1 :
名無しさん:
2 :
名無しさん:2000/03/23(木) 21:09
東急駅員逆ギレ、客をボコボコに
バカヤロウ!と前歯へし折る
東急東横線・都立大学駅の駅員(35)が、
券売機の使い方をたずねる乗客の会社社長
(48)をバカヤロウ呼ばわりしたうえ、壮絶な
暴力を加えて、大けがをさせていたことが23
日わかった。会社社長は前歯も折られ、全治
までに約1年かかるという。同じことを2度聞
かれたことに激高したらしいが、乗客サービ
スが第一の鉄道に、あるまじき行為。東急で
は駅員を懲戒解雇したが、警視庁碑文谷署
は傷害容疑で近く書類送検することにしてい
る。
事件が起きたのは、1月30日午前10時ご
ろ。会社社長によると、都立大学駅=写真=
から電車に乗ろうとしたところ、営団地下鉄との相互乗り入れなどの
ため券売機の料金表示がよくわからなかった。このため、改札近くの
窓口で駅員に2度にわたり同じことを聞いた。
すると、駅員は「このバカめ」と突然罵声を浴びせてきたという。これ
には会社社長も憤慨。「バカとは何だ。○○○○という名前か」と胸の
ネームプレートを確認して言い返した。
呼び捨てにされたことに激高した駅員はその場で会社社長の首を
締め、顔を殴った。さらに、改札口近くの柱に頭や顔をぶつけたとい
う。当時、駅構内にはかなりの人がおり、会社社長は「人を呼んでく
れ」「交番へ電話してくれ」と大声で叫んだが、ただ、見ているだけだ
ったという。
3 :
名無しさん:2000/03/23(木) 21:09
駅員の暴行はそれだけでは収まらず、会社社長を駅の事務室に連
れ込み、再び首を締め、顔を殴った。別室にいた同僚駅員が異変に気
がつき、「お前何やってるんだ」と引き留めてやっと暴行が終わった。
「ワイシャツは一部が張り裂け、ボタンがはじき飛んだ。前歯の差し
歯2本が根本から折れた。首のケガは治ったが、それでもノドの奥が
切れている。今もおかゆしか食べられず、食事をするのがつらい」
会社社長は抜けた前歯から空気が抜けるような声で話す。病院の
診断では、歯の修復なども含めて全治10カ月から1年だという。
すぐに碑文谷署に被害届を出したが、東京急行電鉄本社の対応に
はいまも腹を立てている。
「本社の事業部長という人が一度謝りに来て、上司に稟議をとらな
きゃならないので治療の計画書を出してくれといわれた。責任者に電
話しても『出張だ、休みだ』といって対応してくれない。挙げ句の果て
に弁護士が対応するから書類を出してくれという。そんなのあるか」と
憤懣やるかたない様子だ。
会社社長は「会社の倫理の問題だ」と配達証明も出した。2月25日
になってようやく社長名で社員の暴挙を認めるわび状が届いたとい
う。
4 :
名無しさん:2000/03/23(木) 21:10
「いまも交渉は続いているが、人の命をあずかる企業と思えない。怖
い、空恐ろしいというより、信じられない」と会社社長。
これに対し、東京急行電鉄の広報担当者は「ああいうようなことを職
員が起こしたことで、利用者のお客さまには大変ご迷惑をおかけしま
した。誠心誠意対応していくつもりです」と平身低頭。問題の駅員につ
いては「お客さまに不当な行為を働いた」として2月7日付で懲戒解雇
した。
「客が命」のはずの鉄道で起きた前代未聞の暴力事件。東急電鉄
では「あってはならないこと。社員教育を徹底します」(広報担当)と話
しているが、こんな駅員がいるようでは、おちおち電車の行き先や運
賃も聞けない?
5 :
名無しさん:
逮捕されたんですか?