【鶴】JALはスターアライアンスと縁切れ【粉砕】

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ということでもっと詳しく書きます。

1971年雫石事故以降ANAはロッキード事件という政治的犯罪を犯したのは事実
ですが、墜落事故は一度も起こしていません。
一方JALは、1972年、1977年、1982年、1985年に何度も墜落事故を起こしています。
海外での事故も含まれています。
これは、JALが国際線独占時代に起きたものばかりで、当時は特殊法人だったので
まるで「親方日の丸」状態でした。

御巣鷹事故以降1986年に規制緩和でANAが念願の定期国際線に進出しました。
この裏にはかねてから望んでいた「定期国際線進出」のために国際チャーター便
を何度も飛ばしたことがキッカケです。30年以上墜落事故を起こしていない現在
ANAの努力によって知名度は日本のみならず海外でも広まりました。

そこでANAは1999年スターアライアンスに加盟し、外国航空会社と連携する
ことになるのですが、そこには大きなネックがありました。

メンバーの一社で以前JALとコードシェアをしていたヴァリグは提携先を
ANAに変えましたが、タイ国際航空、そしてニュージーランド航空は
国際線独占状態の頃と変わらず、ANAがスターアライアンスに入っても
JALとコードシェアを続けています。

これでは何の為にANAがスターアライアンスの看板背負って商売しているのか
理解できないかと思います。ANAがせっかく努力してつかんだ海外での知名度、
そしてスターアライアンスへの加盟。しかしJALが未だにスターアライアンス
の航空会社とコードシェアや各種提携をするのは正にANAの商売道具を盗む
「泥棒」以外何ものでもありません。

だから私は事実無根の意味で「アライアンス泥棒」と言う言葉を使っている
のではないのです。