今を去ること15年以上の昔。
独身だったころ。
私はモテモテだった。。。。
そのときの記憶・思い出が今も彼女の心を支配しているから、デス
しかし或いはその記憶は、
間違いなのかもしれません
これは彼女のことのみを言っているわけではなく
障害者だから云々などと言うことでもありません
「記憶の誤謬」というのは誰にでもあることなのです
事実とは異なる情報が脳内に刷り込まれてしまう
これは誰にでもあることです
詳しくはフィリップKディック原作の小説、
或いは寺沢武一の漫画「コブラ」の冒頭部、
ないしは映画「トータルリコール」などをご覧ください
このお話のオリジナルは
フィリップ・K・ディックが1966年に発表した短編小説『追憶売ります』
(原題は、We Can Remember It for You Wholesale)です
この短編は各分野のクリエーターに多大なインパクトを与え、
半世紀たった今日もなお漫画、映画、
その他いろいろな分野で影響を与え続けています
コブラもトータルリコールも、
それら派生作品のひとつです
ちなみにこういった電脳記憶系のお話で
有名なのは映画「マトリックス」ですが、
この映画の元ネタが日本の漫画「攻殻機動隊」である、
ということはあまりにも有名なことですので
ご存知の方も多いでしょう
攻殻機動隊は「ゴースト・イン・ザ・シェル」というタイトルで、
日本欧米と言わず世界中にその名を知られている有名な漫画です
しかし有名であるにもかかわらず、
原作を読んでいるという人はあまりいません
実を言うと私も読んでいません
なぜなら面倒くさいから。
士郎正宗の世界はややこしいんですよね、漫画のくせに。
だからいまいち入り込めないのです
しかしチラッと見ればわかりますが、
映画マトリックスの映像イメージは、ほとんど士郎正宗の漫画のパクリです
彼らは知ろう正宗にちゃんと著作権料相当のおかねを払ったのでしょうか?
他人事ながらいささか気になりますね
というのも、
士郎正宗さんはマトリックスからずいぶん時がたった現在も、
いまだにエロ漫画の表紙などを描いていらっしゃるからです
あんた、あれで大金持ちになったんとちがうんか?
何でいまだにこんなスケベ漫画雑誌のイラストなんか描いてるん?
・・と、
人事ながらいささか気になる次第なのです
以上でキーボードの入力および
ネット送信のテストを終了いたします
ご静聴、アリガトウございました