかと・・・・
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
さてさて、どうやって事故再発防止策をとるのだろう。 バイポッド部の設計変更? これって場当たり的だよな。 RCCをもっと頑丈にする? 中空構造じゃなくて中に詰め物をするとか。 でもこれじゃ重くなっちまうか・・・ 少なくともRCCが破損している事が判るセンサーぐらいは着けられない だろうか。
>>619 ETの部分的設計変更 & 断熱材の非破壊検査、プラス軌道上での光学チェックくらいかな。
全部場当たり的対処だけど、ISSが待っている以上いつまでも飛行凍結してる
わけにもいかないだろうし。
今のシャトルの改良に金をつぎ込むよりは、シャトルの危険性はある程度織り込んだ上で
代替手段の開発を急ぐ方が合理的だろう。
>>620 やっぱその程度で飛ばざるを得ないんだろうか?
クルーは再突入時、不安になるだろうなぁ
今回の事故でシャトルが潜在的にハイリスクな乗り物である事を実感・・・
ま、漏れの車よりは安全かもしれんが
ガキの頃は 21世紀になったらイパーン人も気軽に宇宙に逝ける日が来るのでは と思ってたけど、こりゃ当分無理っぽいな 今のままじゃ、搭乗前、全員に遺書を書いてもらう必要あり
623 :
NASAしさん :03/06/08 23:08
>>618 クレクレ君でスマンのですが、ブランの打ち上げや着陸の映像って残ってないんですかね?
メディアはネットで無くてもよいので、もし見られるのなら、ぜひ見てみたいです。
>625 > 汚名挽回 … ……。
>626 そっとしておいてあげな( ´ー`)ノ
628 :
NASAしさん :03/06/29 07:57
629 :
NASAしさん :03/06/29 10:40
打ち上げ時の損傷防止に 1枚適当な使い捨てシールドをかぶせればいいじゃん。 それは大気圏突入時には燃えても問題ない。 空気抵抗をやたら乱さないことだけ考えればいい。
630 :
NASAしさん :03/06/30 23:34
>>629 荷物積まなくて良いならできるんじゃん。
631 :
NASAしさん :03/07/05 16:07
632 :
NASAしさん :03/07/08 14:27
633 :
NASAしさん :03/07/08 22:58
そりゃ850Km/hもの速度でぶつけりゃ、いくらカーボンでも穴くらい空くだろう けど。 タンクから剥がれた断熱材が翼にぶつかったとき、わずか数十メートルの落下で そんなに相対速度差がでるもんなのかなあ?
>633 翼を覆っている断熱材って発泡スチロールみたいなもんだからな。強度自体はほとんどない。 指で刺しただけでも穴が開くとか。
>634 ET取り付け部から脱落したのが「断熱材」であって、 断熱材が衝突した翼前縁は、極度の高温と応力に耐える 強化カーボン(RCC)のパネルだ。 >633 断熱材がぶつかった時の速度だが、旅客機の巡航速度も 大体そんなもんだから、超音速に加速していく打ち上げ途中に 850Km/hという断熱材との相対速度も充分ありえるんじゃないだろうか? しかし、自分自身から脱落したものに当たってもあの状況だとしたら 軌道上でデブリにでも衝突したらオービターなんて木っ端みじんに なりそうな予感が・・・
>>633 >>635 事故があった状態だと、せいぜい20〜30m/sくらいじゃないの?
どのくらいで壊れるかを実験してるところを、
あの条件で壊れたと実証してるように報道しちゃったのでは?
637 :
NASAしさん :03/07/09 17:32
断熱材は密度が小さいから、空気力で加速されやすいんでしょ。 速度やフォームの重量はVTRから割り出していたと思われ。 衆目が納得するような派手な結果が欲しくて、フォームを当てる 位置や角度には一所懸命に不利な条件を設定してるかもしれんが。 真実はどうあれ、もう結論を出さなければいけない時期だからねぇ。
>>637 82秒後!
そんな経ってからだとは思わんかった。
軌道上での速度は約8km/sec、ライフル銃の銃弾の初速が1km/sec程みたい だから最終的には弾よりも遙かに速く飛ぶわけだ。 まあ、銃弾の速度が8km/sec以上だったら、空気抵抗とか無視すれば 撃った弾が衛星軌道に乗ってしまう事になるから、当たり前か(w でも、打ち上げや着陸の低速な時以外は、銃弾以下の質量のものが 当たってもぶっ壊れるのは避けられないって事だな。
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
哺
ETのバイポッド・ランプ・フォーム脱落ってかなりの確立で起こって たんだね。 てことは、過去に同様の事故がなかったのは、単に運が良かっただけ? ローンチ時に左翼にフォームが当たっても、きちんと破損状況を 確認しようとせずにそのまま、リ・エントリさせたのは、過去は問題 なかったから、という判断だったのか? フォーム衝突の画像だけでも、かなりやばい状況なのは技術者には 判っていたと思うんだが。
644 :
NASAしさん :03/08/11 03:34
コロンビア打ちage
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
646 :
NASAしさん :03/08/27 19:21
>>646 打ち上げがずれ込むのは、まあ仕方ないな。
ここで言われている2つの改善がしっかり行われるなら
少しは安心することができるだろう。
てゆーか、事故が起きるまで放っておくなよ!って感じだが・・・
まあ、根本的に危ない乗り物であるのは間違いない。
CAIBの報告書をはじめとして、 "Foam Strike"って表現がありますけど、この"Foam"とは何ですか? 辞書引くと「泡、泡沫」とありますけど、この意味でいいんですか? 泡ぐらいで損傷を受けるとは思えないんですけど…
>>648 ウレタンフォーム(発泡ウレタン)断熱材
これをぶつけてホントに穴が開くかのテストを、最近(でもないか)やってたでしょ。
(ちょっと条件は後付っぽかったけどね)
653 :
NASAしさん :03/08/29 08:11
>>651 自由研究が終わっていない厨房の諸君!
夏休み宿題として最適だ。
3日間で全部翻訳して、学校中を驚かせよう!
hosyu
ほ
にょ
ん
を
はいはい一文字レス面白い、面白い(´ー`)y−~~~
660 :
NASAしさん :03/11/09 05:33
hosyu
661 :
NASAしさん :03/11/19 09:30
2(事故回数)÷ 打ち上げ回数 × 100 = ? % の確率は?%ですか? どこかで聞いた話ですが、毎日飛行機に乗って事故に遭う には400年かかるそうな。意外と安全。 この乗り物は危ないよ。
>661 STS-107なんで、おそらく 2÷107≒0.0187 かと。現在の成功率はだいたい98%くらい。 >この乗り物は危ないよ。 んなこたぁ、宇宙飛行士はみんな知ってるよ。
>>662 STS-107は113回目のミッションでした。
665 :
NASAしさん :04/01/09 14:03
666 :
NASAしさん :04/02/01 10:17
一周忌追悼age
ああ、あれからもう一年が経ちましたか。 朝まで『有人宇宙船』の意義を語り合ったことが、つい昨日の事のようです。 「地球は人類にとって、ゆりかごだ だがゆりかごで一生を終えるものはいない」 いつか、俺たちの子どもが星の世界に手の届くことを願って。
>667 だまされてるぞ。そいつはツィオルコフスキーのついたウソだ。 20世紀初頭に宇宙旅行を夢見たおっさんがそれをかなえるために一発吹いたのさ。
騙されてもいいじゃないか。 わがままになるのが怖い奴に、宇宙は拓けねぇさ。
プラネテスかよ!
671 :
NASAしさん :04/02/10 19:46
"スペースシャトル飛行再開に向けて"
米国時間2月5日、NASAはコロンビア号(STS-107)事故後のスペースシャトル
飛行再開に関する実施計画書「NASA's Implementation Plan for Space Shuttle
Return toFlihght and Beyond」の改訂1.2版を公開しました。
今回の改訂は、コロンビア号事故調査委員会(CAIB)勧告へのこれまでの
対応の進捗状況を反映したものです。
原文は、以下のページでご覧になることができます(PDF 13MB)。
http://www.nasa.gov/pdf/55565main_Full_RTF_013004.pdf
672 :
NASAしさん :04/02/15 13:23
673 :
NASAしさん :04/02/17 00:18
>シャトルに問題が発生した場合はISSに避難して3ヶ月以内に打ち上げる >次のシャトルにて帰還する・・・?ISSと無関係なミッションでもISSの軌道傾斜角に >合わせて打ち上げるということかな? ISS と無関係なミッションはもう市内らしいです。 ハッブル望遠鏡のミッションも中止らしい。
674 :
NASAしさん :04/03/02 16:19
昔は夢があったから、火星旅行はいずれ可能になると 思っていたけど、アメリカがいくらぶち上げようと 無理でしょ。 ほんのひとつに過ぎない放射線の問題だけでも、 どうやってクリアするんでしょうかね。 宇宙飛行士は氏ねということでしょうか。
>>674 スレ違いっぽいけど
放射線か…ひとまず思いつくのは何らかの素材等を用いた遮蔽では。
水を含むもの等を組み合わせた言わばシェルターを装備するとかじゃなかったかな。